PR
カテゴリ
コメント新着
フリーページ
カレンダー
サイド自由欄
キーワードサーチ
愉しみにしていた京都旅行に、無事、行ってきました。初日は、朝、四時に横浜の家を出て。東名、名神高速を乗り継ぎ、栗東ICで降りました。朝、九時の開館にあわせて、琵琶湖大橋の手前にある「佐川美術館」に到着です。ここは本当に美しい美術館で、平山郁夫コレクションなどがありますが、今年9月に樂吉左衛門(楽焼の15代当主)創案の茶室が竣工しました。ご覧のような、広い池の地下を潜り抜け、地下にある待合に通されます。コンクリート打ちっぱなしの壁は、和風模様の設えになっています。ここから、昇っていくと小間、小さめの茶室があります。茶室へ入る、にじり口です。ここは地下にあるのです。そして、さらに昇っていくと、広間の茶室です。これだけ見ると、ちょっとモダンな茶室って感じですが。壁は、すべてコンクリ打ちっぱなしです。そして、全面ガラスの外は、こんな景色が広がっています。「腑仰軒」という銘をもつ、この茶室には、ただただ驚きました。
そして、琵琶湖大橋を渡り、山科から京都へ入ります。蹴上(今回の京都旅行は蹴上がポイントになります)から市内に入り、最初に向ったのは今回の最大の目的地、油橋詰町にある樂美術館と本法寺前町にある裏千家・今日庵です。樂美術館です。楽焼、初代から当代に至るその歴史が本当に一気に堪能することができます。当日は、「手で触る楽焼」に参加することができました。丁寧な説明を受け、本当に楽焼の世界を堪能することができました。
そして、小川町通り、表千家・不審庵から裏千家・今日庵に至る路地です。手前右側が表千家です。奥右側が裏千家です。そのサラに奥は、武者小路千家です。京都の茶の湯が凝縮して見えます。
蹴上に戻り、南禅寺へ向います。 ちょっとピンがあまい写真ですが、南禅寺の紅葉です。この時期、京都は人が多いです。これは、京都の人も言っていました。もう京都の紅葉、遅いかなと思いながら出かけましたが、12月2日、素晴らしい紅葉に巡り合うことができました。
宿は、蹴上にほど近い、町屋風の宿を予約してありました。宿に、荷物を下ろし、タクシーで河原町通・六角通をちょっと新京極寄りに入った、WONNTANA(魚棚)で夕飯を兼ねた食事をとりました。勿論、美味しいお酒付です。
第1回は、ここまでにしますが、ヨメが選んだ京都旅行。まだまだ続きます
山陰路~石見から天橋立へ、出かけてきま… 2012年12月16日 コメント(4)
山陰路~石見から天橋立へ、出かけてきま… 2012年12月15日 コメント(4)
山陰路~石見から天橋立へ、出かけてきま… 2012年12月15日 コメント(4)