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46億年をかけて地球は今のかたちになった。3分の2が海に、3分1が陸地となり山と森や平原ができ湖と池や川ができた。やがて生物が発生し進化しヒトが生まれた。そして稲作をし定住するようになった。 少年時代、小田原の富水(とみず)の小川にアメリカザリガニをとりに行った。小川にウナギやドジョウ、フナやメダカがいた。友とメダカとザリガニを別々のバケツに入れて家に持ち帰り飼育した。卵が孵化して小さな子供たちが生まれた。そのときは嬉々として友たちに伝えた。少年時代の春の日の良き思い出である。 ところが、今は日本のメダカたちが絶滅の危機にさらされているようだ。東隣の東京都の野川のメダカは絶滅し西隣の静岡県のメダカも危ないという。絶滅危惧種に指定されたそうである。危機の原因にはいろいろあるだろうが、1つにはアメリカからペットショップ用に輸入された赤っぽいアカメダカが小川に放され繁殖し、強くて在来種の稚魚を捕食してしまったことがある。 メダカの生活サイクルは産卵期の春になると小川から堰(セキ)を越えて田圃(タンボ)へ移動して稲の根元に産卵する。そこには肥料などでミジンコなどプランクトンが大発生して稚魚が豊富な餌で成長する。収穫の秋になって田に水がなくなると小川に戻り水草や石の陰だまりで冬を越す。やがて春になるとまた小川から堰を越えて田んぼに入り産卵する。そして稚魚が田圃から小川に戻る。 新潟大学の酒水満理学部教授の研究によると汚染された東京都世田谷区の野川が浄化され、メダカの生息が確認されたが、そのメダカは一度絶滅してしまったため地元固有のクロメダカではなく、染色体のかたちから亜種のメダカだったことがわかった。メダカは大きく分けて10種類あるそうだ。東京都は宅地開発や工場廃水で自然環境が破壊された。静岡県は田と水路を塩化ビニールのパイプで結んだ。パイプが産卵のためメダカたちの田への移動を困難にさせた。またコンクリートのほうが頑丈で掃除が楽という理由で水路の全ての面がコンクリートになったことも悪かった。メダカは流れの速い川には生息でない。 また宅地開発によって都市部の人々の水利用が増えたために農業用水を節約せざるおえなくなった。メダカにとって水が必要な時期に水路に水を流さなくなった。溜まりもなくてメダカは生息できなくなってしまった。さらに悪いことに稲作のサイクルとメダカの生態とが一対になっていたのだった。メダカにとっても危機だ。 ドイツでは川の両岸をコンクリート壁から自然石へと改修工事をして草や木を植栽し、できる限り自然のかたちにしようと政策を見直し、既に取り組んでいる。川のかたちは自然のかたちが一番良いという教訓をメダカたちが私たちに教えてくれたのだった。神奈川県も政策を見直し取り組み始めた。小田原のメダカは奇跡的にか、現在も生息していた。市の環境保全課等の努力で小田原の河川や自然環境がまだ健康な証拠だ。じつに誇らしくもなり嬉しくおもう。
2008年04月21日
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先日の日曜日は当社のお客さま主催の観桜会、庭園の枝垂れ桜を愛で茶事と食事会でした。当社からは4名出席。2名は車で東名の沼津インターから会場へ行く予定になっている。こちらはまだ曇って小雨の肌寒かった自宅を出て駅まで歩く。あちらは晴れているのではと思い、車から電車に変更。最寄駅で待って降りてきた連れは不満げ、それもそのはずである。突然の変更で大きな雨傘を持参していたのだから。連れは「車の中に置けるとおもいこの傘できました」。しばらく待つと湘南電車が来る。熱海で乗り換え熱海から丹那トンネルを過ぎるとそこは初夏の天候だった。函南駅での一変した明るい車窓を目眺めながら、山には天候にたいへんな影響力があることを実感した。次の三島駅で修善寺行きの電車に乗り換え、車窓を楽しむ頃には連れも満足顔で伊豆長岡駅を降りる。タクシーはやめて駅から狩野川べりをそぞろ歩く。野草が咲いていた、それがまたひっそりとうれしい。立ち止まって眺めていると、聞きなれた携帯の呼び出し音がなった。「社長いまどの辺りにいらっしゃいますか、私たちは既に受付を済ませました」と、現実に呼び戻されて急ぎ歩く(これでメタボを克服できるぞ・・・)。
2008年04月16日
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当社では、従来からお客さまのお名前や住所などの大切な個人情報をお預かりし、一般のお客さまへシロアリ防除管理サービスの提供をさせていただいております。またホテル・レストラン・旅館・飲食店などサービス業界のお客さまへ衛生害虫防除施工サービスの提供や美術館・博物館・神社・仏閣などの文化施設のお客さまへ有害生物の捕獲・殺処分サービスの提供や病院・介護老人ホーム、一般家庭のなどへの幅広い分野のお客さまへ消毒サービスの提供という重要な役割を果たすべく総合消毒コンサルティング&施工会社としてのサービスのご案内をさせていただいております。 お客さまの個人情報は、個人情報保護法に基づき当社にて厳重に管理し、当社が業務のためにサービスのご案内をすることのみを目的として使用いたしております。 また、官公庁等の委託事業のご案内の際に個人情報を適切に管理することを契約にて義務づけた業務委託先以外には、第三者に提供することは一切ございません。 従来通り、今後も個人情報の安全管理のため、必要かつ適切な管理、保護を行ってまいりますので、どうぞご安心ください。と当社の信頼のためHPに記載されております。これはお客さまにとりましてもたいへん重要なことです。
