今日は、気分的にそんな風にはいかないようです。
暗い日記なんて読みたくないよ!って方は
申し訳ありませんが、素通りしてくださいね。
今日は生理周期20日目。体温は36.15度。
今周期はどうも卵の育ちが遅かった。
右の卵巣、13日目で7ミリ。16日目で14ミリ。
19日目になって、ようやく排卵検査薬が陽性になった。
時間はかかったけど、適当な大きさまで育ってくれただろう
そんな風に自分では思っていた。
今周期は、初めてフーナーテストの話も出ている。
フーナーテストとは、性交渉のあとに
子宮の中にちゃんと精子が泳いでいるかどうかの検査。
病院では、タイミングをあわせ、フーナーをして
それがOKなら、着床を助ける注射を打ちますと言われていた。
排卵検査薬は決して裏切らない。
土曜の夜に陽性ということは、きっともう排卵したと
今朝の体温が低温でも、私には確信があった。
超音波検査・・・やっぱり排卵した後のようで、卵はいなかった。
女医さんの先生が「ん?小さい大きさで排卵したみたいね。」
そんな気になることを言った。私の希望が少ししぼんだ。
まだこのときまで希望は捨てていなかったのに。
うちの病院は、直接主治医の先生とお話しすることは滅多にない。
たくさんの女性の看護師さんがいて、
看護師さんが先生に指示を仰ぎ、患者さんに説明する。
(きっとそうでないと、先生一人で大変だからだ。)
こちらもそのほうが質問する時間もあるので、都合がいいのだけど
毎回同じ看護師さんということはない。
今日はちょっとイヤな感じの人に当たってしまった。
超音波を終え、説明の席に座ると、いきなり
「今周期は中止ですね」と言われた。
何が中止なのか?ワケがわからない。
「え?」と聞き返すと、
「排卵しているので、超音波検査はこれで中止です」
なるほど、それなら話はわかる。
これ以上卵巣を見ても、排卵してしまっているのだから。
「卵が小さいまま排卵したようなので、注射は打てません」
「また生理が来たら、来てください」
と、一方的に話を終わらせようとした。
こういうことはデリケートな問題なので
もっと気配りのある言い方で言って欲しかった。
そういうひとことで傷つくこともある。
「フーナーテストも中止ですか?」と、私のほうから切り出した。
「そうですね~。希望されますか?」と言われたので
「精液検査もまだなので、お願いしたいんです。」
と、自分から申し出た。フーナーはやりたかったのだ。
フーナーで精子が見えれば、少しは自分の中で安心できる。
そんな思いがあったから。
しばらくしてまた呼ばれ、診察台へ。
私の中の頸管粘液(いわゆる”おりもの”)を採取した。
また別の看護師さんがいて、今度は顕微鏡の前に座らされた。
「一緒に精子を見てもらいますからね~。」
と優しく声をかけてくださった。
でも私はとっても心配だった。顔がこわばっていた。
精子がいなかったらどうしよう・・・。
予感はなんと的中してしまった。
看護師さんが1匹も見えないので
女医の先生を呼んできた。
顕微鏡を代わって見てもらったけど、見えないらしい。
「今回は1匹も見えないみたいですね。」
そう言われた瞬間、弱い私は自然に涙がこぼれた。
泣くつもりはなかったけど、やっぱりショックだった。
病院で泣いてしまったのは、初診の時以来。
あの時は、思いつめて病院に来て、
話を聞いてもらって、張り詰めた心がはじけてしまった。
看護師さんがティッシュを持ってきてくださった。
いろいろ元気づけようと、説明をしてくださったけど
よく覚えていない。
「フーナーも1回だけではわからないからね~」とか
「やはり精液検査をしたほうが・・・」とか言っていたのだと思う。
私の初のフーナーは、自分で顕微鏡を覗くこともなく
あっけなく終わってしまった。
泣いている私に気づいたのだろう
そこの病院の滅多に出てこない主治医の先生が、私のところに来た。
「人工授精を希望するなら、その時に精液も検査するとか
応用としていろんなことができるからな!」と励まして下さった。
「でも、フーナーでは精液検査の代わりには決してならんよ。」
と、もっともなことも仰った。私にもそれはわかっていた。
でも、私の子宮の中で一生懸命泳いでいる精子を見たかった。
今周期、卵が小さくてダメでも、
来期に望みをつなげる安心材料が欲しかった。
「高温期も短いみたいだから、お薬飲んだほうがいいかも。」
最後に、女医さんにそんなことを言われた。
今日のとどめをさされた感じ。
5ヶ月通って、今までそんなこと言わなかったじゃない!
もう1年以上も基礎体温のデータもあるのに!
なぜだか、病院をとても責めたくなった。
とにかく振出しに戻らないといけないのだけど
頭が回転しない。考えられない。。。。
旦那の精液検査も、やっぱりしてもらわないといけない。
前にそれで喧嘩になったことがある。
私はその時負けて、断念してしまった。
今回も検査のことを言い出したら、また喧嘩になるだろう。
それを覚悟してでも、言わなくちゃ・・・。
病院を出て、泣きながら車で帰った。
帰る途中で、古本屋さんによってマンガを買い込んだ。
こんな日は、なにかないとダメなのだ。
気をまぎらわすものがないと・・・。
明後日、義両親が来るので、片付けもしないといけないけど
今日はパス。出来る心境ではない。何もしたくない。
でも、現実逃避もしたくないので
近々、この不妊治療に関するページをこのHPで作りたいと思う。
どこでゴールを迎えるかわからない私の記録。
もう少し、何日か経って気分が浮上したらポジティブにいきたい。
前向きに、前向きに・・・・。
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