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右奥の白い物が、僕の渓流用ベストに入っているティペットディスペンサーです。4X~7Xまでが巻いてあります。よく見ると色がまちまちでしょ?元からのダイリキのティペットが2種類のサイズにそのままで、それ以外は使い切ったので他社のものに巻き換えてあります。それが写真の「ユニチカ・グンター」と「ゴーセン・ホンテロン」なんです。どちらもバリバリに張りが強く硬いですよ。普通は軟らかいものが好まれるのでしょうけど、僕の場合ドリフトは「自分の腕でどうにかせい!」であって、ターンオーバー最優先なんですよ。普通に売っているフライ用ティペットはどれも軟らかくて駄目なんです。唯一バリバリなのはマキシマのカメレオンなのですが、あれ、あまり強くないんです。以前はクライマックス社(アメリカ)のものを個人輸入して使っていたのですが、その代替で使い出したのが餌釣り用のハリスです。餌釣り用のハリスって各種出ていて、選択肢が広いんですよ。ただ、太さが号数表示ですからそれにあわせて揃える訳です。4X ;1号、5X ;0.8号、6X ;0.6号、7X ;0.4号・・・・こんなところです。渓流用だと、これ以外にもフロロカーボンの0.6号もポケットに入れてあります。フロロカーボンはニンフやウェットなど水面下用です。湖用のベストだと、フロロカーボンのティペットがメインになって、ナイロン製は限られた物だけ・・・ってなるんですよね。湖の場合は、ドライ・フライを浮かすより、水面下での釣りが多いので、根磨れに対する強さや沈みやすさが優先されるわけです。まぁ、ティペットはこんな感じですけど、リーダーもちょっと変わっているかも・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.31
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種をまいて、ほぼ3ヶ月目です。三浦大根を見慣れた目には、いささか貧相に見えるわがやの大根君です。径は2~3cmといったところでしょうか。やはり辛さ狙いで肥料を少なくしたのが祟ったのかなぁ?葉は青々として美味しそうですから、まぁ、いいかな?収穫は、もう少し我慢してみます。収穫後は、ルッコラの種でも蒔くかなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.30
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アップするの忘れてました。28日の天気のいいときに、やっと咲き出したんですよね。周りの家じゃもうとっくに咲いているというのに・・・まだまだ、ポツリポツリ・・・。このところの寒い雨でまた遅れるのかなぁ??でも、梅が満開になると、さすがに春めいてくる・・・はず?今年は雪は降らないかな? ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.29
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佐島からいつもの荒崎まで移動です。もちろん途中でキャベツを買います。ちなみに今日は2個¥100でした。ソレイユの丘から南に降ります。暮浜港(栗谷浜港)へ出ました。今日は大島は見えません。ひっそりとした漁港らしい漁港ですね。港の入口にこのような看板が・・・。シラスねぇ・・・。今は禁漁なんだよなぁ~思わずこの看板に釣られます。たたみいわし6枚¥500??!!??こりゃ買いでしょ。相場より安いもん。まして乾物だから禁漁関係ないし~~意外な場所に意外なものがあるのが荒崎です。おりしも、水揚げされたマサバを開いていました。干物用だそうです。じつはここ「かねしち丸」有名なお店だったんですね。ここも僕のお気に入りに加えておかなくちゃ!いつもと違うルートで帰ります。荒崎から海沿いのルートです。途中長井港でちょっと散歩です。岡崎公園から見える武山です。武山不動があります。28日は初不動だったはず・・・・・。一方こちらは、大楠山です。昨日と打って変わって、風が冷たくどんよりした天気です。冬に逆戻りです。(って、まだ冬でしたね)これがかねしち丸のたたみいわしです。もちろん夕ご飯に一品加えました。網で炙って、醤油を一たらし・・・。うまい!かくして、三浦食い物ツアーは終焉を迎えたのでした。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.28
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今日も休みです。今日の予定は全くなし・・・。IEを8にバージョンアップしたあと、昼ご飯を食べに出ます。今日は蕎麦食いたいな・・・ということで、荒崎に行く時に通る十二所にある「竹庵」めざして車を走らせます。ところが・・・時間も悪いのですが、平日なのに駐車場はかなりの車の台数です。こりゃ、駄目だな・・・。で、次は葉山の「和か菜」を目指します。ところが定休日ときたもんです。こうなりゃ佐島で魚!!結局連日の三浦西海岸ツアーとなりました。佐島といえば「海辺」ですが、今日は平日の1:30を過ぎているというのに盛況です。席待ちが4組ほどいます。だったら、となりの「佐島港」(さじまみなと)も同じ丸吉商店直営だし、美味しいでしょ?ということで蕎麦>寿司で決定です。店の前に「15食限定ランチ ¥1000」という看板が出ています。こりゃぁ安い!早速このランチをオーダーします。海辺は客が多く、店の人も大忙しで走り回っていましたが、こちらは空いていて落ち着いた感じです。握り寿司を食べるのは、実に何年ぶりだろう?生の魚は釣果で食べていて、下手な刺身は食えない舌になっているので、滅多なところにはいけないんですよ。出てきたのは上の通りです。これで本当に¥1000???これに味噌汁もつきます。回転寿司並みのコストパフォーマンスです。でも味は☆4つです。かなり満足です。メニューは他にも色々あって、隣で長い時間待つことも無さそうです。今度は丼物食べてみようかなぁ~満足して店を出ます。駐車場の前に小さな鳥居を発見!こういう漁港の神社って興味あるので腹ごなしに寄って見ます。階段を登ったら、すぐ・・・と思ったら、急な階段がはるか上まで続いています。曲がりくねっていて終点が見えません。息をきらせながら登ること数分。小さな祠がありました。あとで調べたらこれは海亀が祭ってあるそうな・・・。やっと社に到着です。結局頂上にありました。ここが「神明社」です。社を背に来たほうを眺めると、佐島港が眼下に見えます。やはり、かなりの急斜面です。天神島も見えます。写真中央には、某有名人の家も見えます。天気がすぐれませんが、快晴だったら気持ちいいでしょうね。車に戻り佐島を後にします。途中、漁協近くでわかめが干してあるのを見かけました。天然物の解禁は2月ですので、多分養殖物の間引いたものでしょう。解禁になると、このあたり一帯の漁港周りでは、わかめの干す光景が目に付くのでしょうね。さて、ここまで来たことだし、今日もキャベツを買って帰りますか・・・続く ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.28
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初めの頃、不安定で結構難儀をしたIE7でしたが、最近また調子が変です。で、パッチでも出ていないかとマイクロソフトのWEBを見ると・・・・・この画面です。(といってもすでにIE8に代えた後ですが・・・)早速インストールしてみました。表示が高速になったとのことですが、体感速度は変わらないかなぁ?まだ使い始めてすぐなので正直言って分かりませんけどね。タブに色付けされてるのが見た目の変化かなぁ。ちなみに僕の場合Windows XP用のものをインストールしましたが、Vista用など色々ありました。ただし、現段階では「製品候補版」(ベータ)なので完成品ではないので注意が必要です。まぁ、とりあえず使ってみます。安定してくれていればいいのですが・・・・追記です。フィッシング検出機能が見えなくなった(無くなった?)分だけ高速化したようです。けっこうあれって遅かったですから・・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.28
