静岡の四季 0
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4月10日今年も高尾に春がやってきました。3月初めに行ったときは、大雪が解けずに雪に潜りながら、ハナネコノメを探しましたが今は、花、花、花、花盛りになりました。去年の暮れから、ちょっと遠のいている高尾です。朝早く起きていながら、思い切りが悪く、またまた午後からのお出かけになりました。キクザキイチゲ(菊咲一華)訪れるのがちょっと遅かったようで、花びら状の萼片は痛み始めていました紫色やピンク色の菊咲一華もありますが高尾では見たことがありませんアズマイチゲ(東一華)高尾では、キクザキイチゲよりも一足先に咲きます最後の一輪、午前中には開いていたかもしれません今年は開いた花を見損ないました。キクザキイチゲの葉っぱは、菊の葉っぱに似ていますがアズマイチゲは、細かい切れ込みがありませんアズマイチゲの花の基部は紫色をしていますイチリンソウ(一輪草)はやっとつぼみが出てきたところですニリンソウ(二輪草)の群落沢沿いは、二輪草の群落が続きますニリンソウ(二輪草)5枚の萼片7枚の萼片のニリンソウ普通は5枚ですが、変異が多いですニリンソウにイカリモンガ(碇紋蛾)翅を閉じていますが、昼行性の蛾ですミドリニリンソウくを探してみたけどまだ咲きはじめでみつけることができませんでした
2014/04/19
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3月5日久々の高尾、雨の降りしきる午後、残雪もあり、山頂まで行く時間がなく、旧甲州街道の民家のお庭を見ながら駅まで戻りました。どのお宅のお庭も手入れが行き届いて、かわいいお花が咲いていたり、なかなか足が進みませんでした。フクジュソウ(福寿草)・植栽去年、みかけたお宅の福寿草、今年も健在でした。しかし、雨、花びらは閉じたままでしたやっとつぼみが出てきた福寿草・今年はこの一株のみ寒さで遅れているのでしょうかこちらのお宅のお庭には、あちこちに咲くのですが、植栽かどうかわかりません昔は高尾には福寿草が自生していたそうで、ある一部の地域ではいまも自生が残っているとのこと今年も見に行けませんでしたが、もしかしたら、この株は自生が生き残ったものだったりして・・だとうれしいのですが・・・オキナグサ(翁草)の芽昔の高尾には翁草がたくさん自生していたそうですが、ほぼ絶滅生き残った株が種を飛ばして芽生えた最後の一株になりました。数年前、このお宅の奥様がこの株が最後で種を作ってくれなかったら消える運命なんですよと話してくれました。2年前だったでしょうか、近くに1株増えました。盗掘されることなく今年も咲いて、種をたくさん飛ばして増えてほしいですジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の葉蕾を探してみたけど、まだちょっと早いみたいですカタクリの葉こちらの民家にはカタクリがでも葉っぱが1枚、2枚にならないと咲きませんので、今年は咲きませんねフキノトウも花芽がでてきましたね今年はまだ天ぷら食べてません残念、よそのお宅のは勝手に盗ったら、泥棒ですね。スノードロップこんなかわいいお花もありましたhimekyonのところは今年は葉っぱだけ・・・たぶん、栄養失調なんでしょうねスノードロップこちらは別のお宅のスノードロップ去年も撮らせていただきました高尾は、山頂へ行かなくても街道歩きだけでも楽しめるところですこれからは、野の花もたくさん咲きだします高尾歩きも復活させなければ
2014/03/15
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3月5日雨の中午後から出かけた裏高尾残雪が多くて、目的の花「ハナネコノメ」が数輪咲き出したところで他の花にはお目にかかれませんでした。旧甲州街道を歩いて、民家の庭に咲く花を撮りながら高尾駅まで歩いてみました。お留守のお宅があって、お声掛けができずに勝手に撮ったものもありますシナマンサク(支那満作)春一番に「まず咲く」「まんずさく」から「マンサク」になったとか花がたくさんつき「豊年満作」の連想から「マンサク」ともシナマンサク中国中部原産から支那の名がついたもので去年の葉がついたまま、早春に花を咲かせます日本のマンサクは、秋には落葉して、花の時期には葉がありません日本のマンサクよりも、芳香があると言われていますが、高いところに咲く花匂いをかいだことがありません大きな花を咲かせているシナマンサクこちらはまた別のお宅のシナマンサクシナマンサク花が小さいです日本のマンサクは、もっと小さい花のような気がします紅白のマンリョウ(万両)マンリョウ自生のジュウリョウ(十両)自生・きれいなジャノヒゲ(蛇の髭)の実コクサギ(小臭木)の実はじけると黒い実が飛び出すそうですが、これははじける前か後か、どっちでしょうミツマタ(三椏)のつぼみ花が開くまでにはもう少し時間がかかります旧甲州街道沿いには、黄色と赤の2種の園芸種があり、毎年豪華に開きます昔は、和紙の原料として利用されましたミツマタのつぼみというかしずくですミツマタはジンチョウゲ科自生のオニシバリ(鬼縛り)今年も咲いていました夏には葉が落ちるので「ナツボウズ」の別名もあります。ジンチョウゲ科で、花は沈丁花に似てます。クレマチス・シルホサでしょうか民家の玄関先に咲いていました
2014/03/14
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3月5日雨の中、午後から出かけた裏高尾、2月の2度の大雪、全然残雪は消えていませんでした。毎年開催される裏高尾の梅まつり、今年は3月15日16日のようです、訪れてから1週間たっていますのでもっと咲き進んでいることでしょうね駒木野関所跡の紅梅駒木野関所跡の紅梅駒木野関所跡荒井梅林の淡いピンクの白梅荒井梅林圏央道トンネルの近くの紅梅白梅は固いつぼみ畑の古木甲州街道沿いの民家と梅大雪で壊れた小屋古い小屋とはいえ、大雪だったことを物語っていますね今回は梅の花が目的ではなく雨も降っていたので、梅の花はちょっと撮っただけでしたが梅まつりの時には、梅の花もだいぶ咲き進んでいることでしょう。この日は、テレビか何かのロケがあったようで、摺指(するさし)のお豆腐屋さんの駐車場にマイクロバスやワゴン車が止まり、大がかりな撮影が始まりました。30人ぐらいのスタッフがいてカメラを回していましたが、だれがきているかわかりませんでした。検索したら、フ○テレビ「も○もツ○ーズ」という番組で、このお豆腐屋さんの「おからドーナツ」と高尾梅郷を紹介していたそうです
2014/03/11
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3月5日雨の降りしきる裏高尾旧甲州街道沿いに立ち並ぶ民家や史跡には、毎年素敵なお花が咲き乱れます今年は大雪でお花が咲くのが遅いみたいですがぼつぼつと咲きはじめ、春が近づいてきていますサンシュユ(山茱萸)が咲き始めていました。2月の大雪でつららのしずくを撮ることができず今度は、雨のしずくに挑戦してみましたが、またまた失敗の巻、それでも懲りずに撮っていますやっぱり、三脚は必要ですね。今回も手持ちです
2014/03/10
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3月、そろそろ冬眠から覚めなければ・・・お天気が良かったら、山歩きを再開しようかと思ったら、1日中雨であきらめました。去年の11月以来、すっかりご無沙汰の高尾へ、雨の降りしきるなか午後から行ってみました。信じられないくらい雪が残っています。14年通っていて3月に雪が残っているのは初めてかもしれません。いつもの年ならば、もうかなり咲き進んでいるはずのハナネコノメバスを降りて、わずかな望みをかけて行ってみました。考えることは同じでしょうか雪の中に足跡がたくさんありました。やっとみつけたハナネコノメ咲きはじめは赤い葯がかわいいですまだほんの数輪咲き始めたところです他の花はみあたりませんでした。今回は時間もありませんでしたので、裏高尾から駅まで歩いたのみでした。
2014/03/05
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11月28日山友STさん夫妻にお誘いいただいて、5ケ月ぶりに歩いた高尾花の季節は終わりましたが、たくさんの実をみつけましたいつもながら、速足STさんですが、himekyonの花好き亀足ウロウロに辛抱強くお付き合いいただきましたアブラチャン(油瀝青)の花芽かな早春にダンコウバイとともに黄色い花が咲かせますクロモジ(黒文字)の冬芽と花芽?ツルリンドウ(蔓竜胆)の実ゲンノショウコ(現の証拠)別名/ミコシグサ花が終わり、実がはじけるとお神輿のようにはじけますマルバノホロシヒヨドリジョウゴと似ているけど、葉っぱの形が違うのと毛が生えていないから多分マルバノホロシミヤマフユイチゴ(深山冬苺)ヤブコウジ(藪柑子)別名/ジュウリョウ(十両)マンリョウ(万両)一両、十両、百両、千両、万両とありますが高尾で見るのは、十両と万両でまだほかのはみたことがありませんサルトリイバラ(猿捕茨)関西より西の地方では、柏の葉の代わりに餅を包むそうですゴンズイ(権萃)魚の名前と同じですが、魚のゴンズイは権瑞と書くようです花の時期は気がつきませんが実になると赤い種皮に黒い実が目立ちますミヤマシキミ(深山樒)有毒です、きれい、おいしそうなんて口に入れてはだめですよビナンカズラ(美男蔓) 別名/サネカズラ(実蔓)ビナンカズラビナンカズラマユミ(真弓)コマユミ(小真弓)?錦木と同じ仲間で、ニシキギには枝にコルク質の翼があり小真弓には翼がありませんよくみると微妙ですが・・・小真弓としてみました。ニシキギ(錦木)枝にカミソリのようなコルク質の翼ができるガマズミガマズミムラサキシキブ(紫式部)葉がビロード状でなく、ざらざらしているから多分ムラサキシキブムラサキシキブ(紫式部)葉がビロード状でなく、ざらざらしているから多分ムラサキシキブアオツヅラフジ(青葛藤)アオツヅラフジアオツヅラフジノササゲノササゲノササゲシオデ(牛尾菜)山のアスパラと言われる山菜でもあるようですでも高尾は明治の森高尾国定公園国定公園では、動植物の採取、捕獲は禁止ですシオデの実
