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BMW・MINIクーペ、試乗記ですね。個性的なMINI!であります。記事はレスポンス、松下宏レポートからです。
MINI『クーペ』のクーパーとクーパーSに試乗した。MINIのルーフをつぶしたかのような外観デザインは、個人的には単純にカッコ良いといえる感じでもないが、スポーティで良いという人もいる。いずれにしてもミニの中でひときわ個性的なデザインである。 クーパーの自然吸気エンジンは90kW/160N・m、クーパーSのターボ仕様エンジンは135kW/240N・mのパワー&トルクを発生する。クーパー用のエンジンでも十分にスポーティな走りが楽しめ、クーパーSなら余裕十分といった感じになる。 それぞれ1200kg台の車両重量は、ボディの大きさを考えたらちょっと重い印象ながら、走りはその重さを苦にする感じではない。6速ATの滑らかな変速フィールと合わせて、どちらもミニらしいスポーティな感覚の走りが可能だ。 足回りは硬い。 どちらも204/45R17サイズのタイヤがオプション装着されていて、クーパーでも相当に硬めの印象があったが、クーパーSはさらに一段と硬めの味付けだった。 クーパーSで高架道路の継ぎ目部分を走るようなシーンでは、ガンガン突き上げがくるような感じだったから、クーパーSを買おうとするユーザーは試乗して乗り心地の硬さを確認してから買うことだ。 試乗車はクーパーが310万円の本体価格に対して90万円ほど、またクーパーSは352万円の本体価格に対して70万円ほどのオプションが装着されていた。 このように個人の好みに合わせていろいろな仕様を選ぶのがMINIの買い方だから、オプションを含めた購入予算を考えることも大切だ。
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