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今朝の日経新聞に記事が出て本日一斉にリリース。nikkei net本日ホームで公開、メルマガでもお知らせしたとおり、キッズベースキャンプの株主が変わることになった。保護者宛に同じ内容のお手紙も本日投函したが、原案は全て私自身が書いてリライトしてもらった。キッズベースキャンプは創業以来、多くのお客様、仲間たち、お取引先に支えられ、順調に成長を続けてきた。ここまで来れたのはこれまで関わって頂いた方たちのおかげであり、一人一人に感謝したい。これからの事業成長へ向けて、次の成長ステージに相応しい新たな株主について、親会社と協議してきたが、漸くキッズベースキャンプ事業のEXIT(エムアウトからの卒業)が決まり、東急グループに入ることになった。親会社のエムアウトは新規事業を孵化して成長させ、売却または株式公開で資金を回収するモデル。新株主の東急電鉄は沿線に多くのグループ企業を抱える大企業。少子化による将来の人口減少を克服するため、若年層、子育て世帯が流入するような沿線価値向上を掲げている。東急線沿線に店舗が多く集まるKBCにとっても、東急グループは駅を中心に施設インフラがあり、交通媒体を持ち、子ども向けの学びや成長につながる教室やとうきゅうキッズプログラムのような社会体験プログラムもあり、様々なシナジーを期待できる。KBCのミッション「子育てが楽しい、子どもを産み育てたいと思える社会の実現に貢献する」を実現するために、東急グループの力を結集して総合的な子育て支援事業に乗り出し、理想の子育て環境を創リ出せば、日本の少子化の流れを変える事が本当にできるかもしれない。東急電鉄は株主であるだけでなく、主体的にこの事業に関わるために優秀な人材がこの事業に加わることになる。M&Aで難しいといわれる、企業文化と人材の融合を怯むことなくポジティブに行い、新しい価値を創造していきたい。これまでやってきたことの積み上げだけではけっして満足はしない。株主の期待に十二分に応えるだけでなく、子どもたちの未来のためにも、これを日本の少子化の流れを変える分岐点にする。第二創業としてこれからの新たな挑戦を楽しみにしている。
2008.11.20
昨日は、キッズベースキャンプの子どもたちによる、初のモデル撮影を実施。駒沢公園から駒沢はらっぱプレーパークで元気に野原を駆け回り、そしてKBC桜新町でお昼ごはんを食べ、いつものように楽しい1日をプロカメラマンに追いかけてもらった。これまでは、子どものプライバシーの問題、肖像権の問題などから、モデル事務所と契約して派遣してもらい、紙媒体やWEB媒体の撮影をしていたが、どれも気に入るものはなかった。いつものキッズの子どもたちの方がずっと素敵な笑顔をしていたからだ。コーチに甘える姿、無邪気に笑い転げたり、ふざけたり、時にはけんかしたり、泣いたり。。いつも子どもたちの表情はポーズをとって造れるものではない。どんな写真が撮れたか楽しみだ。今回は参加してもらった子どもの4倍以上の応募があり、抽選に漏れた子どもたちにも今後の撮影、取材時に出てもらえるよう保護者の方たちに要請していこうと思う。子どもたちで写りたくない子はほとんどいないが、保護者は考え方が様々だ。今は入会時にご承諾を頂くようにしているが、顔が出ることをリスクであり不快と感じる方もいるし、メディアに登場することを嬉しいと感じる方もいる。今回は後者がマジョリティと感じたが、引き続き前者の方への配慮も忘れずに、また子どもたち全員の安全を第一に気をつけて行きたい。これまでも取材のご協力を多くの保護者様に頂いてきたが、子どもたちの豊かな表情が登場できるのは本当のキッズベースキャンプの姿を伝えることになり、本当に楽しみだ。
2008.11.03
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