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クルマに付けるナビゲーション。とにかく進化の程度が早すぎるような気がします。新しいナビを付けても、その機能の多くを使わないまま、終えてしまうかも・・・ この新しいナビは、TV放送していましたね。記事はCar Watchからです。
パイオニアは5月8日、カロッツェリアブランドより5月下旬から7月下旬にかけて発売する新型「サイバーナビ」の発表会を開催した。この発表会においては、5月下旬に発売するスマートフォン連携可能な2DIN車載機「アプリユニット」についても、その詳細が説明された。 約31万画素のCMOSイメージセンサーと画像解析ユニットからなる「クルーズスカウターユニット」を接続することで、ナビ画面とイメージセンサーから取り込んだ映像を合成して、AR(拡張現実)表示を実現していた。 2012年モデルの新型サイバーナビでは、AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニットを用意。サイバーナビ、クルーズスカウターユニット、AR HUDユニットを組み合わせることで、ナビ画面をフロントウインドーの前方に映し出す。 パイオニア取締役 カーエレクトロニクス事業統括部長 黒崎正謙氏は、発表会の冒頭中期事業計画を紹介。欧米、新興国、日本と各市場にあわせてカーナビをグローバルに展開していくとし、とくに日本では、PND(Portable Navigation Device)タイプ、メモリータイプ、高機能タイプ、スマートフォン連携タイプをフルラインアップ展開をしていく。 国内のカーナビ市場では、これまでPNDが急速な伸張を示してきたが、地デジに対応しない機種がほとんどであること、そして簡易なナビゲーションであればスマートフォンで事足りることから伸びが鈍化。パイオニア調べによる2011年度の国内販売台数ではA/V/N(AV+ナビゲーション機能一体型カーナビ)が対前年比108%となっており、総販売台数は減ったものの、地デジも視聴可能なA/V/Nタイプが伸びている。 黒崎氏は、エコカー補助金やエコカー減税による新車台数の増加、地デジ視聴可能な機種への乗り換え、震災からの復興需要などがあることから、2012年度も総販売台数は増えないものの、A/V/Nタイプが前年比105%になるとの見方を示した。 そのために同社がラインアップするのが、先進性と高付加価値をあわせ持つサイバーナビ、ボリュームゾーンに向けたメモリーナビである「エアーナビ」「楽ナビLite(ライト)」、EV(電気自動車)市場へ向けた「EVナビ」、そしてスマートフォンとの連携機能を持つアプリユニットになる。 AR HUDは、映像を描くスクリーン部が収まったユニット、映像を反射し透過風景と重なりあって見えるようにするコンバイナー部から構成されている。 映像はレーザービームによってスクリーン部にラスタースキャン方式で描かれ、いわば電子ビームで映像を描くブラウン管テレビと同様の走査を行っている。書き換え周期は20~20Hzで、3m先に37インチ相当(90cm×30cm)の画面が広がって見える。3mにした理由は、「2mでは近すぎるため3mにした」と言い、部署でのテストを行って実際の見え方の確認もしている。 これだけのユニットをサンバイザーの位置に取り付けると安全面が気になるところだが、コンバイナーの端部が頭部方向を向いていないこと、事故の際に衝撃を逃がす設計になっていること、頭部衝撃に関する法定基準を満たし、公的機関による試験でも確認していることなどから安心して使えるものであると言う。 新型サイバーナビの発表会では、昨日発表された2DIN車載機「アプリユニット」に関する説明も行われた。カー市販事業 マルチメディア事業企画部 企画1課の千葉隆夫氏は、ベースモデルの「SPH-DA05」と地デジ&DVDモデルの「SPH-DA09」を紹介。いずれもマルチタッチ可能な7V型のワイドVGAパネルを搭載し、スマートフォンのiPhoneやAndroidとは専用ケーブルで接続(Android端末は、別途Bluetoothでの接続も行う)。専用のアプリをインストールすることでスマートフォンを、アプリユニットから操作できるようになる。
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