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4月30日(水)、晴れです。暖かな良い天気です。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。身支度をして、9時頃に家を出る。10時頃にはエンゼルパークの入車。スタッフの出迎えでM坂屋に入店。本館の1階でエルパト。北館の5階で「v」の新作を見る。北館の4階で「L」のゴルフキャップとスラックスを調達。サロンへ移動してコーヒーと小菓子をいただいて休憩。100周年記念の千成をお土産にいただく。11時30分には本館上階の「A」でイタリアンを楽しむ。本日のシェフのおすすめ料理はこんな感じでした。一部を変更してもらい、帰りの運転は奥がしてくれるとのことで合わせてスプマンテをいただく。13時30分頃にお店を後にして、本館の子供服・婦人服の新しくなったフロアを散策。以前よりあか抜けた雰囲気になりましたね。商品価格も上昇していますが…。南館の地下で靴を見て、本館の地下で夕食の食材や明日の朝のパンを調達。15時過ぎにエンゼルパークを後にする。帰りの車中では熟睡でした。帰宅すると16時過ぎ。コーヒーを飲んで眠気を覚ます。ボランティア系業務を1件処理。夕食…食べれるかな…。2027年度から医学部の定員削減、受験生への影響は? 医系専門予備校が解説4/30(水) 17:00配信 朝日新聞Thinkキャンパス厚生労働省は1月21 日、2027年度の大学医学部定員を削減する方針を示しました。将来の人口減少に伴い、医療の需要が減ることを踏まえたものです。定員削減によって、受験生にはどのような影響があるのでしょうか。医学部受験の専門家に聞きました。 医学部の定員数は国が決めている医学部の入学定員数は、医療の需要と供給のバランスを考慮して、国が決めています。医系専門予備校メディカルラボ情報研究所の山本雄三所長によれば、1961年に国民皆保険がスタートしたことで医学部定員は増加され、82年あたりをピークに横ばいになりました。その後、国民の高齢化や地域によって医師が足りない「医師の偏在」、さらに小児科医や産婦人科医の不足などの「診療科の偏在」といった問題が顕著になり、08年度以降、「地域枠」の新設による臨時定員を増やす動きが始まりました。ここ数年は臨時定員の数が維持され、トータルの入学定員数は過去最大規模の9400人程度で推移しています。なお、「地域枠」とは、大学卒業後に特定の地域や診療科で医療に携わることを条件に、受験生を選抜するための枠のことです。修学資金として学費分の奨学金が貸与され、指定の医療機関などに奨学金貸与年数の1.5倍の期間(9年間)勤務すれば、返還を免除するとしているところがほとんどです。 世界的に見ると、日本の医師数は少ない厚生労働省の今回の発表は、この臨時定員を27年度から減らすというものです。それに向けて、25年度の臨時定員は24年度より10人少ない975人以下となりました。将来的には臨時定員だけでなく、医学部定員全体を対象に定員削減が実施される見通しです。「国民の5人に1人が後期高齢者(75歳以上)になる『25年問題』がスタートし、これから10年間は医療が逼迫します。しかし、それを過ぎると、少子化の影響で人口は減っていき、27年度に入学した医学部生が医師になる頃には、医師が過剰になると国は予測しています」(山本所長)厚労省は、「第9回 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(2025年1月21日開催)」の資料の中で、24年時点では「18歳の約116人に1人が医学部に進学している」のに対し、医学部定員が減らない場合、50年時点では「約85人に1人が医学部に進学することになる」という試算を出しています。ただし、OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、日本の人口1000人当たりの医師数は2.4人で、加盟国平均(36カ国、単純平均)の3.5人にはほど遠く、ワースト5位です(出典:OECDヘルスデータ、2019年実績)。保険医の生活と権利を守り、国民医療の向上を目指す目的で設立された全国保険医団体連合会は、この数字を踏まえ、「2次救急医療など地域医療確保と医師の働き方改善に向けて、将来的にも医師養成数の大幅増員と地域枠の拡充は待ったなしの課題」と主張しています。 医師養成に1人約1億円国が医師数を抑える理由を、山本所長はこう分析します。「医師養成にかかるコストが約1億円と言われています。実際のところはわかりませんが、巨額のコストがかかることは間違いありません。そのため、医学部には多くの補助金が支給されています。財政面から、医師数を必要以上に増やしたくないはずです」また、国民皆保険制度が基本となっている日本の医療では、医師が増えるとその分、受診する人やトータルの受診回数が増えます。その結果、医療費が増えることも、医師数を抑えたい理由と言えそうです。「前向きな理由としては、コロナ禍をきっかけに遠隔診療が進んだことや、医療テクノロジーの進歩でカルテや診断にAI(人工知能)などが急速に導入され、医師の業務を減らすことのできる目処が立ってきたこともあるでしょう」 医学部人気が続けば、より狭き門にでは、医学部定員の減少は、受験生にどのような影響を与えるのでしょうか。27年度入試については、減らす対象は臨時定員となっているため、関わってくるのは主に地域枠を希望している受験生です。「東京や大阪など医師多数の地域は、臨時定員が減らされる可能性がありますが、医師不足の地域では定員は維持される見通しです。また、医師多数県でも、医師の高齢化が進んでいる地域では『定員削減は現実的ではない』という見解が出ています。これに相当する徳島県や熊本県などは、臨時定員は減らない可能性が高いです」医師不足の地域では、地域医療を担う受験生をより積極的に確保したいという動きが見られる、と言います。「国公立大学の場合、学校推薦型選抜や総合型選抜において、地域枠での募集定員の方が一般枠よりも多い大学がほとんどです。また、一般選抜の前期日程に地域枠を設ける大学も増えてきました。地域枠で受験する人が、将来本当に地域医療に従事してもらえるか、面接も含めて時間をかけて選抜することで、大学のアドミッションポリシーに合う人を選んでいるのだと思われます」札幌医科大学は、事実上の地域枠である「札医大卒後研修枠」の定員を55名、「一般枠」の定員を20名とそれぞれの募集人員を決めていますが、札医大卒後研修枠合格者が先に募集人員に達した場合、「他の合格者は『一般枠』と『札医大卒後研修枠』合わせて20名」となり、「一般枠合格者は募集人員に満たない場合がある」と公表しています。さらに、26年度から総合型選抜(道民枠)を導入予定です。「将来的に臨時定員が減らされても、医師を確保し、地域医療を守らなければという地方自治体や大学の強い意志を感じます。今後はこのような大学が増える可能性があります」メディカルラボの調査によれば、医学部の実質合格倍率は近年、国公立大学で3~5倍、私立大学では10~20倍で推移しています。「18歳人口は年々減っていますが、共通テストの志願者数は高卒生の数が今の倍近くいた1992年(センター試験)の約47.2万人より増えています(約49.5万人)。近年は女子の間で医学部人気が高まっており、志願者もしばらく減ることはないと予想しています。志願者数が現状のままで、入学定員が減っていけば、将来的に医学部合格はより狭き門になります」医学部の定員減は、今すぐに大きな影響を与えることはなさそうですが、医学部受験を考えている人やその家族は、今後の動向を注視しておいたほうがいいでしょう。米利下げ、年内見送りの賭けに勢い-オプション市場で建玉が急増2025年4月30日 12:09 JST Edward Bolingbroke ブルームバーグ 米連邦準備制度が年内の利下げを見送ると想定し、少なくとも1人のオプショントレーダーが1800万ドル(約25億6000万円)相当の賭けに動いた。 先物・オプション市場は、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標が引き下げられ、年内少なくともさらに2回の利下げが決まる見通しを全体として織り込んでいる。だが最近数週間は、2025年の金利据え置きか利上げで利益を得るポジションがオプション市場で積み上がった。 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が29日発表したデータによれば、米金融政策の年内の軌道を映す担保付翌日物調達金利(SOFR)に連動する取引の建玉(未決済約定)が今週急増した。 事情に詳しい関係者によると、24日以降に1人ないし数人のトレーダーが、SOFRの高止まりに賭ける8万枚のポジションを新たに設定した。その多くが匿名の取引で、関与する企業や取引の詳細の特定は難しい。 トレーダーによると、この種のポジションは過去数週間で約18万枚に膨らみ、未決済約定全体の約75%を占める。ポジションが設定された際の価格に基づけば、約1800万ドルのプレミアムに相当する。 こうした投資は逆張り的で興味深い。トランプ米政権の関税政策の影響が経済に波及し始める中で、多くの市場関係者の間では、関税の影響で景気が減速し始めれば、連邦準備制度が利下げを迫られるとの見方が強まっていた。12月限オプションの最近の取引は、そうした観測の後退をうかがわせる。 一方、トランプ政権の上乗せ関税発表直後に急落した米国債の現物市場に投資家が戻りつつある。JPモルガン・チェースの顧客調査によれば、過去1週間はロング、ショート両方でポジションがやや増加した。商船三井が後場に急落、26年3月期は純利益60%減予想2025/04/30 13:58 会社四季報商船三井 (9104)04/30 15:30 時点 4,739.0円前日比 -533.0円(-10.12%)年初来高値 5,699.0円(25/01/08)年初来安値 4,336.0円(25/04/07)海運国内2位の商船三井(9104)が後場に売られて急落。午後1時39分時点では前日より672円(12.8%)安い4600円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。本日の昼休み時間中だった正午に前2025年3月期連結決算を発表したが、同時に公表した今2026年3月期の業績予想では大幅に減益と減配を見込んでいることが明らかになった。これを嫌気した売り注文が後場の寄り付き段階から増加した。今期業績について会社側は売上高1兆7000億円(前期比4.3%減)、当期純利益1700億円(同60.0%減)と予想している。とくに日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)と合弁で展開するコンテナ船事業が大幅減益となって同利益水準を下押しする見通し。新造船の供給圧力と米国の関税政策の影響による運賃市況の軟化が響くと予想している。これに伴って年間配当も前期から210円減の150円とする計画も明らかにした。郵船と川崎汽船も連想売りで下げ幅を広げている。(取材協力:株式会社ストックボイス)住友ファーマが5連騰、25年3月期業績予想の増額を好感2025/04/30 12:44 会社四季報住友ファーマ (4506)04/30 15:30 時点 787.0円前日比 +100.0円(+14.55%)年初来高値 838.0円(25/02/17)年初来安値 500.0円(25/04/09)医薬品準大手の住友ファーマ(4506)が5連騰した。午後0時30分現在、制限値幅上限の前日比100円(14.6%)高の787円ストップ高買い気配と東証プライム市場の値上がり率トップで推移している。28日に2025年3月期の業績予想を増額修正し、好感された。営業利益は従来予想の210億円から288億円(前期は3548億5900万円の赤字)に上振れた。北米セグメントで進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」が想定を上回り、売上高が上振れた。増収に伴う売上総利益の増加を見込む一方、販管費と研究開発費がおおむね想定通りとなる。無形資産の減損損失の計上を吸収する。株価は全体相場の波乱に引きずられた4月9日の年初来安値500円からの戻りが急ピッチで進んでいる。2月27日の年初来高値838円を突破すれば、新局面入りとなる。(取材協力:株式会社ストックボイス)【名人戦】藤井聡太名人が連勝、王将戦で敗れた先手番で永瀬拓矢九段下す 幻惑指し手の急所突く4/30(水) 21:29配信 日刊スポーツ 藤井聡太名人(竜王・王位・王座・棋王・王将・棋聖=22)が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に先勝した、将棋の第83期名人戦7番勝負第2局が30日、東京都大田区「羽田空港第1ターミナル」で行われた。29日午前9時からの2日制で始まった対局は、先手の藤井が永瀬を下して、3連覇に向けて連勝した。第3局は9、10日、大阪府泉佐野市「ホテル日航関西空港」で行われる。 永瀬の千日手含みの待機策に戸惑いながら、藤井が軟着陸した。角換わり3三金&8四歩型という事例の少ない形。「あまり経験のない将棋で、こちらがどういう形で戦いを目指していくかという感じだった。自信がなかった。千日手にはしたくなかったんですけど、はっきりしたプランがあるわけではなく、作戦としては失敗気味」と振り返る。そこは柔軟に対応しながら急所を見つけ、混戦を抜け出した。「最後の最後に好転した形」と、今局を表現した。 昨年も名人戦羽田対局(第3局)を勝って、初防衛に弾みをつけた。「第1局と違って、じっくりした展開。課題も少なからず見つかった。修正して第3局に臨めればと思います」。連勝を3連覇への上昇気流としたい。
2025.04.30
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4月29日(火・昭和の日)、晴れです。晴れていますが、気温は低めで風が強いです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで県内同業者のゴルフコンペです。8時04分INスタートとのことですから、5時15分頃に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、新聞に目を通す。身支度をして、6時30分頃に家を出る。7時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのイエローティー:5780ヤードです。OUT/IN同時スタートです。12組が年代別に一般/シニア/グランドシニアに分かれています。御一緒するのは同門のコ氏、ヨ氏、イ氏です。IN:0.1.0.0.1.1.1.0.1=41(12パット)1パット:6回、3パット:0回、パーオン:1回。2打目のミスが6回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パットのミスが1回…。ひどいですね…、トップ病です…。スルーでOUTへ。OUT:2.0.0.1.3.0.0.0.1=43(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが4回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パットのミスが2回…。ひどい状況は変わりません…。41・43=84の28パット…。何の期待もできませんが、本日はWペリア戦ですから…。カートからスコアの登録を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、2階のパーティールームへ。イ氏と昼食をいただきながらしばらく歓談。やがて成績発表です。程よく隠しホールに嵌って、84(12.0)=72.0で全体の4位/47人、年代別(グランドシニア)の2位/14人。帰り道にいつもの本屋さんでゴルフ雑誌を受け取る。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.9kg,体脂肪率16.4%,BMI21.8,肥満度-1.1%…でした。帰宅すると15時頃。コーヒーとフルーツサンドでおやつタイム。夕食はハンバーグとのこと。それではしばらく休憩です。
2025.04.29
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4月28日(月)、曇りです。涼しく感じられますね。そんな本日は7時前に目が覚める。BSで放送中の米国男子・女子ゴルフツアーの放送を観戦。男子の久常・金谷ペアは池ポチャしたりして失速していますね。女子の西郷はスコアを崩しながらも最終ホールをバーディーとして5人のプレーオフに加わりましたね。新聞に目を通し、TV観戦しながら朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。5人のプレーオフ、1人がイーグルチャンス、西郷を含む2人がグリーンオーバーしてアプローチでバーディーチャンス、レイアップした2人は1人がバーディーチャンス、1人は3オンに失敗…。ゴルフは何が起こるかわからない…。一番近いのは西郷ですね。イーグルトライの1人は信じられないことに3パットのパー…。バーディートライの2人は1人が外れ、1人がカップに嫌われる…。そして西郷が横位置からのバーディーパットを決めて優勝。日本女子5人目のメジャーチャンプとなる。すごいですね。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスレ・ネスプレッソ」のチョコレートと共に。黄金週間に突入しているようですが、飛び石ではあまり実感しませんね。もっとも、こちらも365連休の身ですから実社会とは感覚が違いますが…。春の褒章 フレンチシェフの三國清三さんらが受章2025.04.28 テレ朝ニュース政府は春の褒章の受章者を発表しました。長年、商業などに励み、模範となるような人に贈られる黄綬褒章には、フレンチシェフの三國清三さんらが選ばれました。 フレンチシェフ 三國清三さん 「世界で戦争があったり色んなことがあって。皆仲良くおいしいもの食べて、仲良くなってほしいなと思います。食べ物ってそういう力があるし、非常に良い仕事だと思います」 三國さん(70歳)は、15歳から55年にわたり料理一筋で、日本のフランス料理界を牽引(けんいん)してきました。 また、芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章には、史上最年少で落語協会の会長も務めた落語家の柳亭市馬さんらが選ばれました。 落語家 柳亭市馬さん 「好きなことを商売にして、それでこんな栄誉までいただいていいかしらと。うれしいのと恐縮するのと、ごちゃごちゃです」 継続的にリターンを出し続ける戦略とは2025.04.28 ザ・ゴールド・オンライン 時代に合わせて投資法を変えていくことは重要ですが、ヘッジファンド戦略のなかには、30年間以上にわたり、どのような局面でもリターンを継続的に出し続けているものが数多くあります。たとえば、マルチストラテジーやファンドオブファンズといった手法です。この2つはさまざまなヘッジファンド戦略を組み合わせたものです。 「マルチストラテジー」は、ファンドマネージャーが率いる運用チームを数十~数百持ち、各チームがそれぞれさまざまな手法を用いて投資を行います。そのため、グローバル・マクロ戦略のように、たった一人のファンドマネージャーの見通しにベットするリスクを避けることができます。 各ファンドマネージャーはこれまでに登場した戦略――株式ロング・ショート、クオンツ運用、レラティブ・バリュー、グローバル・マクロ等…それぞれの専門性を持っており、非常に分散の効いたポートフォリオを構築することが可能です。複数のチームが同時に運用するため、どれかの戦略が機能しにくくなるといった局面が訪れても、他の戦略で補完することができます。総合的にリターンがプラスになりやすいという戦略といえます。 このマルチストラテジーを採用している代表的なファンドがミレニアムファンドです。ミレニアムファンドは、1990年から運用を開始して以来、2008年に3.5%のマイナスを記録した年を除き、年率リターンはすべてプラスで着地しています。平均して12%を超える年率リターンを維持していることに加えて、変動率が5%以下に抑えられていることからも、その分散性の高さがわかります。 実際、人気を集めているミレニアムファンドですが、現在できる機会は限られています。投資を実現するには、ファンドオブファンズの利用や業者のコネクションがなければ難しい状況にあります。また、人気を博す一方で問題点も指摘されています。 たびたび疑問視されているのが、敏腕ファンドマネージャーに対し、ファンド側が給与やボーナスの支払いとは別に、運営に係るコンプライアンスの費用やリサーチの費用等を負担していることです。これが、マルチストラテジーが採用しているコストパススルー費用というシステムです。これにより、たとえば収益率が思わしくないときにもファンドのコストが大きくかかるため、投資家の収益が減ってしまう要因になり得ます。 しかしながら、トップのファンドマネージャーに対して資産家が意欲的にフィーを支払うことで、高い収益率の実現を目指すことができるというのもまた事実です。 次に紹介する「ファンドオブファンズ」戦略もまた複数の戦略に投資します。異なるのは、自社でファンドマネージャーを抱えるのではなく、外部の複数ヘッジファンドに投資している点です。一つの戦略に依存せず、複数戦略に投資をすることで相互補完を狙うという仕組みは、「マルチストラテジー」と同じです。現在、この戦略を実践してきた多くのファンドが生き残っています。 両者ともに運営費用がかさむのがデメリットです。とはいえ、分散の効いたポートフォリオを一つのファンドで組むことができるというメリットを取る機関投資家や富裕層は多く、人気の戦略です。米ハイテク大手の決算、楽観と警戒が交錯-予想下回れば売り加速へ2025年4月28日 0:12 JST Jeran Wittenstein ブルームバーグ 米大手ハイテク企業が前回決算を発表したのはトランプ大統領の就任直後であり、成長促進型の政策に対する期待を背景に株式市場は上昇基調にあった。当時、投資家の主な関心事は、人工知能(AI)関連投資がどの程度の期間を経て収益に結びつくかだった。 それから3カ月で様相は一変した。投資家は現在、はるかに暗い状況に直面している。 米中貿易戦争の行方に市場関係者が神経を尖らせる中、今週はマイクロソフト、アップル、メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ決算発表を予定している。AIを巡る懸念は、関税による景気後退(リセッション)への不安でかき消された格好だ。動揺した投資家は割安感が生まれた株式を買う余裕もなく、安全資産である金への資金逃避を急いでいる。 一方でアナリストは、不透明感が高まる中でも大手ハイテク企業の業績予想をあまり変えていない。上記4社にアルファベット、テスラ、エヌビディアを加えた「マグニフィセント・セブン」については、2025年に平均15%の増益が見込まれている。貿易摩擦の激化にもかかわらず、この予測値は3月以降ほとんど変化していない。 それだけに、S&P500種株価指数で約2割の構成比率を占めるハイテク4社による今週の決算発表は一段と重みを増している。投資家心理が冷え込む環境下では、業績の下振れに対する市場の許容度は低いとみられるからだ。特に、これら巨大企業が厳しい見通しを示せば、特に企業の支出減速懸念を強める場合、市場の失望は避けられないだろう。 オサイック・ウェルスの主任市場ストラテジストのフィル・ブランカート氏は「関税を巡る懸念があるため、予想を少しでも下回れば売りが強まるだろう」と語った。同氏は大型ハイテク銘柄の今年の弱含みは買いの好機とみている。 先週にはハイテク大手の動向を占う初期の材料が示された。テスラはここ数年で最悪の四半期決算となったが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が政府関連業務から手を引き、同社の経営に専念する意向を示したことを市場は好感した。グーグルの親会社アルファベットの1-3月(第1四半期)決算は売上高と利益がアナリスト予想を上回ったが、今後の見通しはほとんど示さなかった。ブルームバーグのマグニフィセント7指数は先週、市場全体が反発する中で9.1%上昇。それでも年初来では15%安となっている。 利益と設備投資 30日に予定されているメタとマイクロソフトの決算発表で、投資家はさらなる手掛かりを得られるだろう。 多くの経営者は関税が業績に与える影響について明言を避けているが、ウォール街は独自の予測を進めている。ブルームバーグ・インテリジェンスのチーフ株式ストラテジスト、ジーナ・マーティン・アダムス氏は、平均実効関税率22%(ブルームバーグ・エコノミクスが推計)に基づくと、粗利益率の低下によってS&P500種構成企業の25年純利益は7%減少する見通しだと分析する。現在の市場予想コンセンサスである約12%増益からはかなり大きな下振れだ。 もう一つの注目すべきポイントは設備投資だ。マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタの4社は合計で約3000億ドルの設備投資を計画している。この水準を維持する方針が示されているものの、マイクロソフトが一部データセンターの建設を突然停止したことで、クラウド事業者による投資計画の見直し観測が浮上している。 サプライチェーンを中国に大きく依存しているアップルは、関税による価格上昇を避けたい消費者による駆け込み需要の恩恵を受ける可能性がある。ただし、こうした追い風は一時的なものであり、将来的には関税が需要を押し下げるとの見方が強い。アマゾンも通販や広告事業で関税リスクに直面しているが、利益率の高いウェブサービス事業が業績を支える可能性があると、ジェフリーズのアナリスト、ブレント・シル氏は指摘している。 もっとも、マクロ経済の不透明感が高まる中で、経営陣が自信を持って業績見通しを示せると期待する向きは少ない。実際にアメリカン航空グループなどは通期の業績見通しを撤回している。 IONマクロ・マネジメントの創業者マイケル・シャウル氏は、今後数四半期の業績見通しについて経営陣が市場を納得させるのは難しいと指摘。「経験豊富な経営者ほど、最初から見通しを示そうとはしないだろう」と述べた。 貿易戦争緩和の兆しが出れば、押し目買いを狙う投資家にとって「マグニフィセント・セブン」の魅力が高まる可能性はある。実際、先週にはトランプ氏が対中関税の大幅引き下げを示唆したことで株式相場が上昇する場面もあった。 しかし、トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー共同最高投資責任者(CIO)は、重要なのは株価収益率(PER)の分母、つまり利益の部分だと指摘する。 「現在のバリュエーションは以前より魅力的になってきたが、まだ本格的な買いには踏み切れていない。利益見通しには不確定要素が多い」と語った。円は1ドル=143円台半ば、米中貿易摩擦の緩和期待でドル底堅い2025年4月28日 7:44 JST 山中英典 ブルームバーグ 28日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=143円台半ばで取引されている。米国と中国との貿易摩擦が緩和に向かうとの期待からドルが底堅い。 三菱UFJ信託銀行資金為替部マーケット営業課の酒井基成課長は、前週のリスクオフ巻き戻しの流れでドル・円は比較的しっかりだと話す。ただ、「関税政策による米経済の不確実性、景気後退懸念といった本質的な問題は解決していない」と言い、「新しいヘッドライン次第では円買いが強まる展開になる可能性がある」と述べた。 円相場は25日の海外市場で一時144円03銭と、14日以来の水準まで下落した。中国政府が米国からの一部輸入品を125%の関税対象から除外することを検討しているとのブルームバーグ報道を受け、米中摩擦緩和への期待が高まった。日米間での円安・ドル高是正を巡る思惑が後退したことも円売りにつながった。 SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、「米国と中国の貿易交渉は一時期の混乱から収まった感があり、他の国との交渉も進展するとの楽観的な見方からドルが安定しやすくなっている」と指摘。もっとも、中国は交渉進行を否定しているとの報道もあり、ドルの上値は重く「きょうは142円台まで円が買われる可能性がある」と述べた。 三村淳財務官は28日、先週米ワシントンで開催された日米財務相会談において、米国側から円高・ドル安が望ましいとの発言はなかったと語った。為替市場への影響は限定的だ。 読売新聞は日米財務相会談について26日付朝刊で、ベッセント財務長官は「ドル安・円高が望ましい」と述べ、トランプ米大統領の意向に沿って為替水準への強い懸念を表明した模様だと報じていた。久常涼&金谷拓実は「75」で18位 米国ペアが初V、マキロイ12位米国男子ツアー唯一のダブルス戦は最終ラウンドが終了した。2025年4月28日 08時56分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -28 ベン・グリフィン アンドリュー・ノバク2 -27 ニコライ・ホイガード ラスムス・ホイガード3 -26 フランキー・キャパン ジェイク・ナップ4 -25 マイケル・トルビョンセン テイラー・ディクソン4 -25 カール・ビリプス ディラン・ウー<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 最終日◇27日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアー唯一となるダブルス戦の最終ラウンドが終了。首位と3打差の2位タイで迎えた日本の久常涼&金谷拓実ペアは4バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「75」と崩し、トータル21アンダー・18位タイで終えた。ディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)はトータル22アンダー・12位タイとなった。単独首位で迎えたアンドリュー・ノバク&ベン・グリフィン(ともに米国)が4バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル28アンダーで逃げ切りV。ともにツアー初優勝となった。初日と3日目はフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)、2日目と最終日はフォアサム(2つのボールを交互に打つ)のフォーマットで行われた。西郷真央が劇的な海外メジャー初V プレーオフ制し日本勢5人目の栄冠海外女子メジャー「シェブロン選手権」の最終ラウンドが終了した。2025年4月28日 08時01分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -7 西郷 真央2 -7 キム・ヒョージュ2 -7 イン・ルオニン2 -7 アリヤ・ジュタヌガーン2 -7 リンディ・ダンカン6 -5 コ・ジンヨン6 -5 サラ・シュメルツェル6 -5 ユ・ヘラン9 -4 マノン・デ・ロイ9 -4 カルロタ・シガンダ<シェブロン選手権 最終日◇27日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>海外女子メジャー初戦の最終ラウンド。米ツアー初優勝をかけて5人プレーオフに臨んだ西郷真央は、1ホール目(18番パー5)でバーディを奪い、劇的なメジャー制覇を成し遂げた。2オンを狙ったフェアウェイからの2打目は、グリーン奥のラフへ。3打目のアプローチを約1メートルに寄せた。ほかの4人はいずれもバーディを奪えず、西郷のウィニングパット。これをしっかりと沈めてガッツポーズを繰り出し、ギャラリーの大歓声を浴びた。日本勢では樋口久子(1977年全米女子プロ)、渋野日向子(2019年AIG女子オープン)、笹生優花(2021年、24年全米女子オープン)、古江彩佳(2024年アムンディ・エビアン選手権)以来、5人目のメジャーV。西郷の優勝により、5大メジャーすべてで日本勢が制覇を果たした。古江彩佳、山下美夢有、岩井千怜はトータル2オーバー・30位タイ。吉田優利はトータル3オーバー・40位タイ、渋野日向子、西村優菜、岩井明愛はトータル4オーバー・44位タイで終えた。畑岡奈紗はトータル5オーバー・52位タイ、竹田麗央はトータル6オーバー・59位タイ、勝みなみはトータル7オーバー・62位タイだった。ちょっとずつ小出しが気になる…今年4月から預貯金口座の「紐づけ」が拡充された『口座管理法』の中身4/28(月) 10:00配信 FRIDAY なにが変わった? なぜ「2回」に分けたのか…?マイナンバーといえば、やはりこの人。「口座管理法」の施行に関しては、’24年4月9日の記者会見で「制度の丁寧な周知広報をしっかりやってまいります」と説明していたが……〈2025年4月1日から、マイナンバーと金融機関の預貯金口座とを紐づける、預貯金口座付番制度等が拡充されました〉デジタル庁のホームページに、「口座管理法」に関する上記の新着情報が掲載されている。金融機関にマイナンバーを届け出ることによって、自分の預貯金口座にマイナンバーを付番できる「預貯金口座付番制度」。この制度について定めた法律が「口座管理法」。正式名称を「預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律」といい、昨年の4月1日に施行されている。では、今年の4月から、預貯金口座へのマイナンバーの付番はどう拡充されたのか。そもそも「口座管理法」の目的は何か。マイナンバーの制度設計を熟知する、行政システム総研顧問・蓼科情報主任研究員の榎並利博氏に聞いた。「預貯金口座にマイナンバーを付番することはもともと、’15年のマイナンバー法改正で決まっていました。実際には改正法が施行された’18年から、預貯金口座とマイナンバーの紐づけは始まっています。ただし多くの金融機関は、付番の対象を新規開設口座としていたようです。それだと預貯金者は、自分が持つ全ての口座にマイナンバーを紐づけしたい場合、各銀行に出向いて付番を申し出なければなりません。そこで国は、デジタル改革関連法の一部に組み込む形で’21年に『口座管理法』を成立させ、一つの銀行窓口で申し出れば、預金保険機構を通じて複数の金融機関の預貯金口座に付番できるようにしました。これが、昨年4月1日に口座管理法が施行されるまでの経緯です」口座管理法では、新規に口座を開設する預貯金者に対してマイナンバーと口座を紐づけるかどうか確認することが、金融機関に義務づけられた。さらに金融機関は、他の金融機関が管理する口座についても預貯金者に付番の希望の有無を確認し、希望があれば預金保険機構にマイナンバーを通知。預金保険機構が他の金融機関に預貯金者のマイナンバーを通知する。実際に口座とマイナンバーを紐づけるかどうかは、あくまで預貯金者が自分の意思で決めることができる。「’24年4月以降、預貯金口座の開設時にマイナンバー付番の意思確認を行い、その金融機関で保有する口座の全てにマイナンバーを付番することになりました。そして今年の4月から、預金保険機構を通じて複数の金融機関の口座への付番ができるようになったんです。口座管理法に関しては、とにかく国からの情報発信が少ない。国民が理解しやすいように、国は丁寧な説明に努めるべきでしょう」そうなのだ。デジタル庁の公開資料を調べても、たとえば金融機関による預貯金者に対する意思確認がどのような方法で行われるかなど、詳細がいまひとつわからない。今年4月から一度に複数の金融機関の預貯金口座に付番できるようにしたことについても、積極的に周知を図ろうとしているようには見受けられない。だいたい、なぜ実施の時期をずらしたのか。何か意図があるのか。「意図的でしょうね。政治的な思惑があると思います。番号制度の構想には長い歴史があり、国民が番号で管理されるのを嫌うことを政治家はよくわかっています。預貯金口座とマイナンバーの紐づけを一気に進めると国民の強い反発を買うことになるから、小出しにした。国民に意識させないように、付番の範囲を段階的に広げて外堀を埋めていこうという戦略じゃないでしょうか」 最終的に目指すのは「義務化」…その先の目的は「1億円の壁」の打破他方、デジタル庁は口座管理法が国民にもたらすメリットとして、相続時や災害時の口座確認や手続きの簡略化を挙げる。「相続の手続きが必要になった際は、親の口座がどの銀行にあるか一度に照会できる。災害時には、マイナンバーで口座情報が確認できれば現金を引き出せる。口座管理法には主に2つのメリットがあると政府は言っています」だが、口座管理法の目的は別にあるという。「金融機関が破綻した場合の預金保険機構によるペイオフ対応と、金融機関に対する社会保障の資力調査や税務調査での効率的な利用。この2つを、マイナンバー法改正時に目的として挙げていました。後者について言うと、行政機関は税務調査などを行う場合に金融機関に預貯金情報を照会しますが、照会・回答ともに紙ベースで行っている行政機関と金融機関が非常に多かったんです。国としては、預貯金照会業務のオンライン化を推進したい。オンライン照会で確実に本人の口座だと特定するには、どうしても口座とマイナンバーを紐づける必要があったわけです」国はそのために、預貯金者に対する付番の意思確認を金融機関に義務づけたのだろうか。付番の決定は預貯金者の任意としているが、今後、義務化もあり得るのか。「ある程度、付番が浸透したところで、義務化するんじゃないでしょうか。最終的には義務化したうえで、『1億円の壁』を崩して金融所得の総合課税に持っていく。そう私は想像しています」日本の所得税制は、所得が多くなるにつれて税率が上がる累進課税を採用しているが、1億円を超えると税率が下がる「1億円の壁」がある。その壁を崩すとは、どういうことなのか。「給与所得を1億円も得ている人などまずいません。大企業の社長だって、数千万円といったところでしょう。そういう高所得者層はだいたい、金融所得で稼いでいるんです。それなのに、年間所得が1億円を超えると税率がどんどん下がっていく。どう考えてもおかしな話ですよね。複数の口座を持つ人の預金額を一つにとりまとめる『名寄せ』ができないから、金融所得については分離課税になっているんです。付番を義務づけることで名寄せが可能になれば、金融所得を総合課税化して累進税率を適用できるようになります。国の狙いは、金融所得課税の引き上げによって税負担の不公正を是正し、富裕層から適正な税収を確保することにあると思います。将来的にそこを見据えて、地ならしをしていくために口座管理法を作ったというのが正直なところではないでしょうか」義務化に抵抗感のある国民は少なくなさそうだが……。「私は付番を義務化するべきだと考えています。預貯金口座にマイナンバーを付番すれば、技術的に名寄せが可能になる。そうすると、金融所得課税を累進課税にできる。結果的に、中間層の税負担が少なくなります」日本では今、中間層がどんどん疲弊している――榎並氏はそう指摘する。「野村総研が今年の2月に発表した日本人の金融資産保有額に関する資料を見ると、金融資産額が1億円以上の『富裕層』と5億円以上の『超富裕層』、3000万円未満の『中間層』がいずれも増えています。つまり、上下の格差が広がって、中間層が疲弊している状況なんです。国を支えているのは中間層です。貧富の差が広がって中間層の間で経済的な不平等感が強まると、社会不安が高まります。格差が年々広がっていく状況をどう解消するか、政治家にはしっかり考えてほしいですね」預貯金口座とマイナンバーの紐づけが、ゆくゆくは中間層の税負担を少なくすることにつながる……? 選択するかどうか、前向きに検討してみてもいいかもしれない。午後になると雨が降り始めましたね。しかし夕方からは曇りとのこと。明日は晴れるが、気温はあまり上がらないようですね。アステラスが大幅続伸、前期上振れ・今期大幅増益を好感2025/04/28 12:45 会社四季報アステラス製薬 (4503)04/28 15:30 時点 1,435.0円前日比 +53.5円(+3.87%)年初来高値 1,559.5円(25/01/15)年初来安値 1,243.5円(25/04/09)医薬品国内2位のアステラス製薬(4503)が大幅続伸した。午後0時30分現在、前日比62円(4.5%)高の1443.5円で推移している。一時は1462円まで上昇した。25日に前2025年3月期連結決算と今26年3月期業績予想を発表し、好感された。今26年3月期の営業利益は1600億円(前期比3.9倍)と特大の変化率を見込む。重点戦略製品の売上が大きく拡大する見通し。販管費はインフレに伴う費用増加を見込む一方で、コスト最適化の継続による費用削減効果を発現する。研究開発費は増加する。年間配当は前期比4円増の78円を計画している。前25年3月期の営業利益は従来予想の110億円から410億3900万円(前々期比60.8%増)に上振れ着地した。グローバル組織改革や成熟製品における費用見直し、デジタル・AI活用による全社的な業務効率化等の削減効果があった。(取材協力:株式会社ストックボイス)信越化学が大幅続伸、取得金額5000億円の自己株式取得を好感2025/04/28 13:48 会社四季報信越化学工業 (4063)04/28 15:30 時点 4,313.0円前日比 +267.0円(+6.59%)年初来高値 5,287.0円(25/01/06)年初来安値 3,425.0円(25/04/07)塩化ビニル樹脂と半導体シリコンウエハーで世界首位の信越化学工業(4063)が大幅に4日続伸した。午後1時12分現在、前日比245円(6.1%)高の4291円で推移している。一時は4405円まで上昇した。25日に自己株式の取得を発表し、株式需給の改善や実質1株利益の上昇を期待する買いが流入した。自己保有株を除く発行済み株式の10.2%に当たる2億株、取得金額5000億円を上限に自己株式を取得する。資本政策は自己資本利益率や資本コストの注意を払いながら取り組んでおり、株主還元はその中核と位置付けているが、自己株式の取得については株価水準やそのほかの事情を踏まえて機動的に実施してきており、今回の自己株式の取得はその一環としている。取得期間は5月21日から2026年4月24日まで。同時発表の前2025年3月期の営業利益は7421億0500万円(前々期比5.9%増)で着地した。今26年3月期の業績予想は「非開示」。第1四半期(25年4月~6月)の見通しのみ開示したが、営業利益は1660億円(前年同期比13.1%減)を見込む。(取材協力:株式会社ストックボイス)
2025.04.28
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4月27日(日)、晴れです。良い天気です。まさにゴルフ日和。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に9時16分スタートでエントリー。6時20分頃ら起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、4/22の入賞の賞品をいただいて、先々のエントリーを確認して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。コンパクション:2.3、スティンプ:10.8。御一緒するのは委員のハ君(9)、ホ君(11)、いつものム君(18)です。本日の僕のハンディは(16)とのこと。OUT:0.2.2.3.1.1.0.3.2=50(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが3回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ブラックティー競技はボギーオン1~2パットを目標にしていますが、全くダメですね…。ブラックティー競技から撤退した方がいいですかね…。スルーでINへ。IN:2.2.1.0.1.1.1.1.1=46(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、3打目のミスが4回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。あかんですね…。50・46=96(16)=80の34パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.1kg,体脂肪率16.0%,BMI21.5,肥満度-2.4%…でした。帰宅すると15時頃。アイスカフェラテで喉を潤す。5月の会食の予約を済ませる。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には61人が参加して、トップは91(19)=72とのこと。マ君が85(12)=73で4位。ム君が93(18)=75で17位。僕が96(16)=80で41位。これでは競技内コンペの方も期待できないですね。やはりブラックティー競技からは撤退かな…。久常・金谷ペアが首位に3差2位で最終日へ マキロイ6位米国男子ツアー唯一のダブルス戦は第3ラウンドが終了した。2025年4月27日 08時25分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -27 ベン・グリフィン アンドリュー・ノバク2 -24 金谷 拓実 久常 涼2 -24 フランキー・キャパン ジェイク・ナップ4 -23 ニコライ・ホイガード ラスムス・ホイガード4 -23 イザヤ・サリンダ ケビン・ヴェロ<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 3日目◇26日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアー唯一となるダブルス戦の第3ラウンドが終了した。決勝ラウンドに進出した日本の久常涼・金谷拓実ペアは12バーディ・1ボギーの「61」をマーク。トータル24アンダー・2位タイの好位置で最終日に進出した。連覇を狙うコンビのローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)は、1イーグル・8バーディ・1ボギーの「61」をマークしトータル22アンダー・6位タイで最終日を迎える。トータル27アンダー・単独首位にアンドリュー・ノバク&ベン・グリフィン(ともに米国)が立った。1打差2位タイに久常&金谷、ジェイク・ナップ&フランキー・キャパン(ともに米国)が続いた。日本の星野陸也・大西魁斗ペアは予選落ちを喫している。初日と3日目はフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)、2日目と最終日はフォアサム(2つのボールを交互に打つ)のフォーマットで行われる。西郷真央がメジャー初制覇に向けて首位で最終日へ 「やるべきことは変わらない」メジャー今季初戦は、第3ラウンドが終了した。2025年4月27日 06時52分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -9 ユ・ヘラン1 -9 西郷 真央3 -8 リンディ・ダンカン4 -7 サラ・シュメルツェル4 -7 リュー・ヤン6 -6 レクシー・トンプソン6 -6 イン・ルオニン6 -6 カルロタ・シガンダ6 -6 アリヤ・ジュタヌガーン6 -6 チェ・ヘジン<シェブロン選手権 3日目◇26日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>今季の海外女子メジャー初戦は、第3ラウンドが終了。前日順延になった第2ラウンド後に行われた決勝ラウンドに、日本勢は11人が進出した。首位と1打差の2位で決勝に進んだ西郷真央は、4バーディ・1ボギーの「69」と伸ばし、トータル9アンダー・首位タイ。メジャー初優勝がかかる最終日となった。竹田麗央はトータル1アンダー・24位タイ、渋野日向子と山下美夢有はトータルイーブンパー・31位タイ、岩井明愛と古江彩佳はトータル1オーバー・38位タイで3日目を終えた。西村優菜はトータル2オーバー・45位タイ。岩井千怜は「76」と落としトータル3オーバー・51位タイに後退。勝みなみはトータル4オーバー・58位タイ、畑岡奈紗、吉田優利もともにスコアを崩し、トータル6オーバー・68位タイで最終日に入る。小西たかのりが「前澤杯」初代王者に 今平周吾との激闘制して悲願初V国内男子ツアー新規大会の最終ラウンドが終了した。2025年4月27日 16時00分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -17 小西 たかのり2 -16 今平 周吾3 -14 マイケル・ヘンドリー4 -13 イ・サンヒ4 -13 生源寺 龍憲6 -12 坂本 雄介6 -12 木下 稜介6 -12 米澤 蓮9 -11 スコット・ビンセント9 -11 コー・グンテク<前澤杯 最終日◇27日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー70>国内男子ツアー新規大会の最終ラウンドが終了した。トップタイで出た33歳・小西たかのりが4バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル17アンダーで悲願のツアー初優勝を果たし、賞金4000万円を獲得した。トータル16アンダー・2位に今平周吾。トータル14アンダー・3位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、トータル13アンダー・4位タイには生源寺龍憲とイ・サンヒ(韓国)が入った。石川遼は2バーディ・4ボギーの「72」と2つスコアを落とし、トータル7アンダー・27位タイで4日間を終えた。女子プロの菅沼菜々は「75」を喫し、トータル7オーバー・89位タイ。ツアー初の女性プレーヤー・寺西飛香留は「71」で回り、トータル8オーバー・91位タイで終えた。アングル:ドバイ「黄金の街」、金価格高騰で宝飾品需要に変化の兆し2025年4月27日午前 8:05 GMT Manya Saini ロイター編集[ドバイ 22日 ロイター] - 「黄金の街」とも呼ばれるアラブ首長国連邦(UAE)の都市ドバイの「ゴールド・スーク(金市場)」では22カラットの金の宝飾品が、結婚式や宗教的な祝い事、個人の投資対象として長らく最大の売れ筋商品だった。しかし、金の価格が高騰して過去最高値を更新する中で、金の宝飾品の代わりにダイヤモンドや、金の使用量が少ない宝飾品を物色する顧客が増えており、金一辺倒の流れに変化の兆しが表れている。金は投資対象として高い人気を誇り、米国の関税などで需要が一段と高まっているが、金の宝飾品市場には違いがあると、ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の中東・公共政策部門責任者アンドリュー・ネイラー氏は指摘する。「ドバイのような市場では影響に二面性がある。安全資産としての金への関心が高まる一方、金価格高騰で宝飾品の需要は冷え込む」という。小売業者によると、ドバイの金市場は金の値上がりで消費者が他の商品を探す傾向が生じている。販売員のファハド・カーン氏は「最近は金価格(上昇)のせいで客足が途絶えた」と肩を落とす。金市場で商品を物色していたラリタ・デイヴさん(52)も「金は今ちょっと高くて手が出しにくい。ダイヤモンドのほうがいいかもしれない」と金宝飾品以外の商品購入に前向きだった。<高まる人造ダイヤ人気>ドバイの金市場が顧客を集めるようになったのは80年前からで、イラン人とインド人のトレーダーが足がかりを築いた。両国には22カラットの金製品を装飾や投資として用いる伝統がある。しかしWGCによると、金は昨年27%も価格が上昇したことでUAEでは金宝飾品需要が約13%減少し、世界全体の11%減よりも大きな落ち込みとなった。WGCが2月に発表した金需要動向報告は、金の価格が高止まりもしくは大きく変動し続けた場合、主要地域で今年は宝飾品需要がさらに圧迫される可能性があると予想。特にインドは価格の「水準」よりも「変動」が消費行動に影響を与える傾向が強まっていると指摘した。インドの販売動向の変化は、バイヤーが販売の主力を担うUAEなど中東湾岸市場にも波及する場合が多い。米ゴールドマン・サックス(GS.N), opens new tabは最近、今年末の金価格予想を1オンス=3700ドルに引き上げ、最高で4500ドルに達する可能性もあるとの予測を公表した。AJベルのラス・モールド投資部長は「金価格が高いほど宝飾品の需要が冷え込む可能性が高まる。これは『価格高騰の最大の治療法は高騰そのものだ』ということを示す古典的な例だ」と述べた。金離れの兆しの一つに人造ダイヤモンドの台頭がある。インドの宝飾品輸出業界団体のデータによると、インドからUAEへの人造ダイヤ輸出額は2024年に1億7100万ドルとなり、2年前の1億0900万ドルから約57%増加。UAEへのカット済みおよび研磨済みダイヤの輸出も24年4月から11月の間に3.7%増えた。UAEは23年に世界のダイヤ輸入国で第3位だった。UAEのダイヤ宝飾品市場は売上高でみると2023年時点で世界全体に占める割合が1.5%に過ぎなかったが、30年までに年平均5.9%の成長を遂げ、市場規模が20億ドル近くに膨らむとグランド・ビュー・リサーチは予測している。この成長率は世界平均の4.5%より高く、中東・アフリカ地域では最速だ。<貿易摩擦の影響>ダイヤモンド市場で起きている対米貿易摩擦の影響の1つとして、代替的な市場や生産拠点を模索する動きの加速が挙げられると、インドの大手ダイヤ輸出企業の幹部2人が証言した。貿易摩擦が数年にわたって続く可能性がある中、幹部の1人は、緊急対応計画としてインド国内の生産の一部をUAEなど海外へ移転する可能性があると明かした。一方、小売業者マラバール・ゴールド&ダイヤモンズの国際事業マネジングディレクター、シャムラル・アハメド氏は、UAEにおける人造ダイヤ宝飾品の売上増は価格よりもデザインの好みにけん引される面が大きいと指摘し、金の宝飾品需要に対する強気の姿勢を崩していない。「価格に敏感な買い手は値下がりを待つかもしれないが、われわれの経験上、そうした値下がりは一時的で、買い手は新たな価格水準にすぐ適応する傾向がある」という。本日の夕食は、自家製のローストビーフ、野菜サラダ、キャベツと桜エビのスープ、パンでした。一緒に楽しんだのは、2002リシュブール(グロ)でした。好みではありませんでしたが、楽しめました。
2025.04.27
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4月26日(土)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスレ・ネスプレッソ」のチョコレートと共に。放置していた支援戦闘機のタイヤ交換を…。タイヤの積み下ろしが腰にこたえるんです…。タイヤの預かりサービスのあるお店に変わらないとダメですかね…。支援戦闘機にサマータイヤ4本を積み込んでいつものタイヤショップへ。一番乗りですぐに作業でした。帰宅してスタッドレスタイヤを4本降ろして収納。支援戦闘機の内部を掃除機でクリーニング。今年最初のアイスカフェラテを作って一息…。さあ、次のタイヤはミシュランのプライマシー4または5にするか…。それともタイヤ交換の作業をパスするためにオールシーズンタイヤに変更するか…。来週にでもタイヤの預かりサービスのしているショップで聞いてみましょう。いつものタイヤショップだとどうしてもブリヂストンになってしまいますから…。NY株3日続伸も「下落の兆し」濃厚…デスクロスと関税リスクが示す不吉な未来2025.04.26 Kangnamtimesニューヨーク株式市場は24日(現地時間)、再び上昇し、3営業日連続で強い値上がりを記録した。しかし、ウォール街の専門家らの間では、むしろ悲観的な見通しが強まっている。代表的な強気派であるドイツ銀行の米国株式戦略責任者、ビンキー・チャダ氏は、同日S&P500の年末目標を大幅に引き下げたと明らかにした。リサーチ会社「ウルフ・リサーチ」は「軽度の景気後退」であっても、S&P500が3,700まで下落する可能性があると警告した。 3700まで下落シー・エヌ・ビー・シーによると、ウルフ・リサーチの最高投資戦略責任者(CIS)クリス・セニエク氏は、この日発表した分析ノートの中で、「米国経済が減速すればS&P500が3,700〜4,100の範囲まで下落する可能性がある」と警告したという。これは年初来比で約37〜30%の下落に相当する。S&P500は年初来すでに7%以上下落しており、昨年2月の史上最高値と比較しても11%下落している。S&P500は、ドナルド・トランプ米大統領が2日に大規模な相互関税を発表したことで弱気相場に突入した。高値から20%以上下落した場合を弱気相場と分類する。その後、一部の下落幅を取り戻したものの、トランプ大統領の関税政策の不確実性に足を引っ張られている。S&P500の動向について、ロス・キャピタル・パートナーズのチーフ・マーケット・テクニシャン、JC・オハラ氏は「5,500が上値抵抗線となっている」と分析した。しかし、セニエク氏は3,700まで下落する可能性があると警告している。彼は米国経済が景気後退に向かい、特に企業の純利益が高関税や政策の不確実性により弱まり始めると、株式市場が崩壊する可能性があると懸念している。またセニエク氏は「S&P500指数構成企業500社の今年の一株当たり利益(EPS)平均が、現在市場が予想している266ドル(約3万7,692円)よりも15%低い225ドル(約3万1,882円)まで下がる可能性がある」と悲観視している。さらに「もし関税政策によって引き起こされた不確実性が米国経済を今年景気後退に追い込むとすれば、S&P500指数のEPSが現在の予想よりも少なくとも15%急減する可能性がある」と述べ、「過去4回の景気後退期において、EPSの中央値は高値と安値の間に16.7%の差があった」と指摘した。 デスクロス株式市場の先行きに影を落とす要因として、テクニカル面での懸念も浮上している。その一例が「デスクロス」だ。S&P500は14日にデスクロスを形成。その際、短期トレンドラインである50日移動平均線が、長期トレンドラインである200日移動平均線を下回り現象である。バンク・オブ・アメリカ(BofA)によれば、S&P500が1928年に設立されて以来、デスクロスが発生したのは今回を含めてわずか50回しかない。デスクロスは短期的なモメンタムの鈍化を示す技術的指標であり、株式市場が短期的に上昇するよりも、下落する可能性が高いことを意味する。BofAによれば、デスクロスが形成された20日後にS&P500は平均0.5%下落したという。ただし、時間の経過とともにその影響は薄れていくことが示されている。40日後には平均0.9%、80日後には平均2.6%上昇したことが調査で明らかになった。【米国市況】株は4日続伸、ハイテクが主導-円は一時144円03銭2025年4月26日 5:49 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 米国株 25日の米株式相場は4日続伸。トランプ米大統領の通商交渉の進展状況を巡り相反する情報が流れたものの、最も影響力のあるハイテクセクターの上昇が相場全体を押し上げた。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 5525.21 40.44 0.74%ダウ工業株30種平均 40113.50 20.10 0.05%ナスダック総合指数 17382.94 216.90 1.26%US Stocks Slump As Trump’s Threat To Fire Powell Adds Pressure 出所:ブルームバーグ S&P500種株価指数は1月以降で最長の上昇局面となり、節目の5500を上回った。テスラは9.8%高、アルファベットも堅調な業績を受けて上昇した。トランプ大統領の発言が伝わると、株式相場は上値が重くなる場面もあった。大統領は、上乗せ関税適用の猶予期間を再度延長する可能性は低いとの考えを示し、中国側が「何か実質的なもの」を代わりに提示しない限り、米国は関税を引き下げないと述べた。 ネーションワイドのマーク・ハケット氏は「相場はすばらしい回復を遂げた」と指摘。「2008年や2020年のような危機への懸念は薄れつつあるが、過去最高値への回復は容易ではない。市場は底堅さを示しているが、関税の不確実性や経済減速の兆候といった同じような問題が続いている」と述べた。 関税による経済への悪影響に対する懸念を背景に、米消費者のセンチメントは記録的な低水準に低下。長期のインフレ期待は1991年以来の高水準に達した。 中国政府は米国に対する125%の報復関税を巡り、米国からの一部輸入品を対象から除外することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 トランプ大統領は25日に公開された米誌タイムとのインタビューで、貿易相手国との交渉は「3-4週間以内に終わると思う。それで終わりだ」と語った。ただ、中国との協議状況については矛盾した発言があった。中国は米国との交渉が進行中であることを否定している。 パンムール・リベラムのストラテジスト、ヨアヒム・クレメント氏は「現在は関税の混乱期にある」と指摘。「見通しに根本的な変化がないため、市場は雑音に反応し、常に変化するトランプ大統領と閣僚の発言に翻弄(ほんろう)され続けている」と話した。 利益率が記録的な高水準近くで推移する中、米企業は高関税によるコスト上昇を吸収する余地がある。しかし、少なくとも一つの指標によると、S&P500種構成企業の過去20年間の業績実績は、追加の関税措置に耐える能力が脆弱(ぜいじゃく)であることを示唆している。 ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、2004年以降、企業売上高から生まれた利益率上昇の大部分は、急成長を遂げたテクノロジー部門に起因している。この部門を除くと、利益率はほとんど上昇していない。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのデービッド・レフコウィッツ氏は「関税による経済活動の減速に加え、コスト上昇が企業の利益成長を圧迫するだろう」と述べた。「しかし、企業と消費者が関税に順応するにつれ、来年には景気は回復するはずだ。利下げのほか、税制政策がはっきりしてくることも寄与するだろう」と続けた。 米国債 米国債相場は続伸。週間では2週連続で上昇し、今月に入ってからの下げをほぼ埋めた。トランプ政権が貿易摩擦の緩和に向けた取り組みを続けている兆候が背景にある。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.72% -6.0 -1.25%米10年債利回り 4.25% -6.4 -1.49%米2年債利回り 3.75% -4.5 -1.19% 米東部時間 16時48分 国債はドルとともに上昇した。トランプ大統領が2日に関税措置を発表した後、ウォール街では「米国売り」が支配的だったが、そのセンチメントが弱まったためだ。政権は主要な貿易相手国に対する関税の施行を一時停止し、中国との貿易戦争の緩和を目指す可能性を示唆した。 BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏は「貿易戦争の悪影響に対する懸念は、短期的にピークに達する可能性がある」とリポートで指摘した。「実体経済への波及は依然として続くが、トランプ氏が過激な要求の一部をさらに後退させれば、あや戻しの余地は残っている」と語った。 外為 ニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して反発。中国政府は米国に対する125%の報復関税を巡り、米国からの一部輸入品を対象から除外することを検討しているとの報道を受け、ドル買いが優勢になった。円は対ドルで下落し、一時は1ドル=144円03銭まで下げた。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1226.05 2.17 0.18%ドル/円 ¥143.78 ¥1.15 0.81%ユーロ/ドル $1.1359 -$0.0031 -0.27% 米東部時間 16時48分 マネックスのストラテジストは「米中間の協議に関するさまざまな臆測や進展の可能性に関わらず、市場は現在、中国当局が米国からの一部輸入品に対する125%の関税の停止を検討しているとの報道を歓迎している」と指摘。「明確な進展はないものの、二大経済大国が少なくとも共通点を探り、市場全体にわたる損害を軽減しようとしている兆候を受けて、ここ数日間は安堵(あんど)感が広がっている」と続けた。 原油 原油先物相場は小幅ながら続伸。米中間の貿易協議を巡って相反する情報が続く中、日中は上げ下げを繰り返す方向感に乏しい取引となった。 原油相場は今月に入って大きく下落。トランプ関税とそれに対する報復関税が経済活動を阻害し、エネルギー需要を圧迫するとの懸念が背景にある。 こうした中、ライト・エネルギー長官はオクラホマシティーで開催されたエネルギー業界の会合に出席し、石油関連会社の不安解消に努めた。同氏は貿易摩擦は一時的なものであり、政府は原油生産の拡大を全面的に支持していると語った。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比23セント(0.4%)高の1バレル=63.02ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は32セント高の66.87ドルで取引を終えた。 金 金相場は反落。今週は不安定な値動きとなり、スポット価格が史上初めて1オンス=3500ドルを上回る場面もあったが、その後はトランプ関税を巡る緊張緩和の兆しなどを背景に弱含んだ。 この日は一時2.5%下落。中国は125%の対米報復関税で一部品目を対象から除外することを検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。トランプ氏は25日に公開された米誌タイムとのインタビューで、関税引き下げをめぐる貿易相手国との協議は「3-4週間以内に終わると思う」と語った。 JPモルガン・プライベートバンクのストラテジスト、ユシュアン・タン氏は「報復関税で一部免除の可能性が報じられたことで市場心理が改善し、金価格は3300ドルを割り込んだ」と指摘。その上で、2022年以降の金相場では、下落してもすぐに買い戻される傾向が続いていると語った。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比57.17ドル(1.7%)安の1オンス=3292.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は50.20ドル(1.5%)安の3298.40ドルで引けた。なぜ金はトランプ政権下でも安全資産か、関税で一段の輝き-QuickTake2025年4月26日 2:51 JST Jack Ryan、Yvonne Yue Li ブルームバーグ 数世紀にわたり、金は政治・経済の不安定な時代において主要な安全資産として機能してきた。確実に高い価値があり、容易に輸送・売却可能な商品としての特性は、他の資産が混乱に陥る中で安心感を提供している。 しかし、誰もが賛同するわけではない。著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は、金を「無益な」資産と呼び、投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの株主に宛てた2011年の書簡で「1オンスの金を永久に保有しても、最終的に手元に残るのは1オンスの金だけだ」と述べている。 それでも、トランプ米大統領の貿易・政治政策が株式や債券、通貨を乱高下させる中、投資家は金を避難先としてみている。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、金を裏付けとする上場投資信託(ETF)への資金流入は第1四半期に210億(約3兆円)に達し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以来の高水準を記録した。 金の需要が急速に高まり、現物価格は幾度となく最高値を更新。4月下旬には1オンス=3500ドルを突破し、昨年からの強い上昇トレンドを維持している。2025年の金のパフォーマンスはほぼ全ての主要資産クラスを上回っている。 世界最大の金生産国であり、消費国でもある中国が金上昇の主因の一つとなっている。トランプ大統領が最大の貿易相手国である中国からの輸入品に課した懲罰的な関税を巡る懸念が背景にある。 なぜ金は安全資産と見なされるのか? 現代の投資家にとって、その理由は主に金の安定性と流動性にあり、本質的な有用性ではない。 金には市場が混乱する際に価値が上昇するという実績がある。通貨の購買力が低下するインフレに対するヘッジ手段としても見なされている。現在、多くの人がインフレ懸念を抱いている。トランプ大統領が米国への輸入品に課した新たな関税や、他の国が導入した報復措置が、世界経済全体で価格上昇を招くリスクがあるためだ。 大きな相場変動が起こった際、従来はドルや米国債が避難先となっていたが、トランプ氏の貿易政策がその信頼性を揺るがし、米国例外主義の終えんにつながる恐れがある中、金の安全資産としての地位は高まっている。 歴史的に金はドルと逆相関の関係にある。ドルで価格付けされているため、ドルが弱含むと、他の通貨を保有する投資家にとって金は安くなる。4月中旬、ドルは主要通貨に対して3年ぶりの安値を記録した。 市場動向を超え、金保有はインドと中国の文化に深く根付いている。両国は世界有数の金市場であり、宝飾品や延べ棒が繁栄と安全の象徴として何世代にもわたり受け継がれている。インドの個人が保有する金は約2万5000トンに上り、米ケンタッキー州フォートノックスにある米連邦政府金庫に保管されている量の5倍余りとなっている。 中国やインドは価格変動に敏感だが、金融市場で金の魅力が薄れると、宝飾品や延べ棒の現物購入者が押し目を狙って買いに動き、価格を下支える傾向がある。 金価格上昇は貿易戦争への懸念だけが原因か? 2024年初頭から続く金の上昇基調は、中央銀行の大量購入にも支えられている。特に新興国は、主要準備通貨であるドルへの依存度を軽減するため、金の購入を加速させている。金は外貨準備を多様化し、通貨安のリスクから守る役割を果たしている。 中銀は過去15年、金を買い越しているが、ロシアのウクライナ侵攻後、購入ペースは倍増した。米国とその同盟国によるロシア中銀資産の凍結は、外国為替資産が制裁に脆弱(ぜいじゃく)なことを浮き彫りにした。 WGCによると、2024年には中銀が3年連続で1000トンを超える金を購入し、中銀が保有する金は、過去に採掘された金の約2割に上っている。 中銀の持続的で楽観的な姿勢を受けて、ゴールドマン・サックス・グループは4月に金価格の年末予想を1オンス=3700ドルに引き上た。同社は来年の半ばまでに4000ドルに達する可能性があると予測している。 金の上昇を止める要因は何か? 昨年初頭からほぼ途切れることなく上昇を続けた金価格だが、利益確定の動きから、いずれ値固め局面を迎える可能性はある。トランプ氏が関税措置を大幅に緩和させたり、ロシアとウクライナが和平で合意したりすれば、価格下落を促す要因となり得る。 しかし、中銀は金の上昇トレンドを支える最も重要な柱であり、保有量を削減すれば最も大きな打撃を与える力を持っている。 現時点では、主要な保有者がこのような措置を検討している兆候はない。先進国の中銀による売却は近年、極めて少ない。1990年代は持続的に売却し、金価格を10年間で25%余り下落させた。これらの非協調的な売却が市場を不安定にする懸念から、欧州中央銀行(ECB)やユーロ圏各国の中銀が保有金の売却量に上限を定めた第1次中央銀行金売却協定(CBGA)が1999年に締結され、署名国は金売却の制限で合意に至った。 現物資産であることは投資家に問題となるか? 金を保有することは通常、無料ではない。現物資産であるため、保有者は保管やセキュリティ、保険の費用を負担する必要がある。 延べ棒やコインを購入する投資家は通常、スポット価格を上回るプレミアムを支払う。地域間の価格差も存在し、トレーダーは裁定取引の機会を活用する。 今年、トランプ大統領が金塊輸入に関税を課す可能性が浮上した際、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物はロンドン現物価格を大幅に上回った。金現物を保有する投資家が大きなプレミアムと数億ドルの利益を狙い、世界中から金を米国に移す動きが急増した。 金は通常、比較的容易に移動させることができ、民間航空機の貨物室に隠され、乗客に気づかれないまま輸送される。しかし、ジェット機でロンドンのヒースロー空港からニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に輸送すれば済むわけではない。その理由は、異なるサイズ要件だ。ロンドンでは400オンスの金の延べ棒が標準だが、COMEXの契約では100オンスまたは1キログラムの延べ棒で納品する必要がある。 そのため、COMEX倉庫に送られる金はまずスイスの精錬所に送られ、溶解・再鋳造されて適切な寸法に加工された後、米国へ輸送される。このプロセスは、金塊の保管場所を急ぎ変更する必要が生じた際にボトルネックを引き起こす。久常・金谷ペアが5位で決勝へ マキロイ16位、星野&大西は予選落ち米国男子ツアー唯一のダブルス戦は第2ラウンドが終了した。2025年4月26日 08時03分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -17 イザヤ・サリンダ ケビン・ヴェロ2 -16 アンドリュー・ノバク ベン・グリフィン3 -15 ニコライ・ホイガード ラスムス・ホイガード4 -14 チャンドラー・フィリップス ジェイコブ・ブリッジマン5 -13 久常涼 金谷 拓実<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 2日目◇25日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアー唯一となるダブルス戦の第2ラウンドが終了した。日本の久常涼・金谷拓実ペアが4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダー・5位タイの好位置で決勝に進出した。星野陸也・大西魁斗ペアは「71」とスコアを伸ばしきれず、トータル9アンダーで予選落ちを喫した。連覇を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は、キャリアグランドスラムを果たした「マスターズ」以来の出場。昨年と同様にシェーン・ローリー(アイルランド)とのタッグを組み、トータル11アンダー・16位タイで予選を通過した。トータル17アンダー・単独首位にケビン・ヴェロ&イザヤ・サリンダ(ともに米国)。トータル16アンダー・2位にアンドリュー・ノバク&ベン・グリフィン(ともに米国)が続いた。初日と3日目はフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)、2日目と最終日はフォアサム(2つのボールを交互に打つ)のフォーマットで行われる。米女子メジャー連日の順延 西郷真央が暫定2位、渋野日向子は決勝進出へ海外女子メジャー今季初戦の第2ラウンドは、日没サスペンデッドとなった。2025年4月26日 10時16分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 リュー・ヤン2 -6 リンディ・ダンカン2 -6 サラ・シュメルツェル2 -6 西郷 真央2 -6 キム・ヒョージュ6 -5 エンジェル・イン6 -5 マノン・デ・ロイ6 -5 チェ・ヘジン6 -5 ユ・ヘラン6 -5 チャン・ウェイウェイ<シェブロン選手権 2日目◇25日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>海外女子メジャー初戦の第2ラウンド。濃霧でスタート時間が大幅に遅れたことで、日没までに18ホールを消化できず。現地時間午後8時4分に連日となるサスペンデッドが決定した。翌朝7時に再開され、第3ラウンドは午前8時45分のスタート予定。日本勢は13人中12人がホールアウト。西郷真央は「68」をマークし、トータル6アンダー・暫定2位タイの好位置につけた。古江彩佳、竹田麗央、山下美夢有、岩井千怜はトータル1アンダー・暫定32位タイ。渋野日向子は最終18番でバーディを奪い、トータルイーブンパー・暫定40位タイで予選通過を確実とした。岩井明愛は渋野と同じくトータルイーブンパー・暫定40位タイ。畑岡奈紗はトータル1オーバー・暫定46位タイ、吉田優利と勝みなみはトータル2オーバー・暫定64位タイにつけており、ここまでが予選通過圏内となっている。西村優菜は17ホールを消化し、トータル3オーバー・暫定83位タイ。笹生優花と馬場咲希は、トータル6オーバー・暫定109位タイで予選落ちが確実となっている。トータル7アンダー・暫定首位に8番でアルバトロスを達成したリュー・ヤン(中国)。トータル6アンダー・暫定2位タイに西郷、キム・ヒョージュ(韓国)ら4人が続いている。外資系が続々と参入、超激戦・ホテル業界…日本のホテルは〈ヒルトン〉や〈ペニンシュラ〉とどう戦っていくのか4/26(土) 15:02配信 THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)近年、外資系ホテルが相次いで参入しており、ホテル戦争といわれるまでになっている。そんななか、国内系ホテルは老朽化による建替えや改修工事を控えているところが多く、新たな時代を迎えようとしていて……。本記事では、ノンフィクションライターの永宮和氏の著書『ホテルオークラに思いを託した男たち』(日本能率協会マネジメントセンター)より、日本のホテル業界の実情を紐解いていく。 倒産あいつぐ…かと思いきや、国内系ホテルはポジティブな捉えこの10年ほどで、東京にかぎらず、いや京都ではそれ以上に外資系ラグジュアリーホテルの開発があいついできた。コロナ禍でインバウンドは2020年から丸2年間が完全に落ちこんだが、23年からは急回復している。世界の金融誌や旅行誌での日本の旅行先としての評価はあいかわらず高いものがあり、日本食ブームとセットでますます注目されるようになっている。そうした市場動向から、外資系のホテル運営会社のあいだでは、日本はまだホテル開発の余地ありという声が根強い。「ホテル戦争」というたぐいの煽情的な論調を好む日本のメディアは、外資系ブランドがつづけて参入してくるとすぐに国内系の倒産があいつぐかのような記事を書いて騒ぐのだが、実情はちょっとちがう。外資系側は市場の飽和がまだ先とみているし、国内系もまたインバウンド旅客のあいだで認知度の高い外資系ホテルの集積が進めば、それだけ旅行目的としての認知度が高まり、ひいては自ホテルにも恩恵があるというポジティブな見方をするようにもなっている。ただし老朽化して陳腐化し、サービス改善も進まないようなところは退場を余儀なくされていく。それはいつの世でも仕方ないことだ。 米国、欧州、アジア勢力まで…続々参入する外資系ホテル日本進出の外資系ホテルは、90年代にフォーシーズンズホテル、パークハイアット、ウェスティンが東京でほぼ同時期に開業して「外資系新御三家」などと呼ばれた。ヒルトン、マリオット、ハイアットといった米国系メガグループとフランスのアコーによって占有されていた日本市場だったが、2000年代になるとマンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、シャングリラといったアジア系のホテルも東京に入ってきた。日本はまだ平成不況にあえいでいたが、それらはインバウンド市場の成長を見越しての参入だった。さらにこの数年では、タイのデュシタニ、シンガポールのカペラといった東南アジア系の高級ホテルチェーンが京都に進出してきた。シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジア諸国の訪日旅行者数は大きく伸びていて、その市場を狙っての参入であり、同時に東南アジアへ旅行する日本人客への販促拠点でもある。国内系ホテルはもう米欧系メガグループとの競合だけでなく、アジアの勢力とも競わないといけない時代になっている。 外資系とどう競っていくのかそして東京のホテルはいま大規模な更新期にある。1964年東京オリンピックと1970年大阪万博に合わせて続々と開業したホテルの建物は老朽化が目立つ。ホテルオークラ以外にもザ・キャピトルホテル東急、パレスホテル、赤坂プリンスホテル(現ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町)が全面建替えをすでに断行し、帝国ホテルも2036年までに全面建替えとなる。ホテルニューオータニ、京王プラザホテルは2000年代になって大規模改修工事を実施したが、この二つもいずれ建替えか再開発の道が選択されることになるだろう。また都市計画公園内にあることで困難だった東京プリンスホテルの建替えも、東京都の規制緩和(公園まちづくり制度活用)によって道が開かれそうだ。三井不動産、三菱地所、森ビル、森トラスト――。これらの大手デベロッパーによってつぎつぎと誘致されてきた外資系高級ホテル、その攻勢にさらされることで国内系主要ホテルの危機感は高まり、本格的な事業再構築を決断させたという側面がある。ただ、三井不動産は帝国ホテルの最大株主であり、傘下の三井不動産ホテルマネジメントが高級ホテルブランドも持っている。また三菱地所もロイヤルパークホテルズを完全子会社として持っているのだから、両社ともに「グループ内競合」を内包しているわけだが。いずれにしても世界有数の観光都市となった東京や京都、大阪のホテルは、そうしたカオス状態のなかで新旧交代が進んでいき、予期しないようなまったく新しい産業ステージを迎えることになるのかもしれない。ルーキーの青木香奈子がプロ初優勝 同期の中村心とのプレーオフを制する/女子下部4/26(土) 15:27配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子下部ステップアップツアー◇大王海運レディスオープン 最終日(26日)◇エリエールGC松山 (愛媛)◇6490yd(パー72)2024年度プロテスト合格の25歳、青木香奈子がルーキー対決を制してプロ初勝利を挙げた。単独首位から出て、6バーディ、4ボギーの「70」でプレーして通算12アンダー。一時は後続に3打差をつけながら終盤15番から3連続ボギー。2位から出て「69」で回った同期合格の19歳・中村心にプレーオフに持ち込まれたが、3ホール目のバーディで決着をつけた。青木は今季、レギュラーツアー4試合に出場し、最高位はデビュー戦の3月「Vポイント×SMBC レディス」の13位。下部ツアーは2試合目でタイトルをつかんだ。昨年のプロテスト合格組では、前週「フンドーキンレディース」を制した水木春花に次ぐ2番目の下部ツアー優勝者となった。通算11アンダーの3位の荒木優奈も昨年度プロテスト合格者で、トップ10フィニッシュ11人のうち7人がルーキーとなった。17歳アマチュアの叶結衣が9アンダーの4位。昨年大会をアマチュアで制した都玲華は3アンダーの23位だった。<上位成績>優勝/―12/青木香奈子2/―12/中村心3/―11/荒木優奈4/―9/叶結衣(アマ)5T/―8/水木春花、福田萌維7T/―7/寺岡沙弥香、古家翔香、酒井美紀、高木優奈、奥山純菜今平周吾、小西たかのりが首位で最終日へ 石川遼19位、菅沼菜々92位国内男子ツアー新規大会の第3ラウンドが終了した。2025年4月26日 15時42分 ALBA Net編集部JGTORound 3<前澤杯 3日目◇26日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー70>国内男子ツアー新規大会の第3ラウンドが終了した。昨年のメジャー「日本オープン」覇者の今平周吾、小西たかのりがトータル14アンダー・首位タイで最終日へコマを進めた。1打差3位タイに池村寛世、大岩龍一、米澤蓮、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。2打差7位タイに下家秀琉、片岡尚之、開幕戦Vの生源寺龍憲ら6人が続いた。ツアー通算20勝の石川遼は4バーディ・2ボギーの「68」で回り、トータル9アンダー・19位タイで3日目を終えた。女子プロの菅沼菜々はトータル2オーバー・92位タイ。ツアー初の女性プレーヤー・寺西飛香留はトータル7オーバー・96位で最終日に進んだ。
2025.04.26
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4月25日(金)、晴から薄曇り。天候としては問題なし。黄砂も気になりませんね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。マスターとオーディオの話で盛り上がる。午後の移動時には「ジークフリーダ」で柚子のケーキとアールグレイをいただく。帰宅して「ハーゲンダッツ」のアイスクリームをいただく。久常・金谷ペアが7位発進 星野&大西、マキロイは28位米国男子ツアー唯一のダブルス戦。第1ラウンドが終了した。2025年4月25日 09時35分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -14 イザヤ・サリンダ ケビン・ヴェロ2 -13 ニコライ・ホイガード ラスムス・ホイガード3 -11 アダム・スベンソン キャメロン・デービス3 -11 トーマス・ロゼンミュラー ポール・ピーターソン3 -11 アントワヌ・ロズネル クリストファー・ヴェンチュラ<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇24日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアー唯一となるダブルス戦の第1ラウンドが終了した。日本の久常涼・金谷拓実ペアが10バーディ・ボギーなしの「62」をマーク。10アンダー・7位タイの好スタートを切った。星野陸也・大西魁斗ペアは「64」で回り、8アンダー・28位タイで初日を滑り出した。キャリアグランドスラムを果たした「マスターズ」以来の出場となるローリー・マキロイ(北アイルランド)は、昨年と同様にシェーン・ローリー(アイルランド)とタッグ。連覇に向けて、8アンダー・28位タイ発進を決めた。14アンダー・単独首位にケビン・ヴェロ&イザヤ・サリンダ(ともに米国)。13アンダー・2位にはニコライ&ラスムスのホイガード兄弟が続いた。初日と3日目はフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)、2日目と最終日はフォアサム(2つのボールを交互に打つ)のフォーマットで行われる。女子メジャー初日は順延決定 勝みなみ暫定10位、渋野日向子ら暫定61位海外女子メジャー初戦の第1ラウンド。雷雲接近の影響でサスペンデッドとなった。2025年4月25日 08時42分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 リュー・ヤン1 -7 ユ・ヘラン3 -5 キム・ヒョージュ4 -4 マノン・デ・ロイ4 -4 ブルック・マシューズ4 -4 カルロタ・シガンダ4 -4 アリヤ・ジュタヌガーン4 -4 チェ・ヘジン4 -4 ルーシー・リー10 -3 アンドレア・リー<シェブロン選手権 初日◇24日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>海外女子メジャー初戦の第1ラウンド。雷雲接近の影響で現地時間午後6時25分から競技が中断されていたが、天候回復の見込みが立たず、サスペンデッドが決まった。翌朝7時15分に再開され、第2ラウンドも同時刻からスタートする。日本勢13人は全員がホールアウト。勝みなみが日本勢最上位の3アンダー・暫定10位タイにつけている。2アンダー・暫定16位タイに西郷真央。1アンダー・暫定24位タイに古江彩佳、イーブンパー・暫定34位タイに岩井明愛・千怜姉妹が続いている。1オーバー・暫定61位タイに渋野日向子、畑岡奈紗、吉田優利、竹田麗央、山下美夢有。西村優菜と笹生優花は3オーバー・暫定92位タイ、馬場咲希は5オーバー・暫定118位タイと苦しい立ち上がりとなっている。7アンダー・暫定首位タイにユ・ヘラン(韓国)とリュー・ヤン(中国)。5アンダー・暫定3位にはキム・ヒョージュ(韓国)が続いている。竹田選手にひところの勢いが感じられませんね。米澤蓮が単独首位で週末へ 石川遼19位、菅沼菜々91位国内男子ツアー新規大会の第2ラウンドが終了した。2025年4月25日 15時36分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -13 米澤 蓮2 -12 マイケル・ヘンドリー3 -11 今平 周吾4 -10 石坂 友宏4 -10 稲森 佑貴4 -10 塚田 よおすけ4 -10 堀川 未来夢4 -10 大岩 龍一4 -10 小木曽 喬10 -9 小西 たかのり<前澤杯 2日目◇25日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー70>国内男子ツアー新規大会の第2ラウンドが終了した。ツアー通算2勝の米澤蓮がボギーなしの5バーディで「65」をマーク。トータル13アンダーの単独首位で3日目に進む。1打差2位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、2打差3位に今平周吾、3打差3位タイに稲森佑貴、塚田よおすけ、堀川未来夢、大岩龍一、小木曽喬、石坂友宏が続いた。初日に67位タイと出遅れた石川遼は7バーディ・2ボギーの5アンダー「65」とスコアを伸ばしトータル7アンダー・19位タイに浮上。主催者推薦で出場している女子プロの菅沼菜々はトータル1オーバー・91位タイ、永久シード保持者の片山晋呉はトータル3アンダー・63位タイで2日目を終えた。ツアー初の女性プレーヤー・寺西飛香留は自身が初日に更新した女子選手によるツアー最少スコア記録タイの「70」で回り、トータルイーブンパー・88位タイ。2戦連続優勝を狙う生源寺龍憲はトータル7アンダー・19位タイで週末に進む。初日に菅沼、寺西がイーブンパー「70」をマークし、ともに女子選手によるツアー最少スコア記録を1打塗り替えている。6652ヤードのパー70で、参加100選手中の87人がアンダーパーで回り、10人がオーバーパー…。初日のベストが-9,2日目のベストが-8…。コースがやさしいのか、設定が甘いのか…。Love's ThemeEarth, Wind & Fire - Boogie WonderlandLove Unlimited Orchestra ~ Love's Theme 1973 Disco Purrfection Version
2025.04.25
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4月24日(木)、晴から薄曇り。暖かいというか暑くなりそうです。そんな本日は5時前に目が覚めて、悶々と7時45分までベッドの中で過ごす。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスレ・ネスプレッソ」のチョコレートと共に。2階の加湿器を掃除して、6月のプライベートラウンドの電話予約を済ませる。支援戦闘機のスタッドレスタイヤをサマータイヤに交換しないといけませんね。サマータイヤも新調しないといけませんね…。ミシュランのプライマシーか…。タイヤの積み下ろしが腰にこたえるからタイヤの預かりサービスを行っているショップに変わらないとダメですね…。株を持ち続けるべき? 現金比率はどのくらい? 資産が増える人と減る人の決定的な差2025.04.24 ダイヤモンド・オンライン 買った株が急落……どうすればいい?──そんな瞬間に身に覚えがないだろう? 買った途端に値下がりし、パニックになって売却。ところが、その後じわじわと回復して「売らなきゃよかった」と後悔したことがある人は多いはず。逆に、損切りをためらって「そのうち戻るはず」と持ち続けた結果、含み損がどんどん膨らみ、身動きが取れなくなってしまうことも。株式投資で本当に利益を出している人は、こうした局面でどう考え、どう行動しているのだろうか? 話題の新刊『買った株が急落してます!売った方がいいですか?』では、YouTubeで株式投資のアドバイスを配信し人気を博す栫井駿介氏が「利益を出せる個人投資家の思考法」をわかりやすく解説する。株価の乱高下に振り回されず、冷静に判断できる投資家になるためのヒントが満載の話題作だ。この記事では、特別に本書の一部を公開する。 株をやるなら、現金比率はどれくらいがいいの?「現金はどのくらいの割合で持つべきですか?」というのは、多くのお客様から寄せられる質問です。 質問の背景をたどっていくと、おおよそ以下の2つに分けられます。(1)株式の割合が多いと資産が減るリスクが大きいのではないか?(リスクの程度)(2)暴落に備えて現金を持っておくべきではないか?(暴落への備え) この問題に対して、一つの重要な示唆を与えてくれるのが、物語でも出てくる『JUSTKEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』(ダイヤモンド社)です。 ここで書かれていることを端的に表しているのがまさに以下の言葉です。 Just Keep Buying ──ただ買い続けろ 株式投資でお金を増やすには、できるだけ早く、できるだけたくさん株を買うという行動を続けろということです。 単なる経験則ではなく、具体的なデータに基づいて解説されているのが、この本のミソとも言えます。 一般的に、投資ではリスクを回避するために一定量の現金や債券を持つのがよいとされます。 しかし、それより株式をできる限り多く持った方が資産は増えるというものです。 もちろん、株式を持つということは、リスクを負うということです。 それでは、ここで言うリスクとは一体何のことでしょう? 端的に言えば「お金を使わなければならない局面で、投資した資金が減ってしまっていること」です。 お金は最終的に使わないと意味がありませんが、いざ使う時に最初に投資した金額から減ってしまっていては、「結局何もしなかった方がよかった」ということになります。 そう考えると、おのずと答えが出てくるでしょう。 そう、お金を使うタイミングが近ければ近いほど、(一時的にでも)減ってしまっているリスクを回避して現金または債券などのリスクが低いとされる資産を持つべきなのです。 これが端的に表れるのが年齢です。 あなたは何歳でお金が必要になる? 一般的に定年退職すると年金生活に入りますが、年金だけではそれまでの生活を維持し続けるのが難しいので、資産を取り崩していくことになります。 すなわち、老後が近いほどお金を使うまでの時期が近いということになり、減るリスクを避けるために株式ではなく現金で持っていた方がよいということになります。 そう考えると、老後になるほど、現金の割合を高めるべきということになるのです。 それでは逆に、若い人ほど株式の割合を高めるべきかというと、一概にそうは言えません。 若い人でも目先の出費が想定される場合があります。 例えば、結婚式のための費用や家を買うための頭金を投資に回してしまうと、いざ支払う瞬間に減ってしまっている可能性があります。 また、万が一失業や病気をしてしまった時の支払いにも備えなければなりません。 “現金比率”ではなく、“金額”が重要 本当に重要なのは現金の比率ではなく、金額です。 若い人でも資産が100万円しかない人は、万が一株価が下落した時のことを考えるとほとんど投資に回すべきではないでしょう。 逆に、高齢であっても資産が1億円ある人なら、目先の生活費やいざという時のことを考えても、1000万円(10%)もあれば十分ではないでしょうか。 実はここに資本主義の本質が表れています。 金持ちが、さらに金持ちになっていく つまり、多くの割合でリスクを取れるのは、より資産を多く持っている人であるという残酷な事実が浮かび上がるのです。 すなわち資産が多くなるほど株式投資に回せる割合が増え、結果的にさらに資産を増やすことになります。 金持ちがさらに金持ちになるのです。 だからこそ、金持ちになりたいと思う人は、まずはまとまった資金を作ることが必要なのです。 逆に言えば、あなたがすでに「いざという時のお金」があるのなら、株式への投資割合を高めることが賢明と言えるでしょう。株を買えと言われても、これから高収入を得られない環境では個人向け国債と定期預金の守りの運用になってしまいますよね…。米株続伸でも市場に安心感広がらず-「毎日が不確実性の連続」との声2025年4月24日 9:29 JST Alexandra Semenova、Esha Dey、Carmen Reinicke ブルームバーグ 米S&P500種株価指数は23日、2営業日連続の2%超の上昇に迫った。通常こうした値上がりは下落局面の終わりの近づきを示すシグナルとなるが、米政策の不確実性により市場に楽観的な見方は広がっていない。 突如の急上昇や下落など足元の相場の動きは、ホワイトハウスの政策で生じている。その政策はほぼ予告なしに頻繁に変わり、株式・債券・ドルの先行きを読むのは不可能に近い状況だ。 フリーダム・キャピタル・マーケッツのチーフ・グローバルストラテジスト、ジェイ・ウッズ氏は「非常にフラストレーションがたまる」とコメント。「毎日が不確実性の連続だ。何かが起こると予想しても、実際には別のことが起きる」と話す。 ウォール街のベテランは想定外の展開に迅速に対応する術を心得ている。だがトランプ米大統領は、政権2期目発足からわずか3カ月で、不動産バブル崩壊やパンデミック(世界的大流行)発生といった危機時にしか見られないような市場の変化をたった1人で引き起こしている。 ただ今回の変動は、トレーダーにモデル化を迫る複雑なショックではなく、国際貿易のルール再構築などのトランプ氏の政策に起因するものだ。利下げしないことを理由に、トランプ氏がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を批判した際の動きもその一例だ。 市場ではその結果、通常のシグナルが通じなくなっている。ドルは従来のように米国債利回りと連動しなくなり、利回り上昇時にドルが下落するケースが見られる。不安を抱える投資家が、資金を米国外に移しているためだ。 株式と債券が同方向に動くことも多くなっている。株式市場ではセクターごとの動きが市場全体の動きにかき消され、今週はS&P500種構成銘柄の少なくとも7割が同じ方向に日々動いている。 BCAリサーチのチーフストラテジスト、マルコ・パピック氏は、「市場は政策に反応して激しく取引されている」と指摘。トランプ氏のSNS投稿を念頭に、「ツイートに反応しているということだ」と話した。 トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は23日、株価続伸は安心材料だが「パウエル議長が解任される可能性があると報じられる前の水準に戻っただけだ」と語った。これなんですよね。堅実かつ確実に資産を増やすための王道「長期分散投資」のなかでも、FAがお勧めする方法は?2025.04.24 現代ビジネス 松田 ロアンナ 理彩(IFA)40代、50代、60代からでも遅くない、「老後資金1億円」を達成するための方法と発想法とは。 ドルコスト平均法短期的な上げ下げがあったとしても、長期的には必ずアメリカ株式市場は右肩上がりで上昇します。ですから、慌てず長期で投資を続けることが大切です。実は「長期投資」にも大きく2つの手法があります。ある銘柄や投資信託に投資したらその後はただひたすら持ちつづけるという手法と、もうひとつは同じ商品を継続的に買いつづけるやり方で、長期連続投資と言ってもいいかもしれません。『サイレントリッチ』を目指す上でお勧めなのは後者の手法です。特に、同じ投資信託を毎月定額で購入しつづける「長期積立投資」がお勧めです。時間をかけて分散投資することで、投資のタイミングを間違って含み損を抱えてしまう危険性もありませんし、投資を始めるタイミングを見計らう必要がないため、いつでも気軽に投資がスタートできるというメリットもあります。そして、何より大きなメリットは、「ドルコスト平均法」(Dollar Cost Averaging)の効果が期待できることです。一定金額の投資(例:毎月15日に1万円を投資する)を長期にわたって続けることで、株価が上がっている時には少ない株数を購入し、下がっている時には多くの株数を購入することができ、投資のパフォーマンスを高める効果が非常に高いのです。では、どれだけの効果があるのか。それを説明するために、みなさんに質問したいと思います。A、Bの投資家が毎月1万円を同じ銘柄に6ヵ月間だけ投資しました。投資家Aは株式市場が上昇相場の時に投資します。投資家Bは株式市場が上がったり下がったりする変動相場の時に投資します。AもBも同じ株価で売却しました。さて、あなたは投資家Aと投資家Bのどちらがお金を増やしたと思いますか。答えは投資家Bです。なぜなら投資家BはAよりも多く株を持っているからです。株数の計算は投資金額を購入日の株価で割ったものになります。投資金額1万円で1株1000円だった場合は、1万円÷1000円=10株を購入することになるわけです。投資家Aの場合は毎月1株の値段が上がっていく上昇相場で6ヵ月投資していて、投資家Bの場合は1株の値段が下がっていって最後は最初の値段に戻るという変動相場で投資を6ヵ月行いました。その結果、投資家Aの持っている株数の合計は42.28株投資家Bの持っている株数の合計は125.96株売却時の1株の値段がともに1500円とすると、売却で手にする金額はこうなります。投資家A 42.28株×1500円=6万3420円投資家B 125.96株×1500円=18万8940円これがドルコスト平均法の効果なのです。1株の値段は株を売却する時には重要ですが、株式投資をしている期間中は株数(投資信託の場合は口数)を増やすことが重要です。1株の値段が下がれば、その株をバーゲンで買えているのと同じです。これを実践したのが投資家Bです。株価(投資信託の場合は基準価額)が下がっていれば毎月同じ金額でたくさん株数が購入できるのです。 バーゲンセールで買う方が得なのは投資も同じ株式市場が暴落すると投資するのをストップする人がいますが、これは投資のバーゲンセールが始まったのにその時に買わずに、通常価格に戻るまで待ってから買い始めるという行動をとっているのと同じなのです。株式投資では株価が上がると喜ぶ人が多いのですが、長期投資を前提にすれば、それが間違いだということが分かるでしょう。株価が高ければ高いほど良いのは売却する時なのです。投資をしている間は株数(投資信託の場合は口数)を増やすことが一番重要なのです。ただ、株価が下がる時に株数を多く購入したいと思っても、それがいつ訪れるかは予想が付きません。だからこそ、定期的に一定額の投資を行うことに意味があるのです。一定額を定期積立購入することで、株価が上がっている時には少ない株数を購入し、株価が下がっている時には多くの株数を購入することができます。「ドルコスト平均法」は、市場の変動リスクを分散し、感情に左右されない冷静な投資を可能にするという点で、長期的な資産形成の手段としては最強の投資戦略と言えるでしょう。みなさんも、長期積立投資を実践し、「ドルコスト平均法」を生かしながら、「バイ&ホールド」を続けてください。それこそが、『サイレントリッチ』に近づく最も確実な投資戦略なのです。為替が乱高下する環境では高値なのか安値なのかの判別がわからない…。先々1ドルが100円を目指すのか200円を目指すのかで大違いですからね…。〔東京外為〕ドル、143円台前半=円安是正の警戒感後退で急伸(24日午前9時)9:10 配信 時事通信 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米財務相会合での円安是正要求への警戒感が後退したことなどから、1ドル=143円台前半に急伸している。午前9時は、1ドル=143円18~19銭と前日(午後5時、141円86~87銭)比1円32銭の大幅ドル高・円安。 23日の海外市場では、欧州時間は141円50銭台~142円10銭台で推移。米国時間の序盤は、4月の製造業PMIの良好な結果や、一部メディアによる米政権の中国への関税引き下げ報道などから買いが先行。また、ベセント財務長官が日米財務相会談で、「為替の目標水準」については議題に上げないと明言したこともドル買い・円売りを後押しし、終盤には143円50銭台まで上伸した。 24日の東京早朝は、トランプ米大統領が「対中関税が引き下がるかどうかは、中国次第」と発言したことで、一時142円80銭台へ軟化したが、その後は買い直されて143円10~20銭台で推移している。 東京市場も、米中貿易摩擦や日米財務相会談での円安是正要求への警戒感が後退したことから、ドル買い・円売りの流れが継続するとみられる。市場関係者は「144円を目指す展開」(FX会社)と予想する。ただ、「トランプ氏は『パウエル議長は間違い犯したと思っている』と述べており、ドル安・円高に転じる可能性もある」(外為仲介業者)との声も出ていた。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午前9時現在、1ユーロ=162円21~24銭(前日午後5時、161円51~54銭)、対ドルでは1.1329~1330ドル(同1.1384~1384ドル)。(了)富士フイルムが急反発、米バイオ企業から総額30億ドル受託2025/04/23 12:50 会社四季報富士フイルムHLD (4901)04/24 10:05 時点 2,905.5円前日比 -4.0円(-0.14%)年初来高値 3,498.0円(25/02/06)年初来安値 2,515.5円(25/04/07)写真や医療機器、医薬品、液晶フィルム、半導体材料などを展開している富士フイルムホールディングス(4901)が急反発した。午後0時32分現在、前日比314円(11.7%)高の2990円と東証プライム市場の値上がり率トップで推移している。一時は3030.0円まで上伸した。22日にバイオ医薬品の開発・製造受託を行っている子会社が世界的なバイオ医薬品企業の米リネジェロン・ファーマスーティカルズと総額30億ドル(約4200億円)超のバイオ医薬品の製造契約を締結したと発表し、買い材料視された。収益拡大を期待する動き。抗体薬品の製造を10年間受託する。製造は今年に本格稼働を予定している米国のノースカロライナ州の新拠点で行う。当社はライフサイエンス事業で米国拠点への約40億ドル(約5600億円)をふくむ総額約70億ドル(約9800億円)の大規模な設備投資を日米欧で進めており、今後は順次稼働を開始させ製造能力をさらに強化していく。株価は4月7日の年初来安値で底打ち・反転しており、戻り基調を鮮明にしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)ヘリオスが後場急騰、NEDO公募課題への採択を買い材料視2025/04/23 13:43 会社四季報ヘリオス (4593)04/24 10:05 時点 316.0円前日比 +4.0円(+1.28%)年初来高値 408.0円(25/02/17)年初来安値 176.0円(25/01/06)iPS細胞や体性幹細胞を活用する再生医薬品バイオベンチャーのヘリオス(4593)が後場に入り、急騰した。午後1時21分現在、前日比44円(15.8%)高の322円と急反発している。一時は323円まで上伸した。本日午後1時に脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」に関して、NEDO公募課題「日本語版医療特化型LLMの社会実装に向けた安全性検証・実証」に共同実施先として採択されたと発表し、買い材料視された。脳梗塞急性期治療薬の市販後調査の実証事業に協力する。LLM(大規模言語モデル)を活用した市販後医薬品の安全性・有効性確認のためのデータ自動収集システムを構築し、構築したシステムを用いて実際に市販後医薬品のデータを集積していく。再生医療等医薬品は、製造販売後臨床試験などで安全性・有効性を検証するが、脳梗塞急性期は緊急性や致死性が高く、通常の臨床試験と比べて管理が難しいが、LLMを用いることで新たに安全性・有効性を検証する環境を構築できる可能性がある。(取材協力:株式会社ストックボイス)ルイ・ヴィトン、一部ハンドバッグの価格を4.8%値上げアメリカの対EU関税で2025/04/24 04:04 ブルームバーグ LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン傘下の高級品ブランド「ルイ・ヴィトン」は、欧州連合(EU)産品に米国が10%の関税をかけたことを受け、米国内で販売する人気のハンドバッグ類を値上げした。 ルイ・ヴィトンの米国ウェブサイトによると、キャンバス地にモノグラム加工を施したハンドバッグ「ネヴァーフル」は2200ドル(約31万1700円)となり、先週より4.8%(100ドル)値上がりした。 ルイ・ヴィトンとLVMHは、コメントの求めに今のところ応じていない。 LVMHを含めた高級品メーカーは今月、米国の関税を相殺するため、値上げするとしていた。LVMHのセシル・カバニス最高財務責任者(CFO)は先週、同社のブランドは価格決定力に強みがあると考えていると述べていた。 LVMHはブランド別の業績を公表していないが、HSBCの試算によると、ルイ・ヴィトンは同社最大のブランドで、総売上高の約4分の1、利益の半分以上を占める。ルイ・ヴィトンの昨年の売上高は216億ユーロ(約3兆5000億円)で、世界最大の高級ファッションブランドだ。 エルメス・インターナショナルも先週、関税を相殺するため、5月1日から米国での価格を引き上げると発表した。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース米財務長官は日本に通貨目標求めず2025/04/24 07:30 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 通貨目標求めずベッセント米財務長官はトランプ政権が日本との通商交渉において為替レートの具体的な目標を追求するつもりはないと述べた。日本に対しては主要7カ国(G7)の長年の合意を順守するよう改めて求めた。日本との通商交渉で為替水準の直接的な是正を促す目標を求めるのかとの記者団からの質問に対し、「通貨目標は一切ない」と言明。「G7合意を尊重することを日本には期待している」と語った。 姿勢軟化金融市場の混乱を背景に、トランプ米政権から対中強硬姿勢を和らげる可能性が示唆されている。米紙ウォールストリート・ジャーナルはホワイトハウス当局者の間で対中関税の引き下げが検討されていると報じた。国家安全保障上の脅威と見なされない品目には35%の関税、脅威と見なされる品目には少なくとも100%の関税が検討されており、今後5年で段階的に下げていく案が話し合われているという。ホワイトハウス当局者は、トランプ氏が関税を一方的に引き下げることは検討していないが、中国側との協議と連動して引き下げる可能性があり、政権としてはその協議の再開を目指していると語った。 関税の影米連邦準備制度理事会(FRB)が23日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、トランプ大統領の関税政策が経済全般に影を落としている様子を浮き彫りにした。「経済活動は前回報告からほとんど変わっていないが、貿易政策を巡る不確実性が報告書全体で言及された」とベージュブックは指摘した。「関税」の言及は107回に及び、前回報告の2倍を上回る。「不確実」に派生する表現は89回。景気の不透明感で先行きが複数の地区で「著しく悪化」し、特に関税に関して顕著だと報告は記している。物価は地区を問わず上昇し、企業は関税のために高水準の投入コストを見込んでいるとも記された。 米経済指標3月の新築住宅販売は前月比7.4%増加の72万4000戸と、市場予想を上回る伸びを示した。住宅ローン金利の低下や販売奨励策が寄与し、重要な春の販売シーズンに好調なスタートを切った。南部での販売が大幅に増加し、約4年ぶりの高水準となったことで全体が押し上げられた。一方、S&Pグローバルが発表した4月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は51.2と、2023年以来の低水準となった。関税を巡る懸念が広がる中、生産見通しは悪化し、物価圧力は強まった。 停戦が先ウクライナと欧州の支援国は米国に対し、領土交渉を含む和平合意をロシアと結ぶ前に停戦を成立させ、ウクライナに提供する安全保障を明確にすべきだと伝えた。ロシアとの合意にはやる米国がウクライナに厳しい条件を押しつけようとする中で、欧州は交渉に影響力を行使しようと試みた。トランプ米大統領は、クリミアをロシア領としてウクライナが認めることはないとのゼレンスキー大統領の声明を、交渉に「有害」だと非難し、「クリミアは争点ですらない」と主張した。 その他の注目ニューストヨタ、ウェストバージニア州の工場に8800万ドル追加投資ドイツに景気後退リスク、強い米国債市場を支持-独連銀総裁任天堂、スイッチ2の抽選申し込み国内で約220万人に-想定を上回る米国株はピーク過ぎた、今後さらに下落へ-ジェフリーズのウッド氏2025年4月24日 12:10 JST Winnie Hsu ブルームバーグ 米株市場の時価総額はすでにピークに達しており、今後は米株、米国債、ドルにさらなる調整が起きる可能性があると、米投資銀行ジェフリーズの株式戦略責任者、クリストファー・ウッド氏が述べた。 同氏は電話インタビューで、「投資家はポートフォリオのリバランス(資産の再配分)において、中国、インド、欧州の資産を加えることを検討すべきだ」と語った。 米株の時価総額は、MSCIオールカントリー・ワールド指数(ACWI)全体に占める割合が昨年12月後半に過去最高に達したとし、これは1980年代終盤の日本株市場と似た構図だと指摘。 「ドルは長期的な下落トレンドに入りつつあり、それが世界全体に占める米国株の時価総額比率を低下させることになる」とも分析した。 ウッド氏の見解は「米国例外主義の終焉(しゅうえん)」という世界的な相場観と一致している。特に、トランプ米大統領による関税政策の混乱が、米国の先行きに対する懸念を強めている。米グーグルの「クローム」、7兆円超す価値も-ブラウザー競合企業2025年4月24日 14:59 JST Leah Nylen、Davey Alba ブルームバーグ 米アルファベット傘下グーグルが手掛けるインターネット閲覧ソフト「クローム」は、売却されることになった場合、500億ドル(約7兆円)を超える価格で取引される可能性がある。 競合ブラウザーを手掛けるダックダックゴーのガブリエル・ワインバーグ最高経営責任者(CEO)が、米司法省によるグーグルを相手取った反トラスト法(独占禁止法)訴訟の審理でこう証言した。 首都ワシントンの連邦地裁のアミト・メータ判事は昨年、グーグルがインターネット検索分野で違法に市場を独占したと認定。司法省と複数の州は、グーグルに対するクローム事業売却命令を下すよう裁判所に求めており、判事は当局が提案した是正案を検討中だ。 ダックダックゴーのワインバーグ氏は「市場に売り出されれば500億ドルを超える可能性があり、ダックダックゴーの価格帯を超えている」と述べた。 ワインバーグ氏は、見積額はクロームのユーザーベースに基づく「概算」だと説明した。500億ドルという数値は、ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、マンディープ・シン氏が昨年11月に示した約200億ドルの推計額を上回る。グーグルがクロームのスピンオフ(分離)を命じられた場合、これほど高額評価では潜在的な買い手の買収意欲をそぐ可能性もある。大岩龍一が単独首位発進 石川遼67位、快挙の菅沼&寺西は74位国内男子ツアー新規大会の第1ラウンドが終了した。2025年4月24日 15時28分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -9 大岩 龍一2 -8 米澤 蓮3 -7 宇喜多 飛翔3 -7 稲森 佑貴3 -7 マイケル・ヘンドリー6 -6 竹山 昂成6 -6 前田 光史朗6 -6 谷原 秀人9 -5 大堀 裕次郎9 -5 日高 将史<前澤杯 初日◇24日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー70>国内男子ツアー新規大会の第1ラウンドが終了した。初優勝を狙う大岩龍一が9バーディ・ボギーなしの「61」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。8アンダー・2位に米澤蓮。7アンダー・3位タイには稲森佑貴、宇喜多飛翔、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続いた。女子プロの菅沼菜々は2バーディ・2ボギー、ツアー初の女性プレーヤー・寺西飛香留は3バーディ・3ボギーで、ともにイーブンパー・74位タイ発進。2005年「カシオワールドオープン」初日にミシェル・ウィー(米国)が記録した女子選手の最少スコア(1オーバー)を、同日に2人が塗り替えることになった。石川遼は3バーディ・2ボギーの「69」で回り、1アンダー・67位タイ。2戦連続優勝を狙う生源寺龍憲は、2アンダー・43位タイで初日を終えた。今大会は予選落ちがないため、全選手が4日間をプレー。賞金総額は2億円で、優勝者は賞金4000万円を獲得する。The Equalizer 4 - Trailer | Denzel Washington, Keanu Reeves | Columbia PicturesTransporter 5 - First Trailer | Jason Statham, Eva Green | LionsgateTRANSPORTER 5 Trailer #2 (2025) Jason Statham, Shu Qi | Frank Martin Returns | Fan-MadeHITMAN - Trailer | Jason Statham, Ana de Armas | 2025 Movies Trailer
2025.04.24
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4月23日(水)、雨です。昨夜からの雨が続いています。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ガトー・フェスタ・ハラダ」の焼き菓子と共に。資産1.5億円超・Bコミさんが実践するトランプ関税ショック対応「日経平均やNYダウなどを押し目買い」「最悪シナリオばかり想定すると先行きを見誤る」の真意2025.04.23 マネーポストWEB 米国のトランプ政権の関税措置をめぐっては、赤澤亮正・経済再生担当相が訪米して日米交渉に臨むなど、その行方に注目が集まる。4月に入ってからの相互関税の発動や「90日間停止」の発表で、世界の株式市場は乱高下を繰り返した。今後も米国と各国の交渉次第で、市場がどう動くかは見通しづらい。そうしたなか、株式投資で億超え資産を築いた“億り人”はどう動いているのか。「資産1.5億円超のBコミさん」こと坂本慎太郎さん(こころトレード研究所所長)に聞いた。 トランプ米大統領による世界各国への「相互関税」の発表を受け、4月7日の日経平均株価は史上3番目の下げ幅を記録。その後、関税措置の「90日間停止」がわかり同10日は史上2番目の上げ幅となった。激しい上げ下げ乱高下相場のなかで、Bコミさんはどう動いたのか。 「基本的には安くなったところで買い増していく『押し目買い』(上昇が見込める株が一時的に下落した際に購入する手法)を心がけました。ただ、昨年8月5日の史上最大の暴落時と違い、今回は株価がV字回復したわけではなく、正直先行きは見通せない。そうなると、個別銘柄では間違える可能性もある。私は日経平均やNYダウなど日本と米国の指数に連動する投資信託などを買うようにしました」(以下、「」内はBコミさん) ポイント投資なら「痛手が少ない」 個別銘柄に投資するのは、もう少し情勢がはっきりみえてからでいいと考え、幅広い銘柄への分散投資と同等の効果がある「指数への投資」を選ぶことでリスク分散を図った格好だ。 「それから楽天ポイントなどのポイントが結構貯まっているので、それを投資に充てる『ポイント投資』もしました。元手は買い物などで貯めたポイントなので、手持ちの資金を投じるのと違って仮に減っても痛手は少ないと考えます」 まだ行動には移していないというが、「米国債などの債券も押し目買いのチャンス」だとみる。 「米国債が売られて債券価格が下がっているうえ、円高に振れるとドル建て債券を安く買えます。株価と同様、安くなったところは押し目買いのチャンスとみます」 「押し目買い」の注意点とは 証券会社で株式売買するディーラーとして5年、生命保険会社で株式と債券のファンドマネージャー、ストラテジストとして7年と経験豊富なBコミさんも「今回のトランプ関税ショックを読み切っていたわけではない」と語る。 「サプライズでしたが、だからといって恐怖感はない。相互関税を一時停止している間にまだ打つ手はあるし、そもそもトランプ政権は相互関税を各国と交渉する条件のひとつに使っているとみるべきでしょう。各国との交渉を経て実施しない可能性もある。世界中に相互関税が課され、世界経済はパニックに陥るといった“最悪シナリオ”ばかり想定すると、先行きを見誤るかもしれないと考えています。 米国企業の業績が好調なこともあるし、日経平均株価も今年の上値は4万4000円とみています。というのは、昨年の高値は4万2000円台で、そこから5%上昇すると考えれば4万4000円。日本企業の業績は今年10%程度の上昇が見込まれていますから、株価も少なく見積もってもその半分程度の5%上昇が織り込まれて、年末にも4万4000円に行くのではないかという見立てです。 そこまで見越せば、やはり下がったところは優良銘柄を押し目買いするチャンス。ただ、気をつけてほしいのは、押し目買いというと、株価の下落率ランキングを見て、ただ大きく値下がりした銘柄を狙う人もいますが、そうではない。やはり業績の裏付けがある銘柄を選ばないといけない。簡単に選ぶなら、配当利回りの高い『高配当株』に目をつけるのがいいでしょう。株価が下がれば配当利回りは上がるし、下がったとしても配当金は受け取れるうえ、高配当株は人気が落ちないので株価上昇も期待できます」資産管理の口座を分ける場合とまとめる場合のメリットは?それぞれの特徴を解説2025.04.23 ファイナンシャルフィールド資産管理をする際に口座を分けるべきか、1つにまとめるべきかで迷う方は少なくないでしょう。本記事では、口座を分ける場合と1つにまとめる場合におけるそれぞれのメリットを紹介しますので、迷っている方は参考にしてください。 口座を分ける場合とまとめる場合のメリット口座を分けるメリットは以下の通りです。・目的別にお金を管理できる・貯蓄がしやすい・システムトラブルや破綻によるリスクを分散できる・複数の口座特典を享受できる__生活費の支払い用や貯蓄用、緊急時用など、使用目的ごとにお金を管理できる点が口座を分ける大きなメリットの1つです。給料日などで収入があった際、お金を使う前に貯蓄用の口座にお金を移すなどの使い方もできます。残高があるとお金を使ってしまう方には、おすすめの貯蓄方法です。金融機関などでシステムトラブルが発生すると、その口座からお金を引き出せなくなるケースがあります。また、仮に金融機関が破綻した場合にはペイオフという預金保険制度によって、1000万円までの元本と利息が保証されますが、それ以上の資金は保証されません。口座を複数持ち、資産を分散しておくことは、これらのリスクや被害を抑えることにつながるのです。対して、口座をまとめるメリットは以下の通りです。・口座管理の手間が少ない・資産額を確認しやすい・手数料を抑えられる__管理する口座が少なくなるため、複数の口座を利用するよりも労力は減るでしょう。口座を分けると、管理すべき通帳やキャッシュカード、パスワードなども増えますが、口座が1つの場合は最小限で済みます。自身の資産額を確認したい場合、複数の口座で管理している場合はその分だけ手間がかかりますが、口座が1つであれば1度の確認で完了できます。口座間の資金移動には、手数料が発生するのが基本です。利用方法次第ですが、複数の口座で資産や収入、支出の管理をしている場合、少なからず口座間の資金移動が発生するでしょう。その際には手数料を支払う必要がありますが、1つの口座でやりくりすれば資金移動がないため、手数料を節約できます。ただし、近年では手数料が無料になるサービスを提供している金融機関などもあるため、手数料を抑えるという面において、1つの口座に資金をまとめてもそれほど大きなメリット享受できないかもしれません。 口座の所有数マイボイスコム株式会社が2023年に実施したアンケート調査によると、調査対象者9788人の88.3%が複数個の口座を所有し、70%以上が3個以上の口座を所有しています。口座の所有数として最も多くの割合を占めている回答は「3個」で、22.5%です。次点で多かった回答は「2個」であり、その割合は17.8%です。対して、口座の所有数が「1個」と回答したのは全体の10.3%でした。なお、1.4%は「所有していない」と回答しています。調査結果から、多くの人が口座を複数個所有していることがわかります。口座を1つにまとめることにはメリットも存在しますが、少数派だといえるでしょう。 それぞれにメリットがある目的別にお金を管理できるほか、金融機関の破産による資産の喪失を防げる点が、口座を分けるメリットとして挙げられます。口座を分けておけば、何らかの理由によって特定の口座から出金ができなくなっても、別の口座から出金して現金を用意することも可能です。対して、口座管理の手間が少なく、資産額を確認しやすい点が口座を1つにまとめるメリットといえます。資金移動がないため、手数料を節約できる点もメリットの1つですが、近年では手数料が無料になるサービスを展開している金融機関もあるため、明確なメリットとはいいにくいかもしれません。2023年のアンケート調査によれば、88.3%が複数個の口座を所有しており、口座の所有数が1個の割合は10.3%です。このことから、口座の複数所有が多数派だといえます。ドルは基軸通貨の地位維持へ、米関税で経済混乱でも-バークレイズ2025年4月23日 9:38 JST Jennifer Surane、Yizhu Wang ブルームバーグ 英銀バークレイズのC・S・ベンカタクリシュナン最高経営責任者(CEO)は、トランプ米政権の関税政策が経済の混乱を引き起こしているものの、ドルは「確実に」世界唯一の基軸通貨の地位を維持するだろうと述べた。 同CEOはインタビューで「ドルの覇権は100年に及び、金や石油など重要な商品もドル建てで取引されている。それを崩壊させるには長い時間がかかると思う」と語った。 トランプ米大統領の関税・財政政策を受け、一部の投資家の間では、米国債とドルが長期間果たしてきた安全資産の役割を維持できるか懐疑的見方が広がっている。こうした混乱の中、ドルはユーロなど主要通貨に対して下落し、世界におけるドルの地位に疑問が投げかけられている。 ベンカタクリシュナン氏は昨年、事業を5つの部門に再編した。株主はこの取り組みを評価しており、株価は2024年初めから80%余り上昇。同期間のFTSE100種指数の上昇率(7.7%)を上回っている。米リセッション入りの見通し優勢、トランプ氏の政策で-シカモア2025年4月23日 9:32 JST Joe Lovinger、Julie Fine ブルームバーグ トランプ米大統領の政策が国内経済の重しとなり、リセッション(景気後退)入りする見通しが優勢との見方をシカモア・ツリー・キャピタル・パートナーズのマーク・オカダ最高経営責任者(CEO)が示した。 オカダ氏は22日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、移民の取り締まりと、イーロン・マスク氏を司令塔とする「政府効率化省(DOGE)」が推し進める歳出削減「だけでも米経済の景気後退を引き起こし得る」と指摘した。またトランプ氏が仕掛ける中国との貿易戦争も強い逆風だと述べた。 その上で、「市場はこうした動きに反応し始めている。しかし現在の市場はかなり良い状態なので反応は緩やかだ」とし、「われわれは今、リスクに強く焦点を当てている」と語った。 不透明感は株式市場からプライベートクレジット市場までさまざまな分野に波及している。こうしたボラティリティー(変動性)にもかかわらず、ローン担保証券(CLO)市場は依然健全だとオカダ氏は指摘した。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース米財務長官が中国との関係緩和に期待2025/04/23 08:30 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 緊張緩和に期待ベッセント米財務長官は投資家との非公開の会合で、関税を巡る中国との対立は長くは続かず、緩和していく見通しだと述べた。会合の出席者が明かした。会合は、JPモルガン・チェースがワシントンで主催した。国際通貨基金(IMF)と世界銀行の春季総会のサイドイベント。出席者によると、ベッセント氏は中国との交渉はまだ始まっていないが、合意は可能と述べた。米財務省は、コメントの求めに今のところ応じていない。ベッセント氏の発言が報じられた後、S&P500種株価指数は一時2.9%上昇した。投資家らは同氏の発言を、米中対立の暗い見通しを変える材料として受け止めた可能性がある。 市場予想に届かず米電気自動車(EV)メーカー、テスラが通常取引終了後に1-3月(第1四半期)決算を発表。調整後1株当たり利益は27セントと、アナリスト予想を下回った。売上高は1934億ドル。市場予想は2137億ドルだった。また、2025年に売上高が成長へ回帰するとした以前の見通しを撤回し、次の四半期に予想を見直す方針を示した。関税に加え、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に対する反発などが、同社に打撃を与えていることを示す兆候だ。 リスクあらためて指摘全米鉄鋼労働組合(USW)はベッセント財務長官に宛てた書簡で、日本製鉄へのUSスチール売却は安全保障だけでなく全米の鉄鋼産業にもリスクをもたらすと訴えた。売却されれば日鉄がUSスチールの意思決定に影響を及ぼすと指摘し、このリスクはいかなるシナリオにおいても克服不可能だと主張した。日鉄を「常習的な不公正貿易の担い手」とし、世界的な生産過剰に拍車をかけていると批判した。一方、トランプ大統領は首尾一貫しない姿勢で再審査の結果を待っている。トランプ氏が再調査を命じたことで、投資家の間では合意復活への希望が広がったが、トランプ氏はUSスチールの過半数株式を日鉄が取得するのは望まないと繰り返し述べている。 コロナ禍以来の低成長国際通貨基金(IMF)は最新の世界経済見通し(WEO)で、今年の世界経済成長率を2.8%に引き下げた。1月の時点では3.3%成長を予測していた。予想通りとなれば、コロナ禍の2020年以来の低い伸びとなる。トランプ米大統領の関税措置が世界的な貿易戦争を引き起こすため、見通しはさらに悪化する恐れがあるとも警告した。来年の成長率見通しについても0.3ポイント下げて3%とした。日本については25年の成長率予想を0.6%とし、従来予想から0.5ポイント引き下げた。米国は今年が1.8%成長、26年が1.7%成長の見通しで、それぞれ0.9ポイント、0.4ポイントの下方修正となった。 数年続く見通し「米国例外主義の終焉(しゅうえん)」をほぼ完璧なタイミングで言い当てたソシエテ・ジェネラルの資産配分責任者、アラン・ボコブザ氏によると、トランプ氏が通商政策を継続する限り、世界の投資家による米資産からの資金移動は今後数年続く見通しだ。同氏は2024年9月までは米資産に強気だったが、同月にバリュエーション(株価評価)に警戒シグナルが現れていると警告。25年2月に、米国株とドルへのエクスポージャー削減を顧客に勧めた。「米新政権は、非常に高水準の不確実性をもたらした。米国からの大きな資金ローテーションは始まったばかりで、数年続く可能性がある」とインタビューで語った。 その他の注目ニュース米国例外主義はピーク過ぎたの見方、「全く違う」-バンガードCEOデータセンター冷却需要伸び予想、DeepSeek後も不変-三菱重は増産へボーイング、航空ナビ部門を106億ドルでトーマ・ブラボーに売却「TAOYA下呂」6月23日開業。温泉街を一望できる半露天風呂・サウナ、夕食バイキングはお酒も飲み放題4/21(月) 14:53配信 トラベル Watch 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、旧「大江戸温泉物語Premium 下呂新館」を「TAOYA下呂」(岐阜県下呂市森1781)として6月23日にリブランドオープンする。これに先駆け、宿泊予約を4月21日から受け付けている。 1000年以上の歴史をもつ下呂温泉で、飛騨の雄大な自然の成り立ちや歴史を感じられる「大人の温泉リゾートホテル」に生まれ変わり、全国に展開する「TAOYA」ブランドは全10施設となる。 施設内サービスの利用料金がほぼ含まれる料金形態「オールインクルーシブ」を採用。夕食バイキングではアルコール・ソフトドリンクが飲み放題となるほか、小腹が空く時間にうれしい夜食サービスも用意している。 今回のリブランドに伴い、既存の大浴場とは別のフロアに、南飛騨の雄大な自然と温泉街を一望できる半露天風呂・サウナを新設。入浴後は、館内にあるマッサージチェア(無料)や湯上りラウンジでゆっくりとくつろぐこともできる。 なお「大江戸温泉物語Premium 下呂新館」は、5月6日をもって営業終了。リブランドに伴い、5月7日~6月22日は休館となる。星野リゾート、温泉旅館「界 箱根」8月13日リニューアル。2室限定スイートルームは客室露天風呂・坪庭付き4/22(火) 13:14配信 トラベル Watch 星野リゾートは、温泉旅館「界 箱根」(神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230)を8月13日にリニューアルオープンする。宿泊予約は4月22日から受け付けている。 箱根湯本に佇む全室リバービューの宿で、小田急線 箱根湯本駅からクルマで7分の立地。 客室数は34室で、いずれも地域の文化に触れるご当地部屋「箱根ごこちの間」へと改装。新たに旅人が宿で広げる旅道具を、壁面のアートやベッドスローのデザインに取り入れた。 また、2室限定で110m2を超えるスイートルーム「箱根ごこちスイート」も誕生。居室はデスクスペースと、床が一段下がったソファースペースに分かれ、異なる視点から湯坂山の景観を楽しめるという。 客室露天風呂付きで、隣には湯涼みのひとときを過ごせる、坪庭を併設した湯上がり空間「石の間」も用意。寝室は独立した2ベッドルームで、定員は最大4名としている。 ほかにも、せせらぎ縁台付き和室1室、清流リビング付き和洋室6室、露天風呂付き洋室2室、愛犬ルーム1室などの客室タイプを展開する。 付帯設備は、ロビー、トラベルライブラリー、ショップ、食事処、中庭、さわ茶屋、大浴場(男女別、半露天風呂各1)、湯上がり処、ご当地楽ルーム。 宿泊料金は、1泊1名あたり3万8000円〜(2名1室利用時、夕朝食付、税・サービス料を含む)としている。富村真治、梅山知宏、田中章太郎が暫定首位 初日は日没サスペンデッド/男子下部競技速報2025/04/23 19:42 GDO◇国内男子下部ACNツアー◇i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 初日(23日)◇筑紫ヶ丘GC (福岡)◇6939yd(パー71)男子下部ACNツアー第2戦は濃霧による視界不良のためスタートを30分遅らせ、午後6時50分に日没サスペンデッドとなった。12人がホールアウトできなかった。ホールアウトした選手で暫定首位を走るのは、それぞれ下部2勝の富村真治と梅山知宏、未勝利の田中章太郎。「65」の6アンダーで滑り出した。4アンダー暫定4位に18ホールを終えた久志岡俊海、櫻井勝之、貞方章男、中島邦宏、残り2ホールの安森一貴の5人。昨年アジアンツアーの予選会をトップ通過した村上拓海ら15人が3アンダー暫定9位につける。レギュラーツアー7勝の武藤俊憲は4バーディ、2ボギー「69」で、同2勝の藤本佳則と同じ2アンダー暫定24位。同2勝の秋吉翔太は1アンダー暫定34位。2週前のレギュラーツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」で20位に入った石川航は2バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で3オーバーの暫定117位と出遅れた。<上位成績>※順位は暫定1T/―6/富村真治、梅山知宏、田中章太郎4T/―4/久志岡俊海、櫻井勝之、貞方章男、中島邦宏、安森一貴9T/―3/村上拓海、櫛山勝弘、松田一将、小林伸太郎、徳元中 ほか
2025.04.23
