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斎藤道山と対面----------!!
今期は本当2話目で大きく数字を下げてるドラマがほとんどだもんね(^^;)
でも、西田さんの流石のわかりやすい脚本だなぁって思った。
原作の流れはどうなのかわからないけど、アニメより自然だし、なるほどと繋がった道山のお話だった。
西田さんが味がある演技だしね。
サブロー最初の試練!?
なんと斎藤道山という男は、着物が気に入らないという理由で切り殺した奴もいるらしいと聞き、怯えるサブロー。
そこでサブローが選んだ正装は・・・なんと 学ラン!!
バカにしているのかと刀を抜こうとした道山の息子・義龍。
だが道山は信長と二人だけにしてほしいと言い出したのだ!!
サブローはこっそり逃げようとしたのだが・・・。
隣の部屋から着替えて出てきた道山は------警察官の服を着ていたのだ!!
「こんにちわ」
って、えぇぇぇ!?
なんと道山も現代人だったのだ!!
しかも警察官!!
懐かしい現代人との再会に心を許す道山。
彼は既に40年も前にここに飛ばされてきたらしい。
そこでサブローは自分は信長の身代わりなのだと告白。
歴史の教科書があれば自分たちのその後を知る事が出来るのに、それをなくしてしまったというサブローをバカ呼ばわりする道山。
でも、いい形で関係を築けそうな感じに。
だが・・・道山はサブローが「偽物」だったことで、また策を巡らせる事になったよう。
帰蝶がかたくなに父とは会わないと言っていた事が気になったサブローは、道山にも今度帰蝶に会ったらびしっと口の悪さを咎めておいてと頼むのだが・・・。
道山もまた帰蝶には会わないというのだ。
何故親子でそんな風に言うのか?
理解できないサブロー。
だが、表向きにはすっかり打ち解けた風のサブローと道山。
信長が道山に気に入られた。
その話はすぐに今川勢にも告げられる事になる。
道山は尾張の後ろ盾になるのか?
だがしばらくすると、義龍が父・道山の話を持って兵を連れ、織田家を訪れてきたのだ。
なんと、 道山は帰蝶を武田のめかけに差出し、武田と同盟を結ぶと言い出したのだ!!
織田家と同盟を結んでも、何の利益もないからと・・・。
織田家を守るために帰蝶を犠牲にするのか!?
だが、嫌がる帰蝶にそんな事は出来ない。
すると・・・なんと帰蝶自ら武田へ行くと言い出したのだ!!
弱小大名と滅びるなど嫌だというのだが・・・。
恐らくそれは織田家を守るための帰蝶の方便。
それに従うしかできない弱い自分を悔やむサブロー。
すると恒興は帰蝶のために伊勢に参り、お守りを取りに行きたいと言ってきたのだ。
帰蝶と道山は最初から仲が悪かったのか?
ゆきから二人の話を聞いたサブロー。
最初はとても仲がよかった親子だったよう。
「ようやった」と、いつも帰蝶の頭を撫でて褒めていたという道山。
だが、生き残るために長屋家へ人質に出す事になり、道山は彼の宝物という警察帽を帰蝶に託し、きっと迎えに行くと言って送り出したよう。
そして数年後、なんと道山は、帰蝶が人質に取られているのを知りながら長屋を攻めたのだ!!
そして救出された帰蝶に、 道山は容赦なく今度は織田家へ嫁げと命じたのだ!!
いつか父上が助けに来てくれる。
そう信じていた帰蝶はもう父の事が信じられない。
危険だと分かっていても、助けるためにも攻めるしかできなかった道山。
申し訳ない気持ちを隠し、道山も鬼となって娘を道具として扱う道を選んだのだろう。
こじれてしまった関係。
そして次は武田へ・・・。
帰蝶の気持ちを察したサブローは、自ら道山を訪ね、彼女も自分たちと同じだろうと不安な気持ちを察してやれと言ったのだ。
だが、見つからなかったのだから仕方ないと言う道山。
その頃、ようやく伊勢から戻ってきた恒興。
なんでも伊勢では各国の台帳を忍に盗ませていた者が捕えられたという。
しかもそれを指示していたのが・・・道山だったのだ。
そして彼は「とよとみひでよし」と「とくがわいえやす」の名前を探していたというのだ!!
その名前は、流石に歴史には疎いサブローも聞いた事がある名前。
道山がサブローに偽物のお前には用はないと言った理由。
それはすべて娘を思う故の道山の不器用な愛情だったのだ!!