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天気もいいし、雪も解けたみたいなんですけど、三つ峠に行けません。実は・・・目が・・・・メガネのレンズを入れ替え中で、古いメガネしかなくて、よく見えないんですよ。特に暗くなるとアウトです。で、近所をうろつきます。いつものルートで、逗子のオーブンズでパンを仕入れ、立石公園へ。三寒四温と言う言葉のとおり、今日は暖かです。満開のスイセンも「春!」と言っているような・・・。いままで気がつかなかったのですけど、立石公園には立派な椰子の木があります。カナリーヤシ(フェニックス)です。もちろん人の手で植えられた物ですけどね。ヤシには日の光が似合います。今日は、暖かなので水面近くは水蒸気のおかげで霞んでいます。近くの丹沢は見えませんが、富士の頂上付近はなんとか見えます。割と積雪が麓まで伸びていないんですよね。立石からいつもの直売所へ。畑には芽キャベツです。美味しそう~、好物なんですよねぇ。直売するのかなぁ?これが「三浦ダイコン」です。白いダイコンが見えるでしょうか?青首だと、緑色になっちゃっているのですがね。で、直売でキャベツを買います。今日はちょっと大振なので1個で¥100です。三浦ダイコンは見当たりません。まぁ、帰りにも寄ってみよう・・ということで。早春キャベツのあとは春キャベツも控えています。しばらくはキャベツは安泰ですね。いつもの荒崎で昼ご飯です。左からモンジュ(フランスパン生地のあんぱん)、モカクリームのパン、チーズクロワッサン、焼カレーパンです。どれも¥150前後です。オーブンズの奥さんが先日帰りにお裾分けしたキャベツに感激していました。今まで気がつかなかった祠を発見!荒崎の駐車場からちょっと上がったところにお稲荷さんがありました。荒崎公園では、タンポポが咲き始めていました。といってもセイヨウタンポポなんですけどね。季節感のないセイヨウタンポポでも咲いていれば春っぽく感じるわけで。でも、ハマダイコンはまだ「ロゼット」状態で冬眠中です。でもそろそろお目覚めかなぁ?芽が伸びようとしているような。帰りに、ソレイユの丘にある気になるものを探検です。巨大なアンテナが立っています。米軍の施設?とおもったら、警察庁の関東管区送信所だそうです。これまた米軍っぽいのですが、これは別の施設のようです。正体は不明です。丘の上の畑でも三浦ダイコンの収穫中でした。中規模にやっていますが、何処に出すのでしょうねぇ?整然と並ぶ青首と違って、三浦ダイコンはランダムに見えます。丘を下って、直売所に寄ります。丁度直売所のオバチャンがいたので三浦ダイコンをねだります。畑から一本抜いてくれて手に入れました。¥200なり。値段はかなり適当です。リンク先のmagicloopさんは自分で抜いたそうな・・・。湘南国際村経由で帰りますが、途中、子安の里あたりで直売所を覗きます。三浦ダイコンが、なんと¥400だって!ふ~~む~~。道の脇に、どこかで見たような花が。そうです。ルッコラです。もう咲いているんですね。大株に成長していて美味しそうです。これを見て自宅の庭のルッコラの収穫したのは当然のなりゆきで・・・。今回は、ロッドを持っていったので、荒崎やら帰りに東京湾側に出て釣りをしたのですが、なんの反応もなし・・・。といってもイイダコ狙いの仕掛けを投げていたので無理もありませんが。唯一アカナマコが引っかかりましたが足元で外れました。まぁナマコは食わないのでいいですけどねぇ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.27
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フライで釣る場合、僕が好きなのは、スローウォーターでのセレクティブなトラウトを狙うこと・・・なんです。一癖も二癖もあるような相手と対峙しての釣りって、内容が濃いんですよね。そんな時に、僕が絶対的に信頼して使うのが「スパークルダン」です。もちろんカゲロウがハッチしている時に限って言えば・・です。スパークルダンはZ-lonのシャック、ボディのダビング材、ウィングのコースタルディアヘターの3種のマテリアルで巻きます。特に大事なのはウィング材のコースタルディアです。それ専用にセレクトしたものが「コンパラ・ディア」とネーミングされて売られてもいますが、僕の場合、さらにそこからセレクトします。写真左と中央は、スパークルダンの考案者クレイグ・マシューズ氏のショップ「ブルーリボンフライ」で山と積まれたディアヘアーからセレクトした物です。右のものはネイチャースピリット社のコンパラディアです。このように、ファーストテーパーで太さが急激に落ち、先端のソリッドな部分が少なければ少ないほどいいフライが巻けます。ちなみに、視認性を上げようと、ブリーチを使ったり、あげくにはエルクヘアーを使ったりしないで下さい。ウィングに柔軟性がなくなり、ウィングが前のめりになりますから。タイイングとしては難しいことはありません。慣れれば一本3分で巻けますよ。フックに下巻き後、Z-lonでシャックを作ります。Z-lonのカラーは、コカゲロウ類だとグレー系、マダラカゲロウだとブラウン系と使い分けています。これはナチュラルをよく観察すること!に尽きますけど。シャックをフックシャンクより短くカットします。フックシャンクの1/2~2/3程度です。アイ側の余ったZ-lonはカットしスレッドで均しておきます。ディアヘアーを切り取り、へアースタッカーで先端を揃えフックに取り付けます。ウィングの長さは、ほぼボディの長さと同じくらいです。フックシャンクの2/3~3/4ほどの位置にウィングの基部が来るようにスレッドで固定します。テイル方向を数回スレッドで巻き余ったディアヘアはカットします。カットした部分はスレッドで均します。ウィング直前の基部にもスレッドを数回巻いてウィングを立てるようにします。スレッドをテイル方向に巻きながら移動し、ボディ材をダビングします。僕は、ボディは割とラフにダビングします。きっちり硬めに巻くと重くなるし、フロータントの吸い込みも悪くなるからです。テイル側からウィング基部まで巻いたら・・・・ウィングの前面基部だけはダビング材を強めに巻きとめます。それによりウィングが前のめりになることを防ぎます。巻き終えると、ウィングが後方に倒れるくらいでOKです。ヘッドを巻いて、スレッドをカットして終了です。あとはウィングを指先で整えてあげます。前方から見ると、このようになります。ディアヘアーでソラックスパターンのハックルを作る感じとでもいいましょうか・・。スパークルダンは水面羽化するタイプのカゲロウのハッチマッチャーです。ですから水底羽化するエルモンヒラタカゲロウなどでは意味の無いパターンですので注意です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.26
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年末年始を仕事に追われている僕と違って、ごく一般的な生活をしている妹夫婦が着て、年末年始に行っていたハワイ土産を置いていってくれました。それが、これです。ライオン・コーヒー・コナ・24カラット ハワイナンコナ100%!です。妹夫婦はコーヒーは飲まないので詳しくはないのでしょうが、実はこれ、とんでもない高級品なんですよね。日本じゃ198g(7oz)で3000円近くしたりするわけで、普段うちで飲んでいる物の何倍もするわけで、三つ峠で奮発して飲んでいるBarking Cafe製のコーヒーの倍はするわけで(現地価格でも)確か去年も頂いた時は、普通に横浜の水で淹れて飲んじゃったんですよね。今年は、「うまい西桂の水」という物を知ってしまった以上、それで淹れないといけません。ところがですね、現在横浜の家には在庫切れなんです。一月ほど行っていないので全部使い切ってしまいました。こりゃぁ早急に調達しに行かないとなりませんなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.25
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これが僕のフライ・タイイング・バイスです。API スパルタン・ペデスタルです。現在はHMHスパルタンとして存在しています。もう20年は使っていますね。当時は、国内価格が¥20000ちょっとだったかな?僕はアメリカから個人輸入したので$115でした。レバーにapi (Angling products,inc.)の文字が入っています。後に販売元が変わるのでこれは初期型になるのかな?このレバー、鉄のむき出しのものなので、20年も使っているとボロボロに錆が浮いてくるんですよね。で、最近、いいものを見つけたので使ってみました。ニッペの「さびチェンジ」という錆止め&塗料です。錆が浮いた部分に塗ると錆と反応して、黒く変色し皮膜を作るというものです。効果の程は良好です。ジョーもメッキが剥げ、錆が出るので塗ってあります。このバイス、決して高級品でもなければ、高性能でもないんです。日本人は可動部分が多いレンゼッティのようなものを好むのですが(使いきれるかどうかは別にして)、スパルタンは角度調整が出来ることと、ジョーが回転させられるくらいです。僕にとっては、これで十分です。別売りのミッジ・ジョーも持っては居ますが、スタンダード・ジョーで2/0から28まで問題なく巻けます。おそらく何千本とフライを巻いてきたはずですが、ジョーはまったく痛んでいません。さすが・・・としか言えません。このバイスに辿り着くまでに、ご多分に漏れずサンライズの安バイスに始まり、OFTのバイス(当時のマリエット・スープリーム・バイスと同じ物)と使ってきましたが、どれもジョーが開いてしまうんですよね。フライロッダースにバイスの特集が載っていて、そこにも現行のスパルタン・バイスが出ていました。いまどき、こんな安いバイスを使っています・・・・なんていったら、職業柄、信じてもらえないかもなぁ 笑 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.24
