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津山線には数カ所、鉄橋が架かっています。最初に訪ねた鉄橋では国鉄一般色とたらこ色の混色編成が撮れましたが、次にめざした鉄橋では、観光列車の「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」を狙いました。 水量が豊富なのと巨岩が点在して複雑な流れを作っていることから、撮影ポイントはカヌーの練習場(競技場)にもなっており、このときも車のルーフに一人乗りカヌーを乗せた車がやってきました。練習を開始して画面の中に入ってくれることを期待したのですが、思うようにはなりませんでした。 しかし、巨岩に当たって砕ける水の飛沫と「さくらさくび」を組み合わせて撮影することができ、夏らしいワンカットになったかな、と自己満足。 今日7月28日は、地名の日、菜っ葉の日、なにわの日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。 観光列車ででかけよう 関西 中国 四国 北陸 (JTBのムック)
2023/07/28
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津山線では、ごく一部の列車がキハ120で運行されている(今回初めて目撃し、ちょっぴり驚きました)以外は、キハ40・47が主力を担っています。 JR西日本で、たらこ色のキハ40・47は、まだまだ目にする機会が多いのですが、次第に置き換わっていくのは必定です。その意味でも、普通列車の普段着姿を定期的に記録しておくことは大切だと思うのです。 今日7月26日は、福岡市の地下鉄1号線開業(1981年)、ポツダム宣言記念日、幽霊の日(東海道四谷怪談初演)、日光の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 9472 国鉄ディーゼルカー キハ40-2000形(M)(1両)
2023/07/26
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北海道で風景写真はいっぱい撮影できたので、写真の整理でこれから忙しくなるぞ、というのは間違いないのですが、やはりテツ分控えめだったのはちょっぴり寂しく、先日津山線を訪ねてきました。 津山線では観光列車の「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」と、キハ40・47のノスタルジー編成をターゲットにしました。 土曜日なので「さくびさくら」が走っているのは間違いないのですが、途中駅での停車時刻が不明なので、時刻表を参考にしながら、およその見当をつけてスタンバイする必要があるのと、ノスタルジー編成にいたっては、運用に充当されているかどうかも運次第と、いずれもすんなりといく相手ではありませんでした。 津山線はこれまでに何度も訪ねていて、撮影ポイントは問題なく想定できるため、列車の通過時間にあわせて光線状態の良い場所を選ぶことにしました。 そのうちの一つ、朝の光線が良い鉄橋でスタンバイしていると、国鉄一般色のキハ40とキハ47たらこ色が混色になった列車がやってきました。キタ~~~ッ! 事前にはいろいろと考えましたが、とりあえず課題の一つは、早々と単位修得できたのでありました。 今日7月24日は、劇画の日、芥川龍之介が睡眠薬自殺(河童忌)(36歳、1927年)だそうです。 ザ・ラストラン キハ28・58因美線・津山線/鉄道[DVD]【返品種別A】
2023/07/24
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10日ほど前、風景撮影のために北海道の稚内周辺へ行ってました。 北海道でのテツ分は、ほぼ0%です。羽田でトランジットする待ち時間が3時間ほどありましたので、空港の近くで京急を撮影してわずかにテツ分を補給しました。 空港線で1時間ほど撮影したのですが、他社の列車も乗り入れているため、バラエティ豊かに撮影できました。 うれしかったのは京急の1500系を撮れたこと。行き交う赤い電車はほとんどが1000系で、オールドファッションの1500系は唯一の記録でした。また、1000系も子細に観察すると、塗装や運転席回りの構造が微妙に異なっていて、改めて新鮮な驚きを覚えました。 今日7月23日は、米騒動の日、文月ふみの日だそうです。 京急電鉄プロファイル ~京浜急行電鉄全線87.0km~【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2023/07/23
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大阪メトロ中央線で新型車輌400系の運転がスタートしたため、記録しておきたいと思い、大阪市内へ出かけたついでに立ち寄りました。 結論から言うと、この日、400系には出会えませんでした。新車なので昼間の運用には使われないのかな、と思ったりしたのですが、代わりに、大先輩である20系と24系を撮影できました。 G-ショックとも、宇宙船とも呼ばれる特徴的なデザインの400系は、2023年度に12編成(最終的には23編成)投入されるそうですから、それらが実際に走り出すと、旧型の20系や24系は廃車もしくは転属となることが容易に想像できます。その意味で、400系の本格運用が始まる前に、最後の活躍を見せている20系や24系を記録できたのはよかったと思います。 今日7月21日は、シベリア横断鉄道が完成した日(1904年)、自然公園の日、神前結婚記念日、日本三景の日、南極ボストーク基地で世界最低気温-89.2℃を記録した日(1983年)だそうです。
2023/07/21
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青森観光最終日の午後、飛行機に乗る前に奥羽本線を訪ねました。 ローカル列車が2本やってきましたが、そのなかにGV-E400系気動車の編成がありました。初めて見る車輌で、おお、これが噂の、と思いながらシャッターを切りました。 今回、タイミングが合わず、残念ながら特急にはめぐりあえませんでしたが、海峡サーモンやホタテなど、地元の海産美味を堪能しましたので、それらを再度味わうとともに、青森の列車を再度撮影したいと思いながら、大阪行き青便に搭乗しました。 今日7月20日は、月面着陸の日、ビリヤードの日、ハンバーガーの日だそうです。 JR磐越西線 全線 4K撮影作品 E721系快速 郡山~会津若松 / GV-E400系 快速あがの 会津若松~新津~新潟 [ (鉄道) ]
2023/07/20
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初めての下北半島訪問で驚いたのは、風力発電所の風車の多さです。この付近は原子力発電関係で話題になることの多いエリアですが、それだけではないことが分かりました。 できれば風車と列車を組み合わせたいと思って場所を探した結果、何とか2基だけ画面に入れられる場所を見つけました。 今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。 春のJR大湊線 大湊~野辺地 往復 4K撮影作品 キハ100形、下北半島を快走 [ (鉄道) ]
