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2025.11.23
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カテゴリ: 愛toちはやふる
最近この作品の気分が高まってるときは
緑黄色社会 さんの ♪恥ずかしいか青春は ※clickリンク をよく聴いてます‼
(好きな漫画には、すぐ私的テーマソングを探しちゃうタイプのオタクです)


『ちはやふる plus きみがため』2巻~5巻 
 ちはやふるプラスきみがため
(末次由紀先生、講談社、BE LOVE、2023年~以下続刊)

累計2800万部突破の青春かるた漫画『ちはやふる』待望の続編ストーリー!
舞台は千早たちが卒業したあとの瑞沢かるた部。
競技かるたの高校全国大会優勝を目指す長良凛月(ながら りつ)だけど、千早や太一が抜けたあとの瑞沢はA級選手がたった一人で…。
ひたむきにかるた、そして人生に向き合う凛月と、仲間の成長物語!



読みました!雑多な超簡単感想をば!

…読みましたというか、 本当に私…この作品が大っっっ好きでして‼
講談社の電子サイト「コミックDAYS」でポイントを貯めて、月イチの更新を心待ちにしております。
発売日の0時回ったら即購入! ーと、それ位楽しみにしています。


※以下、第十九章/単行本5巻までのネタバレ含みます。未読の方はご注意ください!※


4巻の中盤から、舞台は滋賀県・全国大会へ!
しかし主役の凛月くんが家族都合で急遽東京に帰ったりと、ハプニングが続出!

ー苦戦しながらも予選を勝ち抜き、ベスト8に残った瑞沢高校。
凛月くんも戻って来て、前作の主役・綾瀬千早をはじめ瑞沢かるた部OBの面々も応援に到着し…いざ、決勝トーナメントへ‼

前作主人公たちも登場し、作品のノリも確立して油がノッてきているといいますか…
25年夏には実写映画の10年後を描いた「ちはやふるーめぐりー」のオリジナルドラマも放映され、 作品としても盛り上がってきているのではないかな? という印象を受けてます!

以下、個人的な「ココが見所!」の箇条書きです。


◆発光する画面
…男の子主人公なのに、 めっちゃキラキラ画面!
本当に眩いんです 「全てが新鮮な青春の目線」 が‼

ーいや描いてあるものは決して美しいものばかりではないんですけども…
かるた部の皆で遊びに行った時の景色とか、初めての近江神宮の鮮やかな景色とか。
好きな人とか。

本作には「やるせなさ・暗さ・憤り」なんかも描かれている分、余計にキラキラが際立つといいますか。
正直…「この漫画画面を体験できる」というだけでも、単行本揃える価値があると思います!


◆かるた界隈の人物像の描写について
前作の「ちはやふる」でもそうだったんですが、本作には「高校かるた部」だけにとどまらない、取材に基づいた「子供・社会人を含めたかるた界隈」の描写・群像劇が散りばめられています。

ただ、前作は「クィーンになる女の子」を描く物語だったため、 やはり周囲の大人たちもトップ・オブ・トップのキャラクター造作 に寄っていました。
彼らの悩みは、全盛期と比べて衰えていく自分とどう向き合うか・どう人生とかるた道を折り合わせながら生きていくか…。

意識が高いトップアスリートたちのエピソードは、もちろん見ごたえがありました。
ただ…やっぱり、 それだけだと「向上心が無い人間はダメ」な世界に見えてしまいます ので。

1巻の感想でも書きましたが、 今作では「トップになるためではなく、趣味として楽しむかるた」
​「限られた時間の中で頑張るかるた」「楽しい想い出になるかるた」「豊かな人生の糧としてのかるた」もまた、美しく輝かしく描かれています。


バリエーションに富んだサブキャラたちが、「ああ居そう‼」という立体感で描かれていて、楽しかったです。


◆各キャラクター/他校の描写について

・長良凛月(ながら りつ) …本人は無自覚だとは思いますが…
しっかり者&陽キャ過ぎて(私には、多分近くに居たら眩しすぎて目が潰れてしまいそうなほど)パワフルな男の子です。

〝かるたしか出来なかった子″ではなく、色んなスポーツを経験した上で&妹の面倒を見ながら時間を捻出して 〝かるたを選んで頑張ってる子″
彼にとっては「かるたの団体戦で全国大会優勝!に邁進すること」が、亡きお母さんと繋がっていられる方法なんだろうな、と思います。

自分にも他人にも厳しいけど、「自分はこうだが!お前はそうなのか‼」という、他人の特質を肯定的に受け入れる視野の広さを持っています。

3年前に母親が亡くなってしまった長良家。
彼の父親は、小学1年生の妹の世話を高校1年生の息子に丸投げする親です。
※休日は引き受けてくれます。
もちろん生活がありますので、妻の居ない中でも、稼ぎ頭として仕事に精を出すのは(父親として)立派なことです。
ーただ今までも仕事一筋で生きてきたため、基本的に「何よりも〝子供の心を優先する″という発想」が出来ません。
でも凛月くんは…仕事に邁進するお父さんのこと、本当に尊敬してて大好きなんですよ。
本当に良い息子や…(涙)