2013/12/12
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11月28日山友STさんにお誘いいただいて5ケ月ぶりに出かけた高尾ですJR高尾駅からタクシーで小仏まで入り、小仏~小仏峠~小仏城山~高尾山~稲荷山さすがに花の時期はほぼ終わりですが見つけた花をリンドウ(竜胆)細い茎に重そうにつけるリンドウが好きですリンドウお天気になったのに開いていませんでしたコウヤボウキ(高野箒)お花は終わりです高野山では、弘法大師が、利潤を生む果実や竹を植えることを禁止したために代わりに細い枝を束ねて箒の代わりにしましたそれでコウヤボウキですセンブリ(千振)花が終わっていましたが、1輪ぐらい残っていないかと探し回わりましたセンブリ別の場所にも1株ありました千回煮出しても苦いという薬草ヤクシソウ(薬師草)苦いので薬草になるかと付けたら薬効はなかったと葉っぱが薬師如来の光背に似ているからが由来だそうですベニバナボロギク(紅花襤褸菊)花が終わった綿毛がボロに似ているからが由来ノハラアザミ(野原薊)オヤマボクチ(御山火口)葉の毛を火打石に使う火種にしたことからが由来ガンクビソウ(雁首草)煙草の煙管に似ているからフユノハナワラビ(冬の花蕨)胞子のついた茎の部分が花のようにみえることからシロヨメナ(白嫁菜)最後の最後のお花ですヤツデ(八手)こちらは冬の花パチパチはじける花火のように咲き出していました続きます
2013/12/11
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11月28日山友STさん夫妻に誘われて、5ケ月ぶりに高尾を歩いてきました。小仏~高尾山へ城山から一丁平へはアップダウンが続きます一丁平展望台からの富士山もう一息で雲が取れそうです一丁平から高尾山まで1.6キロあります高尾山は、東海自然歩道の東の起点西の起点、大阪・箕面まで1697キロの自然歩道が続いています。ツアーもあるようです、もみじ台下の展望台に着きました雲が切れて富士山が見えましたもみじ台は混雑が予想されるので、もみじ台下でお昼にしました食事が終わり、もみじ台を通って高尾山の山頂へやっぱり、もみじ台は満員御礼です奥高尾入口の紅葉は散り始めていました山頂下の東屋は遠足の小学生でいっぱい高尾山山頂に着きましたまだ山頂の雲が取れていて全体が見られました山頂は、人、人、人これで平日です・・・長居は無用!!稲荷山コースへ下山します稲荷山コースの尾根道こちらも紅葉が楽しめました真っ赤ではない、オレンジが入ったやさしい紅葉です黄葉ですこれから赤くなるのでしょうか稲荷山展望台から正面にスカイツリーが見えるはず・・・残念!階段あり、岩あり長いですところどころに紅葉が樹間からは、圏央道高尾山ICが見えます住民が反対してもできるものはできてしまいますね高尾山の南斜面は暖帯林、北斜面は温帯林になっていて動植物の宝庫です動植物に与える影響が危惧されています。旭稲荷まで降りてきましたもう間もなく高尾山口ですケーブルカー清滝口に下山しましたケールカーの改札口ではお猿さんが、駅長さんをやっているのかな?ケーブルカー広場真っ赤な紅葉です今年も十月桜が咲いていました四月と十月ごろに咲くことから十月桜と言われています赤いモミジを背景に春と秋が一度にきたようです高尾山口駅への川のほとりにも真っ赤な紅葉がありました。駅から、無料送迎バスで八王子健康ランド「高尾の湯・ふろッぴィ」へ10種類のお風呂があり、露天風呂は茶褐色の天然温泉です高尾山口駅では、来年夏開業予定の温泉掘削工事をやっています駅隣接での開業、混雑必死でしょうねJR高尾駅への無料送迎バスで帰途に着きました。車窓からの富士山電車が混んでいて夕焼けの富士山は撮れませんでした。久しぶりの高尾山、気持ちよく歩けました花や実へ続きます。
2013/12/10
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11月28日山友STさん夫妻に誘われて、5ケ月ぶりに高尾を歩いてきました。6月までは、月1回は高尾へ行っていたのに6月以来足が遠のいていました。4月に一緒に歩いた時は、小仏~景信山~小仏峠~小仏城山~一丁平~日影沢コース今回は、小仏~小仏峠~小仏城山~一丁平~高尾山~稲荷山コース小仏登山口の黄葉千葉県外房近くに住むSTさん夫妻と東京駅で合流して、JR高尾駅に向かうと1時間に1本の小仏行のバスが出発した後になります。下山後の温泉が楽しみな夫妻ですので、時間短縮のため、タクシーで登山口まで入ります小仏滝小さな滝ですが、滝行をするところです以前、滝行をしている人たちをみたことがあります出発ですいつも仲のよいST夫妻STさんは70歳を過ぎています。4年前に心臓手術をしてペースメーカーを入れていますが若いころから弾丸登山をしていたので、今でも歩くのが速いです奥さんはhimekyonと同じ歳で看護師さん、山歩きは初心者多分、STさんを心配して一緒に歩くようになったのかな小仏峠に着きました旧甲州街道の峠ですかわいい狸の置物がお出迎えです右側にも壊された1体が・・・家族のタヌキさんなのでしょうかいつごろ、置かれたものかはわかりませんが、道中の無事を祈って置かれたのでしょうか茶店もありましたが、今は廃屋です気温が高く、都心の景色が霞んでいます樹間からは富士山が・・雲に隠れて頭がみえません残念!三つ峠が見えています手前左へ行くと陣馬山、以前STさん夫妻と陣馬山~景信山を歩いたことがあります今回は右の高尾方面へ正面に見えているのは、今登ってきた小仏からの道です終わってしまったかと心配していましたが紅葉・黄葉がまだまだ十分に楽しめそうです紅葉というよりも黄葉です黄葉です紅葉は華やかですが、黄葉もすてきです紅葉もポツポツと出てきましたこれから赤くなっていくのでしょうかこんな淡い感じもいいかな光に輝くと生き生きとした感じにみえます小仏の展望台やっぱり富士山の頭は雲の中亀虫さん、道の真ん中で日向ぼっこ?踏まれても知らないよでも、君を踏みたくはないからよけるかもねその匂いは困り者だからね小仏城山への分岐階段道はパスして、左の巻道を歩きますだんだん楽する道を選ぶこの頃です日影林道からの道と合流です小仏城山山頂です天狗さんと奥が高尾山14年も高尾を歩いていて初めて食べた名物「なめこ汁」名物というので期待したけど・・・なめこより豆腐の数が多かった小仏城山でも富士山は頭が見えませんでした高尾山に着くまでに富士山が見えてくれますように一丁平へ向かいますR> 小さな柿がいっぱい成ってます鳥さんたちがきていないということは渋柿かしらね~柿と紅葉のコラボですやっと紅葉に出会えました続く
2013/12/09
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11月28日5ケ月ぶりに高尾を歩いてきました去年、あちこちで盗られてしまったキジョランの実今年はあちこちで見ることができましたなかでも、割れた実から飛び出そうとする冠毛を初めて見ることができて感激でしたキジョラン(鬼女蘭)ランと付いてもラン科の植物ではありませんガガイモ科の植物で、高尾がキジョランの自生の北限だったと思います種子についた冠毛が、鬼女が髪を振り乱しているようにみえるからがいわれのようですキジョランの冠毛いまにも空へ舞い飛びそう~去年は、あちこちで、一部の心無い輩に、青い実を盗られてこの姿をみることができなくて、残念がっているのをほかの方のブログでも読みました。himekyonもそのひとりですが・・観光客や、ハイキングされるかたで、アサギマダラは知っていても、キジョランのことを知っている人はそうは多くないと思います。それをあえて盗ってしまうというのは、マニアか、自分だけがカメラに収めて自己満足をして他の人が撮れないように盗ってしまうという一部の輩しかいないのではと思います。キジョランに限らず、最近の高尾では、花が咲く寸前に頭をちょん切ってしまうとか、踏みつけてしまうとかが横行していました。5ケ月間、高尾を離れていたのも、そんなことが耳に入るのがいやで足が遠のいていたというのが正直な気持ちです。逢いたいという花が、そこにある、そんな高尾であってほしいものですキジョランは、2000キロも渡りをする、アサギマダラの幼虫の食草ですキジョランには有毒な成分があるため、それを食草にすることで、鳥などの天敵に食べられないようにするのだそうです。
2013/12/06
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7月4日1ケ月ぶりの高尾、曇り空、雨が降らなければいいが・・と思いながら歩いていると途中で雨に降られて歩きを断念、下山を始めると雨が止みました100人の幼稚園児と一緒になってしまい、なかなか前に進まずというか、元気な幼稚園児にも負けるほどの亀足himekyonでしたクモキリソウ早めの下山のご褒美もありました同じ道を戻ると、行きでは気がつかなかったクモキリソウ去年、別の場所に2株あったクモキリソウは盗掘されて見つけられなかったので感激です都心から高尾山口まで1時間ケーブルカーを利用すれば山頂までも1時間ほどでついてしまいますミシュランの三ツ星で紹介されてからは特に人気が高まり、いつも人、人、人の波ですしかし、昨日は天気がイマイチ、幼稚園児以外は出会う人も少なく静かな高尾でしたしかし、ベンチに座っていた男性、休憩しているのかと思ったら足を捻挫して消防の救助を待っていましたまもなく、2人の消防隊員が到着その後、山頂下までたどり着くとジープ型の消防の車が2台、バイクが3台かな隊員が4人歩いて現場に向かうところでした高尾はまだ山頂下まで車が入れますが、それでも現場までは歩いて行く、大変なことですねその後、男性がどうなったかはわかりませんが、山道を隊員が担ぎ上げたのでしょうか・・・高尾といえども山は山しっかりした身支度が必要ですねクモキリソウ(雲切草・蜘蛛切草・蜘蛛散草・雲霧草)図鑑には「雲切草」どんな意味なのだろう他の図鑑には、「蜘蛛切草」花の形が蜘蛛に似ていて頭の部分と腹の部分を切り離して頭の部分に似ているからとかミシュランで賑わう高尾ですが、それでも自然がいっぱいクモキリソウ、不思議な花の野生ランこの株も盗掘されるのは時間の問題でしょうか・・・自然のものは自然の中でみませんか?
2013/07/05
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4月23日今年、通算6回目の高尾、18日から5日後では、同じ花もたくさん咲いていました山芍薬、緑二輪草、大葉馬の鈴草、榧蘭白い錨草、一人静、二人静筑波金紋草、山靱、羅生門葛浦島草、雉子筵、鳴子百合チドリノキ(千鳥の木)ハンショウヅル(半鐘蔓)ハンショウヅルサルトリイバラ(猿捕茨)ハナイカダハナイカダ(花筏)実になってきましたニガイチゴ(苦苺)ウツギの蕾ウツギのつぼみとバッタさんクサボケ(草木瓜)オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)オオバウマノスズクサコウゾ(楮) 別名/ヒメコウゾ以前コウゾといったら、これはヒメコウゾだよと言われたことがあったけど図鑑をみたら、ヒメコウゾは別名と載っていたので同じことのよう和紙の原料ですが、特に和紙用としては別に品種があるようです不明ですが、ヤマグワ(山桑)?ヤマグワ? スミレ再び タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレ白花に近いタチツボスミレ白に近いタチツボスミレ距に紫色が残るのはオトメスミレ、全体が真っ白なのはシロバナタチツボスミレこちらは距も白いです、さてあなたはどこに分類されるのでしょうかすみれはすみれでもいいでしょっていわれそうですねニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)ニョイスミレ(如意菫) 別名/ツボスミレ(坪菫)マルバスミレ(丸葉菫)アリアケスミレ(有明菫)?オカスミレオカスミレオカスミレアケボノスミレ(曙菫)アケボノスミレ完
2013/06/09
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お天気もイマイチ、たまには家にいようかな・・・と思いつつ高尾の初夏は今!!出かけちゃいました高尾山口に着いたのは12時、山頂まではたどり着けなくて・・やっぱり朝から出かけなくっちゃダメですねそれでも6時間歩き回りました高尾の初夏といえばセッコク(石斛)大きな杉の木の枝にびっしりついていますイナモリソウ(稲森草)は咲き始めです、ホシザキイナモリソウ、白花種もありましたサワルリソウ(沢瑠璃草)初見の花に出会いました。遅く出かけたのに、今回も親切おじさまに出会えましたサイハイラン(采配蘭)ムヨウラン(無葉蘭)まだまだたくさんのお花に出会えました後日UPです
2013/06/08
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4月23日高尾大好きでも、いつもどこかへ出かけた帰りに寄り道の短い時間今回は、お出かけ予定がキャンセルになり、急遽早朝出発の高尾早起きは・・・・で、親切なおじさま、おばさまに出会えて、初見の花をたくさん教えていただきました高尾の春5-1高尾の春5-2日記が追いつきませんので、羅列になりますヤマブキソウ(山吹草)これは植栽かな?高尾周辺では何度か見かけているけど、高尾では初めて・・場所的にはちょっと不自然でしたシュンラン(春蘭)大勢観光客が歩く足元に、なぜか今頃まで健気に咲いていましたキジムシロ(雉莚)葉っぱが3枚のミツバツチグリが多い中ここだけが葉っぱの先に3枚付いたその下に対で2枚付き合計7枚の葉がエンレイソウ(延齢草)の実山歩きではどこでも見かける延齢草、高尾ではお初でしたが花は終わってましたナツトウダイ(夏燈台)ナルコユリ(鳴子百合)小さな蕾がでていますウラシマソウ(浦島草)花に見える部分の仏炎苞の先から長いひも状が釣竿をかついでいる浦島太郎の釣り糸にみたてたそうなマルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)ホウチャクソウ(宝鐸草)セキショウ(石菖)セキショウオオバタネツケバナ(大葉種漬花)?ハナウド(花独活)キバナオドリコソウ(黄花踊子草)西洋種の踊子草珍しいけど、高尾にあっていいのかな??オキナグサ(翁草)すっかり翁になってしまいましたこの種子の形が翁に似ているからと
2013/06/07
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毎週でも行きたい高尾しかし、休みは限られているし、ほかにも出かけたいところもあるし思うようにはならないもの、それでも、この4月までに6回まずまずといったところかな4月23日急遽のお出かけで、早起きしたら親切なおじさま、おばさまに出会えて、たくさんのお花を教えていただきました。高尾の春5 山芍薬、大馬の鈴草、緑二輪草、榧蘭高尾の春5 山頂は大賑わいツクバキンモンソウ(筑波金紋草)高尾ではお初ですジュウニヒトエ(十二単)ヤマウツボ(山靱)高尾で見るのは初めてですヤマウツボヤマシャクヤクの蕾高尾では初見でした図鑑では知っていたけど、どこにあるかはわからなかった親切な方に教えていただいて・・・チゴユリ(稚児百合)チゴユリトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)の花と種子この趣旨が鯖の尾に似ているって・・・・・うーん??トウゴクサバノオミヤマハコベ(深山繁縷)ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)どこが汚れてる?かわいそうね岩ボタンを探しているけど、みつからないヨゴレネコノメは葯が赤いけど岩ボタンは黄色いのねどこにあるのかなぁ~ラショウモンカズラ(羅生門葛)続く
2013/06/04
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6月になってしまったのに、いまだに高尾の春が終わりません4月23日急遽でかけた高尾、早くでかけたのでいつもパスしている山頂へ小学生の遠足の子供達で山頂は大賑わい 美味しそうね~お母さんが作ってくれたのそう~楽しそうでしたイカリソウ(錨草)今まで気がつかなかった白いイカリソウ清楚ですちょっとピンクが残っている錨草ヒトリシズカフタリシズカ(二人静)
2013/06/03
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今日から6月、早いですね、もう1年の折り返しの月になってしまいました。梅雨入りしたばかりなのに、梅雨の中休みとかで真夏日が続いています。やっぱりなんか変・・PCが重すぎるのか、夜になるとフォト蔵をほとんど開くことができず、写真日記のhimekyonには、新しい画像を登録することも、日記に貼り付けることもできず、下書きすらできない状態です、画像は外付HDに入れているのですが・・・日記も載せそびれが溜まってなかなか先に進みません(年末年始の旅日記が長すぎたのが原因のようです。)4月18日今年4度目の高尾は、山友STさん夫妻との山歩き小仏~景信山~小仏峠~小仏城山~一丁平~日影景信山~小仏城山山行記(樹の花)景信山~小仏城山に咲く花歩くのが趣味の2人との時は、必死に追いかけながらの撮り歩きです高尾はすみれの宝庫、最後に載せるのは、すみれたち毎回、同じすみれも登場しますが、その時期にその場所でみつけたすみれとして載せていますアカネスミレ(茜菫)アカネスミレとオカスミレの区別がなかなかできませんが、大きな違いとしてアカネスミレは、茎や葉に毛が生えています。画像を拡大して確認しましたので多分オカスミレ(丘菫)オカスミレオカスミレニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)ニオイタチツボスミレニオイタチツボスミレタチツボスミレ(立坪菫)アケボノスミレ(曙菫)花の色から夜明けのあけぼの色を連想して付けられたようです花が咲くときには、葉っぱは全開していません。内巻きに巻いた葉がおもしろいですアケボノスミレ設定ミスかな?色が紫がかっていますが、ピンクの強い色ですアケボノスミレ(曙菫)エイザンスミレ(叡山菫)エイザンスミレは毎回登場しますが、その時々で表情が違いますエイザンスミレマルバスミレ(丸葉菫)ニョイスミレ(如意菫) 別名/ツボスミレ(壺菫・坪菫)ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)春の早い時期に咲くスミレですが、かろうじて残っていました。ナガバノスミレサイシンタカオスミレ(高尾菫)タカオスミレアメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)?これはどうみても日本のスミレにはみえません。最近、そこにあるはずのない花が咲いているということが多くなりました。高尾で話題になったのが、イカリソウの仲間でバイカイカリソウ中国、四国、九州に自生しているそうですが、園芸種として販売されることが多い花この花が、高尾山で見つかったとか、すぐに盗掘されてしまったそうですが・・・盗掘も犯罪ですが、他所から持ってくるというのも生態系を狂わせてしまいます。自然のものは自然のままに・・・もうひとつ、高尾ではカメラマンのマナーの悪さが指摘されています。自分だけがその花を撮りたくて、他の人には撮られたくないと、撮影後に折ったり、抜いたり踏み荒らしたりするそうです。そういうhimekyonも知らず知らずに、他の花を踏みつけているかもしれないともう一度、我が身を振り返って、自然のままのお花たちを探し求めていきたいと思います。完
2013/06/01
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4月18日山友STさん夫妻と歩いた景信山~城山で出会った花たちをシロヤブケマン紫色がほとんど抜けてかなりユキヤブケマン(雪藪華鬘)に近い色ではないだろうかシロヤブケマン(白藪華鬘)ムラサキケマン(紫華鬘)ミヤマキケマン(深山黄華鬘)ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)ツルカノコソウツルカノコソウイカリソウ(錨草)イカリソウチゴユリ(稚児百合)チゴユリチゴユリホウチャクソウ(宝鐸草)ヒトリシズカ(一人静)センボンヤリセンボンヤリセンボンヤリ(千本槍)ジュウニヒトエ(十二単)ジュウニヒトエミツバツチグリ(三葉土栗)ミツバツチグリカントウカンアオイ(関東寒葵)マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)マルバコンロンソウヤマルリソウ(山瑠璃草)ラショウモンカズラ(羅生門葛)フタバアオイ(二葉葵)フタバアオイの花タチガシワミヤマハコベ(深山繁縷)トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)トウゴクサバノオの実ハナイバナ(葉内花)orキュウリグサ(胡瓜草)?キュウリグサとはちょっと違うような・・でもやっぱりキュウリグサ(胡瓜草)かな?ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の種この種の形から猫の目ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)
2013/05/31
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季節外れになりますが、載せそびれが溜まりすぎてますので、過去のお花たちを4月18日今年5度目の高尾は、山友STさん夫妻と春満喫の山歩き去年は陣馬山~景信山を歩いたので、今年は景信山~高尾山を歩きたいまだタカオスミレは見られるかい?高尾山まで縦走したらみられないよでは高尾まで行かないで、途中から日影に降りることにしよう温泉にも入りたいな、では高尾の湯フロッピーね~小仏バス停・トイレが新しくなっていた同じ千葉に住むSTさん夫妻は、外房に近いため、どこに出るのも大変、特急で東京駅に7時9分、京葉線の地下ホームから地上に出るのに10分ほどかかり高尾駅に着いたのは、小仏行のバスは発車したあと1時間待つんだったらタクシーで行こう。一輪草を見ながら、景信山登山口へ景信山登山口ペースメーカーを入れているSTさん、最近はゆっくり歩くようになったよとはいいながら、あっという間にみえなくなるというかhimekyonは相変わらず、花を探しながらマイペースシロミノアオキ(白実の青木)?青木の花は赤紫色と思っていたら、こんなのも咲いていましたイカリソウ(錨草)が咲いているよ~前を歩くSTさんを大きな声で呼び止めるクロモジ(黒文字)もまだ咲いていたコバノガマズミ?コバノガマズミ?ナワシログミ(苗代茱萸)?この時期に実がなるのは多分・・ナツグミ(夏茱萸)?この木は別のところで、この時期に咲くのは多分ナツグミ?久しぶりの小仏からの登り広葉樹林から杉林を登り、小下沢分岐あと一息!ニガイチゴ(苦苺)ニガイチゴモミジイチゴ(紅葉苺)クサイチゴ(草苺)景信山山頂お昼には早いから大休止でコーヒータイムにしようかね山桜が満開高尾山遠望小仏峠へ出発STさん夫妻は、景信山~小仏城山間は初めてのコースさっさと歩く二人の後ろから、花はないかとキョロキョロするhimekyonあっという間に見えなくなる登山道脇の山吹が緑の中で鮮やかにウグイスカグラ(鶯神楽)ウグイスカグラハナイカダ(花筏)STさん、待ってよ~ほら、面白い花があるよ~葉っぱの上に花が咲くんだよ~小仏峠に到着なんでたぬきさんなのかな~っていつも思うhimekyon城山山頂は多分大勢いるから、相模湖展望台でお昼ごはん 城山に到着天気が良すぎて、霞んじゃってるねスカイツリーも見えないよ富士山も残念山頂に天狗の像が・・いつから?去年の秋にあったかなぁ? 一丁平から日影に降りるよとはいいながら、高尾方面から一丁平へ向かって行って降りたことがあったけど反対方向からは初めてで、なかなか分岐までたどり着かず、行き過ぎたかな・・そうか階段を最後まで降りたところだったのか・・タカオスミレが咲いてるよ~いや、もっと綺麗なスミレのはずだ・・葉っぱが茶色がタカオスミレなのよ去年も同じことを言っていたSTさんがみたかったタカオスミレはどんなスミレかな?カヤラン(榧蘭)の蕾がかわいい~日影バス停に到着小仏からのバスは超満員ギュウギュウ詰めでどうにか乗ることができたバスの終点は高尾駅北口高尾の湯フロッピーのシャトルバスは南口反対口に行くのに入場券が必要って今時酷過ぎでしょう自由通路をつくるべし!!そんなこんなで、さっぱりと汗を流して、東京駅にて解散!!咲いていたお花は後日に
2013/05/30
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5月9日高尾へ通いだして12年、いかに漫然と歩いていたか・・・「高尾の図鑑」だけでしか見たことのない、花たち高尾の主さんたちが載せている花たち到底、himekyonは見ることができない花たちなんだろうな・・ところが、去年の6月高尾でト○吉さんに出会って一変しましたト○吉さんは、蘭吉さんの異名をとる蘭一筋のかた高尾にも蘭があるらしいと歩き出して、わずか5回目という日に出会いました「植物の植生を知り探すこと、聞き上手になること」がト○吉さんの言いままで通り過ぎていたところにもあるわ、あるわ7日と9日がローテーションの休みでしたが、スノーシューツアーが8日にあるとのことで急遽8日に有休を取って3連休、乗鞍高原行きが決まりました、ト○吉さんから「高尾山へ行きませんか」のお誘いメールが入り、9日は休み、これは行かねばならぬ~午前0時に帰宅、朝5時に目覚ましをかけたのに目が覚めず、5時半に目が覚めてバタバタと15分で支度して、カメラを持って電車に飛び乗り、なんとか遅刻せずに間に合いましたト○吉さんはほんとに聞き上手、探し上手クマガイソウもあっという間に見つけてしまいましたクマガイソウの後ろ姿を初めてみましたこの日もたくさん撮りすぎただ撮ればいいというものでもありませんが・・・季節外れになりますが、ボチボチと載せていきたいと思います
2013/05/11
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中断ばかりでなかなか先に進みませんが、4月9日の日記も最終回です4月9日高尾はすみれの宝庫です前回訪れた3月26日から2週間がたち、違ったすみれも咲き出していました。既に載せたすみれも一つ一つ個性がありますので、載せています3月5日の菫日記 3月26日の菫日記 4月9日の菫日記1アケボノスミレ(曙菫)赤紫色の花の色から、曙の空を連想してつけられました花が先に咲き出して、あとから葉が出てきます群生を見たことがなく、ポツンポツンと咲いている孤高の菫かな?でもなさそう、たくさん花を付けるものもあるみたい アケボノスミレアケボノスミレナガバノスミレサイシンナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)アケボノスミレ+ナガバノスミレサイシン=ナガバノアケボノスミレナガバノアケボノスミレナガバノスミレサイシンの長い葉っぱとアケボノスミレの鮮やかな花が自然交配して生まれたのが、ナガバノアケボノスミレ高尾で発見されたようですナガバノアケボノスミレナガバノアケボノスミレナガバノアケボノスミレ(長葉の曙菫)ナガバノアケボノスミレエイザンスミレ(叡山菫)比叡山で発見されたスミレで叡山がついている葉っぱに3つの大きな切れ込みがあるのが特徴です、エイザンスミレ(叡山菫)個体によって、色の濃いピンクとか、淡いピンク、白いものがありますエイザンスミレエイザンスミレヒゴスミレ(肥後菫)いつもみるところに今年も咲いていました畑を耕していたおばさまが、うちのヒゴスミレ見ていってね自然に種が飛んできたみたいだよあのすみれはお宅のだったのですかいつも写真撮らせてもらってますヒゴスミレ(肥後菫)熊本で見つかったか、標本が熊本産だったので肥後とつけたのだろうと細かい切れ込みの葉で、大きく分けて5つの葉に分かれています花の色はほとんど白です別の場所にも咲いていましたヒゴスミレヒカゲスミレ(日陰菫)葉の色が緑色のものがヒカゲスミレ葉が茶色になったものが高尾で発見されたタカオスミレわずかに葉が茶色になりかけているのでタカオスミレに移行しつつあるのでしょうかタカオスミレ(高尾菫)木の虚に咲いていたタカオスミレこの木には毎年すみれが咲きますが、その年によって種類が違います蟻が運んだものか、人の手で植えられたものかは不明ですタカオスミレタカオスミレタカオスミレタカオスミレニョイスミレ(如意菫) 別名/ツボスミレ(壺菫 坪菫)文殊菩薩が持っていた如意に似ているからが由来マルバスミレ(丸葉菫) 別名/ケマルバスミレ高尾の主さんたちが、ケマルバスミレと呼んでいましたが、どこが違うのかな?といがりまさし氏の「日本のスミレ」を読んでみたら毛が多いので別名ケマルバスミレと書いてありました側弁に毛があるものをヒゲケマルバスミレというそうですが観察力なしでわかりませんマルバスミレ主に白い花で時に淡いピンク色もあります連福草その後 樹に咲く花1 樹に咲く花2 樹に咲く花3 樹に咲く花4春の花1 春の花2 春の花34月9日の日記がやっと完了ですその後、4月18日、4月26日と歩いた高尾、また違ったお花に出会えました季節外れになりますが、ボチボチと載せていきたいと思います
2013/05/04
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4月9日久しぶりに山頂まで登ってみたら、たくさんのすみれに出会いました高尾山はすみれの宝庫です前回訪れた3月26日から2週間がたち、違ったすみれも咲き出していました。既に載せたすみれも一つ一つ個性がありますので、載せています3月5日の菫日記 3月26日の菫日記タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレにキチョウが止まりましたタチツボスミレタチツボスミレアカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)?葉っぱに赤い筋が入るからが由来だけどこれでは赤斑とはいわないかな?ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)ニオイタチツボスミレニオイタチツボスミレオカスミレ(丘菫)?全体に毛があるのが茜菫、毛がないのが丘菫オカスミレ?観察力がないけれど、多分丘菫のようなオカスミレオカスミレスミレ(菫)スミレといえば、スミレ全部を総称してスミレと思うけどスミレという名前がついているスミレもありますややこしいです山歩きを始めた頃にあるハイキングクラブの「高尾のすみれ山行」があり、このすみれはなんという名前ですか?とリーダーに尋ねるとスミレはスミレでいいのよ参加者は、高尾のスミレが知りたいと参加したのにお花博士と言われているリーダーが答える解答ではありません「スミレ」という名前のすみれもあるのですそれいらい、このリーダーの山行に参加しませんでした(今は退会してますが)スミレコスミレ(小菫)フイリゲンジスミレ(斑入り源氏菫)?園芸種かな?スミレ(菫)orノジスミレ(野路菫)帰り道、真っ暗になってしまったけど、道路脇に咲いていたのでフラッシュで続きます
2013/05/02
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今日から5月、あっという間に4月も終わってしまいました日記が追いつかず季節外れになってますが、下手の横好きでせっかく撮ったお花たち日の目を当ててあげようと思います。4月9日今年4度目の高尾、いつも何処かへ行っての帰りに午後からちょこっと歩いてたけどこの日は頑張って朝から歩こう~は気持ちだけ、結局高尾に着いたのは11時過ぎそれでもいつもよりは早かった、ならば山頂まで行ってみよう(山頂は回避しちゃったけど)ヤマエンゴサク(山延胡索)今年もブルーのきれいな花が咲きましたヤマエンゴサク(山延胡索)この花が咲くとホッとします今年も生き残っていたのねヤマエンゴサクジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)何度も登場していますが、その時その時で表情も違いますので・・ジロボウエンゴサクジロボウエンゴサクシロヤブケマン(白藪華鬘)ムラサキケマンの白花で、花の先だけが紫色です真っ白なものは、ユキヤブケマンです、奥多摩でみたことがありますシロヤブケマン(白藪華鬘)ムラサキケマン(紫華鬘)雑草として、嫌われ者ですが、どんなお花でも可愛いものですねミヤマキケマン(深山黄華鬘)ミヤマキケマンジュウニヒトエ(十二単)セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)麓の街道沿いの民家で撮ったものキランソウ(金瘡小草)別名/地獄の釜の蓋ミツバツチグリ(三葉土栗)ミツバツチグリホウチャクソウ(宝鐸草)ヤブレガサ(破れ傘)ヤブレガサフタバアオイ(二葉葵)コチャルメルソウ(小硝吶草)ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の種猫の目のような種ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)ウワバミソウ(蟒蛇草) 別名/ミズ大蛇が出るような湿ったところに生えるからと・・えー、高尾に大蛇ですか?東北では、おいしい山菜として、売られていますウラシマソウ(浦島草)テンナンショウ属いわゆるマムシグサの仲間です花の部分を仏炎苞といいますが、その先から紐のように伸びるのを浦島太郎の釣り糸に見立ててつけたものミミガタテンナンショウ(耳形天南星)マムシグサといわれているもので、仏炎苞のエラがはりだしたような形を耳の形にたとえて高尾にはいたるところに生えていますナルコスゲ(鳴子菅)テングチョウ(天狗蝶)タゴガエルの卵早春に水が流れ出す岩の間から鳴き声が聞こえますが姿は見えません穴の奥に産み付けられた卵が水の流れで押し出されてしまった卵塊です卵から孵っても、餌を食べずに卵黄だけで小蛙になるという、ちょっと不思議な蛙です続きます
2013/05/01
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4月9日今年4度目の高尾いつ行ってもお花に溢れている高尾行くたびに咲く花も少しづつ変わってきている高尾気が多いから、高尾だけに特化することはできないけど、やっぱり好きな高尾ですお花がいっぱい1ニリンソウ(二輪草)ニリンソウニリンソウイチリンソウ(一輪草)二輪草のあとに咲きだす一輪草大きなつぼみもう少し待ってねイチリンソウ(一輪草)私は明日開こうかしらイチリンソウ私はもうちょっと様子見ねこんな崖にもイチリンソウがヒトリシズカ(一人静)本当は色白なのよ光の加減かしら?たまにはこんな色になるのも素敵でしょセントウソウ(仙洞草)別名/黄蓮ダマシ失礼でしょ、私はれっきとした名前があるでしょこんなに可愛いのに黄蓮と一緒にしないでよツルカノコソウ(蔓鹿の子草)の蕾ツルカノコソウの咲き始め淡いピンク色が鹿の子絞りのように見えるはずなのにピンク色がみえませんマルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)牧野富太郎氏は崑崙山脈の雪のように白い花が咲くからと付けたとかでも白い花はいっぱいあるのになぜこの花に遠い国の名前を持ち出してきたの?一説には種の色が黒いので、伝説の島崑崙島の黒い肌の住人に見立てたって・・なぜか、牧野氏の名前の付け方には??が・・(おエライ方に失礼ですぞ)マルバコンロンソウミヤマハコベ(深山繁縷)野に咲く繁縷は小さい小さいお花だけどはこべよりはるかに大きくて、しっかりと主張していますミヤマハコベ(深山繁縷)10枚に見える花びらは5枚、大きな切れ込みが入ってるのよセンボンヤリ(千本槍) 別名/ムラサキタンポポ花びらの裏側は赤紫色なぜに千本槍?春と秋に2回花が咲きますよでも秋は閉鎖花千人行列の毛槍に似た蕾が花を咲かせずに種になりますよカテンソウ(花点草)先日テレビで放送されていた不思議ちゃん白いのは雄しべ虫さんを頼らないで風で花粉を飛ばして、子孫を残す花を風媒花(ふうばいか)この雄しべさん、バネ式になっていて閉じていた雄しべはポーン(音はでるのかな?)と開いて花粉を遠くへ飛ばすんです不・思・議カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)野に咲く傍食よりもはるかに大きく綺麗なピンク色樹に咲く花1 樹に咲く花2 樹に咲く花3 樹に咲く花4続きます
2013/04/30
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4月9日高尾大好き~とはいえ、高尾の主さんたちのように毎日のように行けるわけではないし、珍しい花を知っているわけではないけれど、その日その時に出会った人にひとつ、一つ教えていただいて少しづつ少しづつhimekyonの宝物が増えていきます今回は、ごく普通にみられるお花たちですが、この日も一つだけ新しいものが増えましたホタルカズラ(蛍葛)遠すぎてこれ以上近寄れませんでした山歩きしていると、時々みかける花ですが、高尾ではお初でした親切なおじさまから声をかけられて先程もお会いしましたね(あれ、そうだったかな?・・覚えていませんでしたが)何を撮っていらっしゃるんですかすみれを追いかけているんですよどんなすみれがありましたか?今日はアケボノスミレかな結構ありましたねここにもありますよ~こんな会話から話が始まり、このコースはいいですよはい、これから歩こうかとご一緒しましょう・・で、教えていただいたのがホタルカズラでした高尾の主さんたちが、載せているこの花、どこに咲くんだろうと探していましたが意外なところにありました、ちょっと遠いけど、これからだんだんこっち向いてくれますよ~しょっちゅう来れませんが、これでも十分ですよ、ありがとうございましたこのあともついて行きたかったけど、ここでお別れしましたヤマルリソウ(山瑠璃草)春の高尾を彩る可愛いヤマルりソウ小さくてもしっかり主張しているかわいいお花ですほぼ白色に近いヤマルリソウでした何度も登場のヒメウズ(姫烏頭)ですが被写体として好きな小さな花ですラショウモンカズラ(羅生門葛)はまだ蕾続きます
2013/04/29
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4月9日今年4回目の高尾、早春の花を求めて、麓ばかり歩いていましたが、去年の暮れ以来、久しぶりに山頂付近まで登ってみました樹に咲く花もたくさん見ることができました樹に咲く花1 樹に咲く花2 樹に咲く花3モミジイチゴモミジイチゴ(紅葉苺)黄色い実の木苺、小さい頃食べた思い出がありませんか?体が弱かった父が、元気なときに自転車の荷台に載せて木苺取りに連れて行ってくれたことを覚えてるモミジイチゴニガイチゴ(苦苺)葉っぱの大きさ形からすると深山苦苺のような・・ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)?核の部分が苦いのでニガイチゴだけど甘いらしい~クサイチゴ(草苺)白く大きな花は目立ちます実もおいしいらしい~クサイチゴクサイチゴクサイチゴの実ミヤマシキミ(深山樒)高尾にはたくさんあるミヤマシキミミカン科ですが、葉が有毒ですこの木も雌雄別株こちらは雄花ミヤマシキミの雄花ミヤマシキミの雌花シキミ(樒)麓に咲いていたシキミミヤマシキミと花が全然違いますね同じシキミという名前でも科が違いますこちらはシキミ科仏前に供える木ですが、有毒で特に実は猛毒で劇物に指定されているとかシキミチドリノキ(千鳥の木)新緑がきれいな葉モミジの葉と形が違うけどモミジ科ですこちらも雌雄別株雌花は白い糸状の花柱がですとか、こちらは雄花かなチドリノキ実の形が千鳥に似るからとオニシバリ(鬼縛り)の実高尾の寅太さんから高尾で発見されたムラサキオニシバリとか実を見たのは初めて別名/ナツボウズ(夏坊主)夏に葉が落ちるからとニワトコ 別名/セッコツボク(接骨木)枝や幹を煎じて水飴状にしたものを骨折の幹部にあてたことから民間薬として、葉や花は乾燥させて、解熱、利尿に利用するとか最後は麓に咲くモクレン(木蓮)春ですね~4月9日高尾の春3 樹に咲く花は終わりですが、まだまだ花は続きます
2013/04/28
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4月9日高尾の春も3月下旬から歩いて3回目久しぶりの山頂付近まで登ってみました。木に咲くお花がたくさん見られました ハナイカダ(花筏)太陽に透かしてみる葉っぱって綺麗ですね~木に咲く花っていきなり葉っぱじゃないですかいえいえ、これも花がありますよほら、葉っぱの真ん中にぽつんとみえる黒い点がみえるでしょうまだちょっと開いていませんが花なんですよ花筏は雌雄別株(しゆうべつかぶ)といって雄の木と雌の木があるんですよこれは雌花の木です面白いでしょう葉っぱの真ん中にぽつんと一つこれが雌花なんですよだいたいが1個、でも時に2~3個のときもあるそうな黒い実がなるよ高尾山へ行ったら(高尾だけではないけど)探してみてねこっちはポツポツがいっぱい雄花です自然の造形って不思議ですねクロモジ(黒文字)高級な楊枝にクロモジってありますね楊枝の原料がこの木ですよちょっと擦るといい香りがしますよクロモジの花クロモジの花コクサギ(小臭木)名前のように臭いというわけでもないけどねちょっと焦げ臭いというか、でも嫌な臭いじゃないのよあれっ、葉っぱに特徴があるのに肝心の葉っぱを撮っていない葉っぱが互い違いにつくんだけど・・・今度撮ってきます~コクサギも雌雄別株だって、観察力の足りないhimekyon、知らなかった総状に着くのは雄だそうで、今度は雌株を探さないとねヒサカキこの花はあまりいい匂いがしないような・・これも雌雄別株だそう、知らないことばかりなりヒサカキ実がなるとわかるけど・・さて、雄雌どっちだろう来年までに勉強しなくっちゃねサルトリイバラ(猿捕茨)お花は地味だけど赤い実がなるとおなじみになってくるかな赤い実の蔓を生花とかリースにしたりとかね近畿以西では、山帰来(サンキライ)というらしいの大きな葉っぱで柏餅を包むらしいのよサルトリイバラお花を見つけたけどボケボケ続く
2013/04/26
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4月23日お出かけ予定が急に中止になり、急遽高尾へ4月は3度目の高尾 いつもお昼すぎにたどり着く高尾頑張って早起きしたら、家を出る時間の8時半には高尾に着いちゃいました早起きは三文の徳といいますが、ほんとに早起きすると良いことがありましたうれしい、うれしい出会いがいっぱい親切なおじさま、おばさまたちに教えていただき、今までに出会ったことがない、お花たちにたくさん、たくさん出会えましたダイジェストでUPしますヤマシャクヤク(山芍薬)高尾にもあったのですね大感激でした3年前、大菩薩でつぼみをたくさん見つけて、翌年見に行ったら全部なくなっていてがっかりしたことを日記に書いたところ去年、八ヶ岳南麓の86netさんが案内してくださった憧れの山芍薬です10年ものあいだ、高尾に通っているのに「高尾の図鑑」でしか知りませんでしたミドリニリンソウ(緑二輪草)去年、遠くから1輪見ましたが、今年はその場所にはありませんでした今回は、間近に見ることができましたミドリニリンソウこれも?花びらに見えるのは萼片ですが、これは葉っぱという感じですオオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)去年、お会いしたかたに教えていただいてそろそろ花の時期かなと行ってみました高尾で花を見るのは初めて、不思議な形のお花ですカヤラン(榧蘭)この場所は人の手によってつけれたようですがほかにもたくさんありました。咲いていたのはここだけで、蕾が多いのでこれからかわいい花を咲かせることでしょう10時間歩き回った甲斐がありました。昨日の日記は4月9日の高尾のお花たち、まだまだ先で季節外れになってしいますが詳細は後日UPします
