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水源の坂道を下っていくと、走水神社の参拝者用駐車場に出ました。回り込むと石段が続く社が目に飛び込んできます。パワースポットとかで最近人気が出たとかで、平日にもかかわらず参拝者や観光客がそこそこ居ます。本殿の裏手には水神社があります。祀ってあるのは・・・河童なんですね。走水には河童伝説があるそうです。湧水が豊富な走水ならではなのでしょうか。なぜか、旧ロシアの水雷(機械式水雷=機雷)が奉納してあります。明治時代に奉納されたそうですが、何故にこのような武器が??走水神社は、その起源などは不明のようですが、かなり歴史はあるようです。日本武尊と弟橘媛を祀っているそうです。階段脇の大きなイチョウはご神木でしょうか。参道をそのまま下って、国道を渡ると走水港の中央にある小さな岩場に出ます。まさに鎮守だったのでしょうね。走水港では、ワカメが干してありました。そろそろ漁期ですね。どこかで手に入れたいなぁ。新物ワカメは味噌汁の具に最高です。舟揚場に一羽だけいたイソシギです。忙しなく餌を探していました。人間になれていて近づいても逃げようとしませんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.31
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観音崎公園の最高地点には「森のロッジ」があります。なんとも雰囲気のある施設ですね。コンサートが行われたり、観察会に使われたりするそうです。何も無いときは開放されていて休憩に使えます。トイレと自動販売機が設置してあります。ロッジとはいっても、宿泊は出来ないようですね。ロッジの近くにこんなものがありました。滑り台のようです。使えるのかどうか近くで良く見ると、使えるようです。海を眺めながら一気に滑り降りる恐怖!?僕は絶対乗れないな。しかし、折角の自然の中に、こんな物を作るって言う感覚がわかりません。いくら森のアスレチックとはいってもねぇ・・・行政がこれだからなぁ・・・・。日溜りでちょっと一服です。今回役に立ったのは「観音崎見どころマップ」です。ビジターセンターに置いてありました。ロッジの周りには低木が植えてあって、ボケが咲き始めていました。こちらはミツマタです。黄色いジンチョウゲという感じかな?満開になるときれいでしょうねぇ。さて、走水神社に向けて下っていきます。横浜で言えば「谷戸」のような場所を下っていきますが、湿った場所が好きなツユクサの仲間が生い茂っています。案の定、走水の水源の一部にもなっているようです。柵の中には貯水槽なのでしょうか、水道の施設がありました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.30
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花の広場から走水展望広場に向かいます。小高い丘状の展望の開けた場所からは東京湾の湾奥が良く見えます。これは第2海堡です。1914年に完成したものの関東大震災にて破損したことから本来の役目から外されたり紆余曲折の後、戦後は灯台が設置され近年では海上災害防止センターの消防演習場として使われています。そのため時折煙が立ち昇っていたりします。多くのクレーン船は耐震工事を行っている為で崩れ落ちることを防止するために周囲に防護壁のような物を造っているそうです。なにやら奇妙の物を見つけました。地図で調べたら、富津岬の先端近くにある「明治百年記念展望台」のようです。その向こうには霞んでいますが東京湾アクアラインが見えます。とくれば・・・そう、海ほたるです。何でも見えてしまうところが観音崎の凄いところですね。三浦半島西海岸とは違った楽しみでもあります。眼下には走水港です。右半分は防衛大の施設が、左半分が釣り船や漁業用です。高台からいこいの水辺に向かって降りていきます。途中テーブルなどが点在しています。紅梅が大分咲いていました。日当たりがよければ梅見には良いでしょうけど、北側斜面なので日当たりに難あり・・・Iいこいの水辺は近くにマンションが建ち、ちょっと興ざめです。それさえなければカワセミでも居ても良さそうなのですが、生憎住人はセキレイのみの模様。再び山道を登ります。観音崎公園の最高地点までの登りです。タブノキ、シイなど照葉樹林に囲まれていますが日陰でも寒さを感じません。温暖なんですね。頂上に近づくと、前が開け建物が見え始めました。「森のロッジ」までもう少し!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.29
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走水で水を汲んだ後は観音崎です。前回が赤い線で描いた部分です。今回は観音崎園地の第一駐車場に車を置き、第二駐車場脇の道を登っていきます。緑で描いた線を時計回りで歩きました。前回は石畳の散策路が多かったのですが、今回はこんな感じの道がほとんどでした。というのも、前回回った地区は古くからの軍事施設があった関係で道が整備されていたのでしょうね。きつい山道を登りきると、前回通った石畳の尾根道です。この辺りは近所の人の散歩道のようです。朝早くから人影があります。うみの子とりで直前に「めがね橋」が掛かっています。すぐ下は廃道にはなっていますが切通しになっています。結構高くて、高所恐怖症の僕には膝がモワァ~っと来るところでした。うみの子とりでは、子供向けのアスレチック広場、その先にあるのが「花の広場」です。すぐ近くまで住宅地が差し迫っていますが、広くて気持がいい場所です。菜の花が花盛りです。それ以外にはパンジーが植え込んでありました。今の時期は花も貴重ですね。河口湖でもそうでしたが、パンジーって寒さの中でも綺麗に花を咲かせるのですね。河口湖は寒々としていましたが、さすがに観音崎は暖かな地です。横浜より気温は高いですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.28
