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現在、秋冬野菜の土づくり真っ只中。まだ暑い日が続きますが、播種や定植のタイミングを考えると、どんどん畝を作っていかないと間に合いません。 最近、土づくりで心がけているのは、最低限の簡易耕起であまり時間をかけないこと。そしてなるべく畝の肩を壊さずに、高さを維持することです。暑いこの時期に、あまり真剣に土づくりをしていると体が持ちません。なるべくササっと済ませて秋冬野菜の栽培につなげたいですね。 とは言ってみるものの、まだダイコンの畝とかが出来ていません。なかなかスムーズに事が運ぶということはありませんね^^; 最近は、堆肥や石灰の散布、元肥の散布などの導線を少なくするために・・・バケツやボウルなど100均の商品を上手く組み合わせて作業時間の短縮を図っています。少しずつ作業時間は短くなっていると思います。 他にも、今年は、カボチャの収穫時期を遅らせることにしました。なぜ遅らせるかというと、この時期どうしても畝づくりが忙しいので、撤去を遅らせて作業時間の分散を図ります。ついでに、暑さを乗り越えてから着果するカボチャを収穫したいと思っています。カボチャの後作にはタマネギを予定していますが、今年は苗をホームセンターで購入してみようかと思います。これまでタマネギの苗を作り続けてきましたが、最近は作業時間を分散したり短縮したりするために色々試行錯誤が続いています。 カボチャが着果し始めていますが、今年は暑さでその勢いが弱いでしょうか?今年、折角収穫を遅らせるので、ポンポンと実ってほしいです。 スイカの2番果は無事収穫時期を迎えました。1.2kgしかなく小さい2番果となりましたが、この時期にスイカが収穫できるのはちょっとしたボーナスです。まだまだ暑い日が続きますから、スイカで渇きを潤したいですね^^ もうしばらく、秋冬野菜に向けた土づくりの日が続きます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.08.22
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7月になってから種まきした夏ニンジンの播種が確認できました。色々対策を練りましたが、発芽は約7割ほどです。やはり、夏ニンジンの発芽って難しいですね。 夏ニンジンの発芽を確認したら、次は冬ニンジンの準備です。しかし、ここのところ殺人的な暑さ。 スイートコーン「味来」の残骸を撤去して、冬ニンジンの畝を作りましたが・・・正直、ものすごく朝早く起きるか、太陽が沈まないと作業が出来ません。こんなに7月って暑かったでしょうか^^;;; でも、古マルチも被せて準備万端です。といっても、冬ニンジンの種まきをするのは9月に入ってからなので、しばらくこのまま肥料と土を馴染ませます。 冬ニンジンの準備が終わったら次はブロッコリー・カリフラワーの畝の準備なのですが・・・しかし、ブロッコリー・カリフラワーの畝の長さは冬ニンジンの2倍あって気力持ちません;;しかも通路と畝の段差があまりなくて通路の土を畝に上げたいのですが・・・こういう作業は春にしたいですね。 今年は、通路の土を掘り上げようと、土に刺さりやすそうなステンレスのスコップも用意してありますが・・・ここのところの炎天下でスコップがなかなか刺さりません。 そこで苦肉の策、ジョウロで水を撒きました。 なんとかスコップが刺さるようです。 雨降って地固まるといいますが、家庭菜園では晴れが続いて地固まります。きっと「雨降って地固まる」といった人(中国の方?)はきっと家庭菜園はしていませんねw 早朝とか夕方とか涼しい時間を利用してなんとか少し土あげ出来ました。でも熱中症で倒れるくらいなら、こんな作業をしない方がマシですね。以後、こんな作業やめます。 あとは耕運機が耕してくれるので、少し暑くても作業は可能ですが・・・ 耕運機で作業中に石が挟まり止まりました。金づちで叩けば石を割ることが出来ますが、テンションだだ下がりで、カリブロの畝づくりも中止です。 あ~本当に暑い。皆さん、本当に気を付けて^^;;; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.21