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4月22日(火)、曇り時々晴れ。時に風が強くなったり、小雨が降ってきたり、湿度も高めに感じられました。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のゴールド・グランドシニア競技に9時40分スタートでエントリー。6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時00分に家を出る。8時30分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日もドライバーは2本体制ですが、セッティングは元に戻す。本日の競技は西コースのイエローティー:5780ヤードです。コンパクション:2.3、スティンプ:9.8。御一緒するのはコ氏(7)、ヤ氏(11)、イ氏(18)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.0.0.0.0.0.0.2=38(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:5回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、パットのミスが3回…。バーディーパットが決まらずに悶々とするうちに9番ミドルで素ダボを叩いてしまいました…。スルーでINへ。IN:1.1.0.1.1.1.0.0.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが3回…。一気にミスが増えてきました…。38・42=80(8)=72の31パット…。悪くはないですが、イマイチな展開でしたね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、知人と歓談して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.4kg,体脂肪率15.8%,BMI21.6,肥満度-1.9%…でした。帰り道のいつもの書店でゴルフ雑誌を受け取って、帰宅すると15時頃。奥は名古屋へお出かけのようですね。コーヒーと「ジークフリーダ」の焼き菓子でおやつタイム。しばらくして奥も帰宅。お土産は「ゴディバン」のパンでした。明日の朝にいただいてみましょう。夕食は「今半」の金のすき焼き弁当のようです。何か赤ワインを楽しみますか。本日の競技の成績速報が出ていますね。西コース・ゴールドシニアの部には14人が参加して、トップは85(15)=70とのこと。西コース・グランドシニアの部には15人が参加して、トップは84(14)=70とのこと。僕は80(8)=72でぎりぎり入賞の5位。東コース・シニア・レディスの部には26人が参加して、トップは86(19)=67とのこと。お疲れ様でした。悪夢の「トリプル安」が再来、トランプ大統領によるFRBへの利下げ圧力でドル不安がドル危機に転換する日4/22(火) 17:06配信 JBpress(土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 米トランプ政権によるインフレ政策でドル相場は堅調に推移する──。年明け、そうした見方を提示する市場関係者は多かったように記憶している。ところが、現実はそうならず、トランプ政権によるインフレ政策の結果、ドル相場は軟調そのものとなっている。この間のドル円レートが158円から141円まで下落したことが、何よりの証左だ。 筆者はシンクタンクのエコノミストであり、相場の展望を専門とはしていない。一方で、各国の通貨問題や国際通貨体制に関しては強い関心を抱いている。通貨の変動が国の経済や政治を反映するためだが、今のドル安は米国経済のどのような問題を反映しているかというと、それは間違いなく米国の財政運営に対する疑義である。 今のドル安は債券安、つまり金利高と同時に生じている。金利高にもかかわらずドル安なのは、トランプ政権の下で米国の財政運営が不透明感を増しており、本来なら超が付く安全資産であるはずの米国債の保有を手控えているからだ。信用力が低下した米国債を裏打ちに発行されるドルの価値も、低下して当然ということになる。 傍若無人なトランプ政権は世界経済を圧迫し続けている。同時に、法治国家であるはずの米国の透明性を棄損し続けている。 例えば4月7日、大統領経済諮問委員会(CEA)のスティーブン・ミラン委員長がハドソン研究所で行ったトランプ政権の経済運営に関する講演の内容は、米国の透明性が棄損されていることの、端的な事例である。 この時、ミラン委員長は米国債を保有している投資家に対して、30%の源泉徴収を科す可能性に言及した。投資家にとってはまさに寝耳に水だ。仮に実施されなくても、政権の高官がそうした発想を公にすること自体、米国の透明性を棄損する行為である。投資家が米国債や米ドルを売るのは、ある意味で当然の帰結だろう。■ FRB議長への解任圧力でさらに低下する信用力 トランプ大統領やその政策スタッフにはドル安を志向する意識が強い。その願い通り、トランプ大統領が就任して以降、ドル安は進んでいるが、問題はその手法であり、米国そのものの透明性にある。 とりわけ恐ろしいのは、信用力を棄損することでドル安を進めているという事実をトランプ大統領らが理解しているのか、定かではないということである。 良識派と評されるベッセント財務長官が、政権内でどの程度の影響力を持っているかは良く分からない。真の意味で良識派なら、そもそも米国債の信用力を低下させるような真似はしないだろう。 金融市場が不安定化すれば米国債が買われると、高を括っていた可能性も否定できない。それだけ、トランプ大統領の政権運営は不透明の塊といえる。 トランプ大統領は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を標的として、ドル安誘導に注力している。 ドルは安くなければならないからFRBは利下げすべきで、そうしないなら議長を解任すると、トランプ大統領は露骨にパウエル議長に圧力をかけている。議長は法的な正当性を欠いているとして、政権の圧力に屈しない姿勢を堅持する。 トランプ政権の下で米国の信用力と透明性は著しく毀損しているが、FRBがデータドリブンな金融政策運営を徹底しているため、ドル相場はこの程度の下落にとどまっている。実際、ここでFRBが利下げを進めれば、米国の透明性と信用力はさらに低下する。パウエル議長の解任となれば、事態はさらにエスカレーションするだろう。 ベッセント長官が良識派であり、政権内で影響力を行使できる立場なら、パウエル議長に対する圧迫を制するだろう。しかしトランプ大統領のことだから、影響力の後退が指摘されているナバロ上級顧問や、債券安のトリガーを引いたミラン委員長の声に耳を傾けるのではないか。 この色合いが強まれば、ドル安は一段と加速することになる。■ 事実上のQE再開で実現するホラーストーリー パウエル議長が言うように、トランプ大統領による議長解任は、法的な正当性を欠くため不可能である。もっとも、解任を主張するトランプ大統領が新議長を一方的に任命する可能性は否定できない。その時、投資家は米国債でありドルに売りを浴びせることは間違いない。このタイミングで、ドル不安はドル危機へと転換するだろう。 過去の金融危機では、質への逃避という観点から米国債やドルに買いが入ったが、この後で意識される危機は米国の政府そのものが震源地となるため、それとは真逆の事態が生じる。 その時の議長がパウエル議長だろうと、トランプ政権が一方的に任命した新議長だろうと、FRBは米金利の急騰を抑制するため国債を買い入れざるを得ない。 これは量的緩和(QE)の再開を意味するが、過去と異なり、財政の貨幣化(財政ファイナンス)の性格を強くするものだから、理論的に考えれば、グローバルなドル安圧力となる。 しかし、繰り返しとなるが、これは米国の信用力であり透明性のさらなる棄損の下で成立するドル安である。これを取り戻すまでには、非常に長い歳月がかかる。 こうしたホラーストーリーが実現しないよう、米国でも様々な識者であり政治家が声を上げている。とはいえ、それにトランプ大統領が耳を傾ける、ないしは大統領を支えている共和党の議員らが大統領に見切りをつけるまでには、残念ながら、ホラーストーリーの序章までは、少なくとも読み進めなければならないのかもしれない。■ ドルに勝る流動性がないという事実 トランプ大統領の政権運営は、米国債やドルの信用力を棄損させるものだ。かといって、ドルを中心とする国際通貨体制の終わりが始まっているという見方も早計だ。なぜならば、世界経済はドルに勝る国際流動性、つまりクロスボーダー決済の手段を有していないからである。それゆえに、ドル離れが進むとしても、そのテンポは緩やかとなるだろう。 金価格は確かに高騰しているが、金そのものには流動性がないため、決済の手段にはなり得ない。ユーロや日本円の流動性はドルを補完する程度に過ぎないし、中国元はなおのこと流動性に乏しい。それに、唯一の超大国である米国でさえ信用力や透明性を失うのだから、ネットワークにのみ裏打ちされた暗号資産がドルに代わることもない。 世界経済にとって、ドルを頂点とする国際経済体制は大きすぎて潰せない性格を持つという事実を、我々は冷静に見据える必要がある。現在を1920年代の再来と捉える向きもあるが、当時と比べても、世界経済におけるドルの役割には雲泥の差がある。そうであるからこそ、引力と斥力の相克の間で、世界経済は今後も揺れ続ける。やがては円安・ドル高方向へ収束していくのでしょうか…。「パウエル議長は大敗北者の遅すぎる男」…トランプ大統領が早期利下げ要求、NY市場はトリプル安に4/22(火) 12:24配信 読売新聞オンライン 【ワシントン=田中宏幸、ニューヨーク=小林泰裕】米国のトランプ大統領は21日、自身のSNSに「多くの人が『予防的な利下げ』を求めている」と投稿し、米連邦準備制度理事会(FRB)に対して改めて早期の利下げを要求した。FRBのパウエル議長を「遅すぎる男」とも批判。中央銀行の独立性が脅かされるとの懸念が広がり、21日のニューヨーク市場は株式・債券・通貨がそろって下落する「トリプル安」の展開となった。 トランプ氏は「エネルギーや食料品は大幅に下落し、ほとんどの物価も下落傾向にある。インフレ(物価上昇)は事実上存在していない」と強調。早期利下げに慎重な姿勢を示すパウエル氏を「大敗北者の遅すぎる男」と痛烈に批判し、「今すぐ金利を引き下げなければ、経済が減速する可能性がある」と訴えた。 これを受け、21日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価(30種)が一時、1300ドル超と大幅に下落した。トランプ氏がFRBへの圧力を強めたことで、投資家の米金融政策への不信感が広がった。終値は前週末比971・82ドル安の3万8170・41ドル。IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は415・55ポイント安の1万5870・90だった。 本来、株が下落した際は安全資産とされる米国債が買われるが、21日は米国債も売られ、米長期金利が上昇した。 米金利の上昇にもかかわらずドルも売られ、21日の外国為替市場で対ドルの円相場は一時、1ドル=140円40銭台まで円高が進んだ。昨年9月以来、約7か月ぶりの円高・ドル安水準だ。米CNBCによると、主要通貨に対するドルの総合的な強さを示す「ドル指数」も2022年3月以来、約3年ぶりの水準に低下。トランプ氏の発言で「米国売り」が進んだ格好だ。 パウエル氏は、第1次トランプ政権下の18年に議長に就任した。現在は2期目で、26年5月で任期満了となる。米ホワイトハウス高官は、トランプ氏がパウエル氏の解任を検討していることを明らかにしており、今後も市場の動揺が続く懸念がある。「じっとしているのが最善」-相場急落でも米株式市場に不穏な静けさ2025年4月22日 8:21 JST Esha Dey ブルームバーグ S&P500種株価指数がまた大きく下げ、ドルも売られ、金は過去最高値を更新する中、ウォール街は普段通りだといった雰囲気に包まれた。 市場解説で知られる30年のベテラン、デーブ・ルッツ氏は「これほど静かで穏やかな4%安の日は記憶にない」とし、「株式とオプションの売買高もほとんどない」と指摘した。 今月初めのような状況、例えばトランプ米大統領の上乗せ関税発表を受けて3日と4日にS&P500種が計10%強下げた時や、その1週間後に、関税措置の一時停止表明を手掛かりに9.5%高を記録した時などとは対照的に、投資プロや運用担当者の反応は、やや困惑しつつもかなり落ち着いたものだった。先行きが見通せない中、臆測が飛び交っている。 ハートル・キャラハンのブラッド・コンガー最高投資責任者(CIO)は「現在は経済が全てだが、これから何が起こるか、あるいは起こり得るのかは誰にも分からない」とした上で「大胆に行動することに大きな恐怖感がある。ガラスの破片が散らばる暗い部屋では、光が戻るまでじっとしているのが最善といった感じだ」との見方を示した。 今月は、2008年10月と20年3月に次ぐ最も変動の激しい期間の一つとして記録される方向だ。だが、世界金融危機や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に見舞われていたこれら時期とは異なり、今回は米金融市場に不穏な静けさが漂う。相場動向は別としても、少なくともトレーダーの心理ではそうだ。 S&P500種は今年、平均で週1回のペースで2%以上の上昇または下落を記録している。これに対し長期的な平均は月2回だ。米株式市場の「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)は35付近と、通常なら市場不安を示す水準で推移している。 ただ4月に入ってからの取引高は約135億株と、平均の200億株強を大きく下回っている。 「われわれのデスクはかなり静かだ」と、JPモルガン・チェースのトレーディングデスク部門でリスク取引世界責任者を務めるエラン・ルガー氏は21日午後のリポートに記した。1. アマゾン・ドット・コム[AMZN] アマゾンは、過去数十年間にわたり投資家に驚異的なリターンをもたらしてきましたが、バークシャー・ハサウェイがこの電子商取引(eコマース)の巨人に投資するまでには時間がかかりました。バークシャーは2019年に初めてアマゾン株を購入し、2024年末時点で1,000万株を保有しています。強固な競争優位性と魅力的なバリュエーションが相まって、現在この銘柄は魅力的だと考えられます。 過去数十年間にわたってアマゾンの成長の大部分を支えたのはeコマースでしたが、現在ではクラウドコンピューティング、広告、受注から決済までの業務全般を代行するサード・パーティ・フルフィルメント・サービスなどの非小売収入が、アマゾンの事業の大半を占めています。これは強みです。サービス業務はより多くの利益を生み出し、アマゾンの中で最も急成長しているセグメントであり続けているためです。 市場調査会社シナジー・リサーチによると、クラウド事業を担うアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、市場規模が3,300億ドルに成長しているクラウド市場で30%を超えるシェアを占めています。AWSは業界屈指のクラウド・サービス・プロバイダーとして、人工知能(AI)への需要の増加を収益化する位置にあります。AWSの収入は2024年に前年比18%成長し、年間1,076億ドルの収入は、アマゾンの総売上高の17%を占めます。 アマゾンが持つAI能力の進化は、オンライン小売事業における競争優位性をも高め続けるでしょう。アマゾンの顧客の家庭には6億台を超える音声アシスタント・サービスAlexa(アレクサ)端末が存在すると言われています。これにより、何百万人もの消費者がAIによって手軽にアマゾンでのショッピングが出来るため、アマゾンのeコマース事業から見れば非常に大きな価値があるものになる可能性があります。 アマゾンは、個人・法人顧客の生活に深く根付いています。本稿執筆時点でアマゾンの株価/営業キャッシュフロー倍率はわずか16倍にとどまっており、過去10数年で最も低い水準にあります。そのため、事業が成長を続けるにつれて、大きなリターンにつながるでしょう。2.マスターカード[MA] マスターカードは収益性が最も高い企業の一つであり、株価は過去10年間で500%近いリターンをもたらしました。2024年末時点で、バークシャーは大きな成長機会が見込まれ、幅広い競争優位性を有するこの企業の株式を400万株近く保有していました。 クレジットカード支出は経済成長に依存しますが、マスターカードの株価は2022年の下げ相場でもかなり安定していました。今年は景気後退への懸念が高まっており、投資家は、ポートフォリオにマスターカードを組み入れていることで成果が得られるでしょう。 マスターカードが景気減速に比較的強い理由は、銀行のようにカードを発行したりせず、信用リスクを負担したりしない点にあります。マスターカードは単にカード取引を決済処理し、それによって大きな収益を上げています。この事業は非常に利益率が高く、業界内で競合する主要なクレジットカード・ネットワーク会社は、わずかしかありません。 2024年、マスターカードは9兆8,000億ドルのカード取引を決済処理しました。その結果、収入は282億ドル、前年に比べ12%増加しました。マスターカードは通常、収入の約半分を利益に転換しており、2024年の純利益は前年比15%増加して129億ドルとなりました。 この事業は、長期的にも成長する可能性があります。マスターカードは世界1億5,000万ヶ所で利用可能ですが、毎年約1兆5,000億件の取引は今なお、現金や小切手で支払われています。マスターカードはこの機会を追うことになり、投資家にとっても大きなメリットだと考えられます。 本稿執筆時点で、マスターカードの株価収益率(PER)は37倍であり、割高に見えるかもしれませんが、これはこの卓越した成長株にとっては典型的なバリュエーションです。幅広い競争優位性を持ち、長期の成長が期待できる企業がプレミアム価格で取引されるのは普通であり、そうあるべきです。アナリストによるコンセンサス予想は、マスターカードの利益が今後数年間、年率14%で成長するとみており、投資家にとって優れたリターンを維持するでしょう。金現物が3500ドル突破、最高値更新 トランプ氏がFRB議長批判2025年4月22日午後 4:41 GMT Anmol Choubey[22日 ロイター] - 金の現物価格が22日の取引で1オンス=3500ドルを突破し、史上最高値を更新した。トランプ米大統領がパウエル連邦準備理事会(FRB)議長を批判したことが懸念されており、リスク回避ムードから安全資産とされる金が買われている。 もっと見る金の現物価格は一時、史上最高値の1オンス=3500.05ドルまで上昇。0620GMT(日本時間午後3時20分)現在、2.2%高の3493.41ドルで取引されている。ニューヨーク金先物は2.3%高の3502.40ドル。KCMトレードのチーフ・マーケット・アナリスト、ティム・ウォータラー氏は「関税に対する懸念やトランプ氏とパウエル氏の対立を受けて、米国資産が敬遠されている」と指摘。「今月の急ピッチな上昇を踏まえると、相場が調整する可能性はあるが、経済の不確実性が依然として市場の大きなテーマとなっており、押し目では積極的な買いが入るだろう」と述べた。金は今年33%近く上昇。相対力指数(RSI)は79と、買われ過ぎの水準となっている。ロシュ、米に500億ドル投資 1.2万人雇用創出 トランプ関税対応2025年4月22日午後 4:16 GMT John Revill[チューリヒ 22日 ロイター] - スイスの製薬大手ロシュ(ROG.S), opens new tabは22日、トランプ米大統領の関税政策への対応として、今後5年で米国に500億ドルを投資し1万2000人以上の雇用を創出すると発表した。建設作業で6500人近くの雇用を創出するほか、新設・拡張する施設で1000人を雇用する。スイスの製薬大手ノバルティス(NOVN.S), opens new tabも今月、230億ドルの対米投資を発表。米同業のイーライリリー(LLY.N), opens new tabやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も最近、大規模な投資を発表している。 もっと見るロシュのトーマス・シネッカー最高経営責任者(CEO)は今回の投資について、米国へのコミットメントを強調するものだと表明。同社は現在、米国の24拠点で2万5000人を雇用している。新設・拡張する製造施設が稼働すれば、同社の米国からの医薬品輸出が米国への医薬品輸入を上回る見込み。今回の投資ではケンタッキー州、インディアナ州、ニュージャージー州、カリフォルニア州の製造・物流施設を拡張するほか、ペンシルベニア州に遺伝子治療分野の製造施設を、インディアナ州に持続血糖モニタリングの製造施設をそれぞれ新設する。また減量薬の製造工場も新設するほか、マサチューセッツ州に心血管、腎臓、代謝の研究センターを設立する予定だ。トランプ政権は先週、医薬品に関税を課す手続きの一環として輸入状況に関する調査を開始。関税の規模や導入時期は不明だが、業界に大きな影響を及ぼす可能性がある。林菜乃子、泉田琴菜ら5人が全米女子オープンの切符を獲得4/22(火) 18:09配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇女子メジャー◇全米女子オープン 日本地区最終予選会(22日)◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場(千葉県)◇東コース/6519yd 西コース/6413yd(ともにパー72)◇出場選手129人メジャー「全米女子オープン」(5月29日~/ウィスコンシン州エリンヒルズ)の出場権をかけた日本地区最終予選会が36ホールのストロークプレーで行われ、サイ・ペイイン(台湾)、林菜乃子、池羽陽向、泉田琴菜、長澤愛羅(アマ)の5人が出場権を獲得した。サイ・ペイインは「今日ですね。ティショットもあまり大きいのミスがなくて、ほんとにセオリのコースマネジメントとパタがよかったかなと思います。やっぱり去年のリベンジをしたいです」と喜んだ。通算2アンダーで並んだ長澤愛羅(アマ)、木村葉月(アマ)、薮下真衣の3人はプレーオフを行い、長澤が出場権を手にした。木村と薮下は補欠となった。川崎春花は通算5オーバーで切符を逃した。競技にはプロ92人、アマチュア37人が出場した。日本勢は上記5人のほか、現時点で13人が「全米女子オープン」出場資格を獲得している。笹生優花(過去10年の大会優勝者)、渋野日向子、古江彩佳、竹田麗央、小祝さくら(前年大会トップ10)、西郷真央、畑岡奈紗(昨季米ツアーポイントランク上位30人)、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、桑木志帆、河本結、鈴木愛(3月24付の世界ランキング上位75人)。予選会は日本のほか、米国23会場、カナダ、イタリアの計26会場で実施。大会前週の5月19日時点のランキングで上位75の選手にも出場権が与えられる。昨年の全米女子オープンには、計21人の日本勢が出場した。<上位成績>1/-6/サイ・ペイイン2T/-4/林菜乃子、池羽陽向4/-3/泉田琴菜5/-2/長澤愛羅(アマ)以上5人が出場権を獲得6T/-2/木村葉月(アマ)、薮下真衣
2025.04.22
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4月21日(月)、晴れです。暑いくらいに良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞がありません…。朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコサンドと共に。9時40分頃に家を出る。10時20分からの映画「アマチュア」を鑑賞。12時30分を過ぎて、関市の蕎麦の名店「そば切りの助六」さんでざると田舎を楽しむ。帰宅するとM坂屋の担当君が「V」の担当君と共に来訪。いくつかの商品を拝見…特に食指は動かず…。「個人向け国債」と「定期預金」はどう選べば良い? それぞれのメリット・デメリット2025.04.21 MONEY PLUSお金について関心がある方なら、「個人向け国債」という商品を聞いたことがあるでしょう。でも、実際に取材をしてみると、「個人向け国債」を購入している人は、そう多くはない印象です。そこで「個人向け国債」とはどんなものか、なじみのある「定期預金」と何が違うのかについて、お伝えしていきます! 「個人向け国債」の3タイプのうち、今は「変動10年」がベター「個人向け国債」とは、個人が1万円から買える日本債券です。「3年固定金利」「5年固定金利」「10年変動金利」の3つのタイプがあります。これから金利が上がりそうな時期は、金利が一緒に上がっていくことを期待して「変動金利」を選ぶとよいでしょう。とはいえ、「10年」という期間を見ると、「そんなに長く現金化できないのは困る」と感じるかもしれませんが、条件を満たせば中途解約ができます。後ほど、詳しく説明します。 筆者は「個人向け国債変動10年」を利用中筆者は、「定期預金」はもちろんですが、「個人向け国債変動10年」も利用しています。「定期預金」と「個人向け国債・変動10年」とを比べて、実際に感じる違いについてお伝えしましょう。 現段階では、利率は「個人向け国債」の方に軍配「個人向け国債」は、毎月募集があり、募集のたびに利率が変わることがあります。2024年8月募集の利率は、「3年固定」が0.28%、「5年固定」が0.39%、「10年変動」が0.61%でした。ちなみに、「10年変動」の金利は、下記の通りじわじわ上昇傾向にあります。3月:0.47%4月:0.50%5月:0.57%6月:0.69%7月:0.72%個人向け国債の利子を受け取れるのは、発行月の半年後の15日。つまり、年に2回受け取れます。少し前の、0.490%のときに100万円購入していたのですが、半年後に2450円の利子から約20%の税金が引かれ、1953円が口座に振り込まれました。定期預金の金利は、1年定期のもので見ると、大手銀行では0.025~0.125%ほど、ネット銀行では0.02~0.5%ほどが一般的です(2024年8月28日現在)。純粋に利率だけで見ると、個人向け国債の方が、やや高い印象です。 満期前の解約では、金利や利子の扱いが異なる定期預金と個人向け国債では、満期前に中途解約をした場合の金利や利子の扱いが異なります。定期預金では、いつでも中途解約はできますが、「中途解約利率」や「期日前解約利率」が適用され、普通預金並みか、かなり低い金利になるケースが多いです。個人向け国債では、購入後1年経過しないと中途解約ができない点に注意です。中途解約の際には、直近2回分相当の利子がペナルティとして差し引かれます。受け取った利子を返すようなイメージなので、元本が割れることはありません。(もし、受け取り済みの2回分の利子をすでに引き出して使っている場合は、利子相当分が差し引かれて現金化されるため、お金が減ってしまったような気分になるかもしれません)。いずれも、満期前の中途解約によって、元本割れはしないという安心感はあるでしょう。 「個人向け国債」は”複利“ではない点に注意「定期預金」の場合は、満期の際の設定で「元利継続(利息も元本に加えて、再度同じ定期預金を継続する)」を選んでおけば、満期時に、利息も運用にまわす“複利”の恩恵に自動的にあずかれます。一方で、「個人向け国債」の場合は、利子が現金で口座に入ります。銀行口座の普通預金に入れば、普通預金の金利が適用される点に注意が必要です。つまり、個人向け国債の満期がきたら、受け取るのは“元本だけ”になります。利子を受け取るたびに引き出して使うようなことがあれば、せっかくの満期が来ても、元本がそのまま帰ってくる形となり「増えた!」という実感はないでしょう。個人向け国債でお金を増やしたいと思ったら、利子を受け取るたびにムダ遣いをしたり、低い金利のままにしておかないほうがよいでしょう。例えば、利子の合計が1万円になったら個人向け国債を購入してもよいですし、それが面倒であれば、他の預貯金とあわせて投資信託の積立購入資金にするなど、運用の継続を検討するとよいでしょう。 現金化は「定期預金」の方がスムーズでは、満期前に中途解約をして「現金化」するシーンを見ていきましょう。定期預金の場合は、ネットバンキングが利用できれば、ネット上で基本的に中途解約を行うことができ、普通預金にお金が移動したら、その後すぐにATMで引き出すことができます。個人向け国債の場合は、利用している金融機関によって異なります。筆者は、ネット証券と大手銀行で個人向け国債を購入しているのですが、先日、中途解約をして現金化しようと思ったら、その大手銀行ではネットバンキングで解約できず、「店舗にてお手続きください」とのことでした。最近、銀行の店舗数が減っていてなかなか手続きに行けず、急に中途解約する可能性がある場合は、事前によく調べておく必要があると感じました。ちなみに、筆者が利用しているネット証券では、ネット上で解約手続きができ、数日後に現金化することができました。 「定期預金」と「個人向け国債」を両方利用するのも手ここまで、定期預金と個人向け国債、それぞれの特徴とメリット、デメリットをお伝えしてきました。良さや注意点はそれぞれ異なりますので、リスクを避けて少しでも増やしたい場合は、「定期預金(ネット銀行や地方銀行のインターネット支店など金利がやや高めのところ)」と、「個人向け国債変動10年」を併用するのも良いと思います。ただ、個人向け国債は、定期預金に比べるとルールが少々難しいと感じるかもしれません。まずは1万円などで購入してみて、半年後に利子を受け取るところまで経験したうえで、購入額を増やすかどうかを検討するのもよいでしょう。実際に利用してみることで、「自分の使い方に向いているかどうか」など、気づきがあると思います。J・トーマスがプレーオフ制しツアー16勝目 久常涼は18位米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の最終ラウンドが終了した。2025年4月21日 07時12分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -17 ジャスティン・トーマス2 -17 アンドリュー・ノバク3 -14 ブライアン・ハーマン3 -14 マッケンジー・ヒューズ3 -14 ダニエル・バーガー3 -14 マーベリック・マクニーリー7 -13 トミー・フリートウッド8 -12 ラッセル・ヘンリー8 -12 キム・シウー8 -12 スコッティ・シェフラー<RBCヘリテージ 最終日◇20日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーはシグネチャーイベントである「RBCヘリテージ」の最終ラウンドが終了。ジャスティン・トーマス(米国)がトータル17アンダー・首位に並んだアンドリュー・ノバク(米国)をプレーオフ1ホール目で下し、ツアー16勝目を挙げた。トーマスは初日に大会コースレコードとなる11バーディ・1ボギーの「61」をマークし、10アンダーで単独首位発進。2日目もキープするも、3日目に2位タイへ降順。そしてトップに1打差で迎えた最終日に3バーディ・ノーボギーの「69」で回った。ノバクと並び、プレーオフ1ホール目で2打目をピン3メートルにつけてバーディ。2022年の「全米プロゴルフ選手権」以来の勝利となった。日本勢から唯一出場している久常涼は、3バーディ・1ボギーの「69」で回りトータル9アンダー・18位タイで終えた。トータル17アンダー・2位にノバク、トータル14アンダー・3位タイにマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、ブライアン・ハーマン、ダニエル・バーガー、マーベリック・マクニーリー(ともに米国)が続いた。現在世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル12アンダー・8位タイフィニッシュとなった。マスターズで“生涯グランドスラム”を達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、日本の松山英樹は出場していない。米“裏大会”はガリック・ヒーゴが逆転V 大西魁斗18位、星野陸也26位 米国男子ツアー「コラレス・プンタカナ選手権」は最終ラウンドが終了した。2025年4月21日 07時04分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 ガリック・ヒーゴ2 -13 ジョエル・ダーメン2 -13 キース・ミッチェル2 -13 ジェレミー・パウル2 -13 マイケル・トルビョンセン2 -13 アレハンドロ・トスティ7 -12 チャン・キム7 -12 ビンセント・ウィアリー9 -11 チャーリー・ホフマン9 -11 ベン・マーティン<コラレス・プンタカナ選手権 最終日◇20日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの“裏大会”は最終ラウンドが終了した。日本勢は3人のうち大西魁斗、星野陸也の2人が決勝に進出。大西がトータル9アンダー・18位タイ、星野がトータル7アンダー・26位タイで終えた。トップに3打差最終日を迎えた25歳のガリック・ヒーゴ(南アフリカ)が3バーディ・3ボギーの「72」でプレー。首位にいたジョエル・ダーメン(米国)が4オーバー「76」と崩し、トータル14アンダーでヒーゴの優勝が決まった。トータル13アンダー・2位タイにダーメン、キース・ミッチェル、マイケル・トルビョンセン(いずれも米国)ら5人が続いた。岩井明愛は米初優勝ならず、最終18番のボギーで今季2度目の2位惜敗 「来週すぐにリベンジできる舞台がある」米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月21日 09時50分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 イングリッド・リンドブラト2 -20 岩井 明愛3 -19 エスター・ヘンセライト3 -19 山下 美夢有3 -19 ローレン・コフリン6 -18 畑岡 奈紗7 -17 コ・ジンヨン7 -17 ミンジー・リー9 -16 ハナ・グリーン9 -16 ジーノ・ティティクル<JMイーグルLA選手権 最終日◇20日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>日本勢は9人が決勝ラウンドに進出した、米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位で迎え、最終組でプレーした岩井明愛は5バーディ・2ボギーの「69」でプレー。1打届かず、「ホンダLPGAタイランド」に続く単独2位で終えた。ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「コースのコンディションもすごく難しくて、だんだんグリーンも速くなってきて、風も出てきて。でもその中でもアンダーで回れましたし、1番は優勝争い自分が加わってできたことがすごいうれしかったです」と振り返る。次週は今季メジャー初戦となる「シェブロン選手権」に出場。「今週すごく悔しかった。来週すぐにリベンジできる舞台があるので、自分のプレーをしながら、その悔しさをぶつけていけたらいいかなと思います」と強く意気込んだ。そのほか日本勢は、山下美夢有がトータル19アンダー・3位タイ、畑岡奈紗がトータル18アンダー・6位、岩井千怜、竹田麗央がトータル15アンダー・11位タイ。古江彩佳はトータル13アンダー・20位タイ、吉田優利はトータル10アンダー・37位タイ、勝みなみがトータル7アンダー・57位タイ、西郷真央はトータル4アンダー・68位タイで終えた。トータル21アンダーで今季ルーキーのイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)がツアー初優勝を果たした。Barry White Love Songs Full AlbumBarry White - My First My Last My Everything
2025.04.21
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4月20日(日)、薄曇り~晴れです。暖かで半袖+ベストですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の委員会枠ゴルフに8時28分スタートでエントリー。5時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時00分頃に家を出る。7時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5/18のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイク。ここで知人と話し込んでいたので、ドライバー2本体制ですが、パターの練習のみ…。本日のラウンドは東コースのブルーティー:6906ヤードです。御一緒するのは同じ委員会のサ君とア君です。OUT:1.1.1.1.1.1.2.1.1=46(18パット)1パット:0回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが6回…。アプローチを寄せてのパーチャンスは結構ありましたが、ことごとく一筋ラインが違います…。スルーでINへ。IN:0.2.1.1.0.1.2.1.1=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。7000ヤード近くなるとパーオンはほぼないですね。アプローチとパットでスコアメイクですが、パターの調子が悪くてはどうにもなりません…。46・45=91の35パット…。12時15分頃にホールアウト。靴を磨いて、2階レストランで昼食を済ませて、お風呂に入って、コンペルームでの委員会に参加。14時30分頃に委員会終了。会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.7kg,体脂肪率17.1%,BMI21.7,肥満度-1.4%…でした。帰宅すると15時20分頃。国内女子ゴルフツアーのTV放送を見ながら、コーヒーと「ガトー・フェスタ・ハラダ」の焼き菓子でおやつタイム。夕食はチンジャオ・ルー・スーとのことですから何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。 2009エシェゾー(アルヌー・ラショー)を楽しみましょう。久常涼は20位 キム・シウが単独首位、J・トーマスら1差2位で最終日へ米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の第3ラウンドが終了した。2025年4月20日 07時08分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 キム・シウー2 -14 ジャスティン・トーマス2 -14 アンドリュー・ノバク4 -13 マーベリック・マクニーリー5 -12 ブライアン・ハーマン5 -12 トミー・フリートウッド7 -11 ラッセル・ヘンリー7 -11 スコッティ・シェフラー9 -10 キーガン・ブラッドリー9 -10 キャメロン・デービス<RBCヘリテージ 3日目◇19日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーはシグネチャーイベントである「RBCヘリテージ」の第3ラウンドが終了。日本勢から唯一出場している久常涼は、4バーディ・1ボギーの「68」で回りトータル7アンダー・20位タイに浮上した。トータル15アンダー・単独首位にキム・シウー(韓国)。1打差2位タイにアンドリュー・ノバク、ジャスティン・トーマス(ともに米国)、2打差3位タイにマーベリック・マクニーリー(米国)が続いた。マスターズで“生涯グランドスラム”を達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、日本の松山英樹は出場していない。3年ぶりに単独トップで第3ラウンドに進んだ“JT”ことジャスティン・トーマス(米国)が、1罰打を受けて首位から陥落した。問題のシーンは2番パー5。トーマスはティショットを左に曲げ、砂地のウェストエリアに打ち込んだ。ボールの周辺にあった小石や木の枝など(ルースインペディメント)を手で取り除いてた際に『わずかにボールが動いた』と感じ、すぐに競技委員を呼んだ。この場合、風などの自然の力でボールが動いたのであれば無罰で元の位置にリプレースできるが、競技委員から「ボールが動いたのは、自身の行為が原因だったと思うか?」と問われたトーマスは、「そうだと思う」と回答。その結果、1打のペナルティを科された。同ホールは4打でホールアウトしたものの、1罰打が加わってスコアは「5」のパー。この日は4バーディ・2ボギーの「69」で、首位と1打差のトータル14アンダー・2位へと後退した。ホールアウト後には、「バンカーではなくウェストエリアだから、誰もがやるように小石や小枝を取り除いていたんだ。そうしたら、ボールが転がったというよりは下に動いたように見えた。奇妙だったけど、確かに動いたのを見た。揺れただけ、ということもあるかもしれないが、慎重に対処しなければいけなかった」と説明した。「ペナルティで試合を台無しにしたくない。本当に勝ちたいんだ。ずっと勝てないでいることを、みんなに聞かれ続けるのは少々疲れた。それを終わらせるためにも、あすは勝ちたい」と前を向いた。2022年の「全米プロ」以来、3年ぶりの16勝目を目指す。星野陸也21位、大西魁斗29位 日本の歴代王者チャン・キムが3差2位で最終日へ米国男子ツアー「コラレス・プンタカナ選手権」は第3ラウンドが終了した。2025年4月20日 07時12分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -17 ジョエル・ダーメン2 -14 チャン・キム2 -14 ガリック・ヒーゴ2 -14 マイケル・トルビョンセン5 -13 ベン・マーティン5 -13 ジェレミー・パウル5 -13 ビンセント・ウィアリー8 -12 キース・ミッチェル9 -11 マシュー・ネスミス9 -11 マット・ウォレス<コラレス・プンタカナ選手権 3日目◇19日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの“裏大会”は第3ラウンドが終了した。日本勢は3人のうち星野陸也、大西魁斗の2人が決勝に進出。星野がトータル8アンダー・21位タイ、大西がトータル7アンダー・29位タイで最終日に進んだ。トータル17アンダー・単独首位に37歳のジョエル・ダーメン(米国)。3打差2位タイに2020-21年シーズンの日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム、マイケル・トルビョンセン(ともに米国)、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)となった。トータル13アンダー・5位タイにベン・マーティン(米国)、ジェレミー・パウル(ドイツ)、ビンセント・ウィアリー(米国)が続いた。岩井明愛が首位で最終日へ 竹田麗央5位、山下美夢有8位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年4月20日 10時06分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -17 岩井 明愛1 -17 ローレン・コフリン1 -17 イングリッド・リンドブラト4 -15 ユン・イナ5 -14 竹田 麗央5 -14 ネリー・コルダ5 -14 ミンジー・リー8 -13 ジーノ・ティティクル8 -13 山下 美夢有10 -12 エミリー・ペダーセン<JMイーグルLA選手権 3日目◇19日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>日本勢は12人のうち、9人が決勝に進出。米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。1イーグル・6バーディ・ノーボギーの「64」をマークした岩井明愛、ローレン・コフリン(米国)、イングリッド・リンドブラト(スウェーデン)がトータル17アンダー・首位タイで最終日に進んだ。そのほかの日本勢は、竹田麗央がトータル14アンダー・5位タイ、山下美夢有がトータル13アンダー・8位タイ、トータル11アンダー・12位タイに岩井千怜。トータル9アンダー・30位タイに畑岡奈紗、トータル7アンダー・49位タイに古江彩佳、トータル6アンダー・57位タイに勝みなみ、トータル5アンダー・61位タイに吉田優利、トータル3アンダー・67位タイに西郷真央が続いた。現在世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)、ミンジー・リー(オーストラリア)がトータル5アンダー・14位タイで3日目を終えた。佐久間朱莉が逆転でツアー初優勝 大里桃子2位、小林夢果3位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月20日 13時44分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 佐久間 朱莉2 -9 大里 桃子3 -8 小林 夢果4 -7 神谷 そら4 -7 堀 琴音6 -6 永嶋 花音6 -6 全美貞6 -6 イ・ミニョン9 -5 脇元 華9 -5 安田 祐香<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇20日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た22歳・佐久間朱莉が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル11アンダーで逆転し、うれしいツアー初優勝を果たした。前半で主導権を握った。2番で初バーディを奪うと、4、6、9番でもスコアを伸ばし、単独トップでハーフターン。後半6ホールはパーを並べたが、16番パー3でのバーディでリードを2打に広げると、最終18番ではしっかりとパーで締めて、ギャラリーからの拍手に応えた。トータル9アンダー・2位タイに地元・熊本出身の大里桃子。トータル8アンダー・3位に小林夢果、トータル7アンダー・4位タイには堀琴音と神谷そらが入った。先週Vの安田祐香、小祝さくら、ルーキーの徳永歩らはトータル5アンダー・9位タイだった。
2025.04.20
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4月19日(土)、晴れです。暖かな良い天気ですね。夏日になるのか…。そんな本日は7時25分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機、加湿器の掃除、ベッドパッド干し…ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。昨日と同じケーキ屋さんのケーキと共に。パウエルが明かした「誰も語らなかった関税の真実」…経済崩壊シナリオのカウントダウン2025.04.19 SPOTV news ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はトランプ政権が進める関税政策について、「インフレと景気後退のリスクを同時に引き起こす可能性がある」と警告した。 16日(現地時間)、米経済専門局CNBCによると、パウエル議長は米シカゴで開催された「シカゴ経済クラブ」のイベントに出席し、「トランプ大統領がこれまで発表してきた関税引き上げの規模は、想定を大きく上回っている」と述べた。 パウエル議長はまた、「足元のデータを見ても、第1四半期の経済成長率は前年と比べて減速傾向にある」と分析。「自動車販売は堅調だが、全体的な個人消費は緩やかな伸びにとどまっている。加えて、企業が将来的な関税に備えて輸入を急増させたことが、成長の足を引っ張る要因になる可能性がある」と指摘した。 さらに、「関税を巡る不透明感は、長期的に見て経済に悪影響を及ぼしかねない」と述べたうえで、「我々は、物価の安定と完全雇用という2つの目標が対立する厳しい局面に直面する可能性がある」と強調した。 FRBは物価安定と雇用の最大化を政策目標としており、通常はインフレが進めば利上げ、景気が後退すれば利下げで対応する。しかし、インフレと景気後退が同時に進行する「スタグフレーション」のような状況では、政策判断が極めて難しくなる。 パウエル議長は「そのような事態になった場合、各目標からの乖離の度合いや、それぞれの改善に要する時間の違いを踏まえて判断する必要がある」と述べた。 また、インフレ率2%というFRBの目標についても言及し、「関税の影響により、今年その達成は一層困難になる可能性がある」と指摘。「成長鈍化により失業率が上昇する可能性が高まる一方、関税の影響で物価上昇圧力も強まる」との見方を示した。 そのうえで、「現時点では政策スタンスの見直しを急ぐよりも、より明確な経済指標が示されるまで静観するのが賢明だ」と語った。タイガー・ウッズも愛用!ツアープロから支持されるキャディバッグブランドから新作が登場!2025.04.19 ワッグルONLINE中外製薬が大幅続伸して上場来高値、肥満症薬で良好な治験結果2025/04/18 10:27 会社四季報中外製薬 (4519)04/18 15:30 時点 8,328.0円前日比 +1,243.0円(+17.54%)年初来高値 8,427.0円(25/04/18)年初来安値 6,232.0円(25/04/11)ロシュ傘下の医薬品大手である中外製薬(4519)が買い先行で大幅に5日続伸。株式分割を考慮した実質で2月26日以来約1カ月半ぶりに上場来高値を更新し、午前9時59分時点では前日比1213円(17.1%)高の8298円で推移している。東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングでトップだ。米製薬大手イーライリリーが17日に肥満症治療薬候補として開発中の経口薬「オルフォルグリプロン」について、後期臨床試験(治験)の結果を発表。平均で体重が7.3キロ減少するなど良好な結果が得られたことを明らかにした。同薬はもともと中外薬が開発していたが、2018年にイーライリリーに開発と販売の権利を譲渡しており、今後発売されることになれば売上額の一部を受け取ることになっているため、その収益寄与を期待した買いが流入している。本日の急騰によって当社株の時価総額は13兆9000億円あまりに膨らみ、NTT(9432)を抜いて日本企業の7位に浮上してきた。(取材協力:株式会社ストックボイス)住友ファーマがストップ高、iPS細胞がパーキンソン病に効果2025/04/17 10:38 会社四季報住友ファーマ (4506)04/18 15:30 時点 708.0円前日比 +100.0円(+16.44%)年初来高値 838.0円(25/02/17)年初来安値 500.0円(25/04/09)住友ファーマ(4506)が多くの買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。午前10時14分時点では値幅制限の上限となる前日比100円(19.7%)ストップ高の608円で値がつかないまま買い気配が続いている。京都大学のiPS細胞研究所などが17日、iPS細胞から作製した神経細胞をパーキンソン患者に移植する臨床試験(治験)で安全性と有効性を示唆する結果を得たと発表。英科学誌ネイチャーに掲載されたもので、同大学附属病院において2018年から23年にかけて実施した治験の結果、大きな副作用はなく6人中4人の症状が改善したという。今後はこの神経細胞を供給する当社が一定の条件や期限を定めた再生医療製品の承認を申請する予定。早ければ今年度中の承認を目指しており、将来的な収益押し上げ要因になるとして評価されている。(取材協力:株式会社ストックボイス)久常涼は「67」で31位に浮上 J・トーマスが単独首位キープ米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の第2ラウンドが終了した。2025年4月19日 07時15分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ジャスティン・トーマス2 -10 ラッセル・ヘンリー2 -10 キム・シウー4 -9 トミー・フリートウッド4 -9 アンドリュー・ノバク6 -8 マッケンジー・ヒューズ6 -8 スコッティ・シェフラー8 -7 ブライアン・ハーマン8 -7 マーベリック・マクニーリー8 -7 J.T.ポストン<RBCヘリテージ 2日目◇18日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーはシグネチャーイベントである「RBCヘリテージ」の第2ラウンドが終了。日本勢から唯一出場している久常涼は、55位タイでこの日を迎えた。7バーディ・3ボギーの「67」で回りトータル4アンダー・31位タイに浮上した。初日に大会コースレコード更新の「61」をマークしたツアー通算15勝のジャスティン・トーマス(米国)が、4バーディ・2ボギーの「69」で回りトータル12アンダー・単独首位をキープした。トータル10アンダー・2位にラッセル・ヘンリー(米国)、キム・シウー(韓国)。トータル9アンダー・4位タイに昨年のDPワールド(欧州)ツアー「ドバイ招待」で優勝したトミー・フリートウッド(イングランド)、アンドリュー・ノバク(米国)が続いた。マスターズで“生涯グランドスラム”を達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、日本の松山英樹は出場していない。星野陸也が日本勢トップの11位 大西魁斗22位、金谷拓実は予選落ち米国男子ツアー「コラレス・プンタカナ選手権」は第2ラウンドが終了した。2025年4月19日 07時35分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -16 ジョエル・ダーメン2 -12 チャーリー・ホフマン2 -12 ガリック・ヒーゴ2 -12 マイケル・トルビョンセン5 -11 チャン・キム5 -11 キース・ミッチェル5 -11 ディラン・ウー8 -10 マシュー・ネスミス8 -10 マット・ウォレス8 -10 ウィル・チャンドラー<コラレス・プンタカナ選手権 2日目◇18日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの“裏大会”は第2ラウンドが終了した。日本勢は星野陸也、金谷拓実、大西魁斗の3人が出場している。初日に「65」をマークし5位タイで迎えた星野が、1イーグル・4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」でプレー。日本勢トップのトータル9アンダー・11位タイで2日目を終えた。大西はトータル7アンダー・22位タイ。金谷は2バーディ・2ボギーの「72」でカットラインに1打届かず、トータル2アンダー・72位タイで予選落ちとなった。ツアー通算1勝の37歳、ジョエル・ダーメン(米国)がトータル16アンダーで・単独首位。4打差の2位タイにチャーリー・ホフマン、マイケル・トルビョンセン(ともに米国)、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)が続いた。2020-21年シーズンの日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)はトータル11アンダー・5位タイで決勝ラウンドに進んだ。4月11日から映画『アマチュア』予告編|2025年4月11日(金)劇場公開!5月2日から「サンダーボルツ*」最新予告|2025年GW 劇場公開!5月23日からミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング - 映画予告編山下美有夢が4位で決勝へ 渋野日向子は今季2度目の予選落ち米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年4月19日 11時05分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 イングリッド・リンドブラト1 -13 アシュレー・ブハイ3 -12 ミンジー・リー4 -11 山下 美夢有4 -11 ローレン・コフリン4 -11 リュー・ヤン7 -10 パジャレー・アナナルカルン7 -10 アンドレア・リー7 -10 イム・ジンヒ7 -10 キム・セヨン<JMイーグルLA選手権 2日目◇18日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>日本勢12人が出場の米国女子ツアー・第2ラウンドが終了した。24位タイで迎えた山下美夢有が、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「65」をマークし、トータル11アンダー・4位タイに浮上。日本勢トップの位置で決勝ラウンドに進んだ。そのほか、トータル9アンダー・12位タイに勝みなみ、岩井明愛、妹・千怜。トータル8アンダー・20位タイに畑岡奈紗、トータル6アンダー・43位タイに吉田優利、竹田麗央、トータル5アンダー・54位タイに西郷真央、トータル4アンダー・61位タイに古江彩佳が続き、日本勢9人が予選通過となった。トータル3アンダー・74位タイの渋野日向子は1打届かず、トータルイーブンパー・109位タイの馬場咲希、西村優菜は予選落ちとなった。イングリッド・リンドブラト(スウェーデン)、アシュレー・ブハイ(南アフリカ)がトータル13アンダー・首位で週末に進んだ。堀琴音がミセス初Vに王手 安田祐香20位、川崎春花は予選落ち国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2025年4月19日 16時05分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 堀 琴音2 -6 佐久間 朱莉2 -6 小林 夢果2 -6 永峰 咲希5 -5 神谷 そら5 -5 徳永 歩7 -4 河本 結7 -4 大里 桃子7 -4 小祝 さくら7 -4 大出 瑞月<KKT杯バンテリンレディス 2日目◇19日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。堀琴音が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル7アンダー・単独首位に浮上し、3年ぶりの3勝目に王手をかけた。29歳の堀は昨年12月に一般男性と結婚。あすはミセス初Vもかかる最終ラウンドとなる。トータル6アンダー・2位タイに佐久間朱莉、小林夢果、永峰咲希。トータル5アンダー・5位タイには神谷そら、ルーキーの徳永歩が続いた。小祝さくら、河本結、地元・熊本出身の大里桃子らはトータル4アンダー・7位タイ。2週連続優勝がかかる安田祐香はトータル2アンダー・20位タイで予選を通過した。今季初戦の川崎春花はトータル4オーバー・68位タイで予選落ちを喫した。ちなみに阿部未悠も4オーバーで予選落ちでしたね。小林夢果の強心臓ぶりが光りますね。
2025.04.19
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4月18日(金)、薄曇り~晴れ。暖かな過ごしやすい天候ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。帰宅すると岐阜へ出かけていた奥のお土産の「シィー」のケーキとコーヒーでおやつタイム。このケーキ屋さんは卒業した高校の近くにあります。本日の夕食は野菜尽くしになりそうですね。それではしばらく休憩です。iPhoneの裏技・隠し機能11選! 今スグ使えて確実に快適になる<みずおじさん>久常涼は51位 J・トーマスが大会コースレコードの『61』で単独首位発進「堅実なプレーができた」米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の第1ラウンドが終了した。2025年4月18日 07時05分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 ジャスティン・トーマス2 -7 ラッセル・ヘンリー2 -7 スコッティ・シェフラー4 -6 ウィンダム・クラーク5 -5 ブライアン・キャンベル5 -5 マシュー・フィッツパトリック5 -5 J.J.スポーン5 -5 ゲーリー・ウッドランド5 -5 ブライアン・ハーマン10 -4 サミ・ヴァリマキ<RBCヘリテージ 初日◇17日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>米国男子ツアーはシグネチャーイベントである「RBCヘリテージ」の第1ラウンドが終了。日本勢から唯一出場している久常涼は、2バーディ・2ボギーの「71」で回りイーブンパー・51位タイ発進となった。ツアー通算15勝のジャスティン・トーマス(米国)が「堅実なプレーができた」と、大会コースレコードとなる11バーディ・1ボギーの「61」をマーク。10アンダーで単独首位に立った。7アンダー・2位タイにラッセル・ヘンリー(米国)、現在世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が続いた。マスターズで“生涯グランドスラム”を達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、日本の松山英樹は出場していない。星野陸也が「65」の5位発進 大西魁斗10位、金谷拓実69位米国男子ツアー「コラレス・プンタカナ選手権」は第1ラウンドが終了した。2025年4月18日 07時39分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 ジョエル・ダーメン2 -8 マット・ウォレス2 -8 キース・ミッチェル2 -8 ガリック・ヒーゴ5 -7 マシュー・ネスミス5 -7 クリストファー・ゴッタラップ5 -7 アンドリュー・パットナム5 -7 クエイド・カミンズ5 -7 星野 陸也10 -6 ディラン・ウー<コラレス・プンタカナ選手権 初日◇17日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>米国男子ツアーの“裏大会”は第1ラウンドが終了した。日本勢は星野陸也、金谷拓実、大西魁斗の3人が出場している。日本勢トップに立ったのは7バーディ・ノーボギーの「65」をマークし、7アンダー・5位タイの星野。6アンダー・10位タイに大西、2アンダー・69位タイに金谷となった。ツアー通算1勝の37歳、ジョエル・ダーメン(米国)がボギーなしの10バーディを奪い「62」でプレー。10アンダーで単独首位に立った。2020-21年シーズンの日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)は5アンダー・19位タイで初日を終えた。岩井明愛、馬場咲希が日本勢トップ9位発進 渋野日向子は出遅れ128位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年4月18日 11時11分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 アシュレー・ブハイ1 -9 リュー・ヤン3 -8 フリダ・カインハルト4 -7 チョン・インジ4 -7 マデリーン・サグストロム4 -7 ジェニー・シン4 -7 イ・ジョンウン64 -7 ワン・シンイン9 -6 キム・セヨン9 -6 ローレン・コフリン<JMイーグルLA選手権 初日◇17日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>日本勢12人が出場の米国女子ツアーの第1ラウンドが終了。ともに「66」をマークした岩井明愛、馬場咲希が日本勢トップの6アンダー・9位タイ発進を決めた。5アンダー・15位タイに竹田麗央、勝みなみ、岩井千怜。4アンダー・24位タイに山下美夢有、2アンダー・62位タイに畑岡奈紗が続いた。古江彩佳、西村優菜、西郷真央は1アンダー・81位タイ。イーブンパー・104位タイに吉田優利、2オーバー・128位タイに渋野日向子となった。9アンダーで首位に立ったのは、ツアー通算2勝のアシュレー・ブハイ(南アフリカ)、リュー・ヤン(中国)。1打差3位にフリダ・カインハルト(スウェーデン)、2打差4位タイにマデリーン・サグストロム(スウェーデン)、チョン・インジ(韓国)ら5人が続いた。ご当地ルーキー・荒木優奈ら首位発進 安田祐香は18位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年4月18日 16時55分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 沖 せいら1 -5 永峰 咲希1 -5 荒木 優奈4 -4 小林 夢果4 -4 青木 瀬令奈4 -4 リ・ハナ4 -4 徳永 歩4 -4 大出 瑞月9 -3 サイ・ペイイン9 -3 吉田 鈴<KKT杯バンテリンレディス 初日◇18日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。地元・熊本出身のルーキー、荒木優奈が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。永峰咲希、沖せいらと並び、5アンダー・首位発進を決めた。4アンダー・4位タイに青木瀬令奈、小林夢果、大出瑞月、リ・ハナ(韓国)、ルーキーの徳永歩。3アンダー・9位タイには小祝さくら、新人の吉田鈴ら3人が続いた。2週連続優勝を狙う安田祐香は1アンダー・18位タイ発進。今季初戦の川崎春花はイーブンパー・30位タイ、先週2位に入ったルーキー・中村心は3オーバー・72位タイとやや出遅れた。13番パー3でホールインワンを達成した高橋彩華は、2アンダー・12位タイ。小祝さくらは3アンダー・9位タイ、河本結は1アンダー・19位タイで滑り出した。ルーキー・水木春花がステップ初優勝 97期生一番乗りステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月17日 14時36分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -7 水木 春花2 -5 福田 萌維3 -4 山本 景子4 -3 六車 日那乃5 -2 種子田 香夏5 -2 佐藤 靖子5 -2 常 文恵8 -1 古家 翔香8 -1 寺岡 沙弥香10 0 皆吉 愛寿香<フンドーキンレディース 最終日◇17日◇臼杵カントリークラブ(大分県)◇6459ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た23歳ルーキー・水木春花が、3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル7アンダーで逃げ切り、昨年プロ入りの97期生では一番乗りとなるステップ初優勝を挙げた。トータル5アンダー・2位にこちらも新人の福田萌維。トータル4アンダー・3位に山本景子、トータル3アンダー・4位にはルーキーの六車日那乃が入った。注目ルーキーの都玲華はトータル1オーバー・14位タイ。同じく14位で終えた吉崎マーナがローアマチュアを獲得した。3連覇を狙った福山恵梨はトータル3オーバー・24位タイだった。P・マークセンがシニア24勝目 谷昭範3位、藤田寛之は9位国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月18日 14時50分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 2順位 Sc PLAYER1 -7 プラヤド・マークセン2 -5 タワン・ウィラチャン3 -4 谷 昭範4 -3 岩本 高志5 -2 宮本 勝昌5 -2 I・J・ジャン5 -2 横田 真一5 -2 サマヌーン・スリロット9 -1 白潟 英純9 -1 飯田 耕正<ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 最終日◇18日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7060ヤード・パー71>国内シニアツアー第2戦の最終ラウンドが終了した。首位タイで出たプラヤド・マークセン(タイ)がトータル7アンダーで今季初優勝。自身の持つツアー最多勝利数を24に伸ばした。トータル5アンダー・2位にタワン・ウィラチャン(タイ)。トータル4アンダー・3位に14番でホールインワンを達成したルーキー・谷昭範、トータル3アンダー・4位には同じくルーキーの岩本高志が入った。昨季賞金王の宮本勝昌はトータル2アンダー・5位タイ。米シニアツアーが主戦場の藤田寛之はトータル1アンダー・9位タイで2日間を終えた。片山晋呉はトータル1オーバー・20位タイ。丸山茂樹はトータル8オーバー・68位タイだった。ホーム1:GSCCに所属の井上プロは2日目に+7と崩れて64位タイに終わりましたね。Stop in the Name of Love - Mis-Teeq - Party At The Palace The Hollies - Stop In The Name Of LoveThe Supremes - Stop In The Name Of LoveThe Temptations and Diana Ross & The Supremes "Hits Medley" on The Ed Sullivan Show
2025.04.18
