静岡の四季 0
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今年初の高尾詣で大好きな高尾のはずだけど、なかなか行く機会がなくてこの日を逃したら、今月はあとがない・・・心が通じたのか・・・晴れてくれました駅に着いたら、1時間に1本のバスの時間まで40分歩いたほうが早いかな・・・・しかし、目的地に着くまでに2本のバスが通過していきました亀足himekyonたる所以かな・・ハナネコノメ(花猫の目)高尾の早春はこのお花から始まった昨日3月5日は「啓蟄}「高尾の虫さん(たかおの主)」たちも動き出していたあの先に少し開いているのがありますよ~教えてくださったのは「ふうこさん」横道から出てきたら前を歩いているのは、なんとなんと「四季の花庭さん」4回目の偶然・・・って、これってほんとに偶然?しばらくして前を歩く二人もしかして「寅太さん?」とうとうお会い出来ましたご一緒していたのは、「apricotさん」立ち話をしていると・・・現れたのは「アクアマリン太郎さん」と○○さん(ブログはやっていないようです)himekyonを入れて6人、高尾に着いた時は全員ひとりだったと・・やぁ、あらぁ、まぁ・・himekyonを除いては、みなさん、高尾の主さんたちですからであって当然なのかな?himekyonがたまたまその場に遭遇できたというラッキーでした~しばらく情報交換をして、ほんとにうれしい、うれしい出会いでした。しかし悲しいできごとも・・・このハナネコノメ高尾の一番花だそうなこの周りには、つぼみがいくつかあったそうなその何日か後に行ったら、つぼみはみんな頭を切られていたと確かに茎だけが残っているのが何本か・・自分の写真を撮るために、周りのものを切ってしまう自分が写真に収めたら、ほかの人には撮られたくない自分が撮ったら、家に持ち帰りたい去年の高尾でも、その悲惨な現状を目にしてきました全部取られてしまった鬼女欄の実 大株の寒葵は葉っぱが全部切り取られて・・・盗掘する悪い輩もいるけれどカメラマンのマナーの悪さも盗掘者に匹敵するくらいの悪い輩がいますどの写真もピントが甘い目が悪いからオートにしているのになぜ?
2013/03/06
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24年11月22日季節外れですが、載せそびれの花と実をJR中央線相模湖からバスで底沢へ底沢峠~小仏峠~高尾と歩きましたスズメウリ(雀瓜)ノブドウ(野葡萄)アオツヅラフジ(青葛藤)?アオツヅラフジノササゲ(野豇豆)ツルリンドウ(蔓竜胆)マルバノホロシヘクソカズラ(屁糞葛)別名/サウトメバナミヤマフユイチゴ(深山冬苺)キジョラン(鬼女蘭)の実もうすぐ振り乱す鬼女の白髪がみえそう・・・しかし、この何日か後に「羅生門」の鬼退治ではあるまいに、5ケあった善良な鬼女はすべて誘拐されてしまいました・・・・カントウカンアオイ(関東寒葵)大きな株で葉っぱをかき分けるとたくさんの花がありました目立たない花です3週間後、無残にも葉っぱが全部切られていました山を歩くだけの人には存在感のない葉っぱです写真を撮る人だとしか思えません刃物かハサミで切られた葉っぱのない花を撮って素晴らしい~なんて思っているのでしょうか・・・別なところで撮ったカントウカンアオイお世辞にも綺麗な花とはいえませんがなぜ?キチジョウソウ(吉祥草)季節を間違えてますよタチツボスミレ(立坪菫)シラネセンキュウ(白根川芎)?コセンダングサ(小栴檀草)?の種ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)フユノハナワラビ(冬の花蕨)の仲間オヤマボクチ(御山火口)ハナタデ(花蓼)ノコンギク(野紺菊)
2013/01/06
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12月17日昨日は、ブログ「四季の花庭さん」からお誘いいただいて、高尾の隅々まで歩き、写真を撮り続けていらっしゃる「中村毅人氏」の写真展に行ってきました。中村氏撮影の高尾山卓上カレンダー 四季の花庭さんは、プロのカメラマンかな?と思うほど素晴らしい写真を撮られている方で花の写真はまだ売れていないので、ハイアマチュアというかセミプロかな?とおっしゃっている、他サイトのブログの方ですが、偶然が重なった不思議な不思議なご縁の方です。9月に小仏城山に登りついて、休憩をしていたら、写真を撮っている女性がいて凄く熱心に撮られていたので、これはなにか珍しいものを撮ってるんだろうな・・・何を撮っているんですか?と尋ねるといろいろと親切に教えてくださって、himekyonの知らないお花が咲く場所へ案内してくださいました。その1ヶ月後、教えていただいた場所へ咲き出した花を撮りに行ってみるとどこかで見たような女性が、熱心にカメラを構えていて「ご無沙汰です。ここでお花を教えていただいたhimekyonです・・」ちょっと?という感じでしたが、すぐに思い出してくださって・・教えていただいたその場所で偶然にお会いできるなんてと思ったら・・話をするうちに、なんと今年の7月に、ブログ友yuriさんとブログ友あっちゃんさんと歩いた尾瀬で、2日目の朝、尾瀬ヶ原のご来光を見に行ったときに、龍宮小屋から歩いてこられたカメラマン3人にお会いした、その中のひとりが「四季の花庭さん」だったのです。こんなに偶然が重なるなんて、ほんとに奇跡に近いのではないかと思います。花庭さんから、12月に中村氏の個展が、裏高尾のカフェ「藤棚」でありますが行きませんかそのあと、高尾を歩きましょうとお誘いいただきました。天気予報は、午後から雨だから、様子を見ながら歩きましょうと高尾駅で待ち合わせると、午後のはずが、ポツポツと・・・バスで裏高尾へ行き、オープン前だったカフェに入れていただいて、中村氏の写真を見ながらカメラの撮り方を教えていただいたり、花のことを教えていただいたりしましたが、雨は本降りになってきてしまい、山に上がるのは無理ねといいながら、帰りのバス停まで歩くはずが・・・いつのまにか足は山に向かっていて雨の日は歩かれないという花庭さんでしたが、雨の中、とうとう1日中himekyonを案内してくださり、日影沢-一丁平-山頂-薬王院-1号路-金毘羅台-高尾山口と歩いてしまいました。himekyonも久しぶりの雨、下山途中の金毘羅台では、滑って尻餅をつくおまけまで・・2人とも晴れ女のはずなのに降られちゃいました、どうしてでしょうねと雨をうらみながらも楽しい1日、今回も知らなかったたくさんのお花たちを教えていただきました。薬王院に寄り、花庭さんが「高尾山健康登山の証」のスタンプをいただいていました1回登るごとにスタンプを押して21回で1冊(平成11年から始まった1冊600円1回100円)花庭さんはこの日で5冊が終わりました。いつからはじめられたかは聞きそびれましたが、105回は登っているってことですねそういえば、himekyonも平成20年9月4日に手帳を買い求めスタンプを2回押していただきましたが、その後、手帳を持ち合わせていなかったりですっかり忘れていました。あらためて数えてみたら、今回で43回目、2冊が終わっているということです。今年だけで18回よく行ったものです平成12年8月15日に初めて一人で高尾を歩いてから数えて83回目です事後報告でスタンプを押していただけるそうなので今度持っていこうかなとちなみに個展を開かれた中村氏は、年間200回以上高尾を歩かれて100冊を超えているそうですいつもおいでいただいている「高尾の寅太さん」は年間何回歩かれていらっしゃるのでしょうか濡れもみじ昨日は本格的な雨で、カメラを出すことができなくて携帯で撮ったものですが濡れた石畳にもみじがとってもきれいでしたステキな感じが出ないのが残念です12月13日に訪れた日はすす払いの日注連縄も新しくなっていました先日13日に撮った写真ですがお正月の準備が進められています 今年寄付された方の木札もはずされてまた新たな寄附をされるかたのお名前がはりだされるのでしょう平成24年も2週間を残すのみとなりましたあっというまの1年でしたが、今年は高尾で素晴らしい方たちとの出会いがあって新たな高尾を知ることができました、ますます高尾が好きになりました。himekyonにとってのあらたな「高尾元年」また来年も高尾へ・・あっ、今年もう1日高尾へ行く予定です
2012/12/18
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12月13日夕べは、ふたご座流星群に魅入ってしまい、今朝は寝不足です富士山とスカイツリー・総武線の車窓から昨日はロングランな1日でした前日の夜は、22年前一緒に宅建の勉強をした友達(今は保育士)と食事会をして帰りが遅くなり、予定していた時間よりも出遅れてしまいましたが、青春18切符を使って、今年最後の父のお墓参りで故郷へ、母に会いたかったけど、いつもショートスティで預けられている施設に電話したら、先月から預かっていないとのこと、97歳の認知症の母になにかが起こっているのだと思うけど、兄との確執があって、兄の家には行っていないので、母に会うことができず・・・帰りに高尾へ寄り道しました。※青春18切符、青春と書いてあっても、おじさんでもおばさんでも使えるお徳きっぷです故郷は、便利になりました湘南新宿ラインが通るようになり、上野駅からだけでなく、神奈川県の逗子まで一直線で行けるようになりました。最寄り駅11時44分発で、新宿経由で高尾山口に2時半に到着遅いので、往復ケーブルカー利用としました名残りの紅葉がきれいですみつけました、霜柱・・・って、これはどこにでもある霜柱ですもったいぶっていますが・・こちらが、氷の華 シモバシラシモバシラという植物に現れる自然現象です午後からでは解けていると思ったけど・・・なんとか少しだけ残っていました晩夏から初秋に咲くシモバシラの花晩秋になると、茎が枯れてしまいますが、根は生きていて、水を吸い上げています朝の気温がマイナスになってくると、吸い上げられた水が凍って、茎が割れて氷の芸術が華咲きますシモバシラという植物だけでなく、キク科の植物にもつくことがありますがこちらは、薊についたシモバシラですケーブルカーは、点検のために最終が5時15分そろそろ帰らなければ・・と思いつつ、山頂へ立ち寄ってみましたなんと、夕日が落ちる寸前でした高尾山からは、12月の冬至前後に、富士山の山頂に夕日が沈むダイヤモンド富士がみることができます今年は、12月19日~24日まで、ケーブルカーの延長運転があります人気スポットで毎年大勢の人たちが訪れますまだ、右寄りに沈んでいますhimekyonは21日に行く予定です去年は、雲の中で見ることができませんでした今年は?期待しています残照も素晴らしいです 帰りは、東京駅に途中下車をして、はじめてリニューアルの東京駅を見ましたが・・写真は撮りませんでした。また別の機会に撮ってみようかと・・・
2012/12/14
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今日から師走あっという間に1年が過ぎようとしています一気に寒さが厳しくなった昨今、関東北部でも雪が予想されるとのこと、風邪をひかないように健康に気をつけて新しい年を迎えましょう相変わらず、載せそびれが多い日記ですが、旬な日記を先に載せてしまいます11月29日山友ST夫妻+韋駄天Fさんとの高尾山の山歩きの続きです高尾山紅葉狩り山行1つり橋ここはまだまだ青いモミジです4号路は紅葉というよりも黄色の柔らかいな黄葉が中心1号路に合流して、左に行けばケーブルカー駅今日は右の薬王院へ行きますよこの人ごみの中、行くのかよ~余りの人ごみに圧倒されて、弱音を吐く山男二人もちろん、今日は紅葉狩りですからねこのままでは帰れません仏舎利塔薬王院へ行く前に寄り道、男坂と女坂があるんだけど・・階段は男坂、その途中に右にあがる階段があるのよ、その上が仏舎利塔紅葉の穴場、ここを見逃しちゃもったいない女坂からは階段がなくていけるけど、さすが山男、階段をずんずん進みます途中、女子会の娘たちがいて、この上で素晴らしい紅葉がみられるのよというと頑張ろうってキャーキャー言いながら階段を一気登りで、駆け上がり、さすが若い!わぁー、凄い!!大喜びの女子会の娘たちがんばって山頂まで行ってね、もしかしたら、富士山に出会えるかもよ~おばさん、ありがとうございました~男坂と女坂の合流点の茶店の前は人の波この人ごみの中歩くのか?勘弁してくれよもう一息よすぐ薬王院だから、メインを歩かないと紅葉狩りにはならないんだから・・薬王院山門ようやく山門までたどり着きましたおー、凄いな来てよかったでしょうまだ行くのか?もう少しだから~今日は紅葉狩り、紅葉狩り上の神社まで行ってお参りしないと着いたよ~ここが一番紅葉がきれいなところもう終わったのもあるけど、でも綺麗でしょう人の波をかきわけ、かきわけようやく浄心門へ戻ってきてケーブルカーも1号路も混んでいると思うので3号路を降りようと思うけど6号路のびわ滝のところへ降りる道なの奥さんは大丈夫かな?多少岩場もあるけど、ゆっくり歩けば歩けると思うよ・・・段差の少ないところを選んで歩いてねゆっくりペースでくだり、びわ滝と高尾病院の分岐に着いて水行の響き渡る読経の声に吸い寄せられるようにびわ滝へみることはできませんが、あのびわ滝に打たれて水行をしているんですね2時過ぎ、6号路登山口に着きました、途中の分岐から右側に降りてくることもできます紅葉の季節は、6号路のびわ滝の先からは、登りのみの一方通行になっています。これから登る山ガール、ちょっと遅いですね装備もきちんとしているから大丈夫でしょうが・・・(偉そうなことは言えないのですが、himekyonもこの時間から登ることがありますので)ケーブルカーが降りてきました今日の待ち時間は何分でしょうね七福神のお地蔵さん長い年月、高尾の移り変わりを見てきたことでしょう無事、高尾山口に戻ってきましたお疲れ様でした温泉好き夫妻とこれから温泉です21日に引き続き高尾温泉「ふろっぴぃ」へ疲れを癒して帰途につきました。毎年11月20日ごろが紅葉のピークといわれる高尾山、11月9日に出かけたときに、紅葉が進んでいて、月末に予定していた山行には、紅葉は終わってしまうかと思われましたが、意外にも進み具合は例年通りぐらいきれいな紅葉にであうことができました