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肥料といえば、窒素、リン酸、カリ、そして石灰(カルシウム)。この肥料成分を上手くコントロールできれば、そこそこ野菜は栽培出来ますね。 しばらく、新しい肥料とか買っていませんでしたが・・・ 久しぶりに新しい肥料を買ってみました。買ったのはハイフミンという腐植を多く含んだ土壌改良資材です。正式にはハイフミン特BというpHが5前後のものです。pHが6前後の特Aというのも売られています。 原料は草炭とか泥炭など腐植物質で出来ているみたいです。 有機物含量は50%となっていますが、腐植は45%を含むようです。 ハイフミンの外観はこんな感じです。サラサラとした黒い粒子です。 なぜ腐植を含んだ肥料を購入したかというと・・・もちろん堆肥同様に団粒構造を高めて地力を高めるという効果にも期待していますが、夏場、どうしても活発になるネコブセンチュウの対策です。 今のところ、ネコブセンチュウで野菜が作れないというところまでは行っていないのですが・・・ナス、トマト、オクラなどの果菜類の根っこや、夏場のニンジンにネコブセンチュウの被害が見られること。連作にならないような作付けをしないのは当然で・・・さらに、牛ふん堆肥を多めに投入して腐植を増やすように心がけていますが・・・ネコブセンチュウを決定的に減らすまでには至らないので、今回、腐植質資材を購入してみました。 腐植の資材って、ホームセンターとかでは全く手に入りません。家庭菜園レベルでは全くニーズのない資材なのだと思います。インターネットでも天然腐植資材が売られていますがとても高価なのと、配送料が高いので手が出せません。 その点、ハイフミンは天然腐植資材ではありませんが、近くのJAで手に入りますので配送料はかかりません。値段もそれほど高くありません。 pHが低い方のハイフミンを選んだのは、イチゴやジャガイモにも使えそうだから。pHを上げるのは石灰質資材で上げればいいですからね。 ハイフミンという腐植資材がどれほど効果があるか解りませんが・・・とりあえず期待しています^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.05
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最近、ますます目指しているのは作業時間の省略です。以前、記事にアップした『少量多品目栽培の土づくりはあえて時間をかけない』のように、なるべく無駄な作業を省き土づくり・畝づくりの時間の短縮を試みていますが・・・やはり、畝立てに時間がかかりスタミナをかなり消費してしまいます。今の時期のように、春の作業だとまだいいのですが・・・これが秋冬野菜の土づくりのための夏の時期だと野菜作りのモチベーションが保てません。 なので、今年はちょっと不耕起栽培からヒントをもらって作業時間の短縮を試みたいと思います。目指すは、不完全耕起?もしくは不完全不耕起?こんな感じで、最近はサボることしか考えていません。でも野菜はしっかり収穫したいw 先ずは、今まで冬ニンジンを育てていた畝で不完全不耕起を実践してみます。 この、冬ニンジンの畝の後作には、コマツナやミズナ、カブなどのアブラナ科を育てます。不完全不耕起で育てるなら、この畝&マルチをそのまま使用して・・・播種やセル苗の定植を行うだけなのですが・・・経験上、容易に、このままでは野菜が育たないと想像できます。 そこで・・・ 最初に通路の土を畝に少し掘り上げてみます。これで畝の水はけがよくなりますが・・・この作業は春でも意外とつらいです。 そして、堆肥&石灰を散布したら畝の肩を壊さないようにロータリーで1往復。そして、元肥を散布して畝の肩を壊さないよういロータリーで1往復、計2往復。いつもは1往復半ロータリー掛けしますから、計3往復。あれれ、あまりロータリー掛けの作業だけでは、時間が短縮できていないように感じますが・・・ 畝の肩を壊さないので・・・畝立てが結構容易で時間がかなり短縮できます。これで、野菜がそこそこ収穫できるのなら、この不完全耕起採用できますね。 ニンジンと同じマルチを張りなおして、アブラナ科野菜の畝が完了です。3mの畝で、土づくり&畝立てにかかった時間は30分と少し。 今は、3月なので、まだ涼しいですが・・・真夏の土づくりで、こういった時間の短縮が活かせそう。前作がマルチ栽培の台形畝なら、積極的にこの不完全不耕起を採用したいと思います。夏の作業なら、通路の掘り上げ作業を省いて更に作業を省略化しようと思います。 完全な不耕起栽培は目指しませんから、ミニ耕運機の作業体系なら・・・これくらいの土づくりが時間短縮の限界だと思っています。 さて、不完全不耕起で育つ野菜たちの成長が楽しみです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.03.26