2023/07/18
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大湊駅の周辺を散策していると、線路を跨いでいる陸橋を見つけました。下北半島巡りに出かける前にそこへ行き、やってくる列車を撮影することにしました。 レールがゆるくカーブしており、それを正面勝ちに縦アングルで構えました。朝の通勤通学時間帯に下ってきた列車なので2輌編成です。日中は単行で運転されますので、大湊線の2輌編成を記録できたのはよかったかな、と。 今日7月17日は、国際司法の日、漫画の日、理学療法の日、東京の日、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。
2023/07/17
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初日の夕方、ホテルへ向かっている途中で小さな鉄橋を見つけました。もしかしたら撮影できるかも、と次の日恐山や大間崎を巡ってホテルへ帰ったあと、夕食までの間に一人で鉄橋ポイントへ向かいました。 周囲には民家があり、飛びぬけてすばらしいというわけではありませんが、キハ100形の単行列車を記録できて、少しだけ鉄分を補給することができました。 今日7月13日は、生命尊重の日、もつ焼の日、日本標準時制定記念日、オカルト記念日、ナイスの日だそうです。
2023/07/13
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下北半島の鉄道といえば大湊線です。列車運行本数が少ない典型的なローカル線です。運転されているのはキハ100系で、西日本では見ることのできない車輌です。 ローカル線ゆえにネットを調べても、大湊線の撮影ポイントはほんの僅かしか出てきません。しかも初日はアプローチの仕方が分からず、その場所にすら辿りつけませんでした。仕方がないので、駅へ行って撮影するかと気持ちを切り替えました。 駅周辺の線路際にヒナギクが咲いているのを偶然発見したため、そこへ立ち位置を変更してスタンバイしました。関西と東北とでは花の時期が1カ月異なるようで、すでに西ではとっくに見頃が終わっていた花が盛りを迎えていたのに驚きました。 今日7月12日は、ラジオ本放送の日、ローリング・ストーンズ記念日、人間ドックの日、洋食器の日だそうです。 春のJR大湊線 大湊~野辺地 往復 4K撮影作品 キハ100形、下北半島を快走 [ (鉄道) ]
2023/07/12
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実は、5月末から6月初めにかけて東北へ行っていました。妻と一緒の観光旅行のため、鉄分は控えめです。上半期の「数は、ちからなり」決算をしたり、キハ85系「南紀」撮影行をアップしたりしていたため、すっかり過去picになってしまいましたが、アーカイブのために掲載します。 青森県では下北半島が未踏の地として残っていましたので、今回は恐山や大間崎など、下北半島を一周するのが狙いでした。 青森空港へ到着後、奥羽本線へ向かったのですが、撮影ポイント到着と同時に目の前を特急が通過していき、見るだけテツに終わるという「鉄道撮影あるある」に見舞われました。仕方がないので、そのあとにやってきた701系普通電車を撮影して青森市内の観光地へ向かうことにしました。 関西に住んでいると目にすることのない車輛なので、普通電車とはいえ、新鮮な気持ちで撮影できました。わたくしにとっては、ローカル列車も、いつの日にか取り上げられることがあるだろうとの思いを込め、日常テツ、ネタテツを問わず記録するように努めているのです。 今日7月11日は、新宿・渋谷など東京の5駅のホームで禁煙タイムがスタートした日(1974年)、世界人口デー(国連人口基金、1990年)、真珠記念日、職業教育の日、YS-11記念日、アルカリイオン水の日、セブンイレブンの日だそうです。JR奥羽本線 4K撮影作品 701系 新庄~秋田 [ (鉄道) ]
2023/07/11
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わたくしが紀勢本線で撮影できる最後のキハ85系「南紀」を待つために1時間半ほど過ごした山の上。最初のころは西日に照らされて海も川も青く輝いていました。 その景色の中、軽快に鉄橋を渡っていくキハ25形普通気動車。このときはまだ水鏡にはなりませんでしたが、太陽を反射してステンレス車体がまぶしくギラリと輝きました。 太陽が山の端に隠れ、急速に色を失った時にやってきたキハ85系「南紀」ですが、思いもかけず水鏡のシーンが出現。片や太陽に照らされて青い海をバックに輝いたキハ25形普通気動車。いずれも甲乙つけがたいシーンを目にすることができ、山登りで流した汗が報われました。 今日7月9日は、ジェットコースターの日、第1回ウィンブルドン・テニス開催(1877年)だそうです。
2023/07/09
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海辺のポイントでのローカル列車に対しては、サイドアングルでスタンバイしました。 本命となる「南紀」を撮るために構えた場所からは少し低い所へ下りましたが、バックには青い湾が広がっています。海、大きな樹木、線路際の手すり、そして畑と、まるでジオラマにしたくなるような景色です。 キハ25形が走る姿は紀勢本線の日常ですが、そうした普段着姿を記録するのも、今の鉄道の様子を未来へ残す意味で大切なことなのです。 今日7月8日は、質屋の日(各地の質屋組合)、なはの日、中国茶の日、ナンパの日だそうです。
2023/07/08
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早朝のローカル列車が、まさかの4連で登場したため、「南紀」が通過したあと、リベンジするためにもう一度訪れました。時間の経過とともに、鉄橋を含めた周囲すべてに光が回っていたのはうれしいことでした。 ここは石が組み合わされた斜面を水が流れ下るのが魅力的なポイントです。 4輌か2輌か。朝一番で来た列車が、4輌編成だったのが軽くトラウマになったのですが、普段どおりの2輌編成になっていて、ひと安心。流れる水が巻き上げる飛沫がいかにも初夏らしくて、気持ちのいいワンカットになりました。 今日7月7日は、七夕、サマーバレンタインデー、乾めんデー(全国乾麺協同組合連合会、1982年)、ゆかたの日(日本ゆかた連合会、1981年)、竹・筍の日(日本竹産業連合会、1986年)、ギフトの日(全日本ギフト用品協会)だそうです。 【中古】KATO Nゲージ キハ25形1500番台 紀勢本線・参宮線 2両セット 10-1372 鉄道模型 ディーゼルカー
2023/07/07
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紀勢本線は列車の運転本数が少ないため、わたくしにとってはローカルの普通列車も貴重な被写体です。特急「南紀」同様、気合を入れて撮影しました。 早朝、このポイントでは水鏡を想定してスタンバイしました。 水面にはガーダー橋がきれいに映り、期待どおりのシーンになりそう、と胸を躍らせていたのですが、予想外だったのは4輌編成だったこと。朝の通勤・通学時間帯の運転なので4輌がデフォルトのようです。 朝日を浴びて車体がギラリと輝いたのはよかったのですが、3輌目の途中で切れてしまったのは想定外。日中はほとんどの列車が2輌で運転されますので、他日のリベンジを期したいと思います。 今日7月6日は、サラダ記念日、公認会計士の日(日本公認会計士協会、1991年)、ゼロ戦の日、ピアノの日だそうです。 【中古】Nゲージ KATO(カトー) 10-1372 キハ25形1500番台 (紀勢本線・参宮線) 2両セット 【A´】 ※外箱若干傷み
