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2012.07.06
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カテゴリ: 歴史散歩
5月18日。
ケンブリッジに二泊した後、さらに北に向かい、今度はハロゲイツを目指します。
お目当ては、ハロゲイツからちょっと行ったところにある北ヨークシャー州ボローブリジのThe Devil's Arrows(悪魔の矢)と名付けられた立石(メンヒル)の列石です。

ボローブリッジまで行けばすぐに見つかるかと思ったら、それらしきものが見つかりません。スーパーで道を尋ねて探してもないんですね。後でわかったのですが、いずれもあと20~30メートルほど離れた場所まで行けば見えたのですが、途中で引き返したり、通り過ぎたりしていました。

埒が明かなかったので、とうとうボローブリッジのインフォメーションセンターへ。
結果的にはこれが一番の正解でした。なぜならここでThe Devil's Arrowsへの正確な行き方がわかっただけでなく、各種資料を入手することができたからです。おまけにThe Devil's Arrowsの写真までもらってしまいました。

The Devil's Arrowsは今では3個の列石でできています。

この場所はすでに通った場所でしたが、木立の中にあったのでわからなかったんですね。

そしてこの立石に向かい合うようにして畑の中に二本の巨石が立っています。



デビルズ・アローズの三つの巨石には、縦の溝が何本もできています。
これは意図的に削った溝のようにも見えますが、どちらかと言うと雨によって浸食した溝であるように感じられました。先端が細くなっており、まるで削ったような溝があることから「悪魔の矢」などと呼ばれるようになったのでしょうね。

そして問題は、この三本の矢(立石)の配置です。北北西から南南東にほぼ一直線上に三つが並んでいるんですね。

手前の石が一番北にある立石(高さ5・49メートル)。
畑の中にポツンと立っているのが二番目の石(高さ6・7メートル)。
そして左手奥の林の中に三番目の立石があります。この三番目の石が一番の大きくて、高さ6・9メートルあります。有名なストーンヘンジのどの石よりも高いそうです。

この三つの石は厳密に言うと直線ではなく、微妙にずれているのですが、北の二つを結ぶとカナ・ヘンジとハットン・ムア・ヘンジを、真ん中と南にある立石を結ぶとナンウィック・ヘンジとソーンボローの三つのヘンジ群をラインが通っていくんですね。前者が8キロの直線、後者が17キロの直線となります。

いずれも紀元前2000年ごろの古代のものと考えられており、古代人が意図的に巨石と6つのヘンジを配置した可能性がきわめて高いですね。

この三つの悪魔の矢ですが、実は1530年代には少なくとももう一つの立石があったことがわかっています。しかし、その30年後には一つが宝探し目的で破壊されたとも書かれています。

その四つ目の立石がどこにあったかがわかれば、さらにこのラインの目的がはっきりするのですが、私は月や太陽などの天体観測並びに光通信に使われたのではないかと思っています。
(続く)



そして向かったのが、アイクリーという町とガイズリーという町にある巨石なのですが、アイクリーの巨石は山の上のほうにあり、車で行けるところからさらに歩いて数時間かかることが判明、行くのを断念します。次にガイズリ―を訪ねたのですが、巨石のことを知る人が街中にいません。そこで唯一の手がかりであるチェヴィンという場所に行き、そこで巨石のことを聞くことにしました。

しかしチェヴィンといっても広大な丘陵地帯が続くだけで、どこに行けばいいのか皆目見当がつきません。その時目に留まったのが、一軒のパブでした。車をパブの駐車場に止めて、パブの店員に巨石のことを知らないかたずねます。店員はまったく知らないと言います。その時、奥の方で友人らと話していた初老の男性が会話に入ってきました。なんとその巨石なら知っているというんですね。その男性は子供のころよくその巨石のそばで遊んだと言います。そしてはるばる日本から地元の人にもほとんど知られていない巨石を見に来た私たちのために、詳細な地図を書いてくれます。

それは牧草地の中にありました。土地の所有者が牧草地に入られるのを嫌がるという話をその男性から聞いていたので、公道からの望遠での撮影になりました。

巨石

石垣の向こう側にポツンと立っているのがThe Bull Stoneと呼ばれる立石です。この立石のことを知っているのは、地元のごくわずかな人だけですから、パブでその人に出会えたのは非常にラッキーでした。

その男性からは近くの見晴らし台にも行くといいよと教えられていましたので、その場所にも向かいます。


巨石の見晴らし台はChevin Forest Parkと地図に書かれているところにありますから、近くにお越しの際には一度訪ねられてはいかがでしょうか。The Bull Stoneはこの公園とは道を隔てた反対側の牧草地の中にあります。近くに廃墟となったパブがあるのが目印です。
(続く)

5月19日
ハロゲイツに泊まった翌19日、一路スコットランドの首都エジンバラを目指しました。
一昨年のイギリス一周旅行ではグラスゴーには寄りましたが、エジンバラは素通り。
今度こそはとエジンバラを旅行にしっかりと組み入れて、しかも二泊する計画を立てました。
なにしろエジンバラこそ、スコットランドの旅の中心となるべき都ですからね。
私にとっても、32年前に初めて訪れたスコットランドの最初の地でした。

泊まったホテルは町の中心地にあるカレドニアン・ホテル。

問題は都心の駐車場ですが、近くの有料パーキングを見ると、一日17ポンド(2200円)かかると書かれています。二泊しますから34ポンドもかかる計算です。もっといい方法はないかと車をホテルの真ん前に止めて、とりあえず荷物だけホテルに預けながら、ベルボーイさんに妙案を聞きます。

するとありました。非常に安全な場所に公共駐車場があり、夕方の5時から朝の9時までは無料だから、それを使えばいいというのですね。イギリスを旅行された方ならご存知だと思いますが、イギリスでは路上に公共駐車スペースがあります。平日の午前9時から午後5時までは有料なのですが、それ以外の日曜日や夜間は無料駐車場となります。5月19日はちょうど土曜日で翌日は日曜日で無料。このシステムを使います。ただし平日は最長2時間までしか駐車できない場所でもありました。ホテルに着いたのは午後2時半でしたから、今からだと午後4時半までに駐車場を一回出なければいけないんですね。

そこでどうしたかというと、午後4時半に一度戻ってきて、車をちょっとだけ移動するんですね。たとえば隣のスペースとかに。その上で午後4時半から午後5時までの分と翌々日(21日の月曜日)の午前9時から午前10時までの料金を払ってしまえばいいというんですね。そうすれば41時間をわずか8ポンドほどで駐車できるわけです。

このことを教えてくれたベルボーイさんは、私がその駐車場の場所をわかりづらそうにしていると、「じゃあ、私がそこまで運転してあげる」と言います。助かりました。実は私は田舎道の運転は好きですが、都心の運転が苦手なんですね。ベルボーイさんは私たちを乗せて、駐車場まで運転してくれると、料金メーターのあるところまで連れて行ってくれました。

その駐車場は閑静な住宅地の中にあり、駐車スペースもたくさんありました。やはり地元で暮らす人はいろいろ役に立つ情報を持っていますね。ベルボーイさん、本当に助かりました。ありがとう。チップをはずんだのは言うまでもありませんね(笑)。





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最終更新日  2012.07.06 23:55:59
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