勉学に部活に育児に大忙しすぎて、とても恋愛なんて出来ない状況の凛月くんですが…
想い人の花野菫先輩には、めっちゃ良い所を見せる事が出来てると思います!
行けるよ~頑張れ‼
私はずっと、 凛月くんには是非、近江神宮の階段下で仮告白 「全国優勝したら、その時また返事聞かせて」リターン をやっていただきたい…! と思ってるんですが… どうなるかなぁ⁉


・秋野千隼(あきのちはや)
この子は 〝かるたを選んだ″ 〝かるたに呼ばれた″子 なのかな、と。
超初心者ながら驚異の記憶力&集中力で、メキメキと&着実に実力をつけて来ています。
1巻を読んだ際は(この子はどんなタイプの競技者になるんだろう?)と見えなかったんですが…
記憶力⇒相手をよく観る⇒相手をかく乱させる配置⇒鋭い払いの手さばき… と、あらゆる面でどんどん天才の片鱗を見せてきています。 オールラウンダータイプだったか‼

また、凛月くん・肉まん君・田丸さん・太一くんといった、瑞沢かるた部(OB含む)の中でも理論的・分析的な視点を持つ面々から「次はコレ」と適切なアドバイスを受け、学習の場にも恵まれています。

近江神宮にて現名人・綿谷新を見て「ああなりたい」と言った千隼くん。
太一くんは(千早みたい…)と感じ、またフォームに新くんの鋭さを見出し(もしもこの子が…)とその将来性に期待が膨らんで、楽しくなっちゃったみたいです。
太一くんと千早ちゃんが立ち上げた瑞沢かるた部から、新くんに挑む名人候補が生まれるかもしれない… いやぁワクワクしますね!

千隼くんには、心配性が行きつきすぎて行動制限をかける母親が居ます。
普通に見れば「毒親」なんですが、千隼くんも親の事を悪く言われるのは嫌な様子(ええ子や)。
高校生になり、自分からも「こうしたい」と主張することが出来るようになれば良いですね!


・花野菫(はなのすみれ)
菫ちゃん~!! 本当にヒロイン力が凄まじいです!いちいちカワ(・∀・)イイ!!

一番グッと来たのは第6首。
千早ちゃんへのコンプレックスの根幹にあるは太一君への恋心だと思うけど、そこではなく「かるた部のキャプテンとして」気持ちを吐露してたのが、本当に良かった!

話が進むにつれて、太一くんのへの恋心は吹っ切れていってる感じがしてます。
菫ちゃんから観ても、凛月くんがどんどんキラキラして見えるようになっているのも印象的。
今後に期待してます♡


・田丸翠(たまるみどり)
この続編では、田丸さんがいちいち良すぎる と思うんです‼完全に裏ヒロイン‼
ーいや元々ちはやふる無印の頃から、成長主体として非常に魅力的なキャラで大好きだったんですが…プラスではそれがさらに花開いている気がします!

自分大好きで褒められたい願望が強い娘だけど、自分を受け入れてくれた瑞沢かるた部の皆が大好きで、 少しずつ「周りの子たちの気持ちを考える」娘になっていってる というか。
3巻で真っ先に花野先輩に抱きつきにいったり、原ちゃんたちの頑張りを主張したり…なんて可愛いの!

それでいて、かるたには非常にシビアで実力主義。
凛月くんや千隼くんの入部に一番喜んでるのはこの娘なんじゃないかな。

4巻第十五首で描かれた、 江別恵尚高校の笹原さんとの一戦 が、個人的には現時点での本作ベストバウトなんです!
無印の方ではほぼ描かれなかった 「対戦相手が怖い」という感情
そうなんです!かるたに精通してない、かつスポーツもほぼしてこなかった私みたいな人間から見ると、 かるたってめっちゃ怖い競技 です。
相手と近距離で向かい合って、相手が狙ってる札を取り合って…
いや怖いよ。それこそ「かるたの鬼」じゃないと普通は怖いよ!

「怖いのはしつこく揉めてくる人じゃなかったよ
本当に怖いのは 本当に強い人 この人に勝てる自分になりたい」
田丸さんのストイックなかるたへの熱意が、笹原さんのかるた愛を燃え上がらせる起爆剤になっていて、痺れました!


・瑞沢かるた部面々
筑波くん
「だめだなぁ」と言われつつ、慕われる部長を頑張っていてとても良いです!これからの戦いでめっちゃ活躍してくれると信じてます!