2023/07/06
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この日のキハ85系「南紀」のラストシュートは、尾鷲湾を見下ろす山の上から俯瞰撮影をしました。そしてそれは、紀勢本線でわたくしが撮影したキハ85系の最後のカットにもなりました。 山の上で結局、1時間半ほど過ごしたのですが、最初は西日に照らされ青く輝いていた川と海も、太陽が山の端に隠れるに伴って急速に色を失っていきました。 その代わり、最初のころは川面に全く見られなかった水鏡が、時間の経過とともに姿を現し始め、キハ85系「南紀」が通過するときには、はっきりと見えるようになったのです。 おそらく満潮の時間帯で、海からの潮の流れと、上流からの水の流れが互いに動きを打ち消し合い、淀んだ状況を作り出したのだと思います。 列車通過後、下山して川に架かった道路橋を渡るころ、水面にはもとのようにさざ波が立っていました。 モノトーンの色合いではありますが、ほんの僅かな間だけ姿を現した水鏡のキハ85系を写し止めることができ、記憶に残るラストシュートになりました。 今日7月5日は、ビキニスタイルの日(数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前)、江戸切子の日、穴子の日、農林水産省発足記念日、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。 鉄道企画 「国鉄キハ82系・キハ58系「特急南紀2号」「急行紀州1号平安号かすが1号」」 懐かしい昭和の鉄道音CD【送料無料ライン対象外】
2023/07/05
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この日は山あり、川あり、海ありと、情景写真を堪能しましたが、1枚くらいは正調の編成写真がほしい、ということでポイントを探しました。 事前に調べていた場所は、時間的に逆サイドになることが分かったために断念し、別の場所を、とロケハンしているうちに偶然、この場所を見つけました。 最後尾が信号機にかかるかどうかが気になりましたが、何とかかわすことができてひと安心。貫通車のトリプルヘッダー5連をオーソドックスな編成写真で押さえることができて、よかった、よかった。 今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。
2023/07/04
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これまでJR東海の紀勢本線では何度か撮影しているのですが、紀伊長島付近までしか行っておらず、それより南は未踏の地でした。 今回訪ねたいと思ったのは、いかにも南紀らしい雰囲気が漂う海辺のエリアでした。 平日にもかかわらず、次々にカメラマンが到着し、ピンポイントで密集するのは鉄道写真撮影あるあるですが、この日は梅雨の合間の貴重な晴れの日というのが拍車をかけました。 晴れの日差しを浴びて湾全体が青く輝いています。その景色の中を3輌編成のキハ85系「南紀」が駆け抜けていきます。HC85系へバトンタッチする直前に、これ以上は望めない情景のもとで撮影できた幸せを素直に喜びたいと思います。 今日7月3日は、ソフトクリームの日、通天閣の日、七味の日、波の日だそうです。
2023/07/03
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同行したお仲間さんは最近、足しげく紀勢本線にかよっており、鉄橋見上げポイントの次は、山腹から線路を俯瞰するポイントへ案内してもらいました。 杉や檜の針葉樹が見事な森林を形作る中、大きくカーブを描きながら姿を現した5輌編成のキハ85系特急「南紀」。河川と組み合わせた情景も良いですが、緑いっぱいの中を走る列車もまたすばらしい、と自画大絶賛!(笑) 今日7月2日は、1年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、たわしの日、蛸の日、布ナプキンの日、うどんの日(香川県生麺事業協同組合、1980年)だそうです。 鉄道グッズ 電車グッズ NEW特急ひだ JR トートバッグ 在来線 ギフト HC85 キハ75系 キハ85系 レッスンバッグ 誕生日 メンズ キッズ a4 縦型 手提げ袋 ポイント消化 送料無料 夏 f 花火 祭り
2023/07/02
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昨日(6月30日)、JR東海エリアの紀勢本線でキハ85系の運転が終了し、本日からHC85系へバトンタッチされました。 上半期の「数は、ちからなり」決算を行っていましたのでアップが遅れましたが、10日ほど前にお仲間さんと一緒にキハ85系特急「南紀」を撮影していました。 今回は、わたくしにとって未踏の地であった熊野から尾鷲あたりに重点を置いて撮り歩きましたが、朝イチの撮影は、お仲間さんたっての希望により、鉄橋を渡るキハ85系「南紀」を見上げるアングルで撮りました。 貴重な梅雨の青空に非貫通トップが映えます。編成の後部は貫通型のトリプルヘッド。キハ85系の最終章を飾るにふさわしく、いろいろなものが組み合わさって1日のスタートとなりました。 今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋~神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。 送料無料◆98774 TOMIX トミックス JR キハ82系 特急ディーゼルカー (ひだ・南紀)セット (6両) Nゲージ 鉄道模型(ZN90139)
2023/07/01
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第6弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。ラストの第6弾は、指宿枕崎線で撮影した「指宿のたまて箱」と「なのはな」のすれ違いシーンです。 片や白と黒の塗分けが特徴的な「いぶたま」。片や全体がビビットな黄色で覆われているDC200「なのはな」。いずれも、JR九州らしいカラーリングです。 上半期の決算として、とりあえず6シーンをアップしましたが、掲載を見送ったり、撮影直後にアップしたものもありますので、実際はもう少し撮影できています。 さて、下半期はどのようなシーンに出会うことができるでしょうか。事前の想定どおりに撮れるときと、予想もしていなかった状態で複数の被写体が一堂に会することもあります。そういうドキドキ・ワクワクがあるから鉄道写真撮影はやめられないのですよね。 今日6月30日は、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日だそうです。ビコム ワイド展望::観光特急A列車で行こう&指宿のたまて箱 熊本~三角 鹿児島中央~指宿 [ (鉄道) ]
