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前回の私のブログにおいて、韓国文大統領による反日強硬政策復活、対北融和政策による南北朝鮮統一への道筋の、韓国文大統領が目指す平和とは名ばかりの真の戦略的意味を述べましたが、私が分析した結果と全く同じで、文大統領による南北融和の真の意味を、韓国済州島出身の呉善花、拓殖大教授が断言しています。以下 「米トランプ大統領は、アメリカに届く長距離ミサイルの開発凍結さえ確認できれば、北朝鮮の現体制維持を保証したまま、核保有を容認する可能性がある」と指摘する。そうなれば日本の脅威は消えないことになる。これから想定される「最悪のシナリオ」とは――。 3月8日、ドナルド・トランプ米大統領は「北朝鮮が非核化の意思を示した」と評価し、5月までに北朝鮮が望む米朝会談に応じる、と表明しました。米朝会談でどのような話が交わされるにせよ、「非核化の意思」とは、実に曖昧な言葉というしかありません。こんな不確かな状態でアメリカが米朝会談に応じたことに、私は強い危機感を覚えました。 北朝鮮が「核放棄」を言明して米朝協定などを結び、非核化へ向けて一定の行動を示しながらも、すぐに協定を反故(ほご)にして核開発を続けるといったことが、これまでに何度もあったからです。たびたびの裏切りに苦汁を呑んできたアメリカが、「非核化の意思を示した」という程度で会談に応ずるとは、いったいどうしたことでしょう。 北朝鮮は、「核ミサイル開発は完成段階に達した、アメリカ領土を直接攻撃しうる能力をもった」と公言しています。しかし、実際に完成に近づいているとはいえ、おそらくまだいくつかの実験が必要で、「アメリカ領土を直接攻撃しうる能力」を完成させているといえないことは明らかです。それを承知のうえで北朝鮮は、「完成した」といっているのです。 この主張を額面どおりに受け取れば、「核開発はすでに終了した」ということになります。ということは、この「完成した」という公言によって、北朝鮮は「アメリカ領土を核攻撃しうる能力については完成させない」と暗に表明している、とも受け取れます。北朝鮮は、そこがアメリカのレッドラインであることを十分に心得ているからでしょう。 これまでアメリカは、北朝鮮の現体制容認を表明しており、体制崩壊の意図はない、求めるのは核放棄だけである、とたびたび発言しています。こちらもアメリカの主張を額面どおりに受け取れば、北朝鮮がレッドラインを越えないかぎり、北朝鮮の体制は事実上、アメリカに保証されたのも同然、ということになります。 今回の米朝会談の決定は、このレッドラインをめぐる攻防の終わりを告げるものでしかありません。最終的な朝鮮半島非核化への道を開くものとはならない、というのが私の考えです。 北の核放棄も、米朝戦争も起きない可能性韓国の要人はこれまで「北朝鮮が韓国を核攻撃することはありえない」との認識を示してきましたが、このレッドラインをめぐる攻防が終わっても、日本にとっての北朝鮮の核の脅威はまったく消えません。 北朝鮮の核ミサイルは、すでに日本全域を射程に入れています。射程距離1300キロメートルの弾道ミサイルのノドンは、現在、数百基配備されていると見られますが、2012年時点ですでに50基が配備されていたといわれ、アメリカ政府は2013年4月、これらのミサイルに「搭載可能な小型核弾頭を保有している可能性がある」と日本に伝えてきています。 しかし、それにもかかわらず、アメリカはその危機がさらに進展することを本格的に防ごうとはしませんでした。その一方では自国防衛の危機、つまり、北朝鮮がレッドラインを越えることを、これ以上ない威嚇的圧力をはじめとするあらゆる手を尽くして、なんとしても防ごうとしてきたのです。トランプ米大統領が、自国の国益にならないかぎり、諸国の軍事的な安全を保障する「保険国家」の役割をもうアメリカは続けない、という方針であることは、明らかであると思います。 米朝会談で何が話し合われるにしても、そこでは北朝鮮が核放棄をすることも、アメリカが北朝鮮の核を容認することもないでしょう。北朝鮮の核放棄がないかぎり、国連制裁はどこまでも続きます。とすれば、北朝鮮はどこかで音を上げて核放棄をするのか、あるいは打って出るのか。