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またしても行ってきました観音崎。前回、回れなかった場所を見て回ることと、後2点、グルメ関係です。国道16号が、知らない間に「よこすか海岸通」と名前を変えた辺りは道路の両側にカナリーヤシが並ぶ異国情緒満点の快適ルートです。平日だからガラスキですけど、夏の休日は渋滞地帯になるんだろうなぁ・・。進行方向右手にレンガ造りの建築物が見えてくると「走水水源地」です。レンガ造りのものは走水水源地煉瓦造貯水池(国登録有形文化財)と言う代物です。初代観音崎灯台にも携わったフランス人技師、ヴェルニーが横須賀造船所のために湧き水の豊富な走水に目をつけたことから始まった施設で、貯水池は1902(明治35)年竣工のものです。美味しい水大好きの僕としては、なんとしても汲んでおきたいところです。今回は15リッターのポリタンクを一つ積んできました。9時ちょっと過ぎだというのに既に人が並んで順番待ちです。新たに整備された駐車場に車を置きます。(1時間以内は無料)蛇口は3つあるのですが、一つは故障中とかで使えず、一つは飲む為の物で上を向いた例の噴水型の蛇口です。ということは、残り一つしかないので混んできたら大変かも。実際、僕が汲み終わったころにはかなりの行列が出来ていました。富士山からの水・・・なんて書いてる情報もありますが、ありえないでしょう。途中に丹沢とかあるし、三浦半島もあります。当然地層も歪んでいるだろうしね。ところで味のほうですか?まだ三つ峠の水の在庫があるのでそれが無くなってからですねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.27
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観音崎散策の帰り道、思わぬところで富士山の雄姿に出会いました。三浦半島の丘陵地があるし、まして正面に見えるなんて想像もしていなかっただけに驚きです。走水坂上と言われる場所のようで、観音崎方面から馬堀海岸方面に抜けるちょっと小高いところから、正面に見え出したのです。慌てて車を路肩に止めシャッターを切りました。横須賀では比較的有名な富士山スポットのようで、地図で見ると、見事に道路が富士山方向に伸びているんですね。しかも、水際まで山が差し迫っている横須賀東部でも、間に海があるのと、そのポイントの高さのおかげで遮られることなく見えるなんて偶然にしちゃぁ出来すぎです。この日は、あまり下調べもせずに出かけたので何の情報もなくウロウロしてきましたが、帰ってからじっくり情報を仕入れました。で、昨日休みだったので再び観音崎へ行ってきました。まだまだ引きずる観音崎散策・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.26
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たたら浜は陽光あふれる明るいところです。捨石周りでギンポ狙いなのでしょうか、短竿で石の間を探る人がいたり、ぼーっと海を眺める人が居たり、自然が一杯の荒崎とは異なった光景がそこにはあります。海辺のベンチに漉し掛け、ウクレレの中々の腕を披露してくれた熟年の男性。潮騒とマッチしてかなりのんびり出来ました。そんな姿が、極自然に見られます。当人は練習なのでしょうけど、いいウクレレなのでしょう、綺麗な音でした。そして上手いんですねこれが。観音崎自然博物館は一段高い場所にあります。その斜面にはスイセンが盛大に咲いていました。あまり期待していなかった、たたら浜ですが、わりと気に入ったかも・・・。ところで、「砲台」跡は散々見てきましたけど、その砲台に設置されていたのがこれです。勿論本物ではありません。地元有志の手によるレプリカです。こんな感じで昔は睨みを利かせていたのですね。駐車場方面へ戻る時に気がついたのですが、歩道に沿ってある支柱が灯台型なんですね。なかなか凝っています。観音崎は人間の臭いがしますが、まぁそれなりに面白い場所ですね。あと数度は来るかなぁ・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.25
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砲台跡のすぐ海側が海の見晴台となっています。ここからは久里浜や隣の鴨居方面が見渡せます。三崎の台地からも見えた久里浜の火力発電所が間近にありました。再び遊歩道を進み、戦没船員の碑のある場所へ来ました。高さ24mの大碑壁とブロンズ像です。昭和46年に戦没船員の追悼と平和への祈念のために出来たそうです。多分その一番奥まで行く人は少ないと思いますが、実はここが一番眺めがいいのですね。来た道を少々戻り、たたら浜への道をとります。ここは今までの石畳の遊歩道とは異なり、土がむき出しの道です。幅も狭いですが照葉樹林中をのんびり歩けるので気持良いですよ。まぁ、アップダウンは結構きついですが・・・。シジュウカラとメジロの混群に遭遇しました。軽快なドラミングが聞こえたので探してみるとコゲラが混ざっています。しばしバードウォッチャーと化したのでした。たたら浜園地まで下りてきました。カナリーヤシが植えられています。在来種では当然ありませんが、なぜか三浦半島には似合うような。たたら浜です。150mほどの小さな砂浜ですが砂が明るい色のため東京湾であることを忘れてしまいそうです。ただし、久里浜の煙突が現実に戻してくれます。遠くに目をやると、久里浜沖に浮かぶ「アシカ島」が見えました。灯台と波浪観測所が目立つので人工の島っぽく見えますが、自然の無人島(というか岩?)です。この海域周辺には暗礁が多く危険地帯とされているそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.24
