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この女を始末するしかない・・・・・。
そう結論を出すライト。持ち歩いているデスノートの切れ端に彼女からの情報を書き込むふりをして、聞き出した名前を書き、すぐにはみつからないような死亡内容を書き込む。
だがその横で不気味に笑い声をあげるリューク。
何が可笑しい----------?
「さぁ、死に急げ!!」
ライトがデスノートに書き込んだ彼女の死亡時刻まであと数秒。
だが時間が過ぎても彼女に異変は起こらない。不振がるライト。
おかしい、何故彼女は死なない?
その時響くリュークの笑い声。
そしてライトがたどり着いた答え。
--------------------偽名!!
さすがです
心を許しているふうに装っていても、彼女は細心の注意を払ってキラを追ってるんですよ。
ま、それは 「キラは名前と顔がわからないと殺せない」
という情報を知っているからこその行動といえばそうなんですけどね。
それを 失念していた
ライトが、おまぬけさんだったということでしょう(^▽^)
ライト一本取られましたよ!!(笑)
しかもそれを傍で見ていたリューク。
あくまで中立という立場を崩さない姿勢がすっごい面白い存在です。
普通はこういうときって主人公助けますよね?
それを見て、 愉しむ。
でもそれはあくまで自分のため。
ライトのことを思ってるわけでも、ナオミのことを救おうとしているわけでもない。
自分が愉しむことが優先されるということが面白いです。
その頃Lは捜査本部の警官の中に『キラ』はいないと判断する。
そしていよいよ現れる最後の協力者。Lと警察との仲介役をしていたワタリである。
彼は老人だった。
いつものコートを着て深く帽子を被った姿はあくまで『ワタリ』を演じるための変装。
ひとのよさそうな顔をしたこの老人、でも絶対見せかけだけじゃないはずです。
そして彼は、夜神たちに偽名の書かれた新しい警察手帳を渡すのだった。
もうひとつ、ワタリと連絡のとれるボタンと、所在地を測定できるベルト。
松田はのん気に
「キラを追う特殊部隊みたいで、かっこいいですね」
なんて言ってるし。
早速夜神局長に 「子供の遊びじゃないんだ!!」 って怒られちゃった(><)
ま、こういうおとぼけキャラって必要ですよ。
で、こういうやつほど最後まで生き残れるんですよ、きっと(笑)
警察庁本部にひとりは残っていないとダメということで、今回は相沢が担当に。
彼女の名前が偽名だと分かったライト。
一気に形勢逆転です。
逆に追い詰められるライト。
時間がない。
そして彼女が警察に今のことを話したらアウトだ。
まるで オセロの白と黒が次々とひっくり返るような展開ですよ。
優勢だと思っていたらあっという間にひっくり返されてる。
これは原作を初めて読んで感じた感想ですね。それを今回思い出しました(^^)
そして悪魔のささやきです。
「ライト、いつでも目の取引は出来るからな」
自分の考えに自身が持てたと言う彼女。ついにライトの前から歩き出してしまうのだった。
あと5分で彼女の名前を聞き出さなければタイムリミット!!
さぁ、どうするライト!!
『僕なら出来る』
何度も自分に言い聞かせるライト。
不自然にならないように彼女に会話を続けさせ、本名を知ることに神経を注ぐライトだった。
捜査本部は今は極秘任務のため、その人数や形態を表にしていないという。
そして切り札でもあるひとことを告げる。
「仕方ない、話しましょう。僕も捜査本部の一員だからです」
もちろんこれはライトのはったり(←最近これ使った人いましたね~笑)
捜査本部の指揮をLがとっており、今は選ばれた信用できる人間しか捜査本部にいないと嘘を言うライト。
彼女にとっての切り札は 『元FBI捜査官』
だったということ。
そして過去、Lの下で働いたことがあるという事実。
これを巧みに利用するライト。
どうしてLに話そうとしていたことを自分に話したかと訊ねるライト。
それは 「あなたには、Lに似たもの・・・・近いものを感じたんです」
そしてライトは 「あなたも捜査本部に来ないか」 という大きなことまで言ってしまうのだった!!
ライト、演技派ですよ!!
こんなこと言って大丈夫なのライト~?ドキドキ~(><)
だがそのはったりは彼女の心を大きく動かした。
レイがいなくなった以上、今彼女に捨てるものは何もない。
「一緒に捜査させてください」
待っていたチェックメイトの言葉。
不気味に響き渡るリュークの笑い声。
(ここ正直もっと 狂気ちっくに笑って 欲しかったなぁ・・・・って演技求めちゃダメかねぇ)
身分を証明できるものの提示を求めるライト。ここまでくると、もうライトのペースです。
偽名を使ったことを逆に評価し、まんまと免許証を手に入れるのだった・・・・・・・。
ふたりの横を通り過ぎる相沢。
雪の効果がすごくキレイでしたね~(^^)
そして無音なのも。
ここ、今回一番印象に残りました
時計を確認するライト。
「何故そんなに時計を気になさってるんですか?」
「あぁ、これ?」
「これはですね・・・・・・・・キラだから」
ガチリ。
大きな音を立てて、 ナオミの死の歯車は回り始めた。
呆然としなくてはいけないことをしにいかなくちゃというナオミ。
「さようなら、南空ナオミさん」
雪が静かに舞い堕ちる道。
ナオミが進むその先に見えるもの、それはキラの用意した絞首台なのだろうか・・・・・・・・。
や~。今回はすっごい演出がキレイでした。音楽も効果的だったし、飽きさせない緊張感の連続で、すっごく楽しめた回でした(^^)
ライト時々 『明るいキャラ』 演技忘れて怖いし(><)
ナオミの行方がすっごい気になりますが、それは曖昧な死ということで処理されてしまうのでしょうね。
あ、 Lの携帯つまむ姿!!
めっちゃ可愛いんですけど~~(>▽<)
勝平声には慣れないけど~~(笑)
リュークの笑い声が不気味に響く
・・・・はずが、イマイチ『不気味』に聞こえなかったのが残念(><)
それでも大満足。
やっぱり デスノートって面白っ!!(笑)
次回「目線」
Lの捜査の目をかいくぐるライトの執念の殺しですよ!!
感心しながら原作を読んだというエピソードです。
これぞテクです(^▽^)
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