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7/31(水) 松戸市古ヶ崎のハードオフに行く、帰り道で飛び出し君 2 代目を見つけた。ネット検索で見つけたとおり、ブルマを着ていた。やはり 3 代目は何らかの配慮が有ったらしい。男の子側も撮ってみる。退色具合からすると 2, 3 年くらい前にデザイン変更されたのだろうか? 1 代目に会うのは難しいかな...2019.10.02 追記飛び出し君 1 代目(初代) に会う飛び出し君 3 代目 に会う
2019.08.01
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154kV を受電して 6.6kV 配電線に降圧する松戸市大橋変電所の遮断器ブッシングが片系だけ緑色に塗装されていた。恐らくシリコーンコーティングだと思われる。大橋変電所は 154kV 2L 受電、3 トランス(容量はよく分からない)、6.6kV 送電の典型的な配電線供給用の変電所だ。昔ながらの気中絶縁形で構内配線も全て電線が使われている。遮断器本体は塗装のくすみがそのまま残っている。ブッシングだけ塗装したように見える。ここも2018年 台風 24 号の塩害が有ったのだろうか?リンク先の blog に出ている画像は大橋変電所から約 1.2km 南へ離れた場所だ。谷地になっていて、風の通り道だった可能性がある。コーティングをして汚損しにくくしたのか。緑色碍子なんて 275kV 級変電所か都市に近い主要な変電所だけで見られると思っていた。物心ついたときから、大橋変電所は最も身近な変電所だった。異様な設備に心引かれた。田舎の変電所故、大きな変化は 154kV 矢切線建て替え・増強の時と周辺の配電線を 300A から 600A に引き上げる増強工事が有ったときくらいだった。30 年以上前の話だ。これで GIS 化は当分先になることも確定だと思われる。ジリジリとコロナ放電の音を立てる配線と唸るトランスが見える気中絶縁形の方がカッコいいんだ。
2019.08.01
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7/28(日) 秋月八潮店へ久しぶりに行く、正面のワゴンに単 3 NiMh 充電池のわけあり品が出ていた。2 本パック 100 円、50 本箱入り 2,000 円だ。5 本に 1 本使える電池があれば、元は取れる計算、訳あり単 4 電池はギリギリ値段分だったしなぁ... もしかして万能充放電器はマッチポンプ商売?インシュロック(多分コードストラップ、コードバンドの方が品物にヒットしやすい)が 5 本 10 円で出ていた。綺麗な透明色だった。日焼けや何かの化学変化をしたような黄変、白化は見られず。コードストラップは試しに買ってみた。ケーブル取り付けループ(子供ループ)部分が小さいので、ケーブル取り付けループでケーブルに取り付けてもほどけてしまう。加熱で癖を付けるのが正解なのかな。AC アダプタ、熱電対は他から引っ越してきた?ドリル刃は細かい刻みで増えたような。部品ワゴンに増えたものを見ていく、NJM3414AL (単電源高出力 OP アンプ, 多分 SIP package) が追加された。撮った画像を見て気づく。LM358 に比べて Io=70mA (Source, Sink), SR=1.0V/us, Vio={Typ:2mV, Max:5mV}, Ib={Min:5nA, Max:100nA} @ 25 ℃, 出力段設計からするとクロスオーバー歪み無し、と意欲的に高性能化を図ったオペアンプだ。Icc={Min:3mA, Max:5mA} なので消費電流も相当に増やし、Vcc={Min:3V, Max:15V} なので振幅方向は狭くなっている。Io=70mA を望むのと引き換えだろう。訳あり金属皮膜抵抗 10Ω 1W +-1% 品が出ていた。カラーコードが製造誤りで茶黒黒黒金になっている。敢えて解釈すれば 100 Ω +-5% と言うことだ。正しいカラーコードは茶黒黒金茶だ。RoHS 非対応の PIC マイコン PIC18F452-I/F (リンク先は RoHS 対応版の商品ページ), PIC16F877-20 (同) が出ていた。どちらもおおよそ RoHS 対応品に比べて半額だ。LM338T-ND (可変正電源 5A レギュータ) と赤外 LED も新顔かな。赤外 LED は赤外線投光キットで見たような... 投光キットの LED が変更になったのがワゴンセールの原因?放電管型と電子式(中古)の FG-4P グロースターターが出ていた。照明器具の LED 化が進んでいて、需要見込みが無く放出したのか、取り外した灯具から外したのか。電子点灯管も 5 年もしたらロストテクノロジー化するのだろうか?電設材の補充がちょくちょくあるのは何でだろう...
2019.07.31
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ピータッチ PT-P750W を使うためのP-touch Editorをインストールするとフォントが追加される。その中に電子回路記号が入っている。文字コードを入力して直接拾うよりは、P-touch Editor の professional mode を使って採字ダイアログを使った方が楽だろう。professional mode にすると、右袖のペインに様々なオブジェクトを挿入するためのアイコンが現れる。注: もし、上の画像のようなアイコンが出てこない場合は、タブ形式になっているので一番上の [+] タブをクリックする。それでも表示されない場合は表示するアイコンを選択できるので右クリックを使ってアイコン表示/非表示を設定する(ソフト仕様を複雑にしすぎている感がある)。追加されるフォントの中には顔や立像を合成するためのパーツに使われるものもある。これも合成ダイアログを使った方が楽だ。絵心がなくても温かみがあるラベルを作成できる。いくつかのラベル向け書体が追加される。独断で分類すると次の様になる。ラベル向け"桃花丸ゴシックL""美杉ゴシックM""和桜明朝B""和桜明朝M""美杉ゴシックB""美杉ゴシックL""Atlanta""Belgium""Bermuda Script""BBrussels""Connecticut""Germany""Helsinki""Istanbul""Letter Gothic""PT Utah""San Diego"(ステンシル文字)"US""Utah"ラベル向け記号"PT Symbol 1""PT Symbol 2"宛名書き向け"柳雅ペン書""蓮花行書"(ラベルにも使えそう)"青梅教科書"(ラベル向けにも使えそう)OCR 向け"BR-OCRB""PT OCR-B"追加された Dingbats フォント一覧をまとめておく、あまり大きくするとベクタに再合成可能になるので小さいビットマップラスタで示す。いくつかは unicode に採録されているのも有ると思う。"PT Dingbats 1 標準""PT Dingbats 2 標準""PT Dingbats 3 標準""PT Dingbats 4 標準""PT Symbol 1 細字""PT Symbol 2 標準"P-touch Editor をお試しでインストールしてみて、デザインを試してみるのも有りだろう。2019.7.30 削除(ダウンロード・インストールするのに製品のシリアルナンバーが必要)。普通のプリンタに出力先に選ぶとモノクロポスターエディタになる。事務でたまに使っていたラベルプリンタをアプリまで含めてじっくり使って見ると、独特の機能が有ることが新鮮だった。あれ?他のラベルプリンタにこんな機能有ったっけ?は気にしないでおこう...関連 blog外観・電源取り回しテープカセット、印字機構追加フォント(このページ)
2019.07.29
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近くのハードオフに SANWA DMM PC510a が 8,640円で置いてあった。下位機機種の PC510 も 8,640 円で同額だった。確度が良いテスターは Fluke 179 だけだったので、もう一つ欲しい所だった。PC 接続機能があるのも魅力だった。PC 接続は接続ケーブルを自作する必要がある。既に純正の接続ケーブル KB-USB2a は販売を終了している。箱はハードオフらしくシュリンクラップで包装されていた。箱の底面は擦れた痕が有り使用感がある。ある程度の使用歴が有りそうだ。箱を開けて内容物を確かめる。DMM 本体、マニュアル、検査合格証、テストリードが入っていた。なぜかポリ袋は DMM 本体に被せず、折りたたまれた状態で入っていた。温度センサーは入っていなかった。温度は測る積もりはなかったので気にしない。テストリードをショートさせて抵抗測定する。80mΩ だった。2 線式なので妥当かな。測定値確定までは早い。LM4040AIM3-4.1 が出したリファレンス電圧を測る。Fluke 179 と読み合わせてみて、確度は十分に良いことが分かった。PC510a: 4.096V, Fluke 179; 4.094V となった。測定値確定までの時間は Fluke 179 と比べて違和感、遅い感は全くなし。裏蓋を開けて電池の様子をみる。日立マクセル ボルテージ 006P(6LF22(T)) 電池が入っていた。前の使用者は液漏れによる故障を防ぐ配慮をしていたと思われる。丁寧な使用状況なのかもしれない。電池の使用期限は 2018/05 だった。切れているので早速交換が必要だ。ヒューズは純正品が入っていた。ヒューズ近辺は綺麗だった。ヒューズ管を吹き飛ばす程の大電流あるいは高圧測定事故履歴は無かったと思われる。蓋を開けた時に電子回路を焼いたときの臭いも無し。PC link 部分を見てみる。恐らく赤外線による結合だ。結合アダプタを固定するネジは ISO M3 ネジが入る。普通のネジの中から、使い勝手が良さそうなのを選べる。光学部品はどちらが受光・発光なのだろうか?下の画像で左が青色透過、右が透明のパッケージだった。調べてみると受光・発光とも色つき、透明の両方が有る。樹脂に封止されたチップ形状は決定的に判別できるほどに見えなかった。2 通り作ってみて試すしかないのかな。それとも裏蓋を開けて回路をトレースするか...