さらにはアメリカが北朝鮮への攻撃を敢行するのか、偶発的な衝突から本格的な戦争へと拡大していくことがあるのか……。 現在のところ、いずれの可能性も排除できません。しかし、今回の米朝会談の決定で、いずれにもならない可能性が最も大きくなったと私は思います。核放棄をするかしないか、戦争になるかならないかではなく、北朝鮮が核放棄をせず、米朝戦争にもならない可能性が極めて大きくなった、ということです。 「どちらにもならない」状態が続くとすれば、これからどんなことが起こると考えられるでしょうか。この部分こそ、今後の北朝鮮の核問題で最も重要なところであり、拙著『韓国と北朝鮮は何を狙っているのか』の核心のテーマであります。 アメリカも韓国も在韓米軍の撤退を望んでいる韓国の文在寅大統領はいま、国連の制裁方針に従う一方で、自国のミサイル防衛体制の強化にやっきになって励んでいます。それは、「韓国が自主防衛能力をもつことを条件に、現在、米軍が保持している軍事指揮権(戦時作戦統制権)を2020年代半ばまでに韓国に返還する」という、米韓の取り決めがあるからです。 軍事指揮権返還の時点で、米韓連合軍については解体することが合意されています。そうなれば、在韓米軍の撤退は時間の問題となり、国連軍も解散することで、韓国は晴れて北朝鮮と平和協定を結ぶことができます。文大統領の悲願である南北統一が一気に現実性を帯びてくるのです。 この事態こそ、北朝鮮の核放棄も、米朝戦争も起きないとした場合、近未来に起こりうる現実にほかなりません。文大統領の狙いはまさにそこにあるわけですが、実は韓国だけではなくアメリカもかなり以前から、こうしたかたちを最終的な解決案として、朝鮮半島の戦略を展開してきたのです。 アメリカのアジア政策は、1969年のニクソン・ドクトリン以来、「アジア地域での軍事的な紛争には、アメリカは必要に応じて援助するが、関係諸国自身の努力によって解決することを第一義とする」という方針で展開されてきました。朝鮮半島については、「韓国主導の防衛体制構築、軍事指揮権の韓国返還、米韓連合軍の解体、南北平和協定締結」がその構想です。 在韓米軍撤退を見据えたこのアメリカの戦略方針は、その途中で挫折はあったものの、一部がすでに実行されながら、現在に至るまで、一貫して生き続けています。トランプ政権の方針も、これと大きく変わりはありません。 ジミー・カーター元米大統領は1977年、韓国軍と北朝鮮軍の戦力は「互角」であるという判断から、「在韓米軍全面撤退計画」を打ち出しました。しかし、やがて「北朝鮮軍優位」との事実が明らかになると、この計画を保留しました。これは逆にいえば、アメリカが「韓国はミサイル防衛システムの完備によって、北朝鮮に対抗しうる自主防衛能力を備えた」と判断した時点で、在韓米軍撤退への道が開かれる、ということです。 核を持つ「統一朝鮮」誕生という脅威文在寅の韓国政権が描いている近未来シナリオは、「軍事指揮権返還→米軍撤退→南北平和協定締結」から「南北連合国家形成→南北統一国家実現」へという流れになるでしょう。 この流れが、いつの日か起こるであろう流れであるのは確かです。また、現在の世界では、多くの諸国がこうした流れが起きることを望んでいるかもしれません。しかし私は、いまは歓迎どころか、なんとしてもそれを止めなくてはならないと考えています。 なぜなら、現状のままでの南北和平は、北朝鮮の核兵器と独裁体制をそのまま温存してしまうからです。そうなれば、北朝鮮の人権問題が解決されないことはもちろん、経済・文化のみならず南北の軍事・情報工作が一体化することで、日本に対して強大な「反日」攻勢が行われることが、容易に予想されます。 日本にとっての「あるべき近未来」を考えよ南北和平から南北連合国家形成という流れは、国際的には東アジアにおける一党独裁国家である中国の覇権を、より確かなものにしていくことでしょう。 現在、中国の「一帯一路」構想を軸とする「中ロ朝韓」の新たな北東アジアブロックがかたちづくられようとしています。中国は当然、日本もこの従属下に取り込んでいこうとするでしょう。中国の「親日外交路線」への転換は、近未来の米軍撤退を十分想定しているからにほかなりません。 韓国の南北連合国家構想には、アメリカ歴代政権のアジア戦略、南北朝鮮歴代政権の統一政策、そして北朝鮮の核戦略が複雑に絡み合っています。