ブログ「鉄道幻灯館」

茨城の 2 日目は午前中、国営ひたち海浜公園を訪ねました。コキアの紅葉が真っ盛りで、平日にも関わらず園内は大賑わいです。事前に調べてみると、春のネモフィラ、秋のコキアの時期には休日を避けるべしとのアドバイスが出ており、それに従ったのですが、それでも人は多かった。これが休みの日だったら何をするにも長蛇の順番待ちになっていたでしょうね。それはさておき、赤く染まったコキアはとてもきれいでした。

午後からは大洗の水族館へ行くことにしたのですが、途中、ひたちなか海浜鉄道で少しだけテツをしました。

上下 1 本ずつの撮影でしたが、最初にやってきたのは地元の工務店の名前がデカデカと入ったラッピング車。到着した時点で遠くの踏切が鳴っている状況でしたので、車から飛び降り、とりあえず記録しました。

その次をどこで撮ろうかと考えたのですが、線路沿いはセイタカアワダチソウが黄色い帯を作っていましたので、少しでも正面から撮れるよう、カーブの先端付近に立ち位置を決めました。ちょうどそばに柿の木がたわわに実をつけており（今年は柿が豊作だそうです）、それを取り入れて画面を構成しました。茨城 2 日目のおテツはこれだけですが、天気は今ひとつですが、秋の情景カットを記録でき、気分良く水族館へと車を進めました。

撮影地 ：ひたちなか海浜鉄道金上～中根

今日 11 月 6 日は、国鉄北陸トンネル内列車火災により死者 31 人が出た日 (1972 年 ) 、お見合い記念日、アパート記念日だそうです。