2012/12/01
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11月29日11月最後の公休日、山友STさん夫妻+韋駄天Fさんと高尾山へhimekyonは、今月5回目となる高尾、9日16日21日22日と1週間ごとに歩いた高尾締めくくりは、紅葉狩り山行へSTさんとFさんは、若い頃、アルプスを縦横無尽に歩き回った仲間です歳を重ね、STさんは心臓にペースメーカーを、Fさんは趣味が高じて、F旅行社のアシスタントガイドをボランティアでやっているというこのごろ、STさんの奥さんは2年ほど前から山歩きを始め、まだ初心者の域を出ていません夫妻とは何度か高尾を歩いているけど、紅葉の時期に歩いていないから行ってみたいと・・・急遽Fさんが参加することになり、ゆっくり歩くはずが、速くなりそう「お久しぶりです。Fさん、今日は紅葉狩りですよ、速足厳禁ね」「大丈夫だよ、最近ツアーで、殿を任されてるから、ゆっくり歩いているよ」「ほんと、尾瀬の至仏山で出会ったときは、himekyonが小至仏山に着いたときにはすでに下山してきてたものね、あのときはhimekyonは山ノ鼻に降りて鳩待峠に登り返して、鳩待山荘でお風呂も入れたのよ、折角の景色もお花もゆっくりみなくちゃね」注:その当時は山ノ鼻へ下山できました高尾山口の紅葉21日はまだ青かったモミジ麓まで下りてきました夕方遅くから雨の予報まだ空は青空高尾山ケーブルカー清滝駅前のジュウガツザクラ紅葉はそろそろ終わりでしょうかまだまだ鮮やかな紅葉もあります稲荷山登山口稲荷山は主に黄葉の中を歩く尾根コースところどころに赤いモミジが目立ちます歩いているとキジョラン(鬼女蘭)の綿毛を見つけましたまさに鬼女の振り乱す髪の毛だれですか、himekyonでしょうって?想像にお任せいたします・・・テイカカズラの綿毛は、種の部分が細長いので、これはキジョランだと思いますキジョランの実かなり大きなものですまだ青々としているので、綿毛は飛び出さないと思います割れて飛び出すところをみてみたいですということは、また12月も行かなければ~でもタイミングが難しいですねあずまやまで来ましたスカイツリーがみえます21日もみえましたが、今回は蜃気楼のように浮かんで、幻想的ですだんだん、空の色が白い雲に覆われてきました丹沢は見えてますが、果たして富士山は見えるかな・・富士山が見えました~白い雲に覆われて青空がなくくっきりではありませんでしたが、それでもやっぱり素敵ですSTさん夫妻、高尾で見る富士山ははじめてとかで大喜びhimekyonは3勝2敗です~(今月5回のうち)山頂からの富士山富士山はしっかりと見えているのに、バックの空が白すぎる・・・それでも南アルプスも見えました山頂下広場の紅葉紅葉狩り山行なのに、分岐にたどり着いた2人の山男は、山頂をパスしてもみじ台へ歩きだしそうに・・・「だめだめ、今日は紅葉狩り山行、山頂経由ですよ~」新設なったトイレ経由で山頂へ山頂へ登らないとこの紅葉は見えませぬもみじ台下の展望台からの富士山最近手前の桜の木が大きくなってきてだんだん富士山が見えなくなってきました・・・ゆっくりのんびりと昼ごはんですお昼ごはんのあとは、4号路つり橋コースへ続く
2012/11/30
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11月16日久しぶりに早起きして出かけた高尾それでも時間が足りないくらい歩きまわり高尾山口駅に辿り着いたときは真っ暗でした久々の富士山 コバノカモメヅル スミレとタツナミソウ 赤い実青い実 リンドウ(竜胆)竜胆は秋の花と思っていたけれどこの時期にたくさん咲いていました細い茎に大きな花をたくさんつける爽やかな青紫色の花が大好きですヤマハッカ(山薄荷)の咲き残りナンテンハギ(南天萩)?ミヤマタニワタシというのがあるようですが、見分けがつきませんナンテンハギ(南天萩)?アキノキリンソウ(秋の麒麟草)ワレモコウ(吾亦紅)がひとつ・・・オオヤマハコベ(大山繁縷)の咲き残りリュウノウギク(竜脳菊)リュウノウギク(竜脳菊)ノハラアザミ(野原薊)はまだ健在コウヤボウキ(高野箒)の咲き残り モミジハグマ(紅葉白熊)?オクモミジハグマはよくみていましたが、こちらは初めてフユノハナワラビ(冬の花蕨)?羊歯の仲間ですが、胞子が花のように見えるからついた名前ですがオオハナワラビというのもあるようで、分類ができませんフユノハナワラビギボウシ(擬宝珠)の種センボンヤリ(千本槍)の穂ゲンノショウコ(現の証拠)はすっかり種になっていましたこの形、お御輿に似ていると別名がミコシグサ(御輿草)陽だまりにはキチョウが一休み(完)
2012/11/27
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11月16日高尾、高尾、高尾なぜに高尾なのでしょうとにかく高尾が好きですまだまだ、知らないお花がいっぱいひとつ、また一つ、宝の箱に収めましょうビナンカズラは日に日に赤くなっていますサルトリイバラ(猿捕茨)の実ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ハダカホオズキ(裸酸漿)ツルウメモドキ(蔓梅擬)すっかり実が弾けて赤い種が出てきて小鳥さんのご馳走ですツルウメモドキリースや生花に利用されるツルウメモドキ種皮が割れて赤い実が出てから飾ってもすぐに落ちてしまうのでまだ葉っぱがついていて、種皮が割れないうちにとり葉っぱをムシって飾るときれいに割れて赤い実がついたまま長く保存できるとかツルウメモドキの近くにいたガビチョウ(画眉鳥)声が美しく、東南アジア・中国からペットとして輸入されたものが篭脱けして野生化して在来の野鳥の生息を脅かしている、特に高尾では多く見られます時に鶯や、オオルリなどの鳴きまねもするとか・・地上の種などを食べるということは、ツルウメモドキの落ちた実を食べるのかな?ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)の雌ボケボケだけどなんとか姿だけ主にムシを捕食するが、冬の間は木の実も食べるとかツルウメモドキを食べるかどうかはわかりませんノイバラ(野茨)の実コバノガマズミ(小葉の莢蒾)?ミヤマシキミ(深山樒)真っ赤に色づきましたヤブコウジ(藪柑子) 別名/十両ツルリンドウ(蔓竜胆)の実ツルギキョウ(蔓桔梗)四季の花庭さんから、ツルギキョウの存在を知り最初の場所は見当はついたものも確認できず花庭さんと再会したときに、このコース上にもあると・・・目を皿のようにして・・ありました~ツルギキョウ(蔓桔梗)の実ノササゲ(野豇豆)小さな蔓に一つだけの実をみっけ~ノササゲノササゲ(野豇豆)アオツヅラフジ(青葛藤)アオツヅラフジノブドウ(野葡萄)ノブドウ
2012/11/26
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11月16日約束がない休みとなると、朝起きてもお出かけモードにならないけどやっぱり、家にいるのがもったいない・・・そうだ、高尾へ行こう!急いで仕度をして出かけても、高尾に着くのは、お昼ごろしかし、今回は違う、明日は高尾へ行くぞ!4時起きするぞ!頑張ったご褒美が富士山まさに早起きは三文の徳でしたエイザンスミレ(叡山菫)今の季節は初冬です春の花の菫が咲いていましたエイザンスミレタチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレオカタツナミソウ(丘立浪草)?あら、こちらは初夏の花でしたよねオカタツナミソウ?コバノタツナミソウ(小葉の立浪草)?コバノタツナミソウまだまだ「花の目」になれなず、見落としているお花がたくさんありますが、目を凝らしてみると、見えなかったものが見えてくるますます、高尾に嵌るhimekyonです
2012/11/25
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11月16日今年は高尾に嵌っているhimekyonです高尾が好きといいながら、高尾の何を見ていたのか・・・4月にフクシアさんと出会い、ト○吉さんと出会い、ト○吉さんのご紹介で、高尾の寅太さんと知り合うことができ(お会いしたいです)四季の花庭さんにも出会うことができて、お名前もわからない一期一会の出会いもたくさんあり、奥の深い高尾を垣間見ることができ、ますます高尾にのめりこんでいます11月2度目の高尾は、バスで小仏峠から高尾へ、9月7日、四季の花庭さんとの出会いはこのコバノカモメヅルでした花の時期が過ぎ、きれいな綿毛の季節になりました9月7日のコバノカモメヅルの花です
2012/11/24
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11月21日ブログ友hy3de8さんから、紅葉のきれいなときに高尾山に行ってみたいとのことでご一緒しました高尾山口から薬王院やりました~山頂からの富士山です究極の晴れ男のhy3de8さん、初めての山登り、初めての高尾でのみごとな富士山getです、山頂でシャッター押してくださいとご夫婦が・・なんと島根県松江から飛行機でスカイツリーを観に来たと今日は高尾でステキな富士山が見られてうれしい~と喜びの笑顔でしたhimekyonは21日22日連休で実は昨日(22日)も高尾へ行ってきました。昨日は、朝方雨が降っていて気持ちが萎えましたが天気予報を信じて出かけました。昨日は一人で相模湖駅からバスで登山口へ、小仏峠越えで高尾入り富士山は厚い雲の中でしたということで、やっぱりhy3de8さんは晴れ男ですねこの素晴らしい富士山を山頂から見られたのですから山頂からの富士山平日の朝10時です思ったより人が少ないと思いますか?この人並みは、12時半の山頂下トイレ付近ですほとんどの方たちが山頂へ向かっています山頂は、地面が見えないかもしれません早起きは三文の徳、早く出発してよかったですね山頂下の紅葉です見ごろですね 山頂にヒイラギの花 山頂下にノササゲの実モミジ台からの富士山早めの昼食をのんびりとこれが正解!どんどん人がきて、場所を取るのに右往左往していますみるみる左斜面から雲が湧きだしてきました下山のころには、左斜面はすっぽりと雲に隠れてしまいましたモミジ台の紅葉は、今月はじめから何度かみていますがイマイチで赤くなる前にチリチリに茶色になっているものもありましたでもやっぱり綺麗です意外なところに竜胆の花何度か通っていたと思うけど、気がつかなかったのかな、そんなはずはないけれど意外とこの道通っていなかったかな??稲荷山あずまやからのスカイツリー下りの休憩所で一休みいまや、展望の目標になるのがスカイツリー高尾山よりも高いスカイツリーですこれはなんだろう散紅葉を撮ろうとシャッターを押したら暗くてスローシャッターになってぶれまくり・・でもちょっと不思議な感じ~高尾山口へ戻ってきました午後の日を浴びて、鮮やかな紅葉です2時過ぎて、高尾名物のおそばを食べましょうかでもお蕎麦屋さんは超混んでいてパス高尾山口駅(たかおさんぐちえき)と読みますどこかのおばさんが、たかおやまぐちえきと読んでいました(びっくり~)駅から無料シャトルバスで健康ランド高尾温泉「ふろっぴぃ」へ疲れを癒して、電車に乗り、御茶ノ水駅で降りて神田のおそばやさんへ初めて日本蕎麦を胡麻だれで食べました子供のころ食べた冷麦は胡麻だれでしたが、おそばもおいしかったですhy3de8さん、ごちそうさまでした。楽しい1日になりました今度は桜の季節にもぜひ
2012/11/23
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11月21日またまた、今月3度目になる高尾詣で今回は純粋に紅葉狩り~ブログ友 hy3de8さんから、山歩きをしたことがないけれど、一度高尾山へ行ってみたいですとコメントをいただいて行ってきました初めて行くんだったら、紅葉のきれいな時期にとのことで11月はじめの様子では、まだまだ青いモミジ今年は、酷暑の影響で遅れるか・・・と思いきや結構進んでいて、予定していた下旬では遅いかと、1週間早めて決行やはり、例年どおり、20日過ぎぐらいが見ごろのよう東京駅で待ち合わせ、高尾山口に降り立って歩き出すとまず、目を引いた紅葉ケーブルカー清滝駅前広場みごとに紅葉していますジュウガツザクラとのコラボ春先に咲いた桜が、秋には紅葉と競っています先日、群馬県のシキザクラの里が放映されていて、春と冬と二度咲くためのエネルギーを使い、樹の寿命も短いとか・・・そこまでして、なぜに二度咲くのでしょうか??紅葉の時期、6号路は、登り一方通行になりますそのコースからと予定していましたが一刻も早く山頂に着き、富士山を見ましょうとケーブルカーに切り替えてケーブルカー山頂駅に着き、霞台へその上にある夏はビアガーデンになる展望台へ新宿新都心、スカイツリー、横浜ランドマーク、筑波山も見えていますが霞んでUPに耐える状態には撮れていませんでした。反対運動むなしく、圏央道高尾ジャンクションが完成して利用開始されています穴場の仏舎利塔へ寄り道ほとんど訪れる人がいませんカメラマンが2人ほど老夫婦が1組と単独男性が登ってきたのみかな・・・お地蔵さんが見つめる先には何が?お酒、飲みたそうですね~薬王院この時期、信徒でなくても手を合わせたくなる日本人欲張りhimekyonもいっぱいお願いしましたよ~ここが一番の紅葉のはず・・・今年はちょっと変画像も荒れている、なぜ?さてさて、もう一息で山頂です 続く