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観音崎灯台辺りからは東京湾の入口から湾奥まで見通しが利きます。釣り船が集まっているのは沖釣りのポイントなんでしょう。その向こうに見えるのは沖縄からのフェリーのようです。飛龍21という大型の船舶みたいです。こちらは第一海堡です。富津岬の沖に浮かぶ人口の島です。1890年に完成した要塞です。東京湾要塞の一環として運用されていたそうです。その左手の奥に「風の塔」が見えます。東京湾の人工島の新旧ですね。はるか彼方に東京スカイツリーが見えました。正直に白状すると、この時初めてスカイツリーを見ました。確かに尋常ならぬ高さですね。と、遠景を楽しんでいると熟年のグループが20人以上ドヤドヤと上がってきました。口々に「喜びも悲しみも幾歳月」ぬんぬん・・・・あまりの煩さにウンザリし退散します。東京湾海上交通センターまで登ってきました。灯台からさほど離れていないように思っていたら、結構急な山道を登る羽目に・・・。なんと下の道路からここまで関係車両は登ってこれるようになっています。北門第二砲台跡です。東京湾海上交通センターのすぐ隣にありました。第一は整備され保存された感じがありますが、こちらは徐々に消滅していく雰囲気です。暫くは平坦な石畳の遊歩道が続きます。森の中に赤い実をつけた蔓性の植物を発見。フウトウトズラのようです。コショウ科だそうで、そう言われてみれば、写真で見たコショウの実に似ているような・・・。このあたりには多いようですね。シジュウカラの混群が現れたりでバードウォッチングも楽しみつつ歩きます。ときおり木々の間から視界が開けることもありますが、全体的に木のおかげで眺めは良くないかもしれません。観音崎はさすがに元要塞だけあって要塞当時に掘られたであろう随道が各所にあります。壁面がレンガであったりして歴史を感じます。トンネルを抜けると北門第3砲台跡です。現在は海の見晴らし台という名称になっています。やはり倉庫の跡があったり、砲台のあった場所には木が生い茂っています。歴史的な建造物ではあるものの、軍事的建物ということから、こうやって土に返っていくほうがいいのかもしれませんね。
2011.01.23
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海沿いの遊歩道から山側に入ります。こんな隧道を抜けると自衛隊の施設の脇に出ます。そこを回り込んでさらに坂を上っていくと・・・・公園の施設のように見えますが、北門第一砲台跡です。明治17年に造られたものですから横浜の歴史的建造物と同じ匂いがします。レンガと凝灰岩が積まれています。レンガの積み方は色々あるようですが、これは長辺短辺を交互に並べる「フランス積み」というものだそうです。こういう配置になっていたそうです。現在目立つのはトンネルと書かれた部分です。倉庫と書かれた部分はこのように封鎖されていました。それでもレンガで造られた雰囲気が分かりますね。さらに進むと森の間からひょっこり観音崎灯台が現れます。白い建物が日を浴びて眩しいです。剱崎灯台とそっくりです。それもそのはず、関東大震災で倒壊したのは剱崎灯台も同じで、1925年に再建されたからでしょう。灯台機能そのものは遠隔監視に変わったので「灯台守」はいませんが、隣接する建物は資料館として、また灯台も公開されています。大昔に来た時に灯台に登った覚えがあります。そりゃもう・・・怖いです。ここからは当然の事ながら、遠くまで良く見えます。で、見えたんですよ、例のものが・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.22
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荒崎と異なるのは、その遠景だけではなく、陸上や海中に見られる軍事的な建造物の遺構が多いのが観音崎の特徴でしょう。観音崎園地の沖に見える正体不明の桟橋状のもの。これは輸送船の荷揚げ桟橋だったそうで、弾薬などを観音崎の弾薬庫へ運んだそうです。本来は線路で陸地とつながっていたそうです。観音崎灯台の直下から時計回りに海沿いを歩くと、磯の突端に奇妙な建造物が見えてきます。その周囲にはこんな看板があり防衛庁の管轄となるようです。それがこれです。コンクリートで出来た円柱状のものが海上にあります。たぶん昔は橋の様なもので繋がっていたのでしょう。で、これの正体ですが、検潮所という説もあるようですが、どうやら「観音崎水中聴測所」というものらしいです。要は対潜水艦のための設備だそうです。反対側から見た映像です。円柱には出入り口、窓があるようですね。昭和10年代のものだそうです。観音崎は東京湾の入口に当たる為、明治時代の頃より防衛の為の施設が数多く作られたようです。「東京湾要塞」という明治政府により作られた東京湾周辺の軍事施設の一部になっています。海辺から高台に向かって進んでいくと、さらに多くの軍事遺構が見られます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.21