2019.07.27
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ピータッチ PT-P750W のラベルテープと印刷過程を追ってみる。ラベルテープカセットは次の画像のようにアルミ蒸着フィルムの袋に入っている。c RU US 記号が付与されていて、UL969 規格だと書いてある。調べてみると UL969 はシールの規格だ。電子回路・配電機器で馴染みの難燃規格ではない。TZe テープの UL969 規格について回答と思われるページに簡単な説明があった。カセットを横と上から見てみる。カセットのひさし部分から、透明なフィルムと黒いインクリボンがみえる。透明なフィルムは表面保護テープだと思われる。テープ排出部に白いテープが出ている。これは上から見るとよく分かる。排出部の手前で白いベースフィルムが下から上がってきている。インクリボンは排出部手前でカセットの中へ入っている。プリンタにカセットをセットした状態でテープ走行経路を見てみる。印刷の流れはサーマルヘッドでインクリボンからインクを溶かしだして、表面保護フィルムに転写、表面保護フィルムとベースフィルムを貼り合わせてインクを封止、カセットより排出、カッターで望む長さに切断あるいはハーフカットするという流れだと思われる。保護フィルムとベースフィルムの間に封止されているインクは、リボンから熱転写されたインクだと分かった。買う前は「予め封止された未発色のインクに熱などを加えて発色させる方式も有りそうだな」と考えていた。熱転写されているので、感熱紙の様に経時で変化することはほぼないことが分かる。プリンタを動かすための制御コードが書かれたラスターコマンドリファレンスを読んでみると、テープの幅、ベースフィルムの色、文字色、テープ使用量を調べることができる。どうやって検出しているのだろうか?カセット格納部に多数見られるスイッチで検出している様に思われる。テープ使用量は見当が付かなかった。この検出スイッチに当たるカセット裏側を見てみる(上側の画像は既にある)。検出スイッチが当たる場所に意図的に開けられた穴がいくつか見られる。PT-P750W にスイッチが見当たらない場所にも意図的な穴が空いている。別のプリンタ向けに開けられた穴なのだろうか?カセットに識別のための電子回路を乗せる方法は避けたと考えられる。少数の廃棄で有ればカセットは各自治体の法令に従って処分。とあるので普通に捨てられるようにしたのだろう。いわゆるリサイクルマークは付いていないのだが...自分でラベルテープに透明スコッチテープを貼った場合と構造の違いは?という疑問にも答えは出たような...関連 blog 2019.07.29 追記外観・電源取り回しテープカセット、印字機構(このページ)追加フォント
2019.07.27
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ラミネートラベルプリンタ ピータッチ PT-P750Wを買う。いままで作った物の端子やつまみにマスキングテープに油性ペンで文字を書きラベルを付けていた。剥がれたり、自分で何を書いたか読めなくなったり、経時変化で文字が滲んで読めなくなったり。不便が多い状況だった。電源供給方法は 4 通り有る。・AC アダプタ ・専用 Li-ion 電池(BA-E001) ・単 3 アルカリ電池 ・単 3 Ni-Mh 電池だ。定置運用するので付属の AC アダプタで動かすことにした。AC アダプタのプラグは センター "マイナス" の 12V 2A だ。見た目はいわゆる 2.1mm プラグ(レセプタクル)なので、汎用 AC アダプタとして多く見られるセンター "プラス" のアダプタは接続できない。単 3 アルカリ電池、または Ni-Mh 電池 x 6 で動かすことができる。後述するように単 3 電池使用時は Wi-Fi は使えない。電池ホルダーに 6 本の電池が入る。2 直列 x 3 という接続になっていると思われる。電源が切れているときは各直列は独立していて互いに導通していなかった。ある程度の充電不均衡の状態でも問題を起こさない設計だと思われる。プリンタをフィールドに持ち出して、スマホから印刷するのであれば専用 Li-ion 電池 BA-E001 は必須だ。次の表のように 単 3 アルカリ電池 | Ni-Mh 充電池 を使う場合は、Wi-Fi 接続が使えない。電源USBWi-FiNFCAC アダプタ○○○専用 Li-ion 充電池○○○単 3 アルカリ電池 x 6○×○?単 3 Ni-Mh 充電池 x 6○×○?○: 使える、×: 使えない、○?: マニュアルに詳細な説明無し、機能したとして印刷に使えるシナリオがないと思う。専用 Li-ion 電池の充電は本体 PT-P750W と AC アダプタの組み合わせで行う。USB 給電による充電はできない。12V 2A の AC アダプタから給電して充電時間が 6 時間なので、USB 給電で充電するのは時間が掛かりすぎるのだろう。USB 接続は Mini-B 接続だ。感覚的には Mini-B は Micro-B より接続が安定している。本体の大きさからして Standard-B という選択も有ったような。外観について書いていったら長くなったので、取りあえず一区切り。関連 blog 2019.07.29 追記外観・電源取り回し(このページ)テープカセット、印字機構追加フォント
2019.07.26
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午後 16 時頃、松戸市常盤平付近を自宅に向かって自転車を漕いでいた。空には黒い雲が自宅に向かう方向に帯のように伸びていた。あの雲の下に沿って南下するのか...常盤平駅に後、200m 程の所で雨粒が手に当たり出す。大粒だ。地面に斑ができ始めている。リニューアルした西友常盤平店に向かい雨宿りすることにした。フロア案内を見るとヤマダ電機が入っていた。埼玉・群馬に住んでいた頃、電気店と言えばヤマダかコジマだった。あれ?ここヤマダ電機なんだっけ?昔の記憶にあったヤマダ電機と違う雰囲気を感じる。品種が充実した小物、殆ど見ない他店対抗価格の過激なポップ、どちらかと言えば青・白を基調とした落ち着いた店内、あちこちに相談テーブル、冷静に考えればヤマダ電機以外の典型的な家電量販店なのだ。暫く居て BGM "チャ チャ ラ チャ チャー やまぁーだ まだまだ やすいんだー" が流れてこないことに気づく。なんだか落ち着いた西洋音楽が何となく流れているのだ。テナント入居だから? そんな遠慮する様な電気店だったけ?埼玉・群馬にいたときはテナント入居だったヤマダ電機がそのうち拡張して、一括借り上げ入居するか、近くに大きな店舗を建てるかだった。国道 6 号線沿いに大型店あったよなぁ... どうなるのかな...
2019.07.25
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請負先に持っていた治具を整理する。1.8V 系シリアル I/O レベルを 5.0V 系レベルに変換する回路だ。通信速度は 115.2kbps、詳細な結線は接続先固有の情報になる。この blog ではレベル変換部分だけを書く。一部の回路を LTspice でシミュレーションするためのソース基板に乗せた回路は次の通りだ。5.0V 系ロジックレベルを 1.8V 系ロジックレベルに変換する回路1.8V 系ロジックレベルを 5.0V 系ロジックレベルに変換する回路レギュレータ(1.8V/3.3V 系電圧生成, この blog から省略)Type-C ケーブル信号線乗っ取り(この blog から省略)5.0V 系ロジックレベルを 1.8V 系ロジックレベルに変換する回路は次の通りだ。Vout に繋がる C2 はケーブル容量を模している。5.0V to 1.8V シリアル I/O レベル変換 PDF 回路図出力段をコレクタ・ドライブにしている。電源 1.8V の条件でバイポーラトランジスタで回路構成した場合フルスイングできるのか試みる目的を含めていた。この設計ではフルスイングできなかった。次の図はシミュレーションで得られた波形だ。入力 Vin は 0.0V から 5.0V を振り、出力 Vout は Vol≅338mV, Voh≅1.48V となった。途中 Vdrv はほぼ 1.78V から 31.8mV を振っている。立ち下がり時の遅延も大きい。次は実働波形だ。画像をクリックするとオシロ全画面の copy が表示される。黄色トレースが 5.0V 系の Input, 緑トレースが 1.8V 系の Output だ。ほぼシミュレーション通り、立ち下がり時に 1.4us 遅延している。115.2kbps の通信にとってやや難有りだ。なんだな、せっかく良いオシロなんだけど回路がへぼいな...組み直す時間的な余裕はなかった。取りあえずこのまま組み立てることにした。1.8V 系ロジック出力振幅が小さい。自然に相手の電源回路に流れ込む(から吸い込む)ほどの電圧を出力しない。変換回路と接続先の回路を繋ぐコネクタは容易に出力同士を衝突できる。保護のため出力に抵抗を入れてある。フルスイングする必要は元々なかった。ほぼ同様の回路で 1.8V 系ロジックレベルを 5.0V 系ロジックレベルに変換する回路も作ってある。1.8V to 5.0V シリアル I/O レベル変換 PDF 回路図同様に 5.0V 系ロジック出力 Vout はフルスイングしない。簡単に作れば良かった。トランジスタ 2 個で十分に動作する回路を作れる。次は 5.0V 系レベルを 1.8V に変換する回路だ。立ち下がり伝搬をもう少し良くする様に回路を変更した箇所もある。5.0V to 1.8V シリアル I/O レベル変換 PDF 回路図波形を見る。振幅はほぼ 0V から 1.74V を振っている。立ち下がり遅延は 310ns ほどになった。同様に 1.8V 系レベルを 5.0V に変換する回路だ。1.8V to 5.0V シリアル I/O レベル変換 PDF 回路図シミュレーション波形を見る。こちらも元の回路より良くなった。74LCX シリーズが専用のレベルコンバーターを使えば簡単なんだよなぁ...今後の使用予定? 自分の手元に 1.8V 系のシリアル I/O は無い。接続ケーブルのピン配置も、同じ物は無い。
2019.07.24
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京都アニメーション第一スタジオの火災報道をみて、何とか逃げる方法は無かったのかなと考えてみる。AC 電源コードを外して、ロープロ代わりにならないか? 0.75sq (定格電流 7A) の VFF 線を切り出して試してみる。1 本では無理だった。75kg重の引っ張りで切れてしまう。2 本では 75kg 重に何とか耐えている。体をぶら下げている間に伸びているのが分かるので、1 分もしないうちに切れてしまう可能性が高い。コンクリートの角で傷を付けたら、すぐに切れそうだった。切れない場合でも、コードを掴む手が痛くなり、下に降りきるまでに持たない。途中に手足が掛かるような結び目を作ると、全長が短くなる。上の 2 枚の画像は 2m x 1, 2m x 2 で切り出して作ってある。有効な長さは手すり、別のコードと結ぶ長さを引くと 1m 有るか無いかだ。短時間で 3 本束ねて、1 階分の高さを降りられる紐をコードで作るのは無理だと分かった。建物設備として脱出はしごを付けるのが、正しい備えだろう。ベランダ部分が窓の無い壁まで延ばしてあったら、4, 5 人は避難でき、そこに下ろせるハシゴを備える。焼けてしまった建物を見るとギリギリの予算で作った建物に見える。何処かの党首は強い経済にするとか言っていたような... 小さなスタジオが防災のための数百万程度の予算を確保できるような経済になるのだろうか?
2019.07.20
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多分自分の親も知らない。自分が良く行く店はショーケースの電灯が消され、店内の照明も半分だ。商品も売れ切れ欠品は当たり前だ。いつ行っても必ず商品があるとは限らない。こんな状態でも関東圏に店舗を展開する大手チェーン店だ。自分がこんな店を知ったのは小学校か中学の頃の社会の時間だっただろうか。共産圏の店はいつもこんな感じだと教えられた。あれから 40 年が経とうとしている今、どう考えても自分が住んでいるのは日本であり、資本主義であり、民主主義の国だ。目の当たりに教えられたとおりの光景を目にすることになるとは思わなかった。今の政治は道一つ違う路地で、照明が落とされた店が有って、買い物に来る人々も多いことを知っているのだろうか? そうか、光が弱いから彼らの目には入らなくなったのか。
2019.07.18
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請負先から引き上げた USB Type-C/USB 2.0 信号観測治具を記録しておく。ほぼコネクタ・スイッチ・テスト端子で構成された基板だ。回路らしい回路は殆ど入っていない。主な仕様は次の通りだ。ケーブルは市販の Type-C ケーブルを使うElectronically Marked Cable (EMC) は対応しないUSB 通信経路は USB 2.0 まで対応Source Emulation: Standard(0.5A)/1.5A/3.0ASink Emulation{VBUS, GND}, {CC1, CC2}, {DP, DM} はそれぞれ切り離し可能CC 信号線に 100 Ωを入れて Source, Sink を識別できるようにする回路図を次に示す。USB Type-C 信号観測治具基板 回路図 PDF USB Type-C 信号観測治具基板 回路図 PDF と Bsch v3 回路図 SW7, SW8, SW4 を off にして、回路図右上の SW9 DIP switch を操作すると、Type-C Source の電流種別を {Default, 1.5A, 3.0A} から選択、あるいは Sink 接続 Rd をエミュレートできる。SW7, SW8 を off、SW4 を on、SW9 は全て off にすれば、R1 または R2 両端の電圧差を測定し、どちらが Source Role, Sink Role になっているか判別できる。100 Ω程度なら、ほぼSource, Sink 判定は変化しない。市販の USB Type-C ケーブルを使うので、Type-C ケーブルの裏表を意識して使う必要がある。治具基板を通した接続で CC 信号線が繋がっている様にする。次の画像の様にプラグにどちらの側が、Ra, Open, CC 通し接続 なのか印を付けて使う。今後の使用予定? Type-C Receptacle を備えたスマホは無い。
2019.07.18
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過電流+漏電遮断器付きテーブルタップ サンワサプライ TAP-BR36L-1, TAP-BR36L-3 を買う。なぜか通販価格は 1m 仕様の TAP-BR36L-1 の方が高い。タップはカバー付き漏電遮断器と通電確認 LED が付いている。カバーを開いた状態でも、遮断器のレバーは容易に倒れないように山でガードされている。ランプは LED だ。ネオンランプの様に経年で放電が止まり消えてしまう心配が無い。使い勝手を十分に考慮した作りだろう。今住んでいる家は古く、屋内配線の配電盤に漏電遮断器が付いていない。工事して漏電遮断器を付ける選択もあった。もしかしたら、工事費込みで配電盤改修の方が安いかも。漏電で家中が停電するより、部分的に停電した方が対応が軽く済むという目論見もある。以前、漏電遮断器をトリップさせた事故を起こしている。また起こす可能性もある。事務机の周り、作業机周り、測定台車(まだ blog には書いていない)を漏電保護することにした。使い始める前に一応、動作チェックをする。カバーを開けると、ブレーカーレバーとテストボタンが見える。テストボタンはレバーと同じ中心線上にある。押すと即応する。仕様上の反応時間は約 0.1 秒だ(もう少し早い感じだ)。テストボタンを押して反応した時のレバー位置は「切」位置まで下がる。屋内配線用のブレーカーの様に中間位置で止まらない。手元で起こした事故に反応するのだから、トリップなのか切りなのか区別は無くても良いだろう。通販で買ったためなのか、簡易包装だ。簡易包装のポリ袋に貼られたシールはオンデマンドで作成された様に見える。文字や図柄を良く見るとインクジェットプリンタで印刷されたような斑状の模様になっている。注文があってから、包装したのだろうか?
