静岡の四季 0
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昨日はクマガイソウを見に行ってきました。絶滅危惧種のため、場所は書きません今月最後の休み、前日の夜に予定の中止の連絡があり、さてどうしたものか・・朝起きるといいお天気 こんなときはやっぱりお出かけ、そろそろクマガイソウが咲き出すのでは・・・そうだ、急だけどブログのお仲間hiroさんはどうかしら・・・8時過ぎに電話して待ち合わせ10時半大丈夫かな・・・無事合流できました何度か訪れている地ですが、今日は初めてのルートからバスに乗り合わせたグループが、同じ目的だったので、話していたら降りる予定のバス停を通り過ぎてしまいました。別なところへ寄り道してから行かれるとのこと、あわてて2つ先のバス停で降りて、近道はないかと歩いている人やお店に入って聞いても知っている人はだれもいませんでした。結局バス停まで戻り、地図どおりにと思ったらぜんぜんわかりませんわからないといいながらも親切に場所を確認してくれたおばさまに聞いた道を歩いていくとやっと以前歩いた道に合流できてホッとしました。地図の読めない女・・・困ったものです以前訪れたときは竹林一面に咲いていたはず・・・いつもの時期よりも早かったからか、やっと咲き出した感じでしたがそれでけではなかったようです去年の猛暑で雨が少なかったので、芽だし自体が少ないとのことクマガイソウ(熊谷草)花の形が源氏の熊谷直実がつけた後から飛んでくる矢をよけるための母衣(ほろ)に似ていることから付けられたとのことです 他にもたくさんのお花たちが咲いていましたので、また後日UPしたいと思います
2011/04/27
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開発や一部の愛好家による盗掘、愛好家へ販売を目的としての盗掘などにより絶滅が心配される自生ランが数多くあるカモメラン(鴎蘭)絶滅危惧種1Bにランクされているどこが鴎に似ているのかな?と出会うたびに思うけど・・・この蘭が地球から消えてしまう日が来るのだろうか・・キバナノアツモリソウ絶滅危惧種1Aアツモリソウは大きな赤紫の花たしかに黄色いけどアツモリソウとは似ても似つかないのになぜ?アツモリソウ(絶滅危惧種1B)ほど目立たないけれどそれでも盗掘されて自生地はわずかしかないようです今度はアツモリソウに合いに行こう出会える日まで、盗掘されないように祈るのみ・・・先月登った大菩薩の山小屋のオーナーがおっしゃってました。子供のころは、登山道の脇にも踏みつけそうになるくらい、山のいたるところに咲いていた花が、山野草ブームで盗掘されて見る影もなくなってしまったと・・・アツモリソウなどの日本の野生ランは西洋蘭のように培養技術が確立されていないため増やすことが難しいといわれています。いつもでも残ってほしい自然自然を壊すことは、しいては人間の首を絞めることになるのです人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/06/21
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今朝も寒いです小学校の桜も咲きすすんでいません3月24日に歩いた裏高尾冷たい雨に、めげながらも確か、あの場所に春蘭が咲いていたはず・・・斜面をみるとありましたでも、雨でずるずる傘を差して、カメラを持って・・・もうちょっと上に、きれいな大きな株があるんだけど無茶はやめましょうシュンラン(春蘭) 別名/ホクロ、ジジババ唇弁に紫色の斑紋があるのをホクロにみたてたのが由来とかなんでジジババなんだろう・・花びらを取ったら、弓形のずい柱がでてくるんだとかそれを腰の曲がったおじいさん、おばあさんにみたてたとか今年も盗掘されずに咲き残っていたシュンランうれしいですね。洋蘭のような華やかさはないけれどこの愛らしさから盗掘の対象になっています和蘭の中では、まだまだ山の中にたくさん咲いているシュンランですがこんなにあるんだから一株ぐらい盗ったところで、なくなるわけがないじゃない・・・こうやって、どんどん自然が消えていくんです以前、千葉の山道で大きなビニール袋を持った大人の親子に遭遇菅の葉をシュンランと思って掘り返していました何を取っているんですかシュンランよやっぱり、野のものは野に、山のものは山のままに観るだけ、撮るだけにしましょうね人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/03/28
