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進むべき道は-----------!!
いよいよ今期の目と耳の保養だったこの作品も最終回。
まず評価したいのは、 最初から最後まで一貫して作画が美しかった事。
もうこれだけでもすごく安心して見られるって強みでしたよね。声は言うまでもなくでしたし。
本当素晴らしかった!!
今期一番の完成度の高い作画でございました!!
テイトに答えを迫るアヤナミ。
大切なものを救うため、テイトは戦う。
「殺してやる」
憎しみを力に変え、テイトはアヤナミをにらみつける。
良い目だと言うアヤナミは、檻の中の自由か、絶望かを問う。
自分の元へ戻るのなら、返してやろうと、アヤナミが取りだしたのは--------
その手には ミカエルの瞳が!!
「呼んでくださればいいのに」
ミカエルの瞳の声と共に、テイトの手が赤く光を放ち、共鳴する。だが、テイトはその名を呼ばない。
「消えろぉぉぉぉ!!」
ザイフォンを発動させ、アヤナミへ立ち向かったのだ!!
でもアヤナミのザイフォンも容赦ねぇ(><)
あっという間にテイトは吹き飛ばされてるし。
でも、演出すごいし~!!OP音楽いい感じだし~♪
なかなかいい感じのシーンでしたわ。
「アヤナミ!!愚かなのは、お前の方だ!!
たとえ俺を檻の中に閉じ込めても、お前は何も変わらない。
救われない!!」
力のぶつかり合い。
でもアヤナミの余裕。
あくまでスマートな ザイフォンの繰り出しがステキすぎるっ!!(>▽<)
帽子をひと撫でしてからの技の繰り出し。
くぅぅぅぅぅ!!
かっこよすぎ~~~~っ(>▽<)
テイトの中のミカエルの瞳の力が共鳴する。
発動された力。
それは教会を包み、すさまじい光を放ったのだ!!
白く染まった世界。
そして・・・フラウたち3人の「07-GHOST」とテイト。
そして、ブラック・ホークの全員が一同に集められる。
アヤナミはこのままテイトを生かす方向へと動くと言う。
自分の探すものの道標となるために。
「一方が生きぬ限り、生きられぬということだ」
今度は総力戦の開始!!
守りの光で包まれた教会。
流石にここは不利と見たか、アヤナミは自分が繋がりを絶つから、その隙に退却せよと命じる。
なぁんだ、彼も仲間をちゃんと守ってるじゃん♪
去り際もちゃんと帽子を押さえてるあたりに萌えを感じたよ、あたしゃ(^▽^)
そして、テイトが感じたミカゲの気配。
声が、自分を包む姿が見える!!
「さぁ、行け、テイト。
やるべき事、知るべき事がたくさんあるんだろ」
「そうだったな、親友」
そして戻ろうと足を進めたテイトだったが・・・。
突然その足を掴まれたのだ!!
それはもうひとりのテイト---- ミカエルの瞳!!
「逃がさない。お前を一番愛しているのは、私だ」
だがテイトはそれを振り払うのではなく、手を差し伸べたのだ。
「お前も一緒に行こう--------!!」
そして----------広がる世界。開かれた扉・・・。
「合格だ、テイト・クライン」
扉の向こうで待っていたのは、フラウとカストル、ラブラドール。
「道を見つけたようだね」
だが、軍がミカエルの瞳を発動させたテイトを放っておくはずがない。すぐさま旅支度をさせるフラウ。
司教試験に受かった者は、司教見習いになり、先輩に同伴するという。
そこでテイトはフラウについて行き、第7区を脱出するというのだ。
その途中、ハクレンと再会するテイト。
合格を信じていたふたり。
そしてハクレンは、次に会う時は、もっと強くなっているから、テイトの背負っているものを一緒に背負うと言う。
「お前はいい奴すぎて、困る」
そう言って笑うハクレン。
うう!!美人さんだぁ(>▽<)
「ハクレン、いつかちゃんと話すからな」
今にも泣きそうに顔をゆがませるテイトと、がっちり握手を交わし、頷くハクレン。
「行け、テイト」
フラウがテイトの頭をポンと撫でて、その背を促す。
もう、この一連の動作といい、ハクレンのいい男っぷりといい。フラウの優しさ。
スピード感も相まって、めちゃ良かったですわ~♪
フラウの司教見習いとなったテイトに、司教見習いの証という餞別を与えたランセ。
そして、ランセは教会内で囚われているシスターたちを救うため、行動へ。
彼のバクルス、銃弾も通さない。涼しい顔してやるよなぁ、この人も(^^)
その頃、テイトを殺すのが惜しくなるという、ミロクの言葉を思い出すアヤナミ。
「この次が楽しみだ、テイト・クライン」
そしてブラック・ホークは去っていくのだった-----------。
テイトは教皇脱出のための万一の為の隠匿の通路へ向かう。
千の曲がり角があるというその通路。先導はラブラドールの花。
テイトが抱える闇。
それを知っていたカストルとラブラドール。
それは 加護か破壊か----------。
でもこの短期間でテイトは 試練の橋を渡り切る事が出来た。
それを忘れるなというカストル。
テイトの進む道は・・・。
「ゼーレの地へ!!」
滅ぼされたラグス王国の真実を知るために------------!!