2019.07.17
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請負先に持っていた治具の整理。治具の機能は良く有る CVCC (Constant Voltage, Constant Current) 電源だ。LM317 あるいは LM723 の様な 3 端子レギュレータで作れは簡単なはずの回路だ。スイッチを付けておいた方が良かったかな...負荷は充電回路 + 充電池 + PMIC(SoC 向け多出力電源IC)の上流側 だ。負荷条件と使用状況からくる要求は、出力電圧 2.8V to 4.4V出力電流は最大 1.0A (これより大きい余裕は無い方が良い)入力電圧 5.0V (USB AC adaptor)充電回路が働いたり、充電池の充電量によっては、出力電圧制御目標に対して、負荷が高い電圧になっていることもある。つなぎ替えなどの作業状況によっては、安定化電源の電源入力無しに負荷から電流が逆流することもある。充電池が入っているので手が触れたなどの軽い接触で、CV, CC 設定が変わらない。いくつかの充電池の残量状況を狙ったような出力を出したい。設定変更中でも負荷に高い電圧を掛けない、電流無制限にならない。おまけの要求は、OP アンプを使用した回路向けに非対称でも良いから正負出力電源が欲しい。なるべくノイズは小さめ。負荷電流に対して 1V/1A 出力を出して、アナログメーターに繋ぎ動的な変化を見たい。回路は次の様になった。主要な CV, CC 帰還と出力部分は昭和の時代で良く見たトランジスタ回路設計教科書にあるようなディスクリートのトランジスタと LM358 を組み合わせた回路で構成した。小さな CVCC 電源治具 PDF 回路図 小さな CVCC 電源治具 PDF 回路図 ソース(bsch3, LTSpice)回路の要点は次の通りだ。LDO のシリーズレギュレータ電流センスアンプ部分は 0.1 Ωの両端電圧を x10 倍する回路を入れる。これで 1V/1A 出力が得られるCV 設定, CC 設定とも固定設定 x 4 でスイッチ切り替え式スイッチ切り替えで並列に on の場合はほぼ中間の設定切り替えスイッチ全て off でも過電圧・過電流にならない逆流しても壊れない半導体部品は手持ちでジャンク袋入り・特売品を中心から選択おまけの機能として、OPアンプ向け正負電源 7.66V, -2.74V 出力(入力 4.95V, 無負荷, 実測, 入力電圧を 6V にすればもう少し高くなる)このまとめを書いて気になる点が出てくる。C14 (OPアンプ向け正負電源の正側平滑コンデンサ) の耐圧を 25V にしておくべきだった。25V にすると 9V または 12V を入力した場合、余裕を持って正側を 15.7V または 21.7V を出せる。安易に出力側のコンデンサ C17 1000uF/16V を入れずに発振対策をすべきだった。回路は CVCC 電源部とオペアンプ正負電源生成部に分けて LTspice でシミュレーションしている。CVCC 電源部は次の回路でシミュレーションした。CVCC 電源 LTspice シミュレーション回路図 PDF素の LTspice を使う場合は LM324 を LT1006, LED を LTspice に組み込まれた適当な品種に置き換える(LTspice souce に BatAssistBuild-LT1006.asc として入れてある)。オペアンプの電源は電圧源で簡単に作ってある。スイッチと矩形波発振器で通常負荷と過負荷を繰り返す回路を負荷にする。オペアンプの電源に負電源を使っているので、CV, CC の帰還回路をダイオードによるアナログ的な AND 回路で合成できる。CC 動作時に出力を 0V まで絞れる。通常負荷と過負荷状態を繰り返した波形は次の様になる。出力側のコンデンサが大きいので CC 動作に変わるときに電流のオーバーシュートが大きい。オペアンプ正負電源生成部は次の回路でシミュレーションした。回路方式はバイポーラ・トランジスタで構成した素朴なチャージポンプ回路だ。三角波発振回路を構成し、発振回路中の矩形波で出力トランジスタをドライブ、コンデンサを充電・放電する。オペアンプ正負電源生成 - LTspice シミュレーション回路図 PDF今時なら専用 IC を使うか、C-MOS 74HC シリーズで IC 1 個で作る回路だ。動作波形は次の様になる。出力は LC フィルタで平滑し、正負ともリプルは 100uV 以内に入っている。LDO レギュレータを追加せずに使うことにした。手元に戻ってきた。CV, CC 設定用の半固定抵抗器は再設定、乾電池、NiMH の代わりにするとなるとリファレンス電圧源も修正かな。
2019.07.15
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用事があって秋葉原に出かける。1 年半ほど前の引っ越と、体調がイマイチな状態が続いていて、何も用事が無くても秋葉原に行くことは無くなった。用事のついでに体力が持つ範囲で歩き回ってみる。マルツに KOA の金属被膜抵抗とカーボン抵抗詰め合わせの袋ジャンク品が出ていた。それぞれ 800 円、500 円だ。カーボン抵抗詰め合わせの方はぱっと見 1/4W 形状だった。今時だと大きめに感じてしまう。金属被膜抵抗器の方を買って、広げてみる。抵抗を入れた袋には記入欄が付いていた。買ってそのままの状態は何も書かれていない。カラーコードを読み取って袋に抵抗値を記入した。袋に入っていた抵抗値は小さい方から、5.1Ω, 12Ω, 15Ω, 2.2kΩ, 2.7kΩ, 3.3kΩ, 6.2kΩ, 6.8kΩ, 6.8kΩ, 8.2kΩ, 27kΩ, 33kΩ, 62kΩ, 120kΩ, 150kΩ, 220kΩ, 240kΩ, 270kΩ, 360kΩ, 430kΩ, 470kΩ, 560kΩ だった。E24 系列だ。抵抗値が高い方に偏っている感はある。どれも使う機会は有りそうな値ばかりだ。100 本買って選別するまでの精度は要らない箇所に手軽に使う積もりだったので、良かったかな。カーボン抵抗より金属被膜抵抗の手持ちの方が多くなってきたのかなぁ...
2019.07.13
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近くのホームセンターで「飛び出し君」という飛び出し注意の看板を見つける。この看板個人で買う物だろうか?値段は「まぁまぁ手頃」な感じか。調べてみるとこの「飛び出し君(女の子)」は 3 代目のようだ。2019.10.2 リンク追加1代目: 白いパンツが見えている。2 代目: 青いブルマが見えている。 3 代目: 青いショートパンツが見えている。の様に世代が進むにつれ、何らかの配慮がある様だ。うーん、田舎なので小学校の頃の女子と言えば普通にスカートの下は体操着のブルマだった... 色々と変えると男の子か女の子か分かりにくくなるし、小学生に化粧と言うのも...
2019.07.10
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近くでアリの大移動を見つける。帯状になっていた。何か餌を見つけた様子は無さそう。何かの天変地異の前触れ? 20m ~ 30m 移動した先の環境もほぼ同様な気がする。
2019.07.08
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7/5(木) 近くの広場でモグラのトンネルと思われる穴を見つけた。普通は残土?がこんもりと盛り上がっているはずなのに見当たらない。誰かが盛り上がった土を全部どけたのか?それとも、当てを付けてモグラトンネルの上を開削工事したのか?小さい頃から広場にモグラが居たのは分かっていた。これほど綺麗にモグラの通り道になっている横穴を観察出来たのは初めてだ。
2019.07.07
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以前 USB データ通信無しの CDP 模擬ポートを作った。前作は USB データ通信は出来なかった。下の画像は前作の画像(再掲)、左側の USB Type-B receptacle は電源専用だった。High Speed 限定で普通の PC USB ポート(SDP) を CDP に変換する回路に拡張した。LED は移動・追加した。発光条件は 青 LED: SOF 検出(+接続・切断ノイズ, +パルス的な変化), 黄 LED: DP 信号線 >= 1.5V, 緑 LED: DP 信号線
2019.07.06
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近くの千葉県道 51 号線で人身の交通事故が有った。渋滞は高塚バス停付近の国道 464 号線の交差点から、高塚入口バス停付近県道 180 号線(旧市川松戸有料道路)のインター入口まで 2.2km 続いていた。注意: 事故現場の画像も有るので昼食時などは閲覧を避けた方が良い。渋滞の中、徒歩で高塚入口方面を目指す人たちを見る。歩きで別の交通手段にたどり着くまでは、40 分掛かる場所だ。どう見ても高齢者だ。多分バスを降りて何処かを目指す程の状況と動機が有ったのだろう。歩き出した人は、出動している警察の人に何かを聞いていた。まぁ、うん。ここから一番近い JR の駅まで行く道はある。それはちょっとしたエキスパートコースだ。スマホで地図を見ながら行くのも難有りだろう。目の前に見える黒い車は、対向車線に転回して引き返す動きを始めていた。この先なんだろうな...詰まったバスから降りた運転手が立ち話をしていた。バスに車止めを掛けていたのを見ているから、あと 1, 2 時間経っても進むつもりが無いのだろう。上の画像の歩道とバスの距離感は普段と同じなのだ。事故が有ったから、バスが歩道側に寄せて止めたのではない。普段は上の画像の通りの位置をバスは時速 40km/h で走る。大型トレーラー、ダンプはもっと速い速度で走る。ここは近くの小学校の通学路なのだ。東京から 18km 離れた場所に田舎道が無理にバス通りになってしまった道がある。どうやら、現場だ。手前の黒い車と奥のトレーラーの間で事故が起きた様子。道路中央の黒い痕は流れた血だ(食事中なら申し訳ない)。車を持っていたとき、この交差点を手前側(止まれ標識が有る)細道から出るのが嫌だった。時間が掛かっても良いから、合計 800m のショートカットを迂回して 1.2km の距離を迂回していた。父親を乗せると、近いから通れと言っていた。拒否していた。たった 400m 差なのだ。反対側に回ってみる。側溝蓋にチョークで書き込みが有った。横断歩道手前辺りから、渡ろうとしていたのか、歩道を歩いていて引っ掛けられたのか。もう一度言うと、上の画像の歩道と車の距離は普段と同じなのだ。普段は時速 40km/h で(あるいはもっと速い速度で)車は走っている。そう言えば自動車教習の路上訓練の時もここを走ったっけ、keep left と教わったな... 左側に余裕なんて無い。
2019.07.03
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久しぶりに雨がやんだ。明るいものの、雲は多く太陽が見えない空だ。空気は湿気ていて、自転車で 10 分程度走るだけで汗が出る。近くの芝生にキノコが沢山生えていた。はて、雨が降っているときはこんなに沢山生えていたかな...ゴルフ場の芝生の様に殺菌剤を使った手入れはしていない。何となく生えて広がっている芝生だ。熱さですぐにしおれてしまうかな...
