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これ、朝日の全国版に載っていましたが、Y校って聞いてピンと来る人は多いのでしょうかね。Y校、横浜市立横浜商業高等学校です。横浜市南区にあり、1882年創設だそうです。校歌は、横浜市歌と同じ森鴎外の作詞によるものだそうです。そんな歴史ある高校野球部の記事ですね。
「Y」と左胸に入った青いユニホームで知られる高校野球の古豪、横浜商(Y校)OBが今月、113年前の創部に縁がある外国人チームと対戦する。相手は横浜開港後に発足した会員制外国人クラブ「YC&AC」。約70年ぶりの試合を前に、両チームは練習に力が入る。 YC&ACは1868(明治元)年、居留地の外国人のクリケットクラブとして誕生した。ここから国内に広まったスポーツは多く、1901年の慶応大とのラグビーの試合も、国内初だった。 野球の初の国際試合は1896(明治29)年、YC&ACと第一高等学校(現東大)の対戦。この試合は新聞でも報じられ、一高の勝利は野球熱を一挙に高めたとされる。 Y校はこのとき、全校応援に駆けつけ、一高にあんパンを差し入れた。応援のお礼に一高からはバットとボールが贈られ、これがきっかけでY校野球部が誕生した。 この創部の秘話は、Y校関係者の間でもほとんど忘れられていた。Y校の歴史を取り上げた昨年夏の新聞記事がきっかけとなり、OBの間で「創部当時を振り返りながら、YC&ACと対戦できないか」という声が広がった。 両チームは戦前、度々試合をしていたが、1939(昭和14)年を最後に交流は途絶えていた。OB会事務局の増田正昭さん(52)が昨秋、YC&ACに連絡したところ、3月になって「試合しましょう」と吉報が届いた。
Y校OBは、83年に春夏準優勝した甲子園メンバーを含む約50人で、4月から練習を開始。主将を務める羽二生(はにう)俊之さん(51)は「硬球で試合するのは久しぶり。現役の部員にもY校の伝統を知ってもらえたら」と期待する。 YC&ACの会員は現在、54カ国、約2千人。このうち、10~40代の約20人が試合に出る。米国人でエンジニアの主将クリス・コーランさん(42)は「プレーは子どもに戻れる大切な時間だ。Y校の挑戦は光栄。よい試合をしたい」と話している。 試合は6月20日午前10時、横浜市中区のYC&ACグラウンドで。
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