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ショック!!間違って押したら書いていたのが全部消えちゃいました。同じことは書けませんので、今日は写真のみです東北遠征に出かけてから早1ヶ月がたとうとしています。。いまさらですが、3日目に登った森吉山がメインだったので、せめて出会ったお花だけでもUPしないとかわいそう~メール更新1メール更新2花三昧の東北紀行「大人の休日倶楽部」会員パスを使って花三昧東北紀行残雪の八幡平花三昧八幡平で出合ったお花1花三昧八幡平で出合ったお花2花三昧秋田駒ケ岳花三昧秋田駒ケ岳で出会ったお花1花三昧秋田駒ケ岳でであったお花たちコケイラン(小恵蘭)←恵はクサカンムリですが禁止文字のため 別名/ササエビネブナの原生林の中を歩きながら、M子ちゃんといっしょに歩いた焼石岳でであったコケイランまた出会いたいのよと話をしていたら、「このお花なんていうんですか?」「えっ、これがコケイランよ~」M子ちゃん、みつけてくれてありがとううれしい出逢いでした。M子ちゃんは、若いし歩くのが早くていつも置いていかれていたのに今回は、himekyonといっしょにゆっくり歩いてくれました。「○○○さんとお会いするまでは、ただ歩いていただけですがお花を教えてもらってからは、お花を見ながら歩くようになったんですよ。」ほんとうにたくさんのお花を覚えていました。うれしい言葉です。その人の歩くスタイルがありますが、ひたすら歩くだけでなく、自然と向き合いながら歩くのもあってもいいと思います。himekyonの亀足山行をわかってもらえたうれしい、うれしい、出会いの「コケイラン」でした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2009/07/23
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初めてみたカヤラン大興奮です残念ながら、保護されているものですがほぼ自然の状態です教えていただかなかったら気がつかなかった蘭の花です人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)日本の野生蘭は小さな可憐なお花が多いです盗掘によりどんどん少なくなって消えてしまう蘭もたくさんあります自分だけがよければ、自分だけがみられれば満足その満足を満たすために盗掘するほしい人がいるから盗掘して販売する野の花はやはり野におけ・・・です木の幹に着生して咲く蘭カヤの葉に似ているのでカヤランとついた名ですみつけるとはがして持って行ってしまう人がいるそうで花の好きな人にだけ教えるよ親切なおじさんに教えてもらえたカヤランでした今度は自分の目で見つけてみたいです一眼レフだったら、どんな風に撮れたかな・・・
2009/05/07
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昨日の日記に引き続き、きょうも入笠山のお花です人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)キバナノアツモリソウ鈴蘭の花に会いに出かけた入笠山お出かけには、もうひとつの目的がありました絶滅危惧種のアツモリソウとキバナノアツモリソウに出会うことでした自生ではありませんが、あるところに保護されているものですしかし、6年前にはいっしょに咲いていたアツモリソウはありませんでした。地元のおじさんに聞いたところ、2.3年前に盗掘されてしまったそうですキバナノアツモリソウは去年白馬の近くで自生種に出会うことができましたが、アツモリソウは久々にお目にかかれると楽しみにしていたのでもうがっくりでしたキバナノアツモリソウhimekyonの日記には何度か盗掘の話題を載せていますが盗掘した人はどんな気持ちでいるんでしょうね。自分だけが満足すればそれでいいのですか?それとも売ってお金儲けをしようとしたのですか?30年ほど前のこの入笠山一帯には、アツモリソウが群生していたそうです。開発による自然破壊や盗掘により、徐々に減っていまでは数株しか発見できないとかキバナノアツモリソウ富士見町では、昨年アツモリソウ保護条例を制定し、町の共有財産として保護し、増殖をはかる努力をすることだそうですしかし、この条例に違反して採取しても罰金は10万以下・・キバナノアツモリソウ国と県の許可を取って、育種業者に委託して増殖栽培に着手して発芽までにこぎつけたとかこれが園芸種として育ってくれれば自生種を守ることもできるのではと期待されているとかなんとか自生種が殖えて再び山で見られるようになってほしいと願っています。
2008/06/18