2019.07.02
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請け負っていた仕事を引き上げる。いくつか自作治具を持ち込んでテストをしていた。冷静に考えれば変な話だと思う。開発環境持参で仕事に行っていたのだ。請負業務の中にソフト開発に必要な治具の作成は無い。仕事先専用に作った治具もあり、多分この日記では公開できない回路だ。それ以外の治具は、持ち帰っても何かの用途が有るか、今後の研究課題の実験に使えるようにしてある。一品物だ。プリント基板のパターンは起こしていない。ケースに入れるような洒落たこともしていない。さて、忘れないうちに回路を起こさないと...
2019.07.01
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冠攣縮性狭心症と確定診断が出た後、どのように生活したら苦しさをしのげるように模索していた。カルシウム拮抗薬のノルバスクの服用を止めて、2 ヶ月が経とうとしている。止めたことで症状が悪化する傾向は無い。塩分も普通に摂ることにした。これで、苦しいから、モッサリとした動きなら無理を感じなくなる。カルシウムウエハースを 1 日、5 ~ 6 枚くらい食べ始める。成分表示が正しければ、カルシウム量はウエハースだけで 1.5g ~ 2.0g 程だ。これでおおよそ普通の動作なら、無理を感じなくなってきた。食事カロリーは抑えめにする。おおよそ一食 500kcal ~ 700kcal とする。医学的な解説をしたページを読むと、冠攣縮性狭心症に対する対処は血圧を下げることだと書いてある。塩分も、カルシウムも少なくするか、血管・心臓に対して作用を押さえる薬を使い、血管拡張をするのが治療だという理解だ。全く逆のことをしている。どういうことなのだろうか?大学やその他の教育機関で医学カリキュラムは受けたことが無い。なので全くの自分なりの考えを書いてみる。電子回路的に言うインピーダンスマッチンク、パワーアンプで言うダンピングファクター、オペアンプで言う負荷インピーダンスに対する安定性なのでは無いかと思う。心臓の動的な変化も含めた送圧能力に収まるようなインピーダンスの高さに血管を含めた循環器系がなっていないと、心臓が異常発振するなりクリップをしてしまうのかなと考えている。電子回路はある程度規格化されていたり、お約束的な仕様になるとはいうものの、接続するブロック同士の仕様はまちまちなので、組み合わせの時にマッチングをする。体は健常であれば成長に合わせ各臓器はスケーリングされるので、マッチングという電子回路的な考えを持ち込む必要性は低い。血圧を下げると(上げると)体全体はどうなるのか、探したページの中で論じている物は無かった。塩分やカルシウムの摂取はもう暫く摂取の多少を見極める必要が有りそうだ。仕事を止めるので、カルシウムウエハースを買う余裕は無くなる。普段の食事で十分に代わりになる様な献立を考えないと。
2019.06.23
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帰宅の途、家の最寄り駅で降りる。運行案内表示を見て見ると、東北新幹線、上越新幹線が地震で止まっていた。東京駅から、双方の管内最遠駅まで見合わせだった。大きな地震だったのか?家に帰って、商用電源変動を見てみる。東京と東北は送電線で繋がっている。22:22:30 頃からちょっとした周波数の上昇が見られる。この時間帯にも見られる変動だとも言える程度だ。うーん、直前 22:22:00 頃の瞬時電圧低下は何だろうか?時刻的には発震前だ。これも良く有ること?地殻破壊時に出た電磁パルス?
2019.06.18
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土曜日の夕方、洗剤が減ってきたので買い足しすることにした。強めの雨が降る中、自転車で 5 分くらいの近くのドラッグストアーへ行く。いつも高めで敬遠されている部屋干し用洗剤が残り一個だった。金曜日別のドラッグストアーでは無くなっていた品だ。うーん、売れているんだねぇ。洗濯は 1 週間の中で割と同じ曜日に行っているので、いつも部屋干し用の洗剤を買って使っている。たまたま雨で部屋干しするにして、曜日を変えることはあまりない。扇風機で風を当てて部屋干ししている。夜に洗濯をして、次の日の夜には乾いている。このような部屋干しなので、部屋干し用洗剤を使う積極的な理由は実は無いのかもしれない。普通の洗剤と部屋干し用で何が違うのかというと... 積極的に実験をするものでもないしなぁ... うん、日曜日に洗濯しよう。良く晴れた洗濯日和だった。
2019.06.16
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心臓エコーと心臓造影 CT の結果を聞きに病院へ行く。心臓エコーの方は 左室駆出率(多分と言う数値) 73% で十分に正常動作だった。壁厚が厚めで 10.8mm ほど心肥大気味かなと言うところだ。心臓造影 CT 画像はグラフィカルに 3D モデル化されていた。移動、回転、任意面切断、ズームなど自由に出来る。「ああ、撮れていてたんだ。」画像を見ながら、3 冠状動脈のどれも異常なしだった。末端まで写っている。途中の血管も内側に何か詰まっている様な箇所は無く、細りもない。半分冗談で、これなら 5 年くらいは暴飲暴食をしても、心臓の冠状動脈に何か異常が起きるようなことは無いだろうとも言われた。そんな積もりはないな。心臓の構造や能力に問題は無いと言うことだった。冠攣縮性狭心症で診断は確定する。そうすると、心臓のタイミングジェネレーターに何か問題があるのかな。医者からは体に無理があると起きやすいと。かなり無理のレベルが下がっている気もする。咽せるような空咳が出やすくなったのは、別の場所で何か触っているのかなぁ...なんだな、たとえて言うなら山に登っていて、天気の急変を察知し山を下り、見上げてみれば晴れている。これで判断を誤ったとは考えてはいけないのだろう。いつかはまたこの山、別の山を登れるチャンスができたのだろうと...
2019.06.07
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心エコーと心臓造影 CT 検査を受けに大きな病院へ行く。予約は約 1.5 ヶ月前に取り、紹介状付きで行くことになった。病院の場所と様子を確かめに、ホームページを確認する。なんだな、最近はドラマ風動画仕立てで、病院紹介なのか。ユニフォームの作りも格好いいな。予定時刻より早めに行く。市内であってもちょっとした遠出だ。少し息苦しさと、咽せるような空咳が出かかる。普段の行動は慣れて平気かなと思っていた。少し変わった行動が必要だと、体が不調なのがよく分かる。初めて行く病院なのででカルテ基礎情報となる質問票に色々と書いていく。検査時間に比べて、待ち時間は長かった。待ち時間は退屈と言うよりは、色々と彼方此方を巡ることが多かった。廊下とエスカレーターを通り各課を回り、建物をコの字に何回か巡る。建物内の導線大丈夫なのだろうか?案内看板になぜかトイレが無い。非常口標識も少ないような。何かの緩和基準を満たしているのだろうか?心エコー検査は体の負担が少ない検査だ。ベットに横向きに寝て、心電図をとりながらジェルで滑りをよくしたプローブを体に当てる。心電図と映像が同期して見える方が判りやすいのか?検査技師がエコー装置を操作するのに、何か強く操作しているのが気になった?そんなに強く押したり、動かさないといけないようなレバーやノブが有るのだろうか?心臓造影 CT 検査は初めて受ける。順番待ちの患者を良く見ると腕に造影剤注入用のチューブを付けているようだった。「ぎゃっ、あれを付けるのか... しかも、付けたまま暫く待つ」。造影剤チューブを付ける番になった。血液検査用の注射針と比べて太めの針が付いたチューブが腕に取り付けられる。どうも、差し込みも深いようだ。動くと中で当たるというか、擦れるのが判る。生理食塩水と思われる液体がチューブを満たしているので、チューブに血が巡ることは無い。差し込んだ付近で、液体と血液がゆっくりと混合しているのが見える。3 畳ほどの広さがある CT 撮影控え室に入り、10 分ほど待つ。チューブを付けた状態で服を脱いで下さいと言われた。いきなり難度が高い要求だな... 緩めのシャツを着ていって良かった。控え室は人感センサーで照明されている。身動きをせず、じっと待っていたら照明が消え、放射線区画使用中の赤ランプが室内を照らす。不気味な小部屋になる。体を動かすと照明が戻るのは、すぐに分かった。身動きをすると、刺した針の辺りが僅かに痛む。照明を付けるのに身動きするのも、無駄な抵抗だ。CT 室から、「大きく息を吐いて、止めて...」という声が聞こえてくる。その声に合わせて、イメージトレーニングをしていた。この通りにすれば普通に終わるはずだよな...CT の寝台に寝る。腕を上げて、パイプフレームを掴む格好になった。舌の裏側に薬を噴霧、血管を広げる薬だと聞かされた。ニトロかな。噴霧直後に噴霧したところに締められる、あるいは刺激が強い辛子を塗られたような痛みが広がる。噴霧直後から体の変調が始まった。苦しいというか、動いてもいないのに、空咳や咽せるような緊張が体中に走る。急激な体調変化が始まっている間に、「ちょっと練習しましょう。息を吸って、止めて... 10 秒続きます」と検査説明とトレーニングをはじめる。さっきのイメージトレーニング通りではない... 何が起きているのか分からない。やりづらくなっている。検査が続いて始まった。息を吸って、止めて... の後、5 秒くらい経ったところで、咽せ始めて体を止めておくことが出来なくなった。薬のせいかもしれない。それだとしても、こんなこと何でも無かったのに自分にとっては無理なことになったのか... 検査結果関係無しに、身体の異常と不可逆かもしれない変化が起きてしまったことを自覚する。技師の人に動いてはいけないと注意される。と言われてもな... そう、検査も受けられない体なんだ... 吸う息の量を少なくした。それしか無い。造影剤を注入される。「一回しか出来ない検査です」と言われた。2, 3 秒後に顔にほてりを感じ、5 ~ 10 秒後にお尻から、股下が熱くなる。お漏らしでもしたような感覚だ。息の量を少なくした事も有り、何とか咽せるような動きは押さえつつ、撮影できた。とは言っても、どうしても動くよなぁ... ちゃんと撮れてないなぁ。舌下の噴霧と造影剤の注入で、体調が悪化。頭痛が始まった。食欲は無く、待合室に併設されている喫茶で食べてもしたら、咽せて食べ物を撒いてしまうだろう。帰った後で、食べることにする。家に着き、必要な小作業を済ました後、体を横にした。起きたら 19:30 過ぎ。疲れが取れず、頭痛が続く。検査で分かったことは、普通の体では無いことだ。
2019.05.31
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お昼寝でうとうとしていた。15:21 頃の地震で起きる。始めはカタカタと揺れ出し、次第に大きくなる。小さな揺れから、大きな揺れまでは 10 ~ 15 秒くらいだっただろうか。積み上げたボックスがカタカタと音を立てて軋みだした。商用電源の変動を見てみると土曜の昼間らしい記録に、15:20 から 15:21 に変わるところで +0.12Hz ほど周波数上昇、地震に反応して色々と止まった結果だろう。土曜日に動いている機械や交通機関も平日に比べて半分か 6 割程度と言うことかな。
2019.05.25
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以前実家で母が使っていた EPSON Direct AT930C を修理することにした。Windows 7 で試したいことがあり、再稼働する。AT930C は Windows Xp 向け PC だ。主要な構成は Pentium 4 2.0GHz (1 thread), 1GiByte Memory, 845G chipset, IDE HDD x 1, IDE Optical Drive x 1, FDD x 1, 100Mbps Ethernet x 1 だ。Windows 7 を動かそうとすると、845G チップセットのディスプレイドライバとメモリ容量に難がある。Windows Xp 向けの XPDM ドライバを Windows 7 で動かす。Windows 7 のネイティブ・ドライバは WDDM ドライバだ。1GiByte のメモリだとブラウザを 2 ウインドウ + モニタ・管理用のウインドウを 3 つ立ち上げた状態で秒間 100 回以上のページ・フォルトが断続的に続く。実家から引き上げたのは 2014年1月頃だ。引き上げた後、2017 年の点検でコンデンサの膨らみが見つかっていた。見た目は僅かな膨らみだった。Windows 7 から Windows 10 への移行が進みつつある状況で再稼働する動機が無かった。忙しいこともあって、修理せず放置状態だった。たった 3 時間ほどの作業を 2 年サボったことになる。基板のシルク印刷とコンデンサ極性の対応は要注意だ。白く塗りつぶされた方がコンデンサの + 側、塗りつぶされていない側が - 側ににる。たまたま手持ちで有った 680uF/25V Low ESR 品が有り、これと交換する。本当にたまたま手元に有ったのだっけ? いつかは交換しようと思って買ったような...交換して取り出したコンデンサを観察してみる。定数を確認 680uF 10V で間違いない。底部に染みだした内容物が付着していた。ギリギリで上から見ても判らないように漏れていた。外観に 2 つの異常が認められた。容量を測定、540.2uF だった。定格の 8 割ほど、交換して良かった。
2019.05.20
