全31件 (31件中 1-31件目)
1
三ッ峠での楽しみの一つ、なにか面白い店の発掘です。今回は傘の槙田商店ともうひとつ・・「肉のいがらし」肉屋さんです。富士吉田では手広くやっている大西肉店から独立したそうで、極最近できた店だそうです。郡内の肉屋といったら「馬刺し」を代表とする馬肉(さくら肉)ですが、それと別に山梨のブランド豚「フジザクラポーク」があります。馬肉は山梨県産のものだそうです。値段はこのあたりの相場ですね。この日は馬刺しではなく、違うものを買いました。フジザクラポークです。もも肉を夕食のおかずに求めました。焼肉風にいただきましたが旨みがあって美味しいですね。ちょっと高いけど、それだけの価値があるように思います。ばら肉の厚切りのソテーなんていうのも美味しそうです。今度やってみようかな。山梨県産ですと「甲州ワインビーフ」という牛肉もあるそうですが、さすがにそれは無かったですね。まぁあっても買えそうに無いですが。それとお決まりの揚げ物です。コロッケが¥40!激安です。思わず2個買いました。サクサク感は河口湖の「ふるや」には負けますが、値段から考えたら立派なものです。美味しかったですよ。山梨は海が無いからか、魚屋よりもはるかに肉屋が多いように思います。横浜よりも人口に対する肉屋の数って多いんじゃ?と思えるほどです。そうなるとそれぞれに趣向を凝らしていかないと不味いわけで、その結果クオリティの高い肉屋さんが多いのでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.31
コメント(0)
三ッ峠での夕食の準備で2棟の間を行ったりきたりしているときに、ふと見上げると、くっきりと三日月が出ていました。空気が澄んでいる分だけ影になった部分の月面もよく見えます。シルエットになった三ッ峠。こんな様子も心癒されます。人工的な光のない山って普段見られませんからね。金星も輝き、三日月と競演しています。ここ三ッ峠に来ていての楽しみの一つ、夜空を見上げることです。「星降る夜」という言葉がありますが、まさに降ってきそうなほどの星の数です。都会に居るとそんな夜空があることを忘れてしまい勝ちです。見える星の数は、ここの何十分の一なんだろう。夜中に到着すると、いつも星を眺めてから小屋に入るのが楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.30
コメント(0)
26日、朝9時過ぎに小屋を後にし、釣りに向かいました。まずは西桂の前田商店にて年券を購入です。そのとき、おはぎが売っていて気になったのですが、数が多いものしかなく買わずじまい。とりあえず要所をチェックします。超有名ポイントにはすでに釣り人が入る準備中でした。そのちょっと上流にある、ここも有名ポイントです。去年の台風の後はだいぶ流れが変わっていたようですが平水に戻った現在、見た目は前と変わらなさそうですが、深い部分がだいぶ浅くなっています。ここの中洲にあった木は伐採されたようです。今年の解禁日は、去年の反動がものすごい人出だったそうで、その後の休日が5日あったので、残っていた魚はほとんど抜かれてしまったようです。2日間釣りをしていて見た魚影は4匹のみ。ボウズ逃れに入るポイントも無反応でした。2日間ともに10時少し前からコカゲロウのハッチがやや多くなるのですが魚が居ないからなのかライズは初日に見ただけで、2日目はまったく静かな水面でした。ハッチが多くなると、川辺にセキレイがやってきてハッチしたものを狙っています。スパークルダン#18イエロー(フタバコカゲロウ)とか#16グレー(シロハラコガゲロウ)を流しても駄目でした。とにかくライズが継続して起きません。2日目は午前中初日と同じ場所に入り、午後は下流に入りました。いかにもライズがおきそうな場所も生体反応がありません。午後3時半を過ぎた頃から、カディスやらメイフライ(写真のものはヒメヒラタカゲロウ)などのハッチと流下があってもライズが起きません。秋の大増水で居残っていた魚は根こそぎ下流へ流され、解禁前に入れた魚は根こそぎ抜かれた・・・そんな感じですね。もうしばらくたって釣り人が減り、放流された魚が残るようにならないと駄目じゃないのかなぁ。ちなみに4月1日は西桂では川浚いが行われるようです。ごみが無くなってくれるのはいいことですが、富士吉田や都留でもやって欲しいものですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.29
コメント(2)
実は今回、どうしても行ってみたかったところがあります。今までその存在は知ってはいたのですが、特に用があるわけでもなく・・・ということだったのですが、ここ最近「用」ができたので。三ッ峠の麓、西桂の地場産業は水と甲斐織物です。その甲斐織物の「槙田商店」に行ってきました。創業140年だそうです。事務所の右隣に直売所があります。そう、槙田商店は傘メーカーなのです。僕の場合、傘は3本ほどしか持っていません。折りたたみの置き傘、コンパクトになる折り畳み傘、丈夫なメイン使いの傘です。そのメインになる傘が壊れてしまって買い替えを迫られていたのです。どうせなら日本一の傘生地の生産をほこる槙田商会の物がほしいなと・・・。傘メーカーのショールームというか直売所ってはじめて行きましたが(誰だってよく行くひとなんて居ませんよね)なかなか面白いです。それこそピンキリでうん千円からうん万円のものまで各種あります。婦人用は色とりどりで綺麗ですね。