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僕の、良く使うデジカメの専用バッテリー使用機種を並べてみました。左からCanon EOS Kiss Digital ,DiMAGE X50,DiMAGE G600です。DiMAGEは純正バッテリーもありますが、後で買い加えたのは互換、いわゆる社外品のバッテリーです。左がX50用です。純正品もまだまだ使えますが、いちおう予備で買いました。右がG600やG400,KONICA KD-400Z共通のバッテリーです。社外品のバッテリーの特徴として、使用されているリチウム・バッテリーセルが日本製、中国製、台湾製と選べること、概して純正品よりバッテリー容量が大きいこと、そして最大の強みは「安い!」です。左のNP-700は660mAh>750mAhに,NP-600(DR-LB4)は860mAh>1000mAhに容量が増えています。社外品の値段はどれも¥1000前後です。こちらはEOS用のバッテリーです。EOSはバッテリー&チャージャー無しの中古を買ったので、元から社外品しか使っていません。下の方のバッテリーがメインに使っている物で、2007,1,15と使い始めた日付けが書いてあります。つまり丸2年は使っているのです。上のバッテリーは予備で持っているだけで、実際にはほとんど使いません。使い始めてから2年3500カットほど撮ったでしょうか。最近さすがにバッテリーインジケーターの減りが早くなったような気がしますが、まだまだ行けそうです。僕の場合EOSではほとんどRAWファイルで落とすのでバッテリーには負担が掛かるんですよね。それでも三つ峠などに行く際、充電してから持っていけば、予備のお世話になることはありません。WEB上で社外品を買ったけどすぐ駄目になった・・・なんて話題が見られますけど、僕はそういうのには当たってないなぁ。日本製のセルのものを選んでいるのもあるでしょうけどね。ちなみに、どれもROWA Japanのものを愛用しています。純正品買っていたら、このバッテリー代金だけでデジカメ本体が買えちゃいますね。でも、これもほんの一例なので、あくまで自己責任にてお求め、お使いくださいね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.23
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舞岡の谷戸に、赤い花?と思ってよくよく見るとガマズミの実でした。秋に実った物がそのままになっていて、半ばドライフルーツ化しているようです。野鳥達のデザートにはならないのでしょうか?去年の初夏に咲いたヤマアジサイの枯れ花が瓜久保の家の脇に沢山残っています。寒々とした色合いに冬を感じますね。さくらなみ池畔のハンノキです。秋から冬に掛けて花が咲きます。花といっても御覧のようなものですが。細長い物が雄花、丸いほうが雌花です。植林されている杉に花が付きだしていました。花粉症の人には鳥肌ものでしょうね。まだ、花粉が飛ぶほど成長はしていないようです。谷戸の入口にある舞岡神社あたりには、毎年菜の花が咲き乱れます。これは道路沿いに植えられたもので、一番に咲き出します。「菜の花」と一言で片付けていますけど、実際にはセイヨウカラシナだったり、セイヨウナノハナだったりします。この地でも、各種ナノハナが見られて、季節が進むと別のナノハナが咲き出します。都下五日市あたりの「ノラボウナ」や都留の「ミズカケナ」もみんなナノハナの仲間なんですよね。ソシンロウバイの花です。去年鎌倉で見たのは通常のロウバイで、花の中心が紫色だったように思います。これは花全部が黄色く色付いています。中国伝来の外来種です。蝋梅とはいいながらも、梅ではありません。でも蝋というのはいかにも・・ですよね。蝋細工の花っぽいですから。紅梅や白梅も咲き出しました。マンサクも咲き出すでしょう。今の時期は神奈川の里山も面白いですね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.22
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3度目のエポキシコーティングの済んだロッドですが、スレッドを巻いた部分をチェックすると、矢印のような部分が見られます。埃が入っていたり、スレッドの末端が飛び出ていたりで、ポツッと盛り上がっています。そこを新しい刃のカッターでそぎ落とします。周辺とフラットになるようにします。えぐってしまうと逆効果ですよ。4度目のエポキシコーティングも、やや薄め加減で行います。そぎ落としたところが分からなくなりました。これで硬化を待てば・・・完成しました。ABEL TR-1も、手持ちの新しいラインを巻きました。エアフローのWF-4Fです。あとはミシンを踏んで布袋を作ります。ちょいと「カタログ」風の写真なんか撮ってみたりして・・・笑KG'S Special ”Katsura River 8'4" #4 2pc"ということで、ほぼ9日で完成でした。あとは解禁を待つだけです。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.21
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舞岡公園では、野鳥とともに、多くのタイワンリスが居ます。はじめは鳥の巣?と思っていた、木の高いところにある小枝で作った巣が、実はタイワンリスの巣だったんですね。タイワンリスは、その名の通り台湾から移入された哺乳類です。伊豆大島の動物園で飼われていたものが脱走し(1935年)、後に江ノ島に持ち込まれた個体がやはり脱走して鎌倉一帯で野生化したという経緯があります。それがどんどん生息範囲を拡大し、舞岡にもごく普通に見られるようになったのですね。可愛くはありますが、とにかくその食害によって「特定外来生物」に指定され、飼養、栽培、保管、運搬、輸入等について規制を行うとともに、必要に応じて国や自治体が野外等の外来生物の防除を行うという「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象になっています。これ、確かモミジだったと思うのですが、樹皮がはがされています。このような木々が多く見られました。はじめは病気?と思って、よく見たらこの有様なんです。どうやら犯人はタイワンリスのようです。おそらく、皮をはがされた上部は枯れてしまうでしょう。舞岡公園は鳥獣保護区に指定されていますが、特定外来生物はそこから除外されているそうです。でも、すぐに駆除に市が乗り出すとも思えないし、異国に勝手に連れて来られたタイワンリスだって不憫です。三つ峠に居るニホンザルより難しい問題のように思います。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.21
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先日、プラグコードの見積もりにディーラーに行ったときに「プラグは4年間換えていませんねぇ・・・」と。そりゃまずいでしょーよ。で、例によってカーショップではプラグは滅茶高いわけでありまして、ネットにて購入です。純正のNGKのグリーンプラグから、チャンピオンのイリディウム・プラグに交換です。昔サニーに乗っていた頃はプラチナ・プラグが流行だったっけ・・・。4本で送料込みで¥3440でした。またまたプラグカバーを外します。何を隠そう、プラグレンチが21mmのものしか持っていなくて16mmのものを新調しました。いかに整備を自分でやっていなかったか・・・もろバレですな。プラグコードのソケットを抜くと、奥深くにプラグが見えます。DOHCはこれが面倒ですな。プラグレンチで反時計回りにまわし、プラグを抜きます。新旧プラグです。すすけているのは4年間そのままだったからですが・・・端子が左のやつは死んでいます。これじゃ抵抗が大きくてスパークも飛ばないだろうなぁ。一応、エンジンの状態的には問題なさそうな焼加減です。まぁガイシが大分すすけていますけどね。これでエンジンの点火系の消耗品は交換終了です。短い距離でしたが、エンジンは快調で問題なし!これで三つ峠へも安心して行けますが・・・・相変わらずの残雪との情報です。う~ん・・・・・・・さすがにスタッドレスまでは買いたくないしなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.20
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ずっとご無沙汰だった舞岡公園。冬になると思い出すんですよね。まぁ、例によって例のごとく、高級レンズの品評会をやっているのでしょうけどね>今の時期車の調子を見るついでに、鳥も見に行ってきました。駐車場に車を置き、歩き出します。今日は暖かく冬の日差しも気持ちよかったですね。谷戸の一番奥にある大原おき池には、カモが一羽。潜水しては餌をあさっているようです。多分、キンクロハジロのメスのようです。水から上がったばかりで、冠羽が目立ちません。それとも幼鳥なのかなぁ?相変わらず、この時期はきざはし池はカメラの放列がすごいです。あれだけ群れていたら、カモフラージュの布をレンズに掛けたところで意味無いと思うんだけどなぁ・・・・。まぁ「ファッション」?先客の皆さんは、すでに撮影し飽きた?らしく、アオシギには目もくれません。それを知ってか知らずか、当のアオシギはひざの屈伸運動をしながら食事中です。今日はタシギは見えませんでした。あまりに皆が無関心だったので、はじめタシギかと思っちゃいました。さくらなみ池にカワセミの様子を見に行ったものの、今日はお留守のようです。カモも居ません。池のはたの梢に居たのはシメでした。アゴヒゲが凛々しいですね?!この後姿!風切り羽のブルーが綺麗でしょ?でも、精悍な顔つきの割りに・・・おっさん体型??昼過ぎに行ったものですから、今日は野鳥は少なめでした。いつものシジュウカラ軍団(シジュウカラ、メジロ、アオジ)は居ましたが、アオジ以外は数も少なめでした。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.19
