立石から見て、恰好のいい松が生えている岬が「梵天の鼻」です。
潮が引き始めているのですけど、この磯の先端まで行くのはちょっと・・・。一応釣りのポイントのようなんですけど、本格的な磯はやらない僕は、多分先端で釣りはしないだろうな。
北側に釣り人が一人。多分メジナ狙いかな?ウキフカセをやっていました。秋になったら、この方向でもナブラが起きそうだな・・・。今、釣り人がいる場所なら安全そうだし。
などなど、不遜なことを考えながら戻ります。イヌビワの実がありました。ビワといっても、ミニチュアのイチジクにも見えます。それもそのはず、本物のビワはバラ科、こちらはイチジク科です。ちなみに食べられるそうですけど、旨くないとか。
帰りは砂浜を戻ります。岩場ではセキレイやスズメが居ますが、毛色の違う鳥がポツンといました。色合いからチドリかと思ったのですが、それにしてはくちばしが長いですね。ハマシギでした。海藻の間の餌を探しているようです。
イソヒヨドリのオスが居ました。オレンジ色の腹が綺麗です。ヒヨドリと言いながらも、実際にはヒヨドリ科ではなくツグミ科です。イヌビワといい、イソヒヨドリといい、標準和名って、結構いい加減かも。
ちなみに、メスはもっと地味な色合いですね。
スズメの群れが居ます。しかも人に慣れているようで、近くにいても動じません。
もう、手乗りスズメになりそうなほどの近距離です。暖かい日でしたから、羽根を膨らませることはしていないので、普通のスズメに見えますね。寒いとこれが丸々と太って見えるんですよね。
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