◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

ハジと小夜の果てしない旅の始まり。動物園を出てすぐのお話。

自分の中の血が翼手というものを作り出してしまうことに恐怖を感じる小夜はハジに言う。

約束。
すべてを終わらせたら･････。

なんだかノスタルジア感じる二人の『約束』のシーンから始まった今日のブラプラ。
いよいよ終わりの時が近づいてるんだなぁと感じました。

Aパート最初に登場したのは我らが 憂いのソロモン王子～～♪
小夜に振られちゃってからどうもふさぎこんでる模様。

「小夜････君をなくして僕にどう生きろというんですか････」

って･････王子、いちいち声に出さなくてもよろしいんじゃないですこと？？（笑）面白いからいいけど（笑）

で、それをきいていたのはどこからか現れたネイサン。
神出鬼没です。

「ディーヴァの子供みたくない？」

無気力なソロモン。またディーヴァの元へ戻るのか！？

子供ってどういうことかなぁと思ってみてたら、なんと！！

もうディーヴァ子供生んじゃってましたよ！！
びっくり！！

まだ繭にくるまれた状態ですが、目覚める日が近いのはまちがいありません。
時間がないぞ～小夜！！

ネイサンに言われるままディーヴァの元へとやってきたソロモン。
戻ってこいというネイサンの腕を払いのけ、ソロモンが次にとった行動はディーヴァを殺すこと！！

「死んでください、ディーヴァ！！」

だけどやっぱり強いんだディーヴァ。

相手にならないくらいめっためった、けちょんけちょんになるまでやられちゃったソロモン王子。

「馬鹿につける薬はない」 ってディーヴァかなりご立腹。

あぁ、地べたに這いつくばるソロモンの姿はボロ雑巾のようで、なんて哀れなんでしょう（T_T）
あぁ、ディーヴァ！お願いだからソロモンの美しい顔にキズをつけないでくださいな。

足蹴にするのはおやめくださいまし～！！（＞＜）

「馬鹿なシュヴァリエ」 相変わらず二面性を持つネイサン、怖っ（＞＜）

ほとんどの血が流れてしまったけど、それはソロモンが望んだこと。
来週の予告につながる伏線とみましたね。

『小夜のシュヴァリエになる』ためにディーヴァの血を流してしまう、ということではないのかな。
それだけ小夜のことが好きなんだねぇ、愛しちゃってるんだねぇ。
愛は盲目とはよく言ったもんだ。

うん。
でもなんか王子はこのまま最後まで生きてそうな気がしてきたよ（＾＾）
一回くらい振られても平気みたいだし。←放っておいたら小夜のストーカーとかになってそうな気がしないでもない今日このごろ････（￣_￣）

がんばれ王子！！

今日はサンクフレシュを使ってのアンシェルたちの陰謀も暴露された回でした。

赤い盾はジョエルも参加しての作戦会議。

ディビットふっか～っつ！！（＾▽＾）

まだ本当はベッドで寝てなきゃいけないのに無理やり起きてるし（笑）
ま、身体張ったおかげでジュリアが戻ってきたからよしとしますか（笑）

でもそんな簡単に受け入れていいのか！？みんなよ（苦笑）

アメリカが世界の実権を握るため、 自分たちの手で翼手を作り、自分たちの手で翼手を抑える。

サンクフレシュ製品によって翼手化を発症する確立をもつ人間はおよそ３０万にひとり。
だがディーヴァの姿を見て歌声を聴いた人間の発症率は限りなく１００％に近いという。

このままでは世界は大変なことになってしまう。

だけどそれを全部小夜だけにやらせてしまっていいものなのか？（←真央の意見は正しいぞ！！）
さて、どうする赤い盾。

小夜の今すべきこと、願いはディーヴァを倒すこと。
そしてハジと交わした『約束』を守ること。

もうすぐタイムリミットがやってくる。
しばし襲われる眩暈がそれを物語っている。

それでも小夜はこの戦いにすべてをかけているから、ハジの手をとり 「ごめん」 と言うのだった。

どう見ても不利な状況のカイ。
本当は小夜とは家族だったはずなのに、カイってばいつの間に小夜のこと好きになってたんでしょうね。

最初は絶対違ったもんね。
みんな「小夜、小夜」いうから意識しちゃった？
もう家族と呼べる人が小夜しかいなくなってしまったから？

今日は真央の策略でしばし休息を楽しむささやかなデートにでかけることになったカイと小夜。

なんか健気っていうか、自虐的っていうのか････真央も素直じゃないんだから（苦笑）

ハジはお留守番。

小夜を守るのがハジの使命だから、真央に引き止められたとたん 捨てられた犬のようにしゅんとした表情に！！（笑） ←今日一番のツボでした～♪（＾▽＾)/

真央に言われるまま電球替えたり風呂掃除したり････。
今日はルルゥと一緒にお手伝い。

ハジ、つとめて無表情なのがすごく可愛く見えました（＾＾）
「今頃小夜は････」とかぐるぐる考えてたんだろうなぁ（笑）
忠犬だからね（＾＾）

買い物して公園で一休み。
戦いが近いってのに小夜はそんなデートしてていいのかい？という突っ込みはさておき（笑）

昔を思い出して会話する小夜とカイ。
真央に背中を押されたのもあって今日のカイは饒舌です。

もう死んでしまったたくさんの仲間を忘れないというカイ。

生きよう、最後まで、そして沖縄へ･････と。

「なんくるないさ」
カイが教えてくれた魔法の言葉。

でも小夜には密かに決意を固めていたのだった。
それはハジとの『約束』を叶えるためにしなければならないこと。

カイは沖縄に帰ったら、親父の店を引き継ぐと、そして新しい店を一緒に作ろうと小夜を誘います。

ピンクが好きといった小夜のためにピンクの店の鍵を渡すカイ。
ま、これがカイなりの告白なんだろうね。

いつかの明日････。
この戦いが終わったら･････。

遠い日のハジと交わした 『約束』

「すべてが終わったら、あなたの手で殺して･････ハジ」

ハジは思わず小夜を抱きしめ

「最後の日まであなたを護ります。そしてあなたが望むなら私が殺しましょう」

主従関係を超えた絆。

ハジにしか出来ないという小夜の気持ち。
ハジも小夜の決意を知っているから 「すべてをかけて小夜は戦うはず」 だと明言します。

恐らくそうなった場合ハジも死ぬんだろうなぁ･････（めそっ）

カイの告白に 「すごく嬉しい」 といいながら涙を流す小夜。

最後の時が近い。
戦いが終わっても小夜には『次は』ないのだから････。
切ないなぁ。

それでも明日への希望を持って小夜は言う

「カイ、明日も晴れるかな」

◇予告◇

眠る小夜。
怒って叫んでばかりのジェイムズ（わはは）
小夜のシュヴァリエになるというソロモン。

さぁてカウントダウン４話にして一体どうなるのか？

果てしなく終わらなそうな方向なんですけどね･･････（￣◇￣）


メガハウス PVC製完成品1/8音無小夜「BLOOD+」

このフィギュアは出来がすごくいいです（＾＾）
いずれ買おうとか画策中（笑）
ただハジが目閉じてるんですよねぇ････。