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先日、帰りに買ってきたクルミ入りのパンが今日の朝食でした。クルミと煎った小麦胚芽が入っており大変香ばしいパンです。これをトーストにしてバターと自家製柚子ジャムで頂きました。サラダ代わりに三浦の早春キャベツに塩を振って。これこそ「地産地消」かな?今日は休みなので、ちょっと車の作業をこれからします。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.19
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3度目のエポキシコーティングが済んだところです。もちろん2度目からは「フィニッシング・モーター」で回転させ硬化させています。ぱっと見るともう良さそうでしょ?でも、あと一回薄く塗ります。冬季は気温が低いので硬化も24時間では足りません。それと、シンナー分がまだ残っているので塗装膜がもう少しやせてきます。2日間ほど置いてから、カッターでバリのような出っ張りなどを落としてから最終仕上げに入ります。ところで、「自分用」と「注文品」との違いって何?って思われるでしょ?自分用だとブランクのクォリティに合わせてリサイクル・パーツだったりセレクトパーツだったり色々使えるんですよね。それと、エポキシ・コーティングも丈夫さよりも美しさを選んだりするんです。一方注文品の場合だと、そうそうラッピングの補修も出来ないでしょうから丈夫さに主眼をおきます。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.18
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いつもと同じパターンで、腹ごなしに夕日の丘に登ります。今日は何故かウミウの移動が目に付きます。しかも左手から右手への移動ばかり・・・遠く、丹沢の頂に雪が見えます。どうやらこのところ気温が低いので解けずに残っている模様です。三つ峠も残雪が結構あるらしいのです。今月中は無理かなぁ、行くのは。霞みながらも伊豆大島が見えます。他の島は残念ながら見えません。もっと空気が澄んだ時に来たい物です。丁度引き潮の岩場では、たぶん「ハバノリ」摘みと思われる人影があります。足元の海草は、実はヒジキなんですけど、まだ解禁前なんですよね。亀城礁灯台と富士です。のどかな感じですよね。灯台の向こうに並んでいるのはカワハギ狙いの釣り船かなぁ?あのあたりってポイントなんですよね。実は、昼食前にちょっと竿を出したんです。カサゴでも・・・とショートロッドとルアーでやりましたがアタリさえなく・・。防波堤際には小さなメバルの群れが昼寝中でした。斜め上を向いてボーっとしています。ソレイユの丘の施設は俗悪ですが、その近くの農地は日本離れした感じです。サイロがあって、広々と開けていて、北海道風でもあります。キャベツの収穫の済んだ畑、これからの畑、区画によって色々です。本日の収穫?は頂き物の菜の花、1本¥150の三浦ダイコン、2個¥100の早春キャベツでした。実は、帰りにも直売所によって、もう一袋(2個入り)キャベツを買いました。帰りに逗子のOven'sによって、パンを買うついでに早春キャベツのお裾分けする為です。Oven'sではイギリスパンを買おうとしたのですが、先客の買った「くるみと胚芽入りパン」というのが気になって、こちらにしました。¥315也。トーストで頂きましたが、クルミの香りと香ばしさが美味しいです。これはお薦めです。逗子~佐島~荒崎と結構楽しめますよ。特に冬場は空いているし、食べ物も美味しいしね! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.18
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キャベツとは別に、しっかり竿も作ってます。今日はティッピング(飾り巻き)です。フライロッドの場合、シンプルであればあるほど美しい・・・と思っているので、ティッピングも最小限度でやります。フックキーパーを巻きとめたティップ側にイエローのNCPスレッドを2回巻き結ぶようにスレッドを通します。それを先に巻いてエポキシコーティングが済み硬化済みのスカーレットのスレッドに寄せて引き締めます。結ぶ・・・という感じですね。ヘッドセメントや木工ボンドを薄めた物をニードルにつけ、イエローのスレッドに塗ります。この時、はみ出さないように注意です。ムラがあっても駄目です。さらにティップ側に5cmほど離れた部分に、イエローのティッピングだけをして、同様にヘッドセメントで止めておきます。乾燥前は色が沈んでいますが、乾くと色が出てきます。これは、エポキシと違って、ナイロンと屈折率が大きく異なるからです。ロッドに名入れをします。使うのは「丸ペン」です。細いので細かい文字が書けますが、ペン軸も専用の物が必要です。グラファイトに書くにはアクリル絵の具の白を基調にします。これにゴールドを混ぜたりもします。ペンで書きやすいように、なおかつちょっと濃い目に水で溶いて使います。こんな風に、弾かれずに書ければOKです。その間に、ティッピングが乾くでしょうから、デザインカッターなどでギリギリのところで余ったスレッドをカットします。ヘッドセメントは色止めと、ほつれ止めの役割をさせるんですね。余分なスレッドをカットし終わりました。しっかり黄色に発色しています。スレッドと、ティッピング間にエポキシコーティングをします。今度はエポキシコート剤をちょっと濃い目にして塗ります。文字の部分はブラシでこするように塗ると文字がはがれるので、ブラシでエポキシを乗せるように塗装します。いつもなら、3回のエポキシコーティングで完成させるのですが、今回は薄く塗って4~5回コーティングをするつもりです。2度目以降のエポキシコーティングはラッピングの際から0.7mm程度ブランクにはみ出すように塗ります。あまりギリギリに塗ると、使っているうちに角が削れてしまうからです。2度目のコーティングで、なお一層スレッドが透けてきます。フット部分が赤く輝いて見えるようになります。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.17
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今日は休みだったので、いつものコースで早春キャベツの仕入れに行ってきました。逗子の「Oven's」で昼食用にパンを買います。今日も地元の常連さんが来ていました。店の奥さん、僕のことを覚えていたようで「今日も荒崎ですか?」「そうなんですよ~、出ているうちに食べないとねぇ」店を後に、立石まで来ました。今日も駐車場は空いています。先日は見えなかった富士山が今日は見えます。丹沢の山頂にも雪が見えます。今日はちょっと波が高いかな?立石の駐車場前に立つ対照的な二つの食事処です。左が「富士見亭」です。海の家・・・というイメージですね。昭和が匂います。一方右手は「レストランDon」です。1999年開店とのことです。どちらもまだ入ったことはありませんが、眺めは最高でしょうね。個人的には富士見亭に興味あるなぁ。国道を南下します。荒崎入口の信号の先、原田農園の先に野菜の直売所を発見!ターサイやらカブやらもちろんキャベツにダイコンもあります。なぜか「竹炭」の文字も・・・今度覗いてみようかな。国道に別れを告げ、畑地帯に入ります。おりしもキャベツの収穫中です。今年は早いのかなぁ?去年はまだまだあったような・・・。早春キャベツのあとは春キャベツですね。今日は、お気に入りの直売所はやっていました。車から降りると、隣の畑におばぁちゃんが居ます。ここの人だそうで、ダイコンが無かったので聞いたら、家の人が採りたての三浦ダイコンを持ってきてくれました。キャベツは2個で¥100まで下がっていました。色々と話を聞くことが出来ました。おばあちゃんと娘さんとで畑をやっていて、プロというより趣味の延長みたいにやっているとのこと。だから肥料も手のかかる油粕などの有機肥料を使っているとか。キャベツは市場に出すけど、それ以外のもの(三浦ダイコンも)はみんな直売用だそうです。知っている人は知っているようで、逗子から自転車で買いに来る人もいるとか・・・。ラッキーなことに、丁度摘んでいた菜の花を頂きました。お金は要らないから・・・とのことでありがたく頂戴しました。結構な量です。春の香り&味ですね。キャベツもダイコンも菜の花も、どれも採れたてです。色々勉強しながら作っているという野菜。その情熱や愛情が味に出ています。直売所から荒崎へ向かいます。磯場にはトビがのんびり日向ぼっこです。分かりにくいですけど、13羽写っているんですよ。荒井集落にある熊野神社は真新しいしめ縄が張られています。前回と同じ場所で、コーヒーを沸かして食事です。今日は、左からアンパン、バジル風味のロールパン、焼カレーパン、シナモンロールです。しめて¥537です。バジルの香りが生きていて、フランスパンの生地のパンです。シンプルだけど美味しいです。なにも付けなくても頂けます。¥94!今日は普通のアンパンを選びました。潰し餡のアンパンです。生地はしっかり洋風なのでなんとも独特です。もちろん美味しいですよ。程よい甘さは全てに共通していますね。焼カレーパンです。なぜ「焼」なのかというと、普通、カレーパンって揚げてありますよね。焼いてあるので油っぽさはありません。パンの美味しさも生きています。この冬一番の冷え込みだった関東地方ですけど、この場所は日差しも暖かく、のんびりとお昼を頂けました。さて、買い物もしたし、ご飯も食べたし家に帰りますか。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.16
