全7件 (7件中 1-7件目)
1
キッズベースキャンプ初の合同ドッジボール大会を鷺沼フロンタウンで開催。少し遅れて現地に駆けつけたが、ここは川崎フロンターレ系列のフットサル施設で、KBC宮前平の現地説明会を1年前に開いた場所。懐かしい!人工芝とは思えない、天然芝に近い柔らかい感触の立派なグラウンド。一時雨が降りかけたがお天気も持ち時々晴れ間もあり、桜が咲く暖かいスポーツ日和。この大会のために、各店舗毎に子どもたちは応援の旗を作り、応援の準備もしてきた。新店3ヶ所は今回は参加を見送ったが、6つのKBCからたくさんの子どもたちが集結し、活き活きと、元気に走り回っていた。応援の掛け声もかわいい。それぞれのコミュニティの団結心、仲間意識も強まり、子どもたちの成長にプラスになった。優勝をめざして一生懸命やる姿勢や応援に感動した。仲間や他のチームを応援したり、負けても勝ったチームに拍手を送ったり、コーチが良く育成してくれている。ついつい保護者の目線で子どもたちの様子を見てしまうが、本当にみんなかわいい。最後に表彰式があり、優勝チーム、準優勝チーム、個人賞の授与を行い、優勝したKBC豊洲は大きなKBC杯(トロフィー)を掲げた。悔しかった子どもたちは来年優勝する!と力強く叫んでいた。
2008.03.30
KBC豊洲・東雲は唯一フリークライミングの設備をもつ施設。ボルダリングというロープを使わない初心者でも楽しめるフリークライミングを採用しているが、手だけに頼らず、全身で効率よく登るために頭を使う、戦術しだいで身体能力が劣る女性や子どもでも活躍できる知的スポーツ。最近の子どもたちは、外遊びをする機会が著しく減って、基礎体力がないが、豊洲の子どもたちは、初めは恐々始めたが、みんな楽しそうに登りまくっている。フリークライミングは、基礎体力向上の他、バランス力、集中力、判断力を養うことができる。親子で楽しめる新しいスポーツとしてお勧めだ。子どもたちが、自分で目標にした最後のホールドを手にした時、達成感を感じられるような自己成長の機会を創ろうと、クライミング検定を始めた。前回のイベントでは川崎市のプレーパーク運営者の方がこの検定を見学にいらっしゃた。壁の傾斜による難易度に加え、同じ色のホールドのみ使って登ったり、壁から壁への横移動、アルファベットの文字を順番に探してクリアしたりと、子どもだちは目を輝かせてチャレンジ。一人づつ挑戦するのだが、右!もっと上!そこそこ!とみんながコーチになり、応援の声がすごい。子どもたちのレベルが上がってきたので、何れ大きなウォールのある施設にも遠征する予定だ。新たな目標に向かってがんばれキッズの子どもたち!
2008.03.27
今春は、4月1日、武蔵小杉、大井町、本蓮沼に新店がオープンする。内装工事がほぼ完了し、本日プレオープン。どこも使いやすい広さで空間として居心地が良い。武蔵小杉と大井町は駅から離れているため、送迎に関しては理想どおりにできずご不便もかけているが、段階的に改善して行きたい。本部スタッフもコーチたちも毎晩遅くまで準備に追われてきたが、新しい施設の完成に、気持ちを新たにして、新入会の子どもたちを迎えることができた。そして子どもたちの笑い声が響き、店舗施設に新しいいのちが宿った気がする。最初の施設、桜新町もほぼ定員を迎えつつあり、各店、近隣に出店する可能性が高くなってきた。武蔵小杉も好調で、2号店の新設も検討開始。1年半前、桜新町で夏のプレオープン後、1日10名程度の小さなコミュニティを大切に育てて、まもなく登録会員が1000人となる。感謝の気持ちを忘れずに、今後も質を落とすことなく拡げて行きたい。また、昨年、一昨年と説明会を実施しながらも出店に至らなかった多くの方にお待ち頂いている地域、また説明会を開いていないがリクエストが集まってきている地域には、早い時期から認知活動を行い、来春の出店候補地として現地説明会を開催していきたい。↓KBC本蓮沼
2008.03.24
