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去年、平成5年に設置したエアコンが寿命と宣告されて買い換えを決意したのでした。しかし、既にシーズン半ばを過ぎており、適当なキカイの在庫がなくて設置工事は今年に持ち越されました。ベランダを開放するので、DOGが好き勝手をしないように工事の間中誰かがいなくてはならないため、なかなか工事の日取りが決められませんでした。その内に暑さが厳しくなり、どうもワタシは夏バテぎみです。職場に行って、エアコンの涼しい風にあたると物凄い睡魔に襲われますモンね。 その昔、クーラーが無かった小学生の頃、それも今のように屋根に断熱材も入っていなかった状態で、よくもこの部屋で暮らしていたモンです。西日があたる午後の室温は40 ℃以上でしたよ。周りはまだ田んぼだったので、風は爽やかでしたがね。蛍もいたけど、蚊やらウンカやら雨蛙やらが網戸の隙間から部屋に入ってきてましたねえ。でも、記憶にある限り、夏といえばベランダで頭から水をかぶっては、グッタリとしてゴロゴロ昼寝し、冷たい麦茶ばかり飲んでいたような。中学生になって、「なんで、クーラーがないのに勉強ができるの?」とクラスメートに訊かれたときにはショックでした。ウチってビンボーだったんだ!結局、自宅にエアコンのある生活ができるようになったのは、結婚して4年目でしたね。天国とはこれだあと思いましたね、 さて、ようやく段取りがついて、7月1日に新しいエアコンが設置されることになりました。となると、お決まりのお片づけです。特大型キカイ1台をやめて、大型と中型2台にするので、配管や配電もかなり変わります。ベランダの野菜プランターを移動したり、子どもたちの机や本棚、ワタシのソーイングルームのテーブルや棚を移動したりしないと、工事はできないでしょう。普段、物置みたいにしている場所なので、ホコリのつもり方もハンパじゃないし、ワケのわからないモノがとっちらかってカオス状態!とりあえずいつものように野菜コンテナに、なんでもかんでも放り込んで積み重ね、机や椅子は隅っこや隣のリビングコーナーに片寄せました。何年ぶりかで掃除機もかけて、スッキリ。 でもリビングの方は、椅子と机でぐっちゃぐちゃ。今夜これから、次男はこの狭間で期末試験の勉強をしなくてはならず、ナンカ憮然としているような。まっ、がんばっておくれ。
2006.06.30
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いよいよブラックベリーも色づいてきました。今年はえらくツブが大きいのです。去年までの倍以上の重さです。長女が早速試食しましたが、「おお!うまい!」とのこと。これから毎日数粒ずつ収穫しては冷凍していき、冷凍庫がいっぱいになったらジャムを煮るのです。この調子なら、サマープディングを作れる収穫量があるかも。ふっふふふふふふふふふふふふふ。笑いが止まらないです。 もっとも、新たにチャレンジしたブラックカラントがいまいち元気が無かったり、ルバーブの苗やピーナッツがちっとも大きくならないというのは気に掛かりますが。まあ、この手の作物は4,5年目からが本番と思っておきましょう。
2006.06.17
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先日の内視鏡検査で見つかったポリープの病理検査結果が出ました。『Fundic gland polyps』。なんだっけ?と調べたら、昔は『hyperplastic』と云ってたヤツのことでした。They do not have the potential to become malignant.と、見事に心配ないものです。いわゆるグループ1(病理医が100人いたら、100人とも心配なしと判定する所見)ということ。病理診断は誰がしてくれたかは聞き忘れたけど、この診断に異義が生じることはまずないはずです。もし、グループ2より上のランクだったら切ってもらうつもりでしたが、そういうことは全く考えなくていいということです。成人女性に多い加齢性の変化というのは気に入りませんがね。 夫に電話しましたら、「ああ、Fundic ? じゃあ、ほっといていいよ。年1回のカメラで十分!じゃあな。」との返事。あれれれれ?この前までと違って、言葉尻から優しさが消え失せていますよ。わかりやすいヤツ!まあ、ホントに心配いらないということでしょうけど、ナンカつまんなかったりしてね。 でも、悪性の心配はないといっても、慢性胃炎になっているのは違いないのですよね。子どもたちが不機嫌そうな顔を見せるたびに、みぞおちのあたりがキリキリとしますしねえ。胃薬のもっと。