2012/11/22
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10月9日晩秋の高尾は、紅葉のシーズンことのほか賑やかになりますそんな賑やかさを横目にみて、お花を探してウロウロ歩きまわりました。紅葉 キッコウハグマ、ノコンギク 木の実、草の実 センブリ(千振)胃腸の民間療法薬として、煎じて千回振り出してもまだ苦いとされることからが名前の由来先日行った茨城の「袋田の滝」のお土産屋さんの店頭にも干したセンブリが売られていました去年、北高尾を歩いたときに見つけましたが高尾でみるのは初めてです9月に出会った、「四季の花庭」さんに教えていただいたセンブリ同じ場所で再会を果たした、不思議なご縁お話をうかがうと、どうも7月に尾瀬に行ったときにも出会っているみたいステキな方に偶然にも3回も出会うなんてhimekyonは、なんと幸せなのでしょうかオヤマボクチ(雄山火口)もみじ台下ですれ違った男性とほんのちょっとだけ話をしましたあの道にはどんな花が咲いていましたか?リンドウが咲いていましたよ今日は時間がなくなって行きそびれっちゃいましたが、次回行ってみます下山すると、別の道を歩いてきたその男性とまた出会いましたその道にはコウヤボウキが咲いていただけでしたよと話しながら歩いているといつの間にか男性が視界から消えてしまいましたどこに消えた?と見上げると・・なんとオヤマボクチえー、何度も通っているのに全然気がつきませんでしたバスの時間が気になって、夕方でもあり暗くてフラッシュを焚いて数枚撮っただけでバスに乗り込みましたが男性は、バスを見送り、三脚をたててじっくりと撮っていました凄い方だなと思いつつも、バスを見送ってまで撮る気力のないhimekyonでした。高尾が好き、でも何にも知らないhimekyonです親切な人たちのおかげで、また一つ高尾の宝が増えました
2012/11/21
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11月9日何度歩いても新しい発見のある高尾に魅せられています高尾が好きといいながらも、結局は一人ではみつからず、ほんとに親切な方との出会いで一つ、一つ引き出しが増えていく、うれしいうれしい高尾詣でです紅葉 キッコウハグマ、ノコンギク 秋は実が色づく季節でもあります♪上下を向いて歩こう~♪ヤブコウジ(藪柑子) 別名/ジュウリョウ(十両)真っ赤なかわいい実これはどうしたこと!双子×双子、その向こうにも~マンリョウ(万両)ほんのり色づきはじめましたサネカズラ(実葛)別名/ビナンンカズラ(美男蔓)真っ赤に色づくのももうまもなくミヤマシキミ(深山樒)♪赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い、赤い実を食べた♪なんて歌っていたら大変、青くなっちゃいますよ、有毒です綺麗なものには毒がある~himekyonには毒がないって、この前も書いたっけ~ミヤマシキミミヤマフユイチゴ(深山冬苺)ミヤマフユイチゴツルリンドウ(蔓竜胆)たくさんの実をつけた竜胆は初めてですヤブムラサキ(藪紫)アカネ(茜)ホウチャクソウ(宝鐸草)の実?トガリシオデ(尖り牛尾菜)わたしも仲間に入れてくださいませ名前が故に、見向きもされませんが私のせいではございませぬヘクソカズラ(屁糞蔓)だなんて失礼な名前、だれがつけたのですか私には、サオトメカズラ(早乙女葛)というかわいい名前もあるのですよコジュケイ(小綬鶏)大正時代、中国産が狩猟用に東京と神奈川に放鳥したものが野生化したものとか
2012/11/20
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11月9日酷暑のわりには、急に冷え込んだためか、意外にも色づいていた紅葉でもやっぱり目的はお花です今回は、うれしい再会がありました偶然にも、9月にお会いした「四季の花庭」さんにそのとき教えていただいたお花のところでお会いすることができました素晴らしいお花の写真を撮る方ですが、一つの花を撮るために何度も何度も通っていらっしゃるとのこと・・・この日は、一眼レフを2台凄い方ですキッコウハグマ(亀甲白熊)葉っぱが亀の甲羅に似ているからが由来ですがハグマの仲間のオクモミジハグマやカシワバハグマと比べようがないくらい、小さなお花ですあちらこちらで蕾を見つけますが、閉鎖花ばかりでなかなか花を見つけることができません丹沢と奥武蔵でみたことがありますが、高尾で見るのは初めてです奥武蔵以来、2年ぶりにこのお花に出会えて感激ですキッコウハグマの閉鎖花閉鎖花は、蕾をつけても花が咲かないままに、自家受粉をして種を作ってしまうという不思議な花です同じような閉鎖花にスミレ、センボンヤリなどがあります。春は花を咲かせ、夏から秋にかけてできる蕾が閉鎖花ですセンボンヤリの閉鎖花蕾の形が、千人行列の毛槍に似ているからが由来ですが春には、薄いピンクの花が咲きますが秋はこの蕾が花を開かずに種になり綿毛ができますコウヤボウキ(高野箒)かわいいお花ですノコンギク(野紺菊)?植物観察をしていた10数名のグループのリーダーみたいな人がこんな濃い野紺菊はみたことありませんねだれかが植えたのでしょう・・・と植栽するような場所ではないけれど・・・はたして、野紺菊か?紺菊か?シロヨメナ(白嫁菜)アズマヤマアザミ(東山薊)?どうもトネアザミと間違ってしまいますこれはどっち?ノハラアザミ(野原薊)?野薊と間違えてしまいそうノダケ(野竹)竹がついても竹ではありません、茎が長く、袋状に膨らんだ茎が竹に似ているかが由来です花は終わりかけですカントウカンアオイ(関東寒葵)タマノカンアオイは春にさくようですが、見つけることができません PCが寿命なのか、フォト蔵さんの改悪のあと動きが遅くて写真の登録も写真の貼り付けも時間ばかりかかって、なかなか日記がかけません画像は、外付けHDに取り込んでいます
2012/11/16
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10月9日昨日は、高尾へお花探しにでも気になる紅葉情報毎年20日過ぎからが見ごろになるのですが、今年の酷暑で遅れるかと思っていましたが順調に色づいていました昨日もまたまた出遅れで高尾山口に着いたのは11時新宿駅から、直通電車、準特急高尾山口に乗り込むと座席はにわかハイカーで満席さすがにこの時期は凄い!高尾山口ケーブルカー乗り場近くのジュウガツザクラとモミジ高尾山口駅を降り立つとぞろぞろと人の波ケーブルカーもちょうど出発したところでしたが、乗り切れない人が20人ほど待ちの列土日祭日は1時間とか1時間半待ちになるのでしょうねもちろんhimekyonは歩きです陽のあたるところは、かなり色づいています歩き出すときれいに色づいているモミジもありました今回は紅葉が目的ではありませんでしたが気になって山頂へ行ってみました平日でもこの賑わいです山頂下のもみじです山頂下のもみじもみじ台のもみじは、色づく前に葉が枯れているものが多かったです酷暑の影響?もみじ台から一丁平へ続く桜並木奥に見えるのは城山の鉄塔です下山したバス停近くの杉並木にはツタウルシ 今年は、長かった酷暑のわりに、一気に寒さがきたので、例年になく全国的に紅葉がきれいだとか高尾山も綺麗な紅葉がみられそうです月末に高尾の紅葉見物を予定していますが、ちょっと遅いかな・・・
2012/11/10
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10月19日10月二度目の高尾2週間たって訪れた高尾同じお花もあったけど、少しづつ秋色になってきた高尾ノブドウ(野葡萄)きれいに色づいてきましたでも実には虫が入るので食べられませんヤブミョウガ(藪茗荷)すっかり実になってしまいました数年前、白い花の咲く頃、通りすがりのご夫婦から、これなんて花ですかと聞かれてヤブミョウガですよと答えると、葉っぱが似てるから茗荷がなるかなって、かき分けて探しまわるご夫婦葉っぱが似てるだけですよと言っても必死に探す姿を思い出すヤブミョウガですセンニンソウ(仙人草)の種白い長い毛が仙人のような・・からセンニンソウとノササゲの実紫色になってきてまもなく弾けるかな早く実がみたいなぁ~サネカズラ(実葛) 別名/ビナンカズラ(美男蔓)赤くなるのはもう少しシオデ(牛尾菜)or タチシオデ(立牛尾菜)トガリシオデ高尾の寅太さんから教えていただきました確かに、シオデの実は丸いのですが、この実は尖っていました写真を撮っているときに、この実はなんと言うのですか?と老夫婦から声をかけられてシオデです、山菜として食べられるようですよというと、珍しいものをみましたと奥様が携帯で写真に収めていました。まっすぐ立っているのでタチシオデ?山のアスパラといわれている新芽の形もアスパラにそっくりで、山菜としてもアスパラの味に似ておいしいとか白馬のペンションで食べたけど、味はわからずに胃の中に・・・サルトリイバラ(猿捕茨)の実ヤブムラサキ(藪紫)ムラサキシキブのようにたくさんの実はつけません葉っぱもビロードのような葉ざわりですヤブコウジ(藪柑子)別名/ジュウリョウ(十両)ミヤマシキミ(深山樒)色づいてきましたが10月4日には、数輪だったジュウガツザクラたくさん花をつけてきました後は、少し色づき始めたモミジです毎年11月下旬が紅葉の見ごろの高尾今年はどんな紅葉になるでしょうかフランスのミシュランの三ツ星で紹介されてから大勢の人たちで賑わっています先日もテレビで放映されたとか・・山ガールが増えました山ボーイも増えましたもちろん山おじさんに山おばさんたちもです小学生の遠足も賑やかです外国人も増えました外環道も貫通しましたそれでもいつまでも自然が残る高尾であってほしいものです
2012/10/25
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10月19日午後から出かけた高尾親切な人との出会いで初見のツルギキョウにであうことができて感激初見のキジョランの実にも遭遇しかし、山頂下に付いたときには4時を過ぎていました下山する人に聞くと富士山は見えないとのことでUターン、急ぎ足でお花や実を撮りながら下山しました10月4日にみた花と同じものもありますが、その日に撮ったものなので載せています高尾の紅葉は11月下旬ですが一足早い紅葉を見つけました何の葉でしょうサンカクヅルに似ているけど・・・カラスノゴマ(烏の胡麻)意外なところで見つけました何度か通っているのに気がつかなかったとは・・・カラスノゴマの実駅に着いて歩きだすと、カラスノゴマの実?周りをみると、なんと花まで咲いているちょっと遠すぎたけど、なんとか撮れたかな・・ヤクシソウ(薬師草)何度も登場しているヤクシソウヤクシソウヤクシソウアキノキリンソウ(秋の麒麟草)ウスゲタマブキ(薄毛玉蕗)先日、筑波山で初見だった花が高尾にも咲いていましたフユノハナワラビ(冬の花蕨)羊歯の仲間ですが胞子が蕨の茎に似て花が咲いたようフユノハナワラビ(冬の花蕨)タイアザミ 別名/トネアザミ(利根薊)アズマヤマアザミ(東山薊)コウヤボウキ(高野箒)カシワバハグマ(柏葉白熊)ヤマホトトギス(山杜鵑草)ヤマハッカ(山薄荷)セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)は咲き残りツリフネソウ(吊舟草)なぜかヤマルリソウ(山瑠璃草)なぜかクワガタソウ(鍬形草)カントウカンアオイ(関東寒葵)オオヤマハコベ(大山繁縷)ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)シロヨメナ(白嫁菜)サラシナショウマ(更科升麻)サラシナショウマ山の中ではありませんが、お茶の花が咲いていました もう1日続きます
2012/10/24
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10月4日午後からでかけた高尾いつも現地に着いて思うこと、家を早く出ればよかった・・・時間がない・・・とはいえ、なんとかお花を探さなければ・・・こんなときは、やはり親切な人にも出会うことがありませんひとりだと何もみつからないhimekyonでしたセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)箱根関所の役人のいる番人小屋「関屋」の近くで見つかったからとツリガネニンジン(釣鐘人参)ヤマハッカ(山薄荷)?ヤマハッカとイヌヤマハッカの区別がつきません図鑑をみると、葉っぱの違いがあるようで葉柄に翼があるというので、ヤマハッカかと・・ヤマハッカ(山薄荷)?花の上唇に斑点があるというのに、花の拡大写真を撮っていませんでしたが・・イヌヤマハッカ(犬山薄荷)?ブナ帯の林内に咲くという高尾にはブナはあるけれどイヌヤマハッカはあるのかな??ノハラアザミ(野原薊)シソ(紫蘇)?どうみても紫蘇ですね高尾には、レモンエゴマという植物があるそうですが・・・沢沿いの林道脇に生えていました触るとレモンの香りがするといいますが、触ってみなかった(アホです)アズマヤマアザミ(東山薊)に蛾アズマヤマアザミにヒョウモンチョウノダケ(野竹)ミゾソバ(溝蕎麦)ヌスビトハギ(盗人萩)の咲き残りフジカンゾウ(藤甘草)の咲き残りシモバシラ(霜柱)シラネセンキュウ(白根川芎)?シラネセンキュウオクモミジハグマ(奥紅葉白熊)オクモミジハグマモミジハグマ(紅葉白熊)?カシワバハグマ(柏葉白熊)キバナアキギリ(黄花秋桐)関西以西に咲く秋桐ににて黄色い花を咲かせることによるとメナモミ(豨薟)メナモミヤクシソウ(薬師草)薬師堂のそばで見つかったからとか、薬師如来の光背に似るからとか食用にされていて苦いので薬になると思われたとか、実際には薬効はほとんどないとか シュウブンソウ(秋分草)秋分のころに咲くからと茎が分裂してヤブタバコに似ているが花が小さくて白いノササゲ花は咲き残りまもなく実が割れて、紫色の綺麗な実がみられそうノササゲの実ヤブマメ(藪豆)の実アオツヅラフジ(青蔦葛藤)?ツヅラフジ?この実なんの実?近くに大きな葉っぱのオオバウマノスズクサがあったけど・・・マルバノホロシミヤマシキミ(深山樒)色づき始めていましたシロオニタケ?テングタケの仲間でしょうかジュウガツザクラ(十月桜)高尾山口のケーブルカー駅前に咲くジュウガツザクラ二季咲きの桜が開き始めていました 10月19日、2週間後の「秋の高尾2」へ続きます