それを見極めるため、進むというテイト。
それが光に向かって進むという、ミカゲとの約束だから。
「ありがとうございました」
テイトはふたりにそういい、フラウと共に旅立つ。
フラウとは契約の鎖があるから離れられないわけだしね。
フラウも地の底まで付き合うってさ~♪
ふたりは運命共同体だもんね(^^)
その通路、今までの事を思い出すテイト。
そこへ現れたミカゲ。
「行け、テイト、お前の大切なものの処へ-----」
そう言ってテイトの手を取り 「またな」 とウインクを残し、消えてしまうのだった---------。
「今飛んでるのは、また会うためなんだぜ」
そういうフラウ。
そして、教会を出たテイトが見たのは、大きな美しい世界。
「世界って、地図で見るのと、実際とは、まるで違うんだな」
見たものの数だけ真実がある---------。
フラウの言葉をようやく納得出来たテイト。
そして、この先は、何が悪で何が真実かは自分の目で見て決めると決意する。
お前ならできると、だからお前になら殺されてもいいと言ったフラウは、いつものようにテイトの頭をぐりぐり撫でる。
「クソガキ」
でも少しは成長したと反論するテイト。
その証明は?
テイトはゆっくりとフラウの腰に手を回し、その背に顔を近づける。
「俺は失ってばかりじゃなかった------------」
その答え、フラウの顔に合格って書いてあったね(^^)
嬉しそう♪
そして、ふたりは空に向かって高く飛び出すのだった------------------。
ってことで、やはり 最後は旅立ちENDでしたね(^^)
ラピュタを思い出すような夕焼け空に飛び出したホークザイルはキレイでした~♪
大いなる余韻を残し、そしてアヤナミたちとの戦いも全く決着がつかないまま(←むしろやや消化不良気味だったし・・・)
終わってしまったので、これは 是非とも2部を!!
って話ですね。
でもこちらはありえそうかなぁ。
なんかそんな気がします。
DVDも好調な販売数みたいですし。
まぁ最初からここで終わるかなぁと予測はついてたので、原作既読者にすれば、やはり。
でもこれではアニメしか知らない方には、 何も終わってないではないかと。
今度どういう展開を見せるかですね。
ってことで、最初にも書きましたが、この作品に関しては最初から終わらない前提で見てたので、私は切りよくここで終了してよかったと思ってます。
何より作画と声が素晴らしかったこと。
萌え要素もたっぷりでしたし、やはり フラウの存在がものすごくかっこよかった!!
諏訪部さんのいい役、またキタって感じです(^^)
最初の数話がオリジナルで、ミカゲを引っ張るために消費した5話位がもたつきはあったものの、後半は持ち直しましたし、むしろ司教試験はもう少し時間をかけて欲しかったかなぁという感じでしたね。
ともあれ、 スタッフの愛が感じられる作品だったと
2期・・・あるといいなぁと願いつつ。半年間お世話になりましたみなさま、ありがとうございました!!
あ~私的に残念だったのは、絵を描こう描こう・・・で終わってしまった事(><)
く、悔しいけど時間がなかったぜ
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