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観音崎といったら、観音崎灯台なんですよね。歴史のある洋式灯台第1号だそうです。現在の灯台は3代目になります。初代はレンガ造りで1869~1922年まで、1922年の地震で破損(または倒壊)のため取り壊し。2代目は1923年に完成したものの、半年足らずで関東大震災にて倒壊したそうです。そして現在の物は1925年完成したそうです。急斜面の上に立つ灯台ですが、その直下には興味惹く物が残っていました。灯台の直下の磯にある、人工物のコンクリート製の大きな塊。八角形の物体の正体は、二代目の観音崎灯台だそうです。地震でここまで崩れ落ちたわけではなく、倒壊した物を崖下の海に投棄したと見たほうが良さそうです。今で言えば、国が行った不法投棄といえますが、当時は不法も合法も無かったでしょう。いらない物は海に川にポイッ!というご時世だったのでしょうね。下の面には突起があり、平らな部分が口を開けていない事から多分土台部分なのでしょう。近くには、同じようなコンクリートの破片がありました。これも灯台の成れの果てなのでしょう。初代の取り壊したレンガの破片も、このあたりで見られるそうです。なんとも大雑把な時代だったのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.20
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昨日は休み。いつものことながら早くから車に飛び乗り移動です。荒崎ばかりでは飽きてしまうので、今回は東京湾側の観音崎です。家から近いものの、ここに来るのは随分久し振りだと思います。20年以上、いや30年以上前かなぁ・・・。今回は赤い線を入れた遊歩道を歩きました。スタートは観音崎園地レストハウスのある駐車場です。平日は無料なのがうれしいです。そこから海岸沿いに灯台下まで行き、灯台・海上交通センター・海の見晴台たたら浜と回ってきました。相模湾側の西海岸では雄大さがあった海も、こちら東京湾側は狭い物です。富津の火力発電所の2本の煙突が見えます。観音崎あたりは、対岸までさほど離れていないんですよね。巨大なサルベージ船も東京湾ならではです。海から丘のほうに目をやると、東京海上交通センターの塔が良く見えます。遠くからでもこの塔が見えるので、観音崎の場所がわかります。左のほうがMM21地区です。ランドマークタワーが良く見えます。右手に見える紅白のクレーンは本牧あたりです。ベイブリッジが見えます。しかし都会方向の空の色が異様ですね。空気が濁っています。以前は、あの下で仕事していたんですねぇ・・・。体に悪いや。東京湾観音と軍用の艦船。相模湾で見える船といえば漁船がほとんどでしたが、こちら側では、ありとあらゆる種類の船舶が航行しています。遊歩道を進むと石仏がありました。こんなところにあったとは。ちょっと意外です。各所に散らばってあった物を、一つにまとめたのでしょうか?ツバキが見頃です。西海岸程ではないものの、やはり南の海の近くは暖かです。散歩している人も軽装です。この先に、今回僕の興味を惹いた物があるはず・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.19
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大楠山で心が満たされたら、次はお腹を満たす番です。ということで、いつものカフェ・エ・カーネです。なんと言ったって大楠山の麓ですからあっと言う間に到着です。今日はいつもより早いですねぇ~と。そりゃそうですスタートが早かったですから。で、今日も地野菜のパスタランチです。早春キャベツはともかく、カブが入っています。意外とこれが美味しいんですよ。カブとキャベツの甘みとアンチョビの塩味の融合とでも言いましょうか。のんびりと日向ぼっこしていたいのですが、実はもう一つ気になるものを手に入れないといけません。そんなわけで、そそくさと店を出ます。逗子オーブンズの金曜の日替わりパンの小麦胚芽とクルミ入りのパンです。ラスト一個にギリギリ間に合いました。香ばしくて美味しいんです。なんだかんだ言っても、結局食べ物の買出しに行ってる様なもので、全部で¥1000弱のお買い物ドライブでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.18
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荒崎方面からさらに北上します。目指すは大楠山です。車を買い換えてからは初めてになります。ちょっと車高の低さが心配ですが、行かなくてはならない理由があるので・・・・。照葉樹(常緑広葉樹)と落葉してしまった木々が同居しているのが大楠山です。荒崎辺りだと照葉樹の方が圧倒的に多いようですが。この辺りのメインの照葉樹はタブノキです。ほんとうに綺麗な緑をしています。芦名口からいつも登るのですが(他に車道はないので)この景色はいつみてもここが神奈川であることを忘れさせてくれます。さて、頂上までの中間地点にあるカワヅザクラの植えてあるポイントに到着しました。情報収集によると咲き出したとのことだったので、なんとしても見たかったのです。咲き出している木は2本ほどですが、蕾も膨らみドンドン咲くと思われます。かなり早めにお花見です。スイセンも綺麗に咲いています。ただ、菜の花はまだまだで、これから成長に期待です。南西向きの斜面であることや、北側にあるタブノキに守られていることがより早くサクラが咲きだすことに繋がっているのかも知れませんね。ただし、この辺りに多い、自然のオオシマザクラはまだつぼみは硬く閉じていました。この分だと、頂上のカワヅザクラが咲き出すのも含めると、一月以上楽しめそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.17
