がちゃのダンジョン  映画&本

PR

×

フリーページ

著者名索引:ファンタジー&児童文学 


☆指輪物語


☆ナルニア国物語


☆ゲド戦記


☆ハウルの動く城


☆ハリー・ポッター


☆ライラの冒険


☆ダレン・シャン


☆ダーク・タワー


☆バーティミアス


☆氷と炎の歌シリーズ


☆ランサム・サーガ


☆小人・人形・大草原 


E.L.カニグズバーグ


D.W.ジョーンズ


ローラ・E・ワイルダー


エラゴン・ザスーラ 等  



十二国記  


海外小説


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や行の作家


ら・わ行の作家


*


このミステリがすごい海外


ロマンス本


国内小説:


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や・ら・わ行の作家


このミステリがすごい国内


あ行の映画


か行の映画


さ行の映画


た行の映画


な行の映画


は行の映画


ま行の映画


や行の映画


ら・わ行の映画


アイ・ロボット 原作と映画


天国の口、終りの楽園


シェイクスピア映画


ハリー・ポッターと炎のゴブレット


外国映画あれこれ☆


イギリス映画


スペイン映画


フランス映画


欧州映画


イタリア映画


キューバ映画


メキシコ映画


ブラジル映画


アイルランド映画


映画俳優


ユアン・マクレガー


クリスチャン・ベイル


ゲーリー・オールドマン


アラン・リックマン


ジュード・ロウ


トビー・マグワイア


フランスの俳優さん


スペインの俳優さん


ジョニー・デップ


2006年03月02日
XML
テーマ: 映画と原作(88)
カテゴリ: 海外文学
ゲド戦記I 影との戦い 『影との戦い ゲド戦記I』


少年、ゲド、魔法の学院に入る。 ~自分の影、ゲドの影~

多島海アースシーに浮ぶ島ゴントにハイタカと呼ばれる少年がいた。少年は、自分に不思議な力がそなわっているのを知り、ローク学院で真の魔法を学ぶ。血気にはやる高慢なゲドは、修業中あやまって死の影を呼びだしてしまい、きびしい試練にのぞむ。

「真の名前」が重要な意味を持ち、太古の言葉が魔法の力を発揮する世界「アースシー」。「アースシー」を舞台に、魔法使いゲドの人生のそれぞれのステージを描く、深い哲学的テーマを抱いた傑作ファンタジーです。2001年に最新刊「新しい風-ゲド戦記5」を発表してファンを驚かせたアーシュラ・K・ル=グウィン氏。普遍的なテーマをふくんだこの作品は、時間を経て読み返すとまた違った感動が発見できます。





ゲド戦記 はてみ丸●第1巻は少年の成長物語

ゲドは貧しい村の山羊使いの少年だったが、村が襲撃されたときに、霧を操って村を守った。この話がゴント島の山奥に住む大魔法使いオジオンの耳に入り、彼の元で修行することとなる。しかしゲドはオジオンの元で学ぶことにやがて飽き足らなくなり、もっと栄光の道を歩みたいと、ローク学院へ入学することにするのだった。。右のイメージ画はゲドが影との戦いで海を渡る<はてみ丸>

ゲドの世界は魔法が中心。人々は魔法使いを尊敬し、身一つで旅に出ても人々は宿やたべものをふるまってくれ、魔法使いはかわりに、生活の中の困ってることを魔法で解決してやる。航海では風や雨雲を操り、集落では人や家畜の病を癒したり、家畜がよく太るようにし、布を染め、と生活に根ざしてる。

●宮崎作品との類似

この牧歌的、素朴な世界の雰囲気は「風の谷のナウシカ」「未来少年コナン」を髣髴します。
宮崎駿監督は、「ナウシカ~」の前に、なんとかゲド戦記を映画化しようと模索したそうですが断念したそう。きっと、ル=グゥインさんの世界観というか、そういうのは、宮崎監督とかなり近い?。「ゲド戦記」を映画化するなら、”ジブリ=宮崎駿”とル=グゥインさんは明言してたそうですし。それが吾郎監督になったことについては話し合いで決着したようですね。( 世界一早い「ゲド戦記」インタビュー(完全版) )

何処が似ているかというと、例えばアースーシーという舞台は島が多い世界です。コナンが、ちっぽけないかだで海へはじめて乗り出していくシーンが思い浮かびました。それと、村や町や島の、人々の雰囲気が素朴で無国籍っぽいところ。コナンがしばしば自分の力を限界まで頑張る姿など。でも、性格は全然違う。ゲドはコナンのように元気で明るくハツラツとした少年ではなく、魔法使いとしての高みを目指してる奢った少年。


●影とのたたかい



さらにこの格調の高さは文章の美しさ。「ホメロス」古代の叙事詩の趣があります。読む年齢ごとに読む度に、受容するものが、いや増す稀有な本です。


とはいえ、映画化は難しそう。海外のテレビ版の方も、視聴者からも著者からも評判は良くないらしい。 日本のアニメで、それも3巻で正解なのかもしれません。1巻から見てみたいとも思いますが。 昨今の冒険ファンタジー、アクションものでくくることはしたくない。(冒険ファンタジー、アクション、SFファンの自分が言うのはなんですが) 映像化できないものを無理にやってぶちこわしにすることはないでしょう。

ファンタジー本 ゲド戦記
第一巻 『影との戦い』原作本感想   A Wizard of Earthsea 1968
第二巻 『こわれた腕環 』原作本感想 The Tombs of Atuan 1971
第三巻 『さいはての島へ』原作本感想 The Farthest Shore 1972
第四巻 『帰還』原作本感想       Tehanu 1990
第五巻『アースシーの風』The Other Wind  2001
第六巻『ゲド戦記外伝』 Tales from Earthsea
「ゲド戦記」日記 映画と原作
ゲド戦記映画鑑賞感想
「真の名前」が重要な意味を持ち、太古の言葉が魔法の力を発揮する世界「アースシー」。「アースシー」を舞台に、魔法使いゲドの人生のそれぞれのステージを描く、深い哲学的テーマを抱いた傑作ファンタジーです。2001年に最新刊「新しい風-ゲド戦記5」を発表してファンを驚かせたアーシュラ・K・ル=グウィン氏。普遍的なテーマをふくんだこの作品は、時間を経て読み返すとまた違った感動が発見できます。未読の方はもちろん、すでに読まれた方もぜひ再読を。
ゲド戦記 (岩波書店サイト内) / ゲド戦記の映画はなぜ第3巻なのか


ゲド戦記 アースーシー地図







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年08月05日 23時08分53秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: