静岡の四季 0
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20日ぶりの出かけた 高尾4時起きして出かけても全部回りきれません高尾の春は木の花も花盛りですウグイスカグラクロモジ(黒文字)ハナイカダ(花筏)ヒサカキ・雌花雄花はよく見かけるけど雌花はお初ですヒサカキ・雄花アオキ(青木)雌花雄花はたくさん見かけるのですが、雌花にはなかなか出会えませんでした。アオキ・雄花ミヤマシキミ(深山樒)神様にお供えする樒とは全然違いますが葉っぱが樒に似ているからが由来だそうなアケボノミヤマシキミ(曙深山樒)?高尾で発見されたミヤマシキミの変種で萼と花柄が赤味を帯びているとのことキブシ(木五倍子)モミジイチゴ(紅葉苺)おいしいと言われている黄色い実のなるキイチゴですクサイチゴ(草苺)赤い実がなるキイチゴです食べた人はおいしいと言っていましたがナワシログミ(苗代茱萸)田植えのころに実が熟すからが由来ですナツグミ?これからお花が咲くようですオニシバリ(鬼縛り)ちょっとヨレヨレですがヤマブキ(山吹)ミツバツツジ(三つ葉躑躅)花は終わりかけ
2015/05/17
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4月半ば、前回3月後半に訪れて以来20日ほどたって高尾は春本番。久々の晴れに4時起きして頑張って歩いたけど、時間が足らず全部は回り切れずでした。高尾駅に着いたのは夕方6時過ぎ今回は、山友さんと10年ぶりの再会といううれしい出来事がありました。右のみちほさんと10年ぶりの再会です(勝手に画像をコピーさせていただきました)高尾を一回りして、お花を探しながら歩いていると前方で写真を撮っている人たちどこかで見覚えがあるそうだ、いつもブログを拝見しているsanaeさんのご主人トシちゃんのようもしかしたら、みちほさんも一緒かな初対面ながら、sanaeさんにあのかたはもしかしたらみちほさんですか?って声をかけてしまいました。「みちほさん、お久しぶりです」??すぐに思い出してくださって10年ぶりの再会となりました。ブログでは、毎日のように見ているので10年ぶりって感じはしないけど懐かしい、ほんとにあの時のことが蘇ってしばし、思い出話に花を咲かせました。これから群馬へ帰るみちほさんまたどこかでお会いすることがありますようにとおわかれうれしなつかしのひと時でした。10年前、燕岳(つばくろだけ)~大天井岳(おてんしょうだけ)~常念岳(じょうねんだけ)~蝶が岳を単独縦走したときに燕岳で休憩していたみちほさんと出会いました。一足先に出発したみちほさんと、宿泊地の大天井岳でまた一緒になり翌日は快晴の稜線歩き槍ヶ岳をはじめ素晴らしい穂高連峰をみながら写真を撮ったり撮られたり、もう一人、大阪のも○えさんと抜きつ抜かれつで常念岳を越えて蝶ケ岳へ着いた時には生ビールで乾杯しました。翌日はそれぞれに下山口が違いました。も○えさんはもう1日、徳本峠(とくごうとうげ)の徳本小屋へ泊まるべく大滝山へ一足先に出発みちほさんは、車の置いてある穂高へ戻るべく三股へhimekyonは、上高地へ降りるべく長塀山(ながかべやま)へみちほさんと2人で、蝶ケ岳の山頂で記念写真を撮りあったりして別れを惜しみました3日間の楽しかった思い出は今も脳裏に焼き付いています。みちほさんは、筆まめで何度かお手紙をいただいていますがhimekyonは筆不精、年賀状だけ(すみません)(も〇えさんとも年賀状は今も続いています)この日の高尾山頂うっすらですが、富士山も見えました高尾山頂は人、人、人、人の波今まで平日休みだったから日曜日は来たことがなかったけどとにかく人だらけソメイヨシノは終わったけど、山桜が満開ソメイヨシノの華やかさはないけど落ち着いた雰囲気が好きミツバツツジは満開を過ぎたけどなんとかみることができました。
2015/05/16
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4月半ば3月後半に訪れて以来20日ぶりぐらい高尾はすっかり春の装い、花が咲き乱れ、朝4時起きしてケーブルカーまで利用したのにすべて回りきれない高尾ですスミレ三昧1ヒナスミレ(雛菫)早春に咲くヒナスミレサクラスミレがスミレの女王さまヒナスミレはスミレのプリンセスと言われているそうですヒナスミレ終わりかけ、ちょっと傷んでいますねコスミレ(小菫)名前とは違い、意外と大きくなりますオカスミレオカスミレ(丘菫)側弁の基部だけに毛が生えているのでオカスミレかなアカネスミレだと全体に毛が生えていますマルバスミレ(丸葉菫)マルバスミレ(丸葉菫)別名/ケマルバスミレヒメスミレ(姫菫)こんなにかわいいのに在来種ではなく、帰化植物と言われています。
2015/05/15
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4月の半ば今年は雨女と嘆いていたhimekyonですが、この日は晴れ~もちろん4時起きで気合が入ります。時間がもったいないので行きはケーブルカーを利用して1日フル稼働ほとんど休憩しないで10時間歩いちゃいました。お昼ご飯はいつもの歩きながらおにぎりパクパクこんな姿の婆さんをみたら、まずhimekyonだと思って間違いないでしょう(笑)歩きだすとすぐにロケに出くわしました。みると○HKの朝ドラ「おしん」の小林綾子さんでした。時間をかけて撮影しているので何度も遭遇、でもどこの局で何の番組かを聞きそびれました。会社でその話をしたことがあり、しばらくしてから同僚に「金曜eye」で放送してたよって残念、見損ないました。高尾はスミレの宝庫やっぱり目につきます。まだまだスミレの眼にはなっていないので、見落としがあったり、名前がわからなかったりですがこれでもか、これでもかのスミレさんたちでした。タチツボスミレ(立坪菫)とシロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)感激!でも改めてみると誰かが意図的に茎を組みこんで並べたのかな?それでも一般的な立坪菫と白花立坪菫が一緒に咲いているなんてめったに見かけないですでもよくみると距がちょっと色が付いている感じ距が紫色だとオトメスミレでもいままで見た乙女菫ははっきりと紫色どっちだろう別のも発見こちらは、意図的ではなさそうシロバナタチツボスミレ?距まで白いものをシロバナタチツボスミレといいますがどっちだろうオトメスミレ(乙女菫)かな?白花でも距の部分に紫色が残るとオトメスミレ牧野富太郎氏が箱根乙女峠で発見したことからがオトメスミレの由来ですタチツボスミレ群落タチツボスミレ葉っぱに赤い筋が入るとアカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)に移行中?ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)アケボノスミレ(曙菫)葉が出るより花のほうが先に咲きだすアケボノスミレ鮮やかなピンクのスミレですが、やっと花びらを展開始めたところですナガバノアケボノスミレ(長葉曙菫)こちらも咲きはじめですが、上のナガバノスミレサイシンとアケボノスミレの交雑種です葉っぱがナガバノスミレサイシンを引き継いで花はアケボノスミレを引き継いでいますが、咲きはじめで花の特徴がでていませんナガバノアケボノスミレこの画像だと葉っぱが長くて花が濃いピンク、少しはわかるかな?ヒゴスミレ(肥後菫)葉の切れ込みが細かくほぼ5裂する花は白、以前淡いクリーム色のもみたことがあったような気がしますエイザンスミレ(叡山菫)右側の花びらが切れている、虫が食べた?エイザンスミレ比叡山で発見されたのでエイザンスミレ葉っぱの切れ込みが大きく3つに分かれますエイザンスミレスワスミレ(諏訪菫)エイザンスミレとヒカゲスミレの交雑種去年は株が抜かれて捨てられていましたが今年も芽が出たんですんね。でもちょっと遅すぎでした葉っぱの形はヒカゲスミレのような葉ですが叡山の切れ込みが入っているようです」」哀れなスワスミレの花終わりかけというか、だれかが故意に切った??断定はできませんが、蟻さんが食べたようには見えません・・・高尾では、珍しい花の盗掘は当たり前、写真を撮るために周りの花を踏みつける。他の人に写真を撮らせないために頭をちょん切ってしまうとか、こんなことが平気で行われているところなのです。自分だけがいい思いをする、最低の人間です。そんな人が写真を撮ってもなんの価値もないと思いますスワスミレの葉ヒカゲスミレ(日陰菫)ヒカゲスミレヒカゲスミレ(日影菫)葉っぱがすでに茶色の色をしてきているヒカゲスミレ高尾菫に移行中のヒカゲスミレタカオスミレ(高尾菫)高尾で発見された高尾を代表するタカオスミレヒカゲスミレの葉が茶褐色になったものすこし緑色の葉が残る載せきれず次回も菫です
2015/05/14