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昨日、忘れていました。フェルール部のスレッド巻きです。トップ側のフェルールを2cm程にわたってラッピングし、菅口側7mmほどを折り返しラッピングしダブルラッピングで補強してあります。#3程度ならダブルまでは必要ありませんが、一応大物狙いで使うので補強巻きを入れました。さて、エポキシ・トーティングです。塗装系の素材は・・・エポキシ・コーティング剤、エポキシ・ブラシクリーナー、4-メチル-2ペンタノン(メチルイソブチルケトン)、それにブラシとミキシング・カップです。メチルイソブチルケトン・・・舌をかみそうな聞きなれない物質でしょ?これが、僕が使っているエポキシ用シンナーです。いわゆる市販の「エポキシ・シンナー」は使っていません。なぜ?だって高価だし使う量考えるとねぇ。ただし、メチル・・は入手が大変かも。試薬屋さんに頼むか、東京あたりだと日本橋に行くか・・・かなぁ。ブラシクリーナーは必需品です。使ったブラシはシンナーで洗浄しても硬化してきますが、これで洗浄後水で洗うと完璧です。硬化剤1:主剤1:シンナー4の割合で混合したコーティング液でスレッドに塗装します。左が未塗装部分で右側が塗装済み部分です。これだけ色が変わります。糸目が出るくらい薄く塗ります。一回目の塗りの時には、エポキシコートに特有なモーターで回転させる必要がありません。それくらい薄く塗ります。2度目で再び色が沈んでくるので大丈夫です。なぜ、色が変わるかというと、エポキシ樹脂とスレッドのナイロンの屈折率が近いので、乱反射して白っぽかったスレッドの表面が透けてしまうからなんです。ですから、最近ではあまり使わなくなったウレタン・コートの場合だと屈折率が違うので、スレッドがここまで透けてきません。さて、明日はティッピングとネーム入れかなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.16
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さて、最も面倒くさいガイドの取り付けです。僕はグデブロッド社製NCPナイロンスレッドAサイズを使っています。NCPというのは「ノン・カラープリザーブド」であって色止めしていないスレッド・・・ということです。ですからエポキシコーティングを掛けると、透けるようになりブランクの色の影響で、元のスレッドの色とはかけ離れた色になります。サイズがAというのは、細いほうで、ルアーロッドや高番手用にはDサイズを使ったりもします。ミシン糸に似ていますが、ミシン糸の場合ワックスやシリコンが掛けてあり、ロッドラッピングには不向きです。また、シルクスレッドもありますが、強度ではナイロンの比ではありません。ガイドはトップ側から順に取り付けていきます。トップ側をマスキングテープなどで仮止めして、バット側から巻き始めます。ダーマトグラフで付けた印がガイド中央に来るように注意します。当然トップガイドと同一線上にあるようにします。今回選んだのは「スカーレット」です。バーガンディっぽいブランクカラーとマッチするはずです。巻き始めはガイドフットから1mmほど離れたところから巻き始めます。巻き始めの余った部分は途中でカットします。巻き終わりは、このようにナイロンモノフィラ(0.8号程度)を巻き込んで・・・切った先端をモノフィラのループに入れぎりぎりまで引き込んで・・・余った部分を0.5mmほど残しカットします。そのままモノフィラのループを引き込むと、切った先端は巻いたスレッドの中に引き込まれます。とりあえず一つ巻き終わりました。フックキーパーは、いつもはリング&フットが好きでよく使うのですが、今回はコストダウンで、チヌ用ガイドを使っています。瞬間接着剤で仮固定してからスレッドで固定します。スレッドはリング部の先にも2巻きほど巻いてフックキーパーが抜けないようにしておきます。ガイドを付け終えたら、ガイドが一直線上にあるか確認します。バット側の場合、リールシートとの位置関係もチェックします。今回は、スカーレットのスレッドに、黄色のティピング(飾り巻き)を入れる予定です。ただし、ティッピングを巻くのは、一回目のエポキシコートを掛けてからになります。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.15
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グリップが接着が済んだら、次はガイドです。実はガイド・セレクト次第で、ブランクの特性を生かすも殺すもできるんですよ。それはガイドサイズしかり、ガイド取り付け間隔しかり・・です。これは、僕が長年蓄積してきた各ロッドメーカーやブランクメーカーのガイド・スペーシング・チャートや完成品のロッドから拾ったガイド・スペーシング・チャートです。この中からロッドの長さ、番手、アクションなどから決めていきます。代表的なスネークガイド各種です。メーカーは全てPacific Bay製です。左からBSNG(ハードクローム・黒塗り)、NSNG(ハードクローム・TiGold)、XSNG(ハードクローム)、XSFG(ハードクローム・シングルフット)です。黒塗りは、その雰囲気からバンブーロッドやグラスロッドに良く使います。ゴールドの物は単価も高いのでハイクオリティのロッド・ブランクに良く使います。好みで言うとグリーンのブランクにゴールド・ガイドなんていいですね。XSNGが最も普通のガイドです。シングルフット・ガイドは使い方に注意が必要です。強度的に劣るのですが、ラッピングが半分の1箇所で済むので全体的に見るとロッドの慣性質量を軽量に仕上げられます。それと、ガイドの接触する長さが短いので、ブランクの柔軟性を妨げません。逆に言うとブランクメーカーが、通常のダブルフットタイプのガイドを使うことを想定して指定した番手より柔らかく仕上がる可能性が高くなります。実際、4/5指定のパウエルのブランクにシングルフットで仕上げたら#5は過負荷になってしまい、#4専用になりました。まぁそれが狙いだったのですがね。最近は、柔軟性や軽さを出す為に、細めのワイヤーを使ったガイドも出ています。こちらはストリッピング・ガイドです。左からパーフェクション、中央(THG)と右(SHG)はPacific Bay製(Fujiのコピー品)です。ルアーロッドではラインとの摩擦が低ければ低いほどよいのと耐久性が問題になるのでSic素材のリングがいいとされていますが、フライロッドの場合はハードクロームでも十分です。僕の場合はハードアロイリングの物を使っていますがね。ただ、ストリッピング・ガイドにはこだわりがあって、トップからバットに向けてガイドのラッピング間隔が徐々に広くなってくるのが好きなので、メーカー製で多用されるFuji製のBNLG(写真の中央のガイドのオリジナル)タイプのものはシングルフット・スネークの時以外は使いません。ガイドフットの間隔が狭いからです。以上のことからセレクトしたのがこれです。左側がトップ側になります。NSNG 2/0;2個、1/0;3個、1;2個、2;1個、3;1個、SHG8mm;1個の計10個です。フライロッドの場合、長さ(フィート)+1~2個というのがガイド数の目安ですただ、バンブーロッドやグラスファイバーですと多めのガイド数にすることが多いですね。逆に少ないと、ガイド間でフライラインが垂れ下がり、キャストに支障が出ます。安物のフライロッドに多く見受けられるので注意ですよ。ガイドの口径はラインの番手で変わってきます。今回は#4なので2/0からスタートしましたが1/0から始めてもいいとは思います。ストリッピングガイドは8'6以下は一個、それ以上の長さの場合は2個使います。その場合8mm+10mm、10mm+12mmなどの組み合わせで使います。ガイド径は小さめにするとロッドへの「乗り」はいいのですが、シューティングで距離は出にくくなります。大きめにするとラインがブランクとの間で暴れ気味ですがシューティングしやすくなります。まぁ、何ごとも限度がありますけどね。ガイドフットはダイヤモンドやすりで先端を削ります。あらかじめ荒削りしてある物もありますが、必ず裏表ともに仕上げ削りをします。ラッピング・スレッドが切れたり、ブランクが傷ついたりするので丁寧に行います。また、曲がりも直します。両方のフットが一直線上に無く「へ」の字状態になっていないか上から、横から見て確認してください。トップセクションにトップガイドを接着します。スパイン出しをして「曲がりやすい柔らかい面」にガイドを付けます。トップガイドの接着は、ホットグルーや慣れている人ならエポキシ接着剤を使います。硬化後にトップガイドのリングから長さを量り、各ガイド位置に印をつけて行きます。ガイド・スペーシング・チャートが「インチ表示」なので、インチスケールを使っています。指定の位置にダーマトグラフで白く見える印を付けます。トップ側からバット側にむけて順次印をつけたら完了です。今回僕が使ったチャートですが・・・(数値はトップガイドから)4、9、15、22、29 1/2,37 1/4,45 3/8,54 1/4,63 1/4,72 3/4です。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.14
