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御柱攻撃----------!!
ま、内容は戦いの後日談だったので、私的にもこの戦いの結果の大きなネタバレじゃなかったのでセーフでしたわ。
付録のドラマCDが聴いてみたかったのもあったので(←これで愛花と吉野がなぜ付き合い始めたかという謎(?)が判明しましたよ)気になる方はどうぞ~♪
と、前振りでは宣伝。
早河は、わざと絶園の魔法使いが御柱を攻撃するとの情報を流す。
結局は出たとこ勝負なこの計画。
明日は皆で出発する事になっている。
羽村は真広を呼び出し、自分に何かあればこの手紙を出してほしいと、別れた彼女宛の手紙を託す。
無事に戻ってこれば必要ないという羽村の話を聞くと・・・。
真広はその手紙を目の前でびりびりに破いてしまったのだ!!
書くのに3日もかかったというそれ。
青ざめる羽村。
「あのな。
お前に何かあったら、その時点で世界は終わりだ。
言いたいことがあるなら、生きて帰って、直接言え」
でも、すべてが羽村次第なのだ。
「死んだら意味がねぇんだよ」
真広と吉野は、二人ともこの御柱攻撃チームに自ら志願。
山本は足手まといだときっぱり言うのだが、それでも何かあっても放っておいてくれればいいというのだ。
絶園の樹を見守るチームでは駄目なのか?
「僕は何かが起ころうとしている、その中心に行きたいんです」
そして、真広も、自分の言い出した作戦なんだから、責任者を連れて行くのは当然だと上から目線。
その選択肢しかなかったからそうなっただけだという山本に、それを決定したのは真広だと強気の発言。
で、結局二人ともごり押しで現場に向かうことに。
たった1隻の船で100隻の武装艦を相手に、7人で戦う-----。
なんという無謀な戦い。
だが山本はあっけらかんと魔法があるから大丈夫だというのだ。
真広の作戦は、鎖部の魔法が使える海域まで武装艦をおびき寄せる事。
いざとなれば・・・と、真広にまた作戦を練ってもらうつもりの山本。
なんだかんだとやっぱりみんな頼ってる。
特別な時に、特別な場所にいる少年たち。
そこでバケーションを装う準備に取り掛かる事になるのだが・・・。
悪乗りした山本に哲馬と夏村は餌食にされることに!!
一方、出発準備を整えた吉野たち。
積み込んだ荷物を減らすか否かで考えていた潤一郎の持ち込んでいたものは・・・なんと 女性の写真集!!
なんでもその写真を見てゆれてる所を想像すると、いい精神統一につながるのだとか。
わはは!!
吉野には理解できない世界だ。
潤兄さんって意外とそっちの人なんだね(^^;)
でも、葉風的にはまだ吉野たちが現場に行くことをよしとしていないよう。
ツンケンした態度に苦笑する潤一郎。
あれではただの女の子。
でも・・・もうすぐ本当にそうなるのだ。
はじまりの樹を倒せば、葉風だけでなく、鎖部の一族は魔法を使えなくなるのだから------!!
で、ようやく山本たちと合流した一行だったが・・・。
わはは!!
完全バカンス~♪
アロハなシャツにサングラス!!
屈辱に打ち震える夏村と哲馬。
試される忍耐って所っすか。
真広の作戦は、御柱を囲む艦隊から10キロ以上離れた場所で陣取る。
そこでまず一番内側にいる調査船に、羽村が海中を移動し、潤一郎と山本、夏村を運ぶことに。
だが、ここで夏村は左門と動けと、 なんと真広と吉野が行くと言い出したのだ!!
調査船は武装していないし、乗組員は非戦闘員。
魔法が使えないなら、腕っ節だけの問題という選出。
左門的には納得の人選。
でも・・・葉風は膨れっ面(><)
そんな葉風が気になった吉野は、夜になって、泳ぎに出たというプールへ駆けつける。
自分たちの参加を認めてくれたことに感謝する吉野。
だが、葉風は認めてなどいないのだ。
惚れた男を危険な場所に巻き込みたくないというのが乙女心というもの。
泣き出す葉風に 「本当にまっすぐですね」
と言う吉野。
バカにしているのか!?
「僕は、愛花ちゃんの死は受け入れたつもりです。
だけど、愛花ちゃんの死の必要性については、僕とはまったく関係のないところでの、愛花ちゃんの決断。
僕の助けなど、まったく必要ないと、すべてを自分で片付けた」
「それは違う!」
お前たちにはどうすることも出来なかったと、手を差し伸べる葉風に「わかっています!」と強く返す吉野。
二人を思ってこその決断。
だが、皆と関わり、共同生活を送っていくうちに、最初は敵だった左門たちも皆、大切な存在になっていった。
「もう僕は、大切な人たちが、大切なことを決める
瞬間に、関係のないところにいたくないんです!