2023/06/30
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第5弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。第5弾は、高山本線で撮影した新旧特急「ひだ」のすれ違いシーンです。 2023年3月18日に大阪駅発着を含む全定期列車の特急「ひだ」がキハ85系からHC85系に置き換えられる前は、キハ85系狙いで高山本線へもよくかよっていました。最後に訪れたのは3月4日で、新旧交代の2週間前でした。 例によって、朝から撮影ポイントを転々と移動し、太陽が西の空に傾き始めた頃、これが最後の撮影と思いながら、列車交換が行われる駅でスタンバイしました。 先にやってきたのはHC85系ですが、ヘッドマークが貼られていました。このとき稼働していたHC85系の中で唯一の編成です。 最後の最後にヘッドマークがついたHC85系と、去りゆくキハ85系との並びを撮ることができ、キハ85系「ひだ」のコレクションに貴重な1枚を付け加えることができて感無量でした。 今日6月29日は、佃煮の日、ビートルズ記念日、星の王子さまの日だそうです。 鉄道グッズ 電車グッズ NEW特急ひだ JR トートバッグ 在来線 ギフト HC85 キハ75系 キハ85系 レッスンバッグ 誕生日 メンズ キッズ a4 縦型 手提げ袋 ポイント消化 送料無料 夏 f 花火 祭り
2023/06/29
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第4弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。 第3弾は伯備線の「やくも」にまつわるエトセトラでしたが、第4弾は山陰本線での「やくも」と「あめつち」の並びです。臨時のお仕事で山陰へ出張した折に撮影しました。 その日は、前日のうちにホテルへチェックインしておけばOKという自由なスケジュールでした。そのため、岡山からの移動は迷わず「国鉄色やくも」に乗りました。 目的地の駅へ着いてからも、すぐには改札を出ず、行き交う「やくも」や「スーパーはまかぜ」「スーパーおき」、さらには、たらこ色のキハ40・47などをホームで撮影しました。そうした一連の中で「あめつち」がやってきたのです。 来年には新型車輌に変わってしまう「やくも」。今はまだ目にすることができる381系「やくも」とキロ47形「あめつち」の離合ですが、これも間もなく過去帳入りするシーンです。記録に残すことができてよかった、よかった。 【観光列車あめつち アクリルピンバッチ】※ネコポス便発送商品、電車、列車、鉄道、アクリルピンバッチ、あめつち、天地、山陰、鳥取、島根、出雲
2023/06/28
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第3弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。第3弾は、「やくも」にまつわるエトセトラです。 おテツにとって今、ホットな路線の一つが伯備線であることは間違いありません。 わたくしも国鉄色、スーパー色の「やくも」が走るようになって撮影に訪れる回数が増しています。 「やくも」以外に黄色の115系も絶滅危惧種ですし、ロクヨン貨物の動向も気になります。これらをトータルすると、現時点での注目度はトップクラスと言えるのです。 1枚目はロクヨン貨物を追い抜いていく「やくも」。2枚目は「やくも」同士の交換に115系と除雪用のモーターカーを添えてみました。「やくも」のヘッドマークが大文字と小文字のロゴになっている点も、わたくし的にはポイントアップなところです。 今日6月27日は、メディア・リテラシーの日、ちらし寿司の日、演説の日、日照権の日、女性雑誌の日だそうです。ビコム ブルーレイ展望::L特急 やくも 岡山~出雲市間 復刻版【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2023/06/27
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第2弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。第2弾は、JR四国のキハ40・47の交換シーンです。 四国の40・47は徳島エリアを中心に運転されています。大半の編成はクリーム色と青色のツートンカラーですが、1編成だけたらこ色が存在します。 たらこ色の40・47は、JR西日本ではお馴染みですが、四国では貴重品。それが四国色と交換するのですから失敗は許されず、カメラを構える手にも自然とちからが入りました。「数は、ちからなり」。違うか(笑)。 2枚目は違う日に撮影した四国色同士の交換シーンです。 キハ40・47がいつまで運転されるか分からない現状にあって、毎日繰り返されるこの交換シーンは、まぎれもなく「奇跡の日常」と言えるでしょう。 今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、雷記念日、オリエンテーリングの日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98119 JR キハ40-1700形ディーゼルカー(国鉄一般色)セット(2両)
2023/06/26
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2023年上半期「数は、ちからなり」シリーズ第1弾 被写体の数が多ければインパクトが増すという趣旨で、半年に一度まとめているシリーズ。 第1弾は、阪急宝塚線で撮影した1000系急行同士の離合です。同じ1000系でも、ラッピングがあるとないとでは印象が大きく変わります。 SDGs達成に向けたメッセージを発信する「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」。2019年5月に運行を開始しましたので、すでに4年以上にわたって走っていることになります。 そして、この列車の取組は高く評価され、2020年12月に開催された第4回「ジャパンSDGsアワード」で特別賞の「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しています。 今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。【20%OFFセール】Tシャツ 半袖 阪急電車 男の子 90 100 110 120 130 140 配色切替 1000系 車両 半袖Tシャツ キッズ 子供服【K】【新作】【2302】【C】
2023/06/25