2012/10/23
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10月19日「秋の高尾2」と書きながら、「秋の高尾1」は10月5日の日記のみでした。お蔵入りの「秋の高尾1」は、まだ整理もできていないので後日に・・・今日は、19日に撮ってきたものを先に載せちゃいますキジョラン(鬼女蘭)の実アサギマダラの幼虫の食草になっています晩秋から冬になると長い綿毛の種がみられますこの実をみるのは2度目です最初は、八王子城跡公園で高尾で見るのは初めてですキジョランの木はたくさん生えているのになかなかお目にかかれませんでした花も咲いていました南へ2000キロも渡るアサギマダラ1頭がひらひらと舞っていましたが、カメラに収めることができませんでした早く、南へ行かないと行き遅れませんか~心配になるhimekyonでした
2012/10/21
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昨日は、お祝いコメントありがとうございましたこれからもよろしくお願いいたしますツルギキョウ昨日は、午後から今年13回目になる高尾へ行ってきましたほぼ毎月1回になります今年の高尾は、親切な方との出会いで、高尾の知らなかった花をたくさん教えていただきました高尾が好きといいながら、全然知らないことことばかりに、いままでどこをみて歩いていたのだろうと・・・10月4日は、親切な方との出会いがなく、ただ歩いただけでしたが今回は、またもや親切な方との出会いで、初めての花、それも絶滅危惧種のお花に出会うことができました。ツルギキョウ(蔓桔梗)駅に降り立ち、花を探しながらブラブラと歩いていると出会った方から、声をかけていただき、案内していただきました三脚を持っていけばよかったのに残念ピントが合っていません9月に出会った「季節の花庭」さんが教えてくださった場所は10月4日に行ったときには確認できなかったけどその場所とは違っているような・・・ツルギキョウの実このあと、赤くなるようですツルニンジン(蔓人参)別名/ジイソブ一輪だけ咲き残り 続きは後日に
2012/10/20
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10月4日休みの日、お出かけが決まっていれば、始発の電車に乗るのも苦にならないのに決まっていない日は・・・行きたいところはたくさんあるのにあそこに行ってみようかな、それともこっちにしようかな・・ようやく決まって家を出たら、いつもの会社への出勤時間現地の駅に着いたら12時遅すぎですバスに乗って、裏から高尾へ行ってみました今年の高尾では、素晴らしい方との出会いがたくさんあって知らないお花もいっぱい教えていただきました高尾駅~日影沢~いろはの森~山頂下(山頂踏まず)~もみじ台下(時計回り)~薬王院~3号路~高尾山口駅メインの登山道には大勢の人たちがいましたが、このコースで行きあったのは、ほんの数人静かな山歩きができましたが、一人では、お花には巡りあうことができませんでした。高尾を知り尽くした人がみたら、このコースの中にもお宝がたくさんあるのでしょうね高尾山大好きといいながら、なんにも見つからない自分自身に落ち込んでいます最近、写真の撮り方もさっぱりわからず、あちこち弄り回して訳がわからなくなってさらに落ち込んでいます高尾山口駅へ帰り道水路沿いに数株の曼珠沙華5時半、ちょっと暗くなってきたのでフラッシュを焚いてみたら・・ホシホウジャク(星蜂雀)とアブハチドリみたいにホバリングして蜜を吸う不思議な蛾なんと食草がヘクソカズラの葉っぱとかアサギマダラ(浅黄斑)2000キロもの渡りをする蝶夏の終わりから移動を始めるというけれどそろそろ旅立ちしないと遅れませんか?
2012/10/05
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9月7日初秋の高尾とはいえ、この時はまだまだ真夏日の毎日でした都心からわずか1時間、標高599mの高尾には1500種もの植物がみられるという今年の高尾行きは、高尾をこよなく愛する素晴らしい方々に出会うことができていままで知らなかった高尾をたくさん発見できましたそれでも、ほんの入口にたどり着いただけ・・・ますます高尾の素晴らしさに魅了されていますレンゲショウマ(蓮華升麻)こちらは植栽でしょうか?意外に目立つところに咲いていましたシモバシラ(霜柱)高尾の冬の風物詩ともいえる氷の華・シモバシラ意外と知られていないシモバシラの花今年はどんな氷の華を披露してくださいますか?チヂミザサ(縮み笹)葉っぱが笹の葉に似て縮れているからですが・・・またまた葉っぱを撮り忘れ撮っているときは、なんとか撮れないかとそのことに集中してしまうんですねそれで撮り忘れちゃうんですが、その結果がこれ・・・反省です、やっぱりセンスがないんですね、がっかりです(T_T)チヂミザサミヤマフユイチゴ(深山冬苺)今年はまだ、フユイチゴの花にお目にかかっていませんゲンノショウコ(現の証拠)オオヤマハコベ(大山繁縷)マツカゼソウ(松風草)シュウブンソウ(秋分草)クサボタン(草牡丹)はまだ蕾ヒロハミズタマソウ(広葉水玉草)?ミズタマソウ(水玉草)と思ったらどうも葉っぱがウシタキソウ雑種があるみたい・・・ヒロハミズタマソウイヌトウバナ(犬塔花)?アカネ(茜)アマチャヅル(甘茶蔓)ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)アキカラマツ(秋唐松)タカトウダイ(高灯台)ノブキ(野蕗)ノブキの実ヒッツキムシですシラヤマギク(白山菊)シロヨメナ(白嫁菜)オトコエシ(男郎花)センニンソウ(仙人草)イヌショウマ(犬升麻)ミヤマウズラ(深山鶉)遠すぎました夕方で暗すぎました花の時期が終わりかけでした来年までそのままでいてくれますか?どうか、悪い人に捕獲(盗掘)されませんように 完
2012/09/29
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9月7日すっかり涼しくなったここ数日ですが、高尾を歩いた日は、まだまだ暑さ真っ只中でしたきょうのお花や実も初見が多いです高尾が好きといいながら、今までどこを見て歩いていたのかなと思うほど初見の花が次から次と・・今回、出合った3人のかたに教えていただきましたレイジンソウ(伶人草)山歩きしているとオオレイジンソウは何度も見ていますが、高尾で初見ですレイジンソウ、アズマレイジンソウ、フジレイジンソウとあるそうです下山中の女性がその場所まで案内してくださいましたレイジンソウレイジンソウコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)ほかでは見かけるのですが、高尾では初見です四季の花庭さんから教えていただきましたコバノカモメヅルアズマカモメヅル(東鴎蔓)コバノカモメヅルとの雑種で白くなりますアズマカモメヅルツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジン全体に白い毛に覆われているのは初めてですツリガネニンジンツリガネニンジンフクシマシャジン(福島沙蔘)こちらも初見です釣鐘人参に似ていますが、萼片の形が違いますソバナに似ていますが、葉が輪生していますフクシマシャジンフクシマシャジンアキノタムラソウ(秋の田村草)クズ(葛)クズ(葛)ツユクサ(露草)登山道脇に咲いていましたツリフネソウ(吊舟草)ワレモコウ(吾亦紅)ナンテンハギ(南天萩)?全体を撮り忘れてますミヤマタニワタシ(深山谷渡)?初見です四季の花庭さんから、この時期はミヤマタニワタシですよとツルリンドウ(蔓竜胆)ヤマホトトギス(山杜鵑)ツルニンジン(釣鐘人参) 別名/ジイソブツルニンジンの蕾アズマヤマアザミ(東山薊)ノハラアザミ(野原薊)ツリバナ(吊花)の実ツリバナにとまるカメムシの仲間ツリバナにとまるカメムシのなかまオオウマノスズクサ(大馬の鈴草)の実馬の首につける鈴に似ているとウマノスズクサの花は他の山でみたことがありますが、オオウマノスズクサが初めて実を見るのも初めてでした四季の花庭さんから、下山途中に教えていただきました 続く
2012/09/28
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9月7日初秋とはいえ、暑い暑い日々が続く高尾を歩きました高尾が好きで何度も歩いていますが、いつ行ってもほんとに親切が方に出会え今年の高尾は初見のお花にたくさん出あうことができました高尾で初見のジャコウソウジャコウソウ(麝香草)高山への登山道ではよく見かけるジャコウソウこの花が高尾に咲いているなんてびっくりしましたジャコウソウ以前、葉を揉むと麝香の香りがすると聞いたことがありましたが、香りはしませんでした、図鑑をみたら茎を左右に揺すると香るそうで次回お目にかかったら・・・それにしても高尾ってなんと奥の深い、素晴らしい山なのかと、あらためて感動してしまいます都心からわずか1時間でいける高尾自然豊かな高尾に乾杯ハグロソウ(羽黒草)ハグロソウこれは何の花?ヒメジソ(姫紫蘇)ではないかと思うのですが・・・特定できませんおわかりの方教えてくださいねヒメジソ?ヤマハッカ(山薄荷)orイヌヤマハッカ?こちらも特定できません葉っぱに翼があるような・・・ヤマハッカには葉柄に翼があるとかまたまた葉っぱを撮っていませんでした花にも斑点が ある・ない で区別がつくとか・・花も小さくて花のUPを撮っていなかったいつものことながら学習能力がないhimekyonですマルバノホロシ?でしょうかユウガギク(柚香菊)でしょうか?キク科の花も特定するのが難しい植物ですノダケ(野竹)ノダケ 続く
2012/09/27
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9月7日まだまだ暑い日が続く高尾へ今年の高尾は、スミレの季節に、お花に詳しいフクシアさんに出会ってからというもの、行くたびに新しい出会いがあり、今まで知らなかった奥の深い高尾を垣間見ることができました今回も、ウロウロ、キョロキョロしながら花を探していると、3人の方が、声をかけてくださり、 親切にその場所まで案内してくださる方もいらして、うれしいうれしい1日となりました初見の桔梗を教えていただいたのは、下山中の男性でした今回は、素晴らしい花の写真家季節の花庭さんにもお会いしました。ミズヒキ(水引)白い水引銀水引ともいうそうです白い水引白い水引キンミズヒキ(金水引)ボントクタデ?ボントクタデ?ミゾソバ(溝蕎麦)ミゾソバとトリバガ(鳥羽蛾)?の仲間ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)?ネットを検索していたら、ヤマミゾソバ(山溝蕎麦)というのがありました葉っぱを撮り忘れです、また確認に行かなければ・・・ 6月に出合ったト○吉さんを通して、高尾の生字引といわれる寅太さんとネット上で知り合うことができました。ぜひ一度お会いして、もっともっと奥の深い高尾に出会いたいと思うhimekyonです続く
2012/09/25
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9月7日初秋のはずが、汗がだらだらまだまだ暑いでも暑いなんて言っていられないうれしい出会いがある高尾です今回も親切な方から、初見のお花や実を教えていただきました。登山道を山頂に向かって歩いていると男性が降りてきました桔梗が咲いてますよもう少し先の下の方にあるので、見つけるのが大変ですが・・ワクワクしながら歩きましたしかし、草刈の音が聞こえてきてまさにその場所あたり一面、草がなぎ倒しになっていますまさか・・・祈る気持ちで探しましたがありません、himekyonの目が悪いのか・・・それとも草刈で今しがた刈られてしまったのかあきらめて、道路の反対側をみた瞬間ブルーの色に釘付けあったぁ~思わず声を上げてしまいました。街のどこにでも咲いていてめずらしい花ではない桔梗ですが野生種に出会えるなんて、それも高尾でみられるなんてうれしい、うれしい出会いです信州の山で初めて、野生の桔梗に出会いその後、山梨の山で一度みましたが都心から1時間ほどの高尾で出会えるなんて感激です高尾が好きで何度も歩いているのになんにも知らないhimekyon奥の深い高尾ですますます好きになりました