橋立くん
多分この子が次期部長なんじゃないかなぁ。かるたの才能には恵まれてないけど、人を良く見ている&言うべきことはきちんと言う、男気のある子(+漫画家として大成してくれ!)です!

原ちゃん
団体戦で勝ち星を上げることが出来る要因として、着実に力をつけ始めている原ちゃん。
「〝ちは”は私の札だとも思ってる」は作者様のとっておき台詞だったんじゃないかな。
5巻ラストでの輝きは素晴らしかった!
橋立くんのこと好きなのかな?と感じさせる描写もちらほら。結構気になってます!


・瑞沢かるた部OBたち
初代瑞沢かるた部の面々が続々と登場!
なんやかんや5人とも近江神宮にかけつけました。
めちゃくちゃ応援してるけど、ちゃんと「後輩から呼ばれる&お願いされるまでは介入しないようにしてる」のが良いですね。

肉まんくんが浪人中… だと⁉
衝撃の事実でしたが… 個人的にはしっくりきているというか。
肉まんくんって、本当に頭が良くて視野も広くて、教育的観点もある…
真島太一ですら甘えにいく、めちゃくちゃ仕事出来る子なんですよね。

…ただ賢い分だけ頭でっかちというか。
瞬時に相手の能力と自分の能力を見定めてしまって、 早々に諦めちゃう癖 があって。
ここが真島・机君と比べて非常に弱い部分だと感じていました。
お話が進むにつれて粘れる場面も出て来てたんですが、やっぱり「かるたでトップをとる子」ではないので。
末次先生的にも、 「この受験という踏ん張り所で、みっともなくても粘り続けて、より高みを目指してほしい&成功体験を得てほしい」 という想いがあるんじゃないかな~と感じてます。


・綾瀬千早&真島太一
50巻丸々かけて、最終回の最後の最後でついに恋を実らせたお二方。
「運命の恋はこっちでした(バーン)‼あとは読者の想像にお任せします(ドーン)❣」 って感じで、強烈なエンドマークがついていたわけですが…
続編である本作では、その後の カップルに成りたての初々しいふたりの描写 が小出しに小出しに描かれていて、それがシリーズファンの楽しみのひとつになっています♡

私は元々(…最初から「幼馴染だよ」と言いながら、あれだけベタベタしてたお二方なんだから…
正式に恋人になれば、そりゃぁ…
たぶん読者がビックリするレベルでラブラブでしょうよ )と思ってました。

4巻ラストでは千早ちゃんが「太一に会いたい」と走り出し、5巻では数か月ぶりの再開で太一くんが顔を真っ赤に染めました。
あ~~~ 今こんな感じなんだぁ~~~ ふぅ~~ん? (・∀・)ニヤニヤ❤

あれですね。
今後も1巻に1回くらいのペースで、2828シーンを入れてくださると良いですね。
それだけで読者満足度、爆上がりですから!

…しかし2人して「会えてない」「不安だ」「自信ない」とかなんとか弱音を吐いてますが…
夏の近江神宮高校選手権(7月下旬)が終われば、 大学生には2か月の夏休みが待ち構えているじゃありませんか‼そこんとこどうなんですか‼!?
ーと思って見守ってます手書きハート



…うん。語り出したらやっぱり結構長くなってしまった💦
これからの展開も楽しみにしてます‼
by妹





『ちはやふる』感想リンク

『ちはやふる』読み始めました!
感想-その1 話の骨格について
感想-その2 かるた競技への芸術的・創造的アプローチについて
感想-その3​​​ 千早ちゃん・新くん・太一くんの三角関係​について
感想-その4 瑞沢かるた部&綾瀬千早ちゃんについ​て
感想-その5 綿谷新くんについて
感想-その6  真島太一くんのかるたと、2人の師匠について
感想-その7 千早&太一 恋愛とかるたについて-1
感想-その8 千早&太一 恋愛とかるたについて-2
感想-その9 千早&太一 恋愛とかるたについて-3
感想-その10 百人一首と「せをはやみ」の歌について
感想-その11 末次先生の過去作とちはやふるのハイブリットなラブストーリー描写について​
感想-その12 若宮詩暢ちゃんについて
感想-その13 「一緒に居るための手段」の整理とサブキャラクターを用いた視点の投入について

京都に行ってきました-その①近江神宮
初ねんどろいど!ちはやふる「綾瀬千早」+直筆イラスト付サイン本について

映画感想『ちはやふる』(上の句、下の句、結び)3部作

漫画感想『MA・MA・Match(マ・マ・マッチ)』(末次由紀先生)
漫画感想『ちはやふる plus きみがため』1巻(末次由紀先生)
漫画感想『ちはやふる plus きみがため』2~5巻(末次由紀先生)






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最終更新日  2025.11.23 20:08:11
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