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我が家に咲いている「タンポポ」。種が風任せに飛んでいくから始末が悪い。その生命力は他の雑草をも圧倒するだろう。 よく見かける黄色い「たんぽぽ」。俗に云う「西洋たんぽぽ」。 こちらは白い「たんぽぽ」。俗に「日本たんぽぽ」。 我が家には半々の割合で自生している。この「たんぽぽ」が何故に雪割草にとって厄介物なのか ?それは風に乗って種が雪割草ハウスに飛んで来るから。種が雪割草の鉢の上に着いたら最後、一気に根を伸ばしてくる。この生命力は雪割草の比ではない。鉢をチェックするときは、別の植物の芽が出ていないかを併せて確認。もし、若芽が出ていたら、根を残さないように抜いてしまう。タンポポの種の綿毛はよく出来たもので、乾いた状態で風に乗って飛んで行く。そして着地した地点で湿った場所で綿毛が絡みついてしまう。逆に乾いた状態で種を見つけたら、濡らして流してしまえば大丈夫となる。
2014/05/28
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雪割草栽培において、植え込む鉢は専用の砂鉢が望ましいが、価格の面や場所の確保を考えると全ての花を専用鉢に植え込むことは困難である。理想的には、乾燥の同時進行=同時潅水の栽培面を考慮すれば、専用鉢がベターであろう。私は、大事にしている花は専用鉢に植え込み、同じ花で予備として確保しているものは「硬質ポリポット」に植え込んでいる。従って、ポリポットの使用割合も結構高い。但し、鉢の材質が異なるので土の配合は異なる。 白のポットも好んで使っている。乾燥が早いので栽培仲間内では敬遠しているひとが多い。が、私の栽培環境では問題は感じない。径8cmの鉢だが、かなりの株数になってきた。サイズ的には2株が限度であろう。植替えを怠ると、このような結果となってしまう。 ポットから出してみると、根が鉢の周囲を回っている。ある意味では理想的な根の張り方であろう。 これを水の中で洗い、絡んだ根をほぐす。葉の本数からすれば5株になっている。株同士が近いので株分けの位置を探すのに苦労するが、今回は2つに分けてポットに植え込んだ、
2014/05/25
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暇を割いては雪割草の植替えを行なっている。優先するのは、株の混み具合や葉の状態だ。新葉は固まっているが、異様に葉が小さくて元気がない鉢を見かけた。ラベルを見れば、私が1~2番目に気に入っている二段咲きの花。 こんなときは、根の状態を疑ってみる。鉢から取り出して根のチェック。特に病気らしきものは見当たらない。しかし、全般的に弱々しい。このままの状態では、夏を越すことは無理だろう。オンリーワンの花だから、何年を要してもいいので元に戻したい。 全部で7株になっていたが、真ん中を割ったら1芽ごとに分かれてしまった。根をよく洗い、殺菌液に浸けて消毒。そして、個別に植え込む。 4鉢に植え替えたが、鉢の種類とか土の配合などを微妙に変えている。置き場はハウスの中でもいちばん生育がよいところに置く。活力液をかけて、これから状態観察を行なう。 一度、このように弱ってくると、元に戻るまで4~5年かかるときもある。ここからは栽培家の意地だが、先ずはこの夏を乗り越えることだ。
2014/05/22
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雪割草を植替えるとき、当然に鉢から取り出す。鉢から出して見て初めて気付いた。株の周りにミズゴケが巻いてあった。3年前に根に異常があったので、治療のためにミズゴケを巻いたものだ。今では、葉は正常であり花も普通に咲いたので、治療中であることなど忘れていた。 コケの外側に根が張り出している。※余談だが、土は良いものを使っているので、3年経過しても崩れていないのがお分かりだろう。 水の中でミズゴケを取り除く。1芽だったものが2芽になっていた。簡単に割れる状態だったので株分けをした。両方の株ともに異常は認められない。それぞれの鉢に植え込んだ。 根に異常があった場合は、早めに手当すれば助かる確率は高い。画像を見れば「青軸」であることもお分かりだろう。
2014/05/18
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雪割草を増やす方法としては、株分けと根伏せがある。交配して種を蒔いても、親と同じものはなかなか出ない。雪割草自体が雑種であるから、いろいろな遺伝子を持っている。よって、親と同じ株を増やすのであれば、前述のとおり株分け又は根伏せしかない。ただ、株分けは子株が出来るまで年数を要する。また、根伏せ用の根を取るにも年数を要する。そして、根伏せは「秋」が適期である。春の根伏せは夏場に根が腐ってしまうリスクがある。 ところが、作業的には春に株分けすることが多い。春に植替えをしておけば土に根が早く馴染み、秋の花芽形成にも大きく影響する。春に植替えをしていると、根茎が長く伸びたものも多数ある。3年も経過すれば、毎度のこと根伏せ用の根もある。 春の植替えでは根を切り取らないで、ある仕掛けを根に施して置く。 前回、春に植え替えた雪割草の根の箇所。最下部から子株が出ている。 大きく拡大して見る。本来であれば根の中間を千切り取り、根伏せをするのが普通のやり方である。今回、切り離して別の鉢に植えてもよいのだが、置き場を要するのでこのまま植え込んだ。上の方に2株あるので、次回は4~5株となり株分けが出来るだろうし、下のものを切り離せば株は確実に増える。