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4月17日(木)、晴れです。良い天気です。本日は暑くなるとの予報ですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスレ・ネスプレッソ」のチョコレートと共に。【ノジマチャンピオン杯】春の箱根でシニアツアーが開催!ホストプロ藤田寛之も米国から一時帰国して参戦2025年4月17日 7:51 日本プロゴルフ協会(PGA)大会前日 今季シニアツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」が4月17、18日の2日間、神奈川にある箱根カントリー倶楽部(7,060ヤード、パー71)で行われる。賞金総額5,500万円の試合で優勝賞金はなんと1,100万円。主催であるノジマが大会を開催してから10年目を迎えることを祝し、ご厚意で賞金を増額していただいた。2日間大会としては最高賞金額となり、ベテラン選手はシーズン序盤にして一気にスタート奪取を狙いにくることが予想される。 大会ホストプロとして挑む藤田寛之(55)をはじめ、大会2勝を挙げている兼本貴司(54)、シニア賞金王・宮本勝昌(53)、今季シニア開幕戦で優勝を飾った片山晋呉(52)、日米通算13勝を挙げている丸山茂樹(55)といったベテランシニア84名が集結する。 ノジマチャンピオンカップは10年目の節目を迎えた。コロナ禍で1度大会を見送った年もあるが、絶好のコンディションが備わった箱根カントリー倶楽部は、選手それぞれが調子を見定める大事な試合でもある。 明日の本番を前にプロアマ大会が行われたのだが「エキサイティングな風だね」「こんなに強いとボール動いちゃうかもね」と選手は口々にする。風速は7メートルを記録し、仕上がったグリーン上ではパッティングにてこずる選手の姿も。コースは外輪山に囲まれたダイナミックなスケールで、自然豊かな美しい景色が目の前に広がる。これまで数々の名門コースを手掛けた赤星四郎氏の作品で、高い戦略性が求められるのだ。 ノジマと契約を結んでいる大会ホストプロの藤田寛之(55)は、今シーズン米国チャンピオンズツアーにフル参戦中。米国で6試合を終え、今回は一時帰国している。「日本はいいですよね。向こうはどうしても、どこにいってもアウェイ感が付きまとうんですよ。食事、時差、移動もそうですし、物価なんかね。今のタイミングだと特に」と海外生活を意識する。それも藤田にとっては「新しい環境とか文化という生活の中で、チャレンジしているという喜びでもあります」と笑顔が光る。そして「一回、このツアーにどっぷりつかってみようってね」と気持ちを引き締めているようだ。 「チャンピオンズツアーという世界でも入りづらい環境に、自らくぐり抜けたというか、入ってしまったんですよね。行ってみたら全員『パワー」がありますし、がっつりやってる感がある。ぜんぜん逃げずにやるんです」とチャンピオンズツアーならではのインサイドロープに驚きを隠せない。 「ただ、打つべきところに打てばゴルフになるので戦略しながらというか。毎試合の目標は30位以内。20位以内でオッケーです。海外だからといって自分のスタイルは変えられないですし、どこまで通用するかも見てみたい」と、藤田は状況を冷静に見ている。 今シーズンは「今年最初で最後の日本シニアツアーになるかもしれない」という限られたスケジュールでもある。ホストプロとして「今年こそは箱根で恩返ししたい。あれ、藤田じゃん、来た来たっていう空気を醸し出したい」とニヤリ。 世界を相手に戦っている選手、世界で戦うことを夢見る選手と超一流スター選手が充分すぎるほど揃ったシニア開幕戦の「ノジマチャンピオンカップ箱根」。春の箱根でベテランプロゴルファーの見ごたえある技の競演が始まる。箱根カントリーはヒラマツ仙石原のすぐ近くにある好きなコースですし、ホーム1:GSCCの井上プロも参戦していますから放送を観戦しなくては…。井上プロは初日をトップと4打差のイーブンパーで終えて21位タイとしていますね。明日のラウンドに期待ですね。パウエル議長が株式市場の期待に冷水-インフレ抑制優先の姿勢鮮明に2025年4月17日 8:29 JST Alexandra Semenova、Esha Dey、Carmen Reinicke ブルームバーグ 米株式市場は、比較的穏やかに推移していたものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言をきっかけに一転して波乱含みとなった。議長が、たとえリスク資産が打撃を受けても、FRBはインフレとの闘いを続けるとの姿勢を明確にしたためだ。 トランプ政権の関税公表以降、市場ではここ2週間ほど激しい相場変動が続いていた。株式投資家の間では、市場の不安を和らげるような発言が議長から出されるのではないかとの期待があったが、その期待は裏切られた格好となった。 トランプ大統領が米国に報復措置を講じていない国・地域に対し上乗せ関税の90日間停止を発表したことで、米株価指数は2008年以来の大幅高となった日もあったが、その後は再び激しい売りが見られている。投資家は経済に悪化の兆候があれば介入する用意があるとパウエル議長が示唆すると期待していた。 そうした期待は外れ、16日の米株式相場は大幅続落となった。 ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのグローバル投資戦略責任者、ポール・クリストファー氏は「市場はFRBが利下げすると表明すると期待していたが、パウエル氏がこれを検討する必要があると述べるにとどまったことは期待外れだ」とし、「パウエル氏は失業率に言及しているが、FRBが利下げによってどのように救済に動くかについては触れていない」と指摘した。 パウエル議長はトランプ関税が少なくとも一時的なインフレ高進を招く可能性が高いとし、労働市場にも圧力がかかる公算が大きいとの見解を示した。パウエル氏を含む政策当局者は、一貫性を欠いた米通商政策の影響を見極めるため、金利据え置き支持を表明している。 もちろんFRBは株や債券の投資家を見捨てるわけではない。ボストン連銀のコリンズ総裁は先週、FRBは必要に応じて金融市場の安定化を支援する用意があると述べた。ただ、パウエル氏にとってはそれは今ではないということだ。 ヘッジファンド・テレメトリーの創業者、トーマス・ソーントン氏は「市場はサプライズを嫌う。だからこそパウエル議長は利下げだけでなくハト派的シグナルに関しても従来の立場を変えていない。議長は市場の流動性や金融インフラ、金融サービスに問題はないとみており、全員が『様子見』というスタンスだ」と説明した。 米株式市場の「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)は34まで上昇した。金融市場の安定性に問題はないとのパウエル議長の発言を受けて、米国債投資家の間に安心感が広がり、10年債利回りは下落した。 しかし株式投資家にとっては「次に持続的な上昇が訪れる条件は何か」という疑問が残る。すでにトランプ大統領とそのチームは世界の貿易体制を再構築するとして、「薬」を投与する構えを示している。 IURキャピタルのマネジングディレクター、ギャレス・ライアン氏は「米リスク資産に対するセンチメントは、打撃が長く残る可能性を示している」とし、「主要貿易相手国との通商交渉で90日以内に大きな進展がなければ、株式市場は厳しい夏を迎える可能性がある」と指摘した。 FRBもトランプ政権の政策の行方を見守るしかない状況だ。パウエル議長にとっては、それは金利据え置きを意味する。 ソーントン氏は「FRBは今の段階で株式市場を救うために利下げをする必要はない。それはFRBの責務ではないからだ。人々がそう思いたがっているだけだ」と述べた。金が最高値更新、安全資産への需要高まる-パウエル議長発言後2025年4月17日 9:15 JST Rob Verdonck ブルームバーグ 金相場は17日、再び過去最高値を更新した。貿易戦争の影響を巡るパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の警告が金融市場のボラティリティー(変動性)を高め、株式相場やドルは下げ、安全資産への需要が高まった。 金相場は一時0.4%高の1オンス=3357.78ドルを付けた。16日は3.5%高と、2023年3月以来の上昇率を記録していた。 相次ぐ関税関連のニュースに市場が揺れる中、ドルは6カ月ぶりの安値を記録。米金融当局が投資家を安心させるため早期に動くといった期待は、パウエル議長発言で後退した。最高値を更新しても円高ドル安傾向なので円表示では最高値となりませんね。ドル安は長期投資家にとって買いの好機-BNYのデータが示唆2025年4月17日 9:01 JST Naomi Tajitsu ブルームバーグ 世界最大級のカストディー(証券保管・管理)銀行であるBNYのデータによると、ドルの半年ぶり安値への下落は、長期投資家にとって買いの好機に見え始めている。 BNYのデータによれば、先週の機関投資家からのドルへの資金純流入は、年初来最高の水準に達した。 米国の政策の先行き不透明感が高まる中、米資産は安全資産としての位置付けが疑問視され、ドルはここ数日下落している。ヘッジファンドや資産運用会社などの動きを背景に、ドルの指標は16日に半年ぶりの安値を付けた。 BNYのシニアストラテジスト、ジェフ・ユー氏は、外国機関投資家がドル安を想定して設定したヘッジを減らすためドルを購入していることが同社のiFlowデータから示唆されていると指摘した。 「市場が動揺する中で投資家はドルに価値を見いだした。特にドルが下落した後、ドルが底入れしていると見る投資家にとって、ヘッジはさほど必要でない」とユー氏は説明した。 米国が引き起こした世界的な貿易戦争を受け、市場関係者の間ではドルの外貨準備通貨としての役割を疑問視する声が高まっている。米国債の売り圧力も強まり、ドイツ国債などの安全資産への資金シフトを誘発した。 最初に動いたのは短期の投機筋で、米商品先物取引委員会(CFTC)の4月8日終了週のデータによると、投機的な投資家は前週のドルロングからドル安を見込む姿勢に転じた。 一方、長期的なリターンを目標にする機関投資家はより慎重なアプローチを取っている。ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのデータによると、機関投資家は先週、ドルをアンダーウエートとするには至らなかったものの、3年ぶりに中立のポジションに転じた。 ステート・ストリートの資金動向データによれば、ドルに対して日本円やスイス・フランなどの安全資産への需要が増加する一方、ポンドやニュージーランド(NZ)ドル、スウェーデン・クローナなどの高リスク通貨の需要が減少した。【米国株動向】トランプ米大統領の「解放の日」関税がマグニフィセント・セブンを直撃。これらの優良企業は依然として長期投資の対象となるか?2025/04/08 モトリーフール米国株情報 投資家はトランプ大統領の輸入関税がハイテク企業に与える影響を懸念ここ数日、「マグニフィセント・セブン(M7)」はその名にふさわしいパフォーマンスを発揮していません。過去2年間に市場の上昇を牽引してきたこの巨大ハイテク銘柄は、現在では株価下落の先頭に立っています。グーグルの親会社アルファベット[GOOGL]、アップル[AAPL]、アマゾン・ドットコム[AMZN]、メタ・プラットフォームズ[META]、マイクロソフト[MSFT]、半導体大手エヌビディア[NVDA]、電気自動車(EV)大手のテスラ[TSLA]について見てみましょう。先週、トランプ米大統領は世界中の国々から米国への輸入品に対して、予想されていた以上に幅広い関税を発動する計画を発表しました。これらの企業自身が、各社の事業に固有の悪いニュースを発表しているわけではありませんが、投資家はトランプ米大統領による新たな輸入関税がこれらの企業に悪影響を及ぼすのではないかと懸念しています。今後の問題は2つの側面を持っています。例えばマグニフィセント・セブンのような米国企業は、輸入する原材料や完成品のコストが上昇するという課題に直面します。また、国内価格が上昇する中で、特に米国民が裁量的な支出を抑制することから、これらの企業が苦境に立たされる可能性があります。このような状況がマグニフィセント・セブンに大きな影響を与えており、本稿執筆時点で年初来の株価下落率はメタ・プラットフォームズが13%、テスラは40%に及んでいます。上記を考慮すると、これらの優良企業は依然として、長期投資の対象なのでしょうか?それを探っていきましょう。 トランプ米大統領の「解放の日」まず、関税を巡る状況を簡単にまとめると、トランプ米大統領は2025年4月2日を「解放の日」と宣言し、米大統領による関税の発表が、米国にとって経済的自由を意味すると示唆しました。2025年3月初旬、トランプ米大統領は最初にカナダ、中国、メキシコからの輸入品に関する関税について言及し、計画の全体は1ヶ月後に発表すると述べました。2025年4月2日に発表された内容は予想されていた以上に広範囲に及び、米国へのすべての輸入品に対して10%の基準関税が課され、日本から台湾まで多くの国々に対して20%および30%を超える関税が課されることとなり、投資家を驚かせました。一般的に、好調な経済環境の下で成長するグロース銘柄は軟調な経済環境下では低迷しやすく、発表後の取引時間には株価下落を主導しました。その結果、ハイテク銘柄を中心に構成されるナスダック総合指数は、2025年4月4日に直近の高値から20%を超える下落を記録し、弱気相場に突入しました。 マグニフィセント・セブンが打撃を受けている2つの理由マグニフィセント・セブンは、人工知能(AI)やクラウドコンピューティング、EV、ソフトウエアなど、さまざまなハイテク分野に展開する高成長で収益性の高い企業群です。これらの株式が現在、特に大きな打撃を受けている理由は2つあります。まず、これらがすべてグロース銘柄であり、上記の通り、経済の強さに依存して事業や売り上げを拡大するからです。輸入関税が景気後退を招く可能性があるという最近のエコノミストのコメントは、これらの企業にとって良いニュースではありません。第2に、マグニフィセント・セブン各社は、それぞれ程度は異なりますが、海外からの輸入に依存しています。つまり、新たな輸入関税によりコストが増加することを意味します。例えば、エヌビディア[NVDA]が使用する半導体チップの大部分は台湾で生産されていますが、台湾は現在32%の関税に直面しています。重要なのは、輸入品の関税を支払う責任は、その輸入業者、この場合はエヌビディアにあるという点です。つまり、今後、マグニフィセント・セブン各社の利益が圧迫される可能性が高いということです。一方で、これらの銘柄は今後数ヶ月、あるいは四半期にわたって逆風に直面する可能性がありますが、それでも長期保有する上では素晴らしい銘柄であり続けると思われます。なぜなら、各社は業界を主導するポジションにあり、強固な成長実績を持ち、十分に確立された企業です。そして重要なのは、トランプ関税がこれらの企業の長期的な成長見通しを変えるものではないという点です。例えば、関税はAI革命の可能性を止めるものではありません。アナリストはAI市場が数年後に1兆ドルを超える規模に達すると予測しており、マグニフィセント・セブン各社はその恩恵を十分に享受するポジションにあります。 逆風への対処一方、短期的な状況は想像するほど困難ではないかもしれません。これらの企業は、例えばインフレのような逆風に対処した経験があり、例えば、他のコストを削減するなどして、関税の影響を最小にする方法を見つける可能性があります。また、米国と他国の間で交渉が行われる可能性もあります。最後に、重要なこととして、マグニフィセント・セブンの各銘柄のバリュエーションはここ数週間で大幅に低下し、投資家にとって優良なハイテク銘柄を割安な価格で購入できる機会を提供していることを指摘しておきます。本稿執筆時点で、アルファベットとメタ・プラットフォームズの予想株価収益率(PER)は20倍を下回り、極めて割安だと考えられます。そして、AIの巨人エヌビディアの場合、わずか20倍です。このことから、今はこれらの巨大ハイテク企業への投資を始めるのに良いタイミングだと言えるでしょう。例えすぐに株価の反発や上昇がなかったとしても、それは問題にはならないでしょう。長期投資家として少なくとも5年間、これらの銘柄を保有する計画を立ててみてください。その間に現在の逆風を乗り越え、長年にわたり築いてきた強みを活かして成長を続けることができると考えられます。つまり、マグニフィセント・セブンは、現在はその名にふさわしい存在には見えなくても、将来的には長期投資の対象となり得るでしょう。エーザイが大幅続伸、アルツハイマー病治療薬がEUで初承認2025/04/16 13:45 会社四季報エーザイ (4523)04/17 09:55 時点 3,845.0円前日比 -20.0円(-0.52%)年初来高値 4,733.0円(25/01/28)年初来安値 3,463.0円(25/04/09)神経系と消化器系がん関連に強い製薬大手のエーザイ(4523)が大幅に3日続伸した。午後1時27分現在、前日比126円(3.4%)高の3853円で推移している。一時は3910円まで上昇した。15日に抗Aβプロトフィブリル抗体レカネマブ(一般名=レケンビ)がアルツハイマー病による軽度認知障害・軽度認知症の治療を適応症として欧州委員会から販売承認を取得したと発表し、買い材料視された。収益拡大を期待する動き。同剤は欧州連合(EU)で販売承認を取得したアルツハイマー病の根本原因を標的とする初めての治療剤となる。脳内に蓄積し神経損傷を引き起こす毒性の高いプロトフィブリルに選択的に結合して除去する。Aβプラークを標的として減少させる。同病は時間の経過とともに段階的に重症度が増すが、同剤は早期ステージから同病の進行を遅らせる効果がある。(取材協力:株式会社ストックボイス)JFAメディカルセンター整形外科クリニックが戒告通知受ける…病院で不正請求、不当請求 今後速やかに自主返納へ4/17(木) 18:23配信 スポーツ報知 日本サッカー協会(JFA)は17日、都内で理事会開催後、会見を開き、JFAメディカルセンター整形外科クリニック(福島県、以下「JMC」)において、東北厚生局による監査により4月8日に「戒告」通知を受領したことを公表した。協会の発表によると、JMCは不正請求、不当請求を行っていた。 監査結果として、不正請求については「実際には医師が診察を行っていないにもかかわらず、医師が診察を行ったものとして、再診料、運動器リハビリテーション料及び消炎鎮痛等処置に係る診療報酬を請求していた事実」が認められた。 不当請求に関しては「算定要件を満たさないリハビリテーションの診療報酬を請求していた事実〈1〉機能訓練の開始時刻及び終了時刻を診療録等に記載していない事案〈2〉リハビリテーション総合実施計画書が定められた様式に準じていない事案」が確認された。 2023年4月6日、福島浜通り地域にある南相馬市立総合病院で無診察でのリハビリが実施されていたことを理由に、同病院が診察報酬を自主返納した旨の報道がされたことを契機に、同年9月4日、本件クリニック(JMC)において無診察リハビリ等の実施を中止したと発表している。 JFAは「不正請求及び不当請求の総額を確定させ、速やかに診療報酬の自主返還を実施する」としている。また、再発防止策を示すとともに、「今回、患者様や保険者様をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを心から反省し、法令を遵守したクリニックの運営を監督し、信頼回復に努めるとともに、今後も引き続き、スポーツ医学の発展と地域医療の充実に向けて取り組んでいきたいと考えております。改めまして、クリニックの開設者として、患者様やご家族、保険者様、全国のサッカー関係者の皆様、パートナー企業の皆様をはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」とコメントした。 ◆JFAメディカルセンター整形外科クリニック 福島県双葉郡楢葉町。Jヴィレッジ内にある整形外科・リハビリテーション科のJFAメディカルセンター。一般の人への診察・リハビリテーションも行う。2009年8月1日にクリニック設立。11年3月11日に発生した東日本大震災及び福島原発の事故により診療を休止。21年3月20日に診療を再開。Triste ローラ・フィジィBaila Nova - Triste - Antônio Carlos Jobim
2025.04.17
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4月15日(火)、天候は二転三転しました。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。身支度をして、10時45分頃に家を出る。アルバイト業務ではありません、ゴルフでもありません…。恒例の1泊2日ツアーです。今回は長野県軽井沢町です。最寄りのインターから東海環状に入って、ジャンクションから中央道へ入る。恵那峡SAでランチタイム。中央道を走って、ジャンクションから長野道へ入る。梓川SAでコーヒーブレイク。長野道を走って、ジャンクションから上信越道へ入る。小諸インターで下りてしばらくした道を走る。15時30分頃に本日のお宿:ザ・ヒラマツ軽井沢御代田に到着。チェックインを済ませて、部屋でくつろいで、5階のレストランでコーヒーと小菓子をいただく。部屋でお風呂に浸かって休憩。18時から1階レストランでフレンチの夕食。ペアリングのワインはお料理に合わせて6本出てきましたが、3本がフランス産、3本が長野県産でした。部屋に戻って、お風呂に入って、ゴロゴロとして、御代田の夜は更けていくのでした。4月16日(水)、快晴なれど風が強い…。7時前には目が覚める。お風呂に入って、コーヒーブレイクして、身支度。8時から5階のレストランで朝食をいただく。食後にホテルの周辺を散歩。9時45分頃にはチェックアウトを済ませて、軽井沢プリンスショッピングプラザへ向かう。途中に雪化粧した浅間山が雄大です。10時15分頃から13時過ぎまでプラザ内を徘徊…。良い出逢いがありました。シャツとポロシャツと靴をゲット!!帰り道のツルヤ軽井沢店で食料品を調達。帰り道のブランジェ浅野屋でパンを調達。ガソリンスタンドで愛車に燃料補給して、小諸インターから上信越道に入って同じルートを逆戻りです。それにしても長野県はガソリン価格が高いですね。18時過ぎには帰宅。ほぼ600kmの楽しいツアーでした。ロマネちゃんも良い子でお留守番でした。やれやれ…。
2025.04.16
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4月14日(月)、晴れです。この天気が昨日に欲しかった…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。今年は庭の梅の古木に花がたくさん咲きましたが、実もたくさん付きそうですね。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。昨日のゴルフシューズをベランダで干す。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。朝食時にTVをつけると、マキロイとデシャンポーが18番ミドルのグリーン。マキロイはバンカーからの第3打を寄せて、デシャンポーはバーディートライ。マキロイが1打ローズをリードで最終盤ですね。デシャンポーのバーディートライは外れてお先にパー。マキロイがパーパットを決めれば決着ですが、ショートパットに弱いマキロイがここで出ましたね。プレーオフの18番ミドル。ローズもマキロイもナイスショット。ローズはピン奥5m、マキロイはピン左奥1m強。ローズのバーディートライはピンの右を通過…、マキロイが今度は決めてキャリアグランドスラムを達成…。ローリー・マキロイが史上6人目のグランドスラム達成 松山英樹は21位マスターズの最終ラウンドが終了した。2025年4月14日 08時16分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -11 ローリー・マキロイ2 -11 ジャスティン・ローズ3 -9 パトリック・リード4 -8 スコッティ・シェフラー5 -7 ブライソン・デシャンボー5 -7 イム・ソンジェ7 -6 ルドビグ・オーバーグ8 -5 ジェイソン・デイ8 -5 ザック・ジョンソン8 -5 コリー・コナーズ<マスターズ 最終日◇13日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>海外男子メジャー初戦の最終ラウンドが終了した。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル11アンダー・首位に並んだジャスティン・ローズ(イングランド)をプレーオフ1ホール目で下し、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成した。18番パー4でのプレーオフ1ホール目。マキロイは会心の一打でフェアウェイをとらえると、ウェッジでの2打目をピン奥1メートル弱にピタリ。ローズがバーディを逃し、続くマキロイはウィニングパットをしっかりと沈めてガッツポーズ。その場にうずくまって、歓喜に打ち震えるマキロイに、熱狂するパトロンから大歓声が送られた。マキロイがメジャー3タイトル目をつかんだのは、2014年の「全英オープン」。そこから11度目の挑戦で、ついに4大メジャー制覇を果たした。2000年のタイガー・ウッズ(米国)以来、実に四半世紀ぶりにグランドスラマー誕生となった。敗れた44歳のローズは史上最年長での大会初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル9アンダー・3位にパトリック・リード(米国)。トータル8アンダー・4位にはスコッティ・シェフラー(米国)が入った。2021年大会覇者の松山英樹は「66」を叩き出し、トータル2アンダー・21位タイで4日間を終えた。だれが、なぜ投げ売りするのか…29兆ドルの米国債「屈辱」4/14(月) 7:50配信 中央日報日本語版 トランプ米大統領の「相互関税」の影響が拡大している。米国債利回りが1週間で24年ぶりの幅で上昇し債券市場が発作を起こしているためだ。専門家らは当分米国債に対する安全資産という信頼が揺らぎ、金利変動性はもっと大きくなるとみた。 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、10年物米国債利回りは11日に年4.494%を記録した。4日の4.009%と比較すると1週間で0.5%近く上がった。2001年11月以降で最大の上げ幅だった。フィナンシャル・タイムズはこの日「29兆ドル相当の米国債市場が流動性悪化により変動性が大きくなっている」と警告した。 一般的に経済不確実性が大きくなると安全資産である米国債券の価格は上昇する。破産の懸念が低い米国債券を買おうとする資金が集まるためだ。米国の景気低迷への懸念に米連邦準備制度理事会(FRB)が金利引き下げ「救援投手」に出るだろうという期待も債券価格を引き上げる要因だ。だが最近こうした「伝統的な債券市場の公式」が壊れ始めた。 専門家らは、外国人投資家の米国市場離脱を原因に挙げる。「トランプ米大統領の一進一退の関税政策が米国の政策決定と経済に対する世界の投資家の信頼を揺さぶった」と同紙は評価した。米アカデミー証券のマクロ経済戦略責任者ピーター・チア氏も「トランプ大統領が今後どのように行動するのか正しく知ることができないという懸念に米国債と社債の売り圧力が大きくなっている」と話した。 市場では関税爆撃を受けた中国政府が米国債売却をカードに米国を揺さぶるかもしれないという懸念が相変わらずだ。同紙によると中国の投資家が保有する米国債規模は昨年末基準で約7590億ドルとなり日本の1兆1680億ドルに次いで多い。米国債はトランプ大統領のアキレス腱(弱点)だ。国債利回りが上昇すれば35兆ドル相当の米国の連邦負債にともなう利子負担が増える。また、主要金融商品と連動されているため国債利回りが上がれば個人・企業の利子償還負担が大きくなり、住宅市場が打撃を受ける恐れがある。来年中間選挙を行わなければならないトランプ大統領には悪材料になりかねない。トランプ大統領が数回「株式は見もしない。(われわれは)10年物国債利回りに集中している」と強調した理由だ。 米ヘッジファンドのベーシストレード清算が市場の需給に影響を与えたという見方もある。国債先物と現物の間の価格差を活用した差益取引戦略を意味する。ヘッジファンドはこの過程で数十倍の資金を借りてレバレッジで投資する。問題は市場予想とは別に債券価格が急落(金利急騰)しながら一部は強制清算されると分析される。2020年のコロナ禍初期にもヘッジファンドのベーシストレード清算で債券市場が揺れた。 米国債市場の不安は当分続く見通しだ。メリッツ証券のユン・ヨサム研究委員は「米国債に対する投資家の信頼を短期間で解消するのは難しい。ここに中国とカナダなどが関税報復で米国債売却カードを切る可能性があり変動性が続く恐れがある」と予想する。 新韓銀行のエコノミスト、ペク・ソクヒョン氏も「ベーシストレードの清算で短期的に需給が混乱した。外国人投資家の米国資産市場離脱が続く恐れがある」と話した。ただしドイツ国債などは米国債需要を代替するのは難しく、市場が正常化すれば安全資産の地位も取り戻すだろうと付け加えた。日銀、1ドル=130円の円高視野なら利上げを停止も-ゴールドマン証4/14(月) 15:37配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ゴールドマン・サックス証券は、1ドル=130円の円高が視野に入り、持続的な物価上昇の見通しが後退した場合、日本銀行が利上げを止める可能性があるとの見方を示した。 同証券の大谷聡氏らエコノミストは14日付リポートで、円高が大きく進むと、輸出企業を中心に収益が悪化し、インバウンド消費も減少、それが国内設備投資を下押しし、現在高まっている賃金上昇モメンタムにも悪影響が生じる可能性があると指摘。円が対ドルで130円台前半まで上昇した場合、日銀は1.5%以下の物価見通しを示すことになり、2%の物価目標が達成可能とは言えなくなるとの見方を示した。 一方、昨年7月の利上げ前の水準である160円程度が、日銀が円安のデメリットを心配し、政策対応が必要と考える水準とすれば、為替変動の面から日銀が現在の緩やかな利上げスタンスを維持するレンジは130円前半から160円程度とみられるとした。円が対ドルで160円程度を超える、ないしは超えるリスクがあると日銀が判断すれば、利上げを前倒しあるいは加速する可能性があると、エコノミストらは指摘した。 このリポートは、米国の関税措置に対する世界的な市場の反応が広がる中で発表された。関税の影響で安全資産への需要が高まり、投資家は日銀の政策見通しを再評価する動きを見せている。円は14日、0.5%上昇して142円近くまで達し、昨年9月以来の高値を記録した。同証券もドル・円相場の見通しを円高方向に修正し、年末には135円になると予測している。 今週、開始予定の日米間の貿易交渉を前に、円は上昇傾向にある。日本側の交渉を主導する赤沢亮正経済再生担当相は先週、米国のベッセント財務長官が通貨問題を提起すれば、議論に応じる用意があると述べた。ベッセント氏は最近の円高について、利上げに向けた経済環境の醸成やインフレ期待の高まりと一致しているとの見方を示していた。 トランプ大統領は先月、中国と日本を名指しし、両国の通貨政策が米国に不利益を与えていると批判。石破茂首相をはじめとする日本の当局者はこれを否定した。 同証券は、日本経済が潜在成長率を上回る成長を続けるという前提の下、関税の影響などのリスクがある中でも、日銀が緩やかな利上げ姿勢を維持するという基本シナリオを崩していない。1USドル=142.36円。1AUドル=90.00円。本日の日経平均終値=33982.36(+396.78)円。金相場:1g=16399(+138)円。プラチナ相場:1g=4967(+98)円。「あの瞬間は…」マスターズで起きた美しいスポーツマンシップ。44歳の英国人ゴルファーがかけた“言葉”に称賛集まる4/14(月) 20:13配信 THE DIGEST 現地4月13日、米男子ゴルフツアーの今季メジャー初戦「マスターズ・トーナメント」(オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード・パー72)はローリー・マキロイ(北アイルランド)が初優勝。トータル11アンダーで首位に並んだジャスティン・ローズ(英国)をプレーオフ1ホール目で下し、史上6人目となるキャリアグランドスラム(GS)を達成した。 スポーツマンシップ溢れる美しいシーンが起きた。マキロイがウィニングパットをしっかりと沈めた瞬間、天を見上げ両手を頭に抱えた。そのあとグリーンに頭をつけ、その場にうずくまると歓喜に打ち震えるマキロイの目から大粒の涙がこぼれ落ちた。 すると、プレーオフの一騎打ちで敗れたローズがゆっくりと歩き出す。マキロイがキャディと喜びを分かち合った後、ローズはマキロイの初タイトルを祝福するように握手。熱狂のオーガスタ18番で感極まる戦友と熱い抱擁を交わすと、悲願を成就したゴルファーに言葉を少しかけて心から祝した。 全米オープンに続き2つ目のメジャータイトル制覇まで、あと一歩だったローズ。しかし、決着直後のスポーツマンシップ溢れるシーンにはネット上で注目を浴び、彼のSNSには多くの称賛のコメントが溢れた。 ローズは激闘後、自身のXを更新。「おめでとうローリー。マスターズ優勝おめでとう。そしてグランドスラムを達成したね。あの瞬間、君とグリーンを分かち合えたことはとてもクールだったよ」と振り返りながら、自身をサポートしてくれた関係者に謝辞した。 20度目のマスターズで3度目の2位となったローズはホールアウト後、地元メディアの取材に対し「ローリーはカリスマ性を持った素晴らしい選手だ。最も重要な場面(プレーオフ)で素晴らしいスイングを2度も見せてくれた」と勝者のショットを称えた。そのうえで、44歳の英国人ゴルファーはこう締めくくった。 「痛みなくして飛躍はできない。キャリアを積み重ね、経験によって物事が簡単になるという考え方もあるが、それは違う。これまで以上に規律正しく、犠牲を払わなければならない。僕は、その努力を惜しまない」ファイザー、肥満症治療薬の開発中止-薬物性肝障害引き起こす恐れ2025年4月14日 21:51 JST Damian Garde ブルームバーグ 米製薬大手ファイザーは14日、投資家の注目を集めていた肥満症薬の開発中止を発表した。同薬でノボ・ノルディスクやイーライリリーとの競合を目指していたファイザーにとっては大きな痛手となる。 ファイザーの声明によれば、1日1回服用する経口薬「ダヌグリプロン」によって治験参加者の1人が薬物性肝障害を引き起こした可能性がある。これにより、ファイザーはダヌグリプロンの治験をやめ、代わりにより初期段階の肥満症の治療薬に投資する。 新型コロナウイルス禍後の同社の事業計画で、肥満症薬は中心的な存在となっている。新型コロナワクチン・治療薬の需要が低迷する中で減量薬の販売は好調で、2030年末までに1300億ドル(約18兆6000億円)規模に達すると予想されている。ひらまつ社、ホテル6軒の資産を譲渡、運営は継続、運営特化で「食」基盤の滞在価値の強化へ2024年03月28日 トラベルボイス ひらまつ社は、同社が所有するホテル6軒の動産をロードスターキャピタル(LSC)が出資する営業者特別目的会社(SPC)に譲渡するとともに、ホテル運営SPCから対象ホテルの運営を受託することを決めた。合わせて、エヌ・ティ・ティ都市開発との間で締結していた資本業務提携を解消する。 対象となるホテルは、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島」「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原」「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座」「THE HIRAMATSU 京都」「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」。 ひらまつ社は、ホテル運営SPCと運営委託契約を締結し、対象ホテルを引き続き運営。オペレーターに徹することで同社の強みである食を基盤とする滞在価値をさらに強化することで、ホテル事業の価値向上と収益最大化を目指す。 同社は、新型コロナの影響によって事業環境が大きく変化するなか、今後の持続的な成長のためにはホテル事業戦略の見直しと財務体質の改善が急務であると認識。これまでの資産保有と運営が一体化されたビジネスモデルから、レストラン事業と同様に運営に特化したビジネスモデルへ転換し、ホテル事業の資産効率を見直すことが将来的な企業価値の向上につながると判断した。 同社は、前連結会計年度まで継続して経常損失を計上。各金融機関との合意のもと、現在の経営状況や運転資金確保の必要性から貸付元本の返済を一時停止している。今回のホテル資産売却を踏まえ、金融機関との取引正常化に向けた協議を開始。ホテル資産売却で得られた資金の一部を借入金の元本返済の一部にするほか、今後のリファイナンスについても協議を進める。
2025.04.14
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4月13日(日)、雨のち曇り…。予報通りでした。強めの雨に時々風も加味されて…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の理事長杯第二次予選に8時44分スタートでエントリー。5時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時頃に家を出る。7時30分頃にコースに到着。フロントで記帳して、4/9の優勝の賞品をいただいて、先々のエントリーを確認して、着替えて、コーヒースタンドてコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブラックティー:6613ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.7。御一緒するのは同ネットのタ君(21)、イ君(7)、テ君(15)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。OUT:0.2.2.1.0.1.1.2.3=48(17パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。雨でボールが飛びません…。着地すると水しぶきが上がってほとんどランせず…。救済を受けるにも良い場所がない…。アプローチでザックリやトップが出やすい…。8番ロングのグリーンでショートパットを外して、9番ではグリーンを間違えて攻める…。ほとんど終わっています…。スルーでINへ。IN:1.2.1.3.4.1.1.1.2=52(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:0回。戦闘意欲もなくなり、消化試合の様相です…。48・52=100(15)=85の34パット…。今年も100叩きが出ました…。何の期待もできませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで休憩して、会計を済ませて、早々に退散です。新しいレインウェアはなかなか秀逸でした。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.3kg,体脂肪率14.9%,BMI21.6,肥満度-2.0%…でした。14時30分頃に帰宅して、コーヒーと和菓子でおやつタイム。本日の夕食は、牛・牛蒡の和風チャーハンとのこと。それまで休憩ですね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には25人が参加して(5人欠席)、トップは82(8)=74とのこと。ヒ君が92(14)=78で7位。僕が100(15)=85で20位。カ君が108(18)=90で24位。2日間のネットのトータルで…、トップは73+76=149とのこと。ヒ君が73+78=151で4位。158ストロークまでの17人が第二次予選を通過して、決勝に進出です。僕は75+85=160で20位。カ君は76+90=166で24位。今年の理事長杯は終わりました…。来月のスクラッチ競技に集中…。卯月杯には12人の参加だったようですね。同業者グループのコンペを企画していましたが、6人が参加したようですね。ご苦労様でした。レインウェアを干して、ゴルフクラブを洗って干して、ヘッドカバーを乾燥機に入れて、キャディバッグの中のゴミを出す…。ローリー・マキロイが悲願グランドスラムに王手 松山英樹は48位マスターズの第3ラウンドが終了した。2025年4月13日 08時02分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ローリー・マキロイ2 -10 ブライソン・デシャンボー3 -8 コリー・コナーズ4 -6 パトリック・リード4 -6 ルドビグ・オーバーグ6 -5 ジェイソン・デイ6 -5 シェーン・ローリー6 -5 ジャスティン・ローズ6 -5 スコッティ・シェフラー10 -4 ザック・ジョンソン<マスターズ 3日目◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>海外男子メジャー初戦の第3ラウンドが終了した。史上6人目のキャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)が2イーグル・4バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、優勝に王手をかけた。トータル10アンダー・2位にブライソン・デシャンボー(米国)。トータル8アンダー・3位にはコリー・コナーズ(カナダ)が続いた。2021年大会覇者の松山英樹はノーバーディ「79」と振るわず。トータル4オーバー・48位タイに後退した。世界ランキング1位で連覇がかかるスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・6位タイで最終日に臨む。男子開幕戦の最終日は雨天中止 生源寺龍憲がツアー初優勝国内男子ツアー開幕戦の最終ラウンドは雨天中止となった。2025年4月13日 10時55分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -17 生源寺 龍憲2 -14 米澤 蓮3 -12 片岡 尚之3 -12 池村 寛世3 -12 吉田 泰基3 -12 出利葉 太一郎7 -11 長野 泰雅8 -10 石坂 友宏8 -10 堀川 未来夢8 -10 岩崎 亜久竜<東建ホームメイトカップ 最終日◇13日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7069ヤード・パー71>悪天候によるコースコンディション不良により、スタート時間に大幅な遅れが出ていた国内男子ツアー開幕戦の最終日。天候回復のめどが立たず、午前10時50分にラウンド中止が決定した。54ホール短縮競技として成立し、3日目終了時点でトータル17アンダー・単独首位に立っていた生源寺龍憲がツアー初優勝を飾った。トータル14アンダー・2位に米澤蓮。トータル12アンダー・3位タイには片岡尚之、出利葉太一郎、池村寛世、吉田泰基が入った。石川遼はトータル7アンダー・20位タイ。弟の航も同じくトータル7アンダーで、ツアー自己ベストの20位で終えた。規定により、ランキングへの賞金加算は75%となる。安田祐香がツアー2勝目 プレーオフ4ホール目で決着国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月13日 15時25分 ALBA Net編集部JLPGA<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇13日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>河本結、安田祐香、ルーキー・中村心の3人によるプレーオフとなった、国内女子ツアー。4ホールによる長い戦いの末に、優勝を手にしたのは安田だった。18番ホールで行われた優勝決定戦。先にティショットを放った河本は左バンカーへ。続く安田と中村はフェアウェイを捉えた。セカンドショットでは、中村がグリーンを捉えられず、安田はピン右、河本はバンカーからピン左に寄せるショットを披露。その後、安田と河本のバーディパットはともに外れた。一方、中村は返しのパーパットを沈めることができず、このホールで脱落。勝負は安田と河本の2人に絞られ、プレーオフは2ホール目へ突入した。2ホール目、ティショットは河本がフェアウェイ、安田はバンカーへ。セカンドショットは、河本がグリーン奥、安田はグリーン右サイドに外した。安田の傾斜からのアプローチは寄らず、ボギー。対する河本も3パットを喫してボギー。決着はつかず、勝負は3ホール目へもつれ込んだ。今度は、河本がバンカー。安田がフェアウェイを捉えた。両者グリーンに乗せるも距離のあるバーディパットを残し、それぞれパー。ここでも勝負は決まらず、4ホール目に突入した。両者同じバンカーに捕まり、先にセカンドショットを打った河本はミス。その後のアプローチもライが悪くグリーンをオーバーし、ボギー。対して2メートル弱のバーディチャンスに付けた安田がパー。昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来となる、ツアー通算2勝目を挙げた。1打差の4位タイには、米国女子ツアーが主戦場の岩井千怜、蛭田みな美、ペ・ソンウ(韓国)、入谷響が入った。昨年覇者の阿部未悠、先週Vの穴井詩はトータル2オーバー・42位タイだった。
2025.04.13
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4月12日(土)、晴れです。暖かな良い天気です。この天気が明日にも欲しい!!そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。松坂屋に新しくオープンしたパン屋さんの菓子パンと共に。アップル「iOS 18.4.1」準備中 「iOS 18.4」の不具合に対応か2025.04.12 アスキー アップルが、iOS 18.4のマイナーアップデート版となる「iOS 18.4.1」をテストしていることがわかった。4月9日、海外メディア「MacRumors」が報じている。 MacRumorsでは、同サイトへのアクセスログから、iOS 18.4.1で動作するデバイスを発見。アップルの従業員による動作チェックの一環とみられ、今後1〜2週間以内に正式版として配信される可能性が高いとの見方を示している。 バージョン表記から、iOS 18.4.1はバグ修正などがメインの小規模なアップデートとなる模様。現行のiOS 18.4では発熱やバッテリー消費量の増加など、バグとみられる現象が複数報告されており、こうした問題への対処を目的としたアップデートの可能性もありそうだ。貯蓄があれば医療保険はいらない? 必要な人と不要な人の境界線とは4/12(土) 7:31配信 MONEY PLUSSNSでも度々話題になる「保険不要論」。特に医療保険については、「一定の貯蓄があれば入らなくてよい」と語られることが多くあります。しかし、具体的にどのくらいの貯蓄があれば本当に不要になるのでしょうか? 今回は、医療費の実情や国の社会保障制度を考慮しつつ、医療保険が必要な人と不要な人の境界線をFPの視点から解説します。医療保険が必要ないといわれる理由医療保険が不要とされるおもな理由は、次の2つの制度が整っているからです。1.公的医療保険制度日本は「国民皆保険制度」を導入しており、全員が公的医療保険に加入しています。そのため、通常の医療費は3割負担(高齢者や子供はさらに軽減)にとどまり、多くの医療費を国がカバーしてくれます。さらに、公的医療保険には「傷病手当金」という制度もあります。これは病気やケガで仕事を休み、給与が支払われない場合、最長1年6ヵ月にわたり収入の約3分の2が支給される仕組みです。このような保障があるため、特に正社員など収入が安定している人にとって、民間の医療保険は不要と感じることが少なくありません。2.高額療養費制度高額療養費制度とは、1ヵ月の医療費が一定額を超えた場合に超過分を後から払い戻してくれる制度です。自己負担額の限度は収入に応じて設定されており、収入が高くなるほど自己負担も増える仕組みです。一時的にでも高額な治療費の支払いを避けたい人は、「限度額適用認定証」を使うといいでしょう。これを提示すれば、窓口での支払い時に自己負担限度額までの支払いで済みます。さらに、勤務先によっては健康保険組合が「付加給付」を設けており、自己負担限度額がさらに低く抑えられていることがあります。一度自分の加入する健康保険組合の制度を確認しておくことをおすすめします。一方で、個室などを希望した場合の差額ベッド代や食事代、日用品費など、高額療養費制度が適用されない費用もありますので注意が必要です。かかる治療費の実態では、実際にかかる治療費はどの程度のものなのでしょうか。「厚生労働省の患者調査の概況(2023)」によると、全年齢の平均在院日数は約28日です。つまり、1ヶ月の入院に備えることができれば、カバーできる計算です。さらに、「公益財団法人生命保険文化センターの入院費用(自己負担額)はどれくらい?」によると、入院費用の1日あたりの平均(保険適用外の差額ベッド代や食事費なども含む)は20700円となっています。これらのデータを元に計算をすると、28日×20700円=579600円(約60万円)となります。もちろん年収や原因となる病気、地域によっても変わってきますが、この金額を預貯金で常に確保し、医療費として使えるならば、医療保険はそれほど必要性が高くないといえるかもしれません。医療保険が必要かどうかの判断基準今までの話を踏まえて、医療保険が必要かどうかの基準について解説します。1.十分な貯蓄があるかどうか医療保険が不要かどうかを判断するには、貯蓄額が重要な要素となります。一般的な病気やケガに備えるために、60万円以上の治療費があればいいことは、先ほども説明しましたが、入院に伴う収入が途絶えた時の生活費を補うために、プラスアルファで生活費の半年分の貯蓄があるといいでしょう。2.収入が安定しているかどうか収入の安定性も必要な要素になります。会社員や公務員など、安定した収入が見込める人は、病気で働けなくなったとしても、傷病手当金や有休消化を使うことができるため、すぐに家計が破綻するリスクは低いです。逆に、フリーランスや自営業者は、収入が不安定なため、医療保険を活用してリスクに備える必要があるかもしれません。高額療養費の限度額引き上げによって再考察が必要な医療保険2025年1月に高額療養費制度の引き上げを検討していると発表していましたが、8月に予定されている定率改定を含め、全体的に実施を見合わせるというニュースが世間を賑わせました。今回は見送りになりましたが、今後も限度額が引き上げになる可能性は高いといえます。今回のケースだと、60万円あればカバーできるという話でしたが、今後もその金額で足りるかどうかは、正直わからないというのが答えとなります。また収入が高いほど自己負担額も高額化しており、かつてのような「貯蓄があれば保険は不要」と単純にはいえなくなっています。年収が高い家庭ほど、貯蓄の一部を取り崩すリスクを避けるために、医療保険で備えることを検討する価値が出てきているといえます。従来の「貯蓄があれば医療保険は不要」という一般論だけでなく、家庭の経済状況や社会情勢を踏まえた判断が必要になってきているのかもしれません。ウォーレン・バフェットは今回のような暴落を何年も待っていた(海外)4/12(土) 7:10配信 BUSINESS INSIDER JAPANウォーレン・バフェットは銀行に現金を持っているが、まだ「買い時」の株を購入するつもりはないかもしれない。ウォーレン・バフェットは、市場が今回のように崩壊するのを待ちながら、3210億ドルを蓄えていたのだろう。この伝説的な投資家は、市場のパニック時に割安株を買うことを得意としている。バフェットは、より低い価格や明確な見通しを待ってから購入するかもしれないと彼の専門家たちはBusiness Insiderに話している。ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)は「他人が恐れているときに貪欲であれ」や「金の雨が降ってきたら、指ぬきではなくバケツを出せ」といった有名な言葉を残している。この伝説的なバーゲンハンターは、株式市場が2025年4月初頭のように暴落するのを何年も待ち続けてきたが、まだ買いに出ていない可能性がある。ドナルド・トランプ大統領(Donald Trump)がほぼすべての輸入品に関税を導入することを発表し、他国がアメリカの新たな関税に対して反発して報復的な経済措置を取ることで、株式市場が不安定になり、2025年4月3日と4日の間にS&P 500から5兆ドル(約760兆円)以上、すなわちエヌビディア(Nvidia)の時価総額の2倍以上が消失した。バフェットの好む株のいくつかも大きく下落し、アップル(Apple)、アメリカン・エクスプレス(American Express)、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)、オクシデンタル・ペトロリアム(Occidental Petroleum)の株価は、2日間でいずれも15%以上下落した。バフェットの長年の秘書であるデビー・ボサネク(Debbie Bosanek)はBusiness Insiderに次のように述べた。「バフェットはインタビューを行っていないが、代わりに2025年5月3日に開催されるバークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の年次総会前の質疑応答セッションでコメントをする予定だ」この下降は、バークシャー・ハサウェイのCEOであるバフェットを励ます可能性が高い。なぜなら、彼はバリュー投資家であり、企業の実際の価値よりも割安で企業を購入することを重視しているからだ。また、バフェットは危機を利用することでも知られており、例えば2008年から2009年にかけて、5件の取引で260億ドル(約3兆8141億円)を投入したことがある。バフェットは2017年の株主への手紙の中で、株価が急落する時期には「並外れた投資のチャンス」が生まれると述べている。そのチャンスをつかむためには、作家ラドヤード・キップリング(Rudyard Kipling)の言葉「周りが冷静さを失っているときに、あなた自身は冷静さを保て」という教えを守ることが重要だと強調している。しかし近年では急激に高騰した株価によって、バフェットは株式の購入や企業の買収、さらには自社株買いにさえも手が出せない状況になっている。94歳のバフェットは、過去2年間で純額1580億ドル(約23兆円)の株式を売却した。また、バークシャー・ハサウェイの現金残高は、2022年9月時点には1100億ドル(16兆円)未満だったのが2024年末には3210億ドル(約47兆円)にほぼ3倍に膨れ上がった。これはコカ・コーラ(Coca-Cola)の時価総額を上回る金額だ。満杯の軍資金を手にしたバフェットは、市場の暴落に乗じて安く株を買い込む準備が整っているように見える。ネットでもその見方が広まっており、ソーシャルメディアには市場が混乱している中で、バフェットが安泰な位置にいるというコメントやミームが溢れている。ウォール街もバフェットの現金積み立てを評価している。2025年、バークシャー・ハサウェイの株価は約9%上昇しているが、一方でS&P500は約14%下がっている。2025年4月3日の終値の時点で、株価の急騰によりバフェットの個人資産は230億ドル(約3兆3622億円)増加し、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(Moët Hennessy Louis Vuitton:LVMH)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)やオラクル(Oracle)のラリー・エリソン(Larry Ellison)を抜いて、ブルームバーグ・ビリオネアーズ・インデックス(Bloomberg Billionaires Index)で4位にランクインした。しかし、非常に忍耐強く規律を守ることで有名な投資家であるバフェットは、買い物を始める前にさらに長く待つかもしれない。「価格が下がると、バフェットは購入を検討するだろう。その企業に新たな恒久的な損害が生じ、その損害が価格の割引よりも大きいと判断しない限りは」とスティーブン・チェック(Steven Check)はBusiness Insiderに語った。チェックは、チェック・キャピタル・マネジメント(Check Capital Management)のCEOとして20億ドル(2923億円)の資産を運用しており、1996年から毎年開催されるバークシャーの株主総会には欠かさず出席している。株価は以前よりも安くなっているかもしれないが、チェックはバフェットが「大きな購入を行うには、さらに大きな下落が必要だろう」と話している。松山英樹は12位で決勝へ J・ローズが首位キープマスターズの第2ラウンドが終了した。2025年4月12日 08時28分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 ジャスティン・ローズ2 -7 ブライソン・デシャンボー3 -6 ローリー・マキロイ3 -6 コリー・コナーズ5 -5 シェーン・ローリー5 -5 タイレル・ハットン5 -5 スコッティ・シェフラー5 -5 マシュー・マッカーティ9 -4 ジェイソン・デイ9 -4 ラスムス・ホイガード<マスターズ 2日目◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>海外男子メジャー初戦の第2ラウンドが終了した。2021年大会覇者の松山英樹は1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル3アンダー・12位タイで決勝に駒を進めた。前半2番パー5では2打目をピン奥1メートル弱にピタリ。イーグルを奪取し、2つスコアを伸ばして折り返した。難度の高いバックナインでは、前日にダブルボギーを喫した13番パー5で雪辱のバーディを奪うなど、後半も2ストローク伸ばすことに成功。トップと5打差で週末に臨む。トータル8アンダー・単独首位にジャスティン・ローズ(イングランド)。トータル7アンダー・2位にブライソン・デシャンボー(米国)、トータル6アンダー・3位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)とコリー・コナーズ(カナダ)が続いた。世界ランキング1位で連覇がかかるスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル5アンダー・5位タイの好位置で予選を通過した。明日はホーム1:GSCCの理事長杯第二次予選ですが、天気予報は土砂降りですね…。新しいレインウェアは用意してありますが、いつものゴルフショップで新しいレインキャップとレインハットを調達。グローブは7~8枚を準備。今年は庭の梅の木に花がたくさん咲きましたが、実もたくさんできますかね…。ホーム1:GSCCに所属の井上プロは来週に箱根で開幕の「ノジマチャンピオンカップ」に参加ですね。以前に所属していた光田プロは現在開幕中の「東建ホームメイトカップ」に参戦していますが、第3日を終えて-7の20位タイですね。最終日は芹澤・光田・発多の3人で最終組の6つ前ですかね。生源寺龍憲が初優勝に王手 石川兄弟は20位国内男子ツアー開幕戦の第3ラウンドが終了した。2025年4月12日 14時33分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -17 生源寺 龍憲2 -14 米澤 蓮3 -12 片岡 尚之3 -12 池村 寛世3 -12 吉田 泰基3 -12 出利葉 太一郎7 -11 長野 泰雅8 -10 石坂 友宏8 -10 堀川 未来夢8 -10 岩崎 亜久竜<東建ホームメイトカップ 3日目◇12日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7069ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦の第3ラウンドが終了した。26歳の生源寺龍憲が5バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル17アンダーで単独首位をキープし、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル14アンダー・2位に米澤蓮。トータル13アンダー・3位タイには12番でアルバトロスを達成した出利葉太一郎ら4人が続いた。石川遼は2バーディ・3ボギーの「72」と1つスコアを落とし、トータル7アンダー・20位タイに後退。弟の航は「70」をマークし、兄と同じく20位で最終日に臨む。ルーキー・入谷響が単独首位で最終日へ 竹田麗央はまさかの予選落ち国内女子ツアーは、第2ラウンドが終了した。2025年4月12日 17時07分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 入谷 響2 -8 安田 祐香3 -7 蛭田 みな美3 -7 ペ・ソンウ3 -7 中村 心6 -6 金澤 志奈6 -6 小林 光希6 -6 河本 結6 -6 桑木 志帆10 -5 荒木 優奈<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇12日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>国内女子ツアーは、第2ラウンドが終了した。ルーキーの入谷響が7バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダーまで伸ばし単独首位に浮上した。1打差2位には、単独首位で第2ラウンドに進んだ安田祐香が続いた。さらに、1打差の3位タイには、ルーキー・中村心、蛭田みな美、ペ・ソンウ(韓国)が並んだ。3打差の6位タイには河本結、桑木志帆、金澤志奈、小林光希が続いた。凱旋試合となる竹田麗央は「73」のラウンド。50位タイまでのカットラインに届かず、74位で予選落ちとなった。同組の小祝さくらは、トータル1アンダー・35位タイ。菅楓華はそれぞれ、トータル2アンダー・27位タイとした。同じく米ツアーが主戦場の岩井千怜はトータル4アンダー・15位タイ。明愛はトータルイーブン・49位で最終日を迎える。
2025.04.12
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4月11日(金)、晴れ、曇り、雨と天候はめまぐるしく変化します。春の天候は安定感がありませんね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。「森山神社の枝垂れ桜」を鑑賞。雑務を2件ほど処理。午後の移動時には「ジークフリーダ」で桜のパンナコッタとコーヒーをいただく。「苗代桜」を鑑賞。帰宅すると奥は名古屋へお出かけのようですね。さあ、夕食はどうしましょう…。トランプの4年間は素人には不向きな環境ですから国債と定期預金で投資活動はストップですね。
2025.04.11
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夕食は8種類の春の山菜・野菜の天ぷらでした。一緒に楽しんだのは福島のお酒「飛露喜」でした。美味しくいただきました。
2025.04.10
