全328件 (328件中 1-50件目)
ChatGPTが、進化したんだって!皆さん、知ってました?😄ChatGPTが、4o(フォー オー)になったんですって!ほお~~。(笑)まあ、ChatGPT4oが出たのは2週間くらい前なので、知っている人は、知っていると思います。o(オー)は、omni(オムニ)という意味だそうです。いろいろできるようになったそうです。AI界隈では、ここのところ、この話でもちきりです。話は変わりますが、先日久しぶりに楽譜集を買ったんです。それで、昨日の日曜日は、その楽譜集を見ながら、音源を聴いていました。今は、CDを買わなくても、AppleMusicでCDごと聴けるので、とても便利です。ちなみに、買ったのはこれ!楽譜 みんなのやさしいハーモニー 新沢としひこ&中川ひろたかソング〈祝・30周年記念 こども合唱版〉 / ドレミ楽譜出版社こども園や小学校低学年くらいで歌うのに最適な、名曲のオンパレード。シンプルで、やさしい感じの曲が多いです。一般的な「合唱曲」とは違う、やさしさいっぱいのアレンジです。↓下のCDの音源に対応しています。新沢としひこ&中川ひろたかソング 祝・30周年記念 こども合唱版 [ (キッズ) ]ところが、楽譜を見ていて、気になったことがあったんです。そういうのって、音楽に詳しい人に訊けばいいんでしょうけど、わざわざ訊くまでもないよな~という、ほんとにちょっとしたことなのでした。そこで、恥ずかしげもなく気軽に訊けることで有名な、AIのChatGPTさんに、訊いてみました。僕はChatGPTの無料会員なのですが、なんと、無料でも最新モデルのChatGPT4oが、ちゃんと使えるんです。#回数制限は、あります。すごいですGPT4oさん、めっちゃ音楽にも詳しいです。4oになって、回答がめっちゃ速く、すぐに返答してくれるようになっただけでなく、その正確性や、表現力も上がっていると思います僕は、GPT4oさんの回答を読んで、めちゃめちゃ勉強になりました。以下に、実際の質問と、GPT4oさんの回答を転載します。(回答は長文なので、冒頭部分のみを掲載)ひとつめの質問への回答の質に感動した僕は、その後も楽譜を見ていてちょっと気になったことを、質問してみました!いちおう、質問する前に、自分なりに「この答えはこうじゃないか」というのは持っていました。「借用和音」というのは、実は、僕が考えていた答えだったので、裏付けがとれて、うれしかったです。次が、3つめの質問です。このときの回答の「プラガル・ケーデンス」は、まったく予想外の言葉でした。「へえ!そんなの、あるんだ!」と思いました。楽典の勉強をした時に、もしかしたら勉強していたのかもしれませんが、今初めて聞いた気もしています。いやあ、ChatGPTとのやりとりは、本当に、勉強になります。あなたも、なんらかの専門分野でちょっと気になったことがあったとき、専門家に訊くのも訊きにくいなあと思ったら、ぜひ、ChatGPTさんに訊いてみてくださいね。いちおう、正確性が上がっているとは言え、「ChatGPTはウソも言う」というのは、最初にChatGPTが出てきた時にさんざん経験しているので、100%完全に信用していい答えかどうかは、要検証です。ただ、ChatGPTの答えを使ってキーワード検索することで、検証もできるし、さらなる勉強にもつながるので、やっぱりChatGPTとのやりとりは、まちがいなく勉強になる、という実感をもっています。▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します!(2023/02/28の日記) ▼ChatGPTはウソばかり言う!? お笑い芸人がきいたら抱腹絶倒の回答が!(2023/10/19の日記)
2024.05.27
コメント(0)
今回は、外国などの遠いところの散歩やドライブの疑似体験映像が見られるサイトのご紹介です。情報ネタは、次の動画です。最高にマニアックな暇つぶしサイト50選!タイパ時代こそ遠回り!ヒラメキはここに!煮詰まった貴方にオススメ!(365日の学び ~たいぞうのITカフェ~、2023/10/28)上の動画内では、50個の「最高にマニアックな暇つぶしサイト」が紹介されています。その中には、ちょっとこちらでは紹介がはばかられるものもありますが、丸亀市役所の方が作った「まるがめクエスト」など、興味深いものもたくさん!実はけっこう勉強にもなるサイトもかなり混ざっています。今回の「散歩やドライブの疑似体験サイト」も、そのうちの1つです。上の動画では39番目に紹介されています。その名も、「CityHop」。▼CityHop | Aesthetic walks and drives from around the world https://www.cityhop.cafe/リンク先でクリックをすると、知らない街に飛ばされます。(笑)「CHANGE SCENE」を押すと、違う場所に移動出来ます。#今度は自分で選べます#英語で、まず、大まかな地域を選んでください(Asia等)#その後、その地域の中の国を指定出来ます#たいていの場合、その国の中の都市名も、指定出来ます外国から来た転入生がいる場合に、その子の国の映像にアクセスしたり、地理の勉強の時に、その場所に実際に行く代わりに使ったりと、ぜひ、有意義な使い方をしてみてください。ちなみに、「大阪」のドライブ映像も再生出来ますが、僕が少し前に大阪で実際に運転したルートが出てきて、びっくりしました。「おお!この景色は、実際に見たぞ!」と思って、テンションが上がりました。なお、映像の再生時は、キーボードの「F11」キーを押すと全画面表示になりますので、臨場感がぐっと上がりますよ。(参考リンク)▼YouTubeの散歩&ドライブ映像にラジオや音楽を重ねてひたすら作業用映像として垂れ流しにできる「CityHop」 - GIGAZINE▼近兼拓史『80時間世界一周』 (2024/02/22の日記)▼ネットショッピングの疑似体験ができるサイトなど (2023/05/23の日記)