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剱崎を後にし、北上することとします。時間がたっぷりあるのでのんびりダラダラと・・・。初声にあるJAの直売所に寄って見ました。今日は色々あるな・・・。ただ、無人の癖に¥180とか¥150とかの値段は止めて欲しいものです。そんな細かい小銭持ってませんて。しかも出品者ごとにお金を入れるのだから¥150×2は¥300にならないこともあるんですよ。まぁ、文句はそれくらいにして・・・ブロッコリーと葉付きのカブ、ワサビ菜を買いました。三浦大根も買っておけばよかったなぁ。その先で脇に入ります。長浜海岸です。誰も居ません。広い砂浜に広い空。いい場所です。独り占めなんて・・贅沢な時間。水温と気温の差のマジックで浮島現象が見れました。蜃気楼の一種です。長浜海岸から裏道で登ると、ソレイユの丘に出ます。かなり俗っぽい施設ですが、この景色だけは嫌いじゃありません。手前が早春キャベツ、向こうが春キャベツです。この辺りはキャベツが多く栽培されています。冬だと言うのにこの鮮やかな緑や陽射しを浴びていると、気分は春・・です。ソレイユの丘から長井水産に寄りました。どうやら工事期間が変更になったようで、1月末から一時閉店のようです。沢庵を2本買いました。そして・・・このところのお決まりの大根センターです。丸々とした早春キャベツを一つ購入です。「どれでも一つ¥100」というのは泣かせます。会側の立場に立っています。早春の三浦は「野菜王国」です。安いし鮮度は抜群です。遠路はるばる行っても損はしません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.16
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江奈湾の出口にある磯に釣り人の姿が見えます。うっすらと遠くに見えるのは房総半島です。江奈から来た道を戻りますが、途中で「剱崎」の看板を見つけたので思いつきで行って見る事にしました。完全な農道を進みます。すれ違いも不可能な箇所だらけです。車で行ける最後の場所に有料駐車場がありましたか、ひと気がありません。そこから山肌に小道が繋がっていて灯台に行けるようです。剱崎灯台の後姿を見て戻りました。1871年、日本で7番目に出来た洋式灯台が剱崎灯台になります。ところで、長年「剣崎(けんざき)」と思っていたのですが、「剱崎(つるぎざき)」に統一されるそうです。松輪の台地から、先ほど行った江奈湾が見えます。空気が澄んでいれば大島も良く見えるはずなんですけどね。久里浜の火力発電所も良く見えました。実際にはこの間に三浦海岸の砂浜が続くのですが。時間はまだ10時半。次はどこへ・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.15
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本日は休みにつき、家の奥さんを職場に送りついでに、いつものごとく三浦半島ドライブです。温暖な地の三浦か、極寒の三つ峠か・・随分極端な休日の過ごし方してます。毎度の立石です。9時過ぎにこんな場所に居るなんて・・。普通ならありえません。今日は富士山はしっかり見えるものの、箱根も伊豆半島も、まして大島も見えませんでした。ぎりぎりで丹沢が見える程度でした。国道134を南下し、そのまま県道26に入ります。途中「松輪入口」で左に進路をとります。するとそこは松輪の台地を走る農道になります。見渡す限り畑です。キャベツはピークを過ぎ、今は大根がメインのようです。沢庵用の大根が干してありました。青首大根です。人家が見えず大根畑が続きます。時折相模湾や太平洋が見えます。農道がぐっと高度を下げると、そこは江奈湾です。海に向かって右手の奥に干潟があります。干潟でも野島の干潟などとは異なり芦原が広がっています。季節によってはシギ類が見られるようですが、満潮だし、真冬だし、居るのは鴎くらいですね。春の干潮の時に来てみようかな・・・。トビと鴎がもめることなく飛び交っていました。カラスだと大喧嘩なんですけどね。江奈湾の東側には松輪漁港があります。「松輪サバ」で名をはせる港です。そこにあるのが「エナ・ビレッジ」です。2階が地魚レストランになっているようです。ここまで来たからには・・と思いつつ、まだ開店まで1時間あるし、松輪サバの漁期じゃないし・・でパスしました。太平洋に向かって開ける江奈湾は穏やかでした。この冬一番の冷え込み・・・とFMで言っていましたがここでは6℃もあり、外もさほど辛くありません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.14
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シジュウカラの群れが来ていたので、多分一緒に居るはず・・と思ったら、突然近くにあるキンカンの木にメジロが集団で現れました。大慌てでシャッターを切るものの・・ぶれています。メジロを見ると春の気配を感じます。まぁ、この綺麗な緑色からのインスピレーションに過ぎないのですが・・・古民家の庭には色々な木々が植えられていますが、春に咲くミツマタが蕾を沢山着けていました。見た目がジンチョウゲに似ていますが、それもそのはず仲間なんですね。和紙の原料になりますが、もともとは中国原産の植物なのでした。古民家を後に、水田沿いの遊歩道を登って行きます。赤い花でも咲いたように見える木が田の横にありました。秋の名残の実をつけたガマズミでした。徐々にドライフルーツ化していっているような・・。これはこれで綺麗ですね。田を隔てた向こう側の斜面に開花しているように見える梅を発見!早速近くに行って見ます。八重咲きの白梅がかなり開花しています。まだこれから寒さの本番になる横浜ですが、春の兆しは着々と現れています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.13