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今日は、先日お会いした、ブロガーさんのSlamさんからお誘いいただいて飲んで、食べて、おしゃべりと楽しいひと時を過ごしほろ酔い気分です。ところで昨日の写真を転記しました。このお花を、キバナノショウキランとUPしましたがカモシカさんからご指摘がありました一度はお目にかかりたいと思っていたツチアケビとのことなるほど図鑑をみたら確かにそうでしたありがとうございましたツチアケビツチアケビの図鑑でのイメージはソーセージのような果実だけが印象に残っていたのでこのお花が、こんな形で咲くとは思っても見ずキバナノショウキランは場所によってはこんなに大きくなるんだと思い込んでいました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですツチアケビ あらためて、ツチアケビとしてみるとまたあらたな感動です。確かに小屋のおばさんが、名前はわからないけどナラタケのでるところにでて、1年に1本増えるんだよって言ってました。ラン科ツチアケビ属ササやブナなどに生える腐生植物、葉緑素を持たず、根の中にナラタケ菌を取り込み、共生している
2007/07/25
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昨日でかけた高尾山この時期はずせないのが、やっぱりセッコクかな・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです桜の木に着生のセッコク桜や杉の古木に着生する蘭で、5月末から6月はじめにかけて薄いピンクが入った白い花を咲かせますセッコク(石斛)ラン科セッコク属日本の野生蘭、盆栽として、生薬として乱獲されて、徐々に姿を消しているようです。やはり自然のままに咲いてほしいものです 桜の木に着生のセッコク去年のちょうど同じ日に、コンパクトデジカメを買換えて、その足で撮りにいったけど高い杉の木の上に咲く、セッコクを捉えることができませんでした。桜の木に着生のセッコク今年は一眼で300mmのレンズもあるし、なんとか撮れるかなと期待に胸ふくらませて、出かけたけどとてもとても、お呼びではありませんでした。桜の木に着生のセッコク最近、高尾山へのお出かけは到着がお昼ごろ時間に合わせて、歩くコースを変更できるので、ちょっと気がゆるむのかな・・・今回は目的がいくつもあるから、早く出ようなんて思っていたけれどやっぱり遅くなっちゃった。桜の木に着生のセッコクお昼からじゃ、目的全部見えるかな、まずはセッコクをGetすれ違う人が口々に、、素晴らしい、自然に咲いてるんですかなんであんな高い木の上に咲くんでしょうね。。ほんとに不思議です下の杉の木の枝に着生しています薬王院の仁王門付近には、臨時にデジスコが備え付けてあって、高い杉の木に咲いているセッコクを間近に見ることができました。himekyonの300mmの望遠レンズでは及びもつかぬ素晴らしさでした。今回の2つ目の目的のお花を撮っていたhimekyonに、1号路にあるお茶屋さんのお姉さんがなんの写真を撮っているんですか??イナモリソウとタツナミソウですよ。。え、どんな花?初めて見ましたよ。それよりね、、ちょっと来てみて、今日お客さんから教えてもらったんだけど、高い木の上に花が咲いてるのよ。。店の中を通ってテラスにでると薬王院の参道の大きな杉の木に咲いているセッコクこのお姉さん、それまで知らなかったらしくてちょっと興奮気味でした。何年も通ってるhimekyonだって、ほんとうにうれしいもの・・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/06/06
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昨日の日記で「クマガイソウ」を書いたので、きょうは「アツモリソウ」をご紹介絶滅危惧種1B類(EN)クマガイソウよりも絶滅が危惧されている「アツモリソウ」「アツモリソウ」も「クマガイソウ」と同じく戦の時に背中につけた母衣にたとえてつけられた。源氏の白の「クマガイソウ」に対して、平家の赤で「アツモリソウ」 アツモリソウ:平成14年撮影 古い写真ですが、別々の山で撮った写真です。自生とはいっても、どちらも山小屋のご主人が保護しているものです。 アツモリソウ:平成15年撮影昔は山の草地に普通に咲いていたといいます。園芸ブームが起こり、業者が地元の人たちをあおり、1本いくらで買取るようになり、あっという間になくなってしまったとか・・・このアツモリソウは実生で育てる培養栽培が確立されていないので、、株分けで増やしているそうだ。