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京都の旅、続編です。食事をした店を出て、河原町通をそぞろ歩きます。すると、 「坂本竜馬・中岡慎太郎 遭難之地」の碑です。つまり近江屋の跡ですね。Wikipediaによれば 龍馬は1867年12月10日の暗殺当日には風邪を引いて河原町の蛸薬師で醤油商を営む近江屋新助宅母屋の二階にいたとされる。当日は陸援隊の中岡慎太郎や土佐藩士の岡本健三郎、画家の淡海槐堂などに訪問されている。中岡はそのまま龍馬と話していたところ、十津川郷士と名乗る男達数人に切られた。龍馬達は近江屋の人間が入ってきたものと油断しており、帯刀していなかった。龍馬はまず額を深く斬られ、奮戦するもののそれが原因ですぐに死亡。中岡も重傷を負うが数日間は意識があり事件の証言を残した。
その後、歩いて四条大橋を渡り、一力亭の角を右に曲がり、建仁寺方向へ祇園の街を歩きます。夜七時の祇園は、人通りが多いです。そして、八坂神社前を通って、青蓮院へ行きました。青蓮院の庭がライトアップされています庭を撮ったのですが、いい出来ではありません。竹林の写真にします。 青蓮院まで来れば、白川小学校前を抜けて、三条通へ出ます。そして、蹴上近くの宿へ戻りました。
翌日、宿での朝食(これが愉しみでした)を食べ、そこそこに宿を出て、京都御所へ向います。予約は清所門、九時集合です。この歳になって、初めて京都御所へ来ました。受付を済ませると、皇宮警察職員による御所案内が始まります。 御所正面の建礼門を背に、紫震殿(ししんでん)を見ています。こんな風に、説明があります。皇宮警察なんて、腕章をまいていますが、なかなかソフトな人で、ユーモア交えた愉しい説明でした。なんてたって、御所は広いです。ところが、京都御苑の中で、いわゆる京都御所はほんの一部に過ぎません。御苑は、それほど広いのです。 御所の庭です。御所には、三か所の庭があるそうですが。ここが一番美しいと、職員は説明していました。この時、雨が相当に降っていました。 池に、雨滴が映し出されています。
御所を出て、烏丸通、四条通と走って、高島屋でおみやげを買いました。おみやげは京都の和菓子です。 その後、蹴上へ戻って、南禅寺そして永観堂と紅葉を見て歩きます。永観堂は禅林寺という寺です。永観堂前の通りは、哲学の道へと続きます。雨さえ降ってなければ、そぞろ歩くに丁度いい道です。 永観堂のモミジです。黄色と赤のコントラストが面白いので、ついパチリ。
昼食は、南禅寺境内の菊水を予約してありました。離れの間に通され、何か、得した気分で昼食をいただきました。菊水の離れの間から庭を見たところです。いいですね、京都の師走初めの景色です。 菊水の庭です。右の垣根の外は、廃線になった線路があります。 紅葉をたっぷり、お見せします。いかがでしょうか。2007年 京都の紅葉、ご覧いただけたでしょうか。
京都の街の持つ魅力。それは、一年中、四季折々に尽きない魅力がありますが。この時期も本当に、素晴らしい魅力が尽きません。それと、京都の食には、いつもながら感心します。美味しいものが、実に多いです。京都の食、これは京都という街が人を惹きつけて止まない、大きな魅力の一つなのです。
午後二時前に京都南ICに乗り、横浜まで一気に帰ってきました。帰り道、名神高速・大垣ICあたりで、雨上がりの虹を見ました。しかも、二重に輪を描く虹です、感動的でした。それから、一宮ICを右折して、名古屋市内の高速線を使うことは、料金の面でも、時間の面でもプラスになりません。 名神・東名を使いましょう。
全行程走行距離1035キロ、平均燃費は14.1キロ・リットルでした。 愉しみにしていた京都の旅、終わってしまえば、こんなもんです。
山陰路~石見から天橋立へ、出かけてきま… 2012年12月16日 コメント(4)
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