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3月25日2週間ぶりの訪れた高尾は、花の競演でした今日は最終回、載せそびれた花たちの一気載せですツノハシバミ 鳥・蝶 ハナネコノメ スミレ カタクリ エンゴサク ヒメニラ・キバナノアマナ ダンコウバイ・アブラチャン・フサザクラオキナグサ(翁草)民家の石垣に咲くオキナグサ右横に小さな株を確認できました消えてしまったかと思ってましたが残っていてホッとしましたヤマルリソウ(山瑠璃草)ニリンソウ2週間前に1輪だけ咲いていたニリンソウ(二輪草)満開になっているかと思いきやまだまだ咲きそろってはいませんでしたシュンラン(春蘭)カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)カントウミヤマカタバミキクザキイチゲ咲き残りアズマイチゲ(東一華)咲き残りセントウソウユリワサビ(百合山葵)ユリワサビフタバアオイ(二葉葵)フデリンドウ(筆竜胆)は蕾タチガシワ(立ち柏)の新芽ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)途中で性転換をする不思議なマムシグサグロテスクな容貌から嫌われ者ですねハシリドコロ(走野老)猛毒植物で、誤って食べると幻覚症状が起こり、走り回るといわれていて、根が鬼野老に似ているからが由来カテンソウ(花点草)道端にたくさん生えているが、なかなか足を止めてみる人は少ない地味な花himekyonはまだ見たことがないのだが、この白く見える雄花、内側に丸まっていた雄蕊がはじけて煙のように花粉を飛ばすのをみるのはおもしろいのだとか、じっくり観察しなければだめですね咲いているのは雄花で、雌花は目立たないとのことでhimekyonも気に留めていなくてみていないカキドオシ(垣通し)キュウリグサ(胡瓜草)トキワハゼ(常盤はぜ)カントウタンボボ(関東蒲公英)健在ですヒメウズ(姫烏頭)ヨウラクラン(瓔珞蘭)の花芽園芸種のヒメリュウキンカ(立金花)?オランダフウロ京王高尾駅への道端に咲いていました。風露で検索したらヒットしました多分、これだと思います今度訪れるときは、どんな花が咲いているのか楽しみな高尾です(完)
2015/04/11
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3月25日3月8日から2週間後に出かけた高尾日に日に花の数が増えていく高尾ですツノハシバミ 鳥・蝶 ハナネコノメ スミレ カタクリ エンゴサク ヒメニラ・キバナノアマナダンコウバイ春一番に咲き出す木の花ダンコウバイ(檀香梅)葉っぱがでると一目瞭然で区別がつきますがダンコウバイとアブラチャンの花は似ています。ダンコウバイの花には柄がなく、ぽってりとした黄色が濃い感じですアブラチャン(油瀝青)花に柄があって、花色は少し緑いろをしています沢沿いに咲くアブラチャンフサザクラ(房桜・総桜)別名/タニグワ桜とついても桜の種類ではなく、カツラに近い種類だとか2週間前はまだつぼみが出始めたばかりだったのに、ほぼ終わりです垂れ下がっているのは雄蕊雌蕊は、垂れ下がった雄蕊の元のところにあるそうな近くで見てみたいけど、近いところで咲いていない来年は探してみたいな・・周りにあるのは、咲きおわりカツラ(桂)の木の芽吹きニワトコ(接骨木)ムラサキオニシバリ(紫鬼縛り)高尾で発見されたものオニシバリは萼筒は緑色ですが名のとおり紫色をしていますフユイチゴ(冬苺)そろそろ終わりでしょうかヤブコウジ(藪柑子)真っ赤な実が残っていましたヤブラン(藪蘭)の実~~~ここからは、旧甲州街道沿いの民家の庭に咲いていた庭木ですシロヤマブキ(白山吹)の実ヤマブキとついてもヤマブキ属とは別でシロヤマブキ属になるとか自生地も日本では限られているそうですヒサカキシデコブシ(四手辛夷)民家の庭に咲いていたものですシデコブシは三河地方の一部に自生しているそうですが、庭木として植栽されたものですハクモクレン(白木蓮)ミツマタ(三椏)毎年民家に咲く園芸種ミツマタ(三椏)園芸種
2015/04/10
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3月25日3月2度目の高尾次から次に咲き出す花を追いかけて、早起きして朝一番の電車で高尾へツノハシバミ 鳥・蝶 ハナネコノメ スミレ カタクリ エンゴサクヒメニラ(姫韮)小さな小さな花ですが、しっかりとニラの匂いがします以前は農家の畑の畔にも咲いていましたが高尾ではここでしか見ることができませんでしたキバナノアマナ(黄花の甘菜)今年も農家の畑の畔に健在でしたこちらは保護されているキバナノアマナ
2015/04/09
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今年のhimekyonは、本当に雨女きょうの休みは、早起きして2週間ぶりの高尾へ行く予定でした。目覚ましで目が覚めて窓を開けると雨、小雨ぐらいならと思ったけど本降り2度寝してしまいました。いつもの出勤と同じ時間に目が覚めてテレビをつけたら宇都宮は2センチの積雪とか、八王子も雪マーク、行かなくてよかったのかなでもせっかくの休み、午後から地元佐倉へ出かけました。真冬の寒さ、雪も少し降ったそうな3月25日の続きです2週間ぶりの高尾気合を入れて、早起きして朝1番の電車で高尾へ朝8時半から歩き出して、京王高尾駅にたどり着いたのが5時半9時間歩いたことになります。それでも山頂へは行っていません。ひたすら、花を探して、鳥や蝶を追いかけて歩きました。一人の時は、お昼ご飯の休憩なしほとんど歩きながらおにぎりをほおばりながら歩きます。ツノハシバミ 鳥・蝶 ハナネコノメ スミレ カタクリ ヤマエンゴサク(山延胡索)高尾には2種類のエンゴサが咲きます花が大きめのヤマエンゴサク、花の色はブルーが多いのですが、ピンク系もありますササバエンゴサク(笹葉延胡索)?高尾のエンゴサクは2種類と思っていましたがササバエンゴサクというのがあるよと聞いていました笹葉とつくのは、葉が笹の葉に似ているからかな?見てみたいと思っていました登りでは気が付かなかったのに、山道を下っていたら、初めて見るものが群生していましたもしかして、これがササバエンゴサク?花はまだつぼみでしたが・・・花の展開をみてみたいです図鑑には、ササバエンゴサクは載っていませんネットで検索すると、ヤマエンゴサクは丸い葉っぱをしていますが、葉っぱに変異が多いそうでヤマエンゴサクの一種としていますが、ササバエンゴサクと言っている場合もあるそうです。ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)小さな花ですが、群生して見られることもあります
2015/04/08
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3月25日2週間ぶりの高尾春を迎え、次々と花を咲き競う高尾です思わぬものを見つけました歩いているとピンク色が目に飛び込んできましたもしや、でもまさか・・・近づくとなんとカタクリの花が1輪初めての出会いだったかな高尾にはカタクリが咲く民家がありますがかなり離れています。カタクリは、種ができても遠くには飛ばすことができません種に蟻が好むエライオソームという物質を付着させてアリが巣穴に運ぶことによって、そこで発芽することができるのです民家から種が飛んできたとは考えられません氷河期の生き残りのカタクリ高尾もそんな環境でカタクリがあったのかな1株ながら7年かかって花を咲かせるまでになったのね南高尾の民家にはカタクリが咲くところがありますがここにもいつかカタクリの群生ができるといいですね桜が満開の季節に梅の満開季節はずれの梅の花高尾の梅まつりは3月14.15日でもここは標高が高い分今が満開です
2015/04/07
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3月25日3月11日に訪れてから2週間後の高尾です高尾は菫の宝庫です高尾を代表するスミレタカオスミレはやっと芽が出てきたところですが気の早い高尾菫が蕾を開き始めましたタカオスミレ(高尾菫)タカオスミレ目を覚ましたところです葉っぱが青いからヒカゲスミレでしょうかタカオスミレの葉は茶色っぽい色ですアオイスミレ(葵菫)からスタートした高尾のスミレアオイスミレは地面に張り付いたように咲いていますがエゾアオイスミレ(蝦夷葵菫)に似ているようなナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)が咲き出しましたナガバノスミレサイシンは距はずんぐりしていますタチツボスミレ(立坪菫)コスミレ(小菫)?コスミレ別な場所のコスミレエイザンスミレ(叡山菫)オカスミレ(丘菫)?民家の石垣のヒメスミレ(姫菫)2週間前は1輪咲いていただけだったけど、あちこちから咲き出していましたヒメスミレ ノジスミレ(野路菫)?毎年、民家のガレージに咲くヒゴスミレ(肥後菫)高尾では珍しいようです以前、民家の方とお話をしたらいつのまにか出てきて咲き出したそうです絶えずに残ってほしいスミレです
2015/04/06
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3月25日3月2度目の高尾ですハナネコノメ(花猫の目)いつも見るところへ寄ってみたら、赤い葯が落ちていて東京・渋谷から来たグループのおじさん、おばさんがっかりしていたのにまさか、かわいい蕾まで見られるとはうれしい出会いですツルネコノメソウを探して歩いていたら親切なおばさまに出会って今、ハナネコノメを見てきたのよまだ蕾もあったから、あと30分がんばって歩いてぜひ行ってみてありがとうございます~ツルネコノメソウとハナネコノメのコラボツルネコノメソウヤマネコノメソウヨゴレネコノメヨゴレネコノメの葯は暗紅色イワボタンの役は黄色ですイワボタン高尾には少ないイワボタン以前あったところのひとつがなくなっていました。なぜ?
2015/04/05
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桜の花が咲いたと思ったら、一気に満開になりました。しかし、今日の風は、せっかくの花びらを散らしてしまったのではないでしょうか3月25日の花便り大好きな高尾山、気合を入れて、朝早く家を出て、高尾駅に8時前に着きましたそれでも回りきれないかもツノハシバミ(角榛)の雌花序ユニークな形の実は何度か載せたことがありましたが花をみることは初めてユニークです垂れ下がっているのは、雄花序前年の秋から花芽をつくって長く伸びていますナツトウダイ(夏燈台)こちらもユニークな花です春に咲きますが、名前は夏ですコチャルメルソウ今回はアップで撮っていませんがこちらもユニークな花です
2015/04/03
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3月11日午後から出かけた高尾帰りは、旧甲州街道を歩いてJR高尾駅へ戻りました高尾山を貫通した圏央道がはるか上に見えます圏央道をくぐると昔の建物がそのまま残っているところもあります高尾山への修験者の宿泊所だったとか新しく屋根がつけられていますが水場は昔のままでしょうか水場の反対側に看板があります昭和20年8月15日の終戦10日前にアメリカ軍による列車爆撃があり、多くの犠牲者がでたところです慰霊碑爆撃のあった猪の鼻トンネル旧甲州街道駒木野には小仏関所が設けられていました写真は撮っていませんでしたJR高尾駅の構内にも戦争の傷跡が残っていました空襲の時の米軍の弾の跡だそうですこちらは戦争とは関係がありませんが日本で最初に製造されたレールが柱に使われているそうですホームで睨みをきかす天狗こちらは、駅入り口に掛けられた天狗です(完)
2015/03/28
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3月11日ハナネコノメが咲き出して、高尾に春がやってきましたハナネコノメコチャルメルソウアズマイチゲ キクザキイチゲ、ニリンソウスミレ旧街道沿いの民家の庭先にも春が訪れてたくさんの花が咲き始めました民家の庭に咲くフクジュソウ(福寿草)毎年民家の石垣に咲くオキナグサ(翁草)去年は2株あったのに、今年は1株いきなり絶えてしまうのかな?それにしても花芽がいっぱいです数年前、民家の奥さんが話してくれた、自生の最後の1株昔は家の前に自然に咲いていたものがだんだん減って、種が飛んで芽生えたこの株だけになってしまったと2株に増えていたのに・・・ショカッサイ(諸葛菜)も咲き出していましたトキワハゼ(常盤はぜ)?スズメノヤリ(雀の槍)ツクシ(土筆)やっぱり春の代名詞サンシュユ(山茱萸)シナマンサク(支那万作)シナマンサクロウバイ(蝋梅)もまだ健在毎年、道路にはみ出して咲き誇る園芸種のミツマタ(三椏)今年は、やっと咲き始めたところですムラサキオニシバリ(紫鬼縛り)高尾で発見された花の一つです花の萼片の裏が暗紫色の花でオニシバリの変種です高尾で発見された固有の植物がたくさんあり、そのひとつですフサザクラ(房桜)やっと花が展開始めたところです目が離せない高尾、毎日でも訪れてみたいところです次に訪れるときにはどんな花が咲いているのかな楽しみがいっぱいです
2015/03/27
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3月11日ハナネコノメが咲き出して、早春を迎えた高尾ハナネコノメコチャルメルソウアズマイチゲ キクザキイチゲ、ニリンソウスミレも咲き出しましたまだまだ種類は少ないけれど・・・高尾の春は菫の季節でもあります真冬でも陽だまりには季節外れのスミレが咲く高尾ですがやっぱり早春に咲くアオイスミレから春はやってきますスミレは、交雑種が多く、同定が難しいですhimekyonは、細かく観察するのが苦手見た目で判断してしまいますので間違って載せていることも多いかと思います間違っていたらご指摘くださいね葉っぱの形が、徳川家の葵の御紋に似ていることからつけられたスミレ高尾には、2種類のアオイスミレがあるようですアオイスミレ、エゾアオイスミレエゾアオイスミレは、葉っぱの先が尖ること花弁がきれいに開くことだそうで今回見つけたものはアオイスミレかなこちらは、花の色が白いアオイスミレノジスミレ(野路菫)ノジスミレヒメスミレ(姫菫)名前のごとく小さな小さなスミレです毎年、民家の石垣の中から顔を出して咲いているスミレですが今回は訪れたのが速かったのか、蕾が2株しか見つかりませんでした名前からすると日本のスミレのようですが、帰化植物だとかどこでも見かけるタチツボスミレ(立坪菫)こちらもタチツボスミレかなと思うのですがちょっと葉っぱの先が尖っていています??今回の高尾は、午後からハナネコノメを見に行ったので時間がなくて、スミレを見つけたのは上の画像の種類だけでした今度行くときにはどれだけ見つけられるか楽しみです
2015/03/26
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3月11日高尾の春は、ハナネコノメからやってきました目が離せなくなる高尾ですハナネコノメコチャルメルソウスプリングエフェメラル(春の妖精)早春に花開き、初夏には姿を消してしまう花たちですアズマイチゲ(東一華)別名/ウラベニイチゲ午前中、歯医者の予約があって、午後から出かけた高尾アズマイチゲが、開いていました白い花びらに見えるのは萼片花の中央が少し紫色を帯びています葉は、花茎の下に輪生して下に垂れる感じですキクザキイチゲ(菊咲一華)別名/キクザキチチリンソウキンポウゲ科ですが、花の咲き方が菊に似るからが由来です北国では、ブルーや淡いピンク色も見られますが高尾は白い花だけです白い花弁状は萼片ですアズマイチゲに似ていますが花の中心部は白で、葉もしっかりと立っていますキクザキイチゲニリンソウ(二輪草)が咲き出していました。こちらも白い花弁状は萼片ですニリンソウは花が二輪咲くから二輪草と言われていますが一輪の場合もありますこちらは、2輪目の小さな蕾も見えていますニリンソウ(二輪草)3/11は蕾がほとんどでしたがもう一面の白い絨毯になっていることでしょう
2015/03/22
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3月11日高尾の春はハナネコノメの花からやってきましたコチャルメルソウみるたびに不思議を感じるお花何のための?セントウソウユリワサビ(百合山葵)
2015/03/21
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3月11日ハナネコノメが咲き出すと高尾に春がハナネコノメ(花猫の目)目立たない猫の目草の仲間で一番花らしくみえるハナネコノメかわいらしくて人気抜群です多いときは行列ができるほどのようですヤマネコノメソウ(山猫の目草)あまり見向きもされない猫の目草ですねまだ咲き出したばかりです
2015/03/20
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1月14日高尾は、春の兆しも見つけました時にタチツボスミレが咲いているのを見かけることがありますがこんなにもたくさん、見つけたのは初めてでした。まだまだ1月の半ばでしたが、やはり春は近づいていることを感じますコスミレ(小菫)エイザンスミレ(叡山菫)タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレ春蘭の蕾イワボタン(岩牡丹)ネコノメソウの仲間です去年初めて見つけましたが、別の場所でみつけましたイワボタンにも蕾ができていましたミヤマシキミ(深山樒)の蕾も膨らんできていますアケボノミヤマシキミ(曙深山樒)ミヤマシキミの変種で高尾で発見されたのだそうですミヤマシキミよりも萼、花弁、蕾が紅色をしていましたクロモジ(黒文字)も今にも咲きそうです早起きしたことで、思わぬ出会いがあって、たくさんのシモバシラをみることができました1日が長く、あちらこちらを廻ることができて、たくさんの花や、鳥たちをみることができ感動の1日を過ごすことができました。今度の冬には、また親切なおじさまに出会えるますようにほんとうにありがとうございました。(完)
2015/02/02
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今日から2月歳を重ねるごとに月日が巡るのが早く感じます。1月14日高尾の冬高尾の実といえば キジョラン(鬼女蘭)11月に訪れたときには、ひとつしかみつからなかったキジョラン12月に見つけたものは誰かが盗ってしまっていましたこの冬はもう出会うことはないと思っていたキジョランの綿毛冬枯れで葉が落ちた高尾の森には以外にもたくさんのキジョランの実を見つけることができましたキジョラン(鬼女蘭)の綿毛過去の画像からキジョランの花以前撮った画像です2000キロの渡りをするアサギマダラ(浅葱斑)幼虫の食草が高尾では主にキジョランの葉ですキジョランには毒があり、アサギマダラが天敵に襲われないように体に毒を取り入れているのだそうです以前の画像ですが、アサギマダラの幼虫ですテイカカズラ(定家蔓)の実以前の画像ですがテイカカズラの綿毛キジョランの綿毛と似ていますが、種は細長いです
2015/02/01
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1月14日最近の高尾行きは、家を8時~9時ごろ出て高尾へ着くのは11時~12時日も短くて歩けるのは、せいぜい3時ごろまでで、ゆっくり探し物をする時間がありません。奮起して早起き、朝5時前に家を出ました。当然着くのも早くなります。歩きだしは8時、早起きは3文の得といいますが、まさにことわざどおりで、親切なおじさまに出会えて、とっておきのシモバシラを見せていただきました。その方のおっしゃるには、前日のほうがよかったとのことですがhimekyonにとっては、3度目の正直、自然の芸術シモバシラを堪能することができました。来冬は、出来立てフワフワの綿飴のようなシモバシラをみましょうと、また出会えることを期してお別れしました歩きだしが早ければ、あちらこちらと回ることができて、1日を有効に歩くことができました。とはいえ、わかっていてもなかなか早起きができないのが現実ですが・・・アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)ギンリョウソウは5月ごろから夏ごろまで咲き花が終わると液果で下を向いて溶けてしまいますがこちらは、朔果で上を向きますノササゲホウチャクソウ(宝鐸草)の実オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の割れた実オオバウマノスズクサの花(以前撮ったもの)オオバウマクサの実(以前撮ったもの)ビナンカズラ(美男蔓)この時期、丸いきれいな丸い実はありませんでしたツルリンドウ(蔓竜胆)の実キチジョウソウ(吉祥草)の実キチジョウソウの実花の時期、見そこないました
2015/01/31
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1月14日高尾は、野鳥の宝庫でもありますが、冬の高尾には、ウソ(鷽)がいっぱいでも撮れたのはメスでした手持ちだと微妙な手ブレですアオジ(青鵐)ルリビタキ発見!しかし、レンズはマクロレンズ交換する時間がなくてピントが合わずに、ボケボケ残念!!コガラ遠すぎでした
2015/01/30
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1月14日暮れの12月24日の高尾からの「ダイヤモンド富士」以来の高尾からの富士山この日は、1日中富士山がみえていました夕方の下山時まで見えていました大好き富士山!南アルプスも見えました塩見岳あたりかな?
2015/01/29
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1月14日早起きは三文の得!二度の失敗(12/10、12/24)に奮起して、早起きして高尾へ行ってきました三度目の正直!親切なおじさまに出逢えて案内していただき、たくさんのシモバシラに出会うことができました。親切なおじさまは、高尾大好きで週に何度も通っている「高尾の主」さんのような方で前日も来られていたそうで、今日のシモバシラはよくないと携帯画像をみせてくれました。たしかに綿あめのような、ふわふわのきれいなシモバシラでした。前日も今日も八王子の朝の気温は-3度だったようですが、ぜんぜん違っていました。それでもhimekyonには十分きれいなシモバシラでした先日、北海道・帯広畜産大学で「シモバシラ」の解明の研究をテレビで放映されていましたシモバシラの根から吸い上げられた水が割れた茎から髪の毛の細さで吹きだす様子を乗せていました壊れたハート?みたい壊れたハート?最初のシモバシラは、茎がしっかりしているために、茎の上までフワフワの綿あめのようにできるそうです前日は、一面にふっくら綿あめができていたそうですが、この日は細々の2本のみでした来季こそは、ふわふわ綿あめに出会いたいと思います親切なおじさまに感謝、感謝の出会いでしたありがとうございましたシモバシラの果穂シモバシラ(霜柱)の花晩夏から初秋にかけて咲く花です
2015/01/28
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26年の載せそびれが続きます。12月24日一年に一度のダイヤモンド富士に逢いにでかけた高尾山例年だと毎月のように出かけている高尾ですが、今年は7回しか出かけることができませんでした四季折々に咲く花を探しながら歩く高尾は魅力がいっぱいです梅一輪、一輪ごとの暖かさ・・・ってまだ冬になったばかりですが・・・高尾に紅梅が一輪咲き出していましたスミレも咲き出していました今年はあちこちで大雪が降ったりと寒いはずですが・・・シモバシラ高尾山の冬の風物詩のシモバシラですが12月10日と同じで融けてしまったシモバシラです前回は、出発時間が遅すぎました今回は、少し早目には出ましたが、メインのダイヤモンド富士が夕暮れ4時過ぎということでやはり出遅れたのと歩いていても汗ばむほどでしたから気温が高すぎました。シモバシラといえば、地面からでる霜柱を想像することでしょうねこちらはシモバシラという植物の名前です晩夏のころに歯ブラシのように花穂の片側だけに白い花を咲かせます冬に茎が枯れても根は生きています吸い上げた水が、マイナスの寒い季節になると凍って膨張し茎を破って氷の華を咲かせたように広がります茎が長いと細長い氷ができますがこのあたりは、秋に草刈が行われて茎が刈られてしまったので長い茎につく大きな氷はかくにんできませんでした融けていないのを撮りたいですこの冬、もう一度行けるかな~
2015/01/12
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きょうは、会社のボーナス支給日&忘年会でした。今年6月に再々就職した会社、半年のパート勤務では縁がないものと思っていたのが、ずかながらもいただくことができました。長年勤めた会社では、最後2年間ほどはボーナスもカットされていましたので、わずかでもいただけたのはうれしかったです。忘年会では、くじ引きがあり、最高は5万円の商品券、ディズーニーチケット、宝くじ10枚himekyonは、1万5千円の商品券が当たりました。めまぐるしく変わった1年の最後をハッピーで締めくくることができそうで来年はい年になりそうな予感が・・・シモバシラ日記は昨日の続きです。12月10日前日夜の天気予報で気合を入れて早起きするはずが、2度寝して高尾山口に着いたのが11時前ケーブルカーを利用しても、目的地に着いたのは午後1時この辺にあるはず・・・のところは、冷え込みが足らず、影も形もありませんちょっと時期的に早かったのかな・・あきらめモードになりながらも、右に左にキョロキョロ探しながら霜柱が解けて、これだけ道がぬかるんでいるんだから、かけらぐらいあるのでは・・・シモバシラ(霜柱)あったぁ!!解けかかってはいましたが、なんとかひとつ見つけることができました解けかかっていて、繊細な氷の華は撮れません午後1時過ぎの霜柱当然に霜柱といえば地面からのこちらでしょうね午後になってもこれだけ残っているのですから、かなり冷えてはいたのでしょうね霜柱もう1ケ所みつけましたがこれも解けかけていました。やっぱり、朝早くないとダメです行ったり来たり、同じところを何度も何度も、目を皿のようにして探しているとなんと反対側にありましたぁ!!遠すぎて、望遠でも撮れません自らのふがいなさを嘆きながら、あきらめて、この地をあとにしました。戻ろうか、先に進もうか足は先に進んでいます。しかし、この時間からは、ひと山越えは無理ですあきらめてトボトボと歩いていると反対方向から歩いてきた女性が立ち止まって何かをのぞき込んで写真を撮り始めましたすれ違ったときになにかありましたか?と尋ねると解けちゃったけどシモバシラがありましたよ近づいてみると登山道のすぐ脇に立派なシモバシラこんなところにあったんださえぎるものがなくて、まともに太陽が当たるようなところなのにちょっと不思議な気がしましたが、解けかかってはいましたが、さきほどのよりもりっぱなシモバシラです解けて壊れてしまったけど素晴らしい氷の華が咲いていたのかな・・・氷の芸術・シモバシラ高尾の冬の風物詩ですねもう一度挑戦しなければ・・・シモバシラ(霜柱)シモバシラという名前の多年草ですテンニンソウ(天人草)に似ていますが、白い花は、歯ブラシのように花穂の片側にだけつきます秋になると枯れてしまいますが、根は生きていて水分を吸い上げています。冬の氷点下になる寒い日の朝、滲みだした水が冷たい外気にあたり凍って華が咲いたようになります、シモバシラはシソ科の花ですが、他にセキアノアキチョウジ、カメバヒキオコシキク科のカシワバハグマ、アズマヤマアザミ、シロヨメナ、モミジガサシソ科とキク科にできると思っていたら、下記のような植物でも確認されたそうですタデ科のミズヒキヒユ科のイノコズチサクラソウ科のオカトラノオ
2014/12/16
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12月10日前日夜の天気予報、「明日は冷え込んで都心でもマイナスになるでしょう」それならもちろん高尾は氷点下になるはず意気込んで目覚ましをかけてはみたものの起きられず・・高尾山口に着いたのは、11時前、あきらめモードになりながらも、なんとか間に合うかも文明の利器「ケーブルカー」に乗りました前回訪れたのは、11月16日、紅葉のピークにはほんの少し早かった感がありました今回は、残りの紅葉が多少はみられるかなと・・・抜けるような青空ではなくて鮮やかな紅葉ではありませんでしたが、まだなんとかみることができました山頂付近の木の陰に小鳥発見すぐに飛んでしまいなかなか撮れませんでしたがソウシチョウかな?江戸時代に輸入されたものが「かご抜け」して野生化したものと神戸の中国華僑が、祝典に放鳥したものが野生化したものだそうで特定外来種に指定されています高尾には野生化した特定外来種のガビチョウも生息しています残念ながら富士山はうっすらとしか見えませんでした相模湖の山並みの上にうっすらと富士山が見えているのですが・・・どこから降りようかな・・・時間的に中途半端でこれ以上先には進めそうもありません峠からバス停へ降りてバスで高尾へ戻りました目的は紅葉でも富士山でも野鳥さんでもありませんでしたやっぱり早起きしなければ・・・続く
2014/12/15
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11月16日午後から出かけた高尾日曜日はラッシュ並みの人、人、人11月の半ば、さすがにお花の季節はほぼ終わりたくさんの実の季節になりました。その中で、目的は2つ、昨日載せたキジョランともう一つはツルギキョウの実でしたツルギキョウ(蔓桔梗)の実今年7月に高尾山に登った時は、「高尾の生き字引さん」に教えていただいた場所でツルギキョウの花を見つけることができなくて、もう1ケ所、別の場所にまでたどり着くことができず今年は花をみることができませんでした。ツルギキョウのお花は終わったけれど実をみることができるのでは・・・ひとつだけ残っていてうれしい出会いです来年は、花にも出会いたいフユイチゴ(冬苺)ヤブコウジ(藪柑子) 別名/十両ジュウリョウミヤマシキミマンリョウ(万両)の実まだ少し色づきがありませんマルバノホロシ(丸葉の保呂之)マルバノホロシ(丸葉の保呂之)高い杉の木に絡まりついていましたマルバノホロシサルトリイバラ(猿捕茨)だいぶ色が付いてきました。サルトリイバラミヤマシキミミヤマシキミミヤマシキミ小さな実なのか、それとも蕾なのかどちらでしょうかガマズミこの葉っぱの形は、ミヤマガマズミかな?ガマズミ ガマズミ ゴンズイ(権萃)赤い実が割れて、黒い種が一つだけ残っていましたビナンカズラ(美男蔓)別名/サネカズラ真っ赤になるのはもう少し先 ニシキギ(錦木)の実 グミ(茱萸)の仲間これから花が咲くのでしょうかアキグミ、ナツグミなどありますが、蕾がついているのでナツグミではないかな?クロモジの冬芽?葉が落ちた後にはしっかりと冬の支度ができていましたテイカカズラ(定家蔓)の実鞘がわれて、綿毛が飛ぶのはまもなくでしょうかアオツヅラフジ(青葛藤)の実ノササゲ(野大角豆)の実 ノササゲノササゲムラサキシキブ(紫式部)の実だったかなヤブムラサキかな?こちらがヤブムラサキだったかな?午後から出かけたのと、人の多さでゆっくりと探し物はできなかったけど目的のキジョランとツルギキョウの実がみられたので、よしとしましょう今度は何を探しに高尾へ行きましょうか・・・
2014/11/28
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11月16日紅葉にほんの少しだけ早かった高尾この時期、どうしても見たいものがあって、混みこみの日曜日に出かけましたトリミングキジョラン(鬼女蘭)長い綿毛が、鬼女が振り乱す髪の毛のようと例えた名前ですもう少しで飛び立とうとしています。残念ながら、後ろを向いた種が一つだけ遠くて逆光でしたが、なんとか撮ることができました。しかし、以前、高尾の生き字引さんに教えていただいたところに7月にはあった種はなくなっていました。この種は別の場所で見つけたものです。すでに綿毛が飛び立って、殻が落ちてしまったのか、それとも去年のように、だれかが持ち去ったのか・・・・高尾には一部の心無い輩がいて、折ったり、盗ったり、踏み荒らしたりと・・・本当に花が好きだったら、写真が好きだったら、大事にしてほしいものです後ろ向きの逆光横のほうからなんとか望遠で盗ってみました近くに落ちていた綿毛、種はついていませんでしたキジョランの蕾これから花が咲き翌年にならないと実が大きくならないそうです別の場所の一つだけ残っていた実手前のほうはなくなっていましたタチツボスミレ(立坪菫)季節を間違えたのかな斜面に咲いていたからぽかぽかと暖かい日差しを受けて春と思ったのかもしれませんタチツボスミレコバノタツナミソウ(小葉の立浪草)こちらも季節を間違えたようででも大きくなれないで小さな小さなつぼみでした。リンドウ(竜胆)もうまもなく花の季節も終わりですリンドウこちらはまだ蕾でした早く咲かないと霜にあたったら枯れちゃいますよカシワバハグマ(柏葉白熊)カシワバハグマリュウノウギク(竜脳菊)
2014/11/27
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11月16日午後から、3週間ぶりの高尾へオーソドックスに1号路から歩きました。ミシュランに紹介されてからの高尾は、平日でも混んでいますが日曜日はこんなにも人がいたのかと、ほんとにびっくりです時間もないので、ひたすら歩きます 麓から山頂まで、ずっと人の列でした 紅葉のお気に入りの場所につきましたが ここも少し早かったです まだまだ青の部分が多いです 薬王院のもみじは、まだまだの感 ここもお気に入りのスポットがありますが あまりの人の多さにパス山頂へ向かいます 山頂に着きましたとにかく人、人、人、雲に隠れて富士山も見えず上の画像のモミジを1枚撮ったのみで退散奥高尾の入口の紅葉もまだまだもみじ台もようやく色づき始めた感じで時間もないためにパス稲荷台コースで下山しました
2014/11/26
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11月16日3週間ぶりの高尾は、麓から山頂まで数珠つなぎの人の波平日に出かけるつもりでいたのに、予定が入ってしまい急遽、午後から出かけることにしました。駅を降りると銀杏が見事なまでに色づいていました。9月の転勤で、日曜日が公休になりました。世間一般の日曜日が休みだったらなと思ったことがありましたがいざ、休めるとなったら出掛ける先は人、人、人・・・やっぱり、平日休みのほうがのんびりできるのかな・・トリミング鳶がすぐ近くを舞っていましたトリミング 駅前から大渋滞 前に進めません 高尾山の紅葉は、毎年20日過ぎくらいかなと思っていましたので やはりちょっと早かったかなと 今年も十月桜が咲きました ジュウガツザクラとモミジのコラボ 武神太鼓 ケーブルカー乗り場前の広場では 「もみじ祭り」のイベントが開かれていました。 今までの平日休みでは、イベントに遭遇することはほとんどありませんでした 武神太鼓:八王子の郷土芸能として昔から伝わる太鼓を、1980年代に創作された演舞太鼓だそうです
2014/11/25
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10月26日久しぶりに訪れた高尾、秋も深まり、咲き残りの花に、冬を前に蜜を求める蝶や虫たちもいました。蜘蛛も載せています。 嫌いな方もいらっしゃるので、スルーしてくださいね。小さいのでトリミングをしている画像もあります。アカタテハ英名は、インドの赤い提督という名前があるそうです越冬する蝶アカタテハキタテハかなキタテハかなテングチョウ(天狗蝶)天狗のつきでた鼻に似ているから付いた名前です初夏に羽化して、真夏は夏眠秋に姿をみせて、また冬眠する早春には姿をみますが、冬でも暖かいと飛んでいることもあるそうですテングチョウテングチョウジョロウグモ(女郎蜘蛛)マルハナバチの仲間マルハナバチの仲間センブリにはヒラタアブの仲間ヒラタアブの仲間ヒラタアブの仲間リンドウにもヒラタアブの仲間ヒラタアブの仲間ヒラタアブの仲間ヒラタアブの仲間が3匹夕方に神奈川県厚木で開かれている、ブログ友・幸達さんの竹人形展へ行く都合があり、家を5時過ぎに出て、間に合うように下山する予定が、花探しに夢中になって気がつけば登りに3時間半もかかっていました。みたいお花の場所まではたどり着くことができず、大急ぎで下山しました。今年は高尾に行く機会がありませんでしたが来年はまた前のように出かけてまだ見ぬ花たちを探してみたいと思います。
2014/11/24
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10月26日久々の高尾秋も深まり、花の季節もまもなく終わりです最後のお花を探しに行ってきました。ノハラアザミノハラアザミトネアザミ(利根薊) 別名/タイアザミアズマヤマアザミ(東山薊)アズマヤマアザミアズマヤマアザミナンテンハギナギナタコウジュ(薙刀香需)ナギナタコウジュナギナタコウジュヤマハッカ(山薄荷)?ヤマハッカ?イヌトウバナ(犬塔花)?キンモンヒヨドリ(金紋鵯)ヒヨドリバナの葉に斑が入った状態ですが、ウィルス病に感染するとなるそうですワレモコウ(吾亦紅・吾木香)センボンヤリ(千本槍)春に花を咲かせますが、種はつきません秋は蕾がでますが、閉鎖花で花を咲かせずこのまま種をつくります綿毛になったセンボンヤリフユノハナワラビ(冬の花蕨)ゲンノショウコ(現の証拠)?ちょっと違うような気がします・・・高尾には、タチフウロ、ミツバフウロがあるようですが・・・葉っぱが3つに切れ込んでいるミツバフウロだとうれしいな・・・ゲンノショウコ?ゲンノショウコ?ゲンノショウコ?別の場所にてゲンノショウコ(現の証拠)の実モミジガサ(紅葉傘)ガンクビソウ(雁首草)ヤブタバコシュウブンソウシュウブンソウメナモミまたはオオメナモミメナモミorオオメナモミメナモミorオオメナモミタカトウダイ(高燈台)アキノノゲシ?ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)ノダケ(野竹)オトコエシ(男郎花)?イラクサ(刺草)の仲間ミヤマミズの仲間?ツリフネソウキツリフネミゾソバ?ヤマミゾソバ?ミゾソバとはちょっと違うようにみえます。ヤマミゾソバだとしたら、高尾で発見された植物のひとつなのですが花は終わっていましたがヒナノウスツボ(雛の臼坪)のようなヒナノウスツボには、サツキヒナノウスツボとオオヒナノウスツボがありますサツキヒナノウスツボは高尾で発見された植物の一つですタマアジサイ(玉紫陽花)夏の花と思っていましたが、咲き残りがありましたタマアジサイ
2014/11/23
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10月26日久々の高尾です花の季節は終わりに近づいて、でも紅葉にはちょっと早いけど・・春から夏に咲いた花たちは実を結んでいました。ツルリンドウ(蔓竜胆)の赤い実ジュウリョウ十両オオバウマノスズクサの実種が飛んだあとのようですオオバウマノスズクサの実アカネの(茜)?ジャノヒゲ(蛇の髭)の実マルバノホロシ(丸葉の保呂之)?ヤマホロシ(山保呂之)?↑いつも元気な寅太さんから教えていただきましたありがとうございました マルバノホロシマルバノホロシイヌホオズキ(犬酸漿)?ノブドウ?エビヅル?サンカクヅル? ガマズミガマズキガマズミサルトリイバラ(猿捕茨)色が悪いですね。真っ赤になるはずなんですがノイバラ(野茨)クサボタン(草牡丹)の実センニンソウ(仙人草)の実クサボタン(草牡丹)の実オニドコロ(鬼野老)の実ヤマノイモ(山の芋)の零余子キブシ(木五倍子)の実ナンテンハギ(南天萩)の実フジカンゾウ(藤甘草)の実フジカンゾウの種フジカンゾウの実ツルマメ(蔓豆)の種ツルマメの実菫の種スミレは春に花をつけますが、その時には実をつけません 秋に閉鎖花をつけ、花を咲かせずに受粉して実をつけます ?? のど元からでかかっているのですが、名前がでてきませんツルニンジン(蔓人参) 別名/ジイソブの実ツルニンジンの実ミツバウツギ(三つ葉空木)の実 フユイチゴ(冬苺)の実 ゲンノショウコ(現の証拠)の実
2014/11/22
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10月26日7月以来、久しぶりの高尾です10月後半の高尾は、紅葉には早かったけど、気の早いモミジが1本色づいていました山の上に柿の木? 鮮やかな紅葉です でも実がなっていません 自生ですか?それとも誰かが植えた?ウルシ(漆)でしょうか 真っ赤に色づいています 蜘蛛の巣にかかる病葉 蜘蛛さんはがっかりですね ひと月たった高尾は 紅葉がきれいな時期になっていることでしょう
2014/11/21
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10月26日久々の高尾秋も深まり、花の時期も終わりかなと思いつつ出かけてみると、まだまだたくさんのお花に出逢うことができました。オヤマボクチ(雄山火口)レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)だと思います以前、何度か目にしててもしかしたらとは思ってはいましたが、シソの葉に似ているので違うかなとも・・でも山の中腹あたりでも見られたし、葉を触ると檸檬の香りがしたので、多分レモンエゴマ?高尾で発見されたものは50種類にも及ぶそうですが、レモンエゴマもその一つですウスゲタマブキ(薄毛珠蕗)葉脇に珠芽ができ、葉が蕗に似ているからが由来です高尾にもあったのだとちょっと感激ですサラシナショウマ(更科升麻)終わっているものと思っていたお花でしたが、まだしっかりと咲いているものもシラネセンキュウ?大雑把なhimekyonには特定できないお花のひとつですシラネセンキュウ?アキノキリンソウ(秋の麒麟草)アキノキリンソウアキノキリンソウヤクシソウ(薬師草)ヤクシソウコウヤボウキ(高野箒)高野山を開いた空海(弘法大師)が、人間を惑わすすべてのものを敷地内に植えることを禁止したとか。箒に使う竹もタケノコが出て食べるこちができる。加工すれば竹かごや花器もできて利益を得ることができて修業の妨げになるとのことで竹ぼうきの代わりにこの茎を束ねて箒にしたということからが由来です。以前旅番組で、秩父のほうではいまでも、この茎で箒を作っているところがあると放映していました。コウヤボウキコウヤボウキ
2014/11/20
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10月26日久々の高尾10月も後半、お花は期待できないかと思いましたが、たくさんのお花に出逢うことができました。菊の花も何種類かみることができました。リュウノウギク(竜脳菊)シラヤマギク(白山菊)シロヨメナ(白嫁菜)白嫁菜?野紺菊?ノコンギク(野紺菊)?ノコンギク
2014/11/19
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10月26日久しぶりの高尾ほぼ咲き終わりでしたが、初見の花もありました。コシオガマ(小塩竃)ネットで検索すると高尾でみられるとかどこに咲いているのかと・・・まさかまさかの出会いでしたほぼ終わりかけでしたが、それでも感激です高尾の主さんたちは、どこに何が咲いているか全部わかっているんですね。その中の一つでも見つけられるとうれしいですこの花が高尾にいつまでも咲いていてほしいですオオヤマハコベ(大山繁縷)ハコベは地を這うように咲きますが、40~80センチほどの高さになります花をみると蔓状のナンバンハコベの花に似ているようなオオヤマハコベオオヤマハコベマツカゼソウ(松風草)もう終わっていると思ったら咲き残りがありましたマツカゼソウ風に揺れて涼しげな鈴の音が聞こえてきそうな花ですマツカゼソウミズヒキ(水引)ミズヒキミズヒキキンミズヒキ(金水引)キンミズヒキ蕊にピントがあいませんでしたボントクタデハナタデ?ハナタデ(花蓼)?チヂミザサ(縮笹)ノブキ(野蕗)ノブキノブキ
2014/11/18
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10月26日久しぶりの高尾目的のひとつにこの花がありましたキッコウハグマ(亀甲白熊)葉っぱは結構みることができますが、なかなかお目にかかれないお花です。一昨年だったでしょうか高尾の生き字引ともいえる方から、咲いている場所を教えていただいて今回もその場所へ行く予定でいましたが夕方までに神奈川県厚木市まで行かなければならず時間がなくなって、その場所までたどり着けず、泣く泣く下山しているときに目に飛び込んできたのがこのお花、しかも一つの茎に9つ(10ケにもみえます)の花をつけていました。こんな姿をよく見かけることができますので別に絶滅危惧種でもありませんが、なぜかなかなか花を見つけることができないキッコウハグマ蕾のまま、実を結んで種になってしまう「閉鎖花」という、ちょっと変わりものなのです閉鎖花には、スミレやセンボンヤリ、キツリフネなどもありますが、春から夏には普通に花をみることができ、秋になってから閉鎖花をつけるのですが、このキッコウハグマは秋に花茎がでて、蕾がつき、多くの株が花を咲かせずに実を結んでしまうからなのです。閉ざされた蕾の中には、雌蕊と雄蕊があり、自家受粉して実を結び、種の保存をしているのです。1~1.5センチほどの小さな葉っぱ、はっきり撮っていませんでしたが、亀の甲羅の一つひとつの模様は六角形、六角形が集まって形作っています、首のところは尖っていないから五角形なんだそうで、その形に葉の形が似ているからと花は、中国のヤクという動物の尾で 作ったハグマ(白熊)という武将が持つ采配や、槍などの飾り、僧侶の払子に使われる白熊に似ているからが由来とかトリミングしてみました直径2センチ?くらいの小さな花です15枚の花びらとおもっていたのですが、よくみると、5枚に切れ込んだ小花が3個集まって一つの花になっているそうですなんとも不思議なお花です。オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)葉っぱが紅葉の葉に似ているからで、花はハクマに似ているからが由来ですこの花も3個の小花から一つの花になっています長く飛び出した花柱雌蕊を3個の雄蕊が囲んでいるのだそうですオクモミジハグマ(奥紅葉白熊)こちらはキッコウハグマとは違い、花を咲かせています背も高く、40センチ~大きいものは80センチくらいにはなり葉っぱも大きいですこちらはカシワバハグマ(柏葉白熊)葉っぱが柏の葉に似ているからが由来です。こちらの花は10個の筒状の花が集まって一つの花になっています。焦点があっていなくてボケボケですがゴチャゴチャっとした花です
2014/11/17
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10月26日 7月の誕生日登山以来の高尾ですいつ出かけてもお花に出逢える高尾です今回は、この時期初めてのコースを歩いてみました。ミシュランで大人気のメインコースと違い、時折すれ違う人がいる静かな山歩きです。ついついお花を探しては、足を止めてしまいます。センブリ(千振)千回振っても苦いと言われている薬草でもあります2年ほど前に、高尾で知り合った方から、センブリの花が咲く場所を教えていただきましたそこまでたどり着けるかなと歩いているうちにもしかしてこんなところにも咲くのではないかと・・・かなり遠い位置に目を凝らしてみるとあった~でも写真を撮るには遠すぎて無理みたいあきらめて、ふと足元をみるとなんとなんと、あちらこちらにある、ある、あるまたまた感激のhimekyonですおもに胃腸薬としての薬草のセンブリですが、発毛作用もあるそうで、円形脱毛症などにも効果があるそうですこちらは以前教えていただいた場所に咲いていたセンブリです。場所はわかりませんが、紫色の花が咲く「ムラサキセンブリ」があるそうないつかどこかで出会いたいお花です※ 今日(11月16日)は、お昼から高尾山へ行ってきました。今回は、1号路~富士道~山頂~稲荷山と歩きましたが10月の時にもまして、人、人、人・・・・ケーブルカーは1時間待ちだったようです。 1号路は、渋滞して思うように歩けませんでした。 今日は目的があって1号路を先に歩きましたが目的は果たせませんでした紅葉は・・・もう一息と行ったところです
2014/11/16
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7月の誕生日登山以来、久々の高尾ですこの日は、ブログ友・幸達さんの竹人形展の最終日、終了時間までに神奈川県の厚木市へ行かなければと朝4時半起きで、高尾へ出かけました。時間配分を考えなければと思いつつ・・花を探しながらの亀足で登りに3時間以上もかかってしまい、なんとか間に合うことができました。秋も深まり、お花の時期は終わりに近く、あまり期待はしていませんでしたが、この時期のこの道は初めてだったのでついつい足が止まり、先に進みませんでした。リンドウ(竜胆)の花がこんなにもたくさん咲いているとは思ってもみませんでしたので感動です見つけるたびにレンズを向けて何枚撮ったことでしょう花屋さんでみかけるリンドウとは違いますがこのリンドウをみると秋を感じます癒されるお花ですhimekyonのこれでもかの感動を載せちゃいます今にも折れそうな細い茎に重い花を乗せてまっすぐに立っていられない~素敵なリンドウが摘まれず、盗掘されずに咲いているのがうれしいです(一部のマニアの人には、リンドウは目に入らないから残っているのかな・・・・)いつまでも残ってほしいですね。まだまだ蕾もいっぱいもうしばらくは、この清楚な花を咲かせることでしょう
2014/11/15
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楽天さんの日記を書いているときに、HPの検索をすると、消えてしまうことが度々、こんな時に限って下書きを押していないんですよね、せっかく書いたのに消えてしまいました。Win8と楽天さんは相性が悪いようです。フォト蔵さんとも悪いですね。気を取り直して最初からもう一度・・・7月11日恒例の誕生日登山は、定年により転職したばかりで連休が取れず、台風も直撃予報で身動きが取れず朝起きてみると、房総の東京湾寄りをかすめて去っていき、暑さだけが残る晴れとなりました。午後からでも登れる山と言えば高尾山、いつもは花探しの寄り道ばかりで山頂までたどり着かないことがほとんど、この日は山頂を目指してみようと出かけました。この時期に咲く花はあるけれど、我慢、我慢、でもちょっとだけ寄り道しながら・・・山頂にたどり着きました。さすがに山頂は数えるほどの人しか登っていませんでした。ちょっと寄り道のお花たち、昨日の続きです。イワタバコ(岩煙草)は、蕾が上がってきたところです少しだけ色づいてきたイワタバコだいぶ赤くなってきた蕾のイワタバコムラサキニガナ(紫苦菜)高尾で初めて知ったお花ですニガナといえば、草丈もそこそこの黄色い花と思っていました。少し高い山に登ると白花もありますが背が高くて紫色には驚きでした。ムラサキニガナミズタマソウ(水玉草)実が丸く、水玉のようなかわいい花です、ウシタキソウもありますが、こちらはミズタマソウだと思います。ギンレイカ(銀鈴花)花はこれ以上開きません花の形からという説もあるようですが、 実の形、付き方から鈴を連想したものだそうですギンレイカ花が終わって実だけになっています。ヤブミョウガ(藪茗荷)いつも思い出してしまいます。高尾を歩いていたら、ご夫婦がこの花はなんという花ですか?ヤブミョウガですよと答えると、茗荷がなっているかしらとかきわけて必死に探し始めました。これはミョウガとついてもミョウガではないんですよ~ホタルブクロ(蛍袋)ミゾソバ(溝蕎麦)と思って撮ったけどもしかして、ママコノシリヌグイ?葉っぱを撮っていなかった、同じ間違いを何度でもやってしまうおバカなhimekyonですウバユリ(姥百合)は、まだまだ固い蕾ですヤブジラミ(藪虱)かなヤブジラミ?ハエドクソウ(蝿毒草)ハエドクソウヌスビトハギ(盗人萩)ヌスビトハギオオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)焦点が合わず、どこを撮っているのかわかりませんヤマホトトギス(山杜鵑)おっと、通り過ぎるところでした。1輪だけひっそりと咲いていました。ムラサキシキブ(紫式部)ムラサキシキブ葉の形からヒメドコロ(姫野老)かな?ショウマ(升麻)の仲間アカショウマ?オトギリソウに似てるけど??タケニグサ(竹似草)タマアジサイ(玉紫陽花)なんでアジサイなの?玉が開くと下の画像のように花が咲きます、タマアジサイ街の紫陽花が咲き終わると、ヤマアジサイとともに咲き出しますヒヨドリバナ(鵯花)まだ蕾ですマムシグサ(蝮草)の仲間に実がつきましたフタリシズカ(二人静)の実がなっていますミヤマシキミ(深山樒)の赤い実がなっていますニガイチゴ(苦苺)葉っぱが尖っているけど深山苦苺?ゴンズイ(権萃)の実魚にもゴンズイがいましたね。こちらは怖くはありませんが、ウリノキ(瓜の木)の実シオデ(牛尾葉 )ミツバウツギ(三つ葉空木)の実ヒメコウゾ(姫楮)の実ヒメコウゾの実ヤブコウジ(藪柑子) /十両
2014/08/16
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1月前の遅れ遅れの画像です7月11日恒例の誕生日登山、今年は都合で連休が取れなくて、その上台風直撃の予報、どこへも出かけられずでした。直撃を逃れた首都圏は、朝から暑さ全開、午後からでも行けるのは高尾山しかないと久々に登山目的で歩きました。高尾山とはいえ、久々の山登り、暑さで滝のように流れる汗にフウフウいいながらやっとの思いで山頂にたどり着きました。いつもはお花探しで、あちこち寄り道で山頂までたどり着けずですが、「目的は山頂!」とお花は我慢我慢で歩きました。それでも気になる花を少しだけ、撮ってみました。 ク〇キリソウ 高尾は一部のマニアが 盗掘したり、踏みつけたり、折ったりして 貴重な花がどんどんなくなっていると聞いていましたが この花もある場所のは盗掘されたと聞きました。 意外な場所に数か所咲いていて感激でした オオカ〇メヅル 6月に蘭博士○吉さんに、別の場所で教えていただいたばかりの花でしたが ひとつ見つけると次から次と目につきます 結構あちこちにあるものです いままで気にも留めていませんでしたが、近づくと葉っぱの陰にしっかりと咲いているものですね 余りにも小さくてピントが合いませんでしたが・・・ この葉っぱなら今までも何度か見かけていましたよ ○吉さんに感謝です ウ〇ガサソウ 今年はちょっと遅かったです、花が終わってました。 こちらも一部のマニアが、実を盗ったり、蔓を切ってしまう災難にあう キジ〇ラン キジ〇ランの実 アサギマダラの幼虫の食草にある木です この実は2年越しで晩秋から冬になると鬼の女のような長い綿毛を飛ばし子孫を残します その写真を撮りたくて盗って持ち帰ったり、 自分が撮ったら他の人に撮らせないために切り落としたりするようです キジ〇ランの花の蕾です こんなにたくさん蕾があるのになるのは1個? それも2年たたないと大きくならないらしいです 弱弱しく飛んでいたアサギマダラ 翅もボロボロ、あの浅葱色もありません 1000キロも離れた南の国からたどり着いたのでしょうか 最後の力を振り絞って・・・そんな感じでした お疲れ様でしたと声をかけてあげました テングチョウは元気に飛び回っていました。 オカトラノオにキマダラセセリ? オカトラノオは高尾にはたくさん咲いていますね オオバギボウシ(大葉擬宝珠) これから蕾が展開して花が咲きますね。 この段階では、これが擬宝珠になるとは思えませんね 不思議ちゃん ハナイカダ(花筏)の実です なんで葉っぱの上に花が咲いて実が成るのかな 熟すと黒くなる花筏の実です これはなんでしょう 朽ちた木にびっしりと付いていたキノコです もう1日続きます
2014/08/15
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4月10日午後から出かけた高尾、長々と続きましたが今日が最終回、木に咲く花も見られました。モミジイチゴ(紅葉苺)父との思い出が、蘇ります父は戦争で怪我をしてから、体が弱くなり家にいることが多く、代わりに母が働いていました動くことができるときの父は、末っ子のhimekyonを自転車に乗せては、林へ連れて行ってくれて、木イチゴを摘んだり、土手でヨモギを積んでヨモギ餅を作ったりしてくれました。今は、山や野でフキノトウ以外、山菜も採れないし、木の実がなっても採ることもできないのに、小さいときは、木イチゴを採って食べていたんですね。モミジイチゴ木イチゴと言われる黄色の実がなる苺ですクサイチゴ(草苺)赤い実がなる苺ですこちらも食べられますが食べたことはありません。甘いらしいですキブシ(木五倍子)ヤマブキ(山吹)赤いミツマタ(三椏)帰りは街道沿いを歩きました民家の垣根に園芸種のミツマタが咲いていました。毎年見事に咲いています5時45分残照の中を戻りました以前から気になっていたお蕎麦屋さんに入ってみました。お蕎麦と雑穀料理「杜々」とと川沿いを歩くたびに「石臼ひき蕎麦」の幟が気になっていました昔ながらの多分貸家?が10軒ほど並んだ一番奥の貸家?で目立ちません検索すると、お店の奥さんが地域のイベントなどを手掛けていて人気があるお店のようですてんぷらとお蕎麦を頼んでみましたてんぷらは、長いままの人参、ジャガイモ、サツマイモ、葉っぱはアシタバ?不思議な食感の「稗しんじょ」長いままのにんじんは意表をついているけどイマイチ雑穀料理を売りにしているので、稗のしんじょはうなずけるけど、ジャガイモもイマイチのような、素朴な感じを出すのだったら山菜のてんぷらのほうが・・・お蕎麦はおいしかったです
2014/04/27