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舞岡公園・小谷戸の里にある古民家は、元々は数キロはなれた場所にあった、旧金子邸です。解体され移築された物ですが、それを微塵も感じさせないほど周囲にマッチしています。囲炉裏のある居室には古びた柱時計がかかっていますがしっかり動いていました。フェードされただけなのかも知れませんが・・・。各所に昭和の香りが残っています。いや、新たに再生されたのかも・・・。でも、違和感はありません。寄棟造りかつ兜造りの茅葺の建物です。中2階に当たる部分の大きな窓が特徴です。裏庭に出るとシジュウカラの群れが現れました。裏庭には福寿草が咲いたりするのですが、姿が全く見えません。あれは花の時期だけ植えていたのかなぁ?I茅葺の屋根の上に三日月が見えました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.12
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時折寒風の吹きすさぶ丘の上から谷戸に降りました。宮田池では薄氷が張っています。カワセミの姿はありません。向かいのさくらなみ池にも居ませんでした。古民家に向かって進みます。田にはやはり氷が張っています。湧き水の流れる場所は凍っていませんが、止水になると冷え込みの影響が大きいのですね。いつもならシギ類が渡ってきて、今時期人が多いきざはし池は、今年はシギ類が異常に少ないとかでにわかバードウォッチャーも数えるほどでした。しかし大声で喋り捲る常連風の人に毎日狙われてたら野鳥も居心地悪いだろうに・・・きざはし池のところにあるキリの実です。春には青い花がきれいなんです。ただ、今の季節は休憩中です。小谷戸の里まで歩いてきました。古民家の茅葺を見るとなんとなくノスタルジーに浸ります。子供の頃は近所にも茅葺屋根が結構あったものですから。(そこも谷戸でした)庭先には千両万両のマンリョウが実を着けています。冬っぽい光景です。ところが・・・早くも紅梅が咲き始めています。まだ一輪ですが貴重な存在かも。栄区の上郷あたりだと白梅が咲いている場所もありますけどね。庭先では羽子板ではねつきをしたりする家族連れがいたり、さすが休日です。竈に火が入っているかとほのかな期待もむなしく温まることもならず・・・。ここは風が遮られるので比較的温かです。繭玉が見れますけど、小正月を意識した物でしょうか。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.11
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休日なんですが、僕も休みです。と、なると遠出すると混んでいるだろうし・・というわけで近場で散歩です。北風がちょっと強くて寒いのですが舞岡公園に行ってきました。駐車場に車を置くと、けっこう車が止まっています。冬だというのにさすが休日ですね。「ケヤキ広場」から尾根道経由で宮田池まで行きます。途中、木々の間から雪の積もった丹沢が見えます。今回は一眼にはマニュアルのZeissのTele-Tessar300mmです。そのくせ三脚は重いので待っていきませんでした。歩き出してすぐ、大き目の野鳥が近くの木から飛び立ちました。腹側に見える特徴のある縞模様・・・・ハイタカのようです。写真を撮ろうにもマニュアルだし準備態勢ではないし・・で撮りそこねました。落葉してもなお赤いのはカエデの枝です。一様に冬枯れた森では目立ちます。ハンノキの雄花です。丸坊主の木々の中にあって、唯一枝先に何かがある・・という存在です。今度は木々の間から富士山が見えました。ここは見晴らしの利く場所が無いので、絶景は望めません。周辺の道路からのほうが富士山の眺めはいいでしょう。本日2尾目の野鳥です。シメのようです。喉元にアゴヒゲのように黒い模様がついています。風に当たると滅茶苦茶寒いのですが、風が止むと陽射しが暖かです。丘を降りて宮田池に下ります。カワセミに出会えるといいなぁ続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.10
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朝も早くから行動していたので、時間が余ってしまい、結局昼食は地元方向に戻ってきてにしました。なんたって、木曜日はお気に入りの逗子オーブンズも、芦名のカフェ・エ・カーネも休みだし・・・・。佐島の海辺もおくむらも開店前だったし。朝比奈にある、蕎麦屋の竹庵は(入ったことないけど)開店直前だと言うのに、すでに行列が出来ているし・・・。>アホクサで、近所に、家系ラーメンの某T家がありますが(駐車場は一杯だったな)そこは無視して「龍ちゃん」です。以前に来て非常に満足だったので久し振りに来てみました。店内はカウンターのみの小さな店なんですけど、大きな鏡のトリックで広く見えます。オーナーの感じも良いし料金も抑え目でいい事ずくめです。胡麻のきいた塩ラーメン¥570です。背脂がごってりはいっていますが全くくどくなく、豚骨系スープなんですがサッパリ目のスープにコクを加える感じです。麺は太めです。僕が入ったときは先客はありませんでしたが、その後親子連れの2人が着たくらいで空いています。まぁ、時間が早かったからでしょうけどね。ちなみに駐車場は店の裏手に一台分あるだけですが、近所のコインパーキングに止めてくると、食事代から¥100サービスしてくれるそうです。メジャー=美味しいのかはかなりの疑問なんですが、マイナーだって密かに美味しいぞ!という店です。僕はそんな店が好きだなぁ。人の評価より、自分で探し出す楽しみでもありますから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.09