槙田商店では傘の生地をジャガード織で製造しているそうで、プリントものの安いものとはまったく違います。これはネコ・シリーズのものだそうで、一見プリントに見えますよね。ところがこれも織物なのです。目の部分をクローズアップしました。確かに織り目が見えます。コンピューターと最新の織物機のなせる業でしょう。ほかにも色々すばらしいものがありました。ただ残念なことに、骨は現在国産品は入手困難ということで、中国製だそうです。それでも十分吟味したものが使われているとか。修理もしてくれるそうです。工場に隣接して土蔵がありました。昔はここに絹織物が保管されていたのでしょうね。迷った挙句、チェック地の折り畳みではない傘を買いました。¥3500の20%オフで¥2800でした。安い部類なのですが、なかなかどうしてしっかりできています。直売所では色々と説明していただき、なかなか勉強になりました。お近くに行く機会があったら、ぜひ寄ってみるといいと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.28
コメント(0)
一言で言えば・・・まだ寒いです!朝は氷点下だし、昼間も10℃以下だし・・・。食堂棟の流しの中の残り水が2日連続で凍ってました。ポリタンクの水までは凍らなかったのでよかったですけど、洗物は辛い!いまだに谷筋には残雪が見える三ッ峠山頂。途中の籠坂峠も、富士吉田も道路にこそ残雪はなかったですが、除雪した塊がまだ残っていました。横浜ではそろそろ梅は終わりだと思うのですが、三ッ峠ではこれからのようです。庭の三つ葉は葉を落とし休眠中でした。暖かくなると芽が出始めるでしょう。いっぽうチマサンチュはさすがに持ちこたえられなかったようで跡形もなくなっていました。そのうち種まきしないと駄目です。日差しは暖かでも雲に遮られるとそりゃぁ~寒い!そんな寒い中、今回時間を割いたのは釣りだったりするのですが・・・結果的にボウズでした。詳細は後日ということで・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.27
コメント(0)
三つ峠は寒いです!昨日の夜中の山中湖は-4℃、西桂は気温が上がり-2℃。小屋の周りは霜柱ザクザクです。今日は午前中釣りに行きましたが、日差しは暖かいのですが風が吹くと寒いです。もう少し気温が上がらないと駄目のようです。
2012.03.26
コメント(2)
大楠山から下り、いつものごとく荒崎へ。途中大根センターにて野菜の買出しを少々します。いつもながら安いです。これ、どれでも¥100ですよ。青首大根、ネギ、ブロッコリー、キャベツ・・・。特にブロッコリーは今がシーズンです。荒崎の砂浜で、思いもかけず流れワカメを発見です。雌株までついています。カジメやアラメにまぎれて流れてきていました。しかも意外なところで・・・。当然拾いましたよ。結構な量を収穫できました。ただし、成長も止まり先からとろける寸前なので品質的にはちょっと・・・です。この時期になると荒崎の海辺に群生するハマダイコンが咲き始めます。水仙が咲いている頃はまだまだ冬という感じですが、ハマダイコンが咲くと春本番という日が続くようになりますね。まだまだ数本が咲いている程度ですが、やはりうれしいなぁ。まだ正午前だというのに、気分は午睡でも・・・?そろそろお腹もすいたし、昼食にしようと車を走らせます。行く先は芦名の某所なのですが・・・え!休み? う~む・・・それでは佐島入り口のおくむらへさすがにお昼時です。満席です。この日はかつおの刺身と・・・カワハギの唐揚げにしました。この唐揚げ、頭までサクサク食べられます。さすがに中骨は残しましたが、やはりただの唐揚げではありませんでした。この日のお買い物です。小ぶりなキャベツ並みに大きなブロッコリー。それと別の直売所で買った脇芽のブロッコリー、本当に終盤の早春キャベツ、これで¥300!それと拾ってきたワカメは塩ワカメにしました。作り方は後日にでも・・・。さて、本当に久しぶりに今夜から三ッ峠に行って来ます。2ヶ月ぶりです。やりたいこと、やらなきゃいけないこと、、たくさん溜まっています。それと、むこうからPCでアップできる余裕があればいいのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.25
コメント(0)
国交省レーダー横の展望台から見ると、眼下に菜の花畑、遠くに富士山が見えます。ここにはベンチもあり暖かな日には日向ぼっこもいいかもしれません。手前は観音崎あたりでしょうか、その先に見えるのは房総半島です。大楠山は三浦半島の屋根みたいなものですから東京湾側も相模湾側も、そして太平洋方向も展望が開けています。南のほうに、先日行った宮川公園の風力発電の風車2基が見えます。今回はシグマ70-300mm 4-5.6 DL MACRO Superを使いました。この画像はさらにトリミングしてありますが、ここまでやるとちょいと厳しいものがありますねぇ。もうちょっとまともなAF300mm買おうかなぁ・・物欲が・・・・お決まりのスカイツリーです。霞んでいてぎりぎり見える程度です。やはり都会は空気が淀んでおります。これは「素」のままに撮ったものを現像したものです。湘南国際村の給水塔の真上あたりに山並みが本当にうっすらと写っていますが・・・こちらはPL(偏光)フィルターを装着しての撮影です。それをさらに現像で処理しました。雪をかぶっている状態まで確認できるようになりました。方向的にどうやら大菩薩あたりのようです。この日は丹沢と富士山の間に南アルプスも見えました。わが三ッ峠は・・・丹沢の真裏になるのでまったく見えません。ある意味普段は見えないほうがいいのかもしれません。見えないからこそ三ッ峠でのひと時が新鮮に感じるのですから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.24