いまこそ私たちは、その絡み合いを丹念に解きほぐしながら、韓国・北朝鮮が描く近未来シナリオへの分析を通じて、北朝鮮問題をめぐる「あるべき近未来」の姿を考えなければならないのです。 「どちらにもならない」状態が続くとすれば、これからどんなことが起こると考えられるでしょうか。この部分こそ、今後の北朝鮮の核問題で最も重要なところであり、拙著『韓国と北朝鮮は何を狙っているのか』(KADOKAWA)の核心のテーマであります。 呉善花 拓殖大学教授 皆さん、呉善花教授の論文を読んで、日本の今後についてどのように考えたでしょうか。 祖国を憂い、世界情勢を冷静公平に分析する韓国済州島出身の呉善花教授、呉教授とは対照的に、国会討論の場において、徹底的な反日を押し通している帰化議員が多くいます。土井たか子を筆頭とした、福島瑞穂/辻本清美/福山哲郎/照屋議員/等、日本の国防に対して、中国/ロシア/朝鮮国家の占領国となろうとも絶対戦争反対と、理屈抜きに徹底的に反対する議員の先鋒の多くが、反日復讐思想の在日であると想定できます。南北朝鮮統一により過激化する慰安婦/竹島問題、中国の覇権主義による尖閣諸島領有権、沖縄の独立志向による中国属国願望の事案等。 今の国会での野党による質問の筆頭格は、平成以前の昭和の時代から、過去の土井たか子を筆頭として、今では、辻本清美/福島瑞穂/福山哲郎等の反日思想の在日朝鮮人であることを、多くの日本国民は理解しているのか?、このあたりの事情を、よーく吟味して頂きたいと。 尖閣/竹島等、堂々と領空領海侵犯を繰り返してくる理不尽極まりない隣国に対して、もう一度真剣に、自国防衛、いざという時には先制攻撃論を考える時が来ているのでは。
2018年03月25日
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先日、保険レッカーにて自宅まで運んできた、我が愛車の破損したアルミホイール。本日取り外して点検すると、縁石にヒットした衝撃が大きく、タイヤはバーストしていますから当然再使用不可で、アルミホイールも見事に4cmほどの範囲がめくれ上がり、尚且つひび割れが入っています。本日午後、イナバ倉庫からアルゴン溶接機を取り出し、10年ぶりとなるアルミホイールの修理溶接に取り掛かります。10年ぶりとなるアルゴン溶接は、アルゴン溶接機の細かな設定ダイヤルを見つめて、しばし唖然、今回のアルミホイールの修理において、どのダイヤルをどのくらいのレベルに設定したらよいのか思い出せず、記憶が甦られずです。おぼろげな記憶を頼りにアルゴン溶接を試みるも、全く上手くいかずの繰り返しで、結局のところは素人溶接丸出しで本日はあきらめました。素人溶接丸出しのアルミホイールですが、これを奇麗に溶接修理する事は、ここ数日の練習では無理とあきらめ、ハンドサンダーで粗削りして、万能金属用コンクリートパテを盛り付けて修正する事にしました。このコンクリートパテは、耐久性と耐熱性も高いパテですので、明日、パテ乾燥が終了後にアルミホイールノラインに合わせたパテの整形をしてタイヤを組み込み、エアー漏れがなければ、バランス取りをして完成となります。この耐熱/耐久性のあるコンクリートパテは、あらゆる金属補修場面で応用が利き、大いに便利な補修材と言えるでしょう。
2018年03月15日
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小春日和の本日、午前中に陸運事務所へ軽自動車2台の抹消手続きに行き、その後は暇暇の為に、昼食を取り午後より成田射場へ。射場に着くと、知り合いの射撃仲間が数人先着で、しばらくすると、いつもの射撃仲間数人が集まってきます。仲間と雑談をしながら成田射場A面で3ラウンド撃ち、今年に入り、私も徐々に手応えを感じてきていて、満射が出そうな雰囲気が続く事もありですが、出そうな感触でも出せないでいて、久しぶりの満射を先月マグレで一回出しましたが、本日も22/22/25のスコアーで、今年2回目のマグレ満射が撃てました。しかし、今年2回目の満射を撃った後の帰路での顛末が今市...。ここへきて、私が振られたとの噂もちらほら出ているようですが...