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人を助ける正義の泥棒---------!!
刑事とその泥棒たちのお話は、意外性があって面白かった。
泥棒側の帆村の事情と、それに関わりのある刑事の笹原。
そんな帆村をライバル視する新美。
帆村は盗むのなら傷つく覚悟が必要だという。
そして何より、愛がなければならないと------。
青臭い彼のイディオムを覆したい。
そこで新美が用意したのは------偶然を装った鉢合わせ。
自分を窃盗団のひとりだとマークしている笹原の尾行の裏をついて帆村と再会させた新美は、新美とどういう関係なのかと尋ねる。
すると 「泥棒仲間です」
と答える新美。
帆村は心理学での恋の盗み方を教えている生徒だと誤魔化す。
品位が下がるからこんな男とは付き合わない方がいいと帆村に忠告する笹原。
少し焦った表情を見せた帆村に満足した新美。
気が済んだなら帰れと背を向ける帆村。
「あんたの大事なものを俺が盗む。いいかな」
新美の挑発に、勝手にしろと行ってしまう帆村だった・・・。
その頃、世間では相良ビジネススクールの経営破綻が大々的に報道されていた。
だが、どうみてもこれは計画倒産だと推理する新美たち。
その頃、大学の教授室に帆村を訪ねてきたのは--------なんと岩月!!
彼の登場に緊張が走る帆村。
岩月は「TAKE FIVE」の存在を知っていたのだ!!
20年前、1枚の絵を盗み出す際に刑事を殺していたという。
そして、殺人犯として逮捕された男は、獄中で自殺したというのだ。
それ以来「TAKE FIVE」は姿を消し、他のメンバーの行方もわからないままだったそう。
だが、先日その窃盗団を真似たような事件が発生。
犯人は誰も傷つけず、保管データーを盗みだした。
銀行からあのデーターを盗んだのは、あなたたちでしょうと、4人が集まっていた証拠写真を見せる岩月。
詳細なデーターと、個人ファイルを見せられてしまい、もはや言い逃れも出来ない状況。
用件は?
率直にそう問う帆村。
岩月の望みは、あの時盗んだデーターの提供。
どうやらその中身に、自分の必要なものが含まれているらしい。
だが、あのデーターはコピーもせずに警察へ、笹原へ渡したという帆村。
それは上の権限で自分たちは閲覧することが出来なかったよう。
コピーをとっていないわけがないと疑う岩月は1週間待つというのだが・・・。
それを渡さなければ、全員刑務所行き決定。
だが、帆村は本当に持っていないよう。
そこで持っている振りをしようと言い出す帆村。
そのために今回の破綻事件を利用しようと言い出したのだ!!
どうやらこのビジネススクールに、南の妻が通っていたよう。
授業料100万もすんの~!?
だが、経営者の相良は隠し財産を持っているはず。
それを取り戻してやろうという話になるのだが・・・色仕掛けで迫ろうとして失敗した新美。
軽く門前払いだし(><)
そこで今度は帆村も加わり、新美にはもっと勉強しろと先輩発言。
そして、明日行われるビジネススクールの差し押さえに相良と一緒に立ち会えと新美に命じる帆村。
その間に自分と火岡の二人で相良の自宅を捜索するというのだ。
警報機を解除し、早速物色開始。
互いに連絡手段を確保し、外は南が計量の振りをして監視。
絵画の後ろの壁に隠し金庫を発見した帆村。
暗証番号までは指紋の残された番号と、学校の創立記念日から割り出せたものの・・・。
最後の認証指紋が相良のものではなかったのだ!!
その時。
たまたまこの近所を巡回していた警察車両に笹原が乗っていたのだ。
そして、相良の家の玄関にあったカメラにランプがついていなかったことを見過ごさなかった笹原。
確認のため車を降りてきたため、事態は急展開。
そこで火岡を囮に使う帆村。
警備をセットしなおし、派手にガラスを割って逃走しろと命じたのだ!!
そちらはすぐに部下に追わせた笹原。
やり方が派手すぎる。
仲間がまだ部屋の中に潜んでいると察した笹原は家の中に入ってきたのだ!!
壁一枚挟んでの緊張あるやり取り。
今にも中へ踏み込もうと、警棒を用意した笹原。
だがその時、相良が警報を聞きつけ、戻ってきてしまったのだ!!
笹原が警察の人間だと聞くと、もう大丈夫だから引き取れと、半ば強引に追い返してしまう相良。
仲間が潜んでいるから危険だといっているのにその対応。
明らかにおかしい。
家の捜索だけはやめて欲しいといっているようなもの。
やはり隠し財産は自宅に?
そのやり取りを確認した帆村はまんまと逃げおうせたわけですが・・・。
その報告を、いつものたまり場のバーでしていた所に岩月がやってきたのだ!!