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384Gbyte のファイルを scp でネットワーク越しにコピーしていた。64Gbyte 程を転送した辺りで stalled で止まる。ネットで検索すると scp に -l オプションで転送速度制限を掛けると解消するとあった。試してみて効果無し。scp がダメなので、仕方が無く ssh を直接使い、pipe を使った転送をする。同様に 64Gbyte 程転送したところで次の様なメッセージが出てきた。鍵交換でもするときに、known_hosts に矛盾があると止まるのか?Warning: the ECDSA host key for '2ndwatt' differs from the key for the IP address '192.168.0.160'Offending key for IP in /home/furuta/.ssh/known_hosts:5Matching host key in /home/furuta/.ssh/known_hosts:25Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yesfuruta@2ndwatt's password: パスワード入力おおよそ 64Gbyte を転送する度に表示され、2 度ほど同じように手入力で、yes と パスワードを入力した。known_hosts を修正することにした。最近の known_hosts はエンコードされていて、エディタで編集しにくい。状況確認、IP アドレスとホスト名が known_hosts に登録されているか確認する。192.168.0.160 と 2ndwatt は接続先の IP address と netbios ホスト名だ。$ ssh-keygen -F 192.168.0.160encoded string line$ ssh-keygen -F 2ndwattencoded string lineどちらもエンコードされた文字列で構成された行が表示された。IP アドレスの方を削除する。場合によってはどちらとも削除し、ssh でログインし直した方が良いだろう。$ ssh-keygen -R 192.168.0.160ホスト名も削除する場合、$ ssh-keygen -R 2ndwatt以降、1 度だけ known_hosts を更新する旨の警告が出るだけで ssh の pipe を経由したコピーは終了した。これを踏まえると scp が stalled で停止したときに yes [enter] と入力していれば先に進んだのかもしれない。ssh でログインする度に host と IP アドレスの矛盾を指摘する警告が出て、煩いなと思ってスルーしていた。意外に後から問題を起こす警告だったとは。
2019.05.13
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Windows 10 システムイメージを格納している WDC WD10J31X SSHD が壊れてしまった。奇妙な壊れ方だ。全 block 読み出しできる。書き込みができない。壊れた WD10J31X から状況を採取する。smartctl -a, smartctl -x, hdparm -I それぞれのリンク先はテキストファイルだ。SMART 情報を読んだ限りは、14065 時間使われ、それなりに使用感はある。約 1.6 年で十分に現役だろう。エラーは皆無、元々ログ機構が無いのか、何が起きたのかは読み取れない。まるで正常なのだ。格納されたデータを壊さないように partition として使われていない領域を read, write してみる。Last LBA 付近は使われていない。size は AFT サイズ 4KiByte とした。/dev/sdb は WD10J31X の block device node だ。[読み出し]# dd if=/dev/sdb skip=1953525160 count=8 | od -A x -t x1000000 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 008+0 records in8+0 records out*0010004096 bytes (4.1 kB) copied, 0.000371121 s, 11.0 MB/s→ エラー発生せず。[書き込み]# dd if=/dev/zero of=/dev/sdb seek=1953525160 count=88+0 records in8+0 records out4096 bytes (4.1 kB) copied, 2.58513 s, 1.6 kB/s→ 一見エラーなし。手応え的に時間が掛かりすぎている感がある。書き込みの手応えが何かおかしい。dd の出力からも分かるように転送に時間が掛かりすぎる。何回か試しても数 kB/s から 10 数 kB/s 台だ。dmesg で kernel log を見てみることにした。起動直後からの kernel logkernel log から WD10J31X 書き込みエラー部分を抜粋[ 3662.119993] ata4.00: limiting speed to UDMA/33:PIO4[ 3662.120001] ata4.00: exception Emask 0x0 SAct 0x0 SErr 0x0 action 0x6[ 3662.126450] ata4.00: irq_stat 0x00060002, device error via D2H FIS[ 3662.132622] ata4.00: failed command: WRITE DMA EXT[ 3662.137412] ata4.00: cmd 35/00:08:a8:6d:70/00:00:74:00:00/e0 tag 22 dma 4096 out[ 3662.137412] res 61/04:08:a8:6d:70/00:00:74:00:00/e0 Emask 0x1 (device error)[ 3662.152601] ata4.00: status: { DRDY DF ERR }[ 3662.156863] ata4.00: error: { ABRT }[ 3662.160432] ata4: hard resetting link-- snip --[ 3664.792020] sd 3:0:0:0: [sdb] [ 3664.792023] Result: hostbyte=DID_OK driverbyte=DRIVER_SENSE[ 3664.792026] sd 3:0:0:0: [sdb] [ 3664.792028] Sense Key : Hardware Error [current] [descriptor][ 3664.792032] Descriptor sense data with sense descriptors (in hex):[ 3664.792033] 72 04 44 00 00 00 00 0c 00 0a 80 00 00 00 00 00 [ 3664.792044] 74 70 6d a8 [ 3664.792049] sd 3:0:0:0: [sdb] [ 3664.792052] Add. Sense: Internal target failure[ 3664.792055] sd 3:0:0:0: [sdb] CDB: [ 3664.792057] Write(10): 2a 00 74 70 6d a8 00 00 08 00[ 3664.792073] end_request: I/O error, dev sdb, sector 1953525160[ 3664.797902] Buffer I/O error on device sdb, logical block 244190645[ 3664.804168] lost page write due to I/O error on sdb[ 3664.804175] ata4: EH completeエラーが発生していた。書き込めない。dd command がエラー終了とならずに kernel log にエラーが残ることがあるのか。気をつけないと。何かのページで SSHD は Flash Memory が損耗限界に達したら、ただの HDD になるだけだと読んだことがある。違うようだ。読み出せるのに書き込めない原因として最もらしいのは、Flash Memory が損耗してしまい、Flash Memory 書き込みエラーが Write Command を error にしているという状況だ。別の状況も考えられる。Flash Memory を代替領域として使っているとする。Flash Memory が損耗限界に達したか代替数の上限に達したところで、代替不能になり書き込みを受け付けなくなっている。考えにくい。従来通り、プラッタの一部を代替領域にするのが妥当な実装だと思う。SSHD を作るときにライフサイクル全体を通してどんな挙動をするべきなのか? 仕様検討が不十分なのか、実装、テストが不十分なのか、未成熟のまま市場に出したような...ここで区切って、ことの始まりから書く。メインで使ってる PC がフリーズしだす、ネットの動画を見ていたら止まった。どの window も閉じることができず、task manager を使った終了もできなくなった。シャットダウンも止まる。リセット・電源 off/on を何回かしても、起動途中で HDD アクセスランプが点きっぱなしで停止、10 分ほど待つと Blue screen "0x000000ED UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME" が出て再起動する。この時点で起動ドライブ WD10J31X か swap file を格納している SSD のどちらかが故障していると考えていた。"UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME" なので起動ドライブが故障していると考えるのが一番妥当だろう。セーフモード起動はできず。Windows 10 のインストールメディアを作成し、修復セットアップを試みる。mediacreationtool1809.exe は半日くらい経つと、失効するのだろうか?時間が経つとメディア作成に失敗する。1809 build の DVD メディアで起動に成功する。1 時間くらい待っただろうか。自動的な修復は「修復できませんでした」で終了する。コマンドラインを開き、dir command を試みる。I/O エラーだった。chkdsk /f を試みる。「不明なエラーが発生しました (6e74667363686b2e 116e)」、「不明なエラーが発生しました (6e74667363686b2e 1713)」で終了する。"6e74667363686b2e" は何だろうか?文字列に変換すると "ntfsck." だった。識別情報か...この状況は良くない。read できない block が多数発生し、致命傷に至る前に手を打つべきだ。クローン作成とクローンを使った修復作業をする方針に切り替える。clonezilla で全バックアップ、エラー無しで終了する。リストア作業に失敗する。clonezilla による作業は断念した。信頼できないツールを非常事態に使うのは危険だ。保守用に買っておいた TOSHIBA MQ02ABD100H に dd で全コピーすることにした。こちらも 1Tbyte で同一容量だ。512byte LBA 数も 1953525168 で完全に一致する。コマンドラインの斜字体部分は該当するドライブに割り当てた [a-z] の文字になる。# dd if=/dev/sdWD10J31X_block_device of=/dev/sdMQ02ABD100H_block_device bs=8192bs を 8KiByte にしたのは、(1953525168 * 512) のもっとも大きな 2^n を満たす約数だからだ。小さい値だ。確実に余りなくコピーできるのだから、時間は犠牲にしよう。次にディスクイメージを VirtualBox Disk Image file (VDI) ファイルとして保存する。qemu-img コマンドを使用して次の様に作成した。これで何度でも色々な方法で修復作業を試せるようになる。# qemu-img convert -O vdi /dev/sdWD10J31X_block_device backup-image-file.vdiここまで clonezilla, dd, qeum-img を使って read するだけなら WD10J31X は全くエラーを起こさない。chkdsk /f で論理的破損が多数出る状況は心配しつつ、データに致命的損傷が無い期待も有りそうだ。平行して、別の Windows 10 PC を久しぶりに電源を入れて、最新の更新状態にする。chkdsk /f 中にリブートするのは悲劇だからだ。別の Windows 10 PC に全コピーでクローンになった MQ02ABD100H を接続する。chkdsk /f を実行する(と言うより Windows 起動中に自動的に修復が始まった)。1 時間ほど掛かっただろうか?起動終了後にディレクトリ、ファイルの存在を確認してみる。普通にエクスプローラで見ることができ、2, 3 分で見られる範囲で欠損は見当たらなかった。MQ02ABD100H を メインで使ってる PC へ接続する。起動を試みる。プロダクトキー認証で何かいわれたら、「ハードディスク故障です」で交渉するつもりだった。再認証などは特に行われず、起動した。時刻がなぜか故障で動かなくなった時刻の 4, 5 時間前になっていた。4, 5 時間前に故障事象が発生していたのだろうか?イベントログが更新されなくなったのも、時計が止まった時刻近辺だ。ネットワーク時刻に同期して時刻を修正する。暫く使う、問題は起きず。溜まっていたメールも読め、サーバーに保留していたメールも受信し読める。ネット接続に大きな問題はなし。MQ02ABD100H も SSHD なんだよなぁ... 検索してみると アマゾンのレビューが見つかる 直ぐに壊れるとな...
