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個人情報保護士認定試験

★検定試験からセキュリティグッズの紹介まで～個人情報保護対策のコーナー
　ついにこんな資格まで出たか！と思った。確かに、個人情報の漏洩事件は後を絶たない。漏れた情報が勝手に一人歩きしてしまい、犯罪に利用されたりする。だからみんな心配する。心配しているのに漏洩事件を起こした企業は、社会的制裁を受ける訳である。漏洩そのものによる実害と、漏洩事件を起こしたことによる風評被害、どれもやっかいなものだ。
　そこで、当管理者では「個人情報保護士認定試験」なるものを受験することになった。試験内容は？受かったらどうなる？何故マイナンバー実務検定を受けるハメになったのか？などなど、面白くもおかしくも無い話をマッタリと語ってまいります。

モバイルパソコン～気軽に持ち出せて便利だけど・・・。

↑画像古過ぎるよ！と突っ込まれそう。全体的にユルーいコーナーであります。

個人情報保護士認定試験～あんな話、こんな話

★使ったテキストはこんな感じ

改訂7版個人情報保護士認定試験公式テキスト [ 柴原健次 ]
↑基本的に、公式テキストで勉強することになります。

★当サイトの特集記事

・個人情報保護士認定試験を受けた！
・個人情報保護士～２年近く経つと「更新のお知らせ」メールが
・マイナンバー実務検定を受けるハメになった話（第１回）

★合格するとロゴをもらえたりする

個人情報保護士～合格するとロゴがもらえます。

↑こちらはマイナンバー実務検定

個人情報保護の決定版～「見られま線路」

　大阪の家族が激レアなグッズを送って呉れました。阪急電鉄の駅構内でしか販売されてない個人情報保護対策グッズ、其の名も「見られま線路」～宛名や口座番号等の個人情報を、阪急電車が消して呉れます。線路をイメージしたモザイクを描くから「見られま線路」～さすが笑いの本場大阪らしい商品です。

★例えばこんな場面を想定

「始める人、応援します」・・・池田泉州銀行イメージガール野々すみ花さん(宝塚歌劇）の笑顔に何となくつられて、池田泉州銀行のキャンペーンに応募しようとした拙者。チラシの裏の申込書に書いてるうちに、「やっぱりやーめた」と云うことに。でもチラシに個人情報書いてしまった。シュレッダー持ってないし、そのまま捨てるのはやっぱり不安？

　其処で登場したのが「見られま線路」～阪急電車特有のボックス型エアコンを押すと、インクのついたローラーが紙面に触れるようになってる。其のまま電車を進行させると、複線の線路が描かれるのだ。枕木やポイントまで描かれ、芸が細かい。砂利は、意味不明な記号の羅列になっていて、是が個人情報を見えにくくする訳であります。

　以上、非常にゆるーい個人情報保護漫談でございました。

個人情報保護士会が発足～年会費壱万弐千円は高いか？安いか？

　財)全日本情報学習振興協会から郵送物が届いた。個人情報保護士会が発足したので会員になりませんか？という勧誘である。会員になれば、研修会の無料参加、顧問弁護士への相談、公式テキストの10％割引販売(もういらないです)、会員バッジの販売(恥ずかしいのでいらないです)、などの各種特典が受けられるという。個人会員の年会費は壱万弐千圓～拙者にとってちぃと敷居が高い。

★イメージガールは「はいだしょうこ」さん？（平成24年のお話）
　郵送物の中に「セキュリティ産業新聞」なるものが入っていた。この新聞、時々くれる。壱年間まともに購読したら4万5千円かかる。いい商売だなぁと、いわゆるビジネスモデルの巧みさに舌を巻いた。全然違うことで感心してしまうのだが、個人情報保護と云う時代の要請を巧みにすくい上げた、ユニークな発想であるのは間違いない。
　さらに郵送物の中には、情報学習振興会のポスターらしきものも入っていた。会社に貼ってもらうことを狙ったポスターだが、イメージガールは「はいだしょうこさん」とは、なんか脱力感を感じる。「お前分かってんのかぁー！」と突っ込みを入れたくなる。
　でも拙者は、はいだしょうこさんは好きである。旧日本陸軍顔負けの規律で有名な宝塚音楽学校時代、天然ボケの連発に「寝る暇も無いくらい怒られてばかりいた」と云う。それでも彼女は成功した。クヨクヨせず、前向きに進めば道は拓けるのだ。
　人々の不安感を煽り立てる「個人情報保護」～はいだしょうこさんの屈託のない笑顔は「気にしないでね」と言ってるようにしか見えない。この脱力感につられて、拙者はもちろんのこと保護士会に入会などしていない。

検定は２級でおしまい？管理者の悪しき伝統～当サイトの資格試験の各コーナー

・社会保険労務士・ＦＰ技能士・ＤＣプランナー・消防設備士乙種６類

・個人情報保護士