2012/09/11
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今日から9月とはいえ、暑さは続きそうそれでも夕べは窓を開けていたら、少し涼しい風が入ってきました秋は少しづつ近づいているのかな・・・ 8月28日、流れる汗と蚊の襲来にヘトヘトになりながら、7時間歩いた高尾たくさんの、初めての 出会いがあって、疲れも吹っ飛ぶ1日でしたシギンカラマツ(紫銀唐松)カラマツソウにもたくさんの種類があるものですツリガネニンジン(釣鐘人参)高尾にはフクシマシャジンというのもあるそうな、ツリガネニンジンと似ていて、萼の形で区別ができるそうなウシタキソウ(牛滝草)ミズタマソウかと思ったら、葉っぱの形が違うらしいウシタキソウミズタマソウ(水玉草)ボケボケだけど、葉の形からこちらがミズタマソウのようみんな同じに見えて、失敗だけど、別なところで撮ればいいかな・・そんな気持ちで撮りなおしをしなかった1枚やっぱり撮りなおすべきでしたこんなところにも大雑把Oがでてくるhimekyonですキツリフネ(黄吊舟)キツリフネアマチャヅル(甘茶蔓)よくみると星型でかわいい花ですもっと大きく撮りたかったけど・・アメチャヅルの実実には花の萼の跡が残ります風が出てきてボケボケ言い訳ですが・・ノササゲキンミズヒキ(金水引)オオニシキソウ(大錦草)オニドコロオニドコロ(鬼野老)ヤマノイモ(山の芋)ハシカグサアメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)在来のタカサブロウと帰化植物のアメリカタカサブロウと区別が付きませんシロノセンダングサ(白の栴檀草)ハナタデ(花蓼)クマツヅラ(熊葛)クマツヅラオトコエシ(男郎花)ユウガギク(柚香菊)シラヤマギク(白山菊)コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)ボタンヅル(牡丹蔓)葉が牡丹の葉に似ていますコバノボタンヅルもありますが同定できませんセンニンソウ(仙人草)ボタンヅルに似ていますが、葉に丸みがありますセンニンソウミヤマフユイチゴ(深山冬苺)?アオツヅラフジ(青葛藤)カノツメソウ(鹿の爪草)マツカゼソウ(松風草)モミジガサ(紅葉傘)イヌトウバナ(犬塔花)?ダイコンソウ(大根草)ヤブタバコ(藪煙草)サジガンクビソウ(匙雁首草)ヒヨドリバナ(鵯花)ヤマホオズキヤマホオズキ、イガホオズキ、イヌホオズキ、ハダカホオズキとありますがどれがどれかまだ調べが付きませんのでUPだけ高尾に詳しい「高尾の寅太さま」教えてください~イガホオズキ(毬酸漿)?~~~~文字制限で削って、削って、カタカナも半角に、読みづらくてごめんなさい
2012/09/01
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8月28日に歩いた高尾何度歩いても新しい発見がある高尾ますます好きになる高尾です 初見の蝶 アカボシゴマダラミヤマカラスアゲハ?翅が痛んでいるカラスアゲハ? アサギマダラもいましたが、止まってはくれませんでした
2012/08/31
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今、himekyonの頭の中は渦が巻いていますお出かけすると、日帰りでも200枚から300枚8月28日にお出かけした高尾は400枚、木曽路は3日で1400枚何をそんなに撮るの?って言われています・・デジタル一眼とコンパクトデジタル、失敗したら簡単に消すことができますから「この一枚」をじっくり撮るのではなく、とりあえずは撮る・・・構図も露出もなにもお構いなし、だから上達しないのですが・・・しかし、撮るのは簡単ですが、PCに取り込んでからが問題です旬のものを載せたいと思っても画像の整理が追いつきません、花の名前にいたっては、図鑑やネットを検索しても名前がわからないものが・・整理している間に次のおでかけ・・・いいわけですが、ハチャメチャ日記になってしまう原因でもあります今年こそは順次UPしようと思いながら、5月からのお花のUPが滞っていますもうすっかり季節はずれになっていますそんなわけで、日記が飛び飛びになりますがご容赦を・・・ ヤマホトトギス(山杜鵑草)ヤマホトトギスムラサキニガナ(紫苦菜)ほぼ咲き終わりムラサキニガナの綿毛1本だけしっかりと咲いているのがありましたが風がでてきてみんなブレブレでしたナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)オケラ(朮)まだ蕾です「山でうまいはオケラとトトキ(ツリガネニンジン)」山菜としておいしいとされていますフジカンゾウフジカンゾウヌスビトハギ(盗人萩)ヌスビトハギノダケ(野竹)これから蕾が展開していきますヤブラン(藪蘭)ミズヒキ(水引)アキノタムラソウ(秋の田村草)キツネノマゴ(狐の孫)ハグロソウ(葉黒草)ノブドウ(野葡萄)ミゾカクシ(溝隠し)マルバノホロシタマアジサイ(玉紫陽花)タマアジサイ
2012/08/30
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8月28日旅行会社のツアー参加からスタートした山歩き1年後に一人歩きの原点になった高尾山今では3000mの一人歩きもできるようになりました以来12年、高尾に通い続けています何度歩いても新しい発見がある高尾魅力いっぱいの高尾です キセワタ(被綿)9月9日重陽の節句の前日、宮中で菊の花の上に綿を被せ、当日の朝、夜露を含んだ綿で身体を拭き清める「被綿の儀式」をするという菊の香りが綿に移り、長寿を保つ力があると信じられているそうな花の形が菊に被せた綿のようにみえることから付いたとかシモバシラ(霜柱)の花高尾の冬の風物詩になっているシモバシラも花の時期は意外と知られていませんシモバシラテンニンソウに似ていますが、歯ブラシのように花穂の片側だけに花をつけますキツネノカミソリ(狐の剃刀)キツネノカミソリ
2012/08/29
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昨日梅雨明けになったとか・・・九州地方は集中豪雨の被害で大変なことになっているけれど・・関東地方は、空梅雨?といった感じで、拍子抜けの梅雨明けのような・・・ 7月17日昨日は定休日のはずなのに、支社にて2時間の講習会定休日は弱小店舗のみだから・・ってそんなのあり?結局は1時間オーバーで終わったのは1時過ぎ休みの半日以上がつぶれてしまった・・・時間が早ければ高尾へ~でも着いたのは3時半探したいものがあったけど仕方がないので、最終のリフトでのんびりと霞台へ帰りは歩いて降りてきましたイワタバコ(岩煙草)咲き始めたばかりでしたイワタバコこちらは蕾ヤマホトトギス(山杜鵑)オオバギボウシ(大葉擬宝珠)?オカトラノオ(岡虎の尾)ヒヨドリバナ(鵯花)ホタルブクロ(蛍袋)ギンリョウソウ(銀竜草)一つ目小僧に変身~タケニグサ(竹似草)ツルニガクサ(蔓苦草)?ヒメヤブラン(姫藪蘭)ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)?ママコノシリヌグイ?の葉っぱママコノシリヌグイ?ハエドクソウ(蝿毒草)ヌスビトハギ(盗人萩)ヤブミョウガ(藪茗荷)ヤブミョウガガンクビソウ(雁首草)タマアジサイ(玉紫陽花)タマアジサイ(玉紫陽花)ヤブコウジ(藪柑子)キジョラン(鬼女蘭)の蕾寅太さんからコメントをいただきましたなんと「ヘクソカズラです」とのこと花や実はいつも見ているのに・・・全然思いも寄らない名前でした。寅太さん、ありがとうございました。不明です教えてくださいコイケマ?かなとも思いましたが葉の模様が違うかな・・コウゾ(楮)の実マタタビ(木天蓼)虫こぶになったマタタビの実
2012/07/18
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昨日は高尾へ先月21日午後からでかけた高尾でであったト○吉さんに高尾を案内していただきましたhimekyon、高尾大好きって思っているけど、知らないことばかり、いままでなにをみて歩いていたの?でもますます、高尾が好きになりました 昨日は、先日教えていただいたキヨスミウツボの花を確認したくて3日に行ってきますとメールをしたら2日に行く予定だけど3日に合わせるよってムヨウラン(無葉蘭)終わっているかと思ったら・・・かろうじて残っていて感激!!花の位置がずれちゃったうしろのボケの中に花が入ってない(>。<)花びらが虫さんに食べられっちゃってました(>。<)ツンツンしたのは種?エゾスズラン(蝦夷鈴蘭)別名/アオスズラン高尾山でお初です高尾を何年も歩いているのに存在すら知りませんでしたそういえば、この道夏は通ってないなぁ同じ道ばかり歩いていてはいけないんだなってまだ蕾だったけど先日、常陸の海辺でみたハマカキランの母種マタタビ(木天蓼)別名/夏梅マタタビイチヤクソウ(一薬草)イチヤクソウギンリョウソウ(銀竜草)ギンリョウソウフラッシュ焚いたらなんか変・・ヤマホタルブクロ(山蛍袋)午後から雨が降り出して・・・オオバギボウシ(大葉擬宝珠)白花のオオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)シロバナオオバジャノヒゲト○吉さんとのご縁で寅太さんからコメントをいただきました牧野富太郎博士が高尾で発見したそうですオオバジャノヒゲイヌトウバナ(犬塔花)?この手の特定はhimekyonには難しくてわからない教えてくださいトリアシショウマ(鳥足升麻)?アカショウマ(赤升麻)寅太さんより赤升麻とコメントいただきました「高尾山 花と木の図鑑」のページまで書いていただきました、確かに載っていましたやっぱりhimekyonの目は節穴です寅太さん、ありがとうございましたクサイチゴ(草苺)カントウカンアオイ(関東寒葵)タマノカンアオイを見つけているけどまだみつけることができませんこの時期だと見つかってもいいはずなんだけどサワハコベ(沢繁縷)ハエドクソウ(蝿毒草)ヤブレザサ(破れ傘)カラスビシャク(烏柄杓)カラスビシャク 目的のキヨスミウツボは終わっていました。今まで何度も高尾を歩いたのに・・・見落としていたものの一つでした早周りで歩きまわりましたので、写真は少しでしたが、花の目になっていないhimekyon、まだまだ修行が足りませんいろいろと勉強させていただきましたト○吉さんありがとうございました。
2012/07/04
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6月21日午後から出かけた高尾レインコートを着るほどではない雨 うれしい出会い傘を差して歩いていたらモンキアゲハが飛んできて民家のブラシノキに止まったよモンシロチョウ?も咲き残りのスミレの花にとまったよウラギンシジミさん、逆さまで苦しくないですかでんでんむしむしかたつむり~♪いい季節になりましたキモイ!なんて言わないで~アズマヒキガエルヤマアカガエルさんはブレブレでUPに耐えませんでした雨に白が良く似合う~ヤマアジサイヤマアジサイヤマテリハノイバラ?雨に濡れて匂い立つ・・・ってにおいをかぐの忘れてたヤマテリハノイバラ?ウリノキ(瓜の木)今年も咲いていましたいつみても不思議な造形ですウリノキウツギ(空木)別名/ウノハナ(卯の花)卯の花の匂う垣根に時鳥早も来鳴きて~♪そういえば時鳥は鳴いていませんでしたヤブムラサキ(藪紫)ふわふわの毛に包まれてヤブムラサキムラサキシキブ(紫式部)はまだ蕾モミジイチゴ(紅葉苺)の実食べごろ~でも食べなかった観察は五感を使ってみるものだよ!ニガイチゴ(苦苺)の実甘いけど核の部分が苦くて後味が悪いんだって・・・これも試してないな・・ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)?かな春、ミツバツチグリの花と見分けがつかなかったけど・・サルトリイバラ(猿捕茨)の実 別名/サンキライ(山帰来)ハナイカダ(花筏)不思議ですね葉っぱの真ん中に花が咲いて実になるんですぅ~ミツバウツギ(三葉空木)は実になってクワガタソウ(鍬形草)咲き残ってましたが実を撮るの忘れんぼハエドクソウ(蝿毒草)咲き出しました、小さな花がチドメグサ(血止草)の仲間チドメグサかオオチドメか・・・サワハコベ(沢繁縷)ギンレイカ(銀鈴花)別名/ミヤマタゴボウ(深山田牛蒡)ギンレイカ 朝からお出かけすれば、もっともっとたくさんのお花に出会えたかも・・・でも、うれしいうれしい出会いがあって、初めてのお花に出会えたんですね
2012/06/23
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昨日はうれしい、うれしい出会いがありました台風4号が通過したと思ったら5号が発生、熱帯低気圧に変わっても雨の予報は変わらず予定していた山行は早々に中止、お出かけしようと思うところは、台風4号の被害が大きく今回もあきらめて、出かけたのは高尾雨の中、出かけるのもいいことがあります。ウメガサソウ(梅笠草) クモキリソウ(雲切草)数年前にウメガサソウを見つけてから何度かこの時期に出かけて探している同じ場所を探してみたけど見つからない・・・・盗掘されちゃったのだろうか・・・ウメガサソウは見つからなかったけどこんなステキなお花をみつけることができました高尾の図鑑に載っていてもみつけることができなかったのが目の前にあるもう大感激でしたイチヤクソウ(一薬草)の蕾以前見つけた場所を探しても見つからず、クモキリソウとイチヤクソウが見つかったのであきらめて、おにぎりを食べながら歩いていると(お行儀が悪いでしょう、一人のときは時間がもったいないので歩きながらたべることが多いんです)下から登ってきたおじさんに声をかけられました「ウメガサソウを見たかい?」「咲いてるんですか?探してみたんですが、みつかりませんでした」「ほら、ほら、あそこに咲いてるだろう」「あっ、ホントだ、咲いている、以前のところじゃないですね」ヨウラクラン(瓔珞蘭)「ヨウラクランも咲いてるよ、今そこから戻ってきたところだけど案内してあげるよ」「こんなに小さいものだったんですか」再訂正ですサイハイランだったそうですモイワラン(藻岩蘭)のようです赤いサイハイラン(采配蘭)「この先に赤いのが咲いているんだよ」「サイハイランってもう終わってるんじゃないんですか?」「この場所の近くは今の時期にこの色が咲くんだよ」ト○吉さん(であったおじさん)より、サイハイランに似ていて赤い花が咲き、葉がないものを、モイワランというらしいので、葉があるかないか近日中に確認してきますとの連絡がありました。6/24ト○吉さんより、6/27確認に行ってきました。しっかりと葉っぱがありましたので、やっぱり色の濃いサイハイランで間違いがないと思います。との連絡がありました。「これから、キヨスミウツボとキバナノショウキランを探しに行くんだよ」「私はムヨウランを探しに行く予定だったんですが、去年見ているのでキヨスミウツボは見たくても見つけられない花だったんです。連れていってくいただけませんか?」キヨスミウツボ(清澄靫)キョロキョロ、目のつけどころが違います「うーん、あってもいいんだけどなぁうん、うん、これぞキヨスミウツボだよ」「えー、さっき歩いてきたところです、」「この場所は登りだと影に隠れて見えないな」千葉県の清澄で見つかったから見つかったのでついた名でも今は清澄では見つからなくなっているとか・・・花を見つけるときには、闇雲に探すんじゃないんだよ、植生を考えて探せばみつかるよキヨスミウツボの花ブレブレですこの辺が怪しいなぁほらほら、あれだよやっぱりなぁ出始めはちょっと黄色が濃いよ来週あたりに花が咲くからまた来てみるよギンリョウソウ(銀竜草) 別名/ユウレイタケ登りで気がつかなかったのは、himekyonの目は節穴か・・・ギンリョウソウの赤ちゃんこれも見落としだったキバナノショウキランは少し早かったようです、来週は芽が出てるかな? 神奈川在住のおじさん、1300m以下の野山に咲く野生蘭を追いかけて千葉には19年も通い続けているとのことhimekyonの住む地元千葉は、野生蘭の宝庫だそうで、なんで歩かないの?といわれてしまいましたヒルや蝮はいませんか?いるよ、ウヨウヨだよ、でも蘭のためなら何のそのだよコンデジの蘭を次から次と見せてくれました。これぞというときは一眼で撮るのだそうで、まずは何枚か撮って休憩して、あらためてもう一度撮ると、違ったものが撮れるよと・・ただ、この前みたものが次に行ったときには盗掘されていることが何度もあるそうな・・蘭だけでなく野生の花を盗ることは犯罪だよ下界に下ろしても、その年、次の年に咲いても生育できないんだよ特に蘭は、地中にある蘭菌によって生き続けていられるから、その菌がなければ生きていけないんだよバイオで育てたら、みんなDNAが一緒だよ、そんなのはダメだよ自然に生きてこそ、その花は美しいんだよこれからは、もう忙しいよ、あっちの蘭、こっちの蘭をみに行かなくっちゃねほんとに素晴らしいおじさんに出会うことができて、また新しい高尾を発見の午後でした○○吉さん、本当にありがとうございました
2012/06/22
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昨日は1日雨行きたいと思っていたところは中止午後から、2時間ほど高尾を歩いてきました ジャケツイバラ(蛇結茨)つる性の植物で、杉か樅?の大木に絡み付いています雨のため、歩き回ることができず見つけたのはここだけ、遠すぎですが・・今度は花の形がわかる近くでみられるものを探したいと思いますハンショウヅル(半鐘蔓)火事を知らせる半鐘に似ているのでついた花びらに見えるのは花びらではなく萼片このお花も出会いたいお花でしたシャガが咲く沢シャガ(射干)ハナウド(花独活)ハナウドハナウド折られたハナウドの花芽フタリシズカ(二人静)ヒトリシズカとは大きさも花の形も全然違いますラショウオモンカズラ(羅生門葛)咲き残りキランソウ(金瘡小草)咲き残りミヤマキケマン(深山黄華鬘)咲き残りツルカノコソウ(蔓鹿の子草)咲き終わり種子になっていましたウワバミソウ(蟒蛇草) 別名/ミズ東北で一番おいしい山菜といわれているとか蛇が出そうな陰湿な沢沿いに生えるからとウワバミソウウワバミソウクサイチゴ(草苺)マルバウツギ(丸葉空木)ガクウツギ(額空木)ブレブレですオオバアサガラ(大葉麻穀)?まだ蕾ミズキ(水木)?ヤブデマリ(藪手毬)ヤブデマリ(藪手毬)
2012/05/23
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昨日は、山友STさん夫妻と陣馬山へ信州から帰って1日おいての山行、朝目覚ましで目が覚めて、えっ、なんでこんな時間に目覚ましが?あっ、今日は陣馬山へ行く日だった二度寝しないでよかった~ 一ノ尾根から歩きたいとの連絡があり陣馬高原下に降りるよりも、温泉好きのSTさん夫妻には、温泉に入れるコースがあるよ~栃尾鉱泉・陣馬の湯三軒あるうちの一軒、以前入ったのは一番奥の温泉だったかな・・・檜風呂にゆったり浸かって、さっぱり!!新緑がまぶしい、さわやかな風に吹かれて気持ちのよい歩きだったけどやっぱり、山歩きのあとの温泉って気持ちがいい~出あった日本蘭3種ラン科キンラン属三種を同時にみることができて感激!!昔はどこにでも咲いていた日本蘭、開発や盗掘で激減してしまっていますそっとして置いてくださいねキンラン(金蘭)大きな株が・・よくも盗掘もされないで咲いていますラン科の植物の多くは腐生菌と共生して落葉や樹木を栄養源にしているのにたいして、キンラン属は、「外性菌根菌」という樹木の根に栄養源を持つ菌と共生していることがわかりキンランだけを持ちかえって植えても、外根菌が生きていける特定の樹木がなければ数年以内に枯れてしまうとのことで、人工栽培が難しく、絶滅危惧種に指定されています Wikipediaよりササバギンラン(笹葉銀蘭)こちらも大きな株が咲いていていました葉が笹の葉に似ているからで、花序よりも葉が長いのが特徴ですギンラン(銀蘭)ササバギンランよりも小さく、葉っぱよりも花序が上に出ています ペースメーカーを入れているSTさんだけど、相変わらず歩くのが速いあっちキョロキョロこっちキョロキョロ写真を撮っているとあっという間に見えなくなってしまう歩くのが目的なんだから、仕方がないかキンラン、ギンランが咲いていて感激だったけどブレブレ・・・・(ーー;)
2012/05/18
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今日から5月です、GW真っ只中、9連休のかたもいるようですね。せっかくおいでいただいたのに、今日はフォト蔵さんの調子が悪いようで、画像がみられないかもしれません 4月12日ST夫妻の要望で高尾山へ6号路~高尾山16号路~高尾山2タカオスミレとカタクリをみて、高尾山へ登って温泉も入りたいそうなhimekyonよりも欲張りみたい、残念ながらカタクリは1週間前に終わり6号路から高尾山の山頂を目指し、富士山や南アルプスがきれいに見えてタカオスミレに出会え、温泉にも入ってそれなりに満足できたかな?もみじ台でお昼を食べていると足元にセンボンヤリの花が咲いていたエンレイソウ(延齢草)エンレイソウ温泉にも入るにはあんまりゆっくりしていられない裏高尾へ降りる登山道に咲いていたミヤマキケマン(深山黄華鬘)林道まで降りてくるとそこそこに花が咲いているタカオスミレSTさんがみたいと言っていたタカオスミレが咲き出していたさっさと先を歩くSTさんにタカオスミレがあったよ~戻って来たSTさん、なんだ、きれいじゃないよ!おっと、これがタカオスミレだよこの茶色の葉っぱが特徴なんだよタカオスミレこんなにはっきり特徴があるのになどんなイメージを持っていたんだろう・・・・ヒカゲスミレ?(日影菫)葉っぱが緑色だからもしかしたらヒカゲスミレかなヒナスミレ?(雛菫)ヒナスミレ?ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)タチツボスミレ(立坪菫)不明なり??距が薄紫で蕾が白いちょっとだけオトメスミレに似ているけれど・・・葉っぱも鋸歯が細かくはっきりしているアカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)ナガバノスミレサイシンアカフタチツボスミレ訂正です、ひとつ上の画像がアカフタチツボスミレですフォト蔵さんの画像がでなくて違うところに書いてしまったようです。えみこちょさん、ありがとうございました。エイザンスミレ(叡山菫)エイザンスミレマルバスミレ(丸葉菫)やっと蕾がでてきたところかな毛があればケマルバスミレのようだけど・・アオイスミレ(葵菫)フタバアオイ(双葉葵)フタバアオイツルカノコソウ(蔓鹿の子草)蕾をもっていたのは、この子だけでしたトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)かわいい花が咲き出したけど植生保護のためロープが張られて小さいお花を撮るのは難しいそれでも増えてくれるなら・・・・コチャルメルソウ(小硝吶草)おもしろい花だよ~実になるとチャルメルの形になるんだよカントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)1週間前はまだ蕾だった傍食も花開いていましたシジミチョウの仲間ルリシジミ?ルリシジミ?動きが早くて飛んでいるのは至難の業なんとか写っていたけれど・・一面のニリンソウSTさん夫妻、お花にあまり興味がありませんでしたそれでもペースメーカーをいれていても歩くのは速い人それぞれの楽しみがあるからこれはこれでよしとしてバスで高尾駅まで戻って無料バスにて健康ランド「高尾の湯ふろっぴぃ」へ露天風呂は色の黒い天然温泉でした6月は尾瀬に行きたいそうな・・・ 4月22日日影沢キャンプ場に建つ「ウッディハウス愛林」が全焼したとのこと驚きました。観察会で一度利用したことがありました。高尾の行き帰りにトイレをお借りしたことが何度もありました。原因はまだ不明のようですが、山火事にならなくて良かったです。
2012/05/01
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4月12日、再びというか4月に4度目の高尾今回は、山友STさん夫妻との高尾山参りとあいなりました。1週間後の高尾はまた違ったお花たちが賑やかになってきましたミドリニリンソウボケボケですが・・・初めての出会いに手が震えました~(はうそ、遠すぎてピントがあいませんでした) 4月は、神奈川の弘法山でお花見のはずが、STさんからタカオスミレとカタクリをみて高尾山にも登りたいとの電話が入り急遽の変更しかし、電車とバスを使っての山行では場所が離れすぎていて難しい・・・千葉の茂原から特急を使っても、高尾駅からのバスの待ち時間が40分ほどになる40分あったら歩けちゃうよ~でも歩きたくはない、これでは時間が無駄になる京王高尾山口から、タクシーでカタクリをみてから高尾山山頂へ裏高尾に降りながらタカオスミレを見るのコース設定に・・が、カタクリはすでに1週間前に終わっているとのことで高尾山口―6号路―山頂―裏高尾―高尾駅稲荷山コースは歩いたことがあるとのことで6号路へ6号路はいつもお花いっぱいだけど春が遅れているのかお花がない早春に咲くハナネコノメは赤い葯がとれて、白い塊に過ぎない・・・STさんは特にお花に興味があるわけではなくときおりでてくるお花にも見向きもせずせっせ、せっせと歩くのみ6号路にポツポツと咲き出したニリンソウ花びらに見えるは萼片きれいな八重咲きもヨゴレネコノメヨゴレネコノメヤマネコノメソウヤマルリソウヤマルリソウが咲いてるよ~花がみたいって言ってたのに興味なし6号路にめぼしいお花はなく、稲荷山との分岐までたどり着く直進すると沢沿いを歩くけどすぐに終わってあとは階段の急登だよ左に行くと稲荷山コースにでて山頂、稲荷山のほうが楽かもしれないよでも沢歩きもおもしろそうだな・・あれ、すぐに終わっちゃったよだ・か・らタゴガエルの卵かな?この時期、湿った穴の中から蛙の鳴き声が聞こえるなぜ、外にでてしまったのかな、中の卵は死んでしまっているみたいシュンラン(春蘭)いつものところでは見られなかったけど、別の場所に3ヶ所ほど咲いていてうれしくなっちゃいましたねふうふういいながらもなんとか山頂へいいこともありまするいつものhimekyonだったらお花見ながら、撮りながらだから山頂へお昼前についたことがない、午後になると雲がかかって富士山がみえなくなるのにこの日は11時前には山頂へだいぶ雲がかかってしまったけどそれでも素敵な富士山を見ることができたもしかしたらミツバツツジの群落にであうかもしれないと紅葉台までいってみたけどまだまだ硬い蕾 大失敗!!途中まで書いていたら、間違って「戻る」をクリックしてしまいましたもう!!馬鹿なhimekyonです夕べ眠くて寝てしまったので、ほとんど下書きしてなかったので時間がなくなってしまいました続きはまた
2012/04/30