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4月10日午後から出かけて歩き回った高尾朝から歩けば、もっともっとたくさんのお花に出会えるのがわかっているのに、もたもたして出るのが遅くなるhimekyonです。オキナグサ(翁草)夕方だったから?それとももう一息?ここ何年か夕方ばかり歩いているので、開いたお花を見たことがありません自然のままのオキナグサ昔の高尾には普通にみられたお花だったようですしかし、環境の変化、盗掘によって、見られなくなってしまいました。こちらのお宅では、畑や庭に自然に生えていたものの種が飛んでこの場所に根付いたようです最後の一株で、命が絶えてしまうというときに隣にかわいい芽がでて今では2株になりました。絶えずに、子孫を増やしてほしいものですセントウソウ(仙洞草)セントウソウユリワサビ(百合山葵)ユリワサビマルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)ウワバミソウ(蟒蛇草) 別名/ミズ山菜の王様とも言われているそうで、東北では、茎の太く丈の長いものを売っているのをみたことがあります。秋田の森吉山へ行ったときには宿で食事のときにでました。珠芽(むかご)の塩漬けもでたようなヒメウズ(姫烏頭)何度も登場している花ですがヒメウズ春先に、この花をひとつ見つけるとうれしくなって小さい花でなかなかピントが合わなくて、苦労して撮っていると・・一面に群生しているところに出くわしたりしてさっきはなんだったの? 苦笑してしまうこともフタバアオイ(二葉葵)徳川家の御紋のモデルになったのがフタバアオイです京都賀茂神社の葵祭りに使われていたものを流れをくむ三河武士が使うようになったとされています。徳川家は三つ葉葵ですが、三つ葉になるのはまれにはあるとのことですが、通常は2枚の葉ですので、三つ葉葵は架空のデザインだそうですいわゆる徳川家康が使っていた葵の御紋は、三代将軍までで4代将軍以降は、その代によってデザインが違うのだそうです時代劇に出てくる葵の御紋きちんと時代考証がされたものだと御紋もその時のを使っているそうなちょっと興味がわいてきますヨウラクラン(瓔珞蘭)花芽が出始めました今年も高尾の蘭狂騒曲が始まります高尾は蘭の宝庫しかし、その貴重な花たちを盗掘だけでなく写真を撮った後に根こそぎ抜いてしまったり頭だけを折ったりして次に写真に収めようとする人に撮らせないように嫌がらせをするモラルの低いカメラマンと称する輩がでてきます2年前に高尾で知り合った蘭博士の○吉さんも嘆いていました。ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)いわゆるマムシグサの仲間です高尾はこの種が多いです葉っぱよりも花のほうが先に咲き出します花の部分を仏縁苞といいますが、耳たぶのように張り出しているのが由来ですマムシグサの仲間は、栄養状態によって雄雌が性転換するそうです株が小さいのは雄で栄養状態がよくなると雌になるようです雄の花には花の下に穴があって、虫が花粉をつけて抜けだすことができますが雌は受粉のために花粉をつけた虫を逃がさないために抜け出す穴を塞いでいるそうです自然界っておもしろいですイカリソウ(碇草)民家の植栽です山頂付近へ行けば自生が咲きますが、今回は山頂まで行っていませんでしたカントウタンポポ(関東蒲公英)に虫さんがキランソウ(金瘡小草)別名/ジゴクノカマノフタ何度も登場していますカキドオシ(垣通し)ことらもよく見られるもので何度も登場しています
2014/04/26
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4月10日高尾のお花の紹介もなかなか終わりません、もう少しお付き合いくださいねヤマルリソウ(山瑠璃草)高尾の春を感じるお花ですピンクのお花も交じります以前、真っ白な大きな株があったのですが、3年ほど前から見ることがなくなりましたヤマルリソウは毎年同じ場所に咲くのですが・・・どうなってしまったのでしょうカントウミヤマカタバミ(関東深山傍喰)今年も剽軽なコチャルメルソウに出会いました今年はボケボケです今年はまともに撮れたのが1枚もありません
2014/04/25
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4月10日午後から出かけた高尾、ゆっくりはできなかったけど、4時間ほどウロウロ歩き回りたくさんのお花に出会うことができました。畑や空き地に群生する、雑草と言われるヒメオドリコソウはかわいいピンクの花を咲かせます。白い花のヒメオドリコソウもありました。カテンソウ(花点草)カテンソウの蕾ひとつだけ開きかけていますカテンソウ花が開いたところですカテンソウカテンソウ白いつぼみもありましたジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)ヤマエンゴサク(山延胡索)
2014/04/23
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4月10日午後から出かけた高尾山頂までは行けなかったけどたくさんの花に出会えました久しぶりの高尾だけど、お花に出会えて充実の半日です高尾の春といえば、スミレも代表選手です作家・田中澄江さんの「花の百名山」初版では、高尾は「福寿草」でした。その時代の高尾は、どこにでも「福寿草」が咲いていたのかもしれませんが、今は限られた場所にしか咲かないようです。himekyonはまだ高尾での自生の「福寿草」は、見つけられないでいますが・・時代も変わり、「新花の百名山」では、「タカオスミレ」を選定しています。高尾といえば「タカオスミレ」こちらのほうが一般的ですね「タカオスミレ」だけでなく、高尾は菫の宝庫ですタカオスミレ(高尾菫)高尾を代表するスミレですタカオスミレ葉っぱが茶色いのが特徴です花が終わって出る葉は緑色またまた、五感を駆使していないhimekyonですが花には芳香があるそうな・・今度こそは試さなければタカオスミレヒカゲスミレ(日陰菫)こちらがタカオスミレのもとになったスミレです葉っぱが茶色に変化したものがタカオスミレですアオイスミレ(葵菫)春一番に咲くスミレです葉っぱが葵の御紋に似ているからが由来ですアオイスミレコスミレ(小菫)?ちょっと自信がないけれどコスミレ?小がついても小さくはないすみれです早い時期に咲くスミレですナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)高尾ではよくみかけるスミレですエイザンスミレ(叡山菫)比叡山で見つかった菫なので、叡山と付けられています葉っぱに切れこみがありますヒゴスミレ(肥後菫)蕾がでていましたが、もう少し先に咲きますエイザンスミレと似ているが、葉の切れ込みの数が細かく5裂します花の色は白からクリーム色タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレマルバスミレ(丸葉菫)やっと咲き出したところで、地べたに張り付いていて撮れないよノジスミレ(野路菫)?ノジスミレノジズミレ?ヒメスミレ(姫菫)小さな小さなスミレです古い時代ではない時期に外国から入ってきた帰化植物と言われています人家近くに咲くスミレですヒメスミレ(姫菫)ヒメスミレ4月10日にみた、高尾の菫時期をずらして、まだまだたくさんの種類のすみれが咲きます
2014/04/22
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4月10日午後から出かけた高尾、今回も山頂までは行けなかったけどたくさんの花に出会うことができました。ハナネコノメの開花から始まった高尾の春ですが今年はお初のネコネメソウに出会うことができました高尾の主さんたちが、ブログに載せている「イワボタン」目を凝らして探してようやくみつけました多分間違いないと思いますイワボタン(岩牡丹)?イワボタン?上の2枚と下の2枚の違いは葯の色です上は黄色、下は暗紅色です。名前が違っていたら教えてください。ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)ヨゴレネコノメヤマネコノメソウ(山猫の目草)ヤマネコノメソウ
2014/04/21
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4月10日午後から出かけた高尾、今回も山頂まで行けませんでした。それでもお花がいっぱい今日は、小さなお花たちですヒメニラ(姫韮)わずか4~5ミリの小さな小さな花いつもの場所に、今年も咲いていてホッとしましたが、しかし、もう一か所の秘密の場所では確認ができませんでした耐えてしまったのでしょうか、心配ですキバナノアマナ(黄花の甘菜)とヤマエンゴサク(山延胡索)キバナノアマナ秘密の花園にも咲いていました。トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)種のかたちが魚の鯖の尾に似ているからが由来です今回は咲き出したばかりで、まだ種はできていませんでした。レンプクソウ(連福草)別名/ゴリンバナ(五輪花)不思議な花です>茎の頭頂部に花がつき、その周りに4ケの花がつきます
2014/04/20
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