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普段であれば、岡山行きの国鉄色が通過すれば帰宅の途につくのですが、この日は「銀河」が大阪方向へ走っていくため、もう少し居残ることにして、お仲間さんの提案に従って大山バックのポイントへ移動しました。 天気は良いのですが、湿気の問題なのでしょうか、大山は薄いベールをまとったような感じで、スタンバイ中はずっと、ひと皮剥いてスキっとさせたいと思っていました。 色調調整をしたので、田んぼのグリーンと「銀河」はハッキリし、大山も少しクッキリしましたが、これ以上触るとバランスが崩れそうなのでやめました。何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言いますからね。 今日6月24日は、UFO記念日、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌だそうです。
2023/06/24
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混色編成やくもは、もともと国鉄色が走るスジで運行されているので、今の時期であれば日中3回は撮影できます。 この日は、そのうちの1回を朝、丘の上から中海バックの情景写真で撮影したため、残る2回はオーソドックスに編成写真でまとめることにしました。 先頭が国鉄色の出雲市駅行きを日野川橋梁で撮影したあと、スーパー色先頭の岡山駅行きに対しても米子市周辺でスタンバイしました。 直線コースを軽快に飛ばしてくる混色編成。残念ながら前面は陰ってしまいましたが、編成の側面がきれいに輝いてくれたのでヨシといたしましょう。 今日6月23日は、東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982年)、オリンピック・デー、沖縄慰霊の日、ふみの日、踏切の日だそうです。
2023/06/23
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午後、岡山から来る国鉄色が前になったやくもは、日野川橋梁で撮影しました。 貴重な梅雨の晴れ間ということで、有名どころへはカメラマンが一気に押し寄せ、この場所もご多分に漏れませんでしたが、キャパシティが広いため、思い思いの場所へ展開しています。 わたくしたちが到着したときも、すでに結構な数のカメラマンがスタンバイしていましたが、問題なく立ち位置を確保できました。混色編成ということが分かるよう、線路寄りではなく、少し離れた位置から、編成が横に伸びるようなアングルでカメラを構えました。 今日6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日、ボウリングの日、日韓条約調印記念日だそうです。 スーパーやくも 1 [DVD]
2023/06/22
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岡山へ向けて走り去った混色編成やくもが米子付近へ折り返してくるまでには時間があるため、その間の時間つぶしにキハ47のたらこ編成を撮影することにしました。 おテツは大体同じことを考えるようで、わたくしたちがスタンバイしたスポットには、あとから数人の方がやってきました。 本命のたらこ編成が来るまでにまだ30分近くはあるときに遠くの踏切が鳴り始めました。あれ? こんな時間帯に通過する列車があったっけ? と思っていると、姿を現したのは観光列車の「あめつち」でした。 「銀河」といい、「あめつち」といい、いずれもノーマークだったので、わたくしたちの情報把握能力のレベルが知れますが、撮影できたのはラッキーでした。 そのあとにやってきたキハ47は5連だと思っていたら、この日は3連でした。 この前撮影したのはダイヤ改正前の平日だったので、改正で3連に変更されたのか、はたまた土曜なので減車されたのか、事情は分かりませんが、予期せぬ「あめつち」の登場と、たらこ色の減車とで、この場所での運はプラスマイナスゼロということになりました。 今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、がん支え合いの日、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。 【観光列車あめつち トレインコースター】※ネコポス便発送商品、電車、列車、鉄道、コースター、コルク、あめつち、天地、山陰、鳥取、島根、出雲
2023/06/21
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期日限定で実施されているスーパー色と国鉄色の混合編成を撮影するため、先日お仲間さんと一緒に出かけてきました。 有名ポイントはどこも劇パになるだろうと予想し、編成第一ではなく、情景写真も織り交ぜて撮影することにしました。 朝イチで向かったのは中海を見下ろす丘。朝日を受けて、バックの中海をきれいに俯瞰することができ、早苗が植わった田んぼに混色編成が水鏡となって映ったのもうれしいことでした。 混色編成が通過したあとは銀河の通過を待ちました。実は、銀河が走ることを失念していたため、この場所で混合編成とともに撮影できたのはラッキーでした。 今日6月20日は、世界難民の日、健康住宅の日、ペパーミントデーだそうです。 鐵路の響煙 釜石線 SL銀河ドリーム号/鉄道[DVD]【返品種別A】
2023/06/20
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1970(昭和45)年8月3日のこの日、最終的には鹿児島まで行き、宿泊しています。そして吉松から鹿児島へ向かう途中、隼人駅でDF50が牽く寝台特急「富士」を撮影しています。時間帯から考えると、東京へ向かう上り列車でしょう。 日豊本線はトンネルの多さと急勾配の連続で、九州ではいち早くディーゼル機関車が投入された線区です。551号機は1960(昭和35)年8月に新製され、大分運転所に配属された機関車の1輌です。「富士」のヘッドマークと、後ろに続く20系客車からは九州ブルトレが憧れの特急列車であった時代を思い起こさせてくれます。 四国・高松でテツの産湯を使い、その初日にDF50を撮影したわたくしには、この機関車が強烈なインパクトをもって刷り込まれています。今でもディーゼル機関車の中では上位に位置する「推し」の機関車です。それが憧れのブルートレインの牽引機として目の前に現れたのです。朝から数多くの記憶に残る出会いを重ねてきた1日の締めくくりにふさわしい瞬間となりました。 今回、肥薩線の沿線で偶然お会いした地元のベテランカメラマンさんに導かれて吉松駅を訪問したことは、はからずも半世紀以上前の自分を探す旅にもなりました。記憶の深いところに沈んでしまっている思い出がいろいろと浮かんできて、わたくしにとっては心ふるえる「センチメンタルジャーニー」になりました。キャプションが連日、長文になったのも、そういう理由からです。 さて、明日からは時計の針を一気に進めて「現在」の世界にもどりたいと思います。 今日6月19日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。模型製作参考資料集L 西のDF50 詳細写真集
2023/06/19