、、これについての詳しいいきさつは書けませんが、私は70歳になりますから、正直なところ、あと何年健康寿命でいられるかは天のみぞ知るですから、私の想定外に振りかかった、素敵な女性からの好意的な迷いから吹っ切れて、本心安堵しています。本日、私が満射を撃った時にいたのは、愛しのヨ-コではなく、コワモテのヤエコ~...、。ヤエコ曰く、保っちゃん、満射おめでとう、皆にコーヒーご馳走だね~...、という事で、滅多に満射を撃てない射手の悲哀は惨めで、皆にコーヒーとお茶をご馳走する羽目に...。そして、帰路に就く車中でTELが入ります、電話に出ると、注文したイナバ物置からの配送予定の電話で、丁度良い駐車スペースがあったために、ハンドルを左に切ると、ガタガタガックンと大きな衝撃がステアリングに走ります。これは縁石ヒットとすぐに理解できました、私の視界からは縁石が見えなく、縁石ギリギリのところでハンドルを切ってしまったために、縁石ヒットしアルミホイールが変形しタイヤバーストです。こうなってしまうと、パンク応急修理セットのみで、スぺアータイヤ無しの、今どきの新車の場合は成すすべもなく、保険レッカーを頼むしかなし。仕方なしと、保険レッカーを依頼するも、業務多忙とのことで、現地到着はレッカー依頼してから二時間後です。スペアータイヤが標準装備であれば、30分以内でタイヤ交換が終了して帰路に着けたはずです。今回私が経験した事は、確率高く起き得る事象であるわけで、スぺアータイヤを省いて応急処置パンクセットのみの新車装備対応には大きな不都合疑問点ありと改めて感じた次第で、メーカーの猛反省を促すべきと考えられ、スぺアータイヤ装着無しの車の不買運動まで行くべし意味ありと感じました。
2018年03月14日
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中国とロシアの影響をもろに受ける韓国と北朝鮮。そして、中国とロシアと北の脅威を避けるにはアメリカ軍駐留はやむを得ず、反日復讐の炎を消すことは出来ずも、背に腹は代えられず、対日外交貿易を捨てることはできないとの、大いなるジレンマを抱えた韓国。しかし、大統領が変わるたびに政権汚職が恒例化し、前大統領を断罪に追い込む事が韓国の恒常化している不安定な政治体制。全ての韓国民とは言えないと思うが、韓国民の自虐的意識から、反日一辺倒の現在の文大統領が誕生し、慰安婦問題の日韓合意反故となり、またまた本領発揮の恥も見得も誇りも捨てた、ゆすりたかり外交へと後戻り変換していきます。これ等は、前政権との公的確約で決定した慰安婦問題でしたが、過去の対韓外交を知り得ている多くの日本人が、これで本当に決着できるのかとの不安視を持っていたはずで、まさしく不安的中となり、韓国常套手段のゆすりたかり詐欺にあってしまったわけです。文政権誕生時から、対北温和政策は分かっていたわけで、今回の韓国と北朝鮮の会談において、祖国統一に向かっての融和政策を、お互いに確認しあったという結果となりました。この事から、今後、韓国が目指す北朝鮮との朝鮮民族統一への道筋が見えてきます。ロッテ財閥の汚職摘発、サムソン含む韓国大手企業の不振による経済低迷、対北圧力を押し付けられざるを得ない米国とのジレンマ、中国とロシアとの関係も難局を迎える事となり、どんなに自国が追い込まれても、日本にだけは頭を下げることは出来ず...。文大統領の頭の中にあるのは、自国経済が不安定となり、この先自国のみの努力だけでは経済の立て直しと国家繁栄と国内安定が難しくなっていく。中国とロシアと、ましてや日本の軍門に下ることはできない、そう考えた時の結論は一つしかないとの考えに至ったのではと。韓国国家の安定を長く守ってきた駐留米軍の効果は理解しているが、米国に依存している限り朝鮮民族の統一は北との戦闘によらざるを得ず、そうなった場合を想定すると、日本との関係も切ることはできない。どの様な政策が韓国にとって一番良いかと考えた時、核弾頭搭載の弾道ミサイルを持ち、少なからずは抵抗できる軍事力も有る北に、柔軟かつ慎重に追従し、朝鮮半島統一に向かう方針を選ぶ事を選択したのではと考えられます。