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このところ、我が家のバードフィーダーは盛況です。シジュウカラの混群様御一行が来ると、フィーダーのある梅の木には順番待ちの行列が・・・・。シジュウカラは一羽ずつ、それこそ順番待ちで餌をついばむのですが、メジロは仲良くなのか、気にしないのかこのような光景が見られます。この間シジュウカラは待っているんですよね。同じ群れにいるアオジは餌の好みが違うので、我関せず・・・です。時々ジョウビタキも混じっているようですが、バードフィーダーまでは来ませんねぇ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.14
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さて、昨日の続きです。グリップの取り付けと仕上げの詳細を書いておきます。リールシートの取り付け位置を決めたらコルクグリップをブランクに通し、位置決めをします。この時「ダーマトグラフ」という柔らかい色鉛筆のようなものでマーキングをしておきます。コルク・グリップをティップ側にずらし、マーキングしたところからバット側にエポキシ接着剤を塗ります。グリップの長さの半分ほどでOKです。グリップをバットエンド側に回しながらずらしていき、マーキングしたところよりバット側までずらし、グリップのティップ側にエポキシ接着剤を塗ります。グリップを定位置のマーキングまで戻し、はみ出た接着剤は拭き取っておきます。その後、ワインディングチェックをセットし、ごく少量のエポキシ接着剤を着け接着します。ワインディングチェックの固定とブランクの保護を兼ねて、マスキングテープを巻きます。その後、ヤスリ各種でグリップをシェイプします。シェイプの仕方は、過去の記事のこちらを御覧下さい。今回は、出来合いのグリップを使った為、コルクの質が良くなく、削っていると穴が出てきます。まぁ、セレクトしたコルクリングを使っても穴は避けられませんが・・・・。この時、よくコルクの削った粉を使って・・・って書かれていますが、あれはお薦めしません。色が違うし、硬さが変わってしまって、すぐに剥離してしまうからです。僕がやっている方法は、穴をデザインカッターなど先の細いカッターで綺麗に四角くカットします。そこに、コルクの破片を穴よりやや大きめにカットした物を詰め、瞬間接着剤で接着します。接着剤が乾いたら、余計なコルクをざっとカットします。仕上げで紙やすりで仕上げると、このようになります。使っているうちに、もっと目立たなくなります。また、柔軟性があるので、浮いてくることもありません。リールシートを取り付ける際、ブランクの太さとリールシートの穴の径の差をマスキングテープで埋めます。現物合わせで、ピッタリになるようにマスキングテープを2箇所巻きます。こんな感じです。ブランクのスパイン出しをします。バットエンドを床などに着け、ブランクを手で押さえ曲げると、柔らかく、曲がりやすい面があるはずです。その面に印をつけておきます。マスキングテープにエポキシ接着剤を塗ります。マスキングテープとブランクの境界あたりに重点的に塗っておきます。またスペーサーのグリップに入る部分にも塗っておきます。スパイン出しをした「曲がりやすい面」にガイドが着くようにしますので、当然リールがつく方向もその面にあわせます。柔らかい面にリールが着くようにリールシートが向いているかチェックしたらリールを装着しリールシートを固定して接着剤の硬化を待ちます。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.13
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三つ峠用のフライロッド・・・。すでにグラスの7'6 #4が決まっています。でも、それって枝沢用なんですよね。桂川の本流用にはもっと長いパワーのあるロッドが必要です。9'#4なんてのがいいのですよね。その手ならごっそりあるのですが、まだブランクのままになっているのが目の前にあったので久し振りに作ろうかなぁ~と・・・。KG's Special第何本目?仕事でも作っていたので覚えておりません。100本には届かないとは思うのですが・・・。今回のブランクはG.Loomisのレギュラー・グラファイト素材の8'4 #4 2Pcsのものです。スローすぎずファースト過ぎず、ぼくの好みのアクションです。もう手に入れてから随分たちます。格安で買ったブランクなので、リールシートも高級品の在庫は使いません。以前、スミスのロッドのチューンを頼まれた時に外したリールシートを使います。ウッドスペーサー部は割って外したので、別の物を加工して使います。アップロックのスライドリング式なんです。バットキャップが入る部分を削りました。先日手に入れたAbel TR-1を合わせるので、それに合わせウッドスペーサーを詰めます。前部(画面左側)を4mmほど切り落とします。コルクグリップはアメリカのロッドビルディング専門ショップで安売りしていた既製品のグリップです。7"の長さのハーフウェルの先端をカットして全長14cmほどにした後、シェイプします。まだ、ざっと削っただけです。アップロックなのでグリップにリールシートを埋め込まないといけません。金具の径を印して・・・・リョービのハンドルーターに、ギターのバインディング溝掘用ビットを取り付け、これで削っていきます。これのおかげで正確で綺麗で、早く作業が進みます。こんな感じで、現物合わせで少しずつ削っていきます。失敗は許されませんから。ぴったり収まりました。センターも狂っていません。仮組してみました。いい感じです。コルクグリップをエポキシ接着剤でブランクに接着して本日の作業は終了です。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.12
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家の近所のスイセンが咲き出して丁度一月です。南斜面にあるスイセンの株は丁度満開です。梅が咲き出しましたけど、スイセンはまだこれからという三浦と比べると、どちらが春が歩み寄ってきているのか分からなくなります。こちらでも、間もなく梅の開花が始まるでしょう。一方、先日の寒波で雪が降ったという富士吉田です。三つ峠のWEBカメラの今日の画像です。左の白いところが富士吉田の町です。僕の小屋よりも海抜が高いんですよね、実は。僕の小屋、大丈夫かなぁ?月末に行ければいいのですけどね。雪が積もっていたらいけないしなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.11
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かれこれ10年ほど前でしょうか、気軽にルアーで釣れる・・ということでメバルのルアーフィッシングに行きだしたのは。その後、すぐにフライでも釣れる筈!ということで試行錯誤が始まったのでした。まぁ、すぐに釣れる様になったのですがね。大昔、岩手に居た頃にやったソイの釣り方に良く似ていました。今でこそ、メバルのルアーやフライでの釣り方は教科書がいろいろあるので始めるのも楽になりましたけどねぇ。まぁ、寒いし夜だし、でも、ちょっと行って、駄目なら帰るという気軽さは魅力ですね。これが僕のメバルFFタックルです。ロッドは#5~6程度8'6~9'のものです。フライが大きいので#4あたりだと危険です。魚のファイトからすれば#4なんですがねぇ・・。リールは塩に強い物がいいですね。安物でもいいんですよ。それと、フライはステンレスフックに巻いたものです。リールは、僕はSTHのカセット・スプールタイプを使っています。これだと、塩抜きする時に、スプールを外して水に漬けることが出来ます。ラインは、通常フローティングだけで十分です。シーズン初期(晩秋)や深いポイントだとタイプ3も使いますが、ラインやフライの消耗が激しいのであまりやりません。使うフライの90%までが、このパターンです。「シラス・ストリーマー」です。ステンレスフックのレギュラーシャンクのもの(ロングシャンクだとフッキング悪し!)#6~10にテールがFLホワイトのマラブー、ボディは白のニンフ用ダビングにアイスダブをブレンドしたものをダビングします。フラットティンセル・シルバーのリビングをしたら出来上がりです。ウェイトは入れません。フック自体の重さで沈めます。メバルはスローなリトリーブで無いと喰いきれないので十分なのです。リーダーは4X位が沈みのスピードなどからバランスがとれます。と、一応タックルのチェックは済んだけど、行けるのは何時なんだろうか???泣 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.10