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吉松機関区でどれほどの時間を過ごしたのでしょう。今のカメラのように、シャッターを切った時刻が自動的に記録される仕組みもありませんので、撮影開始、終了の時間は不明ですが、いずれにせよ、撮影を切り上げて移動する時刻が近づいてきました。 フィルムの最後の方のカットには、重装備D51 1058号機と形式入りナンバープレートをつけた門デフのC55 34号機、標準タイプのD51 889号機が機関庫の前に並んだシーンが残っています。 この当時、機関庫でこうしたシーンを見かけるのはそれほど珍しいことではありませんでしたが、半世紀という時が流れた結果、二度と目にすることのできない光景になりました。よくぞこのカットを撮っていた、と53年前の自分を褒めてやりたい気持ちです。 今日6月18日は、海外移住の日、考古学出発の日(大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者モースが来日、1877年)、おにぎりの日、頭髪の日だそうです。
2023/06/18
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吉松機関区で撮影したカットの中には重装備D51 1058号機とC56 99号機が並んで留置されているものが残っています。 その前のカットではD51と連結されて移動しているところを撮っており、前後を見比べると99号機の向きが変わっていますので、転車台で方向転換をしてきたのでしょう。 この時点では転車台がどこにあったのか分からなかったのですが、今回半世紀ぶりに訪ねて見た吉松駅前の説明板には機関庫の向こう側に転車台があったことがしるされていましたので、長年の疑問が解決されました。 肥薩線へはこの2年後(1972年3月)にもう一度訪ねていますが、吉松機関区には立ち寄っていません。代わりに人吉機関区を訪れています。肥薩線が無煙化されるため、最後にD51とDD51を並べて記念撮影会を行うイベントに参加しているのです。 吉松機関区を訪問した1970年のときには、2年後に重装備D51が役目を終えて引退することなど夢にも思わず、普段着姿のD51とC56を嬉々として撮影していたわたくしでした。 今日6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デーだそうです。
2023/06/17
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1970(昭和45)年8月の九州初遠征では、それまで雑誌でしか見たことがなかった憧れの機関車たち、具体的にはD50やD60、9600、C60、門デフのC11やC57、D51などが次々と目の前に現れ、興奮が止まりませんでした。 吉松機関区での初物はC55とC56でした。当時、C56は構内の車輌入換えや、今は廃線となった山野線で貨物牽引を担当していたようです。 吉松にいたC56のうち、91号機は形式入りのナンバープレートを装着しており、初めて撮影するC56が形式入りという二重の幸運に、若き日のわたくしは少なからず舞い上がったに違いありません。 このときから2年後の1972(昭和47)年10月、91号機は僚友の92号機とともに鹿児島本線でお召し列車を牽引して栄光の機関車となります。しかし、この時点では未来にそんなことが待ち受けているなどとは夢にも思わず、普段着姿の91号機の動きに見とれていたのでありました。 今日6月16日は、アフリカの子どもの日、ケーブルテレビの日、和菓子の日、麦とろの日だそうです。 ザ・ラストラン C56形160号機/鉄道[DVD]【返品種別A】
2023/06/16
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吉松機関区にはD51が数輌配備されており、その中に初期型のナメクジタイプも存在していました。わたくしが吉松に到着したとき、D51 18号機がまさに出区するときでした。 巨大な集煙装置をのせた重装備D51がいる傍らに、なだらかな曲線のドームが美しいナメクジタイプがいるという組み合わせは、何とも言えないものです(機関車のパワーの点から、ナメクジは矢岳越え区間では使われず、肥薩南線などで使われたのではないかと想像します)。重装備D51もボリューミーで捨てがたいのですが、わたくし的にはやはりナメクジタイプに1票です。 全国至る所で見ることのできたD51の中で、初期型ということから数も少ないナメクジタイプは、会えればラッキーという存在でした。これより前には吹田機関区で51号機に出会ったくらいしか経験のない鉄道写真初心者にとって、わが家から遠く離れた九州の地でナメクジに出会えるという僥倖に、これまた感激ひとしおでした。 今日6月15日は、新橋~下関間に初の特別急行列車が運転された日(1912年)、信用金庫の日、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日、オウムとインコの日、お菓子の日、中華の日だそうです。 [鉄道模型]天賞堂 (HO) 71036 D51形半流線形(デフ点検口有)【ダイキャスト製 カンタム・サウンドシステム搭載】
2023/06/15
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ヤードで撮影したあと、C55 26号機に続いて機関庫の中へ入りました。そこではC55 10号機の点検作業が行われていました。 機関車の蒸気や煙が充満した機関庫の中は全体的に薄暗いのですが、2011年と2013年に訪問したインドネシアの機関庫もそうでした。吉松機関区を訪れたのは、それより40年以上も前ですが、インドネシアの場合は、機関庫の中に充満した煙に太陽光が斜光線となって射しこみ、幻想的なシーンを出現させていたのが印象的でした。 さて、吉松機関区。10号機の周りでは3人ほどの作業員さんが整備を続けていました。何の作業をしているのかは知る由もありませんが、そうしたことが日常的に行われていることにより、事故や故障なく機関車が走っているのだと、整備の現場を見て、改めて実感したものです。 今日6月13日は、鉄人の日(広島東洋カープの衣笠祥雄が2131試合連続出場の世界新記録を達成、1987年)、小さな親切の日、はやぶさの日、FMの日だそうです。【新品】蒸気機関車EX(エクスプローラ) Vol.46(2021Autumn) 特集異色のライト・パシフィックC55概論高木宏之/鉄の馬と兵ども足尾線C12椎橋俊之
2023/06/13
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吉松機関区で次に出会ったC55は34号機でした。形式入りのナンバープレートに流麗な門鉄デフ。これはもう、文句なしに格好いい。 34号機はしばらくの間、構内で客車の入換えに従事していました。どういう理由なのかは分かりませんが、ブドウ色の客車には車掌室のついた2軸貨車のワフが連結されています。 わたくしが人吉駅から乗ってきた列車も客車は1輌だけで、その後ろに貨車が連結された混合編成だったような気がするのですが、ワフ付きの客車も似たようなものなのかもしれません。いずれにせよ、ローカルムード満点の編成です。 今日6月12日は、児童労働反対世界デー、恋人の日(全国額縁組合連合会、1988年)、エスペラントの日、アンネの日記の日だそうです。 肥薩線のC55 鹿児島区のB20 鉄道趣味人01 南九州1 [ いのうえ・こーいち ]
2023/06/12
