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嘉禄との再会-------------!!
途中遅れ遅れの感想になったのは、やっぱり駆け足過ぎる内容なんだよなぁ。
なんか淡々と進んでるって印象しかなくて、勿体ないなぁと。
最後までそんな印象でした。
空へと伸びた虹。
それを見た无は、そこに嘉禄がいるかもしれないと、あそこに行きたいと言い出す。
罠かもしれないとわかっていても、喰もそこへ向かうことに。
與儀と花礫は・・・。
自分は足手まといだと分かっている。
それでもどうしても願わずにいられなかった。
「悪ィ、連れてってくれ」
涙を浮かべて悔しそうに與儀に訴える花礫。
一瞬うろたえる與儀だったが、本当は花礫に一緒に来て欲しかったから大歓迎♪
「无ちゃんを助けに、一緒に行こうよ」
一方、常軌を逸したアザナは、燭に自分たちは弱いと呟きだす。
どうやら彼が燭の名前を使って能力者の薬を手に入れ流していたよう。
一緒に来て欲しいと燭に銃を向けたアザナ。
だがその時、平門がそれを弾き飛ばしてしまったのだ!!
強い燭にあこがれていたというアザナ。
だが、それだけ憎んでいた。
嫌いだと言うアザナを放っておけない燭。
死刑処分を言い渡す平門から彼をかばった燭だったが、アザナは隙を見て逃げ出してしまったのだ。
だが、輪は裏切り者を許さない。
どこまでも追いかけるという平門。
仲間の裏切りに呆然となる燭だった・・・。
一方、煙の館は爆発を繰り返し火の海。
それでも戦いを続けるキイチ。
夏切と麒春が応戦。
ついに屋敷が爆発!!
爆発に巻き込まれたと思ったキイチは・・・朔が無事救出。
黒白を捕らえたと思ったけど・・・やはり彼には1枚縄ではいかないよう。
すぐに束縛を解かれてしまい、全力で戦わなかったと言う事で、ツクモたちは怒りをぶつけられてしまう。
そして、森の中、もうすぐ虹の元。
そこでようやく无と喰は與儀と花礫と遭遇。
あはは!!
與儀ってば容赦なく敵と勘違いされて攻撃されてるし(^^)
マモってばどこからそんな素っ頓狂な声上げてんだか。
だが、4人の前にまた能力者が立ちはだかる。
ここは自分に任せろという喰。
だが、先へ飛んだものの、そこにいたのは、黒白と、イヴァ、ツクモ!!
與儀も攻撃に参加し、花礫と无を先に行かせ、黒白を拘束する。
だが、4人は突然起こった大爆発に飲み込まれてしまうのだった-------。
そして・・・なんとか虹の光の中へ飛び込んだ花礫と无は・・・。
そこでついに嘉禄と再会できたのだ!!
嘉禄の胸に飛び込む无。
涙を流して再会を喜ぶ无だが・・・。
花礫は彼の足元に転がっている何かに気づく。
それは人の足。
なのに无も嘉禄もそれを無視して再会を喜んでいるのだ。
なぜ?
だが、それを告げようとしても、突然声が出なくなり、体が動かなくなってしまった花礫。
にやりと笑う嘉禄。
「无!!
おかしいだろ!!この馬鹿!!」
搾り出すようにしてようやく出せた声。
花礫の声にようやく反応した无は、足元に倒れているもう一人の『嘉禄』にようやく気づいたのだ!!
その嘉禄は血まみれでもはや虫の息。
最後に一目会わせてやろうと、彼の心の声を代弁して无を呼んだという嘉禄。
そう話す嘉禄は、初めて无に会えてうれしいと言い出す。
无と一緒にニジの森で暮らしていた嘉禄は、倒れている嘉禄の方。
その『嘉禄』の記憶は、既にもう一人の嘉禄の中にあるというのだ!!
おいでと手を差し伸べる嘉禄。
花礫とお別れしてこちらへ来いというのだ。
だが、当然それを拒絶する无。
花礫は「舐めるな」と銃を嘉禄に発砲し、すぐに血まみれの嘉禄へ駆け寄るのだが・・・既に脈がないよう。
すると嘉禄は仕方ないなと、遊び足りないなら待ってあげると額から血を流しながら告げたのだ。
歪む世界。
そこはあっという間に闇に包まれてしまう。
消えた蝶。
「勝手に遊んでおいで・・・」
そして、なんとか戻れた世界で、すぐに與儀たちと再会できた无たち。
心肺停止状態だった嘉禄だったけど、なんとか燭の頑張りで一命は取り留めたよう。
でも・・・まだ意識は戻らない。
彼に付き添う无。
一方、花礫はついに新しい決意する。
学校へ入りたいと言い出す花礫。
だが、戸籍のない花礫には輪に入るための学校へ入ることも出来ないよう。
そこで、平門にどうにか出来ないかと相談。
自分はずっと守ってもらってばかりで、足手まとい。
何も出来ないままで、輪で、ここで皆と一緒にはいられない。
だから。
今度こそ皆と対等でいられるために花礫は新しい道へ進むのだ。
そんな花礫の決意を認めてあげようと話をする與儀とツクモ、无。
ニャンペローナ部屋~(><)
人形だらけじゃん。
でも、どうやら與儀たちは輪に入る際、家族などに危害が及ばないよう、戸籍を抹消されるというのだ。
だから彼らにとって家族は輪の皆なのだ。
「ここだけが帰る場所」
だから无と花礫が来てくれて、外の空気がぱあっと広がったと言う與儀。
花礫が決めた道。
それを応援しなければならないんだ。
誰にも何も告げずに行ってしまおうとしていた花礫に、3人は思いを託した人形を渡す事に。
「この子を俺だと思って、つらいことがあったら相談してねぇ」
って、ギャグかよ、與儀(><)
結局ニャンペローナなんだ。
でも意外だったのはツクモ。
无と一緒に作ったというニジのぬいぐるみ。
顔が歪んでるし(><)
でも、それがブサかわいいって話。
无は輪の印のあのブレスレットを渡そうとするのだが・・・。
「俺がもらっていいか、今度会う時までに聞いとけよ、嘉禄に」
そういって笑う花礫。
やっぱり離れたくないと泣き出す與儀と无。
どうやら平門ってば、花礫がどこへ行くのか告げてなかったようで。
資格を取ったら戻ってくる。
それを聞いて驚きの声を上げる與儀たち。
平門が花礫に関わるのは、あの船の生き残りだから。
運命に導かれ、无と共にここまでやってきた。
无の存在が必然を手繰り寄せているのかもしれない。
じゃあなと言って背を向けた花礫の腕を思わず掴んでしまった无。
「花礫、あったかくなった」
今はもう冷たくない手。
笑顔の无に、今度こそ 「じゃあな、クソ動物」
と言って旅立って行く花礫だった・・・。
そして------嘉禄が目を覚ましたのだった・・・。
って、形としてはキレイには終わったんですけどね(^^;)
色々駆け足なのと、輪の事とか色々説明不足は否めないんじゃないかなぁとか。
結局黒白は何者だったんだとか、あの嘉禄は誰なんだとか、やっぱり残る疑問も多いし・・・。
原作が終わってないし、まだまだここからでしょってお話だもんね。
続きは原作でって事ね。
もしくはドラマCDで。
「07-GHOST」は2クールあったので、物語がしっかり語られたから見やすかったし、続きは原作補完ってのも納得できたんだけどね。
やっぱり 期待してただけに、絵と声だけ・・・な作品になってしまった印象。
イマイチ私には面白さが伝わらなかったなぁ。
う~ん。
残念(><)
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