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さて、荒崎散歩のあとは長井水産です。正月明けなので通常の値段&品揃えに戻っているだろうと言うことで寄ってみました。案の定、お気に入りの沢庵がありました。2本入りのものをみつけて2袋購入です。これがバカウマ・・・。2本入っていても¥100!冷やかしに冷凍ショーケースを覗いてみました。ふむふむ・・・カマス丸干しが¥250ねぇ。まぁ、安いのではないでしょうか。鮮魚の安売りではサバがありました。中サバですが、マサバにまじってゴマサバが入っています。びみょ~な値段だな・・・。ゴマサバは脂が多くはないんですよね。鮮魚コーナーはいつも人だかりがあります。何か変わった物でもあるのかと思ってみると・・・・カマスが100gあたり¥80、ウルメイワシが¥30でした。ウルメイワシは刺身になりそうな物でしたがクーラーを持ってきていなかったので諦めました。見ていたオバサン達には価値が分からないだろうなぁ~。カマスもアカカマスとヤマトカマスじゃ雲泥の差なんだけど、この日のものはどっちだか良く見てきませんでした。ちなみに背びれが腹びれより後ろにあるのがアカカマス(伊豆でいうところのアブラカマス)、背びれと腹びれがほぼ同じ位置にあるのがヤマトカマス(伊豆でいうミズカマス>水っぽい)です。当然アカカマスのほうが味は上です。ところで、こんな張り紙がありました。改装の為暫く休みのようです。こりゃその前にもう一度来て沢庵買っておかなくちゃ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.08
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富岡八幡宮から三浦半島を横断して逗子に向かいます。行く先はいつも通りの荒崎です。そろそろスイセンが見頃のはず。荒崎公園の夕日の丘に登ります。富士山には雲がかかっていました。手前の亀城礁灯台には波が押し寄せています。何時になく荒れ気味の海です。それでも大島や伊豆半島先端まで見渡せました。夕日の丘には植えたものですがスイセンが沢山あります。大分咲いてきました。ここ荒崎はやはり暖かいですね。のんびり散歩していても寒くありません。風で傷んだような状態ですが、椿もまだまだこれからのようです。蕾も沢山あります。天気予報ほどは良くない天気でした。雲が多く日が翳ることも多い日です。それでも海の影響で暖かいので助かります。マサキの実がまもなくはじけそうです。赤い実が出てくると野鳥達の格好の餌になっていたような・・・。ハマダイコンの若い葉が青々としていて美味しそうです。実際食べられるようなのですが・・・遠慮しておきました。でも辛味があって美味しいんじゃないのかなぁ?さて、時間はまだ10時半にもなっていません。次は何処へ・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.07
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今日は休みだったので、ちょっと早い時間から行動してきました。まずは今まで一回も行ったことのなかった「富岡八幡宮」です。富岡八幡宮は横浜市金沢区の富岡公園の一角にあります。小高い丘の上に位置します。富岡八幡宮は1191年に源頼朝が摂津の西宮の恵比寿をお祀りしたのが始まりだそうです。また鎌倉からは鬼門の方角にあるため鎌倉幕府の厄災防除の神としての役割もありました。起源は恵比寿ですが、現在は御覧の恵比寿像があるのみのようで「ハマのエビス様」とも呼ばれる所以です。しかしなぁ・・・・・真新しい恵比寿像というのもねぇ・・・狛犬のほうが歴史の重さを感じます。拝殿も真新しい物です。舞岡八幡宮と比べると重厚さが足りないような。「富岡八番宮」というと東京の富岡八幡宮のほうが今では有名になっていますが、実はここの分社だったんですね。あちらは江戸の八幡宮だからか、神輿と水掛祭りが有名ですが、ここの八幡宮は湯立神楽が行われています。鎌倉の鶴岡八幡宮との繋がりがあるからでしょう。拝殿ではなにやら祈願中のようです。朱塗りの建物が本宮です。これだけは桃山時代の建物だそうです。覆殿は新しい物で平成14年に建てられたものです。歴史はあるのでしょうけど、鶴岡八幡宮と同じで、歴史的建造物が好きな僕には、ちょっと物足りない感じでした。ただ、湯立神楽は見て見たいような気もします。2月の初卯の日に行われるそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.06
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日限地蔵から道路を下って少々。次は舞岡八幡宮です。早くも菜の花が咲き始めていました。舞岡公園に向かう谷間は、日差しを浴びてまさに「新春」です。何年か振りに舞岡八幡宮に来ました。多分湯の花神楽を見に来て以来かもしれません。鎮守の森に守られた神域・・・といった風情です。空気が張り詰めたような気がするのは、気のせいでしょうか。舞岡八幡宮には日限地蔵にはない重厚さがあります。初詣の人々が三々五々訪れてきます。この日は2日ということもあり、普段は居ない巫女さんの姿もありました。(アルバイトでしょうけどね)古式ゆかしい建物です。鉄筋とかサッシといったものが使われていません。この社の、そういうところが僕は好きなんですね。いかにも霊験あらたか・・・でしょ?激混みの神社で初詣だと、その分ご利益も薄まってしまうような・・・?ここではそんな心配はありませんし、ヤキソバの臭いも漂ってきません。残された田園にある、ひっそりとした社です。それでもひっきりなしにお参りの人が居ました。この帰りに、ちょっと寄った、ブランド品の「永谷天神」は激混み状態でした。駐車場はもちろんのこと、参拝待ちの行列がはるか下まで伸びていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.05