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家庭菜園に使う肥料って何がいいんですかね。私の場合、単純に有機肥料っていう基準で選んでいるので選ぶ余地がないのですが・・・肥料って色々な種類があるので・・・どんな肥料を使うかって悩みだしたらキリがないような気もします。 化学肥料か有機肥料か?単肥か複合肥料か? 窒素の肥料については、尿素、塩安、硫安。リン酸の肥料には、過リン酸石灰、ようリン。カリの肥料には、硫酸カリ、塩化カリなど。酸性に傾くものもあれば、アルカリ性に傾く肥料もあって・・・ 私は家庭菜園を始めた頃から、有機質肥料の、菜種油粕、骨粉、草木加里という3つを基本に使っています。これがいいかどうか解りませんが、有機肥料の中ではオーソドックスなものだと思います。 コストのことを考えると、安価とは言えませんが・・・一応、単肥のブレンドとい方法をとっているので、続けられるレベルです。むしろ、骨粉を入手するのに苦労します。 本を読んでいても、有機質肥料がいいというものから悪いというものまであって・・・ ひとつ言えることは、この有機肥料を使っていて、特に問題がないということです。牛ふん堆肥などでも、肥料分を補っているからというのもあるかもしれませんけどね。 ホームページの方に、有機質肥料についてまとめてみました。施肥の計算の仕方なんかも掲載しました。よろしければご覧ください。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.01
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私の家庭菜園では、リンの単肥として焼成骨粉を使用しています。これまで使用してきた焼成骨粉(製品名は「燃焼骨粉」)が残り少なくなってきました。 骨粉は結構高価ですし、入手しにくいので、有機で代替できるものがあれば、そちらに乗り移るのですが、バッドグアノくらいしかありません。バッドグアノも値段もそこそこしますし、肥料成分は低い。そして、バッドグアノもそんなに売っていません。 この燃焼骨粉のいいところは有機JASに対応している肥料であること。有機JASに対応している肥料じゃないと安全じゃないのか?って気もしますが・・・化成肥料を使い始めると、なんでもよくなってしまうような気がして、一応、有機JAS対応くらいの肥料を使うようにしています。 手持ちの燃焼骨粉の在庫が少なくなってきたので、新たに骨粉を購入しました。なかなか売っていないです。2袋購入したので、しばらく骨粉の心配は要らなさそうです。 以前購入した、燃焼骨粉と同じメーカー(セントラルグリーン株式会社)さんの骨粉なのですが・・・なんと、今回は球状タイプのものになっていて、扱いやすそうです。 でも、この商品、燃焼骨粉を球状にしたものかと思いきや・・・詳しく見ると中身はちょっと違うみたいです。 こちら燃焼骨粉の方の説明書きです。有機100%(有機JAS対応)って書いてあって、肥料成分はリン酸39%、カルシウム41%。 それに対し、今回購入した球状骨粉は、有機対応の説明書きはなく、肥料成分もリン酸は35%、カルシウムは36%のようです。く溶性リン酸のみ含んでいてよく効くリン酸ってアピールしてますね。 こちらは、燃焼骨粉の保証票です。特殊肥料になっていて、肥料の名称は「骨灰 全」ってなっていますが・・・ 今回購入した、球状骨粉は「副産りん酸肥料」ってなっています。 気になるので「副産りん酸肥料(骨リン)」についてちょっとリサーチしてみました。骨を酸で溶かしたものを粒状にしているみたいですね。この酸で溶かす過程があるので、有機JAS対応にならないのでしょうね。汚泥やし尿が入っていないようなので良かったです。 あと、保証成分量に表示されている「く溶性りん酸」って・・・これまで「苦溶性」って書いてなかなか溶けないイメージかと思っていましたが、「く」はクエン酸のクで、クエン酸で溶けるりん酸という意味らしい。肥料の世界は難しいですねw 今、使用している油粕も有機JASに対応しているか解らないので、有機JASに対応していなくても、そこそこ安心な骨粉ならば全然OKなのですが・・・一応、有機JASに準じて栽培をしていますので、少しだけ気になると言えば気になります。 でも、焼成骨粉がなかなか身近に手に入らないので・・・仕方ないと言えば仕方ないです。 この間読んだ井原豊さんの「家庭菜園ビックリ教室」では、油粕も骨粉も結構批判的に書いてあります。確かに、有機栽培が絶対に安全とは言えず・・・化成肥料が危険な肥料とも思いませんが・・・自分で好きなだけ口にする野菜なので、家庭菜園といえども、ある一定の決まりごとは作っておいた方がいいと思うのです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.29