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4月7日、ブログ友hiroさんとともに フクシアさんに案内していただいた南高尾スミレの大競演に興奮覚めらやぬ1日になりましたがもちろん他のお花たちもたくさん咲いていました。 南高尾すみれ街道を行く1南高尾すみれ街道を行く2南高尾 すみれ街道を行く3南高尾からみえた津久井湖クサボケ(草木瓜) 別名/シドミ青い実がなって、子供のころに黄色く色づいた実をとったことがあるけれど・・食べた記憶がないのはなぜだろう・・・そのころシドミと言っていたのが別名だったとは・・・ウグイスカグラ(鶯神楽)そういえば、花の時期にはあちらこちらでみるウグイスイカグラだけど赤い実がなったのを見たことがないのはなぜだろう・・・ただたんにその時期に歩いたことがないから?いえいえ、山は1年中歩いておりまして・・・モミジイチゴ(紅葉苺) 別名/キイチゴいわゆるこれがキイチゴなんですね~こどものころ、父は体が弱くて家にいることが多かった、父っ子だったhimekyonは父がこぐ自転車の荷台に乗って、近くの林へ遊びに行ったりして、木苺をいっぱい採ったことを思い出す黄色く熟した木苺だったモミジイチゴだったのかな・・・クサイチゴこちらは赤い実がなる苺で食べられるけど食べたことがない五感を使って観察を・・食べてみることも必要かな・・・ツノハシバミ(角榛)の雄花フクシアさんに教えていただいた花をみたのは初めてだけど、去年入笠山でたくさん見た嘴の先のような尖った実、実は食べられるそうだけど、観光地のお土産屋さんではしばみの実が売られていることがあるその仲間かしら・・・キブシ(木五倍子)果実が黒色の染料の材料になるそうなその昔、歯を黒く染める鉄漿にも使われたとか・・ヤブツバキ(藪椿)まだまだきれいに咲いていたヤマザクラ(山桜)遅かった春もやっと咲き出したヤマブキ(山吹)やっと私の出番かしら~準備万端ですハナイカダ(花筏)誰がつけたかおしゃれな名前をいただいてまもなく筏の上で花開きますシュンラン(春蘭)そっと覗いてみてごらん何がみえますか~えーhimekyonがスミレをみつけてはしゃいでる~えへへ、だって、だってあんまりたくさんのすみれなんだものでもあなたのことも忘れていなかったでしょう~シュンラン 別名/ホクロ今年あなたは何度登場してるかしら・・・日本蘭の代表格として、江戸時代には栽培法が確立されて、いまなお人気が高い蘭盗掘などにより減ったとはいえ、まだまだあちらこちらの山で出会える日本蘭いつまでも野山に自然に残っていてほしい蘭の仲間です地方によってはジジババというところもあるらしい・・・ヒメウズ(姫烏頭)ヒメウズピントがあっていませんね小さな花を手持ちで撮るのは難しい・・・ミヤマキケマン(深山黄華鬘)あんなところに咲いているよ撮るの難しいね・・・なんて必死に撮っていたら、あっちにもこっちにもあるじゃない苦労することなかったねタチキランソウ(立金瘡小草)先日フクシアさんに教えていただいたばかりの花のかたちキランソウと思って撮ってきてPCに入れてみたら、なんとタチキランソウでしたかわいい兎の耳がピョン、ピョンコケリンドウ(苔竜胆)なんといっても今回フクシアさんとの縁を取り持ってくれたお花がこのお花4月4日hiroさんと高尾のお花探しをしていたときに声をかけてくださったフクシアさん家に帰ってから早速ブログへ訪問したらこのコケリンドウが目に入り南高尾に咲いているんですか、見てみたいビーム!!以前、40年ぶりに姉と日光へ行った帰り、旧御用邸前のバス停でバス待ちしていて見つけたコケリンドウ、残念ながら花は咲いていなかったそれ以来、姿もみたことがなく見てみたいと思っていた意外にも近くに咲いているなんてよかったらご案内しますよ、他にもとっておきの場所がありますよ~こんな甘い言葉に反応しないわけがありませんよね~もう、感激の雨嵐ではなく、よだれだ~(きたないなぁ)さっそくhiroさんにも電話しちゃいましたわたしに会いたいって言ってた筈なのにコケにしたなってしかられそうですが、ごめんなさいスミレの秘密の花園に迷い込んでしまってあなたの存在がちょっと薄れてしまいました・・・いえいえそんなことはありませんあなたの愛らしさに魅了されましたよ出会えてよかった!!フクシアさん、お友達の○さん、ほんとうにありがとうございました。図々しいhimekyonまたおねだりしちゃいます。これからも素敵な花園へ連れて行ってくださいね 完
2012/04/29
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日記が遅れて旬のお花が載せられないでいますが今日も4月7日南高尾のスミレの続きですブログ友hiroさんとともに高尾で知り合ったフクシアさんに案内していただいた南高尾、秘密の場所を次から次へまさにすみれ街道でした南高尾すみれ街道を行く1南高尾すみれ街道を行く2 エイザンスミレ斜面にポツポツと咲くエイザンスミレピンク色が鮮やかですエイザンスミレとオカスミレのコラボこの辺だったかなあった、あった、なぜか急斜面にエイザンスミレが・・この斜面を降りるんですか~来年はこの斜面を流れてもっと下のほうに咲き出すかもしれないわね~タチツボスミレアカフタチツボスミレオトメスミレ?オトメスミレ?にも似ています歩き始めてすぐにみたヒゴスミレとオカスミレのコラボでしたが、歩いて歩いてたどり着いたところには、ヒゴスミレの花園えー、こんなところにも?フクシアさんの秘密の場所ってほんとに信じられないようなところですコスミレあれ、ちょっと色が淡いスミレがあるわフクシアさんも初めて後日、コスミレと判明しましたシロバナツクしコスミレ真っ白なスミレオトメスミレを探していたら、ちょっと違うねってこれも後日判明 急斜面を木につかまって下ったり、はいつくばったりして、道なき道(実際は道です)を歩いて歩いて9時間、ほんとに秘密、秘密、秘密の場所のスミレちゃんたちでした感謝、感謝の1日フクシアさん、ありがとうございました。
2012/04/28
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4月7日南高尾へ4月4日ブログ友hiroさんと高尾へお花探しに行ったときに声をかけていただいた他ブログサイトのフクシアさんから「南高尾をご案内しますよ」思わぬお誘いをいただいてhiroさんといっしょにでかけた南高尾、フクシアさんとっておきの秘密の場所をこれでもか、これでもかと9時間も案内していただき言葉では言い尽くせないほどの感動に大満足の1日になりました日記が追いつきませんので一気載せです南高尾すみれ街道を行く1 朝8時JR高尾駅南口に集合車で迎えに来てくださったフクシアさんと合流、目的地へ今回は、時間短縮のため、出発点に1台、ゴール地点に1台とフクシアさんのお友達が車をだしてくださるという配慮までしていただきました歩き出すとすぐに ノジスミレが歩道の脇に咲いていました。ノジスミレオカスミレも発見農家の庭先にヒゴスミレ発見歩き出しなのにテンション上がりっぱなしです登山口に入るとすぐに現れたのがナガバノスミレサイシンここは人知れずに大群落になるとのことこちらはとっても美人さんのナガバノスミレサイシンですこちらは美人三姉妹フクシアさんからまだまだ始まったばかり、これで喜んでいては先に進みませんよヒゴスミレとオカスミレのコラボですこの場所は気がつかないで通り過ぎてしまう、フクシアさんの秘密の場所ですヒゴスミレだけでも驚きなのにオカスミレと一緒に咲いていてため息ですヒゴスミレオカスミレオカスミレにも固体はそれぞれオカスミレオカスミレアカネスミレここからはアカネスミレ街道ですアカネスミレこのスミレは?後日アカネスミレと同定されました(フクシアさんより)アカネスミレアカネスミレ次から次へスミレがでてきますニオイタチツボスミレ気持ちのよい尾根道を歩いていると目に止まったのがひょろひょろっとしたすみれ花の形はニオイタチツボスミレだけど・・・・まだ開き始めだけど、花茎に毛があるからニオイタチツボスミレかな・・しばらく歩いているとヒナスミレの群落に遭遇ですヒナスミレ街道とでもいえそうな・・・もう言葉がでませんといいながらも興奮してキャーキャーはしゃぎまわるhimekyonですヒナスミレヒナスミレ まだ続きます
2012/04/26
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4月4日菫がみたいというブログ友hiroさんと高尾へ今年は遅い春、すみれもやっぱり遅かったハナネコノメとツルネコノメソウ他キクザキイチゲとアズマイチゲ、ニリンソウミヤマセセリとテングチョウ出あった花 タカオスミレ(高尾菫)高尾を代表するスミレ去年4月7日に行ったときにはタカオスミレが一面に咲いていたのに今年はやっと2輪ほどタカオスミレの特徴は葉がこげ茶色緑色の葉のヒカゲスミレの変種です高尾で初めて発見されたので高尾の名前がついていますアオイスミレ(葵菫)春一番に咲き出すすみれ葉っぱが徳川家の葵のご紋に似ているからアオイスミレ恥ずかしそうに顔を隠しているみたいエイザンスミレ(叡山菫)やっと咲き出したところです手前の葉っぱは菫の葉っぱではありませんエイザンスミレの葉っぱは3つに大きく切れ込んでいますナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)タチツボスミレ(立坪菫)?葉をみると少しだけ斑がはいっているような→アカフタチツボスミレ花の形をみると→ニオイタチツボスミレhimekyonにはわかりませんフクシアさんよりタチツボスミレとのコメントをいただきましたアカフタチツボスミレ(赤斑立壷菫)?この葉っぱだけでは赤斑とはいわないのかな・・・・コスミレ(小菫)3年ほど前に観察会に出かけたときはオカスミレが咲いていた場所オカスミレに替わってコスミレが咲いていましたコスミレコスミレの群生のすぐ近くに小さな菫これもコスミレ?オカスミレは花の中が見えなくて側弁に毛が生えているのが特徴とのことでこれもコスミレ水辺で出あったフクシアさんが教えてくれた場所に咲いていた淡い色のコスミレオカスミレ(丘菫)?距が細いけど、でもやっぱりこれもコスミレかな?こちらもコスミレでした 難しくてとても同定できないすみれです。
2012/04/22
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飛び飛び日記、ようやく4月4日に戻ってきました。一気載せして追いつかないと、頑張ろうハナネコノメとツルネコノメソウ他キクザキイチゲとアズマイチゲ、ニリンソウミヤマセセリとテングチョウ ブログ友hiroさん とでかけた、お花探しの高尾お花だけではなく、別のブログサイトのフクシアさんにも出会い、お花の情報を教えていただいて、知らなかったお花にも出会えて感動の高尾となりました4月に入ったというのに、高尾の春は遅いです梅が満開でしたコチャルメルソウバスを降りて水辺に下りると不思議なお花が目にとまります骨骨がウーパールーパー(古い?)に似てるって思うhimekyonですなぜ、チャルメルソウか?種が、昔しなそばを売り歩いていた時に吹いた「チャルメル」の形に似ているからなんですセントウソウ小さなお花だったら、右に出るものはいないでしょう~って強気ですね余りに小さすぎてピントが合いませんでしたhimekyonの負けユリワサビ(百合山葵)こちらも小さいお花です山葵がつくから食べられるか?himekyon、山のもので食べるものに興味がないので・・・でも自然観察には五感を駆使することが必要なんですよね冬の根元が百合の球根に似ていて、葉っぱが山葵に似ているからついた名前だそうな葉を揉むとわさびのニオイがするという・・・えっ、知らなんだ今度、ご報告をば・・・ナルコスゲ(鳴子菅)果穂が鳴子のように垂れ下がるからだそうな水辺に繁っていて、柔らかい感じが好きヒメウズ(姫烏頭)ボケボケですが・・・今年は遅いです、やっと咲きだしたところですナツトウダイ(夏灯台)夏といっても春に咲く花です不思議な花の形なんですが、今回UPで撮りそこないましたミミガタテンナンショウ(耳形天南星)マムシグサの仲間はちょっとグロテスク仏炎苞の口の部分が耳たぶのように張り出していますウラシマソウ(浦島草)やっとおひげが伸びてきたところこちらもマムシグサの仲間ですカントウカンアオイ(関東寒葵)これも花?気持ち悪い~なんて言わないでくださいよ葉っぱを見つけるとついついお花を見たくなっちゃいますハシリドコロ(走野老)4人のおばさんたちがそばで眺めていたのでついついお節介毒草ですよ!ヤマルリソウ(山瑠璃草)今年も咲きだしましたヤマエンゴサク(山延胡索)何度も登場でごめんなさいでもその場所、場所で見かけたお花を載せてますのであしからず・・・シュンラン(春蘭)こちらも何度も登場ですこのシュンラン、去年見つけたもの途中ですれ違ったおじさんが山のものを袋に入れていて・・もしかして・・今年まで残っているかな?心配は杞憂に終わりましたよかった、よかったカントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)水辺の近くはまだ蕾だったけど民家近くには開いているものもありましたヤブコウジ(藪柑子)足元にはまだ残っていたかわいい実セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)道端にも春が・・カキドオシ(垣通し)カントウタンポポ(関東蒲公英)まだまだセイヨウタンポポに負けませんオオイヌノフグリ高尾じゃなくてもどこにでも咲いているでしょう咲いていましたので・・・
2012/04/21