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4月10日(木)、晴れのち曇りのち雨…。明け方は晴れていましたが、すぐに曇りとなり、午後には雨が降り始めました。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~16:30とのこと。家から近いのでランチタイムは帰宅します。午後の部も想定より早くに終わりやれやれ…。帰宅してコーヒーと「ガトー・フェスタ・ハラダ」の焼き菓子をいただく。夕食は春野菜の天ぷらとのこと。何か美味しそうな日本酒を用意しましょう。トランプショックで株は激しく乱高下していますね。1USドル=146.47円。1AUドル=90.18円。昨夜のNYダウ終値=40608.45(+2962.86)ドル。本日の日経平均終値=34609.00(+2894.97)円。金相場:1g=16141(+736)円。プラチナ相場:1g=5002(+126)円。〔米株式〕株急反発、過去最大の上げ幅=関税上乗せ停止で買い殺到(9日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が相互関税の上乗せ部分について、報復していない貿易相手国への発動を90日間停止すると発表したことで買いが殺到し、5営業日ぶりに急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2962.86ドル高の4万0608.45ドルで終了。上げ幅は過去最大となり、終値での4万ドル台を回復した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は1857.06ポイント高の1万7124.97で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億3862万株増の21億599万株。 米政権はこの日、相互関税の第2弾を発動し、中国に適用する税率を104%に引き上げた。これに反発した中国が報復措置を打ち出した。双方が関税をかけ合う「貿易戦争」激化に伴い世界経済が景気後退に陥るとの懸念が広がる中、取引開始後は売り買いが交錯し、ダウは方向感を欠く値動きが続いた。 ところが、トランプ氏が中国を除く貿易相手国に対し、相互関税上乗せ分の猶予を表明したことで空気が一変した。投資家心理の悪化に歯止めがかかったことで買いが買いを呼び、ダウ、ナスダックは急騰。景気後退懸念が和らぎ、金融やハイテク、小売りなど幅広い銘柄の買いが膨らんだ。 市場参加者は、トランプ氏の判断について「来年の中間選挙などをにらみ足元の相場急落を気にしたことが背景にある」(日系証券)と分析した。 ダウの上げ幅は一時3100ドルを超えた。終値上げ幅が過去最大を更新するのはコロナ禍だった2020年3月以来約5年1カ月ぶり。ナスダック終値の上昇率は前日比12%に達し、米メディアによると、24年ぶりの高水準を付けた。 ダウ構成銘柄はすべて上昇。エヌビディアが18.7%高、アップルが15.3%高、ゴールドマン・サックスが11.8%高、ナイキが11.4%高と急伸した。(了)〔NY外為〕円下落、147円台後半=乱高下、日中の振れ幅4円27銭(9日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米相互関税上乗せ分の一時停止決定を受け、円相場は1ドル=147円台後半に下落した。朝方は安全資産が選好され、一時約半年ぶりとなる143円99銭まで円高が進行。その後一転して148円26銭に沈むなど、金融市場の動揺を背景に日中の振れ幅は4円27銭と乱高下した。午後5時現在は147円70~80銭と、前日同時刻(146円21~31銭)比1円49銭の大幅な円安・ドル高。 米政権は9日、相互関税の第2弾を発動。一律10%の基本税率分に、貿易赤字が大きい約60カ国・地域からの輸入品に対する追加関税を個別に上乗せした。これを受け、中国と欧州連合(EU)は対抗措置を発表。中国は10日から米輸入品への関税率を84%に引き上げ、EUは鉄鋼・アルミニウム関税への報復として、15日に第1弾の対米関税を発動するとした。 通商摩擦激化を懸念し、スイス・フランなどとともに円はいったん上昇。日米金利差の縮小観測や円安是正要求をにらんだ買いも入った。しかし、トランプ米大統領が午後、対中関税率をさらに引き上げる一方、その他の国・地域に対する関税上乗せ分の適用を90日間停止すると発表すると、流れは急速に反転し、円は一気に3円以上急落した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前日午後5時は1.0951~0961ドル)、対円では同161円67~77銭(同160円16~26銭)と、1円51銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔シドニー外為〕米ドル147円台半ば=豪ドルは90円台(10日午前8時)7:33 配信 時事通信 【シドニー時事】10日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=147円台半ばで推移した。現地時間午前8時半現在、147円40~50銭(前日同時刻は146円00~10銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6150~6160米ドル(同0.5950~5960米ドル)、対円は90円70~80銭(同86円85~95銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5645~5655ドル(同0.5520~5530ドル)、対円は83円25~35銭(同80円60~70銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0950~0960米ドル(同1.0965~0975米ドル)、対円は161円45~55銭(同160円15~25銭)。(了)米国市場サマリー(9日)9:10 配信 時事通信【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.34% トランプ米大統領が掲げる高関税政策への懸念が払拭に至らない中、債券売りが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.04%ポイント上昇の4.34%。30年債利回りは0.03%ポイント低下の4.74%、2年債利回りは0.18%ポイント上昇の3.91%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0266%ポイント上昇の4.3317%。【石油先物】WTI5日ぶり反発、62.35ドル=米相互関税上乗せ停止受け NYMEXの原油先物相場は、トランプ米大統領が9日発動「相互関税」を巡り、中国を除き上乗せ分を90日間停止すると発表ことを受け、買い戻しが殺到し、5営業日ぶりに反発。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比2.77ドル(4.65%)高の1バレル=62.35ドル。前日は、中心限月の清算値ベースで約4年ぶりに60ドルの節目を割り込んでいた。6月物は2.72ドル高の61.82ドル。【金】大幅続伸、3079.40ドル COMEXの金塊先物相場は、貿易摩擦激化への懸念が高まる中で買い進まれ、大幅続伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比89.20ドル(2.98%)高の1オンス=3079.40ドル。トランプ関税、株式市場振り回す=相場乱高下、警戒感強く10:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】トランプ米大統領が相次いで打ち出す高関税政策に米株式市場が振り回され、相場が乱高下している。トランプ氏が2日に相互関税導入を発表して以降、景気後退が不可避との懸念から株は投げ売りされ、ダウ工業株30種平均など主要株価指数は急落。9日には一転して相互関税の上乗せ部分の90日間停止を同氏が宣言したことに買い安心感が広がり、急反発した。 一方、トランプ政権は対抗措置を導入する中国への税率を125%に引き上げる意向を表明。米中双方の応酬が激化し、供給網混乱や世界経済が景気後退に陥るリスクはくすぶったままだ。米国と相互関税の対象国による2国間交渉の展望が読めない中、「株式相場は上値の追いにくい状況が続く」(日系証券)との見方もある。 高関税政策は企業の業績見通しにも影を落とす。小売り世界最大手ウォルマートは9日、2025年2~4月期の営業利益の伸び率見通しを取り下げた。関税引き上げ分の一部を同社が負担し、店頭価格の上昇抑制を図るためだ。米メディアによると、幹部は「営業利益の予想は、より難しくなっている」と述べた。〔東京外為〕ドル、146円台後半=買い戻し一服後はもみ合い(10日午後3時)15:03 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領による相互関税第2弾の適用停止を受けた買い戻しが一服した後は1ドル=146円台半ばから後半でもみ合っている。午後3時現在、146円61~62銭と前日(午後5時、145円51~54銭)比1円10銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、米政権による相互関税発効を受けた景気減速懸念で145円台後半から急落。米国時間序盤に一時、約半年ぶりに144円を割り込んだ。トランプ氏が相互関税の上乗せ部分について、報復していない貿易相手国に対して適用の90日間停止を発表すると、144円台後半から148円20銭台へ急伸。その後147円台で推移した。 東京早朝は147円台前半から後半のレンジ圏で推移。午前9時以降、やや戻り売りに押され、仲値公示後には146円60銭台に軟化した。五・十日ながらも、実需筋の売り買いはおおむね拮抗(きっこう)したとみられる。正午にかけて146円50~60銭前後でもみ合った。午後は146円50銭台へと小幅に軟化した後はやや買い戻されている。 東京時間は、トランプ政権の相互関税の上乗せ部分の適用停止を受けて「急激に上昇した後を受けた水準調整の売りにやや押された」(FX業者)と指摘される。トランプ政権の相互関税は、当初は世界経済への打撃が大きい、と懸念されてリスク回避に傾斜した。ところが、上乗せ部分の適用停止を受け、「一気にリスク回避のムードが後退した」(運用会社エコノミスト)という。もっとも、「このまま安定するかどうかは予断を許さない」(同)として、なおトランプ政権の対応を見守るムードが強い。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=161円03~07銭(前日午後5時、160円27~31銭)、対ドルでは1.0984~0985ドル(同1.1014~1015ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、146円台前半=リスク回避和らぎ上昇(10日午後5時)17:16 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領による相互関税第2弾の一時適用停止を受けてリスク回避の動きが和らぎ、1ドル=146円台前半に上昇した。終盤に147円10銭台まで水準を切り上げる場面があったが、上値では戻り売りがみられ、東京時間はもみ合う展開が継続した。午後5時現在、146円26~26銭と前日(午後5時、145円51~54銭)比75銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米政権による相互関税発効を受けた景気減速懸念で145円台後半から急落、米国時間序盤には約半年ぶりに144円を割り込んだ。その後、トランプ氏が相互関税の上乗せ部分について、報復していない貿易相手国への90日間の適用停止を発表すると、144円台後半から148円20銭台まで急伸した。 東京早朝は147円台前半から後半のレンジ圏で推移。午前9時以降、やや戻り売りに押され、仲値公示後には146円60銭台に軟化した。五・十日だったものの、実需筋の売り買いはおおむね拮抗(きっこう)したとみられる。正午にかけては146円50~60銭前後でもみ合った。午後は146円50銭台へと小幅に軟化した後、終盤に向けては147円台に上昇する場面があったが、すぐに戻り売りに押されて水準を落とした。 東京時間は、トランプ政権の相互関税の上乗せ部分の適用停止を受けた急伸後の「戻り売りにやや押される展開だった」(運用会社エコノミスト)とされる。今後については「トランプ政権の通商政策は二転三転しており、このまま相場が安定するかどうかは不透明感が強い」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは対円で上昇、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=161円26~29銭(前日午後5時、160円27~31銭)、対ドルでは1.1026~1026ドル(同1.1014~1015ドル)。(了)こんな相場にアマチュアは参入できませんね…。個人向け国債や定期預金がぴったりです。明日の戦略-4桁高で安値圏を脱出 CPIは米国株の戻りを後押しするか16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値古河電工 4,517 +548住友電工 2,149.5 +281.50フジクラ 4,710 +700マニー 1,118.5 -57 10日の日経平均は大幅反発。終値は2894円高の34609円。トランプ大統領が「相互関税」の一時停止を表明したことで、9日の米国ではダウ平均が2962ドル高と急伸した。これを好感して寄り付きから600円を超える上昇。買い気配スタートの銘柄の値が付くにつれて水準を切り上げ、開始早々に上げ幅を2800円超に広げた。 34500円台に乗せたところで買いが一巡すると、9時台半ば辺りからは動意が乏しくなった。主力銘柄の多くが派手に上げた一方、寄った後に一段高となる銘柄が少なかったことから、こう着感が強まった。後場に入っても小動きでもみ合う時間が長かった。しかし、終盤にかけて強含み、高いところでは上げ幅を2900円超に拡大。34600円台に乗せて取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5900億円。業種別では全業種が上昇しており、非鉄金属、電気機器、その他製品の3業種は2桁の上昇率となった。相対的に見劣りしたパルプ・紙、医薬品、食料品でも3~4%台の上昇と、全体の底上げが進んだ。古河電工や住友電工など電線株が値を飛ばしており、フジクラは場中に値が付かずストップ高比例配分。半面、上期が減益着地となったマニーが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1623/値下がり8と大半の銘柄が上昇。ナスダックが12%高となったことからグロース株が強かった。レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株の多くが2桁の上昇率。キオクシアは22.5%高となり、ストップ高まで買われる場面があった。ソニーG、任天堂、コナミGなどゲーム株も多くが急伸。トヨタ、ホンダ、日産など自動車株が軒並み大幅高となった。証券会社が目標株価を引き上げた川崎重工がストップ高。前期の着地が計画を上振れた古野電気が急騰した。 弱かったのは決算が売り材料となった銘柄で、サイゼリヤ、ABCマート、プログリットが大幅下落。前日に買いを集めたクオリプスやセルシードが売りに押された。 日経平均は4桁の上昇。今週は4桁の下落と上昇を繰り返している。順番的にはあすは下落となるがさてどうか。本日、米国では3月の消費者物価指数(CPI)が発表されるだけに、どちらにしても値幅は出る可能性がある。 CPIが弱めの結果となれば、インフレ沈静化への期待から米国株がもう一段リスクオンに傾くことが期待できる。一方、強めの結果となって米国の長期金利が大きく上昇した場合には、米国株には厳しい展開が想定される。 引け後に上期決算を発表したファーストリテイリングは上方修正と増配を発表しており、米国株が平穏であれば決算は好感されても良さそう。日経平均はきょうの上昇で5日線(32850円、10日時点)を大きく上回っており、CPIが米国株の買い材料となって戻りが加速する展開に期待したいところだ。下に振れた場合は、きょう上回った5日線がサポートになるかどうかが焦点となる。上の場合は25日線(36161円)を上回ることができるかに注目したい。“石川兄弟”がそろって首位発進 女子選手・寺西飛香留は出遅れ国内男子開幕戦の第1ラウンドが終了した。2025年4月10日 17時43分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -6 石川 航1 -6 石川 遼1 -6 石坂 友宏4 -5 米澤 蓮4 -5 上井 邦浩4 -5 竹山 昂成4 -5 内山 遥人4 -5 片岡 尚之4 -5 木下 稜介4 -5 生源寺 龍憲<東建ホームメイトカップ 初日◇10日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7069ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。石川遼と弟の航がともに「65」の好スコアをマーク。石坂友宏と並び、6アンダー・首位発進を決めた。5アンダー・4位タイに片岡尚之、木下稜介、米澤蓮、生源寺龍憲、竹山昂成、上井邦浩。4アンダー・11位タイには勝俣陵ら6人が続いた。河本力は1オーバー・85位タイ。2023年大会覇者の今平周吾は3オーバー・114位タイで初日を終えた。男子ツアー史上初の女性プレーヤー・寺西飛香留(てらにし・ひかる)は、1バーディ・7ボギーの「77」。6オーバー・125位タイと大きく出遅れた。以前にホーム1に所属していた櫃田プロは-1で53位タイですね。さらに上位へ進出してほしい。
2025.04.10
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4月9日(水)、晴れです。良い天気です。もう半袖・ベストですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時28分スタートでエントリー。7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時50分頃に家を出る。9時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5月のプロ・アマのエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.3。御一緒するのはシ氏(15)、ビ氏(19)、所属の井上プロです。本日の僕のハンディは(16)とのこと。西コースの黒ティーとほぼ同じ距離ですから日曜日のレッスンも兼ねて…。OUT:1.-1.1.0.0.1.1.2.1=42(13パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、4打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。バンカーショットは冴えています。井上プロのスイングを見ながら修正を…。8番ホールでドーピング。10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。IN:0.1.2.1.0.0.1.1.2=44(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:2回。2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが5回…。前半とうってかわってアプローチ・パットがダメダメです…。特に上がりの2ホールは短いパーパット・ボギーパットを外してショック!!でも、井上プロのスイングを見ていて大きなショットはかなり改善できました。42・44=86(16)=70の32パット…。ホールアウトの時点で暫定トップです。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入っと、同業のス氏やモ君にあって歓談…、会計を済ませて早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.8kg,体脂肪率15.2%,BMI21.4,肥満度-2.8%…でした。帰宅すると16時を過ぎた頃。コーヒーとどら焼きでおやつタイム。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットです。証券会社の担当君と電話で2~3の案件を処理。それでは休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には20人が参加して、トップは86(16)=70とのこと。僕でした。今年のクラブ競技2勝目ですね。クラブの4大競技でも勝ちたいものです。1USドル=145.11円。1AUドル=87.36円。昨夜のNYダウ終値=37645.59(-320.01)ドル。本日の日経平均終値=31714.03(-1298.55)円。金相場:1g=15405(-263)円。プラチナ相場:1g=4876(-66)円。〔米株式〕ダウ4日続落、320ドル安=対中国関税に衝撃(8日)☆差替5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が9日から中国に対する追加関税を104%に引き上げる方針を示したことに衝撃が広がり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比320.01ドル安の3万7645.59ドルで終了。朝方は前日までの急落を受けた押し目買いで一時1400ドル超高まで上昇した。 一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は335.35ポイント安の1万5267.91で引けた。 投資家が重視するS&P500種株価指数は、約1年ぶりに5000を下回って取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比3億9730万株減の16億6737万株。 政権は既に中国に20%の追加関税を発動し、9日から相互関税で34%上乗せする予定。さらにトランプ大統領が7日、中国の出方次第で50%上乗せする考えを示していた。市場では「さすがに50%上乗せは本気ではない」(日系証券)との見方があったが、レビット大統領報道官が8日、計104%の賦課を表明した。 報道官の記者会見後、ダウ平均はマイナス圏に沈み、下げ幅は一時800ドルを超えた。取引終盤には安値拾いの買いが入り、下落幅を縮めた。 中国に生産拠点を持つ企業などの銘柄が売られ、ダウ平均の構成銘柄ではアップルが5.0%安、ナイキが4.2%安、アマゾン・ドット・コムが2.7%安、キャタピラーが2.2%安、エヌビディアが1.4%安。一方、ユナイテッドヘルス・グループが5.4%高。(了)〔NY外為〕円、146円台前半(8日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、米高関税政策をめぐる警戒感が強まる中で安全資産としての円に買いが集まり、円相場は1ドル=146円台前半に上昇した。午後5時現在は146円21~31銭と、前日同時刻(147円75~85銭)比1円54銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ米政権は9日、2国間関係に基づき関税を課す相互関税の一環として、貿易赤字が大きい約60カ国・地域を対象にした上乗せ分の適用を始める。報復措置を発表した中国には計104%を課す構え。米中の本格的な「貿易戦争」に発展すれば世界的な景気減速を招くとの懸念が改めて強まり、安全資産としての円が買われた。円は一時145円97銭まで上昇する場面があった。 レビット米大統領報道官は8日の記者会見で、70カ国近くが関税を巡る交渉開始を望んでいるとし譲歩の余地を残す一方、交渉の申し入れがなければ、中国には予定通り104%の関税を課す方針を確認。貿易戦争への警戒感からドルの先安観が強まった。 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は8日の講演で、トランプ政権の高関税政策を巡っては完全に明らかになったわけではなく、連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策を「ゆっくり、注意深く」進める時期にあるとの見方を示した。その上でインフレについては、関税による上昇は「少なくとも一時的」との見解を明らかにしたが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0951~0961ドル(前日午後5時は1.0898~0908ドル)、対円では同160円16~26銭(同161円14~24銭)と、98銭の円高・ユーロ安。(了)〔シドニー外為〕米ドル146円近辺=豪ドルは86円台(9日午前8時半)7:37 配信 時事通信 【シドニー時事】9日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=146円近辺に上昇した。現地時間午前8時半現在、146円00~10銭(前日同時刻は148円00~10銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.5950~5960米ドル(同0.5985~5995米ドル)、対円は86円85~95銭(同88円60~70銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5520~5530ドル(同0.5535~5545ドル)、対円は80円60~70銭(同81円95銭~82円05銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0965~0975米ドル(同1.0910~0920米ドル)、対円は160円15~25銭(同161円45~55銭)。(了)米国市場サマリー(8日)9:10 配信 時事通信【債券】長期金利、大幅上昇=10年債利回りは4.30% 最近の株価などの急落を受けて投資家が手元資金を確保しようとする中、債券売りが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.11%ポイント上昇の4.30%。30年債利回りは0.15%ポイント上昇の4.77%、2年債利回りは0.04%ポイント低下の3.73%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0283%ポイント上昇の4.3051%。【石油先物】WTI4日続落、59.58ドル=4年ぶり60ドル割れ NYMEXの原油先物相場は、米中の関税合戦を巡る警戒感を背景に、4営業日続落。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比1.12ドル(1.85%)安の1バレル=59.58ドルと、中心限月の清算値ベースで2021年4月以来、4年ぶりに60ドルの節目を割り込んだ。6月物は1.34ドル安の59.10ドル。【金】4日ぶり反発、2990.20ドル COMEXの金塊先物相場は、4営業日ぶりに反発。米相互関税を巡る各国・地域との交渉進展への期待が台頭し、このところの換金売りの動きが一服。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比16.60ドル(0.56%)高の1オンス=2990.20ドル。前日に付けた約1カ月ぶりの安値から値を戻ものの、3000ドルの節目には届かなかった。〔東京外為〕ドル、一時144円台半ば=貿易戦争の激化懸念(9日午後3時)15:05 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、貿易戦争の激化への懸念から、一時1ドル=144円台半ばに下落した。その後は日経平均株価の下げ幅縮小もあって、145円台にやや水準を切り返した。午後3時現在、145円11~12銭と前日(午後5時、147円43~44銭)比2円32銭の大幅ドル安・円高。 午前は、米中の貿易戦争への懸念から日経平均株価が急落し、ドル円は145円台10銭台へ水準を切り下げた。トランプ米政権が8日、報復措置を打ち出した中国に104%の関税を課すとの方針を表明したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まった。 午後に入ると、日経平均株価が下げ幅を一段と拡大し、ドル円は144円台半ばまで下落。米政権は日本時間午後1時1分には相互関税を予定通りに発動した。市場では「高関税政策をめぐる不透明感が強く、相場は方向感を探る中でも、ドルは下方向への圧力が強い」(銀行系証券)との声が出ていた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルとも上昇。午後3時現在、1ユーロ=160円52~53銭(前日午後5時、161円01~03銭)、対ドルでは1.1062~1062ドル(同1.0923~0923ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反落=関税発動で一時1700円超安(9日)☆差替15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比1298円55銭安の3万1714円03銭と大幅反落した。米中貿易摩擦懸念による米国株の下落を引き継ぎ売りが先行。午後に米の相互関税第2弾が発動されると、税率緩和がなかったことへの落胆から一時1700円超安まで下げ幅を拡大した。東証株価指数(TOPIX)は、82.69ポイント安の2349.33。 90%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高27億5165万株、売買代金は5兆5295億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落。非鉄金属、保険業、鉱業、石油・石炭製品、繊維製品、銀行業が下落率上位。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億1224万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、一時144円台半ば=貿易戦争の激化懸念(9日午後5時)17:18 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、貿易戦争の激化への懸念からリスク回避のドル売り・円買いの動きが強まり、一時144円台半ばに下落した。午後5時現在は、145円51~54銭と前日(午後5時、147円43~44銭)比1円92銭の大幅ドル安・円高。 午前は米中の貿易戦争への懸念から日経平均株価が急落したことを受け、ドル円は145円10銭台に値下がりした。トランプ米政権が8日、報復措置を打ち出した中国に104%の関税を課すとの方針を表明したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まった。ただ、その後は買い戻しも散見され、正午に向けては145円90銭台に持ち直した。 午後に入り、日経平均が下げ幅を一段と拡大させるとドル円は売り直され、144円50銭台まで水準を切り下げる展開になった。米相互関税は午後1時1分に予定通り発動。市場関係者は「高関税政策をめぐる不透明感が強く、相場は方向感を探る中でも、ドルは下方向への圧力が強い」(銀行系証券)と指摘する。その後は日経平均の下げ幅縮小を背景にドル買いが増加し、終盤には145円60銭台に浮上した。 米政権の関税措置をめぐり、日米両国は担当閣僚による協議を始める方針で、「通貨問題」も議論される見通し。トランプ大統領が日本の通貨安を批判しており、ドル安・円高誘導を実施するとの思惑がドル円の下押し材料になっている。市場では「直ちにドル売り・円買い介入や日銀の利上げにつながる可能性は低いが、投機筋が円高誘導観測をはやしている」(先の銀行系証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円で下落し、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=160円27~31銭(前日午後5時、161円01~03銭)、対ドルでは1.1014~1015ドル(同1.0923~0923ドル)。(了)店のワインや日本酒など155本を売却して1495万円横領疑い 元支配人の男逮捕4/9(水) 21:16配信 京都新聞 京都府警東山署は9日、業務上横領の疑いで、横浜市南区の会社員の男(39)を逮捕した。 逮捕容疑は、2021年12月〜23年6月、京都市東山区の飲食店で支配人を務めていた際、店で保管していたワインや日本酒などの酒類155本を42回にわたって市内の買い取り店で売却し、現金約1495万円を横領した疑い。「横領したことに間違いないが、売却金などは覚えていない」と供述しているという。〔NY外為〕円、一時143円台に上昇=半年ぶり高値(9日朝)21:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、貿易摩擦激化への懸念が強まる中で安全資産としての円が買い進まれ、円相場は一時昨年10月上旬以来約半年ぶりに1ドル=143円台に上昇した。午前8時45分現在は144円10~20銭と、前日午後5時(146円21~31銭)比2円11銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ米政権が打ち出した相互関税の第2弾が9日に発動した。貿易赤字が大きい約60カ国・地域からの輸入品に対し、個別に追加関税を課す。一律10%の基本税率分はすでに発動しており、今回で完全適用となった。報復措置を打ち出した中国に対しては、計104%を賦課。中国政府は対抗し、米国からの全輸入品に課す追加関税の税率を84%に引き上げると発表した。これを受け、報復関税の応酬が世界的な景気減速を招くとの警戒感が強まり、リスク回避を目的とした円買いが一気に加速した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1070~1080ドル(前日午後5時は1.0951~0961ドル)、対円では同159円60~70銭(同160円16~26銭)と、56銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、229ドル安=ナスダックは高い(9日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米中による高関税の応酬を受けて景気悪化への懸念が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比229.12ドル安の3万7416.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は45.14ポイント高の1万5313.05。(了)
2025.04.09
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4月8日(火)、晴れです。良い天気ですね。こんな天気が続いてほしい。そんな本日は7時45分頃に起床。3時頃に目が覚めてしばらく録画したゴルフ番組を見ていました…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃん、明日には14歳となります。庭の芝生の中にかわいらしい花が咲いていました。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスレ」のチョコレートと共に。今秋から映画「アマチュア」が上映されますね。来月には「ミッション・インポシブル」の続編が上映されますね。1USドル=147.59円。1AUドル=88.72円。昨夜のNYダウ終値=37965.60(-349.26)ドル。現在の日経平均=32987.08(+1850.50)円。金相場:1g=15668(+237)円。プラチナ相場:1g=4942(+212)円。ノボ、ブラジルで肥満症薬などの生産増強に11億ドル投資へ4/8(火) 9:47配信 ロイター[サンパウロ 7日 ロイター] - デンマーク製薬大手ノボノルディスクは7日、ブラジルに64億レアル(10億9000万ドル)を投じて生産を増強すると発表した。この投資により、ブラジル南東部ミナスジェライス州にある同社の施設で、肥満症治療薬「ウゴービ」、糖尿病治療薬「オゼンピック」やその他の深刻な慢性疾患向け注射剤の製造能力を強化する。新施設の建設工事は既に始まっており、操業は2028年に開始される見通し。同社のヨルゲンセン最高経営責任者(CEO)は「ブラジルはわが社の目的を達成する上で戦略的な役割を果たす」と述べた。ブラジルはノボノルディスクにとって5大市場の1つ。同国から70カ国以上に輸出している。一方、トランプ米大統領の関税政策が引き起こした世界的な貿易戦争がもたらす影響について、同社幹部は重大でないとし、同社は米工場を拡張しており、米国はブラジルで製造する製品の輸出先ではないと説明した。〔米株式〕ダウ3日続落、349ドル安=米関税で景気後退懸念(7日)☆差替5:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策による世界的な景気後退懸念が広がる中で3営業日続落し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比349.26ドル安の3万7965.60ドルで取引を終えた。一時は1700ドル超下げ、約1年4カ月ぶりに3万7000ドルを割り込む場面もあった。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.47ポイント高の1万5603.26で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は、前週末比1億3298万株増の20億6467万株。 この日は米国の関税に関する情報が錯綜し、ダウは一時900ドル近く上昇するなど値動きの荒い展開となった。トランプ大統領が中国以外の国・地域に対する関税措置を90日間停止することを検討していると伝わり、一時急反発したが、政権はこれを「虚偽の報道」と一蹴。再び売りに押された。 またトランプ氏は7日、中国が相互関税への報復措置を撤回しない場合、中国からの輸入品に50%の追加関税を9日から課すとSNSに投稿した。 今後の米中貿易戦争の激化が懸念されるほか、米国と各国の通商交渉の行方を巡る不透明感が根強い中、投資家は慎重姿勢を維持している。米政権が打ち出した相互関税では、ほぼすべての貿易相手国からの輸入品を対象にした一律10%の基本税率の適用を5日に開始。貿易赤字が大きい60カ国を対象にした上乗せ分は9日に発効する予定だ。 物価上昇や景気悪化への警戒感から、世界市場の動揺は収まっていない。7日は東京市場で日経平均株価が2600円を超える急落となったのに続き、欧州の主要株価指数も軒並み大幅安となった。 ダウ構成銘柄は、アップルが3.7%安、キャタピラーは2.8%安。シェブロンは2.2%安、ホーム・デポは3.5%安。一方、JPモルガン・チェースは2%近く上昇。エヌビディアは3.5%高、アマゾンは2.5%高、ボーイングは1.7%高となった。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(7日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領が関税措置を巡り日本など各国と協議を進めるとの期待が広がる中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は147円75~85銭と、前週末同時刻(146円83~93銭)比92銭の円安・ドル高。 トランプ関税による貿易戦争激化の懸念から、直近は安全資産とされる円を買う動きが出やすく、7日の海外市場では一時144円台後半まで円高が進んだ。ニューヨーク市場では、トランプ氏や政権高官が各国と関税について交渉する姿勢を見せていることを背景に、円を売りドルを買い戻す流れが優勢となった。 日本に関しては、ベッセント財務長官が7日、対日交渉を主導すると表明。市場では「日本に対する関税減免の予兆ではないか」(米為替アナリスト)との楽観的な声も聞かれた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0898~0908ドル(前週末午後5時は1.0959~0969ドル)、対円では同161円14~24銭(同160円61~71銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える7:52 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。銀行のシティグループ(C)や同業JPモルガン(JPM)は長期金利が下げ止まったため、金利収入の減少懸念が後退し、買われた。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。テクノロジー会社のアップロビン(APP)は最高経営責任者(CEO)が同社提示のTikTok国内事業買収ビッドが競合他社に比べ有利と楽観的な見解を示したため上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は関税の影響を比較的受け難いとの見方にそれぞれ買われた。金融のゴールドマン・サックス・グループ(GS)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ジーンズなどの衣料品メーカー、リーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権は関税で他国との交渉開始、長期金利上昇でドル反発7日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円34銭から148円15銭まで上昇し、147円94銭で引けた。欧州が米国と関税を巡り交渉する準備がある姿勢を示したほか、日米首脳が関税を巡る電話会談が報じられ、また、トランプ大統領も中国を除き、速やかに他国と交渉を開始することを明らかにしたためリスク警戒感が緩和。さらに、米財務省が入札を予定しており、米長期債利回りが上昇に転じ、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0991ドルから1.0901ドルまで下落し、1.0907ドルで引けた。ユーロ・円は160円50銭から162円37銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2850ドルから1.2708ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8538フランから0.8673フランまで上昇した。■NY原油:乱高下で60.70ドル、一時63.90ドルまで急反発NY原油先物5月限は続落(NYMEX原油5月限終値:60.70 ↓1.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.29ドル(-2.08%)の60.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.95ドル-63.90ドル。世界経済の減速が警戒され、アジア市場で一時58.95ドルまで下落。米国市場の前半にかけて63.90ドルまで急反発したが、その後59.89ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では61ドルを挟んだ水準で推移。米国市場サマリー(7日)9:14 配信 時事通信【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.19% 債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前週末比0.19%ポイント上昇の4.19%となった。30年債利回りは0.21%ポイント上昇の4.62%、2年債利回りは0.11%ポイント上昇の3.77%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0214%ポイント上昇の4.2768%だった。【石油先物】WTI3日続落、60.70ドル=4年ぶり安値水準 NYMEXの原油先物相場は、米高関税政策を巡る貿易戦争激化の兆しを受け、世界的なリセッション(景気減速)を招くとの懸念が広がる中、3営業日続落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前週末比1.29ドル(2.08%)安の1バレル=60.70ドル。これは中心限月の清算値ベースで2021年4月以来約4年ぶりの安値水準。早朝の時間外取引では一時58ドル台まで下落した。6月物は1.21ドル安の60.44ドル。【金】3日続落、2973.60ドル COMEXの金塊先物相場は、対主要通貨でのドル高を受け、3営業日続落した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前週末比61.80ドル(2.04%)安の1オンス=2973.60ドル。中心限月の清算値ベースで3000ドルの節目を割り込むのは3月13日以来、約1カ月ぶり。<米国株情報>USスチール急伸、トランプ米大統領が日本製鉄による買収計画の再審査指示9:43 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 26,450 +2,105NF NYダウ30種NH 55,880 +3,100.00日興 上場S&P500米株 8,244 +554SPDR S&P500 ETF 75,680 +5,040.00日本製鉄 2,993 +250.50 トランプ米大統領が日本製鉄 による米鉄鋼大手ユナイテッド・ステイツ・スチール(USスチール)<X>買収計画について、外国投資委員会(CFIUS)に再審査を行うよう指示したと、ホワイトハウスが7日に明らかにした。 ホワイトハウスによると、CFIUSによる新たな審査について、「大統領がさらなる措置を講じることが適切か判断するため」としており、過去の決定に縛られることはないとしている。CFIUSは45日以内に審査結果を報告しなければならない。 CFIUSが一度審査を終えた案件を再審査するのは異例で、市場では買収計画に何らかの進展がみられるとの期待が高まり、7日のUSスチールの株価は前週末比16.85%高の44.74ドルと急騰した。 日本製鉄によるUSスチール買収計画は、当時のバイデン米政権が国家安全保障の観点から買収に異議を唱え、CFIUSが審査を実施していたが、24年12月23日に賛否両論で合意できなかったことをバイデン大統領に判断を委ねると報告。これを受け、バイデン大統領は1月3日、USスチールの買収を禁止する行政命令を発表した。 トランプ大統領も選挙期間中は買収計画を反対していたが、大統領就任後には「投資なら歓迎する」などと表明していた。 日本製鉄とUSスチールは2月に米政府を提訴しているが、CFIUSが再審査する間、6月5日まで訴訟を一時停止するよう控訴裁判所に要請した。 なお、8日の東京株式市場でも、日本製鉄の株価は前日比で一時10%超高い3031円と急伸している。米ドル「売られすぎ」ながら、米景気への懸念が強く反発も限定的か…今週の予想レンジは〈144~150円〉【国際金融アナリストが解説】4/8(火) 10:02配信 THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)米の相互関税の発表から、一時144円まで下落した米ドル/円。1日で5円以上の暴落となり、投機筋のポジションも米ドル売り・円買いに大きく傾きました。米ドルの下落や金利低下の流れが変わるポイントは米景気だといいます。CPIなどインフレ指標の発表も控えている今週、米ドル/円はどう推移するでしょうか。マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が詳しく解説します。4月8日〜4月14日の「FX投資戦略」ポイント・トランプ大統領の相互関税発表をきっかけに米ドル/円は急落、年初来の安値を更新し一時144円台まで下落した。・米ドル「売られすぎ」、株価も短期的には「下がり過ぎ」で、それらが米ドルの「下げ渋り」をもたらすことはありそうだが、米景気への懸念も強く米金利、そして米ドルの反発は限られそう。・以上を踏まえ、今週の米ドル/円は144〜150円と予想する。米国はすでに景気後退下、株価さらに20%安も-ブラックロックCEO2025年4月8日 9:06 JST Silla Brush ブルームバーグ 資産運用大手の米ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は7日、同氏が話をしたほとんどのCEOが米国はリセッション(景気後退)下にあると考えていると述べた。その上でトランプ大統領の関税政策が世界経済を不安定にし、株価がさらに20%下落する可能性も排除しないと警告した。 ニューヨーク経済クラブでのインタビューで「今まさに経済は弱まっている」とし、今後数カ月でさらに景気減速が進むと予想。インフレ率は高止まりする可能性が高いとし、米金融当局が今年、複数回にわたり利下げを実施する可能性に疑問を呈した。 また航空会社の経営陣から旅行需要の減少についてすでに話を聞いているとし、「私が話したほとんどのCEOは現時点でリセッション下にあると言うだろう」と語った。 トランプ氏の予想外に広範かつ複雑な関税発表を受け、世界の株式市場に売り注文が殺到し、時価総額で数兆ドルが消失。リスク回避の動きから投資資金は安全資産である債券に向かい、米金融当局が利下げするとの見方も強まっている。 フィンク氏は「長期的に見れば、売り時というより買い時だ。だからといって現値からさらに20%下落する可能性がないというわけではない」とコメントした。 米ドルについては、消費者や経済全体が関税に適応するにつれて弱含む可能性が高く、消費もおそらく減少すると予想。一方で、長期的にはトランプ氏が成長政策に重点を置くとの見方を示した。フジクラがストップ高気配、短期下げ過ぎの反動で買い戻し流入2025/04/08 10:10 会社四季報フジクラ (5803)04/08 09:34 時点 4,293.0円前日比 +700.0円(+19.48%)年初来高値 7,620.0円(25/02/13)年初来安値 3,592.0円(25/04/07)電線大手で光通信ケーブルなど情報通信関連に強いフジクラ(5803)が大量の買い注文を集めて急反発。値幅制限の上限となる前日比700円(19.5%)ストップ高の4293円まで買われ、午前9時49分時点では同水準で買い気配となっている。「トランプ関税」の発動による世界的な景気急減速への懸念から連日で急落。信用取引の投げ売りも巻き込んで直近3日での下落幅は1760円(32.9%)に達し、7日時点での25日移動平均からの下方乖離率は約37%に拡大していた。このため、本日は短期での過度な下落に対する反動から、買い戻しや押し目買いが流入して一気に自律反発する展開となっている。当社株は生成AIの市場拡大に伴い、光コネクター部品の需要増加期待などで2025年初めにかけて大きく上昇。2023年末に1084.5円だった株価は、2025年2月13日には上場来高値7620円をつけた。これが7日には一時3592円まで売られ、上げ幅の約62%を吐き出した格好となっていた。(取材協力:株式会社ストックボイス)米テク株売り持ちした逆張り投資家、株買いに動く-米国株以外に重点2025年4月8日 15:01 JST Ye Xie ブルームバーグ 昨年12月に高騰していた米テクノロジー株をショート(売り持ち)した投資家が、今こそ市場に戻り始める時だと話している。 元RBCのトレーダーで、ニュースレター「マクロツーリスト」を手がけるケビン・ミュア氏は、全ての弱気ポジションを解消し、今は銅鉱山関連から海運まで、特に米国外で売上高の大きい企業を重視し、株買いに動いている。 ミュア氏は米国以外に重点を置くこの戦略を「レスト・オブ・ザ・ワールド・トレード(rest-of-the-world trade)」と命名。中国やドイツ、カナダといった国がトランプ政権の関税から自国経済を守るため財政刺激策を講じざるを得ないとの見通しにも基づく。 実際、ドイツの防衛費拡大方針や中国の人工知能(AI)分野での躍進を背景に、今年に入り欧州株や中国株のパフォーマンスは米国株を上回っている。 同氏はインタビューで、「米国株には弱気で米経済にも弱気だが、世界のその他の国は財政拡張に動くとみている」とし、少しずつ買い始めていると説明。また「皆がパニックになり世界経済がリセッション(景気後退)に入ろうしていると想定しているときこそ、逆方向へ向かうタイミングだと考え始めている」とも語った。 ミュア氏は7日、ニュースレターの読者に「中国が早ければ8日にも刺激策を公表する可能性がある」と指摘した。 「これまでの枠組みは『米国がくしゃみをすればその他の世界が風邪をひく』というものだったが、私はこれを少し弱めたい」と同氏は述べている。〔東京外為〕ドル、147円台半ば=売り一巡後は持ち直す(8日午後3時)15:09 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の売りが一巡した後、1ドル=147円台半ばまで持ち直す展開となっている。午前は米長期金利の上昇一服を受けて147円20銭台まで値を下げたが、午後には押し目買いが入り、朝方の水準まで切り返した。午後3時現在、147円56~58銭と前日(午後5時、145円80~82銭)比1円76銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受けて145円近辺から147円前後へじり高となり、トランプ米大統領が中国以外の国・地域への関税措置の90日間停止を検討していると一部で伝えられると、148円前後まで急伸した。米政権による否定を受けて147円前後へ値を下げたが、その後はトランプ氏が各国と関税措置に関する協議を進めるとの期待が広がり、148円台前半まで持ち直した。 東京早朝は、米関税政策に対する様子見ムードが広がる中、時間外の米長期金利の上昇一服を受けて午前9時すぎから水準を下げる展開となった。午後に入ると買い戻しの動きが入ったが、寄り付きの147円70銭近辺でもみ合っている。「米政権の関税政策を巡る交渉が進むとの期待からいったんリスク選好に傾いているが、振り切れず上値が重い」(シンクタンク)という。 米関税政策を巡り、7日の日米首脳の電話会談では、双方が担当閣僚を指名して協議することで一致。米側はベッセント財務長官が対日交渉を担うと明かし、日本側は赤沢亮正経済再生担当相を担当閣僚に指名し、米側に措置の見直しを働き掛けていくことを決めた。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルは横ばい。午後3時現在、1ユーロ=161円81~82銭(前日午後5時、160円38~41銭)、対ドルでは1.0966~0966ドル(同1.1000~1000ドル)。(了)「百日ぜき」1週間の感染者578人で過去最多に 乳児感染で重症化も4/8(火) 13:02配信 テレビ朝日系(ANN) 赤ちゃんが感染すると死亡する恐れもある「百日ぜき」について、1週間で報告された患者数が過去最多となりました。 「JIHS」=国立健康危機管理研究機構によりますと、先月30日までの1週間で報告された「百日ぜき」の感染者数は前の週の458人から100人以上増え、全国で578人となりました。 感染者数の全数把握を開始した2018年以降で最多です。 都道府県別では、最も多いのが兵庫県で36人、次いで沖縄県35人、大阪府33人となっています。東京は28人でした。 「百日ぜき」はせきが長く続くのが特徴の感染症で、新生児や乳児がかかった場合は呼吸困難などで死亡する恐れもあります。 厚生労働省はワクチンでの予防のほかに、くしゃみなどの飛沫(ひまつ)から感染することから、手洗い・うがいやマスクの着用を呼び掛けています。〔東京株式〕大幅反発=幅広い銘柄に買い(8日)15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は、前日比1876円00銭高の3万3012円58銭で終了した。東証株価指数(TOPIX)は143.36ポイント高の2432.02。米国株の下落に一服感がみられたため、前日までの続落から大幅反発し、日経平均は4営業日ぶりの上昇。値頃感から幅広く買いが入り、全面高となった。(了)「プロV1」と「V1x」はどっちがどう人気?女子プロの本音を探ってみた4/8(火) 13:05配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 女子プロのクラブをチェックしていて、撮影頻度の一番多いのがタイトリストのボール「プロV1シリーズ」だ。開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の使用率は、同シリーズが36.1%で堂々1位。フィールド108人中39人が使っていた。それだけ女子プロに人気があるわけだが、いったい何を基準に「プロV1」(以下V1)と「V1x」(以下X)をチョイスするのか? 逆にもう一方を選ばないのか? 我々アマチュアにも大いに参考になるはずなので、使用選手にヒアリングしてみた。 39人の内訳はV1が20人、Xが17人、「プロV1x レフトダッシュ」(以下レフトダッシュ)が2人。やはりというか、V1とXはけっこう肉薄している。さらにそのほとんどが25年の新モデルにスイッチしていた。 まず話を聞いたのは「V1x(23年)→V1(25年)→V1x(25年)」と替えてきた蛭田みな美だ。「ダイキンオーキッド―」は新V1、2戦目「Vポイント×SMBCレディス」は新Xだった。「冬にテストしたときは、『V1』の方が『X』よりドライバーのスピン量が少なかったんです。『V1』は2300~2400回転で収まって、『X』は2800回転ぐらいいっちゃってました。それで『V1』でいこうとなったんですが、開幕して気温が上がると、『X』の方がスピンが安定していて、アプローチでも(スピンが)入りましたし、アイアンも球が浮くしスピンが入る。だから結局『X』にしました」 同じく「レフトダッシュ→V1x(25年)」に替えたのが佐久間朱莉。「昨年まではドライバーのスピン量がちょうど良くてレフトダッシュを使っていたんです。でもアプローチでは初速が強い印象があって…。新しいV1xを試したら、ドライバーのスピン量が安定して、なおかつグリーン周りのスピンもしっかり入っていました。替えない手はないなって」 さらに今季からプロV1シリーズを初めて使っている高橋彩華。昨年まで他社のボールだったが、オフにテストを重ね、最終的にXを選んだ。「スピンが増えて打ち出しも上がったので、純粋に飛距離が伸びました。結果、アイアンも含めて全体的に前に行く。V1も打ちましたが、打感とスピン量を考えると迷うことなくXでした」 海の向こうからも新ボールの話題が入ってきた。リディア・コー(ニュージーランド)が長年使ってきたXをV1に替えて、今季の4戦目「HSBC女子世界選手権」で優勝を飾った。変更理由は、スピン量。タイトリスト関係者によると「彼女から開幕戦の途中で連絡があり、Xよりもスピンが少し少ないものを探していることが分かりました。(翌週の)ファウンダーズカップの練習場でV1(25年)をテストしたら、まさに彼女が求めていた結果が得られました」とか。 一方、新しい25年モデルにスイッチしなかった選手もいた。申ジエ(韓国)だ。23年モデルのV1で戦っている。タイトリストのボール担当者は「新しいV1、Xも試してもらうと『V1(25年)を打ったらXかと思いました』って言ったんですよ。確かに性能上、初速がほんのちょっと速くなっていますが、それを感じとれる感覚がすごい。いろんな選手にヒアリングする中で初速に関しては初めて言われました」と驚く。「特にグリーン周りで、彼女の中でちょっと飛び出しが速いんでしょう。『芝もまだ薄いし、速く飛び出されると怖い。芝の生えそろうサロンパス(5月)ぐらいまでこのままいかしてください』と言われて。さすがワールドランク上位者は説得力があると思いました」明日の戦略-4桁高で過度な警戒はいったん後退 戻りが続くかが焦点に16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スズキ 1,563 -7.50三菱UFJ 1,658 +162.50三井住友F 3,182 +312.50みずほFG 3,320 +395 8日の日経平均は4日ぶり大幅反発。終値は1876円高の33012円。7日の米国でナスダックが上昇して株安連鎖終了に対する期待が高まったこと、為替市場で円高に一服感が出てきたことなどから、大幅高スタート。前日全面安となった反動で多くの銘柄に買いが入った。 開始早々に32000円を上回って上げ幅を4桁に広げると、前場のうちに次の節目の33000円も突破。2100円超上昇して33200円台に乗せたところで買いが一巡したが、上値が重くなっても大きく失速することはなかった。後場は動意が乏しくなり、33000円をやや下回る水準でもみ合う時間が長かった。しかし、大引けにかけて水準を切り上げ、終値では33000円を上回った。新興銘柄にも強い買いが入っており、グロース250指数が10.2%高と2桁の上昇率となった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4200億円。業種別では全業種がプラスで、非鉄金属、保険、銀行の3業種は2桁の上昇率となった。一方、医薬品、陸運、電気・ガスなどは相対的に見劣りする上昇となった。米長期金利の上昇を手がかりに、直近で売り込まれていた三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行がそろって急伸。半面、円高一服で自動車株の多くが値幅を伴った上昇となる中、株式の売り出しを発表したスズキが逆行安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1621/値下がり12と値上がり銘柄が圧倒的に多かった。電線株が強く、古河電工や住友電工が急騰。フジクラはストップ高まで買い進まれた。三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって2桁の上昇率。3銘柄とも売買代金ランキングでトップ10入りするなど、市場の注目を大きく集めた。前日決算を材料に売り込まれた安川電機が急伸。円高に一服感が出てきたことから、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株に見直し買いが入った。 値下がり銘柄はほとんどなかったが、直近の株安局面で値を保っていた銘柄がきょうは蚊帳の外に置かれており、JR東日本や第一三共が下落した。 日経平均は4桁の上昇。きのうは全面安、きょうは全面高となっており、きのうの2644円安はさすがに下にオーバーシュートしすぎたといったところか。直近で派手に下げた銘柄の多くが鋭角的に切り返したことで、下値不安はいったん後退した。あす以降、改めての売りが出てきたとしても、押し目ではリバウンド狙いの買いが入るだろう。ただ、前日の下げ分を埋め切るまでには至っていないだけに、ここから鋭角的に戻せるとは限らない。7日が当面の底であったとしても、回復はV字ではなくL字にとどまり、下値は堅いが上値も多い地合いが続く展開も想定される。 5日線(33678円、8日時点、以下同じ)を早期に上回ることができるかどうかが目先の焦点。難なく超えてくれば25日線(36498円)辺りまでは一気に戻しても不思議はない。一方、抵抗となった場合にはL字回復、もしくはまだ下があるとの見方が強まる。銀行株、半導体株、電線株、防衛株など人気どころの大半はまだ安値圏を完全に脱したわけではない。きょうの上昇を契機に、戻りを強めてくる銘柄が多く出てくるかどうかを注視しておきたい。今晩のNY株の読み筋=自律反発狙いの買いで戻り試すか17:03 配信 ウエルスアドバイザー NYダウは相互関税の発表から前日7日までの3営業日で4200ドル超の下落となっている。時間外では米株価指数先物が急上昇していることから自律反発狙いの買いが入ればいったん戻りを試す展開が期待される。相互関税に対する各国の反応も注目される。ただ、関税の影響を見極めにくい上、週後半の米3月CPI(消費者物価指数)など物価関連指標を確認したいとの向きもあり、積極的に戻りを試すような展開にはなりにくそうだ。<主な米経済指標・イベント>・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、147円台半ば=米関税政策への警戒和らぎ上昇(8日午後5時)17:21 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米関税政策を巡るリスク懸念が和らぎ、1ドル=147円台半ばに上昇した。午後5時現在、147円43~44銭と前日(午後5時、145円80~82銭)比1円63銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受けて145円近辺から147円前後へじり高となり、トランプ米大統領が中国以外の国・地域への関税措置の90日間停止を検討していると一部で伝えられると、148円前後まで急伸した。これを米政権が否定したことから147円前後へ値を下げたが、その後はトランプ大統領が各国と関税措置に関する協議を進めるとの期待が広がり、148円台前半まで持ち直した。 東京時間の午前は、米長期金利の時間外取引での上昇一服を受けて水準を下げる展開となり、正午前には147円20銭台に軟化。午後に入るとややリスク選好に傾いてドルが買われ、一時147円80銭近辺に浮上した。もっとも、「米関税を巡る交渉は実際にはまだ何も始まっておらず、(懸念は)振り切れていない」(シンクタンク)と指摘され、終盤にいったん146円90銭台まで下押すなど方向感が定まらなかった。 米関税政策を巡り、7日の日米首脳の電話会談では、双方が担当閣僚を指名して協議することで一致。米側はベッセント財務長官が交渉を担い、日本側は赤沢亮正経済再生担当相が措置の見直しを働き掛けていくことになった。ただ、交渉の行方については「関税引き下げとなれば円安材料になるが、円安是正を強く求められる可能性もある」(同)と警戒する声が聞かれた。 ユーロは対円で上昇、対ドルは弱含み。午後5時現在、1ユーロ=161円01~03銭(前日午後5時、160円38~41銭)、対ドルでは1.0923~0923ドル(同1.1000~1000ドル)。(了)19時26分、地震が来ました。預金金利引き上げの動き、定期は1%超も登場 ネット銀や地銀が争奪戦 日銀利上げにらみ4/8(火) 15:39配信 産経新聞日銀が政策金利の引き上げを進める中、インターネット専業銀行や地方銀行を中心に、預金金利引き上げの動きが広がってきた。定期預金の中には1%を超えるケースも出始めるなど、預金争奪の動きが激化している。あまりの過熱ぶりに困惑の声も聞かれ、今後は各行の戦略によって対応が分かれる可能性もある。「金利上昇局面で、各行にとって預金獲得の重要性が増している」。auじぶん銀行マーケティング企画部の白井貴之調査役はこう話す。■引き上げで「お得感」高める同行は3月1日、新規口座開設者を対象に、円定期預金(3カ月物)の金利を年1・0%から1・2%に引き上げた。同時に金利1・0%の1年物の取り扱いも開始。3月の新規預け入れ人数は2月の倍近くに上ったという。東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下のUI銀行では1月24日から、定期預金(1年物、預入額1千万円未満)の金利を0・55%から1%に引き上げた。足元で預金残高は約1500億円増え、6500億円を超えたという。1%を超える定期預金金利が続々と登場する一方、普通預金でも金利引き上げの動きが広がる。東京スター銀行は3月に円普通預金の優遇金利を最大年0・5%から0・6%に変更。「口座を持つお得感を一層高める」(広報)戦略だという。SBI新生銀行も円普通預金の最優遇金利を3月3日に0・3%から0・4%へと引き上げた。同行が預金金利を引き上げるのは、この1年で3回目となる。■「これ以上は困る」本音も各行が預金獲得に力を入れるのは、貸し出しや有価証券の運用に回すお金を確保するためだ。金利の復活で、預金で集めたお金を貸し出すことで得られる「預貸利ざや」で収益を稼ぎやすくなっていることが、競争を過熱させている。だが、「金利のみで獲得した預金は、粘着性が高いのかは疑問」(常陽銀行の秋野哲也頭取)との声も上がる。あるネット銀の担当者も「金利負担もバカにならないので、これ以上の金利競争になるのは困る」と本音を吐露する。一方で、ネット銀にとって、新規の預金獲得は「認知度を上げるチャンス」(auじぶん銀の白井氏)だ。今後は金利競争でいたずらに経営体力を消耗せずに、住宅ローンや資産運用などのサービスも組み合わせ、顧客を定着させられるかがカギとなりそうだ。NY株見通し-堅調か 経済指標は3月NFIB中小企業楽観度指数など20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日はトランプ関税を巡る情報が錯綜し、値動きの荒い展開となった。ダウ平均は2595ドルの値幅で上下に振幅し、349.26ドル安(-0.91%)で終了。S&P500も上下に8%超振幅し、0.23%安で終了。ともに3営業日続落した。一方、ナスダック総合は5.16%安まで下落後、4.52%高まで上昇し、0.10%高と3営業日ぶりに小幅反発して終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の45.31ポイントから一時60.13ポイントまで上昇したが、46.98ポイントで終了した。 今晩の取引ではトランプ関税問題の先行き不透明感が引き続き重しとなることが予想されるものの、前日までに株価が大きく下落したことや、スコット・べッセント財務長官が日本を含む70カ国と関税を巡る交渉が行われると発言したことで過度な警戒感が和らぐことも期待される。テクニカル面でも売られ過ぎを示す指標が多く、買い戻しが優勢の展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は3月NFIB中小企業楽観度指数など。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが発表予定。〔NY外為〕円、146円台後半(8日朝)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=146円台後半に上伸している。午前9時現在は146円70~80銭と、前日午後5時(147円75~85銭)比1円05銭の円高・ドル安。 トランプ米政権が打ち出した相互関税は、5日に一律10%の基本税率が適用されたほか、9日には貿易赤字が大きい約60カ国・地域を対象とした上乗せ分が発効する。報道によると、約70カ国・地域が接触しているもようで、交渉の進展期待が台頭。リスク警戒ムードが和らぐ中、この日は日欧の株価が大幅反発し、基軸通貨のドルを下押ししているが、米中貿易戦争の激化懸念も根強く、朝方は146円台後半で神経質な商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950ドル(前日午後5時は1.0898~0908ドル)、対円では同160円60~70銭(同161円14~24銭)と、54銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ大幅反発、1206ドル高=ナスダックも高い(8日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が表明した相互関税を巡り対象国との交渉が進むとの期待感を背景に買いが膨らみ、大幅反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で1300ドルを超えた。午前9時35分現在、前日終値比1206.06ドル高の3万9171.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は568.98ポイント高の1万6172.24。(了)
2025.04.08