2019.05.13
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ネットの書き込みで千石電商 10 連休セールのコンデンサジャンク袋が出ているとのことで一つ買ってみる。下の画像には 3 袋写っている。合計 3 つ買った。左の袋は、地下 1F レジ横棚(入口右側のワイヤーシェルフ)に配架されたテーピング品電解コンデンサの中から選んで買った部品だ。定数を選べ、数も値段も手頃なので、こちらの方がお得感がある。真ん中の袋は、 1F 青空売り場と地下 1F 入口にほぼ同様な内容で沢山有ったジャンク袋、右の袋はホーザンラックの谷間にあったジャンクボックスより選んだ 470uF/6.3V のコンデンサだ。テープ切り売りコンデンサを見ていく、確か 1 切れ 150 円だった。選んだのは 100uF/25V, 47uF/25V, 100uF/10V, 22uF/10V だ。「こまけーことはいいんだよ」的な場所に使いやすい定数を選ぶ。前は 100uF/25V の安売りテーピング品があった。売り場が移ってから見掛けなくなったよなぁ。日米のコンデンサのテーピング品よりグレードが高く、状態が良い。ジャンク袋を開けて仕分ける。リード品は耐圧高めか大容量品を中心として入っている。3300uF/25V, 2200uF/35V, 1800uF/63V, 470uF/250V, 1uF/100V だ。220Ω, 150Ω, 0.1Ω J の抵抗も混ざっていた。表面実装電解コンデンサは 2.2uF/25V, 10uF/16V, 22uF/16V, 47uF/35V, 100uF/10V が入っていた。使うとして補修用だろうな。大容量のコンデンサも使うとして、スイッチング電源かインバータ補修だろうな。自分が住んでいる部屋の状況からすると、数 10W ~ 数 100W 出力のオーディオ・アンプなんて作っても使えないだろうから、鉄芯トランス 2 次側の整流平滑の用途は恐らく無い。サーバー PC の電源を耐落雷瞬停電源にする? 雷はそれ程激しくない地域だしなぁ。令和の時代は気象が激しくなる?
2019.05.09
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「わけあり処分品 超特価!! 単4ニッケル水素電池 4 本 100 円」の正確な電池容量が知りたいのと、何回かの充放電で容量が回復するのか見てみるため、放電回路を作り、何回か充放電を繰り返してみた。室温 22 ~ 24℃、満充電まで充電して、放電電流 180mA (0.2C) で放電する。放電は放電終止電圧 1.000V に達するまでとする。実際は 1.000V を数 mV ~数 10mV 程度下回るところで放電停止している。1.000V を跨いだところを測定結果としている。JIS 規格にある充電後静置する手順は省略している。放電時の電池電圧と経過時間のグラフを作ってみる。縦軸ば電池電圧、横軸は放電経過時間だ。電池容量 900mAh に対して 180mA で放電しているので、放電時間を放電容量に換算すると 3,600 秒で 180mAh (0.2C)、18,000 秒で 900mAh (1.0C) となる。MR900AAA 放電特性を PDF で表示測定データから、放電時間(Discharge Time)を拾い、電池容量(Capacity) を計算してみる。次の様になった。No, Discharge Time(sec), Capacity(mAh)1, 1.4452e+4, 7232, 1.0115e+4, 5063, 1.3654e+4, 6834, 1.1804e+4, 590合計で 2502mAh になる。900mAh x 4 = 3600mAh の半分よりは多いので値段以上の容量になった。2 番と 4 番は容量が半分より少し多い位なので、運用には入れない可能性が高い。使えるのは電池は 2 本、値段と合っているかというと厳しい。もう少し、充放電を繰り返してみる?グラフを作ってみて、放電終止電圧 1.0V に落ちる間際の電圧降下速度が実感として早いことが分かった。NiMH 電池を電源とした回路で、電池電圧 1.0V で動くかどうか検討するよりも、電池電圧が 1.1V を下回った辺りで、回路が殆ど電流を引かないようにする方が重要そうだ。放電回路についても書く、次は基板画像だ。オペアンプと放電電流経路を構成する FET、電流センス抵抗がメインの回路だ。空いた場所にマイコンを載せて、測定と操作をしやすいようにと思っている。かなり狭いなぁ...↑クリックで拡大次の図は放電回路の回路図だ。電源は 5V, または 6V の AC アダプタで供給することを想定している。LED が明るくなりすぎるのと消費電力的に不利ながら 9V の AC アダプタも使えるだろう。BatteryPos に電池の正極, BatteryNeg に電池の負極を繋ぐ。NiMH 電池放電回路図を PDF で表示 回路図一式 (bsch3v, 検討用 LTspice 回路図) をダウンロードU2.{1, 2, 3} で放電電流を制御するループ、U2.{5, 6, 7} で放電終止電圧になったら放電電流を小さくするループで構成されている。放置していても過放電にならない様になっている。手持ちで見つかった部品を使っている。特に強い選定理由は無い。電流パスに使っている FET Q3 は Vgs=2.0 .. 3.0V 程度で Rds < 0.1 Ω (あるいはId = 1.0A 以上)で on, TO-220 型で放熱しやすい程度の選定基準だ。LTspice シミュレーション検討用の回路は次の通りだ。定数を変えて動作を検討しているとき、電池に代えて安定化電源を使って動作テストしているときに、発振状態になるのが分かっている。電池の内部抵抗が高い場合だ。NiMH 電池放電回路 検討用 LTspice 回路図を PDF で表示帰還ループのゲイン、遮断周波数を最適化する必要がある。電池に悪影響無く使えれば良しと言うことで、発振現象はそのままにした。NiMH 電池放電回路 LTspice シミュレーション波形を PDF で表示オペアンプの出力が、僅かながらに電池を充電する方向(別の言い方をすれば、電流センス抵抗)に流れる。これも小さいので無視することにした。ループゲインを抑える回路方式を変更するなどの改良余地が有るだろう。一方、放電終止電圧に達した場合、電池に流れ込む方向の電流ができるので、そのままでも良いかなと思うところもある。新品は 900mAh の容量があるのだよな... きっと...
2019.05.07
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ここ最近 blog をサボっています。冠攣縮性狭心症を発症以来、帰宅後胸に痛みを継続的に感じる状態が続いています。普段の生活時も、歩行速度は自己比で 1/3、周囲の人と比べても 0.5 ~ 0.6 倍速程度の早さで歩くのがやっとの状態です。エレベーターでは自然と壁に寄りかかるようになり、電車で立つと両手を網棚手すりに掛けて、体を支えるような状態です。負荷を掛けるような行動をとると、その 5 ~ 6 分後くらいから、息苦しさと、キューとくる胸の引き締まりを感じ、空咳をする様な状態です。あるいは、今の仕事先で残業が 20 時を過ぎる辺りで、同様な症状に進行します。2/22 に症状を感じて以来、既に 2 ヶ月が経過、体の変化は不可逆的な状態です。困難なのは医者からは、血管の詰まりによる狭心症もリスクが高くなるので、運動をして体重減、血圧減を目標とするようにとの指導を受けています。「体が動かせないのにどうやって?」と言うのが正直なところです。今の契約先には申し分けなく思うところもあります。今の四半期契約を最後として、次期契約を受けないこととし、仕事を止める予定です。体調管理に専念し、またある程度動ける体になる、あるいは体の使い方を覚え直す積もりです。調べてみると、冠攣縮性狭心症を発症した後の死亡確率は 3 年 3% 程度、当たらなければどうと言うことは無いはず? 死亡以外のインシデントはもう少し色々と有るのかもしれない。
2019.05.01
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秋月八潮で「わけあり処分品 超特価!! 単4ニッケル水素電池 4 本 100 円」を買ってみる。パッケージには「※電圧が 1.0V を下回る場合が多数ございます。ご理解の上ご購入下さい。」と書いてあった。ちょっと奇妙な書き方だと思う。買った直後に端子電圧を測ると 1.0V 未満なのだろうか?自己放電で自然とそうなるよなぁ... と手に取った時に思う。残圧があるのだから、充電すれば復活するさ... と軽く思っていた。物は MR900AAAだろう。リンク先はリビジョンが一つ上がった MR900AAA1 だ。容量 900mAh、1 本 120 円なので、おおよそ 6 割引だ。先に書くと、4 本合計の電池容量(Ah)が、1 本分に達しないのだ。端子の汚れなどを見てみる。錆、何かの液体が染みたような斑、粉噴き、変色の様な明らかな異常は認められない。負極が少しくすんでいるくらいか。この程度なら電池ホルダーの接触圧で、酸化膜を破って導通するだろう。4 つの電池の電圧を測ってみる。無負荷状態で 0.898V, 0.834V, 0.911V, 0.863V だった。この時は電池に異常があるとは思っていなかったので、油性ペンでマーキングしていなかった。どうもバラツキが有るなぁ。程度の感触だった。ラベルに書かれたとおり、全て 1.0V を下回っていた。充電を始める。え? 20 分で完了してしまった。デジカメで撮った時刻から算出した充電時間だ。実際はもう少し短い。「いやいや、端子電圧 0.8V ~ 0.9V なら、1 時間くらい充電するのが普通なはずだよ」と思い、電池電圧を測ってみる。バラツキが有った。どうも変だなと思い、電池に油性ペンで "1" ~ "4" のマーキングをする。無負荷で電圧測定、次の通りであった。電池番号: 無負荷端子電圧 (充電 1 回目)1: 1.336V2: 1.243V3: 1.336V4: 1.333V2 番の様子がおかしい。M1015B の 1.5V 電池測定レンジ(Z=7.3Ω) で測りつつ、電池電圧を測った。3 分程度測定を続ける。電池番号: M1015B 1.5V 電池レンジ (Z=7.3Ω) 負荷端子電圧 (充電 1 回目、3 分ほど放電)1: 1.291V2: みるみる電圧が下がり 0.570V → もっと下がる。3: 1.301V4: 1.296V充電 2 回目。M1015B 1.5V レンジで放電しつつ電圧測定、次の様になった。電池番号: 無負荷端子電圧 (充電 2 回目)1: 1.339V2: 1.315V3: 1.371V4: 1.321V4 番も怪しい。2 番は 2 分放電で 1.123V, 4 番は 2 分放電で 1.189V になった。再充電してみる。無負荷で測った端子電圧は次の通り。電池番号: 無負荷端子電圧 (充電 3 回目)1: 1.364V2: 1.341V3: 1.375V4: 1.348V M1015B 1.5V レンジを負荷にして完全放電をしてみる。少し目を離した隙があるので、1.0V に電圧が落ちるまでの時間は推定している。推定の方法は 1.0V からさらに電圧が落ちるまでの時間を測定した結果を当てはめている。番号: 放電開始電圧 → 放電終了電圧, 経過時間 分 (hr), 電池電圧 1.0V になった推定時間 (充電 3 回目後)1: 1.338V → 0.895V, 52 分(0.87hr), 51 分(0.85hr)2: 1.298V → 0.403V, 15 分(0.25hr), 5 分(0.083hr)3: 1.347V → 0.263V, 189 分(3.20hr), 170 分(2.83hr)4: 1.317V → 0.171V, 35 分(0.58hr), 15 分(0.25hr)電池容量の概算をしてみる。M1015B はおおよそ 7.3 Ωの負荷、電池端子電圧 1.3V ~ 1.0V がおおよそ有効に使える範囲だとすると、ラフな直線近似と平均計算で 160mA 流れることになる。番号: 電池容量概算 (充電 3 回目後)1: 136mAh2: 13mAh3: 453mAh4: 40mAh合計: 642mAh電池 1 本分より少ない。何回か充放電を繰り返していれば復活する? 復活目標はこの状態から 4 倍に、値段に見合う分でも 2 倍に、なんだよなぁ。
