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さて翌朝です。
よく寝ましたね、旅の床は眠れない!なんてこともありましたが、今回はホントにぐっすり眠れました。
朝湯は欠かせません。奥飛騨・新穂高温泉の湯はいいですねー。硫黄の匂いはしますが、無色透明、良くカラダが温まります。湯量も豊富です!勿体ないくらい、流れ出ています。二日間で4回入りました。ココロナシか色白になったようです・・・
小鉢だけで計15皿・・・豪勢な朝食を戴きましたデス。朝八時には玄関前に止まっているバスに乗り込んで、二日目のツアーが始まりました。
まずは、奥飛騨温泉郷からやや下って、高山市内へ向かいます。
途中、ほおのき平スキー場を通過しました。雪が豊富に積っていました。今年の大雪、スキー場だけはプラスですが、雪かきなどで100人以上の方が亡くなったと聞くと、やはり大変な大雪 豪雪だったんだな。と感心します。
さて高山市街に到着します。着いた頃は、どういう訳かよい天気です。晴れ間が覗いています。宮川沿いに歩いて、朝市へやってきました。赤かぶの漬物、朴葉味噌、みたらしだんご、飛騨牛の串焼きやコロッケ・・・高山の朝市は品が豊富です。見ているだけでも、飽きませんね 高山市街では、やはり三町ですね。古い町並みがここにはあります。ここは三之町の通りですね。やはり、この筋が一番古いよき街並みです。
高山へは数年前にも来たことがあります。その時には、陣屋や郷土館、屋台会館や城跡を見ましたので。今回は時間もほとんどないので、歩くだけ。 これは酒屋ですね。軒先に杉玉が吊り下げてあります。 宮川の流れがあまりに清いので、ついパチリ。
そして、バスに乗り、白川郷へ向かって進みます。高山市内を出るとすぐ、高山清見道路に入ります。そして飛騨清見ICから東海北陸自動車道に乗ります。二つ先が飛騨白川PAになって、ここで下ります。一般道だけだと80分かかっていたそうですが、今では40分ほどで着きます。が、今日はざんざん雪が降る中を、ゆっくり走って進みました。
白川郷の駐車場に到着します。 ここから、冬の白川郷、雪の白川郷 ワンダーランドの始まりです。 展望台へ登る前に、庄川にかかる であい橋を歩いて渡って、合掌造り集落群の中へ。ここは合掌造り 神田家の建物。
この集落は、厳密に言うと、白川村の荻町集落ですね。ここだけで約60棟の合掌造り住宅があるそうです。その一つが、この神田家です。ここは民家です。 ご一家がお住まいの住宅を公開されています。中はこんな風に。訪問客がひっきりなしに訪れます。 雪の中・・・
そして展望台へはシャトルバスで向かいます。展望台というのは、合掌造り集落群を見下ろす小高い山の上にあります。ここはかって萩町城のあったところです。 1995年12月に、ここ白川郷と富山県五箇山の合掌造り集落群がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。この二か所は、いずれも庄川に沿ったところにあります。そして、双方とも豪雪地帯にあることも共通しています。 もう何も申しません。これはモノクロではありません。雪降りしきる二月の白川郷・合掌造り集落群です。 寒さは、昨日、新穂高ロープウェイ山頂でマイナス10℃を経験していますから、それほど寒く感じなかったのですが。 ご堪能いただけましたでしょうか、雪の中の白川郷。
帰路は、来た道ですね。平湯まで戻って松本ICから八王子ICまで中央高速、を下りて。町田駅に立ち寄ってから、横浜駅西口に辿り着いたのは夜十時ちょうどくらいでした。
子どもの時以来かな(少し大げさ)・・・と思うほど 久しぶりのバスツアーでした。まあ、楽しい思い出となる旅でした。
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