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4月7日(月)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ロイズ」「ネスレ」のチョコレートと共に。WOWOWでLPGAのマッチプレーの決勝の中継を観戦。コフリンVSサグストロム。面白い戦いでしたね。それにしてもシャドークリークはきれいでスリリングですね。1USドル=145.81円。1AUドル=87.46円。現在の日経平均=31813.73(-1966.85)円。金相場:1g=15431(-722)円。プラチナ相場:1g=4730(-275)円。アイゴーですね…。円建て資産は国債と定期預金へ、ドル建て資産は底値で有望と思われる米国株を仕入れてダウの反発に期待…ですね。関市の「助六」さんで蕎麦会席をいただいてきますか。11時頃に家を出ると、11時30分頃には「助六」さんに到着。4組目ですね。少し遅れて開店。美味しくいただきました。隣のテーブルにはクラブの若手メンバーのス君が一人で来店しましたね。さあ、雑務処理してきますか。久常涼は今季2度目のトップ5入り B・ハーマンが2年ぶりVマスターズ前哨戦の最終ラウンドが終了した。2025年4月7日 06時57分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -9 ブライアン・ハーマン2 -6 ライアン・ジェラルド3 -5 マーベリック・マクニーリー3 -5 アンドリュー・ノバク5 -4 パトリック・フィッシュバーン5 -4 久常 涼5 -4 チャド・レイミー5 -4 チャン・キム5 -4 トービヨン・オルセン5 -4 トム・ホギー<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇6日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー「マスターズ」前哨戦となるテキサス大会の最終ラウンドが終了した。久常涼は強風が吹く難コンディションで3バーディ・5ボギーの「74」でまとめ、トータル4アンダー・5位タイでフィニッシュ。今季2度目のトップ5入りとなった。優勝はトータル9アンダーのブライアン・ハーマン(米国)。「75」と苦しみながらも首位の座を守り切り、2023年「全英オープン」以来のツアー4勝目を果たした。トータル6アンダー・2位にライアン・ジェラルド(米国)。トータル5アンダー・3位タイにはマーベリック・マクニーリーとアンドリュー・ノバク(ともに米国)が入った。松山英樹、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗は予選落ちだった。M・サグストロムがマッチプレーV 最終Hまでもつれる死闘制す米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会が終了した。2025年4月7日 10時23分 ALBA Net編集部LPGARound 5順位 Sc PLAYER1 - マデリーン・サグストロム2 - ローレン・コフリン3 - アリヤ・ジュタヌガーン3 - エンジェル・イン5 - ステファニー・キリアコウ5 - マヤ・スターク5 - セリーヌ・ビュティエ5 - ジーノ・ティティクル9 - キム・アリム9 - キム・セヨン<T-モバイル・マッチプレー 最終日◇6日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子マッチプレー大会の決勝トーナメント。最終日は順延となっていた準々決勝1マッチ、準決勝と決勝戦が行われ、32歳のマデリーン・サグストロム(スウェーデン)が頂点に立った。世界ランキング12位のエンジェル・イン(米国)を準決勝で下したサグストロムは、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)を破って上がってきたローレン・コフリン(米国)と決勝で激突した。サグストロムが序盤から主導権を握った。2番でポイントを奪うと、4番から3連続バーディで一気に4UPへ。その後はコフリンの猛反撃により一時リードを奪われたが、16番で再び1UPとすると、最終18番では両者パーで決着。サグストロムが5年ぶりのツアー2勝目を果たした。西郷真央は日本勢で唯一決勝トーナメントに進出したが、1回戦でインに3&2で敗北。順位は9位タイとなり、賞金3万5932ドル(約520万円)を獲得した。〔東京外為〕ドル、145円台後半=買い一巡後は伸び悩む(7日午後3時)15:07 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの買いが一巡した後は1ドル=145円台後半に伸び悩んでいる。午前中は輸入企業の買いなどで昼前に146円80銭台まで上昇したが、午後は戻り売りなどに押され、水準を切り下げた。午後3時現在、145円70~71銭と前週末(午後5時、146円25~27銭)比55銭のドル安・円高。 4日の海外市場では、欧州時間は中国が米輸入品に34%の追加関税を課すと発表したことから、米中貿易戦争の激化を警戒した売りが先行し、144円50銭台と昨年10月2日以来の安値を付けた。米国時間は、長期金利の下げ幅縮小や強い米雇用統計などで中盤に147円40銭台へ切り返した。終盤は米株急落で146円60銭台へ失速した。 週明け東京早朝は、時間外取引での米長期金利の低下や日経平均株価の急落警戒などで売りが先行し、一時144円80銭台まで下げた。午前9時以降、輸入企業の買いが入ったほか、米長期金利が上昇に転じたことで買い戻され、昼前に146円80銭台まで戻した。午後は米金利上昇の一服を背景に戻り売りが出て、145円台後半に反落した。 トランプ政権が打ち出した相互関税は「世界経済への打撃が大きい」(運用会社エコノミスト)との見方から日経平均は一時3000円近い暴落を演じた。ただ、その後に下げ幅を縮小させ、「ドル円の買い戻しを誘った」(先の大手邦銀)とされる。また、内外株価は大幅な下げが続くが、「リスクオフ時にはドル買いも入るため、ドル円の下げは限定的な面もある」(別の大手邦銀)との声も聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで強含み。午後3時現在、1ユーロ=160円56~57銭(前週末午後5時、160円94~96銭)、対ドルでは1.1017~1017ドル(同1.1004~1005ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続落=過去3番目の下げ幅(7日)15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比2644円00銭安の3万1136円58銭と3日続落。下げ幅は過去3番目の大きさだった。世界的に株価が下落する中、米相互関税の発表を受けて中国が報復措置を示し貿易摩擦懸念が強まったことが投資家心理を悪化させた。一時3万1000円を割れる場面も見られたが、押し目買いが入り指数を下支えした。東証株価指数(TOPIX)は、193.40ポイント安の2288.66と大幅安。(了)明日の戦略-全面安で2000円を超える下落 値幅の調整は進む17:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値GMOIN 1,687 +258安川電 2,668 -676トヨタ 2,266.5 -141ホンダ 1,205 -52三菱UFJ 1,495.5 -173 7日の日経平均は大幅に3日続落。終値は2644円安の31136円。4日の米国でダウ平均が2000ドルを超える下落となったことを嫌気して、寄り付きから600円を超える下落。多くの銘柄が売り気配スタートとなる中、すぐに4桁の下落となった。 9時台半ばには下げ幅を2900円超に拡大。30700円台に入ったところで売りが一巡し、そこから2000円安程度までは急速に下げ幅を縮めた。しかし、11時辺りまでで戻りは一巡。その後は売り直されては幾分戻すといった動きが続き、後場の安値圏で取引を終えた。グロース250指数は10.5%安と2桁の下落率となった。 東証プライムの売買代金は概算で6兆9800億円。業種別では全業種が下落した。相対的に値を保った食料品、陸運、ゴム製品でも4%台の下落。非鉄金属、保険、証券・商品先物の3業種は10%を超える下落と、業種問わず総売りの1日となった。GMOインターネットが地合いの悪い中でも急騰。半面、今期の最終減益見通しを提示した安川電機がストップ安まで売られる場面もあるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり6/値下がり1628と、値上がり銘柄がほぼ皆無。本決算や株主還元方針の変更などが好感されたメディカル一光グループが逆行高となった。 主力銘柄の多くが売り気配スタートとなったが、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行は、そろって値が付くまで30分近くかかった。ディスコやアドバンテストなど半導体株には2桁の下落率となるものが続出。ソフトバンクG、ソニーG、リクルートHD、日立などグロース系の主力銘柄も、多くが2桁の下落率となった。防衛株や電線株も派手に下げており、古河電工やフジクラはストップ安まで売られる場面があった。 本日、スタンダード市場に新規上場したIACEトラベルは、地合いの悪い中、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は2000円を超える下落。先週3日や4日は大幅安となる中でも資金の振り向け先がないわけではなかったが、きょうはどこにも逃げ場がなかった。安値は30792円で、3万円割れもあるかという状況。月足チャートで60カ月線が30614円(7日時点)に位置しており、これをサポートに下げ止まってほしいところだ。 値幅では相当調整が進んでおり、間を置かず一段安となるようなら、政府や日銀から株安をケアする目的でのアナウンスが出てきても良いレベルにはなってきている。主力銘柄は軒並み安ではあったが、関税の影響が大きいとみられるトヨタやホンダは他の銘柄に比べると下げがおとなしかった。三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行は寄り付きから強烈に売り込まれたが、いずれもローソク足では実体の長い陽線を形成した。これらはPBR1倍割れ銘柄でもあり、戻りの先導役になれるかが注目される。〔NY外為〕円、146円台後半(7日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日午前のニューヨーク外国為替市場では、米政権が打ち出した関税政策への警戒感がくすぶる中を、円相場は1ドル=146円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は146円80~90銭と、前週末午後5時(146円83~93銭)比03銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、146円台前半で取引を開始。この日は米主要経済指標の発表がない中、米長期金利の動向を眺めた円買い・ドル売りの流れに傾いている。 トランプ米政権が前週発表した相互関税を受け、世界的な株安が継続しており、7日の東京株式市場では、日経平均株価は終値で過去3番目の下落幅となった。リスク回避ムードの広がりを背景に、安全資産として円を買う動きもあったもよう。 ただ、その後長期金利が上昇すると、円は上げ幅を縮小している。 一方、米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は6日、米テレビのインタビューで、米政権が打ち出した一連の関税政策に関し、減免措置などの交渉を求め、50カ国以上が接触してきていると明らかにした。市場参加者は各国による交渉の行方を注視しているほか、週内に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言機会や、9日に発表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月18~19日開催分)にも注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0970~0980ドル(前週末午後5時は1.0959~0969ドル)、対円では同160円90銭~161円00銭(同160円61~71銭)と、29銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続落、1428ドル安=ナスダックも安い(7日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策への懸念を背景とした売りが止まらず、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末終値比で1500ドルを超えた。午前9時39分現在、前週末終値比1428.60ドル安の3万6886.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は674.63ポイント安の1万4913.16。(了)
2025.04.07
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4月6日(日)、雨のち晴れ…。予報で言われていたほどの降りにはならず、昨日に調達したレインウェアは使わずに済みました。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の2025年最初のクラブメジャーでもある理事長杯の第一次予選に8時28分スタートでエントリー。5時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、6時50分頃に家を出る。7時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/30の競技の賞品をいただいて、先々のエントリーの確認をして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.8。御一緒するのはマ君(3)、サ君(23)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。本日の第一次予選には48人が参加して、30位タイまでが第二次予選へ進みます。OUT:0.1.2.1.1.1.0.1.2=45(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。 3番ミドルは3オン3パットで素ダボ、9番ミドルは4オン2パットの素ダボ…。基本的にボギーオン1パット狙いですが、ボギーまでに納めたい…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:-1.1.2.1.2.1.1.1.1=45(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが4回、パットのミスが1回…。10番ミドルだけが完璧でしたね。12番ロングの5オン2パットの素ダボも14番ショートの4オン1パットの素ダボもアプローチをミスしてバンカーへ…でした。45・45=90(15)=75の30パット…。ぎりぎり想定内でしたね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。ホールアウトの時点では7位タイでしたが…。最終的に8位タイ(12位)で第一次予選通過でした。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.9kg,体脂肪率15.9%,BMI21.8,肥満度-1.1%…でした。帰宅すると14時30分頃。コーヒーとチョコレートでおやつタイム。国内女子ツアーのTV放送を観戦。夕食はヒレ肉ゴロゴロチャーハンとのこと。赤ワインですね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には48人が参加して、トップは88(18)=70とのこと。ヒ君が87(14)=73で6位。僕が90(15)=75で12位。カ君が94(18)=76で14位。NET=79ストロークまでの30人が第二次予選に進みます。ム君は98(17)=81で36位。マ君は101(11)=90で48位。お疲れ様でした。中央道などでシステム障害 1都6県、90か所以上のETC利用できず(午後2時)2025.04.06 日テレNEWS NNN 中央自動車道などNEXCO中日本管内の高速道路でシステム障害が発生し、東京や山梨などにある一部のETCレーンが利用できなくなっています。復旧のめどはたっていません。 NEXCO中日本などによりますと、6日午前0時半ごろ、中央自動車道でシステム障害が発生し、東京や山梨にある一部のスマートインターチェンジや一部の料金所のETC専用レーンが通行できなくなっていて、現在も復旧のめどはたっていません。 また、東名高速道路や、新東名高速道路など、ほかの複数の高速道路でも同様のシステム障害が起きていて、午後2時現在、1都6県の90か所以上のETCが利用できない状況だということです。 料金所では一般レーンで係員が対応していますが、ETCのみのスマートインターチェンジ17か所は閉鎖となっています。本日は下道を利用していたので知りませんでしたが、大変ですね。久常涼は6打差の5位で最終日へ 2023年の全英覇者が首位を堅守マスターズ前哨戦は第3ラウンドが終了した。2025年4月6日 07時18分 ALBA Net編集部PGA<バレロ・テキサス・オープン 3日目◇5日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー今季初戦「マスターズ」を来週に控え、“前哨戦”となる米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。首位と5打差の3位で決勝ラウンドに入った久常涼は、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」と1つ落としてフィニッシュ。トータルスコアを6アンダーとし、5位タイで最終日に入る。トップとの差は6打に広がった。ブライアン・ハーマン(米国)がトータル12アンダーで首位をキープ。最終日は2023年の「全英オープン」以来となる、ツアー通算4勝目がかかる。3打差のトータル9アンダー・2位にはアンドリュー・ノバク(米国)、トータル8アンダー・3位にトム・ホギー(米国)が続く。マッチプレー4日目は日没順延 西郷真央を破ったA・インらが準決勝へ米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会。4日目は日没順延となった。2025年4月6日 12時02分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 4日目◇5日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子マッチプレー大会の決勝トーナメント。この日は1回戦と準々決勝が行われた。1回戦で28ホールに及ぶ延長戦の末に勝利したセリーヌ・ビュティエ(フランス)は、続く準々決勝でマデリーン・サグストロム(スウェーデン)と対戦。17ホール消化時点で日没のため順延となった。1回戦で西郷真央を破ったエンジェル・イン(米国)は、準々決勝で世界ランキング2位のジーノ・ティティクル(タイ)と激突。優勝候補を相手に一一進一退の攻防を繰り広げると、終盤で一気にポイントを奪い、4&2でベスト4に進出した。そのほか、予選グループステージで世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)らを破ったアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、世界17位のローレン・コフリン(米国)が準決勝に駒を進めた。最終日はビュティエVSサグストロムの残りホールと、準決勝、決勝戦が行われる。優勝者は賞金30万ドル(約4366万円)を獲得する。穴井詩が大会新記録で2年ぶり6勝目「これからも30代、元気よく頑張ります! 」国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月6日 13時50分 ALBA Net編集部JLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 穴井 詩2 -13 全美貞3 -12 小林 光希3 -12 藤田 さいき5 -11 桑木 志帆5 -11 菅 楓華7 -9 渡邉 彩香7 -9 安田 祐香7 -9 木村 彩子10 -8 鈴木 愛<ヤマハレディースオープン葛城 最終日◇6日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了。ともにトーナメントレコードとなるトータル13アンダーまで伸ばした穴井詩と全美貞(韓国)がプレーオフを行い、1ホール目で2メートル弱のバーディパットを決めた穴井が2年ぶりのツアー6勝目を挙げた。優勝スピーチでは「きょうは1ホール、1ホールをプレーするのに必死だったので、全然コメントを考えてなかったんですけど、本当にうれしいです。チームのみんなにも感謝したいですし、きょう頑張れって声を掛けてくださったギャラリーの皆様、ありがとうございました。これからも30代、元気よく頑張りたいと思います! よろしくお願いします!」と喜びを語った。トータル12アンダー・3位タイに小林光希と藤田さいき。トータル11アンダー・5位タイに桑木志帆、開幕戦から好調の19歳・菅楓華が入った。トータル9アンダー・7位タイに安田祐香、渡邉彩香、木村彩子。トータル8アンダー・10位タイには鈴木愛、河本結がつけた。昨年覇者の小祝さくら、2週連続優勝がかかっていた工藤遥加はトータル12アンダー・12位タイだった。17歳の中嶋月葉がトータル4アンダー・20位タイでローアマチュアを獲得した。
2025.04.06
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4月5日(土)、晴れです。良い天気ですね。この天気が明日にも欲しい。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ロイズ」「ネスレ・ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=146.94円。1AUドル=88.74円。昨夜のNYダウ終値=38314.86(-2231.07)ドル。アイゴーな展開ですね。トランプはどうするつもりなんだ…。〔米株式〕ダウ大幅続落、2200ドル超安=4万ドル割れ(4日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は売りが殺到し、優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比2200ドル超安で取引を終えた。中国が米相互関税への報復関税を課すと発表したことで、貿易戦争への懸念が一気に拡大。ダウは昨年8月以来約8カ月ぶりに4万ドルの節目を割り込んで引けた。 ダウの終値は2231.07ドル安の3万8314.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は962.82ポイント安の1万5587.79で引け、悲観的な見方が広がる「弱気相場」入りした。 ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比3億8812万株増の19億3169万株。 4日は東京市場で日経平均株価が一時1400円超下落。欧州でも主要株価指数が軒並み大幅に下がり、世界同時株安の様相となっている。 中国政府はこの日、トランプ米政権による相互関税への報復措置として、米国からの輸入品に34%の追加関税を課すと発表した。政権は報復措置に対し、関税率を引き上げて応戦する考えを示唆しており、警戒感から「売りが売りを呼ぶ展開」(日系証券)となった。 市場ではリスクが高い株を手放し、安全資産とされる米国債や円を買う動きが加速。米長期金利の指標となる米10年物国債利回りは4%を下回り、円相場は一時1ドル=144円台まで急伸した。 4日発表された3月の米雇用統計は、労働市場の底堅さを示す内容だった。ただ、景気に遅れて動く指標で、直近の関税の影響を反映していないことから、「遠い過去のように感じる」(欧州金融大手)と、市場で材料視されなかった。(了)今週の【早わかり株式市況】続急落、米関税の衝撃が直撃し3万4000円割り込む6:40 配信 株探ニュース現在値ENEOS 690 -50.60フジクラ 4,292 -600三菱UFJ 1,668.5 -154.50野村HLD 812.5 -37.60MS&AD 2,844 -153.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、8ヵ月ぶり3万4000円割れ 2.週明け急落スタート、米関税・インフレ懸念で 3.トランプ政権が相互関税を発表、警戒感高まる 4.世界同時株安に、日米欧の株式市場が軒並み安 5.自動車株が下落、利上げ思惑後退で銀行株も売り■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比3339円(9.0%)安の3万3780円と、2週連続で下落した。 今週はトランプ関税の衝撃が世界の株式市場を直撃した。日経平均は週明け早々に急落し、更に週後半にかけて下げ幅を拡大。ここ最近まで相対的な強さを発揮していた銀行株が下落するなど、幅広い銘柄に売りが出た。 3月31日(月)の東京株式市場は急落。日経平均は1500円を超える下げで3万5000円台半ばまで一気に水準を切り下げた。前週末の米国株市場ではトランプ米政権が打ち出す関税政策への懸念が高まるなか、発表されたインフレ関連の経済指標が市場予想を上回る内容だったことからリスク回避ムードが拡大。週明けの東京市場はこの流れを引き継いだ。4月1日(火)は小反発。自律反発狙いの買いが入ったものの上値は重く、わずかな上昇にとどまった。2日(水)も上昇。引き続き買い戻しの動きが続いた。ただ、日本時間翌朝に公表されるトランプ政権の「相互関税」の内容を見極めたいとの思惑から、積極的に上値を追う展開とはならなかった。3日(木)は大幅安。この日日本時間早朝に明らかとなったトランプ関税の内容を受け、市場センチメントが冷やされた。米関税による世界経済への悪影響を懸念する見方が急速に拡大。自動車株が下落したほか、日銀の利上げが後ろ倒しになるとの思惑から銀行セクターへの売りも目立った。4日(金)も大幅安。前日の欧米株市場もトランプ関税を嫌気して軒並み安となり、世界同時株安の様相を呈した。リスクオフの流れは止まらず、この日の東京市場も急落。日経平均は連日で一時1000円を超える下げに見舞われた。昨年8月以来、約8ヵ月ぶりに終値で3万4000円を割り込んだ。■来週のポイント 来週は大きく下げた各指標の自律反発が期待したいが、トランプ関税の問題に解決の糸口が見つからない現状では更なる売りを浴びる可能性も否定できない。特に9日には米国による各国・地域別の上乗せ分の相互関税が発効されるため慎重な対応が求められる。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される2月景気動向指数、11日算出のオプションSQが注目される。海外では9日に発表される中国3月の消費者物価指数と生産者物価指数、米国3月消費者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月31日~4月4日)【↓】 3月31日(月)―― 3日続落、米株安で一気に3万6000円台割れ 日経平均 35617.56( -1502.77) 売買高23億3555万株 売買代金 5兆3700億円【↑】 4月 1日(火)―― 4日ぶり小反発、自律反発狙いも後半値を消す 日経平均 35624.48( +6.92) 売買高17億5492万株 売買代金 4兆0669億円【↑】 4月 2日(水)―― 続伸、米ハイテク株高を受け買い優勢 日経平均 35725.87( +101.39) 売買高18億4820万株 売買代金 4兆0324億円【↓】 4月 3日(木)―― 急反落、米相互関税でリスク回避の売り優勢 日経平均 34735.93( -989.94) 売買高27億1254万株 売買代金 5兆9136億円【↓】 4月 4日(金)―― 大幅続落、「相互関税」警戒し下値探る展開 日経平均 33780.58( -955.35) 売買高32億1595万株 売買代金 6兆8414億円■セクター・トレンド (1)全33業種が値下がり (2)利上げ後退観測で三菱UFJ など銀行が急落、金融株は野村 など証券、MS&AD など保険も安い (3)フジクラ など非鉄、ENEOS など石油、INPEX など鉱業といった資源株も大きく売られた (4)キオクシア など電機、三菱重 など機械、トヨタ など自動車といった輸出株も大幅安 (5)内需株はリクルート などサービス、大成建 など建設、三菱倉 など倉庫・運輸の下落幅が大きい (6)東電HD など電気・ガス、味の素 など食料品、住友ファーマ など医薬品といったディフェンシブ株も下落■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 読売333 2(3) 地方銀行 3(2) 防衛 4(11) ディフェンシブ ── 半導体セクターの弱さと対極のポジションに 5(54) 東証再編 ── 上場基準未達企業の改善期間入り始まる ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、146円台後半(4日)6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク外国為替市場では、米国の高関税政策によるインフレ再燃懸念が高まる中、円相場は1ドル=146円台後半に下落した。午後5時現在は146円83~93銭と、前日同時刻(146円05~15銭)比78銭の円安・ドル高。 中国政府はこの日、トランプ米政権が公表した相互関税への報復措置として、米国から輸入するすべての品目に対し、10日から34%の追加関税を課すと発表。米中の貿易戦争で世界経済が深刻な打撃を受けるとの懸念が増大した。海外市場では安全資産とされる円を買う動きが加速し、一時144円台半ば付近と、昨年10月初旬以来約半年ぶりの円高水準を付けた。 ニューヨーク市場では145円35銭で取引を開始。米労働省が4日朝発表した3月の雇用統計は、強弱まちまちの内容。非農業部門の就業者数は前月比22万8000人増と、2月(11万7000人増、改定)の2倍近くに拡大し、市場予想(13万5000人増)も上回った。ただ、失業率は0.1ポイント悪化。発表後、円は上げ幅を縮小した。 また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は4日の講演で、トランプ政権による関税引き上げが「想定よりも大きい」述べ、インフレ高進と成長鈍化リスクに対する警戒感を示した。ただ、金融政策については「妥当な道筋が不明だ」と説明。今後の金融緩和について慎重に判断する姿勢を示したことを受けて、早期の利下げ観測が後退する中、米長期金利が上昇。円を売って、ドルを買う動きが加速し、一時147円42銭まで下落した。市場関係者は「関税引き上げによる物価上昇が一時的なものではなく、それが長引くことが懸念されている」(日系金融機関)と語った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0959~0969ドル(前日午後5時は1.1045~1055ドル)、対円では同160円61~71銭(同161円18~28銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ2231ドル安と大幅に2日続落 S&P500は2日間で10%超下落6:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。トランプ関税に対して中国が報復関税を発表したことで、グローバルな貿易戦争への警戒感が強まった。中国は米国製品に対して34%の輸入関税を課すと発表し、報復に出る前に交渉に臨むとの期待が裏切られた。前日に1679ドル下落したダウ平均はこの日も2231.07ドル安(-5.50%)となり、2日間で3910ドル下落。S&P500も5.97%安となり、2日間で10.53%下落した。ハイテク株主体のナスダック総合は5.82%下落し、2日間で11.44%下落した。ダウ平均は昨年5月30日以来の水準に下落し、S&P500も昨年5月2日以来の安値となった。S&P500は2月に付けた史上最高値から17.42%安となり、ナスダック総合は12月の最高値から22.73%安と「弱気相場」入りとなった。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。エネルギーが8.70%安、金融が7.39%安となり、IT、資本財、素材も6%超下落した。S&P500採用の503銘柄は489銘柄が下落し、上昇は14銘柄にとどまった。リスク回避の動きが強まり、安全資産とされる米国債は上昇。米10年債利回りは前日の4.055%から3.998%に低下した。センチメントは大幅悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の30.02ポイントから45.31ポイントに上昇した。 週間ではダウ平均が7.86%安となったほか、S&P500が9.08%安とコロナパンデミックの2020年以来の急落となり、ナスダック総合も10.02%安と急落。3指数がそろって大幅に2週続落した。 寄り前に発表された米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数が22.8万人増と予想の13.5万人増を上回る強い結果となったが、失業率が前月の4.2%と前月や予想の4.1%から悪化した。平均賃金は前月比+0.3%と予想と一致したが、前年比では+3.8%と予想の+3.9%を下回った。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は講演で、高インフレと経済成長鈍化のリスクへの認識を示したが、「時間はある」とし、従来通り利下げを急がない姿勢を示した。NY市場動向7:07 配信 フィスコ現在値ルネサスエ 1,656 -239アドテスト 5,654 -498村田製 2,102 -135.50任天堂 9,977 -103ソフトBG 6,656 -516ニューヨーク市場終値NYDOW : 38314.86 (-2231.07)NASDAQ : 15587.79 (-962.82)CME225 : 32245 (-1,515(大証比)) 4日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82ポイント安の15587.79で取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,515円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.96円換算)で、ルネサス、ソフトバンクG、村田製作所、アドバンテスト、任天堂、日立製作所、東京エレクなどが下落し、ほぼ全面安となった。米国市場サマリー(4日)9:14 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.00% 投資家のリスク回避姿勢が強まる中、債券買いが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.03%ポイント低下の4.00%。30年債利回りは0.06%ポイント低下の4.41%、2年債利回りは0.03%ポイント低下の3.66%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0404%ポイント低下の4.2554%。【石油先物】WTI大幅続落、61.99ドル=約4年ぶり安値 NYMEXの原油先物相場は、需給の緩みへの警戒感から売りが膨らみ大幅続落。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比4.96ドル(7.41%)安の1バレル=61.99ドルと、中心限月の清算値ベースで2021年4月以来約4年ぶりの安値を付けた。週間では10.63%安。6月物は4.82ドル安の61.65ドル。【金】続落、3035.40ドル=マイナスでの越週は5週ぶり COMEXの金塊先物相場は、続落。中国の対米報復関税を嫌気し、金融市場がパニック的な売りに見舞われる中、換金売りが加速。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比86.30ドル(2.76%)安の1オンス=3035.40ドル。週間では2.53%下落し、5週ぶりにマイナスでの越週。【米国株動向】テスラ[TSLA]の株価は高値から50%下落。歴史が教えてくれる次に起きること2025/04/01 モトリーフール米国株情報 テスラの株価、史上最高値から50%の下落は過去に3回電気自動車(EV)大手であるテスラ[TSLA]の株価は、ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利した後の2024年12月に、480ドルという史上最高値をつけました。市場は、最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏とトランプ大統領との関係が、何らかの形で会社に恩恵をもたらすと予想していましたが、まだ実現していません。その代わり、テスラの株価は3月初めに、史上最高値から50%強下落しましたが、これほどの急落は過去に3回しかありません。その後、株価は少し反発しましたが、依然として最高値を45%ほど下回っています。しかし、過去の経験から言えば、テスラは最終的に損失を取り戻す可能性が大きいのです。 歴史を見ると、テスラの株価は最終的には上昇し、下落による損失を取り戻してきた先述の通り、テスラの株価は2010年6月の上場以来、過去に4回(2025年の下落含む)、史上最高値から50%強下落しました。今回の急落が今後どう展開するのかを予測するための教材として、以前の3回の事例を検証することができます。過去3回のケースで何が起きたかを見てみましょう。2017年9月から2019年6月の下落テスラの株価は2017年9月に約26ドルでピークをつけた後、2019年6月までに54%下落しました。この下落は、テスラの小型セダン「モデル3」の製造問題、多目的スポーツ車「モデルY」の生産の遅れ、そして決算に対する失望によるものでした。その後、2019年12月にはEVピックアップ・トラック「サイバートラック」の発表から間もなく、新たな最高値をつけました。さらに、運用会社アーク・インベストメントのキャシー・ウッドCEOによる強気の予測も追い風になりました。2019年6月に底値をつけて以降、その後1年間で株価は394%のリターンを記録しました。2020年2月から2020年3月の下落テスラの株価は2020年2月に約61ドルのピークをつけた後、2020年3月までに60%下落しました。前回の下落がテスラ固有の要因によるものだったのに対し、この下落は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大による工場閉鎖やサプライチェーンの混乱が引き起こした、株式市場全体の急落に引きずられたものです。その後、株価は2020年6月に新たに高値をつけ、2020年3月の底値から1年間のリターンは804%になりました。2021年11月から2022年12月の下落テスラの株価は2021年11月に約410ドルでピークをつけた後、2022年12月までに73%下落しました。この下落は、サプライチェーンの問題や、金利上昇を背景とする需要の低迷が主な原因でした。また、マスク氏がツイッター購入後に、テスラの経営に専念していないように市場では判断されたことも影響しました。その後、2024年12月にトランプ氏が米大統領に選出された直後、テスラは新たに高値をつけました。2022年12月の底値から1年間のリターンは140%を記録しました。歴史は、テスラが最終的には株価下落による損失を取り戻す可能性が高いことを示唆しています。過去に50%を超える下落は3回ありましたが、その後株価は反発しただけでなく、底値から12ヶ月間で平均446%のリターンをもたらしました。もちろん、現在の下落が底値に達しているかどうかは分かりませんが、それでも株主にとっては心強い情報でしょう。しかし、悪材料もいくつかあります。現在の下落は、基本的に前回の下落の延長線上にあると言えます。というのも、根本的な問題が解決されていないからです。むしろ、株価の反発は、マスク氏とトランプ米大統領との関係から、テスラが恩恵を受けるという期待によって起きました。しかし、テスラは依然として、需要の低迷と闘っており、マスク氏はこれまで以上に経営に専念していない判断される可能性もあるでしょう。 テスラの次のチェックポイント、需要を回復しロボタクシーの市場投入が円滑に進むかテスラ車の需要は、世界中で悪化しています。2024年には主要3市場で市場シェアを失い、この傾向は2025年に加速しています。2025年1月には、市場シェアが米国で約7%ポイント、欧州で8%ポイント、中国で2%ポイント減少しました。需要低迷の一因は、他の自動車メーカーとの競争の激化にあります。テスラのEVのラインナップが時代遅れになりつつあり、競争が厳しくなっています。テスラには2025年、より手頃な価格のEVを製造する計画があり、報道では「モデルQ」と呼ばれています。これがある程度の助けになる可能性があります。しかし、需要の低迷は、単なる競争の問題ではなく、マスク氏の政治関与にも関連している可能性が高いのです。EV市場全体は大きく成長した一方で、2025年最初の2ヶ月間で、テスラの欧州での売上高は前年同期比49%減少しました。この衝撃的な数字は、マスク氏が潜在的な購入者を遠ざけ、ブランドに悪影響を与えている可能性を示唆しています。また、マスク氏が政府効率化省(DOGE)に多くの時間を費やしていることも問題であり、マスク氏がテスラにどれだけ積極的に関与しているのか疑問を投げかけています。テスラが市場シェアを失っているだけでなく、2025年6月にテキサス州オースティンで自動運転のライドシェア(ロボタクシー)サービスを開始する計画があることも懸念材料です。グーグルの親会社アルファベット[GOOGL]傘下で自動運転を開発するウェイモ(Waymo)は、すでに数年前から複数の都市で自動運転サービスを提供しており、テスラは遅れを取っています。そのため、ここが重要な局面となり、テスラが巻き返しを図るためには、このサービス開始がスムーズに進む必要があります。重要なのは、テスラの完全自動運転ソフトウエアが、全てコンピューター画像で作動するという点です。そのため、テスラのロボタクシーはWaymoのロボタクシーに比べてコストが低く、拡張性に優れています。Waymoは高解像度で街をマッピングするため、カメラに加えてライダーとレーダーを使用しますが、テスラはカメラのみを使用することで、コストと関連する時間を排除しています。そのため、理論的にテスラは、完全な自動運転ソフトウエアが本当に自律運転をサポートするようになれば、どの都市でもロボタクシーを導入することが可能です。それに比べ、Waymoは運行する都市部の詳細な地図を事前に作成しなければなりません。しかし、テスラは実行リスクを抱えています。Waymoは一歩リードしており、複数の種類のセンサーを装備しているため、Waymoのロボタクシーより安全性が高い可能性があります結論として、テスラの株価は過去に3回、50%超下落しました。その後、底値に達してからは常に3桁のリターンを達成し、最終的に新たな高値をつけてきました。しかし、この傾向が続くためには、テスラが需要問題に対処し、永続的なブランドの毀損を回避する必要があると考えます。また、近い将来に、ロボタクシーの市場投入に成功することが必須です。これらの要因がなければ、株価はさらに下落を続ける可能性があります。エドワード・ヤルデニ氏「アメリカ株急落は絶好の買い場」UBSはS&P500予想を下方修正2025/04/05 04:01 ブルームバーグ ウォール街のベテラン、エドワード・ヤーデニ氏は米国株の押し目買いを勧めた。トランプ米大統領の関税政策による景気後退への懸念が高まる中、株価は3日に大幅安となった。 ヤルデニ氏は関税発表を受けて米国株が5年で最大の下落を演じた同日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「絶好の買い場が生まれている」と発言した。 一方、UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は米国株の投資判断を「アトラクティブ」から「ニュートラル」に引き下げ、年末のS&P500種株価指数の目標値を6400から5800へと9%も引き下げた。 ヤルデニ氏は、最近の株価下落は市場がトランプ氏の関税政策に「強い拒否反応」を示しているものだと述べた。 同氏はヤルデニ・リサーチ社長で「Fedモデル」や「債券自警団」という用語を考案したストラテジスト。 100年ぶりの大幅な関税引き上げは、米経済の成長が損なわれることへの懸念をあおっている。アジア株も2カ月ぶりの水準まで下落。パニックは世界の市場に広がっている。 ヤルデニ氏は、トランプ氏の動きが成長鈍化を招き、2026年の中間選挙にまで影響を及ぼし得る大きな政治的反発に直面するだろうと述べた。 トランプ氏は今後3-6カ月の間に米国の貿易相手国から何らかの譲歩を引き出し「勝利宣言ができる形で」引くだろうと予想した。 同氏はS&P500種株価指数の目標を6000に据え置いた。3日の終値から11%の上昇になる。アップルやエヌビディアなどのいわゆる「マグニフィセント7」と呼ばれるテクノロジー株を引き続き推奨している。 UBSのヘーフェル氏は3日のリポートで「報復関税の応酬や、米追加関税につながり得る通商拡大法232条の調査、想定されるコンセンサス予想の収益および経済見通し引き下げなどにより(市場は)不安定になるだろう」と指摘した“マスターズ前哨戦”で松山英樹は94位で予選落ち 久常涼が5打差の3位で決勝へマスターズ前哨戦は第2ラウンドが終了した。2025年4月5日 10時01分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ブライアン・ハーマン2 -8 キース・ミッチェル3 -7 サム・ライダー3 -7 マット・ウォレス3 -7 久常 涼6 -6 パトリック・キャントレー6 -6 エミリアーノ・グリジョ6 -6 ダニエル・バーガー6 -6 J.T.ポストン6 -6 アントワヌ・ロズネル<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇4日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー今季初戦「マスターズ」を来週に控え、“前哨戦”となる米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。初日90位と出遅れた松山英樹は、2日目も3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず。トータル1オーバーで94位タイに終わり、予選落ちした。これで3月の「プレーヤーズ選手権」に続く出場2戦連続の予選落ちとなり、2021年以来となるマスターズ制覇へ向け不安を残した。久常涼は、5バーディでボギーなしの「67」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、首位と5打差の3位タイで決勝ラウンド進出を果たした。金谷拓実と星野陸也はトータル1アンダー・67位タイ、大西魁斗はトータルイーブンパー・80位タイで予選通過はならなかった。トータル12アンダーで単独トップに立つのはブライアン・ハーマン(米国)。トータル8アンダーの2位にキース・ミッチェル(米国)が続く。西郷真央が日本勢唯一の決勝T進出 敗戦後のPOで7.5m叩き込み「まずはホッとしてます」米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は予選グループ最終戦が行われている。2025年4月5日 07時53分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇4日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>最終戦を戦い1ダウンで敗れたユ・ヘラン(韓国)と、すぐさま臨んだプレーオフで、西郷真央がようやく納得いくプレーを見せた。この日2度目となる1番で、フェアウェイからの2打目がついたのは、ピン左奥7.5メートルという位置。決してイージーではなかったが、続くバーディパットを決め決勝トーナメント進出を手繰り寄せた。ラウンド後に応じた中継局WOWOWのインタビューでは、「きょうはパッティングがよくなくて3パットも2回、ショートパットを外すことも多かった。すごくフラストレーションがたまる一日だったけど、最後のバーディであした(決勝トーナメント)へ進出できて、まずはホッとしてます」と話した。2連勝で臨んだ予選グループ最終戦は、引き分け以上で決勝進出が決まる戦い。ただ1番で先制したものの、その後は流れを引き寄せられず、1ダウンで敗れた。これでユ・ヘランと2勝1敗で並ぶことになったが、最後は苦しんだパットで勝負を決めた。「下りのスライス。2パットでよければ、5メートルくらい(の感覚で)打ってタッチを合わせればいいけど、6メートル近く打ちました。あとはラインに乗ってくれれば。いいストロークもできたし、いい距離感だった。これで3パットは帳消しにならないけど、最後の最後はいい締めくくりでした」大会2度の準優勝を誇る古江彩佳や、畑岡奈紗らが姿を消した予選を、日本勢でただひとり通過。決勝トーナメントは、負けたら終わりの一発勝負になる。「パッティングや風のジャッジが合わなかったので、そこをもう少し調整できれば。次は負けたらダメな戦い。いいプレーをして、相手にプレッシャーを与えたい」。昨季の米ツアーNo.1新人は一歩ずつ、米初優勝へと上っていく。野村証やSMBC日興などでも不正取引、顧客口座の乗っ取り被害拡大4/5(土) 10:32配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 楽天証券やSBI証券で顧客のログインパスワードなどが第三者に取得され、不正な取引が行われた問題について、野村証券やSMBC日興証券などでも同様の取引が確認されたことが分かった。証券各社は投資家に対してセキュリティーの強化や不審なメールに対して注意を呼び掛けている。 野村証は4日、「野村証券を装い、偽メールでフィッシングサイトに誘導し、口座番号やパスワードなどを盗む事案が当社において急増している」とした上で、「その後、当該お客さまのオンラインサービス上で保有される有価証券の売買等が実施される不正な取引も確認された」とウェブサイトで発表した。 SMBC日興も同日、「現在、フィッシング詐欺等によるものとみられる不正なログインや取引が当社で確認されている」と発表。マネックス証券も同様に不正取引を確認したとウェブ上で発表した。 日本取引所グループ(JPX)は4日夕、証券会社を偽って顧客情報を盗み取る被害が発生しているとして、投資家に対してフィッシング詐欺やマルウェア(不正なプログラム)について証券各社が公表している注意喚起を確認するよう呼び掛ける通知を発表。投資家に対しては、不審な点があった場合は証券会社の問い合わせ窓口などに確認するよう促している。 不正取引を巡っては、3月25日に楽天証が不正取引の疑いがあるとして中国株や香港株計500以上の銘柄を対象に買い注文の受け付けを一時停止。 SBI証も同月31日に不正取引があったことを明らかにしており、3月下旬から低位株の不自然な乱高下と不正取引との関連性が疑われていた。明日は雨の予報ですね。レインウェアが古くなってごわごわ感があるのと最新のものに比して重く感じられるので、いつものゴルフショップで物色。「ル・コック」の上下セットを調達。帰宅してのおやつは当地で生産される「ピエール・エルメ」のマカロンとコーヒーを…。あまり売れないのか、イメージダウンの防止のためか、近いうちに当地での販売は中止になるようですね。穴井詩が2年ぶりVに王手 藤田さいき2位、安田祐香は6位国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年4月5日 15時18分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 穴井 詩2 -10 藤田 さいき3 -9 全美貞3 -9 木村 彩子3 -9 小林 光希6 -8 安田 祐香7 -7 入谷 響7 -7 菅 楓華7 -7 桑木 志帆7 -7 渡邉 彩香<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇5日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2023年大会覇者の穴井詩が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上し、2年ぶりのツアー6勝目に王手をかけた。トータル10アンダー・2位に藤田さいき。トータル9アンダー・3位タイに小林光希、木村彩子、全美貞(韓国)、トータル8アンダー・6位には安田祐香が続いた。19歳の菅楓華、ルーキーの入谷響らはトータル7アンダー・7位タイ。河本結、鈴木愛らはトータル6アンダー・11位タイで最終日に臨む。昨年覇者の小祝さくらはトータル4アンダー・17位タイ。注目ルーキーの都玲華はトータル3オーバー・55位タイにつけた。明日の最終組の平均年齢は近年まれな高さになりましたね。20歳の與語優奈がステップ初V 一ノ瀬優希ら2位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年4月5日 14時45分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 0 與語 優奈2 2 一ノ瀬 優希2 2 浜崎 未来4 3 澁澤 莉絵留4 3 星野 杏奈6 4 後藤 あい6 4 宅島 美香8 5 高野 あかり8 5 中村 心10 6 成澤 祐美<YANMAR HANASAKA Ladies 最終日◇5日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6395ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。プロ2年目の20歳・與語優奈が1バーディ・3ボギーの「74」をマーク。トータルイーブンパーで初日から首位の座を守り切り、うれしい初優勝を完全Vで飾った。トータル2オーバー・2位タイに一ノ瀬優希と浜崎未来。トータル3オーバー・4位タイには澁澤莉絵留と星野杏奈が入った。後藤あいはトータル4オーバー・6位タイに入ってローアマを獲得。ルーキーの中村心はトータル5オーバー・8位タイで3日間を終えた。6年ぶりツアー出場の大江香織はトータル8オーバー・13位タイ。プロデビュー戦の六車日那乃はトータル9オーバー・19位タイだった。V最有力のネリーも… 波乱のマッチプレーで世界トップ10が“大量脱落”米国女子ツアーのマッチプレー大会。予選グループステージは波乱の展開となった。2025年4月5日 12時23分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇4日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、波乱の展開となっている。全16グループに分かれて総当たりで争う予選グループステージでは、世界ランキングトップ10の選手が次々と姿を消した。世界トップ10のうち8人が出場したが、そのうち7人がグループステージで敗退。昨年大会の覇者であり、優勝最有力とされていた世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)もそのひとり。1勝1敗1分けでグループ敗退となり、直接対決でネリーを破ったアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が決勝トーナメントに進出した。世界ランク7位で、過去2度の“準優勝”を誇る古江彩佳も予選敗退。3日目は畑岡奈紗との対戦に敗れ、1勝2敗で大会を去ることになった。このほかにも、同3位のリディア・コ(ニュージーランド)、同6位のイン・ルオニン(中国)、同8位のチャーリー・ハル(イングランド)、同9位のユ・ヘラン、同10位のコ・ジンヨン(ともに韓国)が姿を消し、同11位で前週優勝のキム・ヒョージュ(韓国)も予選敗退となった。そんな中、世界トップ10で唯一決勝トーナメントに進出したのが、同2位のジーノ・ティティクル(タイ)。今季トップ5入り3度と絶好調の22歳は、1回戦でナタリア・グセバと対戦する。日本勢は6人が出場し、西郷真央が唯一グループ突破。決勝トーナメント1回戦では、世界ランク12位の強敵エンジェル・イン(米国)と顔を合わせる。波乱のグループステージを経て迎える決勝トーナメント。一発勝負なだけに、さらなる番狂わせにも要注目だ。東海環状道の“左上”が6日延伸! 長大トンネルも開通して「一宮回避ルート」完成まであと一歩2025.04.05 16:44 乗りものニュース 東海環状道の山県IC~本巣IC間11.9kmが、2025年4月6日に開通します。 東海環状道は、愛知・岐阜・三重3県の、名古屋市中心部からおよそ30~40km圏域を環状に結ぶ延長約153kmの高規格幹線道路(国道475号の自動車専用道路)です。愛知県豊田市の豊田東JCTを起点とし、瀬戸市、岐阜県土岐市・美濃加茂市・岐阜市・大垣市などを経由して三重県四日市市の新四日市JCTに至ります。 2005年3月、中部空港開港と愛知万博(愛・地球博)開催に合わせる形で、東側の豊田東JCT~美濃関JCT間73kmが一気に開通。その後、西側も名神高速や新名神高速からそれぞれ支線が延びるように少しずつ開通を重ねています。 現在、建設中なのは、地図でいうと“左上”の岐阜県内の山県IC~大野神戸IC間18.5kmと、“左下”の岐阜・三重県境にまたがる養老IC~いなべIC間18.0kmです。 このうち、“左上”の山県IC~本巣IC間が、暫定2車線で開通を迎えます。途中の岐阜ICと終点の本巣ICはETC専用です。山県IC~岐阜IC間には、全長4930mで東海環状道最長となる「岐大トンネル」も開通します。 岐阜国道事務所によると、今回の開通で本巣市~山県市間の所要時間が約12分短縮し、約18分に。また、岐阜ICの近くにあり、岐阜県唯一の高度救命救急センターを抱える岐阜大学医学部附属病院への救急搬送時間の短縮も期待できます。 なお、“左上”で未開通として残る本巣IC~大野神戸IC間も建設が続いており、2025年夏頃に開通予定です。 この区間がつながると、名神高速と東海北陸道が東海環状道で結ばれ、混雑する一宮JCTを避ける新ルートが完成します。 なお、“左下”に残る養老IC~いなべIC間18.0kmは、2026年度に開通する見込みでしたが、途中の養老トンネルで工事が難航しています。そのため工程は精査中であり、開通時期は示されていません。
2025.04.05
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4月4日(金)、晴れです。この天気が週末にも欲しいですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムはいつものごとくに「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。帰宅して、お茶と和菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の夕食は、芽キャベツのパスタとソーセージ等とのこと。何か美味しそうな白ワインを…と言うことでこちらです。3月のオークションで3本セットで落札した、2002シュヴァリエ・モンラッシェ(シャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェ)です。ラベルにかなりのダメージがあるのでお試しですね…。1USドル=146.17円。1AUドル=90.93円。昨夜のNYダウ終値=40545.93(-1679.39)ドル。本日の日経平均終値=33780.58(-955.35)円。金相場:1g=16153(-402)円。プラチナ相場:1g=5005(-198)円。家計金融資産に占める外貨性資産は100兆円超に、通貨安とインフレの裏側で進行する貯蓄からの「逃避」4/4(金) 17:17配信 JBpress 日銀が発表した2024年10〜12月期の資金循環統計によれば、家計の金融資産に占める外貨性資産が増加、過去最高の残高を更新した。円安に伴うインフレに直面する中、家計の金融資産はどのように変化しているのだろうか。(唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト)■ 外貨建て資産は過去最高比率に 3月21日、日銀が発表した2024年10〜12月期の資金循環統計(速報)によると、2024年12月末時点の家計の金融資産残高は2230.3兆円と過去最高を記録した(図表(1))。 今回特筆されたのは外貨性資産の膨らみであり、前期の98.6兆円から+10%以上増加し、今期は108.8兆円と残高として過去最高を更新している。ドル/円相場は9月末の143円付近から12月末の157円付近まで+10%弱上昇しているため、円安効果を多分に反映した動きと推測される。 家計金融資産に占める比率で見ても前期の4.5%から今期は4.9%と+0.4%ポイントも上昇しており、これも過去最高である。 四半世紀前となる1999年12月末時点で外貨性資産は12.5兆円、全体に占める比率はわずか0.9%だったので、残高にして9倍弱、比率にして5倍以上に膨らんだことになる。 では、家計金融資産において、その代わりに残高および比率を落としたのは何か。最も目立つのは円の現預金であり、残高こそ748.1兆円から1126.9兆円へ増加しているものの、全体に占める比率は53.4%から50.5%へ3%ポイント弱も低下している。 次に比率を落としているのが国債等で、残高では51.6兆円から31.8兆円へと減少した。全体に占める比率でも3.7%から1.4%へ半減以下である。■ こんなに増えている外貨性資産 ちなみに、円貨性資産のすべてが比率を落としているわけではなく、株式・出資金は残高で138.1兆円から298.1兆円へと倍以上に膨らみ、全体に占める比率も9.9%から13.4%と、3.5%ポイントという際立った上昇を記録している。過去四半世紀において円貨性資産で比率が伸びたのは株式・出資金だけだ。 なお、今期の13.4%は過去最高ではなく、2024年3月末時点に記録した13.7%が最高値となる。2024年3月と言えば、日経平均株価が史上初の4万円台に到達した月でもある。 また、四半世紀前と比べて▲1.7%ポイントも比率が落ちているとはいえ、全体の24.4%と約4分の1を占めている保険・年金準備金には、外貨建て生命保険などの形態で少なくない割合が外貨で保有されている疑いがある。 仮に、その5%部分(約27兆円相当)だけでも外貨だとすれば、外貨性資産の割合は優に1%ポイント以上押し上げられるし、10%部分と想定すれば2%ポイント以上押し上げられる。 精緻な試算が困難であるものの、家計金融資産における外貨性資産割合は既に10%近くにのぼっている可能性も考えたほうが良いかもしれない。 以上の事実を総括すると過去四半世紀で家計の金融資産は、「外貨と株式を増やす一方、現預金や国債の保有を減らす」というリバランスが行われており、これはまさに自国通貨安で発生するインフレに適応した投資行動と言える。 デフレと通貨高に悩む時代は円の現預金に、インフレと通貨安に悩む時代は外貨を含むリスク性資産に運用をシフトしていると考えれば、資産運用立国政策が奏功している部分があるにせよ、家計部門は総じて合理的な資産選択をしてきたようにも感じる。■ 政府目標達成に向けて順調そのもの 資金循環統計が発表される2日前(3月19日)には、日本証券業協会からNISA(少額投資非課税制度)を利用した株式や投資信託などの買い付け額が少なくとも56兆5000億円に達したとの発表があった。 これは日証協が、2024年末時点の全金融機関における累計買い付け額52兆7000億円に、証券会社10社における2025年1〜2月の買い付け額3兆8000億円を足して推定した数字である。 もともとの政府目標を振り返っておくと、2022年11月、岸田政権の下の政府・与党は「新しい資本主義実現会議」において「資産所得倍増プラン」を決定した上で、2つの目標を掲げていた。 1つは「投資経験者の倍増を目指し、NISA総口座数(一般・つみたて)を5年間で倍増(2022年6月現在の1700万口座から3400口座へ)すること」 、もう1つは「家計による投資の倍増を目指し、NISA買付額を5年間で倍増(2022年6月現在の28兆円から56兆円へ)すること」であった。 後者の目標はわずか1年余りで実現したことになる。 それに対して、前者の目標に関してはどうかというと、金融庁が集計した全金融機関ベースの値は昨年末時点で2560万4058口座にとどまっており、買い付け額ほどは伸びていない。 とはいえ、悲観するような状況では全くない。 2023年12月末時点が2124万7420口座だったので、1年で435万6638口座が増えた計算だ。政府目標である「5年で1700万口座増加」は、均せば年340万口座の増勢を前提としているため、2024年の増加幅は政府目標を実現するという意味では十分なペースである。 歴史的な円安局面が追い風となって運用残高が先行して増えたことは納得できる動きと言える。■ 若年世代が意識する「貯蓄から逃避」 年代別データで見ると、若年世代における運用意欲の高まりは顕著だ。現時点では2024年の年代別データは未公表だが、NISAがスタートした2014年3月末時点で口座数は半分以上が60代以上に集中していた。しかし、2024年9月末時点では60代以上で30%程度にとどまっている。 一方、同じ期間で20代および30代は10%程度から30%近くまで急伸している。シェアトップも、かつての60代および70代から40代および50代にシフトしており、資産運用への関心は明らかに現役世代へ浸透し始めている。 近年の機運を踏まえれば、現役世代の中でも特に20代や30代の若年世代は「慢性的な円高に悩む日本経済」という経験を持ち合わせておらず、「円安インフレに苦しむ日本経済」という実感を強めているはずだ。 その実感が米国株を中心とする海外資産への投資意欲につながり、今回の円安局面に寄与している部分は否定できない。それは「貯蓄から投資」への進展であると同時に、「円建て資産のままではまずい」という防衛意識に根差した「貯蓄から逃避」でもある。 今後の日本経済を担う世代ほど、日本に期待をしていないという国民意識を浮き彫りにするデータとしても、資産運用関連のデータは興味深い内容を含んでいるように思える。〔米株式〕ダウ急落、1679ドル安=相互関税で景気後退リスク(3日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が導入を発表した相互関税による景気後退リスクが強く懸念され、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1679.39ドル安の4万0545.93ドルで終了。下げ幅はコロナ禍だった2020年6月以来約4年10カ月ぶりの大きさとなった。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は1050.44ポイント安の1万6550.61で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億5272万株増の15億4357万株。 3日の東京市場では投資家心理が悪化し、日経平均株価は約8カ月ぶりに3万5000円台を割り込んで取引を終了。欧州市場やアジア市場も大きく下げ、世界同時株安に見舞われた。 トランプ氏は2日、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」を発表。想定よりも厳しい内容だったことに警戒感が強まり、金融やハイテクなど幅広い銘柄が売り込まれた。海外に生産拠点を持つスポーツ用品大手ナイキも急落した。 相互関税を受けて中国政府は、対抗措置を講じる意向を表明した。双方が関税をかけ合う「貿易戦争」のリスクが一段と高まり、世界経済が冷え込む懸念がくすぶっている。 トランプ政権は米国に輸入される半導体や医薬品にも関税上乗せを検討。高関税政策を巡る先行き不透明感が強いことから、株式相場は「上値を追いにくい」(市場参加者)状況で、長期停滞に陥る可能性もある。 ダウ構成銘柄は、アップルが9.3%安、ボーイングが10.5%安、海外に生産拠点を持つナイキが14.4%安。一方、コカ・コーラは2.6%高、ユナイテッドヘルス・グループは3.3%高、マクドナルドは2.2%高だった。(了)〔シドニー外為〕米ドル146円近辺=豪ドルは92円台(4日午前8時半)6:33 配信 時事通信 【シドニー時事】週末4日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=146円近辺に急伸した。現地時間午前8時半現在、146円00~10銭(前日同時刻は148円85~95銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6320~6330米ドル(同0.6285~6295米ドル)、対円は92円35~45銭(同93円75~85銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5785~5795ドル(同0.5745~5755ドル)、対円は84円55~65銭(同85円55~65銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.1045~1055米ドル(同1.0830~0840米ドル)、対円は161円25~35銭(同161円35~45銭)。(了)〔NY外為〕円、一時145円台前半=半年ぶり高水準(3日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領が発表した相互関税に衝撃が広がる中、安全資産とされる円を買い・ドルを売る流れが加速し、円相場は一時1ドル=145円台前半に急上昇した。2024年10月上旬以来、約半年ぶりの高水準に達した。 