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さて、明言どおりにリベロのプラグコードを交換します。小雨で傘をさしての作業です。僕のリベロGTは後期型で、この車の前は同じリベロの初期型のXに乗っていました。DOHCターボのエンジンは、ランサーGSRの物と同じですが、なぜかこちらは215馬力なんですよね。顔はランサーエボリューションというのが憎いです。で、作業に入ります。エンジン中央の黒いプラグカバーを外します。10mmのビス6本でとまっているのでラチェットレンチで外します。プラグコードがむき出しになりました。一遍に全部外すと順番が分からなくなるので、左の4番シリンダーから順次交換していきます。一応コードにもナンバリングされていますので間違わないでしょうけど、長さがバラバラなので注意です。プラグ側はまだいいのですが、点火装置側はゴムキャップが固着している場合もあるので抜くのにコツが必要です。キャップだけをはがし、ちょっと回転させるとすんなり抜けます。半分まで交換終了しました。このあと全部交換し、プラグカバーを閉じて作業終了です。交換に使ったプラグコードはNGKの抵抗入りのレギュラー品です。純正のものより若干太いかな?古いプラグコードを洗ってチェックしてみました。4番シリンダーのコードに怪しい部分を発見しました。被覆部分に輪染みのような変色部があります。おそらくこの辺からリークしていたんじゃないかなぁ。交換後、テスト走行に行きます。吹け上がりのチェックのため、環状2号線を走ります。というか、そこに出るまでにすでに違いが体感できました。徐々に性能が劣化してきていたので気がつきにくかったのですが、加速感が全く違います。DOHCターボってこんな感じだったんだね・・・と思い出しました。1速で引っ張っても、今まで見たいに2000RPMあたりで息継ぎをするような感じがなくなり、一気に吹け上がります。ディーラーに頼むと¥15000ほどでしょうか、久々に自分でやったのでプラグコード代の¥4963(送料含む)で済みました。こりゃまだまだ頑張ってもらえるぞ~雨の為、さすがにヘッドランプのバルブ交換はやめておきました。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.09
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今日は久し振りの雨です。山間部では雪が降っているらしいですね。多分三つ峠も雪なんだろうなぁ。三つ峠のほうが気温は低いのですが、横浜のほうが寒い感じがするのはなぜなんでしょうねぇ?バードフィーダーに入れるバードケーキが切れていたので作りました。ついでにヒマワリの種も餌台に置きます。ほどなく写真のアオジがやってきます。つがいでいつも来ます。写真はオスです。ガラス戸越しなので、ちょっと不鮮明だったので加工してありますが・・・・。スズメ目ホオジロ科だそうで、確かに両方足して2で割ったような感じですね。オスは頭のオリーブグリーンが綺麗です。日本では北のほうでは一年中いるそうですが、横浜あたりだと冬になると現れます。漂鳥(ひょうちょう)というそうで、長距離を移動するのではなく、適温を求めて山から平地へ、などと近距離での移動をする鳥です。人間を恐れない、おっとりした性格のようで、かなり至近距離まで近寄れるので撮影はしやすい野鳥です。この写真も、全くトリミングしていません。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.09
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先日の「荒崎キャベツ」の帰りに、車のプラグコードを買いに行ったんです。そこで知らなくていいことを知ってしまったんですね。最近、エンジンの吹けがいまひとつだったことは前にも書きました。一瞬直ったかと思っていたものの根本的には駄目のようで、とりあえず怪しいプラグコードを交換することにして型番を調べてから出かけたんですね。最初に入ったのはホームセンターです。カー用品コーナーは狭く、品数もありません。もちろんプラグさえ置いてありませんでした。で、ちょっと離れたところにある全国チェーンのAへ行って見ました。ここも店自体が狭いので期待していませんでしたが、プラグがちょろっとある程度でした。それでは・・・ということで、このあたりでは一番大きいYへ行くと・・・・・「すみません、プラグコードはどこでしょう?」「あ、プラグは一階です」 確かに一階にお情け程度でプラグはありました。肝心のプラグコードがありません。再度「プラグコードは取り寄せですか?」「ええそうなんですよね、売れる物じゃないし、プラグコード自体無い車が多いし・・・」「・・・・・・・・・・・」知らなかった・・・・・プラグコードの無い車?????完全に浦島太郎状態です。さすが9年落ちの我愛車、クラシックカーの仲間入りか?まぁ、昔はプラグというものはディストリビューターから接続されていた物が、電子制御のフルトランジスター・イグナイターになり・・・までは知っていましたし、自分で整備したりしていましたがねぇ。仕方ないのでディーラーで値段だけでも聞いてみようと行くと・・¥7000以上だそうです。最後の手段!ネットで注文し、今日届きました。明日休みだし、まぁ爺が爺車の整備をすることになりました。そんなこと、知らなかったのは僕だけだったりして>プラグコード ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.08
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先日買ってきた、横須賀産の「三浦ダイコン」と「早春キャベツ」です。三浦ダイコンはそれなりに歴史のあるものですが、早春キャベツである「金春」(きんしゅん)の言う品種は昭和後期に生まれたものなんです。そういうことからすると「スローフード」ではないのかもしれませんね。まぁ、僕の場合、そういった規定で食べているのではないので、どうでもいいんですけど・・・早春キャベツのもっとも美味しい食べ方です。白い部分を適当に千切り、塩とごま油と白胡麻で合えるだけです。これが、キャベツの甘さを引き立ててくれます。これは、まさに「ローフード」火を通していない食べ物・・・です。この食べ方は、少なくとも他産地の春キャベツでは駄目です。こちらは三浦ダイコンの皮のナマス風です。歯ごたえがしっかりあるのが三浦ダイコンの特徴です。皮、葉、捨てるところがありません。なんといっても、一番三浦ダイコンを楽しむには、大根おろしです。辛いですよ。青首ダイコンの「大根おろしモドキ」に慣れた舌にはつらいかも。消費者の「選ぶ権利」を無視され、作る側の都合で青首ダイコンが市場でははびこっています。生産性の悪い白首はマイナーな存在になっています。それとともに、関東風の本当の辛いダイコンおろしが忘れ去られようとしています。白首系の辛いダイコンおろしだからサンマの塩焼きに合うんですけどねぇ・・・。もし、三浦方面に三浦ダイコンを買いに行かれるようでしたら、けっして間違わないで下さいね。¥100位で大量に売っているのは青首ダイコンですから。色が違うし形が違います。とあるブログで青首を三浦ダイコンと紹介しているのがあったりしましたから・・・。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.07
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立石公園を後にして、荒崎までやってきました。途中で直売所をチェックすると、お気に入りの直売所は、まだ正月休み中のようで野菜が出ていません。ノボリもなかったなぁ。他の2軒は開いていたので大丈夫でしょう。でも、残りが少ないように見えたけどな>キャベツ車に積んである「西桂の水」でコーヒーの野点です。コーヒーがBarking Cafe製じゃないのがちょっと残念ですが・・・。ポットでお湯を沸かしドリッパーで淹れます。本日の昼食は、「オーブンズ」のパンです。風も無く、日溜りで温かいコーヒーとともに頂く幸せ。空気も美味しいし、言うことなし!パンはどれも甘さが控えめでコーヒーに合います。ブルーベリーは下にバターが塗ってあって、けっこうコクがあります。フランスパンのアンパンというのも絶品です。癖になりそうです。お腹が満たされたら、ちょいとその辺を散歩です。ツバキが盛りを迎えていました。花の蜜を吸いにメジロも来ています。今日はあまりのんびり出来ないのでそそくさと移動にはいります。休みの直売所を横目で眺め国道に出ます。国道沿いにある「T」という直売所(有人)に寄ります。商売っけ満々のオバチャンがいます。万が一を考え、三浦ダイコンを一本買っておきます。¥350なり。・・・・高い・・・・非常に高い・・・ここじゃ、もう買わないぞ!キャベツはと見ると・・・¥150なり・・・・高い・・・・暴利だ・・・・先のところで¥100だったはず。この看板が、「先のところ」の直売所です。多分去年の夏に出来たのでしょう。去年はありませんでしたから。キャベツが¥100、B級ダイコン(青首)¥50です。良心的です。キャベツが無いぞ!?って?しっかり最後の1個を確保しました。店の隅に三浦ダイコンが¥250でありました。次回からは、いつもの直売所OR原田農園だな。「T」は高菜が安くあったら買う程度にしておこうっと!帰り道の山中でみかけた「寒スズメ」です。枝にびっちりとまっています。こうやってみるとスズメも結構可愛いですよ。僕の家の周りには、なぜかスズメが少なくて、シジュウカラやアオジは何度も来るんですけどねぇ。などと、のんびりしては居られず、次の予定に突入します。ところがこれが・・・・・また後日に報告します。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.06
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OVEN'Sで昼ご飯も仕入れたところで湘南国際村経由で立石公園まで来ました。今日は駐車場も空いているだろうと思ったら、やはりガラ空きです。天気はすっきり晴れていませんが、何はともあれ久し振りの立石です。今日は釣り人も見かけました。そんなに寒くないからいいでしょうけど、何か釣れるのかなぁ公園にあるマサキは実がはじける寸前です。きっと早朝には野鳥達が集まっていることでしょう。水仙も大分咲いていました。やはり暖かいですよね>三浦半島。波は穏やかです。でも、雲が多く、今日は富士山は見えません。やっと丹沢や伊豆半島が見える程度です。でも、伊豆大島は見えましたよ。多分夕方までいたら富士山も見えるのでしょうけど、そんなに時間はありませんし、第一買い物に来たのですから。何処にいても富士山が見えるところばかりのような気がするのは・・・気のせいでしょうか?梅の花です。国道沿いで咲きはじめた梅を良く見かけました。我が家の梅はまだまだなのになぁ。大して距離は離れていないのに随分と違う物です。国道の近くにあった古い土蔵と大きなアロエの株です。鮮やかな赤い花は、そろそろ終わりに近いようです。このあたりではアロエは良く見かけます。さて、早春キャベツを求めて荒崎まで移動です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.06