戦国時代、最強の者の所なら帰蝶は安心できる。
それを察したサブローは、輿入れしようとしていた帰蝶にその話を聞かせる。
帰蝶にはサブローの言葉が半分もわからなかっただろう。
未来の話ばかりだから仕方ない。
でも必死に告げるサブローの言葉が胸に刺さる。
「本当は一緒にいたかったんだって!
おっさん、昔と同じように帰蝶ちゃんのこと大切に思ってんだよ!」
だが、にわかには信じられない話。
その頃、義龍の元へ接触を図ってきた伝次郎。
道山へ不満を持っていた義龍は、 今がその機会だと、道山に対し謀反を起こしたのだ!!
たまたまその時、密偵が拾得していたサブローの歴史の教科書。
そこに書かれていた己の末路を知ってしまった道山。
息子に謀反に合い討ち滅ぼされると・・・。
嫌われる事を言って、ずっと帰蝶を守ろうとした道山。
同じように帰蝶もまた織田家を守るために武田に嫁ぐと言った事も察していたサブロー。
サブローは今こそ一肌脱ぐ時だと、一人でも道山を助けに行くと言い出すのだが・・・。
織田家家臣たちは皆、水臭いと共に戦う道を選び、出陣したのだ!!
今川の援軍を受け、圧倒的な義龍の軍。
「おっさんの悪口ちゃんと考えといてよ」
勝ち目のない戦いと分かっていながら、織田家は道山の援軍に出陣したのだ!!
だが・・・サブローたちが駆けつけるも間に合わず・・・道山は討ち死にしたとの知らせが伝令によりサブローに伝えられる。
その時道山が遺した手紙を渡される。
帰蝶と、信長宛の手紙。
道山は信長が自分のために援軍を送ったという歴史の教科書の記述を見て、信長の行動を知る。
そう。
サブローは偽物ではなかったのだ!!
彼が起こした行動が史実になっていたのだから!!
したためた手紙を受け取り、咆哮をあげるサブロー。
・・・ここは義龍たちの兵が放つ矢がなぜサブローに当たらないんかって、視聴者は皆さん突っ込んだだろうな(^^;)
なんとか帰城したものの、期待して父の無事を願っていただろう帰蝶に「ごめん」としか言えなかったサブロー。
そして道山が託した手紙を渡す。
そこには娘を愛する父親の言葉が書かれてあった。
生きよと。
そして愛し方もわからぬ父親ですまなかったと・・・。
手紙を受け取り涙を流す帰蝶。
言うだけ言っていなくなってしまった父。
まだ自分は何も言い返せていないのに。
「それでも父のために馬を駆けてくれたこと。
この文を届けてくれたこと。
感謝しております。
信長さま」
始めて帰蝶がまっすぐサブローを見て、信長さまと呼んだ瞬間。
涙する帰蝶の肩をおずおずと抱きしめるサブローだった・・・。
サブロー宛に託された手紙には・・・。
自分の勘違いだという謝罪と、お前は偽物の信長ではないと、帰蝶を頼むと書かれてあった。
そして、一緒に渡されたのは、歴史の教科書!!
だがその教科書は・・・本能寺の変の部分が破かれてあったのだ。
それが道山の願い。
「歴史はお前の手で切り開け。
お前なら運命をも超えていける--------」
そこへやってきた帰蝶は、先ほどのしおらしい態度はどこへやら。
いつもと同じ「うつけ」とサブローを呼び、恒興が新しい台帳を見て欲しいと言っていると呼びに来る。
そんな帰蝶にサブローは決意を告げる。
「この時代でちゃんと生きてみる。
決めたんだ。
おっさんの分まで生きてみせるって」
「そうか」
美しい星空を二人で眺める。
だがその頃、伝次郎は、木下藤吉郎として織田家内部に馬番としてもぐりこんできたのだ!!
道山がフューチャーされた回でしたね。
でも、まさかこんな所にも現代人が!?
な展開で、この設定にはアニメでも驚かされたもんなぁ。
主要人物が何人現代人なのか。
そして木下藤吉郎となった伝次郎。
という事は彼は今後秀吉になるわけで。
こういう設定が本当面白いね。
教科書がサブローの手に戻った事で、歴史通りにサブローが動くのか?
それとも・・・。
どうなる今後は!?ですね。
次回はついに今川勢と桶狭間の戦い!!
ここはひとつサブローの見せ場にもなるだろうし、どんな形で戦いを見せてくれるか楽しみだ。
・・・でも、そろそろサブロー髪なんとかしようよって思うのは私だけ?
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第1話
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