コメント(4)
車で行ける最高地点、国交省のレーダーのある大楠平に到着です。前の車と違って、今の車は車高が低い上にタイヤも扁平率が高くオンロード用です。途中のダートは結構厳しい場所が多く神経を使います。さて、中腹と違って、菜の花はまだまだこれからという感じです。でも、一面黄色に染まっていました。ヒヨドリが菜の花をついばんでいました。好物のようですね。そりゃ旨いだろうに・・。菜の花畑をつきぬけ、前田川方面からの登山道の終着点あたりに進むと紅白の梅が見頃を迎えていました。それは見事です。ふと足元を見ると小さな苗が。これはひょっとすると・・・見上げるとシラカシです。このあたりでは多く見られる照葉樹です。シラカシのドングリが落ちて先ほどの小さな苗ができ、世代更新の準備中ということなのでしょう。冬枯れの木は桜のようです。ソメイヨシノなのか山桜なのか・・・。確か山桜が多かったと記憶していますが・・?菜の花が終わったころに咲き出すでしょうね。その頃はこちら方面には来れるかなぁ?大楠山の山頂は、ここから徒歩10分ほどです。そこにも展望台はあるのですが、スリル満点なので高所恐怖症の僕には向いていません。それに引き換え、このレーダーのおまけの展望台は気軽に登れます。さっそく行ってみます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.23
コメント(0)
昨日は、朝はいやぁ~な感じの曇天。どこかでは雪が舞ったとか・・・。それでも出かけると段々と雲が切れ春の陽気に。こりゃ荒崎に行くしかないでしょ。いつもどおりに立石です。冬に比べると随分と空気の透明度が落ちてきましたが、なんとか富士が見えます。野菜の買出しも一息ついた感じなので焦って直売所に走ることもなく、ちょっとのんびりです。味噌汁に入れると美味しい春の海の香りヒトエグサを立石で少々摘みました。次は気になっていた大楠山の様子です。中腹にある河津ザクラのある地点では、折しも満開寸前です。菜の花も満開でしょうか。一帯には菜の花が香っています。梅はかなり遅れていたものの、ほかの花は徐々に加速して例年に追いつこうという風にも見えます。陽気もよかったので多くのハイカーものんびりと大楠山を登っていました。遠く三崎方面を臨みます。年に一回はここに来ないと落ち着きません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.22
コメント(2)
地元の大岡川の護岸にポツリとある横浜緋桜。今年も蕾がいっぱいついたなぁ・・・・と思っていたら数日前より咲き始めました。横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)には早咲きタイプ、遅咲きタイプ、中間タイプがあるようで、この株は早咲きのようです。河津サクラと同じようにガクも紅色です。赤みの強い花びらと相まって全体に赤が強く見えます。この緋桜が散るころソメイヨシノが咲き出すでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.21
コメント(2)
舞岡の谷戸もほんの少しだけ春めいてきました。奥のほうの白梅が咲き、土手が徐々に緑色に変わってきます。このあと田起しで本格的な春の風景に変わっていきます。古谷戸の里では何やら作業中です。チェンソウで丸太をカットしていました。半切りにしてベンチにでもするのでしょうか?いつもなら素通りする「舞・古谷戸の里」とネーミングされた販売所によって見ました。ここで焼いた木炭が一袋¥100です。三ッ峠用に2袋買いました。安い上に、ホームセンターなどで安売りしている南洋木材の炭と違って、日本製雑木の炭ですから持ちが違うでしょうね。やはりファイアープレイス作ろうかなぁ・・・ミツマタはまだ蕾です。咲き出すのはまだ間がありそう。古民家を外から回りこんで裏庭に出ました。直前に植えたと分かってはいても福寿草の開花は見ておかないとね。本当は福寿草よりも綺麗なものがあるのですが続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.20
コメント(0)
福寿草より楽しみにしているもの・・それはマンサクの花です。アカバナマンサクと通常のマンサクの競演です。舞岡公園や、この古谷戸の里に古民家を移築した際に庭として整備し植えたものでしょうけど、木ですから、こちらの都合のいいように植え替えはできません。ですから本当にその時の気候しだいで花期はずれるのでしょう。それでも、この赤と黄色の競演は綺麗ですね。それともうひとつ。フキノトウです。小さな池のほとりにあります。もう食べるには過ぎてしまった感じですが、鑑賞にはちょうどいい成長具合です。ネコヤナギもありました。何度となく訪れていますが、これには気がつきませんでした。ネコヤナギのほわーっとしたシルエットが春らしいですね。そういえば、今まで気にも留めませんでしたけど、この旧金子家って典型的なかぶと造りだったのですね。中二階の部分が広く取ってあって、大きめの窓があります。養蚕に適した構造です。こういう部分は富士吉田にある古民家にも通じるものがあります。移築したものとはいえ、現在でもカマドを使ったりして「生きた家」となっています。まぁ、生活しているわけではないので、時々生きた家」なのかもしれませんが。いつもなら雛祭り前に来ていたのですが、今年は遅かったので雛飾りはありませんでした。その分静かだったのがよかったですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.19