午後5時現在は146円05~15銭と、前日同時刻(149円30~40銭)比3円25銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ氏の新たな関税措置を受け、東京や欧州、ニューヨークで世界同時株安となった。市場で資金の逃避先として円が買われ、一時145円19銭近辺まで円高が進んだ。午後にはドルを買い戻す流れも出て、145円台後半~146円台半ばのレンジで推移した。 関税の影響で米景気が減速するとの見方が台頭し、円だけでなく他の主要通貨に対してもドル売りが進んだ。市場では「米国で減税や規制緩和に関する良いサプライズが起きるまでは、ドル安地合が続く」(欧州為替ストラテジスト)との声が出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1045~1055ドル(前日午後5時は1.0843~0853ドル)、対円では同161円18~28銭(同162円10~20銭)と、92銭の円高・ユーロ安。(了)米国市場サマリー(3日)9:06 配信 時事通信【債券】長期金利、大幅低下=10年債利回りは4.03% トランプ米大統領が発表した相互関税による景気後退リスクが高まる中、債券買いが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.11%ポイント低下の4.03%。30年債利回りは0.04%ポイント低下の4.47%、2年債利回りは0.17%ポイント低下の3.69%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0142%ポイント低下の4.2958%。【石油先物】WTI急反落、66.95ドル=一時8%安の65ドル台 NYMEXの原油先物相場は、新たな米高関税政策の発表に主要産油国の増産決定と売り材料が重なり、急反落。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は、前日比4.76ドル(6.64%)安の1バレル=66.95ドル。6月物は4.76ドル安の66.47ドル。【金】反落、3121.70ドル COMEXの金塊先物相場は、トランプ米大統領による相互関税導入を巡る懸念から投資家心理が悪化する中、利益確定の売りが膨らみ、反落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比44.50ドル(1.41%)安の1オンス=3121.70ドル。同限月は前日、中心限月の清算値ベースで史上最高値を更新。米高関税政策の詳細が発表されると、時間外取引では一時3200ドル台を付けた。〔東京外為〕ドル、145円台後半=米相互関税への懸念続く(4日午後3時)15:12 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米相互関税を巡る景気後退の可能性が引き続き懸念され、1ドル=145円台後半に下落した。午後3時現在、145円84~85銭と前日(午後5時、147円25~26銭)比1円41銭の大幅ドル安・円高。 前日は、アジア時間に続いて欧米時間も米相互関税を嫌気した売りが続き、米国時間の序盤には146円割れ。その後も米国株の急落などを眺めて水準を切り下げ、3月のISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ると145円10銭台の安値を付けた。終盤には、急落の反動から買い戻され、146円50銭前後に値を戻す場面もあったが、米国株の大幅安が重しとなり、146円前後に押し戻された。 東京時間の早朝は145円50銭台まで売られた後は146円台前半に切り返した。日経平均株価が大幅安で寄り付くと145円80銭前後まで下落。実質的な五・十日に当たることもあり、国内輸入企業のドル買い・円売りも入ったことから、仲値公示前後には146円40銭前後に値を戻した。その後は145円台後半~146円台前半でもみ合った。 午後は日経平均株価が一段安となり、一時は下げ幅が1500円近くなったほか、時間外取引の米長期金利も低下し、ドル円も一時145円30銭前後まで売られた。市場では「特段の新規材料が出たわけではないが、米関税政策に対する懸念が根強く、改めてリスクオフムードが広がった」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で横ばい、対ドルでは強含み。午後3時現在、1ユーロ=161円65~66銭(前日午後5時、161円54~56銭)、対ドルでは1.1084~1084ドル(同1.0970~0971ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続落=米関税でリスク回避やまず(4日)☆差替15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比955円35銭安の3万3780円58銭と大幅続落。昨年8月以来となる3万4000円割れとなった。米政権発表の相互関税を受けた米国株の落ち込みが想定を上回り、前日からのリスク回避の動きが止まらなかった。為替の円高進行も重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、86.55ポイント安の2482.06。 91%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は32億1595万株。売買代金は6兆8414億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、非鉄金属、銀行業などが下落。食料品、陸運業、不動産業が上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高4億7894万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅続落。(了)〔東京外為〕ドル、146円台前半=米相互関税への懸念継続(4日午後5時)17:14 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米相互関税を巡る景気後退懸念が継続し、1ドル=146円台前半に大幅下落した。午後5時現在、146円25~27銭と前日(午後5時、147円25~26銭)比1円00銭のドル安・円高。 前日は、アジア時間に続いて欧米時間も米相互関税を嫌気した売りが続き、米国時間の序盤には146円割れ。その後も米国株の急落などを眺めて水準を切り下げ、3月のISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ると145円10銭台と約半年ぶりの安値を付けた。終盤は急落の反動から買い戻され、146円50銭前後に値を戻す場面もあったが、米国株の大幅安が重しとなり、146円前後に押し戻された。 東京時間の早朝は145円50銭台まで売られた後は146円台前半に切り返した。日経平均株価が大幅安で寄り付くと145円80銭前後まで下落。実質的な五・十日に当たることもあり、国内輸入企業のドル買い・円売りも入ったことから、仲値公示前後には146円40銭前後に値を戻した。その後は145円台後半~146円台前半でもみ合った。 午後は日経平均株価が一段安となり、一時下げ幅が1500円近くになったほか、時間外取引の米長期金利も低下し、ドル円も一時145円30銭前後まで売られた。終盤は調整や下値拾いの買いで146円台を回復した。本日の米国時間は、3月の米雇用統計発表やパウエルFRB議長講演などが予定される。 ユーロは対円で下落、対ドルでは上昇。午後5時現在、1ユーロ=160円94~96銭(前日午後5時、161円54~56銭)、対ドルでは1.1004~1005ドル(同1.0970~0971ドル)。(了)円高・株安・金安のまずいパターンですね。明日の戦略-週間で3339円の下落、不安定な相場が継続か17:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キユーピー 3,027 +187.50川崎重 7,400 -993 4日の日経平均は大幅続落。終値は955円安の33780円。「相互関税」の詳細発表を受けた米国株が大幅安となり、為替市場では円高が急速に進んだことが嫌気されて、寄り付きから400円を超える下落。売買代金上位銘柄が派手に売られ、前場のうちに下げ幅を900円超に広げた。 後場に入って早々に4桁安になると、下方向に勢いがついて下げ幅を1400円超に拡大。33200円台に入ったところで売りが一巡すると、14時辺りからは値を戻した。節目の34000円近辺では改めての売りに押され、900円を超える下落で取引を終了。新興銘柄が強烈に売られており、グロース250指数が4%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で6兆8400億円と商いは膨らんだ。業種別では陸運、食料品、不動産の3業種のみが上昇。一方、銀行、非鉄金属、石油・石炭などが大幅に下落した。1Qは営業減益ながら、固定資産売却益の計上により大幅な最終増益となったキユーピーが急伸。半面、防衛関連が大きく下げており、中でも川崎重工業が11.8%安と値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり140/値下がり1489。米長期金利の急低下を手がかりに、三井不動産や東急不動産など不動産株が上昇。内需でディフェンシブ性があるという点で通信株に資金が向かっており、KDDIが4%を超える上昇となった。JR各社や小田急など鉄道株が前日に続いて全般堅調。ニトリHDや神戸物産が円高メリット銘柄として買いを集めた。福岡証取への重複上場に伴う記念優待の実施が好感されたグッドコムアセットがストップ高となった。 一方、三井住友が8.0%安、三菱UFJが8.5%安、みずほFGが11.2%安とメガバンク3行が急落。日銀の追加利上げが難しくなるとの見方から、見切り売りが加速した。米国でアップルが9%を超える下落となっており、太陽誘電、TDK、村田製作所など電子部品株が軒並み大幅安。円高進行を受けてトヨタ、ホンダ、日産自など自動車株への売りが続いた。半導体株や電線株なども弱く、フジクラはストップ安まで売られる場面があった。 今週、トランプ大統領が発表した「相互関税」の詳細に関する内容は、世界で驚きをもって受け止められた。日本の適用率24%に対する理由付けは乱暴といった見方もあり、これが常態化するようだと日本経済にも大きな打撃となる。当然、日本でも政治問題になっており、各国がどう動くか、それに対してトランプ政権がどう対応するかが注目される。 関税の話は企業業績にダイレクトに響いてくるだけに、この問題を脇に置いて他の理由(例えば米国で減税の話が出てくるなど)で地合いが急改善することは期待しづらい。どこかの国および地域が米国と上手に交渉して、トランプ政権から譲歩を引き出すことができれば、買い戻しを誘う材料になる。ただ、交渉に失敗して報復関税の応酬となった場合には、余計に関税リスクが意識される。巨大な米国にどう立ち向かうか、各国の政治家の手腕が問われる。【来週の見通し】 不安定な展開か。米国の「相互関税」を受けて世界的に株式市場が崩れたことから、弱材料に敏感となりやすい局面。先行き不透明感が強まる中、直近の下げに対するリバウンドが入ったとしても、戻り売りが上値を抑えるだろう。米国では10日に3月の消費者物価指数(CPI)が発表される。強めの結果となった場合、景気が悪化する中で物価が上昇するスタグフレーションへの懸念が再燃し、一段とリスクオフ色が強まる可能性がある点には注意を要する。押し目買いが入る日もあるとみるが、下に値幅が出やすくなっているだけに、下落日のインパクトが大きくなることで、週間では水準を切り下げると予想する。【今週を振り返る】 大幅安となった。米国でスタグフレーションに対する警戒が高まったことから、週明け3月31日の日経平均は1502円安と4桁の下落。4月に入り1日と2日は上昇したが、3日は989円安と大幅下落。トランプ大統領が「相互関税」の詳細を発表し、日本には合計で24%の追加関税を課すとしたほか、他地域にも厳しめの関税率を提示したことから、リスクオフの様相が強まった。3日の米国株もこれを嫌気して大幅安。円高進行も逆風となる中、4日は主力株が総崩れとなって955円安と連日の大幅下落となった。日経平均は週間では約3339円の下落となり、下落率は9%。週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、2月毎月勤労統計調査、2月景気動向指数(4/7)、2月国際収支・貿易収支、3月景気ウォッチャー調査、30年国債入札(4/8)、3月消費動向調査(4/9)、3月企業物価指数、3月都心オフィス空室率、5年国債入札(4/10)、3月マネーストックM2、オプションSQ(4/11)、「2025大阪・関西万博」(大阪・夢洲~10/13)(4/13)などがある。 企業決算では、サンエー、クリエイトSDH、ネクステージ、トーセイ、WNIウェザー、サーラ、薬王堂HD、ジャパニアス、インテリックス、カルラ(4/7)、パルGHD、ダイセキ、リソー教育、note、三光合成、ダイセキソリュ、放電精密、Fブラザース、中北製、タビオ、フェリシモ、市進HD、IKHD、京進(4/8)、セブン&アイ、ABCマート、サイゼリヤ、マニー、コメダ、ベル24HD、古野電、トレファク、プログリット、ライトオン、グランド、GameWith、タカキュー(4/9)、ファーストリテイ、スギHD、U-NEXT、SHIFT、イオンFS、イオンディライ、吉野家HD、ライフコーポ、フジ、OSG、ベルク、ウイングアーク、乃村工、タマホーム、コシダカHD、コジマ、技研製、クリーク&リバ、わらべや、アレンザHD、MrMaxHD、エヌピーシー、オオバ、日本BS放(4/10)、イオン、良品計画、イオンモール、ウエルシアHD、ビックカメラ、ローツェ、竹内製作、Sansan、DCM、JINSHD、コーナン商事、IDOM、ニッケ、イオン北海、アークランズ、ハイデ日高、大黒天、MV東海、ワキタ、TSI HD、イオン九州、マルゼン、リンガハット、大有機、ファンタジー(4/11)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月消費者信用残高(4/7)、米3年国債入札(4/8)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3/18~19開催分)(4/9)、中国3月消費者物価指数(CPI)、中国3月生産者物価指数(PPI)、米3月消費者物価指数(CPI)、米3月財政収支、米30年国債入札(4/10)、米3月生産者物価指数(PPI)、米4月ミシガン大学消費者マインド指数(4/11)などがある。 米企業決算では、リーバイ・ストラウス、デイブ&バスターズ・エンターテインメント(4/7)、デルタ航空、ティルレイ(4/8)、コンステレーション・ブランズ(4/10)、ブラックロック、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ジェイピー・モルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ(4/11)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米3月雇用統計に注目17:11 配信 ウエルスアドバイザー 3日の米国株式市場において、NYダウは急落。前日引け後にトランプ米大統領が発表した相互関税が想定以上に大規模なものとなり、景気後退懸念が強まる中、NYダウは下落してスタートし、その後、急落。その反動から下げ幅を縮める局面があるも戻りは限定的となり、引けにかけて下値を模索する動きとなった。ナイキ、ボーイング、アメリカン・エキスプレス、アップル、ウォルト・ディズニー・カンパニー、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、エヌビディアなどが大きく下げる中、NYダウは前日比1679ドル安の4万545ドルで終えた。 4日は米3月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は同月比14万人増と、2月の同15万1000人増から減少する見通しだが果たしてどうか。2月と同じ4.1%を見込む失業率ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>3月雇用統計プロも逃げだす米国株安、個人投資家は逆張り-10年後の利益期待2025年4月4日 14:28 JST Bailey Lipschultz ブルームバーグ 米株式相場が2020年6月以来の大幅安を演じた3日、唯一買い方に回ったのは近年市場を賑(にぎ)わせている個人投資家たちだった。 フィデリティ・インベストメンツの証券口座利用者を追跡したデータによると、個人投資家はエヌビディアのほか上場投資信託(ETF)の「バンガードS&P500ETF」など人気銘柄の多くに資金を投じた。最近の相場急落が、長期的な利益を得るための逆張り投資の新たな機会になると見込んだ動きだ。 アマゾン・ドット・コムやアップル、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフトは、フィデリティのユーザーの間で最も活発に取引された個別株の一部。これらの銘柄の買い注文は売り注文の5倍から8倍に達した。 「株価が下げ続けても、買い増しして平均購入価格を下げられる」と言うのはフリーランスのソフトウエア開発者ペドロ・コレアさん(30)。退職後に向けて金融関連の書籍を読んでいるというコレアさんは、アマゾンとグーグル、ASMLホールディングの株式を今週購入したと述べ、「10年後には株価が上昇しているだろう。安くなるほど、もっと多く買えるので、幸福感も増す」と語った。 JPモルガン・チェースのグローバルクオンツ・デリバティブ担当ストラテジスト、エマ・ウー氏によると、取引開始から3時間で個人投資家の株式買越額は28億ドル(約4100億円)と、同行が10年前にデータ追跡を開始して以来2番目の高水準となった。 個人投資家の間ではかねて、相場が長期的には上昇するとの考え方から押し目買い心理が支配的だ。新型コロナウイルス禍初期の相場急落時には、他の投資家が売却する中で個人投資家は数少ない買い方の一角となり、その決断が功を奏した人も多かった。 押し目買いの考え方は3日に再び試された。トランプ大統領がウォール街の想定よりも貿易戦争をエスカレートさせたことで世界的に株安が加速した。 一方で、プロの投資家らは楽観論を共有していない。全米アクティブ投資運用協会(NAAIM)の調査によると、資金運用者は米国株のエクスポージャーを23年11月以来の水準まで引き下げた。一方、ゴールドマン・サックス・グループのデータによると、ヘッジファンドは3月に過去12年で最速のペースで世界の株式を売却した。 著名な資金運用者ビル・グロース氏は投資家に対し、「落ちてくるナイフをつかもうとしてはいけない」と警告。「これは即座に悪影響が及ぶことを除けば、1971年の金本位制廃止に匹敵するような、経済および市場における歴史的な出来事だ」と指摘した。世界の景気後退確率、60%に引き上げ 米関税受け=JPモルガン2025年4月4日午後 5:06 GMT ロイター編集[4日 ロイター] - 米金融大手JPモルガンは4日、トランプ米大統領が広範な「相互関税」を導入したことを受け、米国と世界が今年、リセッション(景気後退)入りする確率を従来の40%から60%へ引き上げた。ブルース・カスマン氏らJPモルガンのストラテジストはメモで、「米国の破壊的な政策は今年の世界経済の見通しに対する最大のリスクとして認識されている」と指摘。米国の通商政策は予想以上に企業に配慮したものでなくなっているとの見方を示した。「今回の関税引き上げの影響は、(相手国による)報復措置、米国内の景況感悪化、サプライチェーンの混乱などを通じて拡大する可能性が高い」と分析した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが見込まれていることから、関税による打撃は一定程度和らげられると予想した。JPモルガンはFRBが6月と9月に25ベーシスポイント(bp)ずつ利下げすると予測している。マスターズ前哨戦で松山英樹は90位出遅れ 久常涼19位、星野陸也43位マスターズ前哨戦は第1ラウンドが進行中。2025年4月4日 10時13分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 サム・ライダー2 -8 キース・ミッチェル3 -6 ブライアン・ハーマン4 -5 カーソン・ヤング4 -5 ジョーダン・スピース6 -4 トミー・フリートウッド6 -4 アルドリッチ・ポトギーター6 -4 スティーブン・フィスク6 -4 マーベリック・マクニーリー6 -4 アンドリュー・ノバク<バレロ・テキサス・オープン 初日◇3日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー今季初戦「マスターズ」を来週に控え、“前哨戦”の米国男子ツアーは第1ラウンドが終了した。松山英樹は1バーディ・2ボギーの「73」で回り、1オーバー・90位タイと出遅れた。2メートルを外した4番でボギーが先に来た。ラフから3メートルと寄せきれなかった11番では、パーパットがカップに蹴られてボギー。2打目を花道まで運んだ14番パー5でこの日初バーディを奪ったが、オーバーパーに終わった。久常涼は1イーグル・2バーディ・2ボギーの「70」をマークし、2アンダー・19位タイ、星野陸也は3バーディ・2ボギーの「71」で1アンダー・43位タイにつけている。金谷拓実はイーブンパー・65位タイ、大西魁斗は2オーバー・103位で初日を終えた。サム・ライダー(米国)が9アンダーで首位。8アンダーの2位にキース・ミッチェル(米国)がつけている。西郷真央が△以上で決勝進出、渋野日向子は敗退決定… 米女子マッチプレー大会、2戦を終えた日本勢の状況は?あすが予選グループ最終戦の米女子ツアーのマッチプレー大会。2戦目を終え、日本勢の状況は?2025年4月4日 12時37分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 2日目◇3日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーで唯一のマッチプレー大会は、予選グループの第2戦が終わった。現地時間4日にはその最終戦が行われるが、それを前に日本勢や注目選手たちの状況を整理しておこう。日本勢は西村優菜(グループ4)、古江彩佳、畑岡奈紗(グループ5)、西郷真央(グループ7)、笹生優花、渋野日向子(グループ16)の6人が出場している。グループステージは4人1組の総当たり戦で、勝利=1pt、引き分け=0.5pt、負け=0ptの勝ち点が与えられ、各組の1位のみが5日(土)からの決勝トーナメントに進出する、というのが基本情報だ。このなかで突破が確定した選手はまだいない。ただ優位に立っているのが、2連勝で勝ち点2を保有している西郷だ。グループ7で唯一の負けなし。第3戦では、1勝1敗のユ・ヘラン(韓国)と対戦するのだが、ここで引き分け以上なら、突破が決まる。もし負けた場合は、2勝1敗で並ぶ(可能性がある)ユ・ヘラン、リネア・ストロム(スウェーデン)との最大3人のプレーオフに回る。西郷は、きょうのラウンド後に応じたWOWOWのインタビューで「ユ・ヘラン選手と回るのは2回目。彼女は飛ぶ選手だし、自分よりも世界ランキングが上の選手(ユ・ヘラン9位、西郷35位)。気にせずに自分らしいプレーを突き詰めていきたい」と話していた。自然体のまま、決勝トーナメントへの道を切り開く。2戦を終え1勝1敗の西村、古江、畑岡、笹生は、最終戦の結果次第となる。まずは勝つことが大前提。そのうえで、それぞれのグループで2連勝している選手が負けて、ようやくプレーオフ進出の権利が回ってくる、という状況だ。初日に世界ランク6位のイン・ルオニン(中国)を破って“金星”を挙げた西村だったが、2日目はキム・セヨン(韓国)に4&2で完敗。あす、シャネッティ・ワナセン(タイ)との勝負に勝ち、キム・セヨンが2勝1敗になることを願う。第2戦で渋野に勝利した笹生も、ヤーリミ・ノー(米国)に勝つことが最低条件となる。グループ5では、畑岡、古江の直接対決が実現。ただし、勝利が条件というなかでの対戦とあって、心中は複雑だ。それでも突破の可能性を残すためにも、お互いが全力を尽くすはずだ。グループ16で2連敗の渋野は、残念ながら敗退が決定。自身初めてというマッチプレーは“ほろ苦い”結果に終わったが、アン・ナリン(韓国)との最終戦も全力を尽くし、この経験を来年に生かしてもらいたい。藤田さいきが単独首位で決勝へ 小林光希2位、小祝さくらは23位国内女子ツアーの第2ラウンドが進行している。2025年4月4日 17時32分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 藤田 さいき2 -7 小林 光希3 -6 佐久間 朱莉3 -6 木村 彩子3 -6 泉田 琴菜3 -6 穴井 詩7 -5 金澤 志奈7 -5 徳永 歩7 -5 安田 祐香7 -5 全美貞<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。39歳の藤田さいきが5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位で決勝に駒を進めた。トータル7アンダー・2位に小林光希。トータル6アンダー・3位タイには佐久間朱莉、泉田琴菜、木村彩子、穴井詩が続いた。安田祐香、ルーキーの徳永歩らはトータル5アンダー・7位タイの好位置。2週連続優勝を狙う工藤遥加、鈴木愛、19歳の菅楓華らはトータル4アンダー・11位タイにつけた。昨年覇者の小祝さくら、アマチュアの山下アミらはトータル2アンダー・23位タイで決勝進出。注目ルーキーの都玲華はトータル1オーバー・44位タイで、プロ入り後初の予選通過を果たした。一方で、初日上位発進のアマチュア・神谷ももは「78」を叩き、トータル3オーバーで予選落ち。昨年に双子を出産し、2年ぶりツアー復帰の有村智恵もトータル10オーバーで決勝進出はならなかった。與語優奈がステップ初Vに王手 ルーキー中村心は5差4位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年4月4日 16時39分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -2 與語 優奈2 0 星野 杏奈3 2 宅島 美香4 3 中村 心4 3 高野 あかり6 4 浜崎 未来6 4 宮澤 美咲6 4 神谷 桃歌6 4 大西 葵6 4 澁澤 莉絵留<YANMAR HANASAKA Ladies 2日目◇4日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6395ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。トップタイで出たプロ2年目の與語優奈が1バーディ・1ボギーの「72」をマーク。トータル2アンダー・単独首位で最終日に駒を進めた。トータルイーブンパー・2位に星野杏奈。トータル2オーバー・3位に宅島美香、トータル3オーバー・4位タイには高野あかりとルーキーの中村心が続いた。プロデビュー戦の六車日那乃はトータル5オーバー・11位タイで予選通過。6年ぶりツアー出場の大江香織は、トータル6オーバー・16位タイで決勝に進出した。今大会のカットラインは2日間トータル10オーバー。国内開催に限れば、ツアー史上最多スコアとなった。17歳・武田紘汰が史上10人目アマV 下部ツアー最年少記録更新ACNツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。2025年4月4日 13時56分 ALBA Net編集部チャレンジRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 武田 紘汰2 -9 新村 駿2 -9 櫻井 勝之4 -8 香川 凜央4 -8 中島 邦宏4 -8 出利葉 太一郎4 -8 砂川 公佑8 -5 尾崎 慶輔8 -5 板東 寿匡8 -5 内藤 寛太郎<Novil Cup 最終日◇4日◇Jクラシックゴルフクラブ(徳島県)◇7221ヤード・パー72>国内男子下部のACNツアーは最終ラウンドを終え、アマチュアの武田紘汰(生光学園高3年)が逆転優勝を飾った。首位と3打差でスタートした最終日、6バーディ・ボギーなしの「66」をマークし、トータル12アンダーでフィニッシュ。ツアー史上10人目となるアマチュア優勝を果たした。最終組の櫻井勝之が最終18番でイーグルを逃した時点で、武田の優勝が決定。関係者が見守る中、地元・徳島で快挙を成し遂げた。また、17歳96日での優勝は、2013年に伊藤誠道が記録した18歳29日を上回り、ツアー史上最年少優勝記録を更新した。トータル9アンダー・2位タイに新村駿と櫻井勝之。トータル8アンダー・4位タイには香川凜央、中島邦宏、出利葉太一郎、砂川公佑が入った。レギュラーツアー通算21勝の池田勇太は、トータル3アンダー・15位タイだった。本日の夕食は、春キャベツのパスタ、野菜サラダ、ソーセージでした。ワインのコルクはこんな状態でした。お味の方は、先日のルフレーヴのシュヴァリエとは比べるべきもありませんが、まあそれなりにというお味でした。NY株見通し-上値の重い展開か 3月雇用統計やパウエルFRB議長発言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はトランプ関税が予想されたより厳しいものとなったことで、ショック安となった。トランプ米大統領は前日引け後、広範な国に対して一律10%の関税を課すとし、中国、日本、韓国、EUなどにそれ以上の高率関税を課すと表明したことで、貿易戦争激化や景気後退懸念が強まった。ダウ平均が1679.39ドル安(-3.98%)S&P500が4.84%安とともに2020年6月以来の大幅安を記録し、ナスダック総合は5.97%安と2020年3月以来の急落となった。S&P500は2月に付けた史上最高値からの下落率が12.17%となり、再び「調整相場」に突入し、ナスダック総合は最高値からの下落率17.96%に拡大した。小型株指数のラッセル2000は高値から21.79%安となり、「弱気相場」入りとなった。週初来ではダウ平均が2.50%安、S&P500が3.30%安となり、ナスダック総合は4.46%安となった。 今晩の取引ではトランプ関税による物価上昇懸念、景気後退懸念、貿易戦争激化懸念などが引き続き重しとなり上値の重い展開か。トランプ大統領は貿易交渉に応じるとし、交渉の余地はないとするホワイトハウス高官と矛盾する発言をしているものの、関税政策を巡る不透明感が引き続き嫌気されそうだ。経済指標では注目の米3月雇用統計が寄り前に発表予定で、非農業部門雇用者数や失業率などが注目される。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演も予定されており、景気見通しや利下げを巡る発言に要注目となる。 今晩の米経済指標は3月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)など。要人発言はパウエルFRB議長のほか、バーFRB理事、ウォラーFRB理事など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、145円台後半(4日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日午前のニューヨーク外国為替市場では、米中の貿易摩擦激化に伴う景気減速懸念が増大する中、円相場は1ドル=145円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は145円70~80銭と、前日午後5時(146円05~15銭)比35銭の円高・ドル安。 中国政府はこの日、トランプ米政権が2日に公表した相互関税への報復措置として、10日付で米国から輸入するすべての品目に対し、34%の追加関税を課すと発表。合わせて、一部希土類(レアアース)の輸出規制を強化したことを明らかにした。米中の対立激化を眺め、世界経済が深刻な打撃を受けるとの懸念が増大。海外市場では安全資産とされる円を買う動きが加速し、相場は一時144円台半ば付近と、昨年10月初旬以来約半年ぶりの円高水準を付けた。 一方、米労働省が4日朝発表した3月の雇用統計は、強弱まちまちの内容。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比22万8000人増と、2月(11万7000人増、改定)の2倍近くに拡大し、市場予想(13万5000人増)も上回った。ただ、失業率は4.2%と、変わらずの予想に対して0.1ポイント悪化。発表後、円は上げ幅を縮小している。 この後は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1020~1030ドル(前日午後5時は1.1045~1055ドル)、対円では同160円50~60銭(同161円18~28銭)と、68銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米3月雇用統計、ポジティブサプライズでドル指数上昇に転じる22:18 配信 フィスコ 米労働省が発表した3月雇用統計で失業率は4.2%と、予想外に2月4.1%から上昇し昨年11月来で最高となった。非農業部門雇用者数は前月比22.8万人と、2月11.7万人から予想以上に伸びが拡大し、20万人台。一方、2月分は15.1万人から大幅に3.4万人下方修正された。1月と合わせ2カ月分で4.8万人の下方修正となった。民間部門の雇用者数は20.9万人と、年初来で最大の伸び。 平均時給は前月比+0.3%と、2月+0.2%から伸びが拡大。前年比では+3.8%と、予想外に2月+4.0%から伸びが鈍化し昨年7月来で最小。労働参加率は62.5%と、予想外に62.4%から上昇した。不完全雇用率(U6)は7.9%と、2月8.0%から低下した。 良好な結果を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.85%から3.93%まで上昇した。ドル売りも後退し、ドル・円は欧州市場で144円56銭まで下落後、145円59銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1089ドルから1.1018ドルまで反落、ポンド・ドルは1.3049ドルから1.3000ドルへ反落した。【経済指標】・米・3月非農業部門雇用者数:22.8万人(予想14万人、2月11.7万人←15.1万人)・米・3月失業率:4.2%(予想:4.1%、2月:4.1%)・米・3月平均時給:前月比+0.3%、前年比+3.8%(予想+0.3%、+4.0%、2月+0.2%←+0.3%、2月+4.0%)〔米株式〕ダウ大幅続落、1105ドル安で4万ドル割れ=ナスダック急落(4日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は、前日に続き売りが殺到し、大幅続落して始まった。中国が米相互関税への報復関税を課すと発表したことで、「貿易戦争」への懸念が一気に強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で1100ドルを超え、4万ドルの節目を割り込んだ。午前9時37分現在は1105.84ドル安の3万9440.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は567.56ポイント安の1万5983.05。(了)〔米株式〕ダウ続落、一時1300ドル安で4万ドル割れ=ナスダック急落(4日午前)4/4 23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日午前のニューヨーク株式相場は、前日に続き売りが殺到し、大幅続落している。中国が米相互関税への報復関税を課すと発表したことで、「貿易戦争」への懸念が一気に強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で1300ドルを超え、昨年9月中旬以来約半年ぶりに4万ドルの節目を割り込んだ。午前10時17分現在は1262.75ドル安の3万9283.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は637.44ポイント安の1万5913.17。 中国政府は4日、米国からのすべての輸入品に対し、10日から34%の追加関税を課すと発表。トランプ米政権が2日公表した相互関税への報復措置と位置付け、相互関税と同じ税率に設定した。中国はこれまでの抑制的な対応を一転させたため、米中の対立激化は必至との警戒感が台頭。投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られる米シカゴ・オプション取引所のVIX指数は、2024年8月以来の高水準に達し、世界同時株安に歯止めがかからない状態に陥っている。 市場は関心は、この後予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演での発言に向いている。 米労働省が朝方発表した3月の米雇用統計は、米労働市場の堅調を改めて示唆する内容となった。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比22万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の13万5000人増を大幅に上回った。1月と2月については、計4万8000人下方修正された。失業率は4.2%と、前月(4.1%)から小幅上昇した。 個別銘柄では、ボーイングが8%超安、ゴールドマン・サックスが7%超下落し、ダウ平均の下げを先導。半面、シャーウィン・ウィリアムズは0.5%高、マイクロソフトは0.1%高と、かろうじてプラスを維持している。(了)
2025.04.04
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4月3日(木)、薄曇り。夜間には雨が降っていたようですが、晴れてきましたね。暖かです。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ロイズ」のチョコレートと共に。1USドル=147.88円。1AUドル=92.66円。昨夜のNYダウ終値=42225.32(+235.36)ドル。現在の日経平均=344662.18(-1063.69)円。金相場:1g=16555(-23)円。プラチナ相場:1g=5203(-99)円。円高・株安ですか…。国債と定期預金へのシフトを強化しましょう。〔米株式〕NYダウ反発、235ドル高=ナスダックも高い(2日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場はトランプ米大統領による相互関税の発表を控えて様子見ムードが広がる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比235.36ドル高の4万2225.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は151.16ポイント高の1万7601.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2425万株減の9億9085万株。 トランプ氏はこの日の取引終了後、貿易相手国に同水準の関税を課す相互関税の内容を発表。これに先立ち、市場では想定よりも緩やかな関税になるとの期待感もある中、日系証券筋は「買い戻しの動きが出た」と指摘した。 個別銘柄では、電気自動車(EV)大手テスラは1~3月期の世界販売台数が前年同期比で13%減少したと発表し、一時6%超下げた。ただその後、米メディアがマスク最高経営責任者(CEO)は近くトランプ政権を離れる見通しだと報じたことを好感し、株価は急伸。5%超高で引けた。 ダウ平均の構成銘柄では、アマゾンは2.0%高、アップルは0.3%高。ゴールドマン・サックスは2.7%高、アメリカン・エキスプレスは1.8%高となった。一方、シェブロンは1.2%安、コカ・コーラは0.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.6%安だった。(了)NY株式:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える6:04 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。 トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が2022年の第2四半期来で最低に落ち込んだが、最高経営責任者(CEO)のマスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、上昇。レストラン食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)はピザチェーンのドミノピザ(DPZ)と戦略的提携で合意し、上昇。ドミノピザ(DPZ)も上昇した。 配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はWERIDEとの提携でドバイでの自動運転サービス開始計画を発表し、上昇。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落した。 トランプ大統領は相互関税で、対中34%、対EU20%、対日24%関税を導入すると発表した。(Horiko Capital Management LLC)〔シドニー外為〕米ドル148円台後半=豪ドルは93円台(3日午前8時半)6:31 配信 時事通信 【シドニー時事】3日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台後半に上昇した。現地時間午前8時半現在、148円85~95銭(前日同時刻は149円55~65銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6285~6295米ドル(同0.6270~6280米ドル)、対円は93円75~85銭(同93円85~95銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5745~5755ドル(同0.5690~5700ドル)、対円は85円55~65銭(同85円20~30銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0830~0840米ドル(同1.0785~0795米ドル)、対円は161円35~45銭(同161円40~50銭)。(了)NY概況-ダウ235ドル高 時間外では主要3指数がそろって下落6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。引け後のトランプ関税の発表を控えて不安定な動きとなったが、前日同様に取引終盤に上昇した。前日に481ドル安まで下落後、ほぼ横ばいで終了したダウ平均は、朝方に360ドル安まで下落後、392ドル高まで上昇し、235.36ドル高(+0.56%)で終了。S&P500も一時1.09%安まで下落したが、0.67%高と3日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.54%安まで下落後、0.87%高で終了し、2日続伸した。S&P500の11セクターは一般消費財の2.02%高を筆頭に、資本財、金融、素材、ヘルスケア、ITなど9セクターが上昇し、生活必需品、コミュニケーションの2セクターが小幅に下落した。上昇率トップの一般消費財ではテスラが5.33%高となり業種指数をけん引した。 引け後のトランプ米大統領の演説では幅広い国に対して「相互関税」が発表され、一部で期待されたより厳しいものとなった。時間外ではアップルが5%安、エヌビディアが3%安、ナイキが7%安、ウォルマートが6%安となり、指数ではダウ平均先物が0.50%安、S&P500先物が1.60%安、ナスダック100先物が2.30%安となっている。〔NY外為〕円、149円台前半に上昇=米関税で景気減速懸念(2日)6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領が打ち出した相互関税などが景気減速を招くとの警戒感が強まる中、円相場は1ドル=149円台前半に上昇した。午後5時現在は149円30~40銭と、前日同時刻(149円58~68銭)比28銭の円高・ドル安。 米商務省がこの日午前に発表した2月の米製造業受注(季節調整済み)は前月比0.6%増と、伸びは前月から減速した一方、市場予想(0.5%増=ロイター通信調べ)を上回った。トランプ氏が掲げる高関税政策に備え、企業が前倒しで発注したことが要因。米長期金利が上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが一時進んだ。 一方、トランプ氏が相互関税などを発表した後は売り買いが交錯し、不安定な値動きとなった。市場では「想定よりも相互関税の内容が厳しかった」(邦銀エコノミスト)と受け止められ、物価高の下で不況となる「スタグフレーション」に陥るとの懸念から米長期金利が急落。円買い・ドル売りが優勢となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0843~0853ドル(前日午後5時は1.0787~0797ドル)、対円では同162円10~20銭(同161円44~54銭)と、66銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル円、147円台後半=厳しい米相互関税で急落(3日午前9時)9:04 配信 時事通信 3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領が発表した相互関税が厳しい内容になったことを受けて一気に売りが強まり、1ドル=147円台後半に急落している。3月14日以来、3週間ぶりの安値水準。午前9時現在、147円87~89銭と前日(午後5時、149円65~65銭)比1円78銭の大幅なドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は調整売りが優勢となり、米国時間の序盤に149円近くに下落した。その後、強めの米経済指標を受けて中盤にはいったん150円20銭台まで上値を伸ばしたが、終盤は米相互関税を受けて一気にリスク回避に傾いた。ドル円は149円30銭台に急落した。 東京時間の早朝は一段と売られ、147円台後半に大幅に続落している。米相互関税は一律で10%を課すほか、日本を含めた主要な貿易相手国に20~30%台の大幅な上乗せの税率も適用する。これを受けて「厳しい内容の相互関税であり、世界経済への打撃が懸念される」(FX業者)との見方が台頭し、急速にリスク回避に傾斜した。 東京時間の日中は「日経平均株価は大幅な下落を演じる公算が大きく、それに伴って改めてリスク回避のムードが強まる恐れがある」(大手邦銀)。ドル円は前日の海外時間の高値(150円台半ば)から大幅に下げた状態にあるが、「底打ち感はなく、なお下値を切り下げやすいのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円で軟化。対ドルは上昇。米相互関税でユーロ買い・ドル売りが先行した。午前9時現在、1ユーロ=161円25~26銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0903~0904ドル(同1.0791~0792ドル)。(了)〔東京株式〕大幅安=米相互関税受け(3日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比684円20銭安の3万5041円67銭で始まった。トランプ米政権の相互関税発表を受け、売りが先行している。(了)米国市場サマリー(2日)9:13 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.14% トランプ米大統領による相互関税の発表を受けて、米国の景気減速懸念が強まる中、債券買いが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.03%ポイント低下の4.14%。30年債利回りは0.02%ポイント低下の4.51%、2年債利回りは0.02%ポイント低下の3.86%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0023%ポイント低下の4.3100%。【石油先物】WTI反発、71.71ドル=1カ月半ぶり高値 NYMEXの原油先物相場は、米政権による関税政策の詳細発表が注目される中、米株価の上昇やドル下落に伴う割安感などを背景に反発。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比0.51ドル(0.72%)高の1バレル=71.71ドル。これは中心限月の清算値ベースで2月中旬以来、約1カ月半ぶりの高値水準。6月物は0.49ドル高の71.23ドル。【金】反発、3166.20ドル=史上最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、トランプ米大統領による相互関税の発表を控え様子見ムードが広がる中を、安全資産としての金需要が根強く、反発。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比20.20ドル(0.64%)高の1オンス=3166.20ドル。中心限月の清算値ベースで2日ぶりに史上最高値を更新。三菱UFJ-急落 米相互関税で追加利上げは遠のいたとの見方 銀行株に売り9:37 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三菱UFJ 1,823.5 -140.00三井住友F 3,415 -266みずほFG 3,694 -317 三菱UFJフィナンシャル・グループが急落。トランプ米大統領が日本時間の3日早朝に、幅広い国へ相互関税を課すと発表したことが手がかり。 相互関税が想定以上に高率だったとの受け止めから、3日の東京市場では株安の流れとなっており、早期の追加利上げは難しくなるとみた売りが銀行株に出ている。三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループも下落している。<米国株情報>テスラ、マスク氏が政権から退任との報道で反発も、時間外では売り優勢に10:24 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 28,325 -1,125NF NYダウ30種NH 59,860 -1,680.00日興 上場S&P500米株 8,841 -328SPDR S&P500 ETF 81,230 -2,860.00SAM NYダウETF 51,400 -100 実業家でEV(電気自動車)大手テスラ<TSLA>などの代表を務めるイーロン・マスク氏が政府の役職から退任する方向と、米政治専門サイト「ポリティコ」が2日に報じた。これを受け、2日のテスラの株価は前日比5.33%高の282.76ドルと急伸した。 マスク氏はトランプ米政権下で「政府特別職員」として政府効率化省(DOGE)を率いて人員削減などを断行していたが、テスラはマスク氏の言動への批判から欧米を中心に不買運動が起こり、販売が大幅に減少。株価も24年12月の高値から3月にはほぼ半減していた。 ただ、マスク氏の「政府特別職員」としての任期は130日間以内だったため、もともと5月下旬から6月上旬に任期が終了する見通し。報道によると、任期終了後には「顧問」などの立場で政権に残る可能性がある。 なお、2日引け後にトランプ米大統領が発表した「相互関税」を受けて米国の主力株は時間外取引で急落しているものが目立ち、テスラ株も日中終値比で8%超安と、日中の上昇分を帳消しにしている。TDK-急落 米関税発表受け米アップルが時間外で下落 関連銘柄に売り10:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値TDK 1,446 -87.50太陽誘電 2,383 -146村田製 2,266.5 -114 TDKが急落。2日の米国市場で米アップルが通常取引終了後の時間外で7%近く下落したことが材料。 ブルームバーグは3日に、トランプ大統領が発表した相互関税はアップルの生産拠点がある国々が相対的に高い関税率となっており、関税賦課の影響を想定以上に受ける可能性があると報じている。記事では相互関税について、中国への関税率が34%に、同じくアップルの製造拠点であるベトナム、インドに関しては、それぞれ46%と26%になると報じている。 「iPhone」などアップル関連製品の販売に対する影響が懸念され、部品サプライヤーである同社や太陽誘電、村田製作所などが大きく売られている。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース米国が全輸出品に最低10%の関税賦課2025/04/03 07:00 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 相互関税トランプ米大統領は、世界の貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。米国への全輸出品に最低10%の関税を賦課する。明らかにされたチャートによると、関税率は対中国が34%、欧州連合(EU)は20%、日本は24%、ベトナムは46%となる。トランプ氏はホワイトハウスのローズガーデンでのイベントで、「長年にわたり、大半において米国の犠牲の下に他国が富と権力を得る中、勤勉な米国民は傍観者の立場を強いられてきた。だが今後はわれわれが繁栄する番だ」と述べた。 テスラ株に買いイーロン・マスク氏は「政府効率化省(DOGE)」での仕事が完了すれば公的な活動から退くと、ホワイトハウスのレビット報道官がXに投稿した。これより先、ニュースサイトのポリティコは、マスク氏は向こう数週間に顧問の役割から退くとトランプ氏が側近らに語ったと報道。弱い販売データを受けて大きく売られていたテスラ株は一時6%余り上昇した。テスラの1-3月販売台数はほぼ3年ぶりの低水準。主要車種のモデル変更やマスク氏への国際的な反発が重しになった。 6月5日発売任天堂は家庭用ゲーム機「スイッチ2」を6月5日に発売する。同社にとって約8年ぶりの新機種。国内専用日本語版の希望小売価格は4万9980円(税込み)で発売当初のスイッチより高くなるが、サードパーティーのソフトや任天堂の人気キャラクターを使ったソフトを多数用意し、買い換えニーズを取り込む。ボイスチャットやビデオチャットといったコミュニケーション機能を追加したほか、ゲーム画面の共有もできるようにした。米国での発売価格は449.99ドル(約6万7000円)となる。 5月追加利上げも前日本銀行審議委員の安達誠司氏は、基調的物価の着実な上昇を踏まえると、米関税政策によって日本経済や金融市場に大きな影響が生じなければ、次回5月の日銀金融政策決定会合での追加利上げもあり得るとの見解を示した。日銀が重視する基調的物価は1月利上げ以降も一段と上昇していると説明。「利上げに向けた環境は整ってきている」とし、仮に審議委員として5月1日の会合に出席し、利上げ提案があれば「賛成する状況だ」と安達氏は語った。米関税政策を受けて来年の賃上げや基調的物価に影響するような事態になれば、「利上げ路線をいったん停止する必要が出てくる可能性もある」という。 対米交渉にらみ中国は国内企業の米国投資を制限する措置を講じている。事情に詳しい関係者が明らかにした。想定される米国との通商交渉で、中国側を有利に導く切り札となる可能性がある。関係者によると、国家発展改革委員会(発改委)の複数部署はここ数週間に米国への投資を検討している企業の登録および承認を保留するよう指示された。一方、欧州委員会はトランプ大統領が打ち出す包括的な関税措置によって特に打撃を受ける恐れがある経済分野を対象に緊急支援策を準備している。関係者が明らかにした。主要セクターにおける改革促進と競争力強化、さらに欧州連合(EU)単一市場の機能向上を図る取り組みと並行し、短期的な経済支援策を練り上げているという。 その他の注目ニュースエラリアン氏、今年の米利下げは1回のみと予想-関税の影響を懸念米ADP民間雇用者数、3月は15万5000人増-予想上回る伸び (2)中国軍ナンバー3、恒例イベントを欠席-拘束巡る報道が以前流れる米女子マッチプレー大会で古江彩佳、西村優菜、西郷真央が白星発進 渋野日向子ら敗戦現在、米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、予選グループの第1戦が終了した。2025年4月3日 10時35分 ALBA Net編集部LPGA<T-モバイル・マッチプレー 初日◇2日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーで唯一のマッチプレー大会が開幕。予選グループ第1戦が終了した。2022、23年大会と2年連続で決勝進出を果たし準優勝している古江彩佳は、グループ5でオーストン・キム(米国)と対戦。最終ホールまでもつれた勝負を制し、1アップで白星発進した。グループ4の西村優菜は、世界ランク6位で23年「KPMG全米女子プロ選手権」覇者のイン・ルオニン(中国)に3&2で勝利。同ランク133位の西村にとっては格上からの勝ち点1獲得となった。またグループ7の西郷真央もアンドレア・リー(米国)に3&2で快勝している。古江と同じグループ5に入った畑岡奈紗は、ステファニー・キリアコウ(オーストラリア)に4&3で敗れ黒星。グループ16の渋野日向子は、ヤーリミ・ノー(米国)に5&4で、同グループの笹生優花はアン・ナリン(韓国)に4&2で、それぞれ敗れた。なお渋野と笹生は、第2戦で対戦する。世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は、グループ1の初戦でブリタニー・アルトメア(米国)と対戦。18ホールで決着せず引き分けとなり、勝ち点0.5ptの獲得にとどまった。同2位でグループ2のジーノ・ティティクル(タイ)は、ダニエル・カン(米国)を6&5の大差で退けた。大会は4人1組の計16組に分かれた総当たりの予選グループを3日間実施。勝利=1、引き分け=0.5、負け=0とポイントが与えられ、各組1位のみが5日からの決勝トーナメントに進出できる。シャドークリーク…素晴らしいゴルフ場ですね。〔東京外為〕ドル、一時146円台=3週ぶり、貿易戦争の激化懸念(3日午後3時)15:03 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、貿易戦争の激化懸念などから、一時1ドル=146円台に下落した。3月11日以来、約3週間ぶりの安値水準。午後3時現在は、147円00~02銭と前日(午後5時、149円65~65銭)比2円65銭の大幅ドル安・円高。 早朝はトランプ米大統領の相互関税発表を受けて一本調子の下げを演じ、147円60銭台を付けた。午前9時以降は、いったん148円30銭台へ切り返したが、米株先物の急落や日経平均株価の大幅下落を嫌気し、その後は147円50銭台に沈んだ。 午後は貿易戦争の激化懸念から徐々に売りが強まり、午後2時半すぎには146円90銭台まで下押した。 ドル円は、午前にいったん下げ止まったものの、午後は一段安の展開になった。中国やEUが米相互関税への対抗措置を講じる姿勢を示したことで、世界的な貿易戦争に発展するとの見方が広がり、ドル売り・円買いの動きが強まったようだ。米国のスタグフレーションへの思惑から、ドルロングの投げも出ているとみられる。 市場関係者は「今後、各国から対抗措置が出てくるとみられ、警戒モードが続く」(外為仲介業者)と話している。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルは上昇。午後3時は、1ユーロ=160円90~91銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0943~0944ドル(同1.0791~0792ドル)。(了)〔東京株式〕日経平均、大幅反落=米相互関税受けリスク回避(3日)☆差替15:43 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比989円94銭安の3万4735円93銭と3営業日ぶりに大幅反落。トランプ米政権が発表した相互関税が想定よりも厳しく、リスク回避の売りが優勢だった。銀行株を筆頭に幅広い銘柄が下落し、下げ幅は一時1600円を超えた。ただ、下値では押し目買いも入った。東証株価指数(TOPIX)は81.68ポイント安の2568.61。 88%の銘柄が値下がりし、値上がりは10%。出来高は27億1254万株。売買代金は5兆9136億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、海運業、証券・商品先物取引業など大半が下落。医薬品と陸運業は上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は4億0791万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)明日の戦略-大幅安で35000円を割り込む 関税リスクを強烈に意識16:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値神戸物産 3,592 +170.00安川電 3,510 -209トヨタ 2,518.5 -137.50ニトリHD 14,730 +495 3日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は989円安の34735円。トランプ大統領が「相互関税」の詳細を発表。日本には合計で24%の追加関税が課されることになった。発表後には夜間の先物が急落して、ドル円は円高に傾斜。強烈なリスクオフが意識される中、600円超下げて始まった。 開始早々に節目の35000円を割り込むと、一気に下げ幅を1600円超に拡大。34100円台に入ったところで鋭角的に切り返したが、下げ幅を3桁に縮めたところでは戻りが一巡した。開始10分程度の振れ幅が大きくなったが、売り買いをこなした後は1000円程度下げた辺りで値動きが落ち着いた。前引けでは4桁の下落となったが、終盤にやや値を戻して終値では4桁下落を回避した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆9100億円。派手な動きとなる中で商いも膨らんだ。業種別では陸運と医薬品の2業種のみが上昇しており、小売が小幅な下落にとどまった。一方、銀行、海運、証券・商品先物などの下げが大きかった。円高進行を手がかりに、恩恵が大きいとみられている神戸物産やニトリホールディングスが大幅上昇。反面、米政権による自動車関税が本日発動されたことから、トヨタが5%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり169/値下がり1448。月次を手がかりに買われた銘柄が多く、アダストリア、ユナイテッドアローズ、良品計画が大幅上昇。本決算と併せて自己株取得を発表した西松屋チェーンが地合いの悪い中でも買いを集めた。鉄道株が逆行高。JR4社(東・西・東海・九州)がそろって上昇したほか、東京メトロなども強かった。フジメディアがプラス転換から上げ幅を広げて8.7%高と騰勢を強めた。 一方、米国の関税強化で日銀が利上げをしづらくなったとの見方が強まり、三菱UFJ、三井住友、みずほFGの3メガバンクがそろって7%台の下落。三菱UFJは全市場の売買代金トップとなった。アドバンテストやディスコなど半導体株が軒並み大幅安。フジクラ、古河電工、住友電工の電線大手3社が値幅を伴った下げとなった。世界的な貿易減少に対する警戒から、川崎汽船など海運株が売りに押された。 日経平均は相互関税の詳細発表が悪材料出尽くしとはならず大幅安。終値で35000円を割り込んだ。ローソク足では下に長いヒゲをつけているが、早い時間に下げ止まっただけに、後場はもう少し戻してほしかった。本日の米国株はトランプ関税を嫌気して下落する可能性が高い。日本株はそのことをある程度織り込んでいると思われるが、米国株の下げ方次第ではもう一段売られる展開も想定される。あすは引け後に安川電機が決算発表を予定しており、米国では3月雇用統計の発表がある。気を揉む材料がいくつかあるだけに、値ごろ感だけでは買いを入れづらい局面だ。ここで34000円まで割り込んでしまうと、投資家心理の改善にはかなりの時間を要する。下げてもきょうの安値34102円までで踏みとどまることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=「相互関税」嫌気した売り先行か17:02 配信 ウエルスアドバイザー 3日の米国株式市場は、下値模索の展開か。前日のNYダウはアマゾン・ドットコム<AMZN>など材料の出た銘柄を中心に上昇したが、引け後にトランプ米大統領が「相互関税」を発表し、時間外で米株価指数先物が急落しており、今晩の米国でも売りが先行しそうだ。普段なら注目度の高い米経済指標もあるが、市場予想を大幅に上回るなどサプライズでもない限り相場の支えにはなりにくい。逆に投資家心理が冷え込む中で市場予想よりも弱い米経済指標が確認されるようなら売りが加速しそうだ。一方、きょうはジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長やクックFRB理事が発言する予定で、トランプ政権に対するFRB関係者の評価には注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景況感指数・ジェファーソンFRB副議長、クックFRB理事が発言〔東京外為〕ドル、一時146円台=3週ぶり、米相互関税で急落(3日午後5時)17:04 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、一時1ドル=146円台後半に急落した。3月11日以来、約3週間ぶりの安値水準。午後5時は、147円25~26銭と前日(午後5時、149円65~65銭)比2円40銭の大幅ドル安・円高。 早朝は、トランプ米大統領の相互関税は発表を受けて一本調子の下げを演じ、147円60銭台を付けた。午前9時以降は、いったん148円30銭台へ切り返したが、米株先物の急落や日経平均の大幅下落を嫌気し、147円50銭台に沈んだ。 午後は、貿易戦争の激化懸念から再び売られ、146円80銭台へ下落。その後は下げ渋り、147円30銭台に切り返した。 トランプ米大統領は2日、貿易相手国と同水準の関税を課す相互関税を導入すると発表。全輸入品に一律10%の関税を賦課し、日本には24%上乗せする。市場は「想定していた以上に厳しい内容」(国内証券)と受け止め、日米などの主要株価指数が急落し、米長期金利が低下した。 中国やEUが米相互関税への対抗措置を講じる姿勢を示したことから、貿易戦争激化への警戒感が強まり、ドル円は朝方から3円以上急落。市場では「今後、各国が対抗措置を取るとみられ、警戒モードは続く」(外為仲介業者)との見方が多い。 米国時間に3月のISMサービス業PMI、週間新規失業保険申請件数が発表される。低調な結果となれば、景気減速懸念が一段と強まり、ドル円は今年最安値の146円55銭を試す可能性がある。 ユーロは対円でもみ合い、対ドルは大幅上昇。午後5時は、1ユーロ=161円54~56銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0970~0971ドル(同1.0791~0792ドル)。(了)桑木志帆が単独首位発進 藤田さいき、アマ・藤本愛菜ら1差2位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年4月3日 17時35分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 桑木 志帆2 -4 藤本 愛菜2 -4 佐久間 朱莉2 -4 徳永 歩2 -4 藤田 さいき6 -3 穴井 詩6 -3 藤田 かれん6 -3 後藤 未有6 -3 鶴岡 果恋6 -3 神谷 もも<ヤマハレディースオープン葛城 初日◇3日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。6バーデイ・1ボギーの「67」をマークした桑木志帆が5アンダーで単独首位発進となった。1打差2位タイにアマチュア・藤本愛菜、佐久間朱莉、徳永歩、藤田さいき。2打差6位タイには穴井詩、藤田かれん、後藤未有、鶴岡果恋、神谷そらの妹・ももら10人が続いた。19歳の菅楓華、2週連続優勝を狙う工藤遥加らは1アンダー・27位タイ。連覇がかかる小祝さくらはイーブンパー・41位タイ発進となった。昨年に双子を出産し、2年ぶりツアー復帰の有村智恵は3オーバー・90位タイで初日を終えた。與語優奈、澁澤莉絵留、大西葵が首位発進 ルーキー中村心は8位ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年4月3日 16時24分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -2 澁澤 莉絵留1 -2 大西 葵1 -2 與語 優奈4 -1 高野 あかり5 0 星野 杏奈5 0 三浦 春舞5 0 瀬賀 百花8 1 宅島 美香8 1 一ノ瀬 優希8 1 武尾 咲希<YANMAR HANASAKA Ladies 初日◇3日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6395ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。與語優奈、澁澤莉絵留、大西葵が2アンダー・首位タイ発進を決めた。1アンダー・4位に高野あかり。イーブンパー・5位タイには星野杏奈、瀬賀百花、アマチュアの三浦春舞が続いた。中村心はルーキー最上位の1オーバー・8位タイ発進。プロデビュー戦の六車日那乃と平塚新夢は2オーバー・13位タイで滑り出した。6年ぶりツアー出場の大江香織は、5オーバー・51位タイで初日を終えた。古川雄大が単独首位発進、池田勇太は7位 ACNツアー開幕戦ACNツアー開幕戦の第1ラウンドが終了した。2025年4月2日 18時04分 ALBA Net編集部チャレンジRound 1順位 Sc PLAYER1 -8 古川 雄大2 -5 竹内 大2 -5 植木 祥多2 -5 杉本 スティーブ2 -5 山脇 健斗2 -5 福住 修7 -4 武田 紘汰7 -4 若原 亮太7 -4 池田 勇太7 -4 原 敏之<Novil Cup 初日◇2日◇Jクラシックゴルフクラブ(徳島県)◇7221ヤード・パー72>国内男子下部ACNツアーの第1ラウンドが終了した。27歳の古川雄大が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに6番パー3でホールインワンを達成した杉本スティーブ、竹内大、植木祥多、山脇健斗、福住修。4アンダー・7位タイには池田勇太、アマチュアの武田紘汰ら4人が続いた。高校生プロの香川友は2オーバー・84位タイ。12歳の福井誠ノ介は11オーバー・152位と大きく出遅れた。Event Overview 応募いただいた方の中から、抽選で40名様をご招待いたします。イベント概要特別協賛 株式会社PIM開催日程 2025年6月8日(日)会場 サニーカントリークラブ(長野県)住所:〒384-2204 長野県佐久市協和3491-280アクセス :中部横断自動車道 / 佐久南ICより 約20km 約25分競技方法 18ホールズストロークプレー新ぺリア方式ベストスコア方式 詳細は当選者様のみに、後日お知らせいたします。 また、ホールアウト後に表彰式を予定しております。募集人数 抽選で40名様参加費 無料(女子ゴルファー1名を含む組み合わせのラウンドを予定)募集期間 2025年3月3日(月)~4月6日(日)イベント前日のレッスン会 イベント開催前日の6月7日(土)には、サニーカントリークラブにてJLPGAティーチングプロ会員によるレッスン会を開催します。レッスン会終了後は、クラブハウスレストランでのイベント前夜祭にご参加いただきお食事をお楽しみください。(サニーカントリー1泊宿泊付き)ご参加希望の方は申込フォーム内、レッスン会参加希望の有無にご記入ください。レッスン内容(仮)13:00~17:00 レッスン会(ショット・アプローチ・バンカー)・6ホールラウンドレッスン18:00~20:00 前夜祭※3名1組×6組を予定。各組にJLPGAティーチングプロが同伴予定※当日のレッスン会の詳細は、当選者の方のみお知らせいたします。NY株見通し-大幅安か 経済指標は新規失業保険申請件数、3月ISM非製造業PMIなど20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は大幅安か。昨日はトランプ関税の発表を引け後に控え、警戒感から下落してスタートしたが、取引終盤に上昇し、ダウ平均が235.36ドル高(+0.56%)、S&P500が0.67%高、ナスダック総合が0.87%高とそろって上昇して終了した。引け後にトランプ米大統領が発表した関税政策は、ほとんどの国に一律10%の関税を課すとしたほか、中国に対しては34%の関税を課すとし、EUに20%、台湾に32%、日本に24%、インドに26%、韓国に25%を課すとした。市場では想定された最悪シナリオより悪い結果だと受け止められた。 今晩の取引では広範な国に対して「相互関税」が発動されたことで、相手国からの報復関税の応酬が予想され貿易戦争激化が懸念されるほか、物価上昇懸念や景気後退懸念が強まることも予想され、売りが強まる展開か。アジア時間ではダウとS&P500の先物が2%超下落し、ナスダック先物は3%超の下落となっており、関税について新たな好材料が無い限り、大幅安の展開となりそうだ。経済指標では新規失業保険申請件数や3月ISM非製造業PMIなどが発表予定で、弱い結果となれば景気後退懸念が一段と高まることが警戒される。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、3月ISM非製造業PMIのほか、3月チャレンジャー企業人員削減数、2月貿易収支、製造業新規受注、3月S&Pグローバル総合・サービス業PMI確定値など。企業決算は寄り前にラム・ウェストン、コナグラ・ブランズ、引け後にエクソン・モービルが発表予定。〔NY外為〕円上伸、一時145円台=半年ぶり高値(3日午前9時)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権による相互関税導入を背景にリスク回避の円買い・ドル売りが進み、円相場は一時1ドル=145円76銭近辺まで上伸した。145円台を付けるのは2024年10月上旬以来、約半年ぶり。午前9時現在は146円00~10銭と、前日午後5時(149円30~40銭)比3円30銭の大幅な円高・ドル安。 トランプ米大統領は2日、日本を含む貿易相手国に同水準の関税を課す相互関税を導入すると発表。日本には計24%を課す。中国、欧州連合(EU)が米相互関税への対抗措置を講じる姿勢を示したため、世界的な貿易戦争激化への警戒感が高まり、安全資産としての円を買ってドルを売る動きが活発化した。 米商務省が朝方発表した2月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易収支の赤字額は、前月比6.1%減の1227億ドル(約18兆円)。赤字額は市場予想(ロイター通信調べ)の1235億ドルを若干下回ったものの、市場は円買い・ドル売りで反応した。 ドルは対ユーロでも下落。午前9時現在は1ユーロ=1.1080~1090ドル(前日午後5時は1.0843~0853ドル)。ユーロの対円相場は1ユーロ=161円70~80銭(同162円10~20銭)と、40銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米先週分新規失業保険継続受給は21年来で最高、ドル続落22:17 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/29)は前週から6000件減の21.9万件と、予想22.5万件から減少し、2月初旬来で最小。失業保険継続受給者数(3/22)は190.3万人と、前回184.7万人から増加し21年11月来で最大となった。新たな職を見つける時間がかかることが示唆された。 同時刻に商務省が発表した2月貿易収支は-1227億ドルとなった。貿易赤字は過去最大となった1月1307億ドルから予想以上に縮小した。 関税による景気鈍化を警戒した買いが続き米国債相場は大幅続伸。10年債利回りは4.01%まで低下。ドル売りも続き、ドル・円は145円74銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1106ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3174ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数(3/29):21.9万件(予想:22.5万件、前回:22.5万件←22.4万件)・米・失業保険継続受給者数(3/22):190.3万人(予想:187.0万人、前回:184.7万人←183.4万人)・米・2月貿易収支:-1227億ドル(予想:-1235億ドル、1月:-1307億ドル←-1314億ドル)〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時1200ドル超安=ナスダックも安い(3日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が発表した相互関税への懸念から売りが殺到し、大幅反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で1200ドルを超えた。午前9時35分現在は1138.67ドル安の4万1086.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は749.28ポイント安の1万6851.77。(了)