2006.06.13
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いよいよ内視鏡検査の予約日になってしまいました。今日と明日は休診にして、自分が患者様です。強烈な下剤のはずが、下痢の仕方は案外地味で、ホントウにお腹の中が空っぽになってるのかなあなんて思いつつ、午前中は家でウダウダと過ごしました。 予約した時間に病院へ。ブスコパンの注射が痛かったけど、大腸内視鏡の方は拍子抜けするほど苦痛なし。「もう、3000例以上やってるからな。」とK先生。モニターの画面に映るワタシの大腸粘膜は、ほれぼれするほどキレイでした。「ハイ、なんもなし。次の患者さんは時間かかると思うから、しばらく休んでから胃ね。」小一時間後、初めての咽喉麻酔でマジメにキシロカインゼリーを口に含みました。シビレルわあ。ヒトのハナシから想像するに、この過程をおろそかにすると、胃カメラは物凄くしんどいモノになると確信していたのです。「え?初めて?そのトシで胃カメラしたことないの?ワシなんて、つらいけど毎年やってるぜ。」だから、上手だと評判のアナタのところに来たんじゃないのよと言いたかったけど、すでにマウスピースをくわえていたので何も言えず。「さっきよりはツライよ。」と言われつつ、まあ、想像通りというか、それよりはツラくなかったというか、数回軽いゲーゲーがあって、モニターには食道粘膜に続き胃粘膜が映りました。「潰瘍、ないねえ。」そこでゲップをして眼を閉じた途端、「あ、ポリープあるわ。」との声。 ナヌ?ああ、あるある。乳首みたいなのが1つ。あれ?少し離れてちょいと可愛くないのも1つ?よく見ようとしたのですが、ああ、ブスコパンのせいで眼がかすむ。「はい、バイオプシーね。」と、鉗子が突っ込まれて2つのポリープから標本が採取されました。キズからはけっこう出血してるけど、痛くないモンですね。でも、お馴染みの血のニオイがしてきましたよ。ふうむ、なるほどね。「ハイ、おしまい。」とするすると内視鏡が抜かれました。「ポリープ2つ?」と確かめたら、「いや、いっぱいあったよ。ほら。」と写真を見せられました。あ、ちょっと出っ張って見えてたのも、全部そうだったのか。隆起がひどいのしか見てなかった。全部で6個かぁ。「1つはアデノっぽいかも、切った方かいいかもな。病理が出たら連絡するわ。」 うーん、想定外の所見でしたねえ。そういえば、父もワタシと妹の受験が続いた後に、胃のポリープができてたっけか。似なくてもいいところばかり、親子で似ちゃったなあ。ちなみに父のポリープは1年後には跡形もなく消えていたのでしたっけ。帰宅して、母や次男に結果を報告。母はかなり心配そう。「お父さんなら、切ってしまえと言うだろうねえ。」ま、病理が出るまでは何も進展はないのですよ。次男は「胃のポリープってナニ?それに効く食べモノってないの?」と健気なことを言います。ま、胃潰瘍に悪いモノは控えておきましょう(夫は電話で、「ま、アデノだったら、切っちまうか。」とのこと。ウチはすぐに切ってしまおうになるんですよねえ。)。
2006.06.07
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昨夜遅く、内視鏡検査に行く準備をしていてタイヘンなチョンボに気がつきました。夫に検査の承諾書への署名捺印を頼むのを忘れていたのでした。マズイ。検査できなくなっちゃう。こういう書類の体裁って、病院事務ではスゴクうるさいのですよ。夫の筆跡は独特なので、本人に書いてもらうしかありません。慌てて夫にメールしましたら、折り返し電話がかかってきました。「バぁカ!なんで日曜に言わないんだよ。オレ、明日は当直だぞ。病院に着いたら電話しろよ。」ワタシのこの手の不始末は、今始まったことじゃないので、バカとは言いながらも怒ってはいないようです。でも往復で2時間半はかかるなあ。ハンセイしなくっちゃ。 塾に行った次男の夕食をテーブルに用意して、長女といっしょに出発しました。丁度、郵便局に夫が買った荷物が来ていたので、遠回りして受け取り持って行くことにしました。渋滞を避けて高速に上がり50分ほどで、夫の病院が見えてきました。17,8年前には非常勤で外来に出ていたことがあるのですが、当時の記憶はすっかり忘れ果てており、駐車場は何処で出入り口が何処だったかと病院の周囲をウロウロしていたら、運悪く救急車がやってきました。あちゃちゃちゃ、当直医センセイにちょっとサインを頂くというわけにいかなくなっちゃいました。