2013/04/24
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4月9日 高尾の春は麓から、いつも午後からのお花探しでは、山頂へたどり着くことがありませんこの日は、少しだけスタートが早かったので、久々に山頂近くまで歩いてみましたレンプクソウ樹の花がいっぱい1もみじの花駅を降りて川沿いを歩くともみじの花が咲いていましたもみじの花は線香花火のようアケビ(木通)の蕾アケビアオキ(青木)高尾にはアオキの木がたくさんあって赤い実もたくさんみかけますアオキの雄花アオキは雌雄別株雌花の木と雄花の木がありますアオキの雌花実がなった木がたくさんあるのに、お花は雄花が目立ちますhimekyonの目は節穴だったのかやっと見つけた雌花ですアオキの実続く
2013/04/23
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4月9日 今年3度目の春の高尾早春に1度、都合4度目になりますが、いつも午後から歩き出す高尾、今回は、久しぶりに山頂近くまで歩いてみました。この日も高尾山口に着いたのは11時過ぎでした4月10日の日記 レンプクソウ山頂付近の山桜染井吉野ほどの華やかさはありませんが、一丁平まで続く山桜並木です富士山は見えたの~?いえ、今回は山頂踏まず、富士山展望の尾根筋も歩かずで富士山はみていませんというか、電車の中からは見えませんでしたので、多分見えなかったのでは・・・ミツバツツジ(三葉躑躅)尾根筋に咲くツツジ今回は見上げていますが、本当はもっと素晴らしいのですが・・ヤマブキ(山吹)続く
2013/04/22
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4月18日山友ST夫妻と高尾へ今回は景信山~城山を歩いてきましたたくさんのお花に出会えましたが、お花にあまり興味のない夫妻さっさと歩いて行っちゃうので、いつものことながら、パパッと撮っては追いかける~イチリンソウ(一輪草)1本の茎に約4センチの大きな花を1個付けます通る人の話を聞いていると二輪草の花を見ながら花が一つだから一輪草じゃない?いえ、いえ、一輪草は二輪草のお花とは全然違いますよ花の大きさも、葉っぱの形も違いますし、シベの葯の色は黄色です二輪草は普通に見られる花ですが、花が一つでも二つでも三つでも二輪草は二輪草葉っぱに葉柄がなくて細かい切れ込みもありません、花のシベの葯は白ですついでに花が三つあれば三輪草かしら~なんてこれも違います。三輪草というお花もあるんです。三輪草は少し高い山に咲く花でhimekyonがいつも行っている入笠山に咲いているのはパンフレットには二輪草となっていますが実は三輪草です(いつ直してくれるのかな?)これも二輪草と葉っぱの形も違い葉柄がありますし、花のシベの葯は黄色です4月9日の「高尾の春3」もまだ載せていません季節外れになってしまいます
2013/04/19
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3月26日午後から出かけた高尾高尾はすみれの宝庫すみれがたくさん咲いていましたが、難しくて同定できません間違っていたら教えてくださいねタカオスミレ(高尾菫)高尾といえばやはりタカオスミレちょっと早いかなと思いましたが、探して探してようやく見つけました 特徴は葉の色が茶色ですタカオスミレナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)この時期に多く見られる菫ナガバノスミレサイシンマルバスミレ(丸葉菫)ケマルバスミレ(毛丸葉菫)もあるようで、同定できませんマルバスミレエイザンスミレ(叡山菫)特徴のある葉っぱまだ早いかな?あった、あった日の当たるところは早いのねエイザンスミレエイザンスミレコスミレ(小菫)?コスミレ?コスミレ?タチツボスミレ(立坪菫)山の中に不自然な色の菫この花は自生でしょうか?どちらかというとアメリカスミレサイシンに似ているような・・・スミレ(菫)orノジスミレ(野路菫)葉っぱはスミレ?、花を見るとノジスミレ?ノジスミレ(野路菫)ノジスミレノジスミレのような・・・?ヒメスミレ(姫菫)ヒメスミレorノジスミレ東国鯖の尾東一華、菊咲一華、二輪草春蘭三椏、梅、桜、桃、鶯神楽野辺の花小硝吶草、汚れ猫の目、耳形天南星、二葉葵山瑠璃草、紫華鬘、深山黄華鬘、草苺、油瀝青「高尾の春2」はこれで終わりです4月9日に歩いた「高尾の春3」はまた後日に
2013/04/16
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早くしないと季節外れになっちゃうよ~わかっているけどなかなか追いつきません3月26日午後から出かけた高尾ですヤマルリソウ(山瑠璃草)ヤマルリソウちょっと汚れているけどピンク色セントウソウ小さなお花の集まり撮れないよ・・セントウソウピンボケです・・・セントウソウユリワサビ(百合山葵)ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)ジロボウエンゴサクムラサキケマン(紫華鬘)夕方遅く、ピントが合わずやっと撮れた1枚ですミヤマキケマン(深山黄華鬘)ミヤマキケマンハシリドコロナツトウダイ(夏灯台)夏がついても春先に花が咲きますよナツトウダイナツトウダイナツトウダイキバナノアマナ(黄花の甘菜)何年か前に偶然みつけた場所どこだったかなー探しながら行ったり来たりやっと再会ですしかし、一緒に咲いていたヒメニラは今回見つからず・・・やっと見つけて写真を撮っていたら畑の持ち主?の家のワンコに吠えられちゃった泥棒じゃないからね~アマナ(甘菜)この日、別の場所で撮ったアマナ一輪だけでも咲き残っていてうれしい~オキナグサ(翁草)高尾では知る人ぞ知るお花今年は隣に1株増えていました来年も子孫を増やしてね昔は自然にたくさん生えていたという種が飛んで住み着いた場所居心地がよかったのかなこの花がたえたらおしまいなの家の主が心配していたけど大丈夫そうね花が開いたところを撮りたいけどいつも帰りは夕方無理だよねクサイチゴ(草苺)ヒサカキアブラチャン(油瀝青)アブラチャンアブラチャン満開
2013/04/15
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4月9日2週間ぶりに高尾へ早起きしたのに、またまた家を出たのが8時半、着いたのは11時過ぎ歩きたいコースがたくさんあるというのに、どうして早く出られないのでしょう久しぶりに高尾山頂近くまで登ってみました山頂は素通りしましたが、相変わらず大勢の人が歩いていました7時間休憩なしというか、写真を撮っている時が休憩、お昼ご飯も歩きながらおにぎりをほおばって、お行儀が悪いhimekyonです3月26日の高尾の花のUPが終わっていませんので、後日載せることにしますが「連福草」のその後をご紹介拡大6時過ぎていて暗くてボケボケですフラッシュを炊けばいいのに忘れていました3月26日の蕾レンプクソウ(連福草) 別名/五輪花文字通り、1本の茎に5つの花を付けます4つの花が取り囲んだ上にもう1つ花が咲きます自然の造形って不思議です
2013/04/10
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先日来、PC、フォト蔵の調子がイマイチで、載せそびれた高尾の花たちの続きです3月26日、午後から出かけた高尾期待にたがわず、たくさんのお花たちに出会うことができましたしかし、いつものことながら、出だしが遅いため、目的地まではたどり着けませんでしたコチャルメルソウ(小硝吶草)ウーパールーパーみたいなかわいらしい形種の形が、昔支那そば売りが吹いたラッパ チャルメル(硝吶)に似ているからと花びらはどれかわかりますか?針のようなトゲトゲさんです~これも種の保存のため?自然界って不思議!コチャルメルソウヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)失礼な、私のどこが汚れているって?葉っぱの色がちょっとくすんだ感じだからかなヨゴレネコノメ・・・確かに・・・この葉っぱをみるとほかの猫ちゃんから比べるとねなんで猫の目?実が割れると猫の目のように開くからですミミガタテンナンショウ(耳形天南星)いわゆる蝮草といわれているお花の種類ですよエラのように張り出しているところが耳の形に似ているからが由来実際にはマムシを見たことありませんがみるからに・・・って感じですね花のように見えるのを仏炎苞といい、この形がマムシに似ているからとミミガタテンナンショウもう一説は全体像の写真を撮っていませんでしたが茎(偽茎:葉のサヤが茎状になっている)に模様があるのでマムシに見立てたのが由来気持ち悪いって素通りする人の方が多いかも・・・フタバアオイ(二葉葵)「頭が高い!この葵の紋所が目に入らぬか!!」かの有名なドラマに出てきますね徳川家の家紋の原型はこのフタバアオイです京都・賀茂神社の神事に使われたフタバアオイ、加茂明神信仰からきているとかフタバアオイお花は地味ですねレンプクソウ(連福草) 別名/ゴリンバナ(五輪花)まだつぼみでした福寿草に付いて見つかったからが由来福が連なるっておめでたいお花ですこれまた不思議なお花です1本の茎に5つの花が咲きますてっぺんに1つ、その周りに4つの花が咲きますよあれから10日がたっています可愛いお花が咲いているころでしょうね地味なお花ばかりでしたので清楚なお花もカントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)カタバミといえば、雑草といわれる黄色の小さな花今は園芸種でたくさんの色がありますが山の林内に生えるカタバミは白く大きめの花です まだ続きますが、どんどん季節外れになってしまいますスノーシュー日記5もUPしていますクリックしてくださいね
2013/04/09