コメント(0)
舞岡公園の北門から入るとすぐにあるのが「きざはし池」。実際には池というより湿地なのですが、冬鳥が多く見られるのでバードウォッチャーやカメラマンが溜まる場所です。今年は例年より人が少ないようです。それもそのはずでスターたる冬鳥達が少なかったようで、一説によると原発事故の影響も考えられるとか。野鳥が少ないと、見る対象は集中します。必死でみんなが見ているのは・・・二羽のタシギでした。例年ならまったく無視されるほど普通にそこに居るので撮影対象からはずされるかわいそうな存在ですが、今年はスターだったようです。奥のほうで枯葉を蹴散らかしているのアカハラでした。こちらは遠くだったので注目されずに安心して餌をあさっていました。この日は、しょぼい300mmズームだったのでシャープさもピントも曖昧・・・。しかも手持ちでの撮影だし、トリミングしてもイマイチな画像です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.18
コメント(0)
舞岡公園の瓜久保と古谷戸の間には畑があります。その縁にある紅梅の様子は・・?咲いていました!ちょっと梅らしからぬ枝ぶりですが、そのほうが派手でいいかも。僕のお気に入りの木です。点在する畑の際にはそろそろ雑草が蔓延りはじめていました。梅の開花が遅れている割に雑草たちは元気です。オオイヌブグリも鮮やかな青い花を咲かせています。ナズナも花の盛りでした。となると、ヒメオドリコソウの「春の雑草トリオ」できまりです。まだ、木々は芽も出ていないのに地面に近いところから春は来ていました。ただ、まだ日のよくあたる場所が中心でした。それでも、春が来たことを実感できました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.17
コメント(0)
河津ザクラを見て満足したところで、次なる散歩プレースに移動です。なんといったって早起きしたから時間はたっぷりあるのです。で、次は梅だな・・・一気に舞岡公園まで移動です。駐車場に車を止め尾根道を降りていきます。落葉樹の林は寒々としています。この辺りになると照葉樹はかなり少なくなるのです。一番下に位置する瓜久保まで降りました。東屋があって、そのまわりに各種の梅が植わっているのですが・・・まだ蕾です。やはり遅れていますね。そのまま瓜久保の池まで向かいます。運がよければカワセミに遭えるし・・。アカバナマンサクが盛りでした。瓜久保の池の先の広場の梅はだいぶ咲いています八重の紅梅です。日差しとマッチして暖かな気分になります。池のほとりのヨシは立ち枯れたままです。カワセミはお留守でした。周りを山に囲まれているので静かなのですが、鳥の声は聞こえません。ロウバイも花の盛りを迎えようとしています。さて、古谷戸へ向けて移動です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.15
コメント(2)
貝山緑地から見る住友横須賀ドック、手前が日産の船積み岸壁です。やはり東京湾側は工業地帯なので殺風景ですね。さて、頂上の周遊ルートを回ってみました。砲台跡の近くにはこんな基礎の跡もありました。兵舎か何かだったのでしょう。観音崎にある砲台跡とは時代が異なるのでしょうね。新しく見えます。コンクリートの柱状のものが砲台跡らしいです。観音崎と同じく、ここも東京湾が対岸までしっかり見えます。このあたりだと照葉樹と落葉樹とを比べると、まだまだ落葉樹が多く分布しています。荒崎など南のほうは照葉樹のおかげで寒々とした森には見えないのですが、ここはまだ冬枯れ・・・です。それでも低木からは新芽が出ています。ニワトコです。新芽とともに蕾も出ていました。あっという間に咲き出すのでしょうか。アオキも花芽が伸び始めています。貝山緑地から降りてきました。先ほど見えた東京ガス横須賀パワーの全貌です。なんとも不思議な設備に見えますね。左はアイクルです。アイクルの護岸では釣り人は居らず、居るのはワカメを狙っている人が数人居る程度です。釣りものの少ないですし寒いですからね。とったワカメを見せてもらいましたが、もう時期も終盤でしょうね。だいぶボロボロになってます。あまり美味しそうには見えません。ちなみに、このあたりには漁業権が設定されているのでワカメを採ることは禁止されています。まぁ、実際にはこんな場所ではプロは採らないので黙認状態なのでしょうけど。大量に採ったりせず、ほどほどにしておきたいですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.15
コメント(2)
連休二日目です。今日も天気がいいですね。今日は引きこもりではなく、そろそろ見頃かと思われる河津サクラを見に行ってきました。場所は横須賀の北の外れで日産の工場などが立ち並ぶ場所にある貝山緑地です。小高い丘には遊歩道があり眺めもいい場所です。まだ冬を引きずったような寒々とした木々の中の坂道を登っていきます。丘の中腹あたりに河津サクラが何本か植えられています。ちょっと早いけど結構咲いていました。今年はやはり遅れ気味ですね。去年は3月4日には、ほぼ満開でした。10日以上遅れているように感じます。ただ、気温は確実に高くなってきていて寒さは感じません。頂上にある展望台は、工事中なのか登れませんでした。それでもなんとか周りの眺望は楽しめます。足元には、釣りに時々行くアイクルがあります、その隣にあるこの施設、巨大な煙突やらタンク状のものがあり、膨大な湯気を出しています。何なんだろう?と思って地図をみても名称記載がありません。どうにかやっと調べがつき、東京ガス横須賀パワー発電所であることが判明しました。すぐ隣にある横須賀追浜浄化センターの下水処理済水を冷却に使っているそうです。沖に目をやると、野島防波堤の赤灯台です。周りは沖釣りの名ポイントですので、今日も釣り船が見られました。カサゴとかイシモチ狙いかな?貝山緑地は台地状になっていて、展望台の先にも遊歩道があります。さらに進んでみました。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.14
コメント(0)
久しぶりにいい天気です。ついに春が来たか?と思えるのは日差しだけで、風はまだまだ冷たい横浜です。行くはずだった三ッ峠も空気は冷たいだろうなぁ。無事、ハードディスクの載せ替えが終了しました。さすがにデスクトップはスピードが違うので速く作業が進んでくれます。ついでに不要なソフトとか色々掃除もできたからいいか・・・。春めいた日差しの中で、ルッコラが蕾をつけ始めました。あっという間に伸びてしまうんですよね。ろくに収穫もできなかったな・・・。種まきのタイミングなんですよね。秋から葉を伸ばし始めていたものの、極寒のころには枯れていたアサツキもぐんぐん伸びています。同じネギ仲間のノビルのほうは枯れずに成長中でした。アサツキは三ッ峠でやると猿に食われちゃうのが悔しい限り。代わりにノビルを植えてあります。秋にはシードが収穫でき、茎が枯れていたスィートフェンネルも株元から新芽が出てきました。今年こそ釣れたてイワシでマリネといきたいものです。気ばかりはやりますが、唐辛子もサンチュも蒔くには、まだ早そうですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.13
コメント(0)
日本各地で開花の遅れている梅。我が家の梅はただでさえ遅咲きなので尚更のことでした。このところの暖かさでやっと咲きそろいはじめています。満開まではまだかかりそうです。今日は晴れていますが、この写真を撮った時は雨でした。一雨ごとに春が近づくと言いますけど、三ッ峠じゃ雪になっているんですよねぇ・・・。本当なら今夜から三ッ峠に行くつもりでしたが、デスクトップPCの修復に時間がかかるのでそれを片付けることにしました。まだ川は解禁になっていないしね・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.12
コメント(0)
このところ、メインのデスクトップPCの調子が今ひとつだったのですが、昨日の夜、ついにWindowsが起動しなくなりました。どうやらHDが大分くたびれて来ているようで不安定なんです。現在はシリアルATAに2個のHDを接続していて、Cドライブがあるのは160GBのもので、そのほかに500GBのものを搭載しています。その160GBがどうやら寿命近し問いう雰囲気です。 そこで500GBをメインのHDにするのですが、使っているので各種データが入っています。そうなるとそのままXPをインストールするわけにも行かず、空の80GBのIDEのHDを急遽接続しXPをインストール後、500GBのHDの整理をするという面倒くさい作業に追われました。もうPCのまわりにはHDがゴロゴロしている状態で、今現在もXPの更新プログラムをインストール中です。こりゃ時間がかかります。ついでにマザーボードをチェックしたら、パンク寸前の電解コンデンサーを見つけたので交換して置きました。ただ、手持ちであったのが中古ので容量もちょっと低めなので後日本格修理予定です。あ、ちなみにこれは三ッ峠用のミニノートからのアップです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.11
コメント(0)
今回、三崎をうろつくきっかけになった昭和レトロの建物。やはりここには、そんな建物があふれていました。映画などのロケに使われることも多いそうです。すでに営業をやめてしまった店も多く、時代に取り残されただけ・・・ともいえますが、取り壊されずに残っているというのも貴重な存在でしょう。今の時代だったら絶対ありえないデコレーション。三崎では有名な喫茶KEY(キー)。この日は定休日のはずが店内に出入りする人が・・・。どうやらドラマかなにかのロケがあったようです。きれいに整備された三崎蔵。閉まっていましたがなんとなく店っぽい雰囲気です。三崎では一番有名な建物・・らしいです。すでに閉店していますがとても三浦半島の先端にある店とは思えません。ものすごく大きく見えても、普通の二階建てなのですがね。ほんの数時間しか居なかった三崎の町ですが、驚きの連続でした。それこそ被写体が溢れています。又新たな探検場所が出来ました。ただ、自然の場所と違って、四季の移り変わりに関係ないのがいいのかわるいのか・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.10
コメント(4)