2024.05.22
コメント(0)
Amazonから、メールが来ました。#詐欺ではなく、ホンモノっぽかった。この度、Amazonコインをご利用いただいているお客様に、大切なお知らせがございます。2024年5月27日以降、Amazonコインは日本のAmazonアプリストアでご使用いただけなくなります。お客様のアカウントに未使用のAmazonコインがある場合、2024年5月26日の23:59までにご使用いただきますようお願いいたします。この期限を過ぎますと、日本におけるAmazonコインの使用は完全に終了し、Amazonコインをお得にご使用いただけなくなります。 Amazonコインを利用した覚えは特にないのですが、物忘れが激しいので、もしかしたら利用したのかもしれません。というか、このメールが来ているということは、利用したんだろうな。よく分からないけど、そのAmazonコインが5月27日以降、使えなくなるんだって!使えるお金が消滅してしまうとは、もったいない!というわけで、自分が今どれくらいAmazonコインを持っているか、調べることに。ところが!自分のAmazonコイン残高が、Amazonのサイトに行っても、確認出来ない!いろいろ調べて、残高表示サイトへの直リンクを見つけて・・・ようやく確認出来ました。645コインもあった!なんだか、へそくりを見つけた気分です。消滅しちまう前に、使っちまおうと、思います。Amazonコインの残高確認リンクは、こちらです。https://www.amazon.co.jp/gp/coins/account/同じようにメールが来た人は、ぜひ、確認してみてください。そして、もったいないので、残高は使っちゃいましょう!(参考リンク)▼Amazonコインの使い方から購入方法までスクショ付きで解説!Amazonギフト券との違いとは?(Picky's、2024/05/14更新)▼Kindleの電子書籍読み上げのクオリティをアップ↑(2021/01/28の日記)
2024.05.21
コメント(0)
『Neo classroom』という本があります。#いい本です。『Neo classroom 学級づくりの新時代』(小野領一、東洋館出版社、2023、税別2000円)この本の第4章「遊び」の冒頭で、とある動画が紹介されていました。TED動画です。それは、次のような文でした。・2013年度のTED賞を受賞したスガタ・ミトラ氏が1999年におこなった 「Hall in the Wall:壁の穴」という実験からも 「遊び」から「学び」が始まることがわかります。(同書p165)「遊び」から「学び」が生まれることは、言い古されていることかもしれません。子どもたちが大きくなっていく過程に関わっている人にとっては、当たり前のことかもしれません。ただ、ここで紹介されているTED動画が新しかったのは、それが「子どもたちにパソコンを与える」という実験で示されていることです。実験の概要は、本書p166にわかりやすくまとめられていますが、TED動画なので、もちろん、今すぐここで、ネットからその動画にアクセスすることが可能です。僕はさっきアクセスして見てみました。これは紹介する価値がある、と思ったので、紹介します。▼スガタ・ミトラ : 自己学習にまつわる新しい試み最初にサインインを求められるかもしれませんが、×で消すことができます。登録しなくても見られるはずです。「Read Transcript」というボタンを押すと、日本語の講演録が右サイドに表示されます。この機能が、めっちゃ便利です。講演録の区切りごとに、再生マークがついています。これを使えば、講演録を読んで興味を持ったところから再生することができます。#忙しいあなたは時短のために使ってみましょう。こちらの動画はほんとうに示唆的です。僕たちの「教育」を問い直す、ヒントがたくさんあります。驚くべきことは、大人が教えなくても、子どもたちは勝手に学ぶということです。その効果は、驚嘆に値します。少しだけ、講演録から引用してみます。・子どもたちは やり方を知りたいと思うと それを学習するのです ・コンピューターの操作やウェブサイトの見方は 子どもたちが自分で学習できるという結論に至りました ・子どもたちが興味を抱いたとき そこに教育が生まれる・自己学習システムでは常に創発がみられます(「スガタ・ミトラ : 自己学習にまつわる新しい試み」日本語Transcriptより)興味を持たれたら、ぜひ、動画をご覧下さい。YouTubeでも見られます。スガタ・ミトラさんの別のTED動画も紹介しておきます。子どもたちがどんどん自己学習できるようになっていく様子は、以下の動画でも報告されています。こちらのほうが「壁の穴」の実験の初期段階については詳しいです。▼スガタ:ミトラ: 子供の自己教育について・言語は障壁ではないとわかりました 本当にやりたいのであれば 言語は自己学習することもできるでしょう ・コンピュータの周りでは 小さな子供が年上に教える光景がよく見られます ・