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3月26日午後からの高尾今日のお花はわざわざ高尾まで行かなくても見られるじゃないと言われそうですが目につくものを撮りたがりのhimekyonです。あしからず・・撮ってみたものの名前の特定できないものもいっぱいお分かりの方教えてくださいね今年、お初のつくしんぼやっぱりつくしんぼをみると春~何を主題に撮ったの?一応、つくしんぼということで・・・カラスノエンドウ(烏野豌豆)黒く熟した実から烏と名づけたとか人間が食べる豌豆よりも小さいから烏と付いたとかカラスノエンドウスズメノエンドウ(雀野豌豆)烏より小さいから雀植物の世界は比較対象が多いですこの雀さん小さすぎて撮るのが大変カラスノエンドウとスズメノエンドウの自然交配種にカスマグサがあり、カラスのカとスズメのスを取ってカスマだそうなでもまた見ぬ花、お目に掛かりたいですタチイヌノフグリ別名ホシノヒトミの名を持つオオイヌノフグリと同じく外来種茎立ちして小さな花を付けていてやっぱり撮るのが大変そんな苦労するなら雑草なんか撮らなければいい・・ごもっともですが・・・外来種に駆逐されてしまった?在来種のイヌノフグりは何処に?キュウリグサ(胡瓜草)葉を揉むとキュウリの匂いというけれど・・・鼻が悪い?わからない・・・キュウリグサ?ハナイバナにも似てるけどヤエムグラ(八重葎)?近づくと結構かわいいお花が咲いているけど息を止めて!うぅぅ苦しい・・やっぱりhimekyonには無理ピンボケですヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)?初夏の頃には真っ赤な実がなるけどマズイそうですよカントウタンポポ(関東蒲公英)セイヨウタンポポに駆逐されて生育範囲が少なくなっている在来種今年も健在です不思議なことに、以前載せたことがある勤務先のある最寄駅前の関東蒲公英今年も健在です何度か訪れたことのある埼玉・ニホンサクラソウの自生地への道路脇 今年は行けなかったけど、この地は関東対西洋の激戦地、果たして今年の関東は生き残っているのな?スイバ(酸葉)スイバヒメオオドリコソウ(姫踊り子草)勢揃いでステップ踏んで♫ラッタッタ、ラッタッタ~♫カキドオシ(垣通し)セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)数年前に見かけたらいつのまにあちらこちらで見かけるように外来種、燕が飛ぶ姿から種もあちこちに飛んだのかなキランソウ(金瘡小草)別名/ジゴクノカマノフタ蘭の花に似て紫色だから、紫蘭草が訛ってキランソウだそうなキランソウは中国名の金瘡小草にあてたそうな別名ジゴクノカマノフタは咳、解熱に薬効があり生死をさまよう人が煎じて飲むと、地獄への道は蓋をされて生き返ることからが由来とか先人はすごいですね食べられるか毒があるか、薬草になるかを見分けて生活をしてきたわけです薬漬けの現代、先人の知恵を見直すことも?・・・入笠山の過去日記もUPしていますクリックしてね
2013/04/03
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今日から4月昨日で3ケ月間の繁忙期が終わりました。乗換駅がある両隣の店舗に押され、売上の少ない弱小店舗、毎年閉店の危機にさらされながら、それでもこの時期は残業続きで忙しい毎日でした。今月から定休日復活ですが、めまぐるしく変更すればお客様も戸惑うのでは?・・・昨夜は、南信州に住む孫の未○ちゃんから、ほんの少しだけ贈った高校の入学祝いが届いたよと電話がありました。昨日制服のセーラー服が届いたそうで、4日の入学式が待ち遠しいことでしょう、長野県の高校は私服が多くセーラー服は珍しいとか、懐かしい響きがあります。今は未○ちゃんママと同じ看護師になりたいと言っていますが、進む道が決まる3年間どんな高校生活を送るのでしょうか。3月26日午後から出かけた高尾日が長くなったとはいえ、夕方5時を過ぎて薄暗くなった旧甲州街道沿いの民家の庭先に咲く花を撮りながら高尾駅に戻りました修理中のカメラが退院しての撮影ですがどうもピントがあいません、腕のせいですが・・・ミツマタ(三椏)毎年見事に咲く真っ赤な三椏、垣根を越えて半分以上道路にはみ出して咲いています和紙の原料になりますミツマタ(三椏)黄色の方が先に咲き出して、ほとんど終わりでした 咲き残りの紅梅桜満開に近い桜でしたが、遅咲きさんもいましたカンヒザクラ(寒緋桜)桃の花も咲きだしてモモ(桃)シデコブシ(四手辛夷)ハクモクレン(白木蓮)コブシ(辛夷)こちらは午前中別の場所で撮影したものですヒサカキこちらは、高尾駅から歩き始めた時に撮影ウグイスカグラ(鶯神楽)何年か前にあったはずの木を探しながら歩きましたが絶えてしまったのか盗られてしまったのか・・6時半近く、暗くなった街道を歩いていたら民家の石垣の上からのぞくウグイスカグラ発見やっと見つけた~しかし、暗くて写りません「何を撮ってるんですか?」背後からマスクをかけたおじさんが・・・「すみません、花を撮っているんですが」向かい側にある交番のおまわりさんでした真っ暗な中、あやしい女が民家を覗いている・・・そりゃ、怪しむのは当然ですね「珍しい花なんですか?」「そういうわけではないんですが、今年初めてだったので」そこへ民家の奥さんが帰ってきて「すみません、勝手に撮らせてもらってます」事なきをえました感度をあげても撮れなくてフラッシュを炊いてようやく撮れました今朝も房総嵯峨山山行記をUPしました。こちらもご覧くださいね
2013/04/01
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3月26日午後からの高尾何度も登場の春蘭ですが、帰り掛けに出会った可愛い春蘭を再び春蘭の別名ジジババとホクロ花茎の曲がった姿がジジババとか花の中のポツポツがジジババのそばかすだとか、ホクロのようだからとか花の中を覗いてみましたこちらは前回みつけたときには蕾だった春蘭です今朝は「房総嵯峨山山行記2」もUPしています、クリックしてくださいね年末年始の各駅停車の旅日記を長々と綴ってしまいましたのでUPできなかった日記を少しづつ書いていこうと思います
2013/03/31
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3月26日またまた午後からの高尾これでは目的地までたどり着くはずがありません前の晩、明日は朝一番で出かけるぞ~目が覚めるといつもの出勤時間と変わらないそのうえ、道草したら・・・会いたいお花に出会えるわけがありませんアズマイチゲ(東一華)今年はとうとう開いたアズマイチゲにであうことができませんでした来年こそは早起きして会いにきますから・・・アズマイチゲアズマは、東日本で見つかったからイチゲは、1本の茎に1つの花が咲くことからでも日本各地に分布していますキクザキイチゲ(菊咲一華)アズマイチゲが終わる頃、キクザキイチゲが咲き出しますまだ開いてる~でも遠過ぎてレンズが届きません近くにあったキクザキイチゲちょっと美人さんではありませんが・・キクザキイチゲキクザキイチゲもアズマイチゲもお日さまがあたり、温度が上がらないと開きません午後になって気温が下がると閉じてしまいます雨の日や曇りの日も開きません気難しやさんです北国や近畿圏にはブルーのキクザキイチゲが咲きますが関東ではブルーの花を見たことがありませんアズマイチゲとキクザキイチゲどこが違う?花の中が違うけど閉じていると似ていますでは、ほかに?葉っぱが違いますアズマイチゲの葉は丸みをおびた切れ込みですキクザキイチゲは菊の葉の切れ込みに似ていますでもキクザキイチゲのいわれは、花が菊の花に似ているからだそうですが・・ニリンソウ(二輪草)ピントが甘いですねどうやればピントがあうのでしょう・・・春は山菜の季節二輪草は食べられるとかしかし、似ているものに猛毒のトリカブトがありますたしか、去年は死亡事故が起きたような・・ご用心!!
2013/03/30
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3月26日高尾の春を求めて午後からでかけましたまたまた目的地まで行くことはできませんでしたが、たくさんの花に出会えましたトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)もうそろそろ咲いているのでは?眼をこらしてもみつからず・・・まだなのかな戻りながらもう一度あった~やっぱり、この花をみつけるとうれしくなります種の形が魚の鯖の尾の形に似ているからが由来まだ咲き始めですから実はありませんが・・サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)2009年4月にブログ友だいちゃんさんたちと歩いた大阪・金剛山で出会った花です東国とつけば西国もこの花はなんだろう?地元の方が教えてくれました下向きに咲き、ちょっと違った感じの花でした
2013/03/29
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3月22日故郷・宇都宮(ひと駅手前の駅)にある父のお墓参りのあと、遠回りして高尾経由で戻る予定で湘南新宿ラインに乗りましたhimekyonが子供の頃は、まだ蒸気機関車が走っていました、それはそうです60年近くも前だもの・・・上野まで3時間弱かかっていたのが、電化されて2時間弱いまや、湘南新宿ラインが乗り入れて、新宿経由で横浜・鎌倉方面へ1本で行けるように朝の出遅れと、湘南新宿ライン沿線の火災で高尾に着いたのは16時40分無理とは思っても高尾の花たちに出会いたいと・・・予定のバスに間に合わなくなって歩き出すと気になっていた高尾駅前にあるお寺に立ち寄ってみたくなりました孫の高校合格エドヒガン枝垂れ桜高尾の花クリックしてみてね日が長くなったとはいえ、さすがに17時を過ぎると小さな花たちの写真に撮るのは難しく、猪も出没しそうで怖くなり、高尾駅に戻ってきましたもしかしてと、もう一度お寺に立ち寄るとライトアップされた桜が浮かび上がっていましたしかし、三脚を持参していなかったので、手持ちでの撮影、ブレブレになってしまいました設定も間違っていたようで、全体に赤みがかった写真になってしまいましたカメラが入院中で以前使っていて息子譲ったカメラを借りての撮影ですこちらは夕方に撮ったものですが・・3mほどの小さな桜の若木が1本名前はわかりませんがほんのりピンク色の八重の桜です鮮やかな椿も咲いていましたさすがに足取り重く駅近くの居酒屋風のお蕎麦屋さん2時間40分ほどの高尾滞在で一息ついて無事に帰宅できました完
2013/03/28
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3月22日父のお花参りの帰り道、遠回りして高尾に寄り道をしました高尾駅のホームから見えるお寺の境内に咲く桜以前から気になっていましたが、立ち寄ってみたら満開を迎えていましたエドヒガンザクラクリックしてね境内には樹齢200年余りのエドヒガンザクラと樹齢400年余りの枝垂れ桜がありますエドヒガンザクラの園芸品種が枝垂れ桜(糸桜とも)
2013/03/26
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3月22日父のお墓参りの帰り道、宇都宮から高尾は遠回りですが、寄り道してきましたバスに乗る予定が、湘南新宿ラインの沿線で火事があり、運転中止になり別路線に乗り換えたら、乗る予定だったバスに間に合いませんでした。春になると気になっていた、高尾駅のホームからみえる桜の花歩くついでに立ち寄ってみました高尾山薬王院代九世源恵上人が開祖高尾山の本堂であった薬師堂と山門を移築して本堂としたとか庫裡は、清水次郎長一家の客分・関東綱五郎の旧宅を移築したものとか旧浅川村(現高尾町)出身の侠客・関東綱五郎は初老期に帰郷して村民の面倒をみたそうなお墓が菩提寺・大光寺にあるそうなまたまた気がつくのが遅かった・・・エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)別名/アズマヒガン ウバヒガン樹齢200年余り江戸という名前がついていますが、本州、四国、九州の山地に自生しているそうですオオシマザクラとソメイヨシノのかけあわせで彼岸の頃に咲くので付けられたと姥桜は葉よりも花が咲くことから付けられたとか
