僕の住む、関東周辺でも渓流が解禁になったところが大分あります。でも、三つ峠を流れる桂川(都留漁協管内)は3月15日に解禁になります。まぁ、解禁の日に釣りに行くなんてことは、渓流釣りを始めて30ウン年あっても2~3回位かもしれません。だって、混んでいるし寒いし!本格可動は3月末からかなぁ~
というわけで、桂川でのフライは(というか、どこも一緒ですが・・・)、メイフライ用がスパークルダン、ライトケイヒル・ウェット、ヘアズイア・ニンフ、カディス用がエルクヘア・カディス、Xカディス、それとヒゲナガのハッチの時に使う「ダイビングカディス」ですね。
TMC200Rの#6~8というドデカイフックにアントロン・ダビングの白系(白でもクリームでも)をダビングし、シルバー・オーバルティンセルでリビングします。そこに明るい系のパートリッジをパラリと巻き止めます。
ウィングとしてストレートZ-Lonの白を巻き止めカットします。長さはボディよりちょっと長い程度です。
オーバーウィングとして、ウィジョンやティールダックを乗せて巻き止め出来上がりです。まぁ、ヒゲナガ用というと、英国流ウェットパターンが多く使われますが、アメリカカブレのK爺的には、このパターンなんですね。クロス&ダウンでフライにはテンションを掛けて流します。表層を波立てて流れてくれないと意味がありません。真っ暗になっても手元であたりを取るので問題ありません。軽井沢湯川、北海道十勝川、山梨県道志川、栃木県鬼怒川・・・そのほか多くの渓流で使って結果も良好です。
唯一つ問題が・・・・
サイズがサイズですから、魚が小さいと全く話になりません。「ドカーン!」というのがお好きな方にはお薦めですよ。
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