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いよいよ最終回です!!
どっちが勝つのか?
果たしてこの親子対決の行方は?
阪神銀行の大介(北大路欣也)と阪神特殊製鋼の鉄平(木村拓哉)父子の裁判はいよいよ大詰め。
かれは、借入表を大介に改ざんするよう命じられたことを明らかにする。
形勢が不利になってきた大介に大同銀行の綿貫専務(笑福亭鶴瓶)も合併話は夢物語なので勝負から降りると宣言するが、大介はまだ打つ手はある、と強い眼差しで綿貫を引き止める。
その打つ手とは意外なものであった。
その手の内が鉄平の元へ届くまでそう日にちはかからなかった。
高炉計画の再開プランを一之瀬工場長(平泉成)と考える鉄平の所へ四々彦(成宮寛貴)が血相を変えて飛んできた。
何と阪神特殊製鋼の会社更生法が適用され、その破産管財人に帝国製鉄の和島所長(矢島健一)が任ぜられることになったというのだ。
阪神特殊製鋼の専務室で倉石弁護士(萩原聖人)と今後の対策を考える鉄平。
しかし、そこへ和島がやってきた。
彼は、阪神銀行と阪神特殊製鋼に関しての裁判、その提訴を取り下げてきたと伝える。
既に破産管財人の和島によって、役員を解任された鉄平は、阪神特殊製鋼の人間ではなく、その裁判を起こす権利もない。
そこで、会社の経営権を持つ管財人の自分が提訴を取り下げてきたと言うのだ。
提訴を取り下げるということは、阪神特殊製鋼が非を認めたことに他ならない。
さらに、それに輪をかけるように、大蔵大臣の永田(津川雅彦)も、阪神銀行擁護のコメントを出したことで、阪神銀行の名誉が保たれたのであった。
阪神特殊製鋼を後にする鉄平の背中は心なしかいつもより小さく見えた。
彼はひとつ大きな決意を、それは、変わることのない決意を抱えていたのだった。
(公式サイトより)
めっちゃ楽しみにしてたので、「風林火山」の感想書いてたので録画して後で見よう・・・と思ってたら、先に見終わった母がひと言、
「鉄平死んだで」
どっひゃ~~~っ!!
母!!なんてこと言ってくれるねん!!(><)
それからもとどまることを知らないネタバレのオンパレード。
「血液型が・・・」
そ、それは言ってはいけないでしょ。
母よ
今から見ようとしている私の楽しみを奪わないでくれ・・・(涙)
ってことでちょっと凹んだ見始めですが、それはドラマを見出したらすぐに吹っ切れました。
やっぱ面白いかったから。
いきなり解雇されちゃったよ鉄平。
最後の切り札はこれですか、大介!!
和島なぁんていやらしいやつ!!
すっごいイヤミな言い方がいちいちむかついたよ!!
鉄平の進む道は険しいなぁ。
敗訴より悔しいだろう、提訴取り下げ。
戦う前からその土俵から引きずり下ろされたわけですからね。
だが熱い鉄鋼マンは立ち上がる。
暴動が起こりそうなそれを止めたのは鉄平自身。
「では何を目標に頑張ればいいんですか?」
「君たちはこれからも鉄を作っていけるんだぞ。
鉄鋼マンが錆びてどうする!!」
「この工場の煙突の煙を僕に見せてくれ!!」
熱いなぁ。
その理想を受け継いだ鉄鋼マンがどこまでやってくれるのか、楽しみですね。
その頃、大同銀行の三雲は追い詰められて、合併の決断を迫られていた。
そして鉄平は銀平にそのことを訊ね、全てを知っていたことを責めるどころか、銀平のことを 「辛かったろう」
って労わったよ(><)
出来すぎだろ、それ!!
涙だって(><)
そして鉄平は父と対面を果たす。
合併が決まった大同銀行と阪神銀行。
その結果を責める鉄平。
「どうしたら僕の思いはあなたに伝わるんですか」
家族のために。
万俵家のために・・・。
理想のために戦ってきた鉄平。
本当の息子だったらこんな戦いはなかったはず。
「普通の家族でいたかった。」
それが鉄平にとっても、大介にとってもたったひとつの願いだったのに・・・・。
それを阻んだのは、祖父の子だという鉄平の存在。
背負った 「宿命」
すべての元凶はやっぱりおじいちゃんかい!!