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野菜の病害虫を減らしたり、美味しい野菜を収穫するために、野菜作りの基本は土づくりとよく言われますが・・・野菜の自給自足のために、少量多品目栽培していると、土づくりになかなか時間が避けません。 ここのところ、家庭菜園の作業時間短縮を意識していますが・・・どこで、作業時間が短縮できるかというと、一番大切と言われる、土づくりの部分だと思います。 1区画3平米の小さい区画で少量多品目栽培をしていますので・・・使用している耕運機もホンダのプチな。ホンダの耕運機の中でも一番小さいものです。小回りが利いてとても使いやすいです。とてもおすすめのミニ耕運機です。(以前使用していたRY**のものに比べると性能が違いすぎw) 昔は、備中鍬とかスコップで土をいじった時期もありますが、もう戻れません^^; ここからが、時間短縮の土づくり。前作の野菜を撤去したら・・・マルチをはがします。 トウモロコシやブロッコリーの茎などは、畝に残っていると耕しにくいので、鍬などを使って手作業で取り除いておきます。 マルチをはがしたら、直ぐに堆肥と石灰を散布します。私が使用している堆肥と石灰は、牛ふん堆肥とかきがら石灰です。 堆肥と石灰を散布したら、直ぐに耕運機で1回目のロータリー掛けをします。 マルチをはがして、直ぐにロータリ掛けを行うと、ミニ耕運機でも楽々耕すことが出来ますね。団粒構造が保たれているのでしょう。 次は、すかさず元肥を散布します。私の場合、元肥は、油粕・骨粉・草木加里の有機肥料が主体です。 土づくりの基本として、堆肥と消石灰を散布し混和したら、1~2週間後に元肥を散布しなさいと言われています。これは、消石灰などに含まれるアルカリ成分と、元肥に含まれる肥料成分が反応するからとか言われていますが・・・これを守っていると、時間短縮できないので無視します。 間髪入れずに、元肥を散布して2回目のロータリー掛けを行います。 ロータリー掛けを行ったら、畝を立てます。ここが人力なので、一番きついです。特に、秋冬野菜の準備のこの時期がきつい^^; この畝立てが、機械化出来たらもっと楽になりますね。ただ、耕運機につけるアタッチメントでの畝立ては、私の菜園の粘土質のような土質ではなかなか難しいようです。しかも、畝の隣に野菜が栽培されていると、機械による畝立ても出来ないようなので、畝立ての省力化は期待出来ないですね^^; 畝を立てたら、直ぐにマルチをはって、次の野菜の定植や播種を待ちます。雨が降る前にマルチをはればOKです。(雨があたると土が締まるので、マルチをはって防止します)定植なら最低1週間、種まきなら2週間放置しておく必要があると思います。 ちなみに、この畝は冬ハクサイ用の長さ3mの3平米畝ですが・・・前作の野菜撤去から2回のロータリー掛け・・・畝立て完了までの一連の作業に要した時間は1時間弱でした。 言いかえれば、野菜を撤去してから、この一連の作業をしてしまえば、前作の野菜を撤去した1~2週間後には次の野菜の栽培を開始できるわけですから、ヘビーローテーションの少量多品目栽培なら、このような感じで土づくりをすると良いと思います。 土も硬くならないし、最低2回のロータリー掛けで土づくりが出来るので、燃料もまり使いません。一般的に、ロータリー掛けをすればするほど、土は締まると言われています。作業時間も短縮出来て、土も締まらないから、いいことづくめ。 なお、マルチ栽培しないジャガイモやネギあとは、あと1回ロータリ掛けを増やしています。それでも、ロータリ掛けは極力回数を減らすのが基本だと思います。 あとは、無事野菜が栽培できれば、この土づくりでいいということになりますが・・・今のところ、この土づくりをしていて、問題なく野菜が作れています。これ以上短縮しようと思うと、不耕起栽培とか自然栽培に手を出さないといけませんね。私のテクニックでは、ちょっと無理です。中途半端に有機的な栽培をしているのが一番リスクが少ないです。 野菜作りに完璧は必要ないと思いますので、作業スケジュールがどうしても込み合ってしまう、少量多品目の家庭菜園の場合・・・今回ご紹介した最短の土づくりでいいのではないでしょうか? 土づくりについては、皆さんこだわりを持っておられるでしょうから・・・こんな時間をかけない土づくりに共感を持っていただく方は少ないかもしれませんね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.05
