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愛知県・名古屋城へ行ってきました。
今回は妹を付き合わせてはしゃいできました。
1612年・徳川家康築城。
元々織田の城だった那古野城跡に、
(信長はここで生まれた説があるみたいです。)
新たに築城したのがこの名古屋城だそうです。
この地名の改変はなんなんでしょう。また調べてみたいです。
そういえば・・・
城萌え!と本格的に好んで城めぐりを始めてから、
立派な天守閣が再建してあるお城
に行くのは
始めてでした;
最初の印象はとにかく・・・人多い!!
なにこれ!!
正直なところ、天守閣の威力というものをなめておりました
。
最近は「掘萌え~~♪」な私でしたので、城に行くのなんて、こんな人たち↑だけだろうと。
名古屋城なら・・・規模的には・・・駿府城+αくらいな人出だと思ってたんですよ;
うーん;全っっっ然違いました;
そりゃそうだ;;
天守閣があれば、掘や石垣好き以外の人だってそりゃ来ますよ;
それは分かってても、周りの観光の方たちに問いたかった・・・
「何故こんなに立派な掘をしっかり観ないのか?」と;
(掘好きの意見)
し~っかりした掘はやっぱり素敵・・・!!
さてさて。
名古屋城で、今回一番驚いたのが、こちら。
場内の庭園 です。
超立派!
うーん、写真が上手く撮れていないのですが、
幽玄世界?をぎゅっと凝縮したような贅沢庭園
でした。
もちろん復元のようですが。
いや!これもですね、単純に考えれば全く驚くようなことではなくて。
江戸時代、こんなに立派なお殿様の住むお城の中に、庭園くらいあることでしょう。
ただ、
最近私が回っていた他のお城が・・・安土桃山の・・・
本当に戦闘用の砦というか、
切羽詰まったところで新築・改築を繰り返した城々
だったので;
(秀吉が小田原攻め用に作った本陣跡みたいな城だったり、
半日で落城して、あちこちに悲惨なエピソードがある城だったり)
緊張感のギャップがすごかったです。
城と一言で言っても、こうも違うのか・・・と。
昭和に空襲で一度焼失した天守閣。
ただ、写真などが残っている時代まで現存していた為、
絵づらが想像というわけではないようです。
内部は、1~6階までがっつり
資料展示や写真撮影用のセットでした。
屋根の下に棒が付き出ています。
忍び返し
というらしいです。時代劇だなぁ><
天守閣の手前側にあった、「本丸御殿」は現在復元工事中。
来年完成のようです。完成したらまた行かねば。
金シャチ。
このデザインを考えた方の頭の中ってどうなってたんだ;
分かっちゃいたのですが、
戦国が終り、まだ緊張感がありつつ・・・
それまでの経験を活かし、じっくり練って建てられた城というのは
城郭の集大成
といいますか。
これぞ!! という見所に溢れてました。
あとは、掘りが大規模になるほど
城内が「聖域」になるなぁ、長年聖域だった場所・・・大事にされてきた場所って、
やっぱりなんかこう・・・雰囲気があるような・・・ないような;
っていうか、やっぱり掘が好き!
天守閣より何より・・・!!カッコイイ!!
↑なんかよく分かりませんが、堀内部を悠々と歩いていた…鹿? 羨ましかった・・・。
来年もお城めぐりをしていきたいです。
by姉
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