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H１９年小児皮膚科

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2009年12月24日

この秋から始まった新型インフルエンザ騒動もちょっと落ち着いたように思えたのですが・・

というのも、当初迷ったワクチン接種の予約をどのように受けるかも、何回かの試行錯誤の結果でＷＥＢで予約を受ける体制で落ち着き・・・
高熱で受診しても比較的すんなり治癒しているし、患者数もやや減った印象があるので。

ところが県内の小児科医からの報告をみると、重症肺炎や呼吸器疾患の合併の報告もあり、まだまだ安心はできないようです。
重症例が多いと報告する医療機関もあれば、ほとんど軽症と報告する医療機関もあり新型インフルエンザの印象が医療機関によって異なるようです。

そんな中、恒例の感染性胃腸炎が増えてきました。
今年は川崎病も数人発生しています。
虫垂炎の児もいます。
インフルエンザだけに囚われることなく気を引き締めて診療しないと

昨日は久しぶりに診療のことは忘れて・・・・車の免許取得の学科試験の模擬テストをネットでやってました
９０点以上が合格なのですが、８５点ばかり
反省して「交通の教則」をひと通り読み直してみました

今日、無事に息子が車の免許を取得しました。
夏休み前から教習所に通い、秋に終了して、学科試験のみ残していました。
県外の教習所を出ると、学科試験を受けるためには事前に警察署で受験票を作ってもらう必要がありました。住民票を移しておけば面倒なことはないのですが

イブと合格お祝いを兼ねてイタリアンで夕食を。

明日の診療予約はすでに夕方まで一杯。
昼休みも目一杯診療するつもりですが、すでに新型インフルエンザの予約が入っているので例年のようには診れません。

方やインフルエンザの治療をしながら予防接種をするという奇妙な状態になっています。
いちばん困るのは、予防接種をするために診療をお断りせざるを得ない（時間的に無理）こと。

そうできれば診療時間が確保できます。

スタッフにも家庭があることですし、残業を無理強いすることもできません。
労働監督署からも睨まれてしまいますし。

なんとか妥協案を模索しながら年末を迎えます。

運動は欠かさず続けているので、体重のリバウンドは今のところありません

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