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1970(昭和45)年8月3日、吉松機関区でわたくしは3輌のC55と出会いました。当時、わたくしが住んでいた関西エリアでC57は見ることができましたが、C55は遠い存在で、それゆえ憧れの機関車の一つでした。 C55とC57は兄弟のような車輌ですが、最も大きな違いは動輪です。C55はスポーク動輪、C57はボックス動輪というのは、蒸気機関車に関する基礎知識でも初級レベルのことですが、実際に目にすると、これまた感激ものです。 門デフのC55 26号機が機関庫の中へもどっていこうとするのに出会いました。憧れの機関車たちが次々と出現する吉松機関区で過ごした午後は、今も記憶に残る至福の時間帯でした。 今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ)2010 国鉄 C55形蒸気機関車(3次形・北海道仕様)
2023/06/11
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わたくしは、今から半世紀以上前の1970(昭和45)年8月、九州各地の蒸気機関車を撮影するために遠征しています。吉松駅に降り立ったのは8月3日のことでした。 自宅を出て九州入りし、吉松駅へ至る間の経緯は省略しますが、人吉駅から吉松駅まで、日本三大車窓の一つと言われた矢岳越えをして到着したあと、吉松駅構内で最初に撮ったのは重装備D51が牽引する貨物列車の発車シーンでした。 今まさに出発していくプッシュプルの貨物列車を今、改めて見ると、貨車の輌数はそれほど多くないのに、前後を重装備機関車でサンドイッチしていかなければならないところに矢岳越えの急峻さを感じるのです。 今日6月10日は、路面電車の日、時の記念日(生活改善同盟会、1920年)、商工会の日(全国商工会連合会、1985年)、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日だそうです。 想い出の中の列車たちシリーズ 驀進〈第四巻 中国・九州の蒸気機関車〉大石和太郎16mmフィルム作品 [DVD]
2023/06/10
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今回吉松駅を訪ねてうれしかったのは、C55が静態保存されていたことです。 わたくしは、折に触れて各地の保存機を記録するようにしていますが、そうした中で、吉松駅前のC5552号機はトップクラスの保存状態だと思いました。梅小路蒸気機関車館や鉄道博物館の保存機と比べても遜色ない状況です。 蒸機を保存していくためには定期的なメンテナンスが必要ですが、人手やコストの問題などから動輪やロッドがペンキで塗られているのを見かけます。それに対し、覆い屋根の下で鎮座するC5552号機は足回りにきちんと油がひかれ、その特徴的な門デフと相まって、今にも走り出しそうです。キャブにも立ち入ることができますが、運転席や圧力計の配管なども磨き上げられて現役時代を彷彿とさせます。さすがは鉄道の町・吉松に保存されている蒸気機関車だと感嘆しました。関係者のみなさんのたゆまぬご努力に敬意を表します。 C5552号機のそばには、かつての吉松駅構内の線路配置が描かれた解説板が設置されています。これによって、半世紀前に訪れた吉松駅と機関庫の位置関係がよく分かりました(機関庫へ行ったのは間違いないのですが、どのあたりにあったのか、といったことが思い出せなかったのです)。 最後にアップした解説板のカットの奥に見えている「ぽっぽ亭」で昼食をいただきましたが、ここの和風ちゃんぽんが絶品でした。平日のランチにはおにぎりとデミタスコーヒーもつき、それがまた安い! このちゃんぽんを食べるためにもう一度吉松駅へ行きたいな、と思うほどです。どのようにして時間をつぶそうかと思案していた鹿児島最終日でしたが、思いがけず楽しく過ごせました。 折角縁あって吉松を訪問したのですから、このあとしばらくの間、半世紀前の現役蒸機時代の吉松駅と機関庫へ時空を飛び越えてワープしたいと思っています。 今日6月9日は、ロックの日、ロックウールの日、ドナルド・ダックが初登場した日(1934年)だそうです。
2023/06/09
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オーバークロスから見た反対側は、線路がきれいにカーブした情景になっています。あいにくの雨降りですが、小降りになってきました。水を含んだせいで、新緑がしっとりとして瑞々しさを感じます。 単行のキハ40がカーブを曲がってきました。運転台付近には錆が浮き、かなり年季の入った車輌で、いかにもローカル線という感じです。いついなくなるか分かりませんが、今の肥薩線を記録できてよかったと思います。
2023/06/08
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「ななつ星」を撮ったカーブで知り合った地元のベテランさんにお礼を兼ねたメールを送ると、吉松駅へ向かっているとのこと。 吉松駅! 現役蒸機を撮影するため、半世紀前に来たことがある。そうか、その手があったか! 嘉例川駅での撮影後、夕方の飛行機まで何をして過ごそうかと思っていたところでしたので、吉松駅へ向かうことを即決しました。ベテランさんからは吉松駅付近の撮影ポイントと、お昼の食事処もあわせて教えていただきました。ありがとうございます! 撮影ポイントへ向かうと、線路のオーバークロスから鉄橋を渡る列車を俯瞰するアングルです。ガーダー橋の手すりは反対側にあるため、すっきりとした画面になります。鉄橋、俯瞰、すっきり画面と、三拍子が揃ったわたくし好みのカットが撮れました。 今日6月7日は、母親大会記念日、緑内障を考える日、むち打ち治療の日、ノルウェーがスウェーデンからの分離を宣言した日(1905年)だそうです。【送料無料】ビコム ワイド展望 肥薩線 いさぶろう・しんぺい 人吉〜吉松 往復/鉄道[DVD]【返品種別A】
2023/06/07
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機材を撤収し、雨の中を追いかけたのですが、わたくしが嘉例川駅に到着したとき、「ななつ星」は地元の人たちに見送られながら静かに走り出したところでした。予想したとおりです。 嘉例川駅には2010年に訪れています。このときは妻と一緒で、待合室で売られていた駅弁を買い、プラットホームで食べたことを記憶しています。 「ななつ星」が走り去った駅は、しばらくするとわたくし以外誰もいなくなりました。レトロな雰囲気の駅舎を独り占めして撮影できるなんて、何と幸せなことでしょう。 今日6月6日は、楽器の日(全国楽器協会)、邦楽の日、いけばなの日、飲み水の日だそうです。 SL人吉 SL編 4K撮影作品 肥薩線沿線応援企画 鹿児島本線 熊本~鳥栖 左右アングル展望【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2023/06/06
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キハ140の単行を撮ったあとにやってくる「ななつ星」に対しては方向が逆になるため、立ち位置を変えました。 すでに先客が一人スタンバイ中です。「ななつ星」が来るまで、その地元のベテランさんといろいろお話をして楽しい時間を過ごしました。 カーブの向こうに姿を現した「ななつ星」は、雨に濡れてしっとり感が増しています。このあと嘉例川駅で地元の方たちのお出迎えを受けるはずです。ダメもとで嘉例川駅へ行ってみることにしました。 今日6月5日は、世界環境デー(国連)、ろうご(老後)の日、落語の日だそうです。 「ななつ星」九州をゆく 日本初のクルーズトレイン7年の軌跡 [ 一志 治夫 ]