昨日は雨の降る中、玉川高島屋アレーナホールでのbizmomイベントにたくさんのお客様が訪れた。ママの「働く」を応援するフェア、ということで、キッズベースキャンプもキッズスペースでお子様のお預かりを担当してイベントに協力。予想をはるかに上回る子どもたちが遊びに来てくれた。当初は3歳未満はベアーズさんの託児サービスを利用するはずだったが、ふたを開けてみると兄弟一緒にというケースも多く、下は1才程度のお子様もいて、抱っこして寝てしまう子もいた。朝、急遽スペースを広げて頂き、スタッフを少なくしていたが、力のあるコーチが多く、何とか乗り切った。プレキッズクラブで慣れてはいるが、小さい子も本当にかわいい。保育園をやってくれないのかとの声も多く寄せられるが、今後は少しづつ検討をしていきたい。ワーキングマザーを支援する企業、団体が集まり、横のつながり交流も深まった。このブログの初期にコメントを頂いた産後のボディケア&フィットネスのマドレボニータさん、家事代行のベアーズさん、をはじめ、主催者のベネッセさん、人材派遣のフジスタッフさん、などアプローチは異なるが、同志が多くいることに嬉しい気持ちになった。
2008.03.22
KBC二子玉川では「キッズクリエータープロジェクト」を開始。ここの子どもたちは決められたイベントよりも、自由な発想でアートするのが好きな創造性豊かな子が多く、処かしこに子どもたちの作品が展示されている。楽しそうにダンボールや不要になった紙、折り紙など使って次々と作品を造って行く。子どもたちの自由な発想を大切にしようと、コーチたちと話し合い、一斉に行う「イベント」と月毎にテーマ素材を設定し、気が向いた時、ひらめいた瞬間一気に集中!好きな日に好きなだけ造って行く「フリー」の二つのプログラムで構成し、プロのアーティストも招いて様々なアートプログラムを行う予定だ。この他にもKBC二子玉川では他の店舗に先駆けてテキストを使用して「KBCイングリッシュ」を月二回実施。これも好評で、意外と楽しそうに取り組んでいる。また、近くの瀬田温泉のピアレッテにも時々遊びに行く計画もあり、積極的に新しい取り組みにトライしている。さらに楽しみなのが、屋上のバルコニーを活用しようと、夢の庭園計画もスタートした。子ども会議を行い、まずは子どもたちがほしい夢の庭園を絵にしてもらい、発表して、みんなで話し合っている。デパートの屋上を想起する子もいれば、菜園や花壇、生き物と環境を考える子もいて、犬や猫を飼いたいなどの意見も出たが、徐々に実現性の高いところに収斂されてきたようだが、果たしてどんなものになるのか楽しみだ。↓子どもたちの屋上庭園計画案 ↓ヒネモスを使って子どもたちの秘密のプラネタリウムが完成
2008.03.16
ベネッセのビズマムイベントお知らせ3月20日(木)春分の日、玉川高島屋 アレーナホールにてビズマムのイベントがあります。「ママの『働く』を応援する!フェア」と題して、一旦子育てで仕事から離れてしまったママの復職支援、転職支援する企業が出展します。キッズベースキャンプはキッズスペースにキッズコーチを配置して、イベントに協力。当日私も講演します(16:00~)。仕事をこれから始めてみたい主婦の方、転職を考えているワーキングマザーにおすすめです。詳しくはこちらまで
2008.03.05
平成18年度経済産業省サービス産業創出支援事業(育児支援関連サービス)の委託事業としてキッズベースキャンプの調査報告をしたご縁で依頼があり、先週、経済産業省の成果発表会でKBC事業の講演をしてきた。キッズベースキャンプの立ち上げ、これまでの歩み、これから目指す方向についてなど、映像と講演で30分強。キッズベースキャンプを知って頂き、共鳴賛同してくれる企業や自治体などのパートナーを増やしたいという思いだった。その後、成果発表をされた方たちと懇親会。たまたま今回は四国の方が多く、愛媛県松山市の、次世代型多機能保育サービス展開コンソーシアムの方たちとお話をしてきた。育児支援分野も、病時保育、障害児保育、ITによる保育者支援、育児支援タクシー、企業内保育など様々。まだまだ深く知らないこともあり、学べることも少なくない。発起人の多くは子育て経験のなかで感じていた不便さを解決するために立ち上がった人たち。皆さん想いを持って社会のために事業を立ちあげている。こころある人たちがたくさんいることがうれしくもあり、またKBC事業を発展させる構想にも良い刺激を受けた。地方でも行政の縦割りに苦しむこともあるようだが、関係者が顧客になるケースも多く、事業者、医師、行政の各担当者との距離が近いなと感じた。酒席に同席して議論する場面を初めて見たが、こんな関係がもっとつくれるといいなと思う。
2008.03.05
全7件 (7件中 1-7件目)
1