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2025.06.27
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6月16日に柏市の畑地でコチドリが誕生し、以降その成鳥ぶりの観察を続けています。
誕生してから11日目となりました。
4羽誕生しましたがカラスに捕食されたのか19日以降はヒナ2羽の姿のみとなりました。
2羽のヒナの動きは活発で、鳴き声はすれど姿がなかなか探せない状態です。
それでも成鳥2羽の動きと鳴き声でほぼヒナがどこのあたりにいるのかが把握できます。
一枚目の写真は、成鳥雄がヒナが落ちる恐れのある溝の前に立ちはだかっている姿です。
このときには雄の視線の近くにヒナの姿がありました。
二枚目の写真は、成鳥雌がカラスが畑地に降り立ったときの姿で、このときはヒナは成鳥雌の後方の草陰に隠れていました。
三枚目から五枚目の写真は、ヒナを撮影したものです。
六枚目は活発に動く2羽のヒナの動きに視線を集中されていた成鳥雄の姿です。
七枚目は、畑地に降り立ったハシボソガラス2羽のうち1羽の姿。
端から端まで移動していたので、コチドリ成鳥2羽は擬傷行動でその視線を引き付けている姿を何度も目撃しました。
(写真)2025年6月27日撮影
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先日、張(2000)が報告しているコチドリの日齢と各器官のサイズを再録します。
観察したサイズは、12日齢とほぼ同じとすると、成鳥比で体重は73%、嘴峰73%、跗蹠89%、
尾長39%、翼長38%ということになります。
文献では、16日齢で活動範囲が拡大とありますが、今日の様子はまさにそのレベルに達しているような印象です。
21日齢で独立生活に入ると言われていますので、観察できるのもあと僅か。
(コチドリの日齢とサイズ)
1日齢では体重7.4g、体長42mm、嘴峰7.1mm、跗蹠18mm、尾長5.2mm、翼長19mm、
2日齢では体重9.8g、体長70mm、嘴峰8.9mm、跗蹠22mm、尾長10mm、翼長20mm、
5日齢では体重13.2g、体長82mm、嘴峰9.2mm、跗蹠23mm、尾長16mm、翼長37mm
12日齢では体重22g、体長100mm、嘴峰9.5mm、跗蹠25mm、尾長25mm、翼長45mm
16日齢では体重27g、体長126mm、嘴峰10mm、跗蹠26mm、尾長31mm、翼長76mm
21日齢では体重30g、体長130mm、嘴峰12mm、跗蹠27mm、尾長40mm、翼長90mm
成鳥は体重30g、体長172mm、嘴峰13mm、跗蹠28mm、尾長63mm、翼長118mm
(*)嘴峰(しほう):嘴の先端から基部、跗蹠(ふせき):鳥の脚のまん中にある後ろ向きの関節から趾が分かれる場所の関節までをつなぐ跗蹠骨の長さ、尾長(一番長い羽の先端)、翼長(たたまれた翼の全長)
(引用)
張青霞ほか.2000.コチドリの繁殖習性.動物学雑誌.第35巻.第5号.p1-2.



















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最終更新日  2025.06.27 18:30:28
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