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現在、秋冬野菜の栽培に向けて、土づくり真っただ中。耕運機をかけている時は楽ですが、この時期の畝たてが正直つらいです。 こちらは、堆肥を散布したり、肥料を散布するときに使用している、10リットルのバケツなのですが・・・これは、2009年に購入したダイソーのバケツです。取っ手の部品がどこかに行ってしまいましたが、バリバリ現役です。当時の値段は200円だっかか300円だったかは忘れました。 このバケツ、使えば使うほど、家庭菜園に使いやすいバケツだと思います。 このバケツの特徴は・・・ちょっとこの写真だと見にくいかもしれませんが、1リットルごとにメモリが記されていること。特に5リットル、10リットルのメモリは数字付きでくっきり解ります。 野菜を作る場合、牛ふん堆肥などを土づくりに使用すると思いますが、堆肥などの有機物は、基本毎年同じ量を散布するのが良いと言われています。これは、堆肥が有機物なので、散布したその年にすべての肥料成分が分解されないからです。1年目が一番分解されるようですが、2年3年と数年にかけて分解されます。 なので、堆肥をその年によって、散布量を変えてしまうと、肥料の散布量が計算しにくいと言われています。 なので、私の家庭菜園では、1区画3平米の畝なら、基本10リットルの牛ふん堆肥と決めています。その時に、この2009年にダイソーで購入したバケツが大活躍してくれるという訳です。 もちろん、すべて10リットルを散布しているのかというと実は違って・・・ナスやトウモロコシ、サトイモなんかは息の長い野菜なので20リットルと倍量。ニンジンやゴボウなんかは、又根を防止するために散布していません。決まったローテーションで作付けして、その野菜ごとに堆肥の量を決めています。こういう決まり事を決めておくだけでも、毎年肥料の効き方が安定してきて、結構野菜の収穫も安定してくるように思います。 これまで、この10リットルバケツ1個体制で土づくりを行ってきましたが・・・20リットル堆肥を散布するには、もう一度、小屋まで堆肥を取りに行かなくてはならず、このちょっとした時間のロスも気になっていたので、もう一個、同じようなバケツを購入しようと思いました。 ホームセンターでも同じようなバケツを探したのですが、イマイチのものばかり・・・ 結局、ダイソーで売っていた、色違いのバケツに落ち着きました。まだ、売っていたのが驚き。しかし、この青色のものしか売っていないようです。100均のダイソーですが、値段は300円(税抜き)の商品です。材質も、2009年に購入したものと変わっていないようですが・・・少し、安っぽく感じます。ダイソーさんも企業努力されているとは思いますが・・・家庭菜園をするものにとっては、グレーのバケツを戻してほしいw メモリも、グレーのものの方が見やすくて少し残念ですが・・・値段のことも考えると背に腹はかえられませんw ということで、10リットルバケツ2個体制で土づくり。両手で持てるのは、バケツ2つですから、これ以上は必要ありません。 家庭菜園のような小さい区画に、決まった量の堆肥を散布するときは、ダイソーの300円バケツがおすすめですよ。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.08.19
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今日も冷たい雨。明日は荒れるらしいです^^;この時期に積乱雲に注意とか意味わからないですw 菜園でしないといけない作業があるときに、雨に降り続けられると心が折れそうになりますが、雨が上がった時にいいこともあります。 例えば菜園の石拾いです。 耕した畑に雨が降ると、石ころに付いた土が流れて、石ころが畑の表面に顔を出してくれますね。その時、なるべく行っているのが地味な石拾いの作業です。 この間の雨上がりに行った石拾いの結果は、容積2リットルの収穫でした。 私の菜園は石ころがいっぱいあります。粘土質でコタコタの土質なのに、さらに石ころがいっぱいあるって最悪ですねw 菜園を始めてからしばらく、私の菜園になぜもこんなに石ころがあるのか解らなかったのですが・・・どうも私の菜園の近くの川が昔よく氾濫したそうで、どうやら氾濫の時に持ち運ばれた石らしいのです。(今は堤防が出来てまったく氾濫しないそうです)自然の力は恐ろしいですね。 最初の頃は途方に暮れながら行っていた石ころ拾いでしたが、ここ最近は石ころが随分少なくなってきました。何事も継続ですね。 ニンジン、ダイコン、ゴボウなどの根物野菜は、石ころが少ない方がいいものが作れますし、耕運機で耕すときも、石ころが少ない方が、ロータリー刃の減りも少ないと思うので、家庭菜園では石ころがない方が何事もいいようにも思いますが、土に生息している生物などは、石ころが一つもないような、均一な粒子は好まないそうです。 石ころがあった方が生き物にはいいそうですよ。 私の菜園で嬉しい出来事もありました。昨年植えたアスパラガス「ウエルカム」の一株から萌芽を確認しました。 まだまだ、小さい芽なので、温かく見守ることにしますが、こんな感じの芽だと、果たして、今年アスパラガスを収穫することが出来るのでしょうか? 春ジャガイモの「シンシア」も萌芽を確認しました。もう一つ植えてある「十勝こがね」からは萌芽を確認していません。なので、まだ不織布を掛けてあります。 雨が降り続く日は、野菜の芽吹いた写真などを見て元気をもらいましょう^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.04.14