2023/06/05
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「青のパーイチ貨物」や「ななつ星」を撮影した肥薩おれんじ鉄道の海沿いポイントで同席した方に「ななつ星」通過後、明日の朝、「ななつ星」は肥薩線へ入線すると教えていただきました。 初日、二日目と天気に恵まれ、予定していたアングルをほぼ撮り終えることができ、最終日をどのように過ごそうかと思案していたため、渡りに船と肥薩線へ行くことにしました。 翌朝は雨。めったに雨に降られない晴れ男のため、気分はダダ下がりですが、「ななつ星」を逃すことはできません。初日にキハ47を撮影したポイントへ向かいました。 「ななつ星」が通過する前にやってくる普通気動車も、わたくしにとっては気合いが入る被写体です。杉の大木が並ぶ里山をバックにカーブを曲がっていく単行のキハ140の何と雰囲気のよいことでしょう。こういう鉄道情景が撮れることに感謝したいと思います。 今日6月4日は、歯の衛生週間(厚生省、文部省、日本歯科医師会、4日~10日)、虫の日(日本昆虫クラブ)、土地改良制度記念日だそうです。
2023/06/04
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海辺の絶景ポイントで「ななつ星」を撮ったあとは再び指宿枕崎線へワープし、「指宿のたまて箱」を狙うことにしました。 撮影ポイントが近くなってきたころ、自分が撮影ポイントを勘違いしていることに気づきました。山川駅と指宿駅の間で撮影する予定にしていたのですが、「指宿のたまて箱」は指宿駅折り返しで、予定ポイントへは行かないことを思い出したのです。いくつもの場所を転進しているため、少し疲れが出てきたのかな。 急遽撮影ポイントを変えることにし、車を走らせていると、短い鉄橋があるのが目に入りました。ここはどうだろうか、と思ってハンドルを切り、ロケハンをしてみると撮影できそうです。光線的には指宿から折り返してくる列車に対してベストな感じです。指宿行きを見送ったあと、引き返してくるのを待ち、オーソドックスな編成写真を撮影しました。 今日6月2日は、横浜港開港記念日、長崎港記念日、路地の日、うらぎりの日、おむつの日だそうです。 キハ47形 JR指宿枕崎線 枕崎~鹿児島中央【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2023/06/02
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パーイチ貨物が通過したので、機材を一旦撤収したのですが、隣にいた方から「もうすぐ「ななつ星」が来ますよ」と教えていただきました。 その方は「ななつ星」狙いでここに来られており、貨物狙いで来たわたくしと話が微妙にかみ合わなかったのはそういうわけだったのか、おかしいと思った、と二人で笑いあいました。撤収した機材をもう一度セットし直して列車の到来を待ちました。 「ななつ星」には4月の末にも一度お目にかかっていますが、あのときは雨。今回は薄い海霧のベールをかぶっているものの、海辺の絶景ポイントで撮影できる幸せをかみしめながらシャッターを切りました。 今日6月1日は、日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949年)、国際子どもの日、電波の日(郵政省、1951年)、気象記念日(気象庁)、人権擁護委員の日(法務省他、1981年)、写真の日(日本写真協会、1951年)、国際放送記念日、真珠の日(日本真珠振興会)、万国郵便連合加盟記念日、麦茶の日(全国麦茶工業協 同組合、1986年)、ねじの日(日本ねじ工業協会、1976年)、梅の日(梅研究会、1987年)、ガムの日(日本チューインガム協会、1994年)、あゆ解禁、衣替え、生糸年度始め、薪能、氷の日(日本冷凍事業協会)、バッジの日(徽章工学協会、1993年)だそうです。
2023/06/01
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九州新幹線の開通により、鹿児島本線から肥薩おれんじ鉄道に変わった区間のなかにも有名なお立ち台があります。東シナ海をバックに海沿いを走る列車を撮ることができる場所で、ここへ行くことも長年夢見ていました。 このポイントでのターゲットにしたのはEF81が引くコンテナ貨物列車です。ED76以上に貴重な存在になっているパーイチ。しかも青色となると、外すわけにはまいりません。九州新幹線の丘から移動してきましたが、それでも列車通過までには1時間以上の余裕がありました。 時間の経過とともに人が集まってきましたが、それぞれが思い思いの場所でカメラを構えています。わたくしも隣にスタンバイした方とお話をしながら列車の通過を待ち、楽しい時間を過ごしました。 本番。遠くの踏切が鳴り始め、カーブの向こうに青色のパーイチが姿を現しました。マニアのなかではEF66 27号機(ニーナ)が「国宝」と呼ばれましたが、この青いパーイチは「重要文化財」クラスでしょう。いずれにせよ、久しぶりの青いパーイチを海辺のお立ち台でとらえることができたのは感激ものでした。 今日5月31日は、シベリア横断鉄道工事開始(1891年)、世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989年)、そばの日(毎月末日)だそうです。
2023/05/31
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一夜明けた翌朝は、九州新幹線を俯瞰するポイントから撮影を開始しました。ここも以前から一度訪ねたいと思っていた場所でした。 メインのターゲットは、九州エリア限定の新幹線800系です。この場所では、熊本方向へ進む列車が正向きとなります。800系は午前6時半から8時半の間に4本ほど走るものの、そのあとはほとんど運行が見られません。早朝に注力する必要があるため、夜明け前にホテルを出ました。 雑誌などでよく見てきたアングルを自分の目で確認するのは、うれしいものです。ようやくこの場所に立てたという思いになります。ただ、これまで何度も見てきた写真には写っていなかった道路橋が、新幹線と海との間に建設中だったのには驚きました。鉄道写真の景観も時代とともに変わっていくのですね。 今日5月30日は、文化財保護法公布記念日(文化庁)、ゴミゼロの日(東京都など1982年)、消費者の日(消費者保護会議、1978年)、掃除機の日、女子将棋の日だそうです。 JR九州列車プレミアムボトル焼酎シリーズ 九州新幹線 800系 ( SAKURA TSUBAME ) プレミアムボトル焼酎 ごま祥酎『紅乙女』スタンダード 360ml 福岡 紅乙女酒造 胡麻焼酎 25度 KYUSYUSHINKANSEN 800 PREMIUM BOTTLE
2023/05/30
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