死んでも尚、万俵家に君臨するのね、祖父という存在は!!
絶対和解はないな、この親子は・・・・。
悲しいなぁ。
だからって将軍にやつあたりしちゃダメだよ、鉄平!!(><)
大川邸に電話をかける鉄平。
早苗と太郎に最後の電話?
泣きながらっていうのが、こっちまで涙だった(><)
「メリークリスマス」
でもらい泣きしちゃったじゃないか~!!
電話を切って鉄平が向った先は丹波の思い出の雪山。
無念さをにじませ作業服を握り締め、それに袖を通す鉄平。
何かを決意したのでしょうか・・・。
その頃大介は合併調印式に参加することに。
そして届けられた鉄平から早苗への手紙。
だがそれは遺書だった。
雪山で、懐から取り出した家族写真を眺める鉄平。
鉄平は最後に光の中に何を見たのでしょう?
最後に見せた笑顔の意味は・・・。
遺体確認に駆けつける大介と銀平。
阪神特殊製鋼の作業服を着ていたという話に思わず涙でした(><)
本当に泣けた!!
だが手渡された死亡確認書の鉄平の血液型はB型と書かれてあった。
ということは・・・・。
鉄平は正真正銘の大介の子供だったのだ!!
なんという皮肉な話。
死んでから真相が判明しちゃうなんて!!
残酷すぎるよ~(><)
「兄さんを殺したのは僕と父さんです」
銀平はそういい残し、早苗は鉄平からの手紙を大介に手渡し、
そして誰もいなくなった遺体安置室。
残ったのは大介ひとり。
「ただ父に愛されたい」
その願いだけを思い続けた鉄平。
自分が生まれてこなければ・・・・・。
「夢を追ったこの2年は僕の誇りだ」
「せめて一度だけでも、お父さんに微笑みかけて欲しかった」
この手紙は泣けたなぁ。
最後までいいやつでした。
鉄平。
展開はわかっているのに泣いてしまったなぁ。
本当、涙止まらなかったよ
葬儀の日
最後に大介が鉄平に見せたかったもの。
それは 高炉再開。
煙突から上がる煙。
鉄平が残したものは・・・・。
最後に下した大介の決断は、相子との別れ。
万俵家のために働いた退職金として受け取るあたり、そして最後まで勝気な態度で
「貴方が私を失うのよ」
というのがなんとも相子らしかった。
やっぱ一番万俵家のこと考えてるのが相子だったよなぁ。
それでもそんな相子にありがとうと頭を下げる寧子。
強くなったね。
だが合併を仕組んだ大臣、まだよからぬことを考えてるし(><)
美馬も誰かの駒でしか生きられない運命なのか・・・。
勝ったと思ったらまた大きな渦に巻き込まれてしまいそうですよ、大介。
でもなんだか丸くなっちゃった感じですよね。
このままじゃぁ大介の行く先は見えてますね。
「志を忘れたとき、栄光は終わりへ向うだろう
でも僕は、何故、明日の太陽を見ないのだろう・・・・」
・・・・終わりがちょとなぁという感じでした。
むしろ最後の美馬と大介のやりとりで終わってた方がキレイだった気がするのに・・・・。
やっぱりあくまでキムタクが主役というのを押したかったのだろうね。
余韻もそっちのが絶対大介どうなったの?とか色々考えさせられてよかったのに。
それだけが残念です(><)
最後やっぱり将軍も死んじゃったんですかね?
夢が・・・といったわりにあっけなく半年後高炉が完成したとか言うのもどうかなぁとか思いました。
むしろあの煙突から出る煙だけ写してたらいいじゃんとか思ってしまいました。
でも文句いいつつも楽しめたからよし。
緊張感があった、どんでん返しにつぐどんでん返しのお話は毎回楽しかったです
キムタクもベテランに混じって頑張ってたと思うしね。
次は見るのかは微妙。
正直「風林火山」で手一杯だからね(^^;)
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