2014/05/17
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時間を割いては雪割草の植替えを行なっている。土の色を見ると、何年も入れ替えを行なっていない鉢もある。鉢数も増えると、置き場の問題から整理も必要となってくる。しかし、雪割草を個々に見ていると、懐かしい花も出てくる。特に、花を集め始めたころ、珍しいものは鉢に植えて管理した。いま見れば、それよりぱっとした花も多数ある。しかし、最初に集めた花には愛着を感じる。通常「エリマキ」と呼ばれている花。花の色も薄いピンクで、今では地味な方だ。棄て難いこともあり、植え替えを行ない手元に残すことにした。
2014/05/15
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新葉も固まり、暇な時間をみては株分け作業を行う。鉢の数を見ると、終わりが見えない。葉の生育が悪い、本来の大きさにならないものを優先して植替えを行なう。葉の生育が悪いものは、根が腐っていると考えるべきだ。 この鉢は、芽数が多くなったものである。この状態でおくと、株全体が小ぶりとなってしまう。鉢に対して定員オーバーと云うところか。 鉢から取り出すと、根は鉢の中を這い回るように伸びている。ある意味、理想的な根の生育である。このように根が張っていれば、猛暑も乗り切ることができる。 水の中で、根をきれいに洗うとともに絡んだ状態をほぐす。根には異常は認められない。 左から、2芽、1芽、1芽、3芽と株分けをした。全部で7芽になっていた。本来なら2~3芽でおきたいところだが、株の位置で自然に1芽になってしまうことが多い。 この種類はたくさんあるので、販売用として処分を考えている。硬質ポットに植え込んで、土に水を十分に吸わせて作業終了である。
2014/05/12
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昨春に蒔いた雪割草の種。2月早々から「かいわれ葉」が出てきた。その葉も固まってきた。本来であれば、今年1年はこの「かいわれ葉」で成育し、来春に本葉が出てくる。そして、種蒔きから4年後に初花が咲くことになる。4年間も要すると、苗床の置き場も無くなってくる。そこで、この「かいわれ葉」に薬剤処理をし、今年に本葉を出すことを毎年行なっている。 1週間置きに3回散布すると、ほぼ100%の確率で本葉が出てくる。写真のように1回の散布後、5日目で本葉が出てくることもある。 3回も散布すれば2枚の本葉が出てくる。本葉もさることながら、枝根が出てきて安定するのがよい。通常は1本の根が3~4cm出るだけで、強い風が吹くと芽が抜けて飛んでしまうこともある。 薬剤処理のほかに「多肥栽培」にて本葉を出す方法もある。しかし、本葉が出てきても3年目で全てが花を咲かす訳ではない。花の種類によって3年目でほとんど咲くものや、本葉は出てきても4年目にならないと咲かないものもある。ま、時間をかけた方がしっかりとした花になることは確かであると思う。
2014/05/06
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雪割草の新葉も固まりつつあるので、暇をみては株分け作業を行うことにした。ひとりでの作業だから、終わりが見えない。 先ずは、鉢土の色と株の状況をみて急ぎの鉢を選ぶ。この土の色だと4年目に入っている。花も小さくなり、早めに株分け兼植替えをする必要がある。昨年の秋は当方の都合で、作業は何も出来なかった。 鉢から出して見ると、7株になっている。明らかに定員オーバーである。売る場合は基本的には1芽とすることが多いが、小分けにすると置き場の問題がある。また、管理の面から見ると、2芽以上であると翌年以降の増え方に大きく影響する。 今回は、4芽株は私の保管用とし、3芽株は販売用としてポットに植え込んだ。植替え後、硬質鹿沼土の中心部まで水を吸わせるために、鉢を腰水状態にしておく。これは、古典的な三段咲きの雪割草だ。
2014/05/02
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5月に入った。さすがに日光は強く感じるこの頃である。新葉もほぼ固まったので、遮光ネットを張ることにした。直射日光に当ると鉢の乾きも早く、温度で葉が萎えてくることも多い。 ネットは天井の両隅に巻いておいたので、広げるだけであるから作業は早い。昨年は5月3日にネットを張ったと記録してある。日光が遮断されるので、ちょっと風が吹くとハウスの中は寒く感じる。この状態だと、1週間に1回の潅水でいい。
2014/05/01
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