ようやく適当な駐車場所を見つけ、助手席に眠り込んでしまった長女を車内にのこして、トコトコと救急車が行った方へと歩いていくと出入り口は見つかりました。でも、なんだかすごいヒトの数です。守衛さんが「これて救急車が5台続けて入ってるんですよ。」と誰かに言っているのが聞こえました。救急患者様1人につき、家族が5,6人駆けつけて待合い室には入りきらないことになったようでした。 廊下の壁によりかかると、丁度処置室を駆け回っている夫の姿が見えました。夫のこういう姿を見るのは久しぶりです。若い頃に比べると、随分と身のこなしがなめらかになったなあ。でも、どうみても若作りのオッサン(しかもジイサンになる寸前の!)だなあ。なんて思いながら、ずっと見てしまいました。今日は朝から普通に働いて、今夜は一晩中救急患者様に対応し、明日も普通に勤務するから32時間の連続勤務なんですよね。ワタシはここ数年、当直や日直があっても、24時間以上の勤務はしなくてすむように調整(つまり、他のDrにシワヨセしている)させてもらっているのですが、普通の病院勤務医はホントウにキツイんですよね。みんなワーカーホリックになっていて平気な顔していますけどね。ワタシはもう、あんな働き方はできないなあ。やっぱ医者は体力だなあ。などとしみじみする内に、処置が終わって入院することになった方が一人、また一人とご家族に付き添われてストレッチャーで運ばれていきました(そういえば、子どもの頃にも病院の敷地内の官舎に住んでいて、やっぱり父があんな風に働いているのを見ていたこともあったけか。)。 1時間半ほどして、最後の方が終わったところで、夫は廊下にいたワタシに気がついたようでした。「何時から待ってたの?書類かせよ。」と6,7秒でサイン終了。「いやあ、こんなに忙しかったのは久しぶりだったよ。一度に何台も救急車がきたからなあ。あ、ついでに(遠隔地)保険証(長男に送るもの)も持って行けよ。」「あ、郵便局に寄って荷物も持ってきてるよ。」「おお(歓)!じゃ、車まで取りに行くよ。」ま、用件が3つ片づいたのだから来た甲斐も待った甲斐もあったと言えるでしょう。この間の週末も、ワタシも長女も忙しくて夫とはすれ違いだったしね。 別れ際に「(内視鏡の)結果が出たら、すぐにメールしろよ。」と夫。うっ!うっうっうっううう!けっこうシンパイされてると思うと、ナンカ嬉しい。アホなワタシです。
2006.06.06
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我が家の裏庭は、現在ジャングル状態です。最初は桜や梅の木の足下に切り花とハーブが植わった小洒落たガーデンになるはずだったのですよ。けれども、コマメな手入れをしなかったので、いつの間にかドクダミとスペアミントとユキヤナギ、そして植えた憶えもないヨモギが大いばりではびこって、通路も埋め尽くされています(かろうじてミョウガや紫陽花も生息していますが。)。毎年梅雨時には、ここにケムンパスが発生してえらいことになるのですよ。 しかし、このところガーデニングに燃えているワタシとしては、このスペースをなんとかしたくなっているのですよね。ベランダと同じ東向きなので、案外野菜も作れるかもとか、多種少量のまともなハーブガーデンにも再挑戦してみようかとか、プランニングのために、いろいろと情報収集に努めているところなのです。 で今日は、とにかく通路を確保しなおそうと、ドクダミを引きむしりつつ進軍し久しぶりに、梅の木のところまでやってきました。この辺りに来るたびに、植えたときには実に思慮が浅かったとつくづく思うのですが、狭いスペースに2本の梅とユキヤナギがメチャクチャに茂ってしまっています。「これまでに収穫できた梅の実は、9年間で合計しても3,4個だし、思い切って切ってしまうか、植え替えるかしようかな。」と思いつつ見上げると、なんと小さな青梅がポツポツとついています。それも、見たこともないくらいたくさんある! キャアアア、ウーレシイ!早速、入れ物を取りに行って、梅の実穫りにかかりました。両手いっぱいにあふれるくらい、小さな保存瓶に梅酒を作れるくらいの収穫でした。今年は、青梅を買ってまで梅酒を作るつもりはなかったのですが、明日は仕事の帰りに焼酎の小瓶を買ってこようと思います。100%自家収穫の梅酒ですもんね。すごく楽しみです。 でも、梅の木は近い内に枝を落として植え替えようと思います。また、何年かは青梅を収穫できないでしょうけど、ホントに混み合っているのですもの。さあて、何処に移そうかなあ。
2006.06.04
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