2008年04月10日
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私の仕事はペストコントロール【Pest Control】です。皆さんはあまり聞きなれない言葉なのではないでしょうか。このPestとは病名のぺスト以外にも有害生物全般を意味し、Controlとは文字通り制御を指します。人に有害な生物の活動を人の生活を害さないレベルまでに制御する技術を「ペストコントロール」と言います。確かに歴史から見ても、中世ヨーロッパでペストが人々にとって恐ろしくて困った病気であったことや、病気を流行させる原因がネズミやノミであったことなどから、「ペスト」という言葉はその後、人に迷惑をかける「やっかい者・困った者」という意味でも使われ、最近では「害虫」や「さまざまな有害生物」という意味でも使われるようになってきたそうです。私たちはネズミやノミ、ハエ、カ、ダニやゴキブリのことを「衛生害虫」と言っています。 今はトリインフルエンザやウエストナイルウイルスやデングウイルスなどの「感染症」も注意しなければなりません。当社は感染症に関する講習を受けて神奈川県PCO協会の感染症予防隊に登録されております。地球温暖化というかウェザー・クライシス「気象危機」と言っても良い現在、大変難しい時代になりました。そんなウイルスからハクビシン・アライグマ・タイワンリスなどの小動物、生活環境から生態系までの広範なケアーとスズメバチやシロアリなどの有害生物を制御し管理する仕事などもあるのです。そのためにも日々考える消毒によってお互いに勉強して社会のために日夜奮闘努力しているプロフェッショナルの技術集団です。お知らせです。平成20年6月4日(水)午前10:00~午後7:00まで横浜駅東口 新都心プラザ(横浜そごう前広場)にて虫の日イベントを開催いたします。当日は多数の方々に訪れていただきたいと思います。景品のおみやげもありますので、知人、友人、お子様をつれてどうぞ、私たちPCO業界のイベントにご参加ください。
2008年04月09日
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いよいよ今日から当社は新年度です。官公庁の仕事が入る気がしていた。すると朝から連絡があり、あらもこちらもと委託業務の仕事の依頼でてんてこ舞いになるものでして・・・。まあ仕事は忙しいくらいで嬉しいことです。 ところで、5年前に初めてブログ始めて忙しさから中断(閉鎖状態)し、現在そのブログを閉じています。今日からまたブログをはじめました。私の日記の表題の尋牛とは牛を尋ねることで、禅に限らず、茶道、書道、華道、歌道、武道等、道を求める者の世界の言葉になります。あるとき、お茶の心・南方録を読もうとページを開くと付録に「十牛図」がありました。それにわかりやすくあらわされていました。(十牛図とは、禅において悟りを牛に例え修行の道程を表現するために用いた説明図のことです)この道程には、禅に限らず、茶道、書道、華道、歌道、武道等、道を求める者にとって共通であったのでしょう。それぞれに大きな影響を与えてきたようです。 私はお茶と座禅を少々いたしますので「幸せ・悟り」というテーマを元に「十牛図」の第一歩の図が尋牛と言うことです。牛(幸せ・悟り)を求めて牧童が旅に出ます。牛を手に入れるため、どこに牛がいるのだろうと尋ねて歩き渡ります。ところが手に入れるどころか牛を簡単に見つけることさえもできないのです。牛を得るためにはすべてを投げ捨て命がけの修行が必要だった。 「果報は寝て待て」というのは幸運はあせってもどうにもならないものですから、あせらずに時期が到来するのを待てという意味で仏教においても一面の真理であるようです。 私事で恐縮ですが、毎年大晦日に私が檀家である寺の座禅堂に座禅に出かけております。そのため、NHK紅白歌合戦を見ることができません。それが、禅においては求めるものを得るためには苦労に苦労を重ねることが重要であると説かれいるようで・・・。(見たいものが見れないというそれもある意味その一つかもしれません。マァ大した苦労ではないかな・・・) 牛(幸せ)は待っていて飛び込んでくるものではありません。自ら求めなければならないわけです。 修行僧が美しいといわれるのは、雲水(どこかに留まらず方々を歩き行脚するからそう云う)は真実を求めひたむきに旅を続けているからでしょう。幸せになるためには、牛を尋ねさがさなければなりません。私たちはそれが尋牛であると解しています。お茶の心・南方録の付録の「十牛図」にもあって我々の人生のようなもので、悟りを意味した牛が幸せ(目標)です。 私はまだまだ未熟、これから牛を尋ねる準備段階のような気がしますので、私の日記(日常)を「尋牛亭日常」(さいぎゅうていにちじょう)としました。 これから末永く、お互いの幸せ(牛)のために幾久しく、よろしくお願いいたします。
2008年04月01日
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