三崎の下町をぶらついていると、一風変わった店が目に入ってきます。真新しいところもありますが、古い店を改造したところもあったりして興味がわきます。「ミサキ・シエスタ・サヴォリ・クラブ」とあります。何の店なのでしょう?店内にはハンモックがいくつもあります。ハンモックを売る店?ところがガラス戸には船具店の名があります。家に帰ってから調べたら・・・芦名にある3KNOTというアウトドア系のショップの新しい施設のようです。この日は折りしもオープンの寸前だったようです。会員制のお昼寝クラブといったところでしょうか。もともと船具店だった場所を改装した場所だそうです。さて、こちらは「有魚亭」です。蔵を改装した料理店です。まぐろソースカツ丼も出しているようです。この店の歴史については不明ですが、どうも昭和というより平成の雰囲気が強いですね。このおしゃれなエントランスは新しい感覚ですね。この地区では珍しい、前面がガラス張りで自動ドアの店がありました。「三浦ガラス工芸館きらり」です。店単体でみると悪くは無いのですが、街の雰囲気にはミスマッチかなぁ?ガラス細工品などを売ったり、製作を体験できるそうです。またまた周りから浮いてしまったような店がありました。「MP ミサキプレッソ」というイタリアン・カフェバーです。ここも単体ではいいのですが、調和という意味では・・・う~ん、微妙かも・・・。このミサキ・プレッソとキラリは共に(もう一店、チャッキラコ・三崎昭和館)は「うらり」と同じ株式会社三浦海業公社が経営しているそうです。そもそも、その三浦海業公社って何?ということなのですが、平成3年、海業(昭和63年当時の三浦市長 久野隆作氏の創案した概念)事業化を目的に、行政、水産団体、関連企業により三浦海業公社が設立されたそうです。その目標は、海・浜の秩序ある有効利用による地域の活性化にあった。そのおかげでお金のかかっている立派な建物にはなってはいるけど、どうも本来の持ち味をスポイルしているような気がしてなりません。何処もそうなのですけど、自分たちの隅町のよさを認識して生かすというより、悪い部分を潰して新しいものを・・・というパターンが多いですよね。特に地元の方が考えると、必ずそうなるように思うのですが。もっと既存の文化を生かしてほしいよな・・というのが外部から観光で訪れる人間の希望なんだけどなぁ。再生の一方では、こんな張り紙の有る商店もありました。時計店だそうです。今のご時世、時計店とか電気店とかは商店街での延命は厳しいでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.09
コメント(0)
さて、今回の三崎下町めぐりの目玉ですが、ずばり「まぐろソースカツ丼」です。そのために下調べをしておいた店に入ります。それがここ「エンゼル」です。海南神社近くの路地を入ったところにありました。何の変哲も無い外観ですが・・・看板の「食事処」「喫茶」「まぐろ料理各種」「エンゼル」すべてが関連性が薄くバラバラ?怪しげです。普段なら絶対入らないな。窓にはペタペタとメニューが貼ってあります。いよいよもって怪しげです。しかもまぐろの怪しげな料理の数々。店内は昔昔の喫茶店風です。ここにもメニューが貼ってあります。さばギョーザとか、さばしゅーまいっていうのがすごいな。創作メニューが豊富です。カウンターもあって喫茶店風ですが、でかいテレビが客席側にあります。(オーナーが見るため?)壁には魚拓ですし、およそ喫茶の雰囲気はありません。ところがオーナー夫妻の細かな心遣いはうれしいですよ。一見無骨に見えるオーナーも優しげなんですよ。さて、まぐろソースカツ丼の登場です。まぐろソースカツ丼は三崎の町の、町おこしメニューだそうで、現在9店舗でいただけるそうです。詳しくはHPで!ワカメのスープと漬物、そしてまぐろシューマイ。ソースはトマトベースの酸味の効いたものです。サクサクの揚げたてのかつは美味しい~!まぐろカツって、実は以前銀座の某デパートのテナント勤務時代に社食で時々出ていたんですよ。それ以来まぐろは「カツ」なんです。(生のまぐろは好きじゃない・・というのもありますが)これがまぐろシューマイです。けっこう大きめです。生姜醤油で頂きます。癖になりそうな美味しさです。喫茶というだけあって、食後にはちゃんと淹れたコーヒーが出ます。これも美味しいですよ。これだけついて¥1000です。安いですね。吉田うどんの時もそうなんですが、店はいろいろあるんだから廻って見ればいいのに、気に入ったところがあるとそこばかりになる傾向があります。その意味ではお気に入りの店になりますね、ここは。ほかにも食べてみたいメニューがたくさんあるし・・・困ったなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.08
コメント(0)
三崎の下町も、シャッター商店街化は進んでいるものの、どっこい頑張っている店もありました。うらりに近く、人の流れも多少ある場所では、やはりマグロが売り物の店が目に付きます。まるいちは魚屋ですが、隣の直営の食堂で、買った鮮魚を調理してくれる店です。活気がありました。まぐろ屋となっていますが、正式には魚問屋又兵衛という店です。春夏冬中と書いて「あきないちゅう商い中」と読みます。秋がない・・という洒落です。画廊喫茶という単語自体が死語になりつつありますが、路地裏でひっそりと営業中なのは「バロン」です。コーヒーの文字が泣かせます。交番近くのローtリーにある山田酒店です。富士吉田にも同じようなメッシュ地の看板の酒屋がありましたね。流行だったのでしょうか?もちろんこちらは営業中です。その近くにある葉山商店。ここもメッシュの看板です。酒屋ではなく船具店です。辻井理容店の古びたサイン。なんと、日本各地で絶滅したと思われていた駄菓子屋が存在していました。¥10とか¥20の文字が並んでいます。果たして商売になるのか心配になってしまいます。看板は壊れていても、しっかり営業中のいづみや洋品店。地方に行くと必ずある「洋品店」です。地元のファッションリーダーなのですね。「ふかひれ麺」の文字はかすれてしまったけど、最近ではまぐろラーメンで売り出し中の牡丹。僕はまぐろよりふかひれのほうに興味があるのですが・・・・。まだまだ捨てたものではありません。これ以外にも新興勢力の店もありました。それは後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.07