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4月に入って天気がすっきりしません。雨マークが続いていた今週ですが、少し晴れマークが付いたようです。 雨が降っていましたが、家庭菜園の様子を見に行きました。エンドウに花が咲いていました。私の菜園では、春一番の花見はこのエンドウです。春を実感。 極早生のタマネギ「ジェットボール」も太り始めました。 みなさんのブログを拝見させていただきますと、もう収穫されている方、かなり大きく育っている方が多いです。皆さん、気候の良い所に住んでおられる方が多く、いつも羨ましく思っています。タマネギの名前は「ジェットボール」ですが、なかなか追いつけない^^; こんな日は、特にすることがないので、施肥計算を見直しました。(本当は冬のうちにすればいいのですが・・・) 今回、計算しなおした、施肥計算の一覧です。(画像をクリックすると拡大します)ルバーブとか、アスパラとか、秋まきのゴボウとか・・・新しい野菜や作型も増えてきているので、計算しなおしです。 えぇ、こんな計算家庭菜園でする必要があるの?という声が聞こえてきそう^^;;;気になる方はスルーしてくださいね。 私の場合、ちょっと作付けしている野菜の種類が多いので、元肥、追肥するときにパニックになるんですよ。それと、有機質肥料の単肥を配合して施肥しているので、肥料計算しておかないと、何をどれだけやればいいのか解らなくなるんですよね。 えぇ、こんな決め決めで家庭菜園をして楽しいの?という声も聞こえてきそうです。気になる方はスルーしてくださいね。 決めておいて良いこともあります。以前ブログアップした無限ループの作付け計画を立てた上で、このような施肥計算をすると、毎年の肥効のブレが少なくなります。 生育が遅ければ、前年度より肥料を増やす。ちょっと肥料が効き過ぎで、病害虫が発生するようならば、肥料を減らす。 この2点を守るだけでも、かなり病害虫を減らせます。そして野菜の収穫量も安定します。 雨の日はじっくり施肥計算をして過ごすのもいいですよ^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.04.06
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私の菜園では肥料を施す際、リン酸は骨粉で補っています。周りの家庭菜園をされている方で骨粉を使っている人はほとんどいません。(よく庭木などに使う肥料ですね)骨粉は豚の骨などから作られる有機肥料のほぼ単肥で、カルシウムも入っている優れもの・・・製造の過程から焼成骨粉と蒸製骨粉の2種類あります。匂いの少ない焼成骨粉の大袋は今までコメリさんで売っていたのですが・・・どうやら最近、蒸製骨粉に品が変わっている様子です。蒸製骨粉は匂いがあるようなのでなるべく焼成骨粉を使いたいのです^^;↑なので、焼成骨粉が売れ残っているコメリさんから、なんとか2袋購入してきました。1袋15kgで1,980円です。合計30kgもあれば2年間は持つと思います。リン酸は40%なので、1袋に6kgのリン酸が入っている計算になります。なので、リン酸1kgの価格は330円になります。普通化成8-8-8は20kgで1,380円が相場なので、1袋に1.6kg、リン酸1kgの価格は863円になります。化成肥料の場合、窒素やカリも入っていますので比較は出来ませんが^^こうやって比較してみるとそんなに骨粉も高い肥料ではありませんね。↑過去にコメリ購入した骨粉の写真です。この時は、1袋20kgで売っていました。当時はおそらく骨粉が世の中に沢山あったんでしょう!時代が変わり、骨粉の入手が難しくなり・・・骨粉は中国など海外からの輸入がほとんどなので、国際情勢に関係していそうです。今の焼成骨粉がなくなるころ、どうやって骨粉を確保するのか悩みます。インターネットでも入手が難しいです。コメリさん、また、焼成骨粉に変えてくれないのかなぁwにほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.01
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