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皆さんが仕事始めの今日、僕は休みでした。今日は予定が盛り沢山です。まだ、車がさほど多くない道を荒崎に向かって走らせます。ネットで色々検索中に見つけた店、「Oven's」(オーブンズ)です。パンと焼き菓子の店です。いつも荒崎に向けて使っている裏道にありました。住宅地なので分かりにくいですが、逗子駅の裏になります。ネッツ・トヨタと鎌倉パスタとの間にある読売新聞の販売店脇の路地を入ると左手にあります。11時前だというのに、すでに大分売れています。値段は¥136~250位でしょうか。スィーツ系あり、調理パン系あり・・・。なかなか美味しそうです。シナモンロールです。すっきりとした見た目ですね。フランスパンで出来たアンパンの「モンジュ」です。じつは、この店に行く前に、同じ久木にある「メロン館」に寄ったのですが休みでした。その分も含め、ここで4つほど求めました。シナモンロール、モンジュ、ベーコンとオニオン、ブルーベリーの4つで¥611でした。荒崎公園でコーヒーを沸かしてお昼にするつもりです。今でこそ逗子にはパン屋さんが増えましたが、2001年に開店したここは先駆け的の店。なかなか凝ったものがあってお薦めですよ。パンと焼き菓子の店オーブンズ逗子市久木3-11-34 TEL046-872-1352営業時間/8:00-18:00 定休日/毎週木曜、第二第四水曜日店の前に駐車場あり(2台分) ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.05
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柚子ピールを作った後、そのままになっていた柚子。カビが生え始めたのでジャムにしました。今回は、僕がやったのは味付けの煮詰めだけです。下準備は指導だけしました。笑湯剥きした皮はスライス後湯こぼして、一晩冷水で晒します。後に、皮の分量と同量の上白糖を加え煮ます。煮る時に果肉の絞り汁も入れることをお忘れなく!やや強火で煮ました。今回は皮が500gだったので勝負が早いです。30分も煮ないで完成です。煮上がりはいつものごとく、冷水に煮汁をたらし溶けなければOKです。2009バージョンは、煮かたを少々浅くしました。ペクチンの量が多いのでゲル化が激しく、パンに塗る時に伸びないからです。短時間であっさり煮たので色も薄めで綺麗ですね。砂糖もちょっと控えたのでカビ生えに注意が必要です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.04
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いつだったか、フライフィッシャーだと思うのですが、手塚さんの記事が載っていました。手塚太一さんといえば、今では結構メジャーなバンブーロッド・ビルダーですね。実は随分前から親交があって、彼のプロト・タイプなどを所有しているんです。僕が持っている手塚バンブーの3本です。一番左は組み立てまで手塚さんの手による物で、当時僕が勤めていた会社で手塚バンブーロッドを扱い始めようとした時のサンプル品なんです。まだ、アマチュアだった手塚さんのバンブーロッドのよさは随分前から知っていました。ドヨ~ンとした腰が抜けたようなバンブーロッドばかりだったのに、彼のロッドだけは違いました。良くも悪くもグラファイト並の抜けのよさ、軽さがありました。ところが、プロデビュー用のサンプル品は、ごく普通のバンブーロッドのアクションだったので、即没にして「いつものやつで頼みます!」ということで話がまとまったんですね。中央のロッドは、そのお礼にと7'#3のブランクを手塚さんが僕に作ってくれたもので、僕の好みを知っているのでまるでグラファイトのようです。組み立ては僕自身で行った物で、ハニーラップのレナード風?のものです。一番右のものは、随分たってから手塚さんに僕がブランクをオーダーして作ってもらったもので、当時やったことが無いという「焼き目入り」を無理言って作ってもらったものです。今でこそ普通のラインナップになっているようですが・・・で、昨日ロッドを整理していて久し振りにこの焼目手塚バンブーを出してみたんですがね、なんか今までと作風がちがうなぁ~って、ね。あ、いや、組み立てたのは僕ですから、僕の作風のことなんですがね。うっすらと焼き目をつけてもらい、より軽く反発力もついたブランクです。その、作風が違っていた理由が思い出せました。せっかくだからThomas &Thomasのコピーをでっち上げよう!ということで、当時の僕は太目のスェルドバットで焼き目というものを頼んだようです。グリップやリールシートもT&T風に仕上げてます。何故かスレッドの色だけはグリーンなんですけどね・・・・。作ってから随分たつけど、多分一回も使っていないかも知れません。広い川でマッチ・ザ・ハッチの釣りが多くてなかなか出番が無かったけど、そろそろ使ってあげないとなぁ。眠っている竿が一体何本あるのか、自分でも把握できていません。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.03
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年末に、オークションで落札したABEL TR-1が届きました。センターシャフトのウッド製プラグカバーが割れて紛失・・・というもので、「多少の置き傷」ということでまぁまぁの値段でした。普通の人なら、もっとましな状態のものを落札するのでしょうけど、僕には、この状態のほうが好都合だったんです。なにも、同じ素材で代替部品を作るつもりはありません。取り出したのは、ギターのフレットボードなどに埋め込む真珠貝の板です。(何でそんな物を??でしょ?)これを極細の専用糸鋸でカットします。このカットした粉というのが・・・体に悪いらしいのですが。ざっと円形に切り出しました。これをヤスリなどでさらに削って円にします。現物合わせで細部を調整します。ただし、ナットなどの出っ張りがあるので、フラットな状態だと上手く収まりません。ナット側をルーターでえぐるように削りました。エポキシ接着剤をシャフト部に多めに入れ接着します。その後、このプレートが下になるように置き、接着剤が真珠貝プレート面に落ちてくるようにして硬化を待ちます。完成です。実は、これと同じやり方で、Sysyem 2Lリールのプラスティック・プレートを真珠貝プレートに交換した物も持っているんです。ところでこのリールですが・・・・・中古では不人気です。新品だと滅茶苦茶高いんですけどねぇ。構造はシンプルで頑丈そのものです。オービスのCFOより丈夫なんだろうなぁ。ところが、華奢だし、すぐひん曲がるハーディー・マーキスなんかのほうが高値で取引されているんですよね。それとディスクドラグのリールとかのほうが人気が高いようですね。クリックドラグでパーミングブレーキかけながらの大物とのやり取りこそ楽しいのになぁ~フライ業界に生息していながらも、なんだか最近の風潮や流行が腑に落ちないのは・・・歳とったせい?来たるべく解禁の時に、桂川で使うつもりです。WF-3が巻いてあるけど、このままにするか、WF-4に巻きかえるか・・・ま、とりあえず#3でやってからだな。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.02
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いやぁ~朝9時20分に職場に着くと、すでに行列がいたるところに!しっかし、新年早々何時に皆さん起きてきているのでしょうねぇ?15分繰上げ開店であとは恒例の?1時間半の「レジ打ち職人」と化していました。この時間やっぱり福袋なんですよね。ピークが過ぎて、やっと一休みできました。ステージでは中国獅子舞や写真の中国雑技をやっていたようです。もう10年ほど「初売り」というものに関わってきていますが、昔の正月がそろそろ懐かしく思えてきました。三つ峠の正月ってどうなんでしょう。静かな元日も過ごしてみたいなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.01
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皆様、あけましておめでとうございます。今年も、このブログをよろしくお願いいたします。ということで、毎年恒例のミナト未来21地区の花火です。今年はテストもなく、ぶっつけ本番だったので、かなりミスショットが・・・セッティング中にすでに打ち上げが始まってしまいましたぁ~何はともあれ・・・・寝なきゃ、仕事が待ってるし・・・では! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.01
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