コメント(0)
三崎下町散歩も中盤です。三崎の町の中核である海南神社によって見ます。路地のような参道の先に見える緑色の屋根。思いのほか低い位置にあるようです。小高い丘に囲まれた狭い場所に海南神社はありました。境内には多くの境内社があります。歴史があり力があった神社の証です。前日に降った雪で作ったのでしょう、雪だるまがぽつんと・・・・奉納されたのでしょうね。数多くの鈴と鈴緒で飾られた拝殿です。1798年の建立だそうです。見えませんが本殿はもっと古く1743年の建立だとか。そういえばこの鈴、神社につき物のように思っていましたが、これは戦後になってからのことのようです。たしかに鈴のない神社は結構あるように思います。866年に祭神である藤原資盈が没した際に花暮に祠を作り祀ったことに始まり、982年にこの地に社殿を造営したことが海南神社の由緒だそうです。祭神が神話の世界の神でないというのはちょっと珍しいですね。境内には立派な神楽殿があります。小正月にはユネスコ無形文化遺産のチャッキラコという踊りが奉納されたり、11月には面神楽が行われるそうです。面神楽は興味あるなぁ。ひときわ目を引くのはこの巨大な絵です。これは馬堀法眼善孝画伯による磐鹿六雁命の大絵馬なんだそうです。磐鹿六雁命は料理の祖神として信仰されています。境内社に磐鹿六雁命が祀られている南房総の高家神社から分社された相州海南高家神社がある関係だそうです。そのため包丁塚などもありました。富士浅間神社のような重厚さは無いものの、民衆に信仰されて来た神社というのが随所に見られました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.06
コメント(0)
三崎の下町をうろうろしていて南端の岸壁に出ました。ここからは対岸の城ヶ島もよく見えます。城ヶ島の漁業関連の施設のようです。さすがに遠洋漁業の基地だけに大型の施設です。その施設の先、丘の向こうに灯台が見えています。花暮岸壁と呼ばれる岸壁を歩いてゆくと、西の角あたりにログハウスがあります。「みさき漁業センター」というのが正式名称のようですが、実際には「漁師のおかみさんのレストラン はまゆう」という食事処になっています。ちょっと気になる存在ですが、時間が早かったので「心を込めて準備中」の看板が出ていました。はまゆうの角を回りきると、小さな湾になっていて、三崎の新しい観光名所が現れてきます。左のほうに見えるのが「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」です。魚市場跡に2001年に出来た新しい観光施設です。派手な船が停泊していますが「にじいろさかな号」という観光船です。この日は平日というのにそこそこの観光客を乗せて遊覧していました。ツアーなのかも知れませんが。うらりには産直センターがありマグロ関連のものがあるそうです。一度は寂れた三崎の起爆剤にはなっているそうですが、実際にはうらりだけで、周辺には客足が向かないというのが実態らしいですね。まぁ、目の付け所が違うと僕などは思ってしまうのですよね。「まぐろ」ばかりで考えているから今あるものを利用しきれていないように思うのです。たとえば今回歩いてみて初めて知った「三崎蔵」なんかです。状態のいいものにナンバーを振って小さな説明版をつけたりしてガイドマップを作ったり、古めかしいけどモダンな建物もしかりです。多分、人を呼びたいと考える側は、新しい施設をどーんと作ることばかり考えているのではないでしょうか。それこそ「はこもの」ってやつですよね。なぜ現在あるものを魅力的に見せてあげられないのかなぁ。遠洋はえなわ漁船です。この日は気仙沼港の所属船と、この三崎港所属の2隻がありました。漁船といっても下手な遊覧船よりはるかに大型です。船舶には詳しくはないのですが、巡洋艦並みの大きさに感じました。冷凍工場が乗った船ですからね。鯉幟ならぬ、まぐろのぼりをみつけました。風の目安にする吹流しの代わりでしょうけど、これは洒落ていますね。うらり周辺にはまぐろ料理の大きな店舗が目立ちます。木造3階建ての三崎館本店です。「鮪のかぶと焼」というのは三崎館の登録商標だとか。その背後の最福寺のある山の斜面には立花という大規模なまぐろ料理の店があります。今回は行きませんでしたが、どうやらこの入り江の向こうは世界が違うようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.05
コメント(2)
