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日産エクストレイル20GT。このクルマを紹介するのに、「乗りたいクルマ」でもないし、「欲しいクルマ」でもない。どうしようって思いながら、結局、エコロジーで分類してみました。
日産エクストレイルは売れています。手頃な大きさのSUV、2L4WD車です。国産車販売台数SUV部門では、トップを行っているようです。月当たり約2,000台は、SUV部門としては相当な台数です。その売れているエクストレイルに、ディーゼルターボ・エンジン車が追加になったのです。
ディーゼル・エンジンというと、日本では「黒煙を排して走る汚いクルマ」のイメージですが、ヨーロッパでは「燃費のいいECOカー」なのです。エクストレイル20GTに搭載されるクリーンディーゼルエンジンですが、WebCGによると
という、やたら難しい装置なのですが。これが、ポスト新長期規制に適合した国産最初のディーゼルエンジンなのです。しかも、
「20GT」に搭載する「M9R」エンジンは、最高出力127kW(173PS)/3750rpm、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)/2000rpmを発揮し、2リッターにもかかわらず、ガソリン3.5リッターV6エンジン並みの高トルクを低回転から発生し、あらゆる走行シーンにおいて余裕の走りを提供する。また、最高水準の排出ガス性能に加えて、低燃費によりCO 2
また、従来のディーゼルが抱えていた不快な騒音及び振動を取り払うことで、室内空間ではガソリン車並の静粛性を確保した。
というのが、日産のコメントです。この20GT、価格は6MTのみ2,999,850円なり。ガソリンエンジン車の20Xに比べ、58万円高い設定です。
はっきり言って、ECO狙いは賛成しますが。これだけの高トルクがSUV車に必要なのか。ECOとパワーの両立、ぎりぎりの選択はトルクに振られているような気がします。軽油とレギュラーガソリンの価格差もほとんだ無くなったし。売れているSUV車なのに、今ひとつ狙いが解かりにくいクルマです。
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