2025.04.03
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4月2日(水)、曇りのち晴れ。そこそこ暑く感じる。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に10時12分スタートでエントリー。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5月のエントリーの調整をして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.0。御一緒するのはいつものマ君(10)、ツ君(23)、オ君(25)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:0.1.1.1.3.-1.0.1.1=43(15パット)1パット:5回、3パット:0回、4パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが6回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ティーショットがひどい…。6番ショートでは1打目をショート、2打目のアプローチをそこそこに寄せて、パーパットを外して、お先にを外して、さらにお先にを外して素トリ…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.1.1.1.0.0.2.1.2=45(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが1回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、パットのミスが3回…。12番ショートでピン左2.5mに着けてのバーディートライを外して、またもお先にを外す…。消化試合ですね…。43・45=88(13)=75の31パット…。何の期待もできませんね。握りに少し勝ったのが救い。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。ゴルフ場から通りに出てすぐのところで無人オービスを設置していたようですね。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.2kg,体脂肪率16.2%,BMI21.5,肥満度-2.2%…でした。帰宅すると15時30分頃。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=149.57円。1AUドル=94.27円。昨夜のNYダウ終値=41989.96(-11.80)ドル。本日の日経平均終値=35725.87(+101.39)円。金相場:1g=16578(-27)円。プラチナ相場:1g=5302(-53)円。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には50人が参加して、トップは80(12)=68とのこと。僕が88(13)=75で18位。マ君が85(10)=75で19位。ツ君が98(23)=75で20位。オ君が108(25)=83で41位。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ小反落、11ドル安=相互関税に警戒感(1日)☆差替5:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が翌日に発表する相互関税への警戒感がくすぶる中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.80ドル安の4万1989.96ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は150.60ポイント高の1万7449.89で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億4102万株減の10億1510万株。 米紙ワシントン・ポストによると、相互関税を巡っては、ほぼすべての輸入品に約20%の関税を課す案がトランプ政権内で浮上している。消費減退を招き景気減速が避けられないとの不安から金融株などが売られた。 米サプライ管理協会(ISM)が公表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.0と前月(50.3)から低下し、市場予想(ロイター通信調べ=49.5)も下回った。物価高の下で不況となる「スタグフレーション」を連想させる内容だったことから地合いが悪化し、リスク回避の売りが進んだ。 一方、これまで大きく値を下げたアマゾン・ドット・コムなどハイテク株に買い戻しが入ったことに加え、高関税政策を巡る楽観論も相場を下支えし、ダウはプラス圏に浮上する場面もあった。 ダウ構成銘柄は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が7.6%安、メルクが2.9%安、ビザが1.2%安。マイクロソフトは1.8%高、ナイキは2.0%高、エヌビディアは1.6%高だった。(了)〔シドニー外為〕米ドル149円台後半=豪ドルは93円台(2日午前8時半)6:33 配信 時事通信 【シドニー時事】2日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円55~65銭(前日同時刻は149円85~95銭149円)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6270~6280米ドル(同0.6240~6250米ドル)、対円は93円85~95銭(同93円60~70銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5690~5700ドル(同0.5670~5680ドル)、対円は85円20~30銭(同85円10~20銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0785~0795米ドル(同1.0810~0820米ドル)、対円は161円40~50銭(同162円20~30銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(1日)6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領が翌日に発表する相互関税が警戒される中、比較的安全とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円58~68銭と、前日同時刻(149円92銭~150円02銭)比34銭の円高・ドル安。 関税の内容を巡りさまざまな情報が交錯する中、円や米国債などリスクが低いとみなされている資産を買う流れが先行した。米長期金利が低下し、日米金利差が縮小するとの観測も円買い・ドル売りを促した。 この日発表された3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想を下回る弱い内容。発表後に米長期金利が一段と低下したことを受け、円相場は一時149円00銭近辺まで上昇した。ただ、関税に対しては楽観的な見方も根強く、終盤にかけては円売り・ドル買いが進んだ。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0787~0797ドル(前日午後5時は1.0809~0819ドル)、対円では同161円44~54銭(同162円11~21銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)米国市場サマリー(1日)☆追加9:07 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.17% トランプ米大統領が翌日に発表する相互関税が景気を冷え込ませるとの懸念が広がる中、債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.04%ポイント低下の4.17%となった。30年債利回りは0.04%ポイント低下の4.53%、2年債利回りは0.01%ポイント低下の3.88%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0121%ポイント上昇の4.3123%だった。【石油先物】WTI反落、71.20ドル NYMEXの原油先物相場は、景気減速懸念や米高関税政策への警戒感を背景に、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値は前日比0.28ドル(0.39%)安の1バレル=71.20ドルだった。6月物は0.21ドル安の70.74ドル。【金】反落、3146.00ドル COMEXの金塊先物相場は、連日の最高値更新の後を受けて持ち高調整の売りが台頭し、反落した。中心限月6月物の清算値は、前日比4.30ドル(0.14%)安の1オンス=3146.00ドル。〔東京株式〕小幅続伸=米相互関税詳細の公表前で様子見(2日)☆差替15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比101円39銭高の3万5725円87銭と小幅続伸。トランプ米政権による相互関税の詳細が日本時間3日早朝に公表されるのを前に、様子見姿勢が強くもみ合った。幅広い銘柄が下落したものの、半導体関連など値がさ株の一角に買いが入り指数を押し上げた。売り買いともに弱く、商いは伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、11.44ポイント安の2650.29と下落した。 23%の銘柄が値上がりし、値下がりは74%。出来高は18億4820万株。売買代金は4兆0324億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、機械、サービス業などが上昇。下落は電気・ガス業、銀行業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は4億6799万株。 【グロース】グロースCore、グロース250は軟調。(了)〔東京外為〕ドル円、149円台後半=米相互関税の発表控え小動き(2日午後5時)17:11 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領による相互関税の発表を控えて様子見ムードが強まり、1ドル=149円台後半で小動きとなった。午後5時は、149円65~65銭と前日(午後5時、149円62~63銭)比03銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、米関税政策への警戒感が継続していたのに加え、相次ぐ弱い米経済指標を受けてリスク回避姿勢が強まり、ドル円は一時149円を割り込んだ。その後は、大幅安となっていた米国株が水準を切り上げるなどリスクオフムードが和らぐ中、ドルの押し目買いも入り、149円台半ば~後半に値を戻して推移した。 東京時間の早朝には、ベッセント米財務長官が相互関税に関し、「米政府が提示する税率は上限であり、各国は引き下げるための措置を講じることができる」旨の発言をしたと一部で伝えられ、149円90銭近くまで上昇。仲値公示に向けては「国内輸入企業によるドル買い・円売りがやや優勢だった」(外為仲介業者)といい、150円に迫る場面もあった。 ただ、トランプ氏が日本時間3日午前5時に詳細を公表するとされる相互関税に関する情報は錯綜(さくそう)し、「最終的な内容を見極めたいとのムードは強い」(FX業者)とされ、午後は新規の手掛かり材料も乏しい中、積極的な取引は手控えられた。 午後3時すぎには「いったん150円にタッチし、達成感から利益確定売りが出た」(邦銀)という。さらに、欧州株が総じて安寄りしたことで再びリスクオフムードが強まったとされ、終盤は一時149円60銭前後まで水準を切り下げた。 ユーロは対円、対ドルで小幅安。午後5時現在、1ユーロ=161円49~51銭(前日午後5時、161円58~61銭)、対ドルでは1.0791~0792ドル(同1.0800~0801ドル)。(了)明日の戦略-不安定ながら3桁の上昇 悪材料出尽くし感は出てくるか17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三菱重 2,564.5 +60.50川崎重 9,034 +303IHI 10,770 +585東エレク 20,640 +390.00Fリテイリ 46,100 +1,660.00 2日の日経平均は続伸。終値は101円高の35725円。3桁高からのスタートとなったが、場中は不安定な動きが続いた。開始早々に失速してマイナス圏に沈むと、一転して下げ幅を3桁に拡大。35400円台までで売りは一巡し、切り返して10時台半ばから13時辺りまでは、前日終値近辺で一進一退が続いた。13時辺りからは上を試す流れとなり、しばらくじり高基調が続いたが、終盤には急失速。ただ、マイナス転換したところでは切り返し、3桁の上昇で取引を終えた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが強かった一方、プライムでは値下がり銘柄が多く、1日を通して強弱感が定まらなかった。TOPIXは開始早々にマイナス圏に沈んだ後は軟調に推移した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0300億円。業種別ではその他製品、輸送用機器、機械などが上昇した一方、医薬品、電気・ガス、鉱業などが下落した。後場に入って三菱重工業や川崎重工業など防衛関連の動きが良くなっており、中でもIHIが5.7%高と騰勢を強めた。半面、レーザーテックが2.7%安と弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり383/値下がり1208。ファーストリテイリングが3.7%高となり、1銘柄で日経平均を約132円押し上げた。防衛関連以外にも、アドバンテストやフジクラが後場に入って動きが良くなった。任天堂やリクルートなどグロース株の一角が大幅上昇。防衛産業に特化したコンサル会社を設立すると発表したSHIFTが買いを集めた。 一方、月次を材料に三越伊勢丹、H2Oリテイリング、高島屋など百貨店株が軒並み安。電力株や薬品株などディフェンシブセクターが弱く、東電HDやエーザイが大きく売られた。INPEXや出光興産など市況関連が全般軟調。直近上場のゼンムテックがストップ安まで売り込まれた。 日経平均は続伸。ファーストリテイリングの貢献がかなり大きく値下がり銘柄は多かったが、終盤に失速してもプラスを確保した。大型株に買いが入ったことは、下げ止まりに対する期待を高める。 本日米国ではトランプ大統領が「相互関税」の詳細を明らかにする。大統領は東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)にホワイトハウスで演説を行うとのこと。日本株は事前に警戒で大きく下げているだけに詳細発表が反転材料となることに期待したいが、相手国の対応次第ではあすの取引時間中にネガティブなニュースが多く入ってくる展開も想定される。指数の値動きは荒くなるとみておいた方が良い。上昇、下落、どちらの場合でも場中の動きが強い方が好ましい。仮に大幅安となってもローソク足で陽線を形成したり長い下ヒゲをつけるようであれば、下値不安は和らぐ。当面の悪材料が出尽くしとなるか、要注目の1日だ。今晩のNY株の読み筋=「相互関税」控え方向感欠く展開か17:01 配信 ウエルスアドバイザー 2日の米国株式市場は、米3月ADP雇用統計が注目となるが、米東部時間の午後4時ごろ(日本時間午前5時ごろ)にトランプ米大統領が明らかにする「相互関税」の詳細を見極めたいとするムードが支配的になると予想され、全体的には方向感が乏しそう。これまで通り関税の影響への警戒感から売りが上値を抑えそうだが、トランプ大統領は税率について交渉の余地があることを示唆しており、発表とともにアク抜けを期待する向きもある。想定の範囲内と受け止められれば買い戻しを誘うこともあり得る。<主な米経済指標・イベント>・米3月ADP雇用統計・トランプ米大統領が「相互関税」を発表NY株見通し-様子見か 引け後にトランプ米大統領が関税の詳細を発表20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は様子見か。4月初日の取引だった昨日はトランプ関税の発表を翌日に控えてボラティリティの高い動きが続いた。ダウ平均は上下に600ドル以上振幅し、11.80ドル安(-0.03%)とほぼ横ばいで終了し、S&P500は0.95%安まで下落後、0.69%高まで上昇し、0.38%高で終了。ナスダック総合も0.87%安まで下落後、10.87%高で終了した。引け後のニュースでは、トランプ米大統領が東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)にホワイトハウスで演説し、「相互関税」の詳細を明らかにすると報じられた。 今晩の取引では引け後のトランプ米大統領の演説を控えて様子見姿勢が強まりそうだ。トランプ米大統領は全ての国を対象に「相互関税」を課すとしているが、一部報道で「一律20%関税」を検討と報じられたほか、ベッセント米財務長官が、発表される関税はCAP(上限)として機能し、各国が個別に引下げ策を講じることになると発言したとも伝えられており、関税の詳細発表待ちの展開となりそうだ。経済指標では金曜日発表の3月雇用統計の前哨戦となる3月ADP民間部門雇用者数が寄り前に発表される。ADP民間部門雇用者数の市場予想は11.5万人と2月分の7.7万人から増加が見込まれている。 今晩の米経済指標は3月ADP民間部門雇用者数のほか、2月製造業新規受注、2月耐久財受注 改定値など。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米3月ADP雇用統計は予想上回る、ドル売り継続21:38 配信 フィスコ 米3月ADP雇用統計は前月比+15.5万人となった。伸びは2月+8.4万人から予想以上に拡大した。 ドル売りは継続。ドル・円は149円40銭まで強含んだのち、149円12銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0796ドルへ弱含んだのち、1.0812ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2948ドルで高止まりとなった。【経済指標】・米・3月ADP雇用統計:+15.5万人(予想:+12万人、2月:+8.4万人←+7.7万人)〔NY外為〕円、149円台前半(2日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領による相互関税の発表を控えて様子見姿勢が強まる中を円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=149円台前半に上昇している。午前9時現在は149円10~20銭と、前日午後5時(149円58~68銭)比48銭の円高・ドル安。 トランプ氏はこの日午後、ホワイトハウスで行う演説で、貿易相手国に同水準の関税を課す相互関税の詳細を発表する。すべての国が対象となるとみられており、米メディアによると、関税や非関税障壁を考慮し、国・地域ごとに関税率を設定する方法や、ほぼすべての輸入品に一律20%の関税を課す案など、複数案が浮上している。3日には輸入車に対する追加関税の適用も開始する予定。これら関税措置の内容を見極めたいとの思惑が広がる中、米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが先行している。 一方、米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した3月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比15万5000人増と、市場予想(11万5000人増=ロイター通信調べ)を上回った。発表後、円は上げ幅を拡大する場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0820~0830ドル(前日午後5時は1.0787~0797ドル)、対円では同161円30~40銭(同161円44~54銭)と、14銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、206ドル安=ナスダックも安い(2日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領による相互関税の発表を控えた警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比206.60ドル安の4万1783.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は179.44ポイント安の1万7270.45。(了)
2025.04.02
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4月1日(火・エイプリルフール)、雨のち曇り。夜間の雨は上がって曇天です。気温は上がりませんね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ロイズ」のチョコレートと共に。1USドル=149.87円。1AUドル=93.50円。昨夜のNYダウ終値=42001.76(+417.86)ドル。現在の日経平均=35765.37(+147.81)円。金相場:1g=16605(+273)円。プラチナ相場:1g=5355(+83)円。〔米株式〕ダウ4日ぶり反発、417ドル高=相互関税を注視(31日)☆差替5:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が4月2日に発表を予定する相互関税の行方が注視される中、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比417.86ドル高の4万2001.76ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.70ポイント安の1万7299.29で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前終末比4億0219万株増の14億5612万株。 トランプ大統領は30日、相互関税について「すべての国」に適用する可能性に言及。警戒感が高まり、ダウ平均は一時400ドル超下げた。ただ、市場では「実務的にすべての国に関税をかけるのは難しい」(日系証券)との楽観的な見方が徐々に広がり、取引終盤にかけて買いが優勢となった。 景気に左右されづらい生活必需品などの株が積極的に買われ、ダウ平均の構成銘柄ではウォルマートが3.1%高、シャーウィン・ウィリアムズが2.8%高、ホーム・デポが2.3%高、ビザが2.2%高。一方、ボーイングは1.6%安、アマゾン・ドット・コムは1.3%安、エヌビディアは1.2%安だった。 大型IT株や半導体関連の多くが値下がりし、ナスダックはマイナス圏で取引を終えた。テスラは、投資会社が販売台数予想を引き下げたことを受け、1.7%安。 米メディアによると、ナスダックの1~3月期の下げ幅は10%を超え、2022年4~6月期以来、2年9カ月ぶりの大きさとなった。(了)NY株式:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え6:16 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.7ポイント安の17299.29で取引を終了した。 4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はオンライン旅行社のブッキング・ホールディングス(BKNG)傘下オープンテーブルと戦略的提携を発表し、上昇。債権回収の金融サービス会社、ミスター・クーパー・グループ(COOP)は住宅ローン会社ロケット・カンパニーズ(RKT)が同社を94億ドルで買収すると発表し、大幅高。ロケット・カンパニーズ(RKT)は下落した。銀行のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)は金融ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)との合併を巡り当局の承認、完了が近いとの見方に買われた。 バイオのモデルナ(MRNA)は、食品医薬品局(FDA)でワクチンの安全性や効果の検証を担う部門の責任者マークス氏の辞任で、ワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官の方針で、売り上げが減少するとの懸念に売られた。コミュニティネットワーク運営のレディット(RDDT)はアナリストの目標株価引き下げが嫌気され、下落。 保守系メディア、ニュースマックス(NMAX)はNY証券取引所に上場。価格は急伸し、最大で新規株式公開(IPO)価格の683%高となった。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、150円近辺(31日)7:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク外国為替市場では、米政権による「相互関税」の発表などを控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=150円近辺に下落した。午後5時現在は149円92銭~150円02銭と、前週末同時刻(149円75~85銭)比17銭の円安・ドル高。 市場関係者はトランプ米大統領が4月2日公表する予定の相互関税の内容に加え、今週行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演や米雇用統計の発表に注目している。 ニューヨーク市場は149円38銭で取引を開始。トランプ氏の高関税政策がインフレの再燃につながり、景気停滞を招くとの警戒感が強い中、海外市場での円買い・ドル売りの流れを引き継いだ。 ただ、その後発表された3月のシカゴ購買部協会景況指数(PMI)は前月比で上昇し、市場予想も上回った。米経済の先行き懸念が若干和らぎ、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0809~0819ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同162円11~21銭(同162円18~28銭)と、07銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=米株反発などで上昇(1日午前9時)9:05 配信 時事通信 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株反発を背景に買い戻しが強まり、1ドル=149円台後半に上昇している。米景況指数が強めになったことも支援要因。午前9時現在、149円93~94銭と前日(午後5時、149円14~14銭)比79銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間に売られた反動から買い戻され、米国時間の序盤に149円40銭台に浮上した。その後、米景況指数が強めとなったほか、米株反発にも支援され、中盤には一時150円20銭台まで上値を伸ばした。終盤は戻り売りに押され、149円80銭台に伸び悩んだ。 東京時間の早朝も同水準で推移した。一時150円10銭台に浮上した後は戻り売りが出て149円90銭台に伸び悩んだ。午前9時前に発表された日銀短観は大きくは響かず。 先週末の米株は、トランプ関税でスタグフレーションに陥るとの懸念から急落した。ただ前日の米株が反発に転じており、日経平均株価も堅調となりそうだ。このため、「ドル円はいったんは底堅くなる」(FX業者)という。 もっとも、2日に米政権による「相互関税」の発表を控えて、「積極的には動きにくい」(大手邦銀)状況で、東京時間は「全般に様子見ムードが強まる」(同)とみられている。「週末に米雇用統計の発表を控えていることもあり、取引を手控える向きも多いのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は上昇。対ドルは小安い。午前9時現在、1ユーロ=162円18~20銭(前日午後5時、161円53~54銭)、対ドルでは1.0817~0817ドル(同1.0831~0832ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=自律反発(1日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比343円63銭高の3万5961円19銭と上昇して始まった。前日の大幅下落に対する自律反発の動きから幅広い銘柄に買いが入っている。(了)米国市場サマリー(31日)9:16 配信 時事通信【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.21% トランプ米大統領が2日に発表を予定する相互関税の行方が注視される中、債券買いが優勢。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前週末比0.04%ポイント低下の4.21%。30年債利回りは0.06%ポイント低下の4.57%、2年債利回りは0.02%ポイント低下の3.89%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0047%ポイント上昇の4.3002%。【石油先物】WTI反発、71.48ドル NYMEXの原油先物相場は、ロシアとイランからの石油供給停滞を警戒買いが活発化し反発。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は、前週末比2.12ドル(3.06%)高の1バレル=71.48ドル。6月物は2.05ドル高の70.95ドル。【金】続伸、3150.30ドル=連日の最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、米高関税政策が景気や物価動向にもたらす不確実性が警戒される中、安全資産としての金需要が拡大し続伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前週末比36.00ドル(1.16%)高の1オンス=3150.30ドル。中心限月の清算値ベースで最高値を3営業日連続で塗り替えた。キッズバイオ---急騰、25年3月期通期業績予想の上方修正及び持田製薬との共同事業化契約締結を発表9:53 配信 フィスコ現在値キッズWB 162 +50 キッズバイオ 162 +50 急騰、ストップ高。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。バイオシミラー製品についてパートナー製薬企業に対する供給価格等の調整が進んだことや契約一時金の計上等で売上が増えた他、営業利益以下については、粗利益率の改善、特別損益の計上に加え、研究開発費の減少等が要因としている。あわせて100%子会社であるS-Quatreの小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の共同事業化に関する持田製薬との契約締結も発表している。<米国株情報>アルファベット、傘下のAI創薬会社が6億ドルの資金を調達10:33 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 29,020 +320.00NF NYダウ30種NH 61,310 +1,070.00日興 上場S&P500米株 9,077 +135SPDR S&P500 ETF 83,250 +1,130.00SAM NYダウETF --- --- アルファベット<GOOGL>子会社のAI(人工知能)創薬会社アイソモーフィック・ラボは3月31日、資金調達ラウンドでベンチャー・キャピタルのスライブ・キャピタルを中心とした外部投資家から計6億ドル(約900億円)の資金を獲得したことを明らかにした。同社が外部から資金を調達するのは初めて。調達資金はAIを使った新薬の開発に充てる。 投資ラウンドにはスライブのほか、グーグル傘下のベンチャー・キャピタルであるグーグル・ベンチャーズも参加した。アルファベットも追加資金支援を行う予定。 アイソモーフィックのデミス・ハサビスCEO(最高経営責任者)は声明文で、「今回の資金調達により、次世代のAI創薬(医薬品設計)エンジンの開発がさらに加速する。AIの力ですべての病気を治療するという当社の使命に向けた大きな一歩となる」と述べている。 アイソモーフィックは21年に傘下のグーグル・ディープマインドから分離する形で設立された。24年5月には医薬品の発見に重要なタンパク質の構造をわずか数分で正確に予測できるAIプラットフォーム「アルファフォールド(AlphaFold)3」を開発。医薬品大手イーライリリー・アンド・カンパニー<LLY>やスイス同業大手ノバルティスと提携している。<米国株情報>スーパーマイクロは株価低迷、AI市場での優位性に懸念10:35 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 29,040 +340.00NF NYダウ30種NH 61,310 +1,070.00日興 上場S&P500米株 9,077 +135SPDR S&P500 ETF 83,250 +1,130.00SAM NYダウETF --- --- AI(人工知能)向けサーバー大手スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>の株価が低迷している。3月31日は前日比0.06%安の34.24ドルと小幅安だったが、24日から6営業日で18%超下落している。証券大手ゴールドマン・サックスが同社のAI市場での優位性に懸念を示し、投資判断と目標株価を引き下げている。 ゴールドマン・サックスは27日、スーパーマイクロの目標株価を40ドルから32ドルに引き下げ、投資判断を「セル」(売り)とした。ゴールドマンは、スーパーマイクロがAI分野で優位性を失い、価格圧力がさらに高まる可能性があると警告している。 その上で、ゴールドマンは、「スーパーマイクロの粗利益率は23年度の18%から24年度には13.9%に低下しており、今後もさらに低下し続ける」と予想。25年度は12%、29年度には11%に低下する可能性があるとしている。また、競争激化により、売上高も26年度に400億ドルとする目標達成は難しく、320億ドルにとどまるとみている。 市場ではトランプ米大統領の関税政策により米景気が後退し、企業のAI関連支出が抑制されるとの懸念が高まっているが、特にスーパーマイクロの場合は競争激化で最終的には優位性を失うとの懸念も売り材料になっているとの見方がある。銀行口座、定期預金が満期になって放置したらどうなる?2025.04.01 AllAbout 川手 康義(ファイナンシャルプランナー) お金のこと、難しいですよね。老後の不安から、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。皆さんからのちょっとしたお金の疑問に専門家が回答します。今回は、定期預金の満期についてです。Q:定期預金が満期になって放置したらどうなるの?「私は100万円を1年満期の定期預金に預けました。そろそろ満期になると思うんですが、どうしたらいいんでしょうか? そのままにしておいたら、どうなりますか?」(29歳・会社員・東京都)A:預入の際に満期時の取り扱いを決めています。確認してみましょう定期預金が満期になった際の扱いには「自動解約」「元利自動継続」「元金自動継続」の3種類があります。自動解約では元金と利息は普通預金に移され、その後は普通金利が適用となります。元利自動継続とは満期後は元金と利息を新たな元金として定期預金を継続する方法で、適用される金利は継続日の金利となります。元金自動継続とは当初の元金のみを新たな定期預金として継続する方法で、こちらも適用される金利は継続日の金利となります。いずれも預入の際に満期時の取り扱いを決めているはずですので確認してみてください。なお定期預金を継続せず放置しておくと休眠預金とみなされることがありますので注意が必要です。休眠預金(休眠口座)とは定期預金・普通預金・当座預金等で10年間入出金等(異動)のない預金のことを指します。休眠預金は預金保険機構に移管されたのちにNPO法人などが行う民間の公益活動に活用されます。通常なら9年以上異動のない預金口座は各金融機関のウェブサイトで公告されます。また残高が1万円以上あれば、登録してある住所に郵送もしくはメールで通知されます。通知が届けば、その預金は休眠預金とはならず、引き続き通常どおりの預金として取り扱われます。しかしながら転居などで通知が届かないなどの理由で、休眠預金は毎年1200億円程度発生しています。なお休眠預金となった場合でも預けていた預金は引き出すことができます。休眠預金に気づいた場合は取引のあった金融機関に問い合わせてみましょう。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニューストランプ大統領が相互関税について発表2025/04/01 08:10 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 「国ベース」の関税発表へトランプ米大統領は4月2日にローズガーデンで行われるイベントで相互関税について発表する。ホワイトハウスのレビット報道官が記者団に明らかにした。発表は「国ベースの」関税に関するものだが、トランプ氏は別の機会にセクター別の関税を導入することにも注力しているという。関税率や対象国の詳細については語らなかったが、欧州連合(EU)や日本、インド、カナダの関税率の例を挙げ、そうした国・地域が新たな関税の対象であることを示唆した。レビット氏は「今こそ相互措置を導入する時であり、米国民にとって正しいことを行うために大統領が歴史的変革に踏み出す時だ」と述べた。 10%に下げで合意ルノーと日産自動車はアライアンス契約の改定で合意し、相互出資の最低限比率を現行の15%から10%に引き下げると発表した。財務強化の圧力にさらされている日産はこれに伴い、保有するルノー株の最大3分の1の売却が可能になり、現在の評価額で約6億9000万ユーロ(約1120億円)を調達し得る。日産株36%を保有するルノーは、ライバル意識や相互不信の高まりを背景に、日産との提携関係の部分的な解消を進めている。一方、ルノー株の15%を保有する日産は、ルノーの電気自動車(EV)事業アンペアへの出資義務から解放される。 保有国債の入れ替え日本生命保険の朝日智司社長は、日本銀行の利上げに伴う利回りの上昇(価格は下落)を受けて含み損が膨らんでいる保有国債について、損失を計上してもさらに入れ替えを進めたいとの考えを明らかにした。金利変動局面でも安定した運用利回りを確保する狙い。1日に社長に就任した朝日氏はインタビューで、円金利の「リスクマネジメントをもう少し強化していきたい」と強調。満期保有による償還を待たずとも、含み損を抱えた国内債券の適切な入れ替えなどにより「最終的な利回りが向上するようなポートフォリオが築けるよう対応していく」と述べた。 4月利下げは未定欧州中央銀行(ECB)の複数当局者は、4月に利下げするかどうかをまだ決めかねている。事情に詳しい関係者が明らかにした。投資家の想定以上に同会合での議論は流動的であることが示唆された。トレーダーが織り込む4月のECB追加利下げの確率は80%余り。一方で、ハト派からタカ派まで幅広い当局者がトランプ米大統領の通商政策や欧州の軍事支出拡大を巡る不確実性の高まりを背景に、利下げ休止を検討しているという。4月会合までまだ2週間半あり、当局者の考え方が変わることもあるとしている。 「大きな代償」米政府効率化省(DOGE)を率いるイーロン・マスク氏は、トランプ政権での役割がEV大手テスラの最高経営責任者(CEO)というもう一つの仕事に「大きな代償を強いている」と認めた。政治的に活発になったマスク氏に対し米国内外で反発が起き、その圧力は世界的にテスラの業績や株価に及んでいる。テスラ株はトランプ氏が当選を果たした翌月の12月17日に付けた上場来最高値から46%下げている。 その他の注目ニューストランプ関税に備え駆け込み購入、1-3月米自動車販売を押し上げへルペン氏、2027年大統領選出馬難しく-EU補助金横領で有罪判決 (2)米企業が設備投資を保留、関税巡る不透明感-減税見通しも立たず昼前にコインランドリーでシーツ類をセットして「ミスド」でランチタイム。いつもの書店でゴルフ雑誌を受け取ってコインランドリーで洗濯物を回収。帰宅後に郵便局~銀行と回って雑務処理。帰宅してコーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。第一三共-急騰 HER2陽性の胃がんなど対象のエンハーツ第3相試験を開始13:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値第一三共 3,723 +212 第一三共が急騰。同社は1日、トラスツズマブ デルクステカン(商品名:エンハーツ)の、HER2陽性の胃がんまたは胃食道接合部腺がん患者への一次治療を対象としたグローバル第3相臨床試験において、最初の患者への投与を開始したと発表した。 主要評価項目は無増悪生存期間で、重要な副次評価項目は全生存期間となる。日本を含むアジア、欧州、北米および南米において576名の患者を登録する予定としている。アングル:大荒れだった1-3月の米国株、政策の不確実性で前途にも暗雲14:36 配信 ロイター[ニューヨーク 31日 ロイター] - 今年第1・四半期(1-3月)の米国株式市場は、最高値更新後に一時調整圏まで急落するなど大荒れの相場展開になった。足元で投資家が直面する政策の不確実性は非常に大きく、今後の市場の雲行きも怪しい。S&P総合500種の第1・四半期の下落率は4.6%と、この時期としては2022年以来の大きさを記録した。投資家は年初こそ、トランプ政権が成長を後押しする政策を打ち出すとの期待感に包まれたが、その後は相次ぐ関税絡みのニュースに動揺し続けた。消費者信頼感の落ち込みに加え、トランプ氏の保護主義的な通商政策がインフレを再燃させ、米経済は景気後退、あるいは最悪なら物価高と経済の悪化が併存するスタグフレーションに突入しかねないとの懸念が広がった。そして今投資家は、近年の「勝ち組」銘柄を含めて株価が被った痛手の大きさを検証するとともに、地合い好転が近いかどうかを判断する上で過去のパターンに目を向けつつある。<売り局面のピークこれからか>米国株の現物市場は弱気一色に覆われたが、オプションに基づいて投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX=恐怖指数)は、節目とされる30を下回る水準にとどまっている。S&P総合500種が高値から10%以上も下落して調整に入った後、弱気相場入りを免れた直近10回の場面のうち9回でVIXは30を突破し、平均のピークは37だった。しかし現在VIXが30以下で推移し続けていることから、一部のアナリストは最悪の売り局面がまだ到来していないのではないかと懸念している。インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏は「過去数営業日のVIXが17近辺である点からは、相場変動から身を守ろうとする機関投資家の需要がなお比較的強いことが分かる。彼らはまだパニックになっていないので、キャピチュレーション(白旗降参=全面的な投げ売り)を既に目にしたのかどうかは明白でない」と述べた。<マグニフィセント・セブンへの逆風>今年に入ってから特に売りがきつくなったのは、それまで数四半期にわたって株価全体をけん引してきた超巨大7銘柄「マグニフィセント・セブン」だった。アップル、マイクロソフト、グーグル親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コム、エヌビディア、メタ・プラットフォームズ、テスラといったこれら7銘柄の株価は第1・四半期に平均約16%下落した。S&P総合500種においてマグニフィセント・セブンの占める比率は大きいため、時価総額加重式の同指数は、等ウエート式のS&P500指数を3.5ポイント弱アンダーパフォームしている。この落差は過去16四半期で3番目に大きい。ただマグニフィセント・セブンが株式市場全体に及ぼす影響力は依然として大きい。LSEGのデータによると、S&P総合500種におけるウエートは年初時点の33.5%から下がったとはいえ、30.5%だ。プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏は「マグニフィセント・セブンに対する投資家心理が最近マイナスに転じたものの、今後数年の米企業全体の増益率における主要ハイテク企業の著しい貢献度は維持される公算が大きい。つまり米国の例外主義は弱まるが、なくなるわけではないだろう」と語った。<調整か弱気相場突入か>今のところS&P総合500種は終値ベースで3月13日の安値を割り込んでいない。この日には最高値からの下落率が10%に達して調整局面入りが確認された。もっとも過去数営業日はこの安値近辺での値動きが続き、投資家は先安観を払拭できずにいる。ネーションワイドのチーフ市場ストラテジスト、マーク・ハケット氏は「株価がV字回復するケースは珍しい以上、投資家は3月13日の安値が再び試される可能性を思い浮かべるのではないか」と話す。それでも過去の動きは投資家にとっていささか慰めになる。1928年以来、S&P総合500種は第1・四半期に平均で1.5%上昇し、第2・四半期は2.3%上昇と地合いがさらに良くなることが、LSEGのデータをロイターが分析して判明した。またS&P総合500種が急速に下がった四半期に目を向けると、平均すればその後のリターンが改善していることも2000年以降のデータ分析で分かっている。2000年以降、下落率が5%を超えた四半期の次の四半期は平均上昇率が2.2%と、全ての四半期の平均上昇率(1.5%)より高い。ハケット氏によると、現時点では足元の値下がりは長期的な弱気相場というよりも単なる10%の調整という見方に一致する面が大きいという。〔東京外為〕ドル、149円台後半=材料乏しく、もみ合い(1日午後3時)15:05 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しく、1ドル=149円台半ばから後半でもみ合い。午後3時現在は、149円82~83銭と前日(午後5時、149円14~14銭)比68銭のドル高・円安。 午前は日経平均株価の伸び悩みが影響したほか、国内輸出企業の売りに押され、149円60銭台に軟化。その後は、時間外取引の米長期金利を眺めながら、149円60~90銭台でもみ合った。朝に発表された3月の日銀短観の大企業・製造業の業況判断DIは4期ぶりに悪化したが、ドル円への影響は限定的だった。 午後は日経平均の上げ幅縮小を受けて売りが広がり、149円50銭前後に下落したが、日経平均が持ち直すと149円90銭近辺へ買い戻された。 ドル円は、149円台半ばから後半のレンジ推移にとどまっている。市場関係者は「新年度に入ったばかりで、運用方針が決まっておらず、売買するトレーダーはほとんどいない」(国内証券)と話す。また、2日にトランプ米政権による相互関税の詳細発表を控えて見送りムードも強く、動意の乏しい展開が続いている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで下落。午後3時は、1ユーロ=161円91~92銭(前日午後5時、161円53~54銭)、対ドルでは1.0807~0807ドル(同1.0831~0832ドル)。〔東京株式〕横ばい=自律反発も関税重し(1日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比6円92銭高の3万5624円48銭とほぼ横ばいで終了した。堅調だった米国株式の流れを受けて、寄り付き直後は前日の大幅下落からの自律反発で上昇。しかし、米の相互関税や重要経済統計の発表を前に買いが手控えられた。東証株価指数(TOPIX)は3.00ポイント高の2661.73。 41%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は17億5492万株、売買代金は4兆0669億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、医薬品、電気・ガス業などが上昇。非鉄金属、精密機器、銀行業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高4億7127万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅安。(了)明日の戦略-大幅高スタートも急失速 不安定な地合いが続くか16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値フジメHD 2,687.5 +135.50アドテスト 6,283 -189 4月に入り1日の日経平均は4日ぶり小幅反発。終値は6円高の35624円。ダウ平均の大幅高を受けて、寄り付きは300円を超える上昇。ただ、上げ幅を400円超に広げた後、節目の36000円を上回ったところで失速した。前場では3桁高の状態はキープした。しかし、後場は一段と水準を切り下げ、13時近辺ではマイナス圏に沈んだ。いったん切り返したが再び下げに転じると、終盤にかけては前日終値近辺で一進一退。クロージングオークションに入った時点では小幅安であったが、大引けの買いでプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0600億円。業種別では医薬品、電気・ガス、鉱業などが上昇した一方、非鉄金属、精密機器、銀行などが下落した。第三者委員会の調査報告書を受領し、人権・コンプライアンスに関する対応強化策を発表したフジ・メディア・ホールディングスが大幅上昇。半面、アドバンテストがマイナス転換から下げ幅を広げて3%近い下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり676/値下がり901。主力どころではレーザーテック、リクルート、任天堂などが強めの上昇。第一三共が6%高と目を見張る動きとなった。全体が失速する中でも好材料のあった銘柄には資金が向かっており、HIS、オープンハウスG、しまむらが業績関連のリリースを受けて急騰。メディア記事を手がかりに日本調剤や野村総研が物色された。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって下落。フジクラ、住友電工、古河電工の電線大手3社もそろって下落した。三菱UFJなど銀行株が軒並み安。決算を材料にオイシックスや象印マホービンが大きく値を崩した。 日経平均は高く始まったものの場中の動きが案外で、かろうじてプラスを確保した程度にとどまった。高値36052円は9時24分と早い時間につけており、節目の36000円は抵抗となった。前引け時点ではプライムの値上がり銘柄が1000を超えていたが、終わってみれば値下がり銘柄の方が多く、日本株の手がけづらさが強く意識された。 マイナス圏に沈んだところで下げ加速とはなっていないだけに、米国株が大崩れしなければ再度戻りを試す流れにはなるだろう。ただ、トランプ関税の内容を見極めるまでは神経質な展開が想定される。日本経済新聞電子版では、ベッセント米財務長官が相互関税の発表時間について、米東部時間4月2日午後3時(日本時間では3日の午前4時)になるとの見通しを示したと報じている。あすはまだ腰の入った買いが期待しづらい中、35500円レベルで下値を固めることができるかが注目される。〔東京外為〕ドル円、149円台後半に上昇=米景気減速懸念和らぐ(1日午後5時)17:03 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、過度な米景気減速懸念が和らぎ、1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時は、149円62~63銭と前日(午後5時、149円14~14銭)比48銭のドル高・円安。 午前は、日経平均の上げ幅縮小や国内輸出企業の売りが先行し、149円60銭台に下落した。その後は、日経平均などを眺めながら、149円60~90銭台でもみ合った。午前8時50分に発表された3月の日銀短観の大企業・製造業の業況判断DIは4期ぶりに悪化したが、ドル円への影響は限定的だった。 午後は、手掛かり材料が乏しい中、日経平均に連動しながら、149円50~90銭程度でもみ合った。 前日の米国市場では、シカゴPMIの良好な結果を受けて、過度な景気減速懸念が和らぎ、ドル円は買い戻される展開だった。東京市場も強地合いを維持したが、150円に接近すると伸び悩んだ。期初の上、2日にトランプ米大統領の相互関税の詳細発表を控えて、「積極的に買い上がる動きはなかった」(国内銀行)という。 米国時間に3月のISM製造業PMI、2月のJOLTSが発表されるが、市場の関心は相互関税に集中しており、「ドル円が大きく動く可能性は低い」(FX会社)との見方が多い。 ユーロは対円で小幅高、対ドルは下落。午後5時は、1ユーロ=161円58~61銭(前日午後5時、161円53~54銭)、対ドルでは1.0800~0801ドル(同1.0831~0832ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米3月ISM製造業景況感指数に注目16:57 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場は、米3月ISM製造業景況感指数が注目となる。市場予想の平均値は49.5と3カ月ぶりに好不況の分かれ目である50を割り込む見通し。予想通りなら物価上昇と景気後退が同時に起こるスタグフレーション懸念が高まり、リスクオフの動きが強まりそうだ。2日に「相互関税」の発表を控えて様子見ムードも強まりやすいだけに、商いが伸び悩む中では大きく振らされる可能性もある。米2月雇用動態調査(JOLTS)も求人件数が前月からやや減少する見通しのため、こちらも注目しておきたいが、あすの米3月ADP雇用統計などもあり、市場の反応は限定的か。<主な米経済指標・イベント>・米3月ISM製造業景況感指数、米2月雇用動態調査(JOLTS)NY株見通し-上値の重い展開か 3月ISM製造業PMI、2月JOLTS求人件数に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はトランプ関税への警戒感から大きく下落してスタートしたが、月末、四半期末の持ち高調整の買いが支援となり持ち直した。ダウ平均は朝方に435ドル高まで下落したが、417.86ドル高(+1.00%)で終了し、S&P500も一時1.65%安まで下落し、昨年9月以来の安値を付けたが、0.55%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.71%安まで下落後、0.14%安と下落幅を縮小して終了した。3月月間ではダウ平均が4.20%安、S&P500が5.75%安、ナスダック総合が8.21%安とそろって2カ月続落し、四半期ではダウ平均が1.28%安と3四半期ぶりに下落。S&P500は4.59%安、ナスダック総合も10.42%安とともに6四半期ぶりの大幅反落となった。 今晩は翌2日のトランプ関税の詳細発表を控えて、様子見姿勢が強まりそうだ。トランプ米大統領は全ての国を対象に「相互関税」を課すとしており、関税発動により、輸入物価上昇、景気減速、貿易戦争激化などへの懸念が強まりそうだ。また、足もとでは景気減速と物価高が同時に起こるスタグフレーション懸念も強まっており、寄り後に発表される3月ISM製造業PMI、2月JOLTS求人件数などの経済指標にも要注目となる。 今晩の米経済指標は3月ISM製造業PMI、2月JOLTS求人件数のほか、3月S&Pグローバル製造業PMI確定値、2月建設支出など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円台半ば(1日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米政権による「相互関税」発動への警戒感から円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ば付近に上伸している。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(149円92銭~150円02銭)比52銭の円高・ドル安。 ベッセント米財務長官は前日、米メディアに対し、貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の詳細を予定通り2日に発表すると明言。トランプ米大統領は前倒しの可能性にも言及しており、投資家がリスク回避姿勢を強める中で安全資産とされる円が買われている。 この日発表予定の米経済指標は、3月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)、2月の米雇用動態調査(JOLTS)など。最近の通商政策を巡る不確実性を反映した弱い結果になる可能性があるとして、市場は注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0809~0819ドル)、対円では同161円10~20銭(同162円11~21銭)と、1円01銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)ダウは下げてスタートのようですね。Andrea Bocelli - Perfidia (Live From Portrofino / 2012)Andrea Bocelli, Sandy - Corcovado (Live From Portrofino / 2012)Andrea Bocelli, Edith Piaf - La Vie En Rose (Live From Portrofino / 2012)Andrea Bocelli - La Mia Via / My Way (Live From Portofino / 2012)〔米株式〕NYダウ反落、250ドル安=ナスダックも安い(1日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権による相互関税の発表を前にした警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比250.58ドル安の4万1751.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.42ポイント安の1万7223.87。(了)
2025.04.01
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