2013/03/24
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3月22日父のお墓参りの帰り、寄り道して1時間ほど歩いた高尾日が長くなったとはいえ、5時近く薄暗くて目的地まではたどり着けませんでしたがヒメニラ(姫韮)今年も咲いてくれました開発などにより、生育場所がどんどん少なくなっていく貴重な野草たち心無い輩たちの盗掘などで消えていく野草たちヒメニラもそのひとつですわずか数ミリの大きさの花これからも生き残ってほしい花のひとつですキバナノアマナ(黄花の甘菜)こちらも貴重なお花今年は少ないような・・それともこれからかな・・ハナネコノメ(花猫の目)暗すぎてフラッシュを炊きました角度を変えて同じ花猫の目タカオスミレ(高尾菫)も咲き出していましたちょっと早いような・・タカオスミレマルバスミレ(丸葉菫)毛丸葉か丸葉かわからないけど・・・これは2週間前に間違えたアオイスミレとは違うと思いますが・・ユリワサビ(百合山葵)も咲き出してジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)ジロボウエンゴサクヤマエンゴサク(山延胡索)去年みつけた意外な場所に今年も咲いてくれました今年はやっぱり早いかなヤマエンゴサクヤマエンゴサクカキドオシ(垣通し)カラスノエンドウ(烏の豌豆)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)白花があると聞き探してみたら・・白っぽいのがありましたもしかしてこれが?ヒメウズ(姫烏頭)ヒメウズヒメウズカテンソウ(花点草)カテンソウ(花点草)花が開きましたここまで開いたのをみたのは初めてかな・・ネコヤナギ(猫柳) 一気に咲きだした桜の花ですが高尾の梅はまだきれいな花が咲いています
2013/03/24
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3月5日JR高尾駅から旧甲州街道を歩いて裏高尾へ偶然にも高尾の主さんたち6人にお会いすることができて高尾のひよっこ・himekyonは諸先輩からたくさんのお花の情報を教えていただきましたアズマイチゲ(東一華)の蕾まだ咲いていないと思い、探すこともしなかったのに「アズマイチゲみましたか?」「えぇー、もう咲いているんですか?」ドジなhimekyon高尾大好きなんて言ったら恥ずかしい~アズマイチゲの花芽さすがに諸先輩の目は素晴らしいこんなに小さなかわいい花芽を見つけてくれました高尾の主さんたちが期待した開花気温も関係するんだね・・・と高尾の主さんたちのブログを拝見するとすでに9日には花が開いたようですピントがあってませんがニリンンソウ(二輪草)の蕾ですヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)の蕾ヤマネコノメ(山猫の目)黄色い花が見えていますネコノメソウ(猫の目草)ユリワサビ(百合山葵)の蕾ユリワサビコチャルメルソウ(小硝吶草)小さな蕾が・・ウーパールーパーのようなお花が見られるのはまもなくキバナノアマナ(黄花の甘菜)もつぼみをつけていましたタチガシワの芽教えていただいて、初めて知りましたウチワシダ高尾の主さんが教えてくれました団扇の形をした羊歯乾燥すると閉じてしまうそういつも素通りしていましたあれから10日が経ちました高尾は次から次に花が咲きだしていることでしょうなかなか行くとことができないのが残念次はいつ行けるかなぁ
2013/03/14
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3月5日今年初の高尾はJR高尾駅から旧甲州街道を歩いて裏高尾へ街道沿いの民家には、たくさんのお花が咲き出して、ついつい足が止まってしまいますフクジュソウ(福寿草)旧暦の元旦に咲く花ともいわれ別名が元日草春を告げるめでたい花として寄せ植えなどに植えられています田中澄江著「花の百名山」初版の高尾山の項は、福寿草が書かれていました高尾山に福寿草?ほんとにあるの?と思っていましたが、実際に高尾山系の麓にはいまも何箇所か自生地が保護されているようです今年も見る機会を逸してしまいました来年こそはみてみたいな・・福寿草は日本に4種類があると言われていますキタミフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、シコクフクジュソウ、フクジュソウミチノクとついても、本州から九州まで見られるそうで本州では、ミチノクフクジュソウとフクジュソウがみられ、関東はミチノクフクジュソウが多くみられるそうです一番外側が萼片で裏側が赤みを帯びているものが多く花びらよりも萼片が短いとのことでここで見かけたのはミチノクフクジュソウではないかと思われますレンプクソウ(連福草)福寿草の根について発見され、めでたい花についてきたから連福草と帰り道、別なところで見かけたレンプクソウでしたが、福寿草にちなんで載せてみましたお花はひとつの茎の周りに4個の花が付きその頂点にもう1個花がつく面白い花ですオキナグサ(翁草)今年も健在でした数年前に外にでていたこの家の奥様からお話を伺ったことがありました以前は裏の畑にたくさん生えていたのにだんだん種が飛ばなくなり、子孫が増えなくなってしまったとかこの株は風で飛んだ綿毛から生えたものでこの株が最後種ができなかったら終わりなのよ。。と種子の綿毛が翁のようになるのでオキナグサと シュンラン(春蘭)こちらは野生種今年も健在でした盗掘されやすいところにあり、心配でしたが今年も頑張ってくれたのね、ありがとうカヤラン(榧蘭)カヤランの芽を見つけたのは初めてブログ友さんから教えていただかなければ気が付きませんでした今年はお花を咲かせることができるのかなヨウラクラン(瓔珞蘭)教えていただかなければ気がつかなかった蘭種がついていると言われてもボケボケで何が何やらわからない・・それでも載せています(汗)
2013/03/12
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大震災から2年が経ち、テレビでは連日特集が組まれています復興はまだまだの状況でありながら、国の対応は支援打ち切りになったり・・と今だ仮設住宅に暮らす人たちは、期限が切られていると・・避難先から自宅に戻れない人たち・・いつの世も弱者切り捨て被災者の「もう2年ではなくて、まだ2年・・」が心に響きますそんななかでも春は一歩一歩近づいていますヒメスミレ(姫菫)石垣の間から元気に顔をだしましたアオイスミレ(葵菫)この日出会った高尾の主さんたちにマルバスミレ見つけました~言ってしまってみなさんと確認に行ったらアオイスミレでしたお手数おかけしてしまいました確かによくみればアオイスミレなのにねタチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレと思って撮ったけど葉っぱがちょっと違うみたいコスミレに似ているけど・・・ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)スミレを太郎坊、エンゴサクを次郎坊といい花の距を引っ掛けて遊んことからが由来です偶然にお会いした高尾の主の諸先輩につぼみがありましたよと言いながら帰りに探したけど見つからず・・・ごめんなさいでも諸先輩はとっくに見つけていることでしょう・・・
2013/03/11
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待ちに待った高尾の春3月5日今年初めての高尾はJR高尾駅からテクテクテク今年の春はちょっぴり遅いみたい9日10日は高尾の梅まつり紅梅は満開の木もあるけれど待ち焦がれてたおじさまおばさまたちがそぞろ歩きあいさつは・・・「まだ咲いてないね」「ちょっと早かったかな」「こっちは咲いてるよ~」白梅はまだまだこれからロウバイ(蝋梅)が少しだけ咲き残りまだまだ香りが漂いますサンシュユ(山茱萸)もつぼみがいっぱい淡いピンクの椿ちょっと儚さを感じちゃうシキミ(樒)シキミオニシバリ(鬼縛り)ムラサキオニシバリ雌雄別株もしかしてこれは雌株?まだ実をみたことがない実のなるころにまた行かなくては・・高尾の寅太さんから「ムラサキオニシバリ」とのコメントをいただきました菱山忠三郎氏の「高尾山花と木の図鑑」に載っていました。高尾山で発見された新種は60種あまりあり、その中のひとつのようですオニシバリはヂンチョウゲによく似てるお仲間だものね白いアセビ(馬酔木)花が咲くのはこれからねアセビ(馬酔木)ヤナギ(柳)の芽こんなに葉っぱが残ってるのを見るのは初めてなんという柳だろうツノハシバミ(角榛)?ツノハシバミ?摺指(するさし)のお豆腐屋さん夕方には売れ切れのおからドーナツ朝だったから初めて買えました~さっくりして美味しかったよ!やっぱりピンボケばかり・・・せっかく撮っても情けない・・・
2013/03/09
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3月5日、今年初の高尾詣でJR高尾駅を降りて歩いてみることにしましたあの花は咲いているかな?あそこにある花はまだかな?気の早い、おませな子はいないかな?ひとり心の中でつぶやきながら・・立ち止まってはそっと覗いてみてみたり・・・これじゃ、先に進むわけがないオオイヌノフグリ色がしっかりしていますオオイヌノフグリって名前だとかわいそうだけど別名の「星の瞳」だったらどうかしら・・・こんなにかわいい名前があるのにね~えー、わざわざ、千葉から高尾へ見に行ったの?いえ、いえ、そんなわけないじゃないですか~目的はありますよ~あれ、これもオオイヌノフグリじゃないですかそんな、またまた?himekyonだって・・・悲しくなりますよ・・・高い交通費払って、千葉から電車を乗り継いでテクテク・・・千葉にだってあるのに・・・あなたたちを撮りに来たわけじゃないのよねこれでもか、これでもかって・・もう、お腹いっぱいですだんだん面倒になって、見事なオオイヌノフグリ街道を撮り損なっちゃいましたカテンソウ(花点草)まもなく開きそう~ハコベ(繁縷)ハコベミチタネツケバナ(道種漬花)ミチタネツケバナホトケノザ(仏の座)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)ヒメオドリコソウオオアラセイトウ(大紫羅欄花)ムラサキハナナ、ショカッサイのほうがわかるかなフキノトウ(蕗の薹)もう花が開いちゃってます今年は千葉の山でひとつだけいただいて天ぷらにしましたよ~春の味、美味しかった~もっと食べたかったなぁセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)たんぽぽさんもお目覚めですね~民家のお庭にスノードロップ可愛くて主さんに断りなく、勝手にすみません~梅の木にウスタビガの繭ヤママユ穴があるってことは、羽化したってことなのね網目だけの中が透けた繭をみるけどこの時期に色がついているのはあまりみかけません川の流れを聞きながら早く、先を急ごうよ~だって、メインはこっちでしょハナネコノメさて、次はどんな花に出会えるのかな~
2013/03/07
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