三崎の下町は昔の商業地区、そして居住区が入り乱れているようです。メインの通りから路地に入ると住居と店舗が散在していました。ところどころに、このような何だったのかまったく想像もつかない建造物があります。倉庫か何かだったのでしょうか。メインストリートは「サンロード」とネーミングされているようです。おしゃれな名前とは裏腹に歩く人影はまばらです。まぁ、富士吉田の月江寺あたりよりは多いかもしれませんが。電気屋さんだった店舗。そのすぐ隣には小奇麗な食事処があります。看板が取り外された建物。塗装も剥げ落ちています。その一階部分はドアがあり、酒場か何かであったようです。かすかに「三崎名物」の文字が見えます。何の店だったのでしょう。今となっては知る由もありません。休みだった店も多くあるようですが、確実に「シャッター商店街」と化しているようです。マグロの遠洋漁業が盛んだったころは、人も多く、活気にあふれていたのでしょう。それが遠洋漁業が寂れてきた今、町は風化しつつあります。丁度、月江寺あたりが、甲斐織物で栄え、そして衰退したのとダブって見えます。三崎というと観光地として知られているのですが、こんな側面も持っているのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.04
コメント(0)
三崎の町に入りました。車を置いて下町あたりを歩き回ります。メインストリートです。中華料理ニコニコ食堂(荒崎方面にも同じ名前の店があったなぁ・・・。)、スナック夜霧、スナックCOCO・・・・昭和の港町ですねぇ。木曜日に行ったので休みの店が多く、どこまでが現在も営業中なのかまでは不明です。恐ろしいほどに錆びたトタンの壁。木の手すりも朽ちています。空き家なのか住んでいるのか・・・。富士吉田にもこういった家が多く見られました。違うのは三崎は海風のせいでしょうけど尋常じゃない痛み方です。ポパイ食堂・・とにかくネーミングが奇抜な店が多いです。ここはマグロラーメンで名をはせた店らしいですね。メインストリートは歩いていて気がつくのは「蔵」の多さです。風が強く隣家と近接しているため火事が起きたときの防火の意味合いで蔵が多く造られたそうです。また土蔵ではなく石蔵です。「三崎蔵」というそうです。いつごろのものなのか分かりませんがガッチリと造られています。店だった・・・ところのようです。ただの蔵ではなく、モダンさも見受けられます。これは土蔵のようですが、一階部分の店舗部はレプリカのようです。ただし、空き店舗なのかな?三崎蔵の特徴は、居住にいいように窓部分が大きくとられていることです。通常の土蔵は、もっと窓部分が小さく「倉庫」ですものね。個人の邸宅のようですがちょっと風情のある家がありました。まるで書院のようです。何が現れるかまったく予測も出来ない町です。さらに探査は続きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.03
コメント(0)
雪が降ったとは思えないほど一気に気温が上がった昨日、いつものように三浦西海岸に行ってきました。今回は三崎探訪がメインです。いつもの振り出し地点の立石です。富士山は大分雪が増えたような?ただ頂上は雲が邪魔して見えません。雪をかぶった丹沢が梵天の鼻越しに見えます。らしくない丹沢の姿で、ここは何処?という気分になります。小船が籠のようなものを上げていました。イセエビはまだ禁漁でしょうし、タコとかカニを狙っているのでしょうか。作業の最中ずっとカモメが周りにたむろしていました。この時期、青物の回遊もないでしょうから、自然に鳥山が立つこともないですね。そうこうしているうちに富士山の雲が切れて頂上まで見えるようになりました。ほんの10分ほど我慢していて得しました。新たに雪が降ったので稜線の影などは優しい線になっていました。さて、一応野菜などを買いに走ります。須軽谷でわさび菜¥100、サニーレタス¥130、ほうれん草¥150、塩ワカメ¥550を買いました。続いて長井水産にまわって沢庵¥100を二袋購入です。店頭ではキンメダイノの開きを天日乾燥中です。おいしいだろうなぁ。とは思いながらも先があるので魚介類はいつものごとく買いませんが・・・・。(それと地物なのかなぁ???値段見なかったけど)どんどん南下して三崎の町を目指します。今回、三崎探検をしてみようかと思ったきっかけの建物です。信号の下に見える古びた店。かなりくたびれた雰囲気の床屋さんです。理容店などという言葉より「床屋」という言葉がしっくり来るような建物で、しかも現役です。ひょっとして三崎にはこんな建物がごっそりあるのでは?というのがきっかけでした。それと三崎グルメもちょっと試してみたいし。案の定、かなり収穫がありました。富士吉田の月江寺あたりといい勝負の雰囲気の町でした。続く・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.02
コメント(2)
昨日の朝、まさかの大雪。春の大雪ってやつですか、ずいぶん久しぶりです。こんな状態の横浜でした。こりゃ一生懸命に仕事に行っても「本日は雪のため、閉店・・」なんてことになるんじゃ??なんてひそかに期待しつつ駅に向かいます。電車は遅れはあるもののしっかり動いているし・・・。いったいここは何処?湿った雪が風に舞い吹雪チックの中を歩くと、あっというまに雪まみれです。ところがですね・・・・・、職場に近づくにしたがって積雪が無いのですよ。さすが海の恩恵でしょうか。自宅のほうとは山ひとつ隔てただけで、まるで状況が違います。結局かすかな望みも果たされず、7時まで客足の激減した一日を職場で過ごしましたとさ・・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1