北主導の朝鮮半島統一に向かった時の一番の不安要素は、自由主義体制の韓国が、北の独裁体制にのみこまれてしまうと言う事にありますが、北と韓国の合意により朝鮮民族の本格統一に向かった場合は、数年もたたずの内に、統一による、あふれ出した新しい情報等により、北朝鮮民衆の抑圧され続けてきた不満の反発のうねりは抑えきれなくなる。一時的内乱は起きたとしても、それらは想定内であり、北の独裁体制は壊滅するとの、確率高い希望的憶測を想定しているのではと。文韓国政府の思惑が、そこまで深い考えに基づかずに、北との合意による朝鮮半島統一がなされた場合でも、情報の氾濫により、必然的に内乱が起こり金独裁体制が崩壊に向かう確率は大きく高いのでは。アメリカ軍撤退、日韓外交断絶、隣国情勢が激しく動いた時、どのような事態が起こるのか...。戦争は一般民衆が犠牲になり悲惨ですが、大きな不安要素を持つ体制が、未来に向かって動くときは摩擦を避けることは不可能であると考えられます。平和を維持できている国家が、これ等の紛争に巻き込まれる事による被害を最小限に抑えるには、防衛体制と敵基地攻撃能力を万全にしなければならずは、平和国家としての当然の権利では。
2018年03月06日
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毎年恒例の、自営業に面倒な確定申告の整理が本日終了し、税理事務所に書類を持っていき、細かな申請項目の確認をして、確定申告をお願いしてきました。明日の土曜日は、地元猟友会の残弾処理射撃大会に猟仲間と参加予定です。狩猟用の20番リピーターをガンロッカーから取り出し、射撃には不可の銃の背負い皮ベルトを取り外します。そして、Pm6:00、Bs4チャンネルの西部劇、荒野の7人を楽しみにしていてチャンネルを開けると、何と!、主役リーバンクリーフの荒野の7人で、ユルブリンナー主演、スティーブマックィーン等の正当版でありませんでした。少しがっかりしましたが、他に見たいものは無く、明日の残弾処理の準備をし、男はいつでもハードボイルドが私の理想ですので、昨年より、はまってしまったナイフコレクションを取り出し眺めて、オンザロックを飲みながら荒野の7人を見ています。私は体格も小さく体力も劣りますが、何といっても、若い頃から持ち続けた気持ちだけはハードボイルドですから、今の日本は平和そのものですが、愛銃の20番リピーターを眺め、ナイフコレクションを眺め、しみじみ一人、ハードボイルドの気分に浸れる時がなんとも言えずです。若かりし時に、女性に溺れて堕落寸前に陥った時でも、私の心の深底には、少なからずのハードボイルドがあった為に、今の一人気ままの独居老人暮らしがあると唯我独尊。友達は大事にすべきは当然ですが、気楽に付き合え、深く踏み込む事はせず、気心が分かり合える友達が良しではと...。
2018年03月02日
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成田射場の株を購入と、セブンイレブン誘致により、昨年度から日常時間に余裕が出来たこともあり、クレー射撃の練習量を増やしていきましたが、結果として昨年度は全く効果が出ず、逆に後退している現象に陥る事多しで、我が素質の無さを改めて痛感させられました。一昨年までは、年間通して数回は満射が出たのですが、練習量を増やした昨年度は満射を一回も撃てず、今年に入り、満射が出そうな感触が出てきていますが最後までもっていくことが出来ません。昨日の練習にて、一ラウンド目を撃ち始めると、取りこぼしなく徐々にタイミングが合っていき、一年半振りの満射がでますが、しかし、その後の2ラウンドは20-20のスコアーですから、これでは当然マグレ満射という事になります。練習量を増やしたからには、練習セットクレーの一ラウンド満射などは、どこの射場においても毎回撃てなくてはならずで、最低目標として、スコアー23以下は撃たないレベルでなければならずでしょう。しかし、練習量にかかわらず、いつでもどこでも90以上のスコアーを撃てる射手は、私が知っている射手では誰一人としていませんから、簡単そうに見えてもクレー射撃は奥が深く面白い。69歳となった現在、他に興味を本格的に移しても仕方なしで、自分で考え向上心を以って射撃を楽しめば良いと。
2018年03月01日
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