2019.05.01
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14:42 頃より東京都葛飾区、江戸川区、足立区の一部で広域停電しているというニュースを見る。地域は江戸川区上一色、葛飾区奥戸・高砂・青戸・東新小岩・東四つ木・細田・南水元、足立区中央本町だ。停電地域が広いのでトラブルが有ったのは奥戸線かなぁ。昭和 30 ~ 40 年代な雰囲気を残す門形鉄塔が途中にある送電線だ。その他にも色々とマニアの間では有名な送電線だ。環境美化鉄塔有り、甲乙ペア鉄塔有り、他送電線との緊急迂回用ジャンクション配線あり。昭和・平成を経て低層住宅地、軽工業工場にノンビリと電気を供給する送電線がタワーマンションもチラホラと含まれるようなマンション群を負荷する様になると想定していたのかなぁ。14:42 頃の商用電源変動を見てみる。特に大きな変化は無い。短絡とか過酷な問題ではなさそう?都・県を跨いで別の送電系統まで影響与えるような事故では無さそうだ。1 時間前、13:00 ~ 14:00 に興味深い変動が有った。13:02 ~ 13:05 の間、周波数低下してグラフ範囲を超えてしまった。え?需給バランスが崩れて大規模停電になりかけ?グラフを作り直して、プロットがはみ出さないようにしてみる。13:04 に商用電源周波数が 49.68Hz まで低下していた。±0.5Hz の範囲なら OFR (過周波数継電器) も UFR (不足周波数継電器) も働かないか。何が有ったんだろうなぁ。50 ~ 100 万kW クラスの発電所が解列したのか。急な需要増加かな。計画的な運用だったとしても、昼休みが終わる時間に合わせて発電機を解列するのは間が悪すぎる様に思う。昼休み頃の様子も見てみる。どうも 12:45 当たりから需要が増え出して、負けはじめてる(周波数が低下しはじめている)。昼休み終了 13:00 から急に需要が増え出したのが原因かな。ちょっと暖かく通勤電車では冷房が入っていたし、想定外のエアコン稼働による負荷増だっのか。「え?みんな 3/22 に有休入れて休みにしないの...」
2019.03.22
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前日の 3/21 木曜日に強風が吹き荒れていた。通勤で通る道に沢山の実のような物が落ちているのに気づく。良く見てみると杉の雄花と雌花の両方に見える。近くに両方有ったのか。不思議なのはこれを撮っているときに花粉症は激化していない。強風でいっぱい落ちたのだから、ピークは過ぎたのだろうか。強風だったのこの辺だけなのかなぁ。
2019.03.22
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駅まで行く途中で杉の実(花?)が散乱している所を通る。3 月に入ってから、少しづつ落ちている実の数が増えだした。どうも雌花らしい。だからかな。症状はピークにならない。近くに雄花の木が有るのかな。この実が消えるまで我慢の期間は続く。
2019.03.17
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秋月のホームページを見ていたら NJM062D, NJM072D, NJM072BD, NJM082BD, NJM2082D にディスコンマークが付いていた。JRC のホームペーシから状況を見てみると DIP 品は製造終了になったようだ。SOP8, SOP14 に移行するか、NJM074, NJM2748, NJM2748A, NJM2749A へ移行なのかな。NJM2748/2749 は低オフセット品なのでオーディオ用途とは指向が少し違う。TI から JRC へ移ればいいかなと思っていたら、移り先もディスコンになってしまった。暫くしたら、DIP のオペアンプはみんな UTC なのかな。
2019.03.09
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3/2 久しぶりに秋月八潮店へ行く、連休期間中で休業日から営業日に変える日が貼ってあった。4/29(月), 5/6(月) が営業日に変わる。屋外ワゴンで目立っていたのは Type-C 基板アクリルカバー板の B 級品だ。ちょっと組み立てて蓋を付けておくので有れば便利に使えると思う。向かって左には「野菜」育成ライトらしき LED 照明パネルがあった。怪しく赤く光るビニールハウスは流行らないのかな...手のひらにすっぽり収まる怪しいガジェットが 1 個 10 円で売っていた。「詳細不明」商品だ。外装のテカリが安物感を醸し出している。チェーンでできたストラップがついている。「持ち出して使うもの」という大きなヒントだ。この大きさで何かにぶら下げるなり、キーホルダーに纏めるのは野暮ったい感がある。一つ手に取って見る。一番左のアイコンは何を意味するのだろうか?左上に意図的な開口部が有った。この時点で「アルコールチェッカーかなぁ。」と思うようになった。中身の見本を見てみる。右側に金属ケースから 3 本足が生えたセンサーが見える。気化したアルコールセンサーかな。アルコール以外だと何に反応するのだろうか?炭化水素類?10 円なのに買わずに帰ってしまった。ガスセンサーとして使えるなら、ガス漏れ警報器に使えたのかなぁ。パーツワゴンの新顔はシーメンスの 39nF +-1% ポリプロピレンコンデンサだ。テスタの容量レンジはどの程度の確度が有るのか見てみるとか、コイルと繋いで共振周波数からコイルのインダクタンスを知りたい目的で買ってみる。ガレージの方に店が広がっていた。一部を見ていく、棚の下の方に有るトヨデントランスを眺める。ラベルが上手く撮れなかった。画像を良く見ると 100V,110V : 20V 0.5A かな。一見して正負電源用途に転用できそうも無いので手を出さず。オペアンプを使った回路で電源が正負同じ電圧である必要は無いのだし、もっと自由に考えても良かったか。正直に白状すれば、AC100V を安全に引き回す、漏れ磁束に悩む、大きなコンデンサを並べる、などで気を使いすぎるところで、心が折れてる。最近は DC-DC コンバーターモジュールか、多数の部品を注ぎ込んでも昇降圧・反転スイッチングレギュレータを作っているなぁ。要修理品のデジタルオシロ、アナログオシロ、ロジックアナライザーが有った。うーん、どうしてだろう。こういうの見ると「いつかは高くても良いオシロを買うぞ」と思うのであった。要修理のアナログオシロは 2ch, 20Mz だ。これより良い性能のアナログオシロは手持ちであるので、手がでない。管面リードアウトが無いのも今時面倒だろう。単純なチャネル同士の加算、減算だったら、圧倒的にアナログオシロのトレースは綺麗なんだよなぁ。要修理のデジタルオシロは 2ch, 250Mz だ。手持ちのアナログオシロよりスペック上は性能が段違いで良い。ファンの異音だけなら、PC のファン交換程の手間で修理できるはず。異音だけなら... 電車で来たのに買ったのは細かいパーツ、花粉症でぼーっとしていたなぁ。
2019.03.09
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2/27 午後 19 時頃に市川市の市川大野~貝塚入口の辺りまで停電があったようだ。20:30 頃に市川大野駅の近くの交番周辺に、高所作業車と消防車が集結していたので、送電事故が有ったのかな... と思っていた。後から探してみると、市川大野駅 火花 でその現場画像を探すことができた。結構派手に火花が飛んでいる。power line arc で検索すると外国の映像ばかり見つかるので、日本ではまず無いことだと思っていた。翌日何が有ったのかと、再び交番付近の電線を観察してみた。遠目で柱上開閉器の引き出し線がなんか変?と思っていた。高圧 6.6kV 線の一番奥の 1 相が外されていた。ああ、事故が有ったんだ。配線を復旧するのでは無く、外して右側の開閉器を開いて送電を止めたのか。地中引き下げ側は別の変電所から応援送電してもらって充電中なのだろう。日を変えて再び火花が飛んでいた電柱付近へ行ってみる。電柱近くの歩道を見てみると、白い斑点が有った。画像を拡大しないと分からないかもしれない。開閉器のスイッチ状態ももう一度観察してみる。「入」側が上がって、「切」側が下がっているので開放され、切れている。手動操作されたようだ。規格やメーカーが読み取れないほどに、ステンシル文字が薄くなってしまっている。普通はこうなる前に交換なんだけどな... ジワジワと原子力発電所事故で投資にお金が使えなくなった影響が出ているのか。先の白い斑点は拾うことができた。一片を持ち帰ってみる。重さや輝き方からすると、アルミが溶けて、固まった塊に見える。電線は銅では?と思うかもしれない。最近はアルミ線の方が多いと聞く、アルミは電気伝導率では銅に劣る。補うために断面積を大きくしても、重量は銅を下回り、コストも銅程には上がらないと聞く。火花が飛ぶ電線に直接触れる前に、溶けて飛び散るアルミ滴に触るだけで、火傷する危険が有りそうだ。服が燃えたら大火傷になる。この送電事故で自宅は停電しなかった。特に目立った電圧低下も無し。
2019.03.04
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2/24(日) の出来事を書く。朝食に食べようとロールパン 3 個をガスレンジで焼いていた。胸の調子が悪く、食欲が無いせいもあって焼いているのに忘れてしまった。忘れた理由のもう一つは、親元から差し入れがあったおかずを温めていて、いつもと違う準備手順になっていた。食事を初めて 10 分くらいしたところで、何かが焼けている臭いに気づく。小麦を焼く臭いが混じっていたので、忘れていたロールパンだと気づく。ガスレンジのグリルから出したら、炎を上げて燃えていた。延焼を防ぐにはグリルのトレイに乗せたまま暫く待つしか無い。炎が消えるのを待ち、部屋を見回した。台所が煙で充満していて、見通しが悪くなっていた。下の見取り図で右側の灰色を掛けた部分だ。この状況で、隣の部屋の煙感知器(灰色丸)、台所の熱感知器(赤色丸)、熱・CO・ガス感知器(紫色丸)は全て鳴らなかった。熱感知器では煙は感知出来ない。隣の部屋の煙感知器も、欄間に入ったふすまが高さ 520mm 程の防煙壁の役割をしているので、検知できるほどには煙が回らなかった。防煙壁はスーパーやデパートなどの広いフロアでみられる。天井から下がった透明なガラス板や合成樹脂板が防煙壁だ。感知器の配置が悪いことが分かった。魚を焼くなどのことはしないので、熱感知器に併設するように煙感知器が必要なのだろう。今のままだと感知器が鳴ったときには手遅れなほどに火災が進む。設置を増やすか...遠くのホームセンターまで出かけるのは胸が重い。もうすぐ近くにホームセンター出来るから待つか...