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本堂脇にある休処です。昔からあったのかなぁ?何もなかったと記憶しているのですが・・・。ここの隣にはタイヤキなどの店もありました。まぁ・・・・・多くは語りますまいその店の脇を抜けていくと裏口とでも言っていいような場所に出ました。そこからは遠くベイブリッジが見えます。なんだかんだ言っても、このあたりでは最も高い場所ですから眺めはいいですね。で、戻る途中で気がついたのは・・・ん?シイタケ栽培???原木栽培のしいたけでした。数はなかったけど、このようなしいたけが出ていました。なんとも不思議なのが日限地蔵です。地元の人達の参拝が続きます。やはりそれなりに賑わってはいる訳です。団子は売れたのでしょうかねぇ?ちょっとはなれた場所に、やはり小さなお堂があり地蔵が祀ってあります。周りをマンションに囲まれていますが、ここだけは昔からの雑木林が残っていました。そこからは富士山が良く見えました。位置関係からすると、丹沢の向こうに富士が見えることになります。こちらは箱根です。荒崎辺りだと、箱根と富士山と丹沢がそれぞれ独立して見えるのですが、横浜あたりになると箱根だけが独立して見えます。東京から見える富士山は、丹沢の中心辺りの向こうに見える感じになるのでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.04
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昨日は、やっとの休日。正月らしく、近所で初詣の梯子をしてきました。まず最初に行ったのは上永谷の高台にある「日限地蔵」です。地元ではそれなりに有名なので人出もあります。線香の煙が立ち込める所です。日限地蔵というのは通称で、正式には高野山真言宗 八木山福徳院といいます。1866年に三島の蓮馨寺から勧請された石造の地蔵尊の堂を建てたことに始まったそうです。ただ、それが著名な僧侶などではなく一般庶民がスタートさせたと言うところが変わっています。そのため、今でこそ高野山真言宗金剛峰寺の末寺とはなっていますが昭和28年までは何処にも属さない単立だったそうです。この地蔵尊のことの記述に「日本三体地蔵の一つといわれ・・・」というのが目に付くのですが、この日本三体・・・というのが全く意味不明で、そういう部分はやはり民衆の信仰だったからというのが否めないでしょう。本堂のわきを抜けると坂を下るように石畳が続きます。降りきるとそこも線香の煙が濛々と立ち上っています。どうも民衆に支持された宗教は煙が濛々・・というのは共通事項のような気がします。浅草寺、銭洗弁天などなど煙の向こうに浄行地蔵があります。水とタワシで、自分が良くしたい場所を洗い清めることでご利益を得るというもので、賑わっていました。大昔、初めてここに来た時の地蔵とは代替わりしたような・・・?陽射しは暖かい日でした。サザンカが綺麗でした。寺内には小さなお堂と色々な地蔵尊が祀られています。奉納されたものでしょうか?それだけご利益がある・・・ということでもありそうですね。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.03
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1日のベイサイドの初売りは9時半スタートでした。当然スタッフ全員朝早くから勤務になるわけで、大晦日も夜更かしも出来ずさっさと寝ました。ただ、せめてこれだけは・・というのが家の裏山から見えるMM21地区の花火です。正式名称は「よこはまコスモワールド ファイヤーカウントダウン2011」だそうです。今回はコンパクトカメラで撮ってみました。三脚は使わず、打ち込まれた杭に乗せての撮影です。300mm ISO3200です。そこそこ撮れました。トリミングしたものです。ただ、AFにしてもピントは合わないので∞に設定しましたが、∞に固定になる訳ではなく合焦のためにウロウロ探しています。ピントが合う時もあるけどピンボケも発生しますね。マニュアル焦点で∞に設定したほうがよさそうです。と、あれやこれや試す間もなく花火は終了しました。山の上ですからあちこちの除夜の鐘の音が聞こえましたが、港の汽笛の音は聞こえたような、聞こえなかったような・・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.02
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2011年 明けましておめでとうございます。新年早々、本日は初売りで仕事です。午前中は福袋地獄が・・・・写真は、相模湾越しの富士山です。先日横須賀の立石にて撮影しました。丁度物凄い数の鵜の群れが急に表れて移動していきました。ヒッチコックの「鳥」のようでした。ただ、この写真の程度だったら風情があるのですが・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.01.01
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