大切な人の戦いを見届けたい」
葉風もそのうちの一人。
葉風は涙を隠すように泳ぎだし、反対側のプールサイドに上がり、助けないぞと言う。
「私たちの戦いを・・・私を見ていろ!!」
「はい!」
ようやく笑顔になる葉風と吉野だった・・・。
そして決戦当日。
朝から羽村に用意されたのはめちゃめちゃ豪勢な食事~♪
なんだかんだと羽村の面倒を見てる真広。
ま、この作戦は羽村の体力勝負な所があるからね。
もし彼が絶園の魔法使いでなければ、もっと簡単だったかもしれない。
羽村は人がたくさん死ぬような戦いを許せるような奴じゃない。
でも、だからこそ、皆は羽村に手を貸しているのだ。
散々犠牲者が出た富士での戦い。
左門も早河も人々を助けようとしていたけれど・・・出来なかった。
今羽村にはその力がある。
そして真広は自分がここへ来た意味はあるという。
「俺はこの目で見ておくべきなんだ」
今の真広は何の資格も力もないガキ。
だが、 30年以内に、必ずこの世界を変えられる立場に立ってやると宣言したのだ!!
「この世界を、魔法なんかなくとも、まっとうな形にしてみせてやる!!」
正直今、その力を持っている羽村が羨ましいという真広。
後の事は考えるな。
「失敗しようが、どれだけ犠牲を出そうが、俺はお前の味方だ。
お前の失敗は、俺が帳消しにしてやる。
せいぜい楽しんでこいよ」
真広の言葉に励まされた羽村の顔。
何か吹っ切れたみたいだね(^^)
そして海上に船を出し、まずは羽村が吉野たちを送る事に。
その間に葉風は絶園の魔法使いの衣装を着て囮となり、100隻の艦艇を翻弄する役目につくことに。
真広の作戦は、なんと入れ替わり!!
葉風扮する絶園の魔法使いが艦隊を攻撃する。
で、それを助けるのが・・・ 舞姫に扮した羽村!!
だが、艦隊の前で魔法は無力化されてしまうので、羽村はあくまで攻撃を押し返した振りをするだけ。
でも、これで舞姫が御柱と艦隊を守る側だと印象つける事は出来る。
「援護を!!」
舞姫の言葉に従い、艦隊は一斉に絶園の魔法使いである葉風を攻撃。
そうすることで、艦は一斉に動くだろう。
なるほど。
これが定位置から艦隊を動かす方法か。
で、葉風的にも、集中砲火を浴びることで、供物の摂取が出来るわけで、魔法がいくらでも使えると。
あくまで絶園の魔法使いと、舞姫が戦っている振りを演じる事になるふたり。
ま、無茶な要求なのは確かなわけで、葉風も全力勝負。
真広たちはその間に、調査船への乗船完了。
あっという間に乗組員を捕らえ、船を御柱から離れさせろと指示。
お見事。
羽村にすべてを託す!!
一度海へ潜った際、舞姫は今度は哲馬にチェンジ!!
羽村はまっすぐ御柱の元へ!!
「行け!!」
皆が祈るような気持ちで羽村を送る。
そして・・・葉風は自分の戦いを吉野が見ているか、懸命に哲馬と交戦しながら思いを馳せていた。
まもなく調査船の移動も完了する。
甲板で葉風の戦いを見ていた吉野たち。
だがその時、乗組員の一人が隠し持っていた銃が発砲されたのだ!!
撃たれたのは-----吉野!!
「吉野ぉぉぉぉぉ!!」
真広の叫び声が響く。
そして、御柱を前にたじろぐ羽村。
だが、今戦える力を持っているのは羽村だけなのだ。
「ここから先は誰の助けもない。
僕だけの戦いなんだ----!!」
覚悟を決める羽村だった--------。
って、 吉野ってばどんだけ死んでんだよ(><)
治癒魔法が間に合えばいいけど、あいにく監視船に乗ってるのは魔法が使えない者ばかりだし・・・。
さぁて、次回最終回。
この戦いの決着がどうなるのか。
世界は。
相変わらず緻密な計算の元に練られたこの計画。
お見事だわ、真広♪
早く世界を変えるだけの存在になってね。
最終回。
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