自分の要求と違うことをしているので、事情伺いに来たという岩月。
そしてまた通報を楯にデータを要求してきた岩月に、降参だとフラッシュメモリーを渡した帆村。
帰りがけ、岩月は、ずっと疑問だったことを問う。
「1つ分からないことがありまして。
あなた達が金目当ての泥棒でないことは知っている。
過去のTAKE FIVEもそうだった。
警察を出し抜き悪人をこらしめる。でも、本当の目的は何ですか?
僕には 大きなリスクをかけてまでやることだとは思えない」
それに帆村は真面目な顔をして答える。
「愛だよ」
その答えに呆れたような表情を見せる岩月。
「所詮泥棒は泥棒です」
早速確認したデーター。
だが、その中身は-----なんと 相良のスクールの経理関連の帳簿だったのだ!!
やってくれるわ。
そう、帆村はこれを岩月に渡す事で、彼を巻き込んでみせたのだ。
岩月の性格も熟知した上で、この先、彼がどうするか、それまで見越しての采配。
鮮やか過ぎる。
だが問題はあの金庫。
指紋認証は相良のものではなかったのだ。
そこで帆村は、その指紋は相良が一番信用している人間だというのだ。
「一番愛してる人間だ」
そこで、今度は相良の経理係の清水に近づく帆村。
同じ相良のスクール出身を装い、話を聞く帆村だったが、清水は彼女を敬愛しているよう。
それでも自分はただの経理だという清水。
で、一杯だけ付き合うとビールを口にした帆村だったが・・・案の定眠っちゃったようで(^^;)
本当アルコールはダメダメのようで。
迎えに来た新美は、自分だけではどうしようもないと、尾行しているであろう笹原を呼び、両肩を担いで運ぶことに。
今度は何を狙っているのかと問う笹原に疑うことが好きだねと、疲れないかと逆に問い返す新美。
「一人で重い物背負ってさ。
いつかポッキリ折れちゃいそうだよね、あんたって。
最近いつ笑った?
たまには刑事の鎧、はずしたら?」
そして、関係ないでしょという笹原の唇を奪ってみせた新美。
眠ってるとは言え、帆村の目の前でそんな不埒な行為。
あっという間に帆村を放り出し、新美の頬を叩いて帰ってしまう笹原だった・・・。
・・・これ、一瞬目を覚ますかとか思ったけどね。
新美、なんだかんだで笹原の事マジっぽいですね。
で、なんで清水に近づいたかというと、もちろん彼の指紋を取るため。
それを摂取した今、再び相良の家に忍び込むことに。
さぁ、ショウタイム。
小百合の歌が始まる。
だが、暗証番号を解除した所で、相良が自宅へ戻ってきてしまったのだ!!
何をやっても無駄だという相良。
それに金庫を開けても、中に金は入っていないと言葉を引き継いだのは帆村。
金は既に別の場所へ移していたのだ!!
恋人に内緒で。
その頃、この会話をタクシーの中で聞いてしまった清水。
・・・って、ラジオから話し声が聞こえた時点で盗 聴だって突っ込もうよ、清水~(><)
だが、相良は平気な顔をして一緒にフランスへ行こうと口説いていた清水を恋人じゃなくただの経理だと言ってのけたのだ!!
金目当てで近寄ってきただけだという相良に、清水はあなたを愛しているのにと告げる帆村。
「愛なんて信じられるわけないでしょ」
すべてを、彼女の本心を聞いてしまった清水。
彼の登場に必死に言い訳をする相良。
では、それを証明するために金庫の指紋照合をしてもらおうと言い出す帆村。
金庫が開けば愛の証明になるのだから。
だが・・・開かない扉。
すると自分の指紋でも開かないのだと言い出す相良。
確かに開かない。
どういう事なのか?
すると帆村はこれは逆指紋なのだと説明。
金に対し、酷い執着心を持っていた相良は、金庫を開ける指にも力がこもっていたはず。
押し付けられた強い指紋は白黒反転したようになっているというのだ。
果たして、その逆指紋で開けられた扉。
「結局、彼女が最も信頼し愛しているのは、彼女自身だった」
その事実に、警察へ行くと言い出した清水。
「待って、清水」と引き止めた相良に、清水は告げる。
「僕は清水じゃない。
ただの、経理です」
だが、金庫の中は確かに空っぽ。
ではお金はどこに?
すると帆村は岩月に連絡し、隠し財産は見つかったかと問う。
彼が隠し財産を見つけると読んでいた帆村。
何事もきちんとしないと気がすまない岩月が、不正のある帳簿を見過ごすはずがない。
金は・・・スクールの中で、唯一差し押さえても、むしろ回収費がかかるブラウン管のテレビの中!!
その中身をごっそり金に換えていたのだ!!
その額、2億8000万
・・・これ、外から見えてるでしょ?って突っ込んだわ。
せめて袋とか入れてようよ。
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