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4月6日山梨の山を歩いた帰り道、気になっていたお花を探しに高尾駅で途中下車目的地の途中で出あったお花たちに、大感激のhimekyonでしたヒメニラとレンプクソウの蕾キバナノアマナとカテンソウ薄紅色のハナネコノメ陽が傾いて、夕日があたり始めるとヤマエンゴサクが輝き始めました JR高尾駅を降りたら3時半過ぎ、目的地へのバスに乗ろうと時刻表をみると40分も待ち時間あり、途中まで歩いてバスに乗ることにしよう~歩き出すと意外なところでヤマエンゴサクと遭遇住宅街のそばでもヤマエンゴサクが咲くなんてやっぱり高尾はまだまだ自然が残されているんだなと歩いていると、オドリコソウが大きく葉を広げてそろそろつぼみもでるころかしら、ニリンソウもたくさん咲き出しているあっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ早く歩かないと目的地に着かないよ止まりそうな足を戒めて歩くhimekyonの前に突然現れたヤマエンゴサク今年、何度かブログに登場しているヤマエンゴサクだけど1ヶ所に群落を作っているなんて、今まで見たことがない驚き傾きかけた夕日に輝いていつもは清楚な姿のヤマエンゴサクも妖艶な姿へと・・・でもそばに寄ってみると意外にこっけいな顔にみえたりして・・ヤマエンゴサク(山延胡索)延胡索は中国の漢方の名で、塊茎を乾燥させたものが鎮痛などに使われているとか江戸時代中期には日本でも栽培された記録が残っているという地域の人たちが保護活動をしているとか以前よりも増えたような気がします保護しなければ消えてしまうような環境の変化や盗掘自然のままにいつまでも咲き続けてほしい野草たちです途中の畑にはジロボウエンゴサクが咲いていましたがボケボケだけど、やっと1株だけ撮ることができました
2012/04/17
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大好き高尾 この時期お花がいっぱい今月は4回訪れてしまいましたおりしも今朝、テレビ「小さな旅」で高尾を放送していました ヒメニラとレンプクソウヒメニラとキバナノアマナを見たくて、「石砂山」を登ったあとに、高尾に寄り道をして歩いてみました。以前、偶然にみつけた場所へ歩いていく途中でみつけた群落に足が止まってしまいました地域の方たちの努力で、保護されているところでした保護されないといつかは消えてしまうかもなお花たち歩いていると橋の真ん中に同世代のおじさん2人、おばさん2人楽しそうにおしゃべりをしていました。しばらくは、近くにある花を撮って立ち去るのを待っていましたが・・・いつになっても動きそうにないので、横をすり抜けようとしてもどけようともしません。やっと動き出し、おばさんが「ブログみさせてもらいますね。ありがとうございました」こんな声が聞こえてきました。花の情報を教えてもらっていたようで、「なにかお花がありますか?」おばさんに声をかけてみましたが、知らん顔・・こんなおばさんもなかにはいるんですよね・・・別に自力で探せばいいわ、歩いているとキバナノアマナをみつけましたおばさん2人もヤマエンゴサクをみつけたようですがキバナノアマナはみつからなかったようですhimekyonが、他のものをみつけて撮っていると寄ってきて、なにかありますかと・・・「じゃけんじゃね~」と言いたいところでしたが・・・「あっちにタカオスミレがありましたよ」「そういえば、あのおじさんたち、タカオスミレがあるって言ってたわね」「ふざけるな!」再び言いたくなりましたhimekyonは自分が見つけたり、教えていただいたものをそばにいる人に教えてあげて喜んでもらえるとうれしくなりますが、こんな人たちに貴重なお花を教える価値はありませんその場を立ち去り、別な場所へ移動しました4月4日にお会いしたフクシアさんとは大違いのおばさんたちでしたキバナノアマナは見つけましたが、高尾ではアマナをみていません今度はアマナを探したいと・・・カテンソウ(花点草)雑草といわれるお花で、花らしく見えませんし、どこでもみられるお花見向きもされていないけど・・・初めてみたときには、これもお花?でも名前を教えていただいてからは、春になると必ずみつけるお花です
2012/04/15
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東京都心からわずか1時間ほどの郊外、八王子に自然豊かな高尾山があります暖帯性と温帯性の動植物が成育できる環境の高尾山 46年前の調査では1596種、12年前で1320種の植物が確認されているそうです30年余りの間に270種余りの植物が消えたのでしょうか?わずか599mの高尾山に生育する植物のなかでも、初めて発見されたという植物は60種にもおよび、代表的なタカオスミレをはじめ、タカオを冠した植物も9種類もあるとか最近、フランスの観光ガイド本ミシュランに三ツ星で紹介されてからの高尾山は異常なほどの人気でいつ行っても人の波が切れることはなく、オーバーユースが問題になるのでは・・・また、圏央道も高尾山を貫通して自然破壊に繋がるのではと危惧されていますその高尾のお花に魅せられて、お花探しに出かけるhimekyonですが出会えたのはほんのわずか、まだまだ見ぬ花がいっぱいです。数年前、偶然に出会った、ヒメニラとキバナノアマナ今年も出会いたいと歩いてみました。数年前に出あった場所へと歩いていると、もしかして・・・探してみると韮のニオイがプンプン、あった~、ありましたそうか、ここにもあったんだそこは地域の方たちが保護している場所でした。それでも貴重なお花が生きていける環境が整えられて生き続けることができるなら・・・・・・で、数年前に出あった場所まで行きつかずに時間切れになってしまいました。ヒメニラ(姫韮)花の大きさは5mmほどで、花は平開しませんレンプクソウ(連福草)別名/ゴリンバナ(五輪花)福寿草の根元について発見されたことから福が連なると以前見たときよりも増えているみたいですが蕾でした不思議な花で蕾のテッペンに花が一つ、その周りに4ケの花が咲きますあれから1週間がたちました。かわいいお花を咲かせていることでしょうまた開いているお花を見てみたいです
2012/04/14
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昨日は恒例のSTさん夫妻と高尾山へ4月に入って、高尾は4回目、久々に山頂を踏みました。 3月に湯河原幕山を歩いたときに、次は秦野の権現山へ花見へ行こう~と言っていたのが「高尾山へ登って、タカオスミレと梅ノ木平のカタクリをみて温泉に入りたい」に変更全部入れたらコース設定が大変・・・STさんのコース設定では、バスで裏高尾に入り、スミレを見ながら山頂へ、山頂から小仏へでて小仏からバスで高尾へ高尾からタクシーで梅ノ木平、そして温泉うーん、千葉の茂原からだと高尾へ着いてバスの時間までに40分近く待ち時間あり・・バスの待ち時間に裏高尾まで歩けちゃうよ。川沿いもお花がいっぱいだけね、でも歩きたくはないらしい、それならいっそのこと高尾山口から稲荷山か6号路からスタートしようよ、6号路を歩いたことがないとのことで、6号路に決定、梅ノ木平は先にタクシーで行ってしまおうかと思ったら、先週でカタクリは終わってましたかくして、高尾山口集合として9時前にはスタートとあいなりました。特にお花に関心があるSTさん夫妻ではなく、開花が遅れ気味の6号路はさしたるお花もなくハナネコノメも赤い葯がとれていて、「なんだ、花がないな~」とSTさん、稲荷尾根の分岐まできて、沢歩きはほんのちょっと、あとは階段の連続だよ、花を見るんだったら稲荷山の尾根筋のほうがいいかも・・でも沢歩きにひかれているようでそのまま直進「沢歩き、おもしろいと思ったらすぐに終わっちゃったね~」「ハハハ、だ・か・ら・言ったでしょ」階段をフーフー言いながら、山頂へ到着電車の中からすっきり、くっきりみえていた富士山、山頂からもみえました。いつものhimekyonだったら、山頂へ着くころには富士山は雲隠れだけど、今回はばっちり!南アルプスも見えるよ~春霞の4月だというのにうれしいですね~高尾山口ケーブルカー駅の周りは満開の桜だったけどさすがに山頂の桜はまだ蕾紅葉台まで行っても桜並木はまだやっと蕾がピンク色になったばかりさて、この先どうする?お昼にして、裏高尾へ降りようか裏高尾へ降りると1週間前には芽も出ていなかったタカオスミレがあちこちにさっさと歩くSTさん夫妻に、「タカオスミレが咲いているよ~」イメージが違っていたのか「きれいなのがないよ」えー、こんなに特徴があるのにな・・・先週にはたくさん咲いていたアズマイチゲとキクザキイチゲは消えて、ニリンソウが一面に咲き、また新しい花たちが咲き出していました珍しいお花にも出会えてhimekyonは満足度倍増(*^_^*)バスで高尾駅北口まで戻り、南口からの温泉へのシャトルバスに乗るために130円なりの「入場券」を払って北口から南口へ、ギリギリ間に合って「高尾の湯・ふろっぴー」のバスに乗れました。内風呂はバイブラや薬草、サウナなどで、露天風呂が黒ずんだ天然温泉になっている施設、ゆっくりできました。ところで高尾駅って今時何?北口と南口の連絡通路がなく、ぐるっと廻れないことはないようだけど、入場券を払わないと反対口に行けないなんて・・・「自由通路」を作ってほしいですね
2012/04/13
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夕べは、繁忙期が終わり同僚4人と食事会?お目当ての食事は予約がいっぱいで取れなかったとか、駅前で呼び込みをしていた居酒屋でコロコロ変わる会社の体制に鬱憤晴らすべく、時間を忘れて食べるしゃべる・・・久しぶりに小ジョッキ2杯のビールを飲んだら、頭が痛~い!!おいしいビールだったら、大ジョッキ2杯ぐらいは飲めるはずなのに・・やっぱり会社の憂さ晴らしではおいしく飲めないみたい・・・夜寝る前にコンビニで買った「液キャべ」飲んで寝たら、朝には治りました 4月4日ブログ友hiroさんと歩いた高尾寒さで遅れているお花たちも少しづつ咲き出していました昨日に続いて、スプリングエフェメラルをといっても、今日はお花ではなく蝶ですミヤマセセリ初見の蝶ですえっ、蛾にみえる?この蝶がスプリングエフェメラル「春の儚い命」春浅い雑木林に春一番に姿をみせる地味な蝶ですこちらは別な固体ですが翅を閉じたところは撮れませんでした再度登場のテングチョウスプリングエフェメラルではありませんが・・高尾にはたくさん飛び回っていました天狗のようにつきでた鼻(下唇ひげ)に似ていることからつけられた蝶の名前です オマケ画像ベランダで育てていたチンゲンサイ花が咲いちゃいましたちょっとビアカップに活けてみました紫色のスターチスを添えてhiroさんからコメントいただきました「二日酔いですか、高尾が高野になってますよ」あれま~さっそく訂正いたしました(>。<)ありがとう~
2012/04/11
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4月4日ブログ友hiroさんと出かけた高尾この季節お花探しには欠かせないのが高尾今年は寒波襲来でお花の咲くのが遅いようですが、それでも少しづつ咲き出しています今回偶然に出会ったたフクシアさんから、himekyonが高尾ではみたことのないお花を教えていただいて、今まで足を踏み入れていなかった場所を教えていただいて、ますます高尾が好きになりました 初対面にもかかわらず、フクシアさんから南高尾をご案内しますとうれしいコメントをいただき、図々しくも2日後の7日に案内していただきました。しかし、亀足himekyonはブログも亀足、お二人が高尾も南高尾もUPしているのというのにやっと4日の高尾を書き出したところです。昨日はフクシアさんとの出会いのハナネコノメとツルネコノメソウスプリングエフェメラル:「春の儚い命」「春の妖精」の動植物たち春浅い林床に芽をだし花開き、若葉の繁るころには実を結んで、地中にもぐってしまう花たちが高尾の春を彩ります。キクザキイチゲ(菊咲一華)高尾駅8時集合バスを降りて歩き出しは8時半過ぎお目覚めの遅いお花たちはまだ夢うつつのようで開いていませんでした帰り道、もう一度寄ってみたら太陽に輝いて清楚な姿を見せてくれました花弁状にみえるのは萼片です北国では紫色やピンク色の花も見られますが関東はほとんどが白色だそうです(以前筑波山では薄紫色をみました)この時期、大勢の人が高尾山に入りますが盗掘されずに毎年花を咲かせてくれます自分だけの満足のために盗ってしまう許されないことです自然のものは自然のままに咲いていてほしいですね。アズマイチゲ(東一華)キクザキイチゲとどこが違うの?葉の違いキクザキイチゲの葉は細かい切れ込みがありますが、アズマイチゲは大きく3つに別れさらに葉の先が3つに分かれています花の違いアズマイチゲの花の基部が紫色を帯びていますニリンソウ(二輪草)おなじみの花ですが、この花が絶滅が危惧されているってご存知ですか?実はhimekyonも知りませんでしたWikipediaを開いてみたら・・himekyonの住む千葉県では、準絶滅危惧種だそうです。絶滅寸前は、佐賀県、和歌山県島根県は危急種つい先日は、北海道でニリンソウと間違えてトリカブトを食べた家族が死亡したニュースがありました。ニリンソウの葉とトリカブトの葉、みると違うのがわかりますが・・・初めてのひとには見分けがつかないのかも・・・これからは山菜の季節himekyonは見るのが好きなので、山菜採りには興味がありませんが・・ 春浅い高尾も桜が咲きだして賑わいを見せていることでしょうねもう少し、4日の日記は続きます
2012/04/10
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