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2026.06.10
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カテゴリ: 猛禽類との出会い
水戸街道の宿場町として賑わった街の橋梁で長年チョウゲンボウが営巣・子育てをしています。前回は強風で成鳥の巣への出入りや巣から幼鳥が顔を出す光景も確認できずじまいだったので、様子を見に出かけました。
(幼鳥の様子)
複数個所の巣から顔を出したのは、頭上に産毛のある幼鳥1羽のみでした。このほか、巣立ちして巣から離れて餌探しをしていた幼鳥が2羽、成鳥3羽を観察しました。なお、他の巣への成鳥の出入りや幼鳥が顔を出すのは観察できませんでした。
(チョウゲンボウの生育)










巣から離れて活動していた幼鳥は31日齢を過ぎている個体、巣から顔を出していた個体は、頭上以外の綿羽はなかったので22日齢前後と思われました。
(幼鳥の雌雄について)
森岡ほか(1995)が尾の黒褐色の横帯で雌雄が識別できることを述べています。
その内容は、「上面の黒褐色の横帯は雌成鳥より幅が広く、上面全体がより暗色に見える。多くの個体で黒褐色横帯は赤褐色(橙褐色)の横帯より横幅が広い」、「雄幼鳥は茶褐色の横帯より黒褐色横帯の方が幅が広い」というものです。
アップした写真のうち2枚目、3枚目の幼鳥は、上面の黒色横帯の幅が広く見えたので雌と思われました。
(引用)
森岡照明・叶内拓哉・川田隆・山形則男.1995.図鑑 日本のワシタカ類.p617.文一総合出版.
(写真)2026年6月10日撮影





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最終更新日  2026.06.10 18:33:34 コメントを書く


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