キバナノアツモリソウ平家滅亡のおりの一の谷の合戦で熊谷直実に討たれた平敦盛は16歳(14歳と書いている文献も)だっだったという熊谷直実は自分の息子と同じ年頃の敦盛をみて見逃そうとしたが、まわりの味方の手前やむなく討ち果たしたという、後世、仏門に入り、敦盛の供養をしたとされる。敦盛は笛の名手で2本の笛の1本を「小枝の笛」別名「青葉の笛」といい、遺品として神戸市の須磨寺に収蔵されているという。。。「青葉の笛」は小学校唱歌として歌われていたと先日O氏に教えていただいた。「青葉の笛」の2番で歌われているのが、薩摩の守忠度(ただのり)は歌人・・無賃乗車をすることを「薩摩の守」というのはこの名前からきています。「青葉の笛」の歌はgonbe007さんからお借りしました。 3月にスノーシューでお世話になったペンションのオーナーは、お花の写真を撮られている。アツモリソウとキバナノアツモリソウがあったので、お聞きしたら、キバナアツモリソウは自生があるという、アツモリソウは一昨年は確認できたが、去年は確認できなかったという。6月になったら、オーナーに案内していただくことになっている。見られることを期待して、今から楽しみです。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/10
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昨日の休みは、久しぶりに三つ峠に登りたくなり(岩登りではなく山登りを・・)この時期に咲く「クマガイソウ」の群生地を見てから登ろうと、新宿から高速バスに乗りました クマガイソウ山の中腹の私有地に、故人になられたご主人が増やして保護していたものを、奥さんが後を引き継いで、保護管理をしているという「自生地」があります。 しかし、町の観光課がPRをしたら、訪れる人が多くなり、株数がめっきり減り、当初3万株あったものが、減少傾向にあり、来年から3年間は、公開せず保護育成にかかるという。写真を撮っていた中高年の男性が、以前来たときは一面に咲いていたのに、今はまばらで、少なくなったなと話していました。himekyonも町のPRがなければ知らなかったのだから、痛し痒しではある。。。。今日は某国民的放送局が取材に来るというから、また一段と観光客が増えることだろうと思う。 昨日は朝早かったので、まだ訪れる人も少なく、奥さんとお手伝いをしている方からお聞きしたのだが、この時期、夜に町のほうから山のほうをみると灯りが動いている時があるという。夜に見学はありえないから、盗掘なのだろうという。。。。この「クマガイソウ」も絶滅危惧種II類(VU)です。日本の「アツモリソウ属」の中では一番大きい花です。膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しそうな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)になぞられたという。花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てたための命名ともいわれる。 日本の野生蘭は、いまや絶滅の危機に迫られている。西洋の蘭は200年以上前からイギリスを中心に人工的に栽培されて、人のために咲く歴史があり、生態系をくずすことはないとされている。日本の自生ランは、自然界のなかで、昆虫などの花粉の媒介などにより増えていくものが多く、人工培養は確立されていない物が多いという。 希少なために園芸ブームに拍車がかかり、盗掘という卑劣な行為により、流通しているのが現状とか・・・そのためにますます「自生地」は減り、その「自生地」も自然に自生しているのではなく、人が管理をして保護している「自生地」がほとんどなのです。去年、山梨のある市町村主催で、ラン展が開催され、絶滅危惧種の即売会をやったことにより、各関係機関などからの抗議がなされたという。。。 ところで三つ峠には行きませんでした。実は「クマガイソウ」の写真を撮っていたら、なんと知り合いのO氏と遭遇したんです。副業でC旅行社の添乗、山歩きの講師などをやっていて、10日に「クマガイソウ」見学と倉見山を登る、企画の下見に来られたとか、、それならといっしょに歩くことに、、、でもO氏は本業が遅番で5時に出勤とのことで、山頂までは行かずUターンとなりました。 次回は「アツモリソウ」のご紹介をしてみたいと思います人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです。
2006/05/09
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