2019.03.02
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金曜から続く胸の重さと痛みに堪らず休むことにした。近くの診療所にいく。診断は冠攣縮性狭心症、心臓血管が痙攣により収縮し閉塞状態になったとのこと。心電図の波形を取ってもらい、「波形に出ているなぁ」と。冠攣縮性狭心症に対する第一選択の薬でも有り、血圧が高めなので降圧作用があるノルバスク錠を処方してもらった。カルシウム拮抗薬だと説明を受ける。冠攣縮性狭心症を探してみると色々と分かるよとの話で検索してみる。タバコが原因になりやすいとある。自分は 2 番目くらいの不眠と過労が原因だろうか。突然死も症状進行の中に有るのか... やっぱりニートに戻る?
2019.02.25
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朝起きると、頭痛が続いていた。体の重さも継続している。背中の辺りと、みぞおちの辺りに鈍い痛みもある。一日中継続した。食欲も無し。意識が集中できず、ガスグリルで焼いていたパンを忘れて焦がしてしまう。台所部屋が煙で充満するほどになった。3 個のロールパンを失う。食べられずに惜しいとは思わず、作っても食べられなかったよなと思う。前日と同様、昼寝をしても体の痛みと頭痛は改善せず。悪化している。起きて体が重い状態も継続する。買い物の用が有り、自転車で店まで向かう。漕いでもマラソンで走る人に抜かされる程度の速度しかでない。足をのばして 25 分くらいで着くホームセンターに行くつもりを止める。階段の登り降りが息苦しくなっていた。2 階ほど登る度に休まないと息が続かない。
2019.02.24
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ずっと胸が重く感じる。鈍い痛みは首の付け根の背中当たりから、腕の方、耳の裏、顎の裏辺りに広がる感じが残る。1 日中ほぼ寝ていた。症状は良くならず。昼寝の後、16 時位に起きたときに異様に体が重い。5 分くらいだろうか、布団の上に座ったままでいた。体の痛みは続き、頭痛も始まっていた。夜の就寝も前日と同様、体の痛みと頭痛でなかなか寝付けず。
2019.02.23
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巨大掲示板の書き込みを見ていたら、秋月の通販ページのうち TI(Texas Instruments)製品が全て Discontinue になっていると書き込まれていた。見てみると確かにその通りだった。秋月だけ?書き込み内容を読んでみて確かめてみると、複数の小売店や通販で扱いが止まっていた。噂レベルの話としては代理店扱いを止めるのだそうだ。大口重視というか、恐らく製造メーカー直販に絞っていくのか。NS(National Semiconductor) と BB(Burr Brown) をくっつけて、小売り切りか。小規模生産とか試作・趣味向けに対してテロ行為みたいなことをするかなぁ。30 年くらい前だろうか、日米半導体戦争が激しかった頃、恐らく活発なロビー活動を展開してロジック、メモリ、アナログ IC のシェア拡大に躍起になっていただろうに。たった 30 年で切り捨てか。日本のアナログ IC メーカーはこれを切っ掛けに撤退、あるいは社内需要に絞ったところも多かった。いまのルネサスの有り様の遠因だと考えている。では TI は大口向けに丁寧な販売をしているかというと、それも疑問だ。TI のデバイス向けデバイスドライバを書いたりメンテナンスした経験を言うと、ネイティブが書いた英語とは思えない説明文書、内容もサッパリ意味不明で詳細が判らない仕様、使って見ると不審な挙動、あるいは「実際使って見たのかなぁ」と思えるような仕様だったりする。インドか中国に仕様丸投げで、出来上がったマスクとドキュメントのライセンスを買い上げただけのように思える。教科書になる様な内容がたっぷりと書かれた分厚いデータシートを出していた TI のイメージやポリシーはもう無いのだ。良く分からないデバイスとデータシートを出して、大口顧客から呼び出しを喰らい、技術的内容では無く政治的な交渉に明け暮れ、小口からは模造チップの問い合わせに忙殺され、儲からないから手仕舞いなのかも。TI は投資家のオモチャになっちゃったのかな。
2019.02.23
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16 時くらいからだろうか、息苦しくなってくる。16:45 ~ 17:00 位だっただろうか血の気が引き、頭痛を伴いながら、つらさで目を閉じていた。重い足取りで夕食を食べに行く。食欲はあまりない。18 時くらいに作業に戻る。息苦しさであまり進まない。19 時過ぎ辺りで、呼ばれて席を立つ。ああ、実装部分で予想していた通りの問題が出ている。直したかった所だった。取りあえずの回避策を周知することにする。あちこちで火の手が上がるのは分かっていた。上の指示は直すよりも、完成判定のための検証レポートづくりをせよだった。大きな組織は流れという政治を重視する。現場の炎上はお構いなしだ。そんな組織だ。評価段階で分かっていたはずのことを「問題なし、順調」ですべて先送りして順調だというふりをする。実装段階に持ち込み、1 ヵ月半で解決して動かす羽目になる。「なに緩い仕事をしているのだ?」1 つの問題ではなく、4 つくらいの問題が複合している。遠因は全て先送りだ。丁寧に回避策を示していたら、20 ステップくらいの手順になる。現場の技量を考えたら、それは回避策ではなく、混乱策だ。取りあえず間違えなさそうな 1 つの方法だけ絵で示すことにした。前働いていた時は、身体的な問題で辞めたのではないか。戻ってみればまた同じ繰り返しだ。多分もっと悪くなっている。帰宅は 21:20 ごろだっただろうか。新木場までのりんかい線は座って行ける。新木場駅で席から立ちあがる時に体が重くなっていた。武蔵野線に乗り換えて、着駅まで 30 分ほど立ちっぱなし。窓に映る自分の顔が歪んでいるのが分かる。胸が閉められるような苦しみと、痛みが背中の首の付け根から、肩の先、腕、前あごの裏、耳の裏辺りまで広がる。駅に着き、のどの渇きを覚える。踏み込んでいうならば電解質を補給しないと、体が持たなくなっていた。コンビニで飲料を探す。「ああ、最近は体にやさしいとかの流行りで、あからさまな電解質(イオン)飲料はおいていないのか」。ある程度目的を達成できそうな飲料を買う。駅の前を足を引きずる様に歩いていた。自転車で家に向かう、いつもは漕いで登る坂は手押しで行くことにした。息が続かず、力が入らない。家に戻り、さらに水分を補給する。胸の苦しさが増し寝付けない。何故か痒みも増す。花粉症で敏感になっているのか。軽くシャワーを浴びて落ち着くか試す。苦しいな、明日は目を開けられるだろうか。
2019.02.22
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模擬の USB CDP (Charge Downstream Port) を作る。DP, DM の通信機能は実装しなかった。CDP として認識するところまでを確かめるのが目的だ。CDP はあまり一般的な言葉ではない。普通は急速充電かつ通信対応しているポートだと説明されている。少し詳しい説明だと BC 1.2 (Battery Charging Specification 1.2) 対応 しているという説明だ。Amazon などで売られている一部の USB Hub にこの説明が付いている。Amazon で売っている Hub を買えば簡単なのかもしれない。うーん、これに使われているVL811 を使った Hubは CDP として認識されない。VIA だもんなぁ。仕様書 Battery Charging v1.2 Spec and Adopters Agreement 読む。CDP として認識されるところまで動く Charge Downstream Port を模擬する回路を描いてシミュレーションしてみる。上の回路図を PDF で表示する LTspice 回路図一式をダウンロードするLTspice に標準で乗っていない部品を使っている。シミュレーションを実行するには TL431 → LT1431、LM324 → LT1006、LED → Switching Diode 1N4148 x 3 の様に置き換える必要がある。DP(Vdp) 信号を 0V .. 2.0V 間で振り、VDAT_REF <= DP <= VLGC の範囲で DM(Vdm) 信号線に VDM_SRC を出力することを確かめる。R11 の電流は IDP_SINK だ。IDP_SINK はオプションなので X1 に相当する箇所を基板上ではジャンパピンにしてある。上の波形をを PDF で表示するこうやって作ってみると、単純なコンパレーター、ダイオード ロジックで構成できる様に考えられていることが分かる。1 週間ほど実際の Device と組み合わせてみて動作テストをする。作った模擬回路の方に問題を感じることは無かった。DP, DM で通信できた方がなお良いことも分かってきた。Configured された時に bMaxPower を選択するのか、CDP の上限電流を選択するのか、知りたいところだ。
2019.02.17
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自転車で 25 分くらい走った先のホームセンターでヤットコが目に入った。先端の形状は両丸タイプを選ぶ。電子工作の定番工具はニッパー、ラジオペンチ、ピンセットだ。ずっとこの 3 つとで作業していた。買ったときはスズメッキ線の曲げに使おうと考えていた。まずはユニバーサル基板の配線を UEW (ポリウレタン) 線で行うのに使いだす。曲げ作業中にグリップに力を入れたら、UEW 線が切れた。「あっ、失敗?」と思った。切り口を見るとマイナスドライバの先端形状になっていて、銅が露出している面積が大きいことに気付く。この切り口なら半田ごてを当てた時に露出した銅の部分に半田が乗りやすい。熱が伝わるのでウレタンが良く溶け(というよりは焦げ)て剥ける。配線作業がやり易いのかも。掴んで軽くくわえて曲げ加工、強くくわえて線切り、押さえに使ってはんだ付けの固定、ラジオペンチ、ニッパー、ピンセットを一々持ち替えていたのが、一つの工具でできる。UEW 線を中継箇所ではんだ付けするときは、ヤットコで軽くくわえて、線と垂直の方向に引くように擦って被膜むきをして半田が乗りやすいよう加工できる。手芸向け工具はオシャレなデザインだな。
2019.02.11
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出勤のため武蔵野線の市川大野に着く、駅周辺に人が溢れていた。どうして?改札上の出発時刻をみると現在時刻より、1 時間 30 分ほど前の時刻を表示していた。府中本町方面はなぜか 37 分開けて出発時刻と順が逆転している。1 時間半も電車が来ないの?駅員さんはバスに乗って本八幡に出る様に案内していた。総武線も濃霧で遅れだし... 武蔵野線が乗り入れている先の京葉線も濃霧で遅れだった。本八幡で京成か都営新宿線かな。地元民なので迂回策の善し悪しを考えてみる。市川大野は交通の便が悪い。隣の東松戸の方が融通が利く。北総線に乗るか、バスで松戸駅に行き常磐線・千代田線を選択できる。改札でごった返すお客さん、東松戸で降りた方が良かったのに。「本八幡に行く」「東松戸に出直す」→ 20 分は掛かる。迂回でさらに +15 分は必要だろう。暫く改札付近で待っていたら、乗るのとは別の行き先の電車が到着したのが分かった。20 分待って電車が来るなら、ノンビリ乗って行くか。おお、珍しい。市川大野駅の中線に運休になった列車が止まっていた。東松戸寄りに目一杯詰めて止めているのは、さらに 2 ~ 3 編成詰める積もりだったのかな。その奥から徐行で電車が来るのが見えた。20 分掛かって西船橋に着いてくれるのであれば何とかなるか。京成、東西線、ノロノロと本八幡に出て新宿線を選択できるはず。普段は 30 分で新木場に着くところを、55 分で新木場に着いた。迂回した場合に余計に掛かる時間と同じくらい遅くなっただけか。市川大野駅も朝は無人化された。有人だったら、濃霧で視界不良だということも、始発前に分かったはず。不通区間を狭めるとか、始めから間引くとか、少し状況を好転できたのかも。
2019.02.07
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