ソウル生活〜
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一年ぶりにソウルに5日間だけ来ている。色々な用事が溜まっていて、なかなか忙しい。昼間の地下鉄は、人が少ない。が、退勤時、6時過ぎの江南駅の乗客数は相変わらずの激混み。待っていても来た地下鉄には乗れない。最近の若者はお行儀がとても良く、無理やり押してきて乗り込もうとはしない。列に並んで次の地下鉄を待つ。しかし、アジョシ、アジュンマはギュウギュウ押して来て乗り込んできた。それで、押されて私を押してきた男の子は、「チェソンヘヨ〜」と、謝ってくれた。2号線から4号線に乗り換えたら、普通に立てる地下鉄だった。疲れていて私も座りた〜いと前に座っているガタイのいい男の子に念じてみたけど、勿論、席を譲ってくれる訳は無い。立派な高齢者である私はオルシンカードを持っている。オルシンカードは、65歳以上になるともらえて、ソウルの地下鉄には無料で乗れる。ただ、韓国人より乗れる区間が限られているので、時々、改札口で止められる時がある。話が逸れてしまったが、シルバーシートの方を見たら、人が少ない。それで、シルバーシートに行くと、3人席に男の人が二人、両端に座り反対側のシルバーシートは、おばあさんが一人、真ん中に座っていたので、おばあさんの横に座ろうとしたら、小さなカバンがあったのでどけてもらおうと見ると、もう片方の席には野菜を入れた黒ビニールがあり、横座りで3つの席をぶんどっていた。変なおばあさんに絡まれたら怖いので、アジョシ二人の間の席に座った。(ソウルの地下鉄のシルバーシートは、一両の両端に3人用の席が向かい合ってあるんです。)席に座ってからおばあさんを見たら、黒ビニール袋に手を突っ込んでフキのような野菜を取り出して皮を剥いでいた。根っこが見えたので、野原で採ってきた物のようで、フキのような匂いが漂ってきた。我が家のようにくつろいで片足は席にあげたまま、3人分の席にゆったりと座り、フキ?の皮をむき続けるおばあさん。2025年になっても、こんなおばあさん、いたんですか?いや、私から見たらおばあさんとは呼べない。同じ70歳代。オルシンカードを持っていても、シルバーシートに座ることはドキドキして、まだまだ、座れないんです。私と何歳も歳が離れてるとは思えないおばあさん、お元気ですね。明洞で友達と晩御飯の約束があったので、フキむき婆さんを最後まで見届けることができなかった。あの黒ビニール袋のフキの皮は全て4号線の中で剥き終えたんでしょうかね。
August 27, 2025
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