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スマホに変えて数か月
いやあ、便利ですねスマホって
何が便利って、いいアプリがいくつもあること
特に面白くて便利なのが
「社説リーダー」 というアプリ
読売・朝日・毎日・産経・日経から、北海道新聞・琉球新報まで
全国紙・地方紙の社説を一気に読めるアプリです
本当は新聞をいくつもとりたいのですが
一般家庭では、なかなかそうもいかないですからね
でも、これがあれば社説だけでも全部読むことができる
いやあ、こんな便利なものがあるんですね
これ、何が面白いって
各新聞によって言ってることが全く違う ということを簡単に確認できること
例えば産経新聞の10月8日の社説のタイトル
『浜岡・県民投票 国の基本政策なじまない』
内容を要約すると、
「浜岡原発の再稼働は住民投票などで左右されるべきでない」
と、住民投票実施を批判しているわけです
これに対して、おひざ元の中日新聞の10月12日の社説では
『浜岡・住民投票 民意の出番つぶされた』 というタイトルで
「住民投票が行われれば、全国が注目し、国の政策にも反映させることができる。絶好のチャンスだ」
と、住民投票を批判する動きをけん制しています
新聞に載っているのは事実というよりもその新聞社の意見である
ということが、このアプリのおかげで本当によく分かります
学生の皆さんは
ヤフーニュースなどで記事を読んだ後には
どの新聞社(もしくは出版社)の記事か確認したほうがいいですよ
そして、それはあくまで意見の一つであると思ったほうがいいです
また、ネットの意見もそう
ヤフーのコメント欄なんて、偏りまくりです
世論調査と全然違っていると言いうこともしばしば
※ヤフコメは産経新聞の意見に近い
そのうち記事を読んだだけで、何新聞の記事か分かるようになってきますよ
特に、産経・朝日は分かりやすい
つまり、日常生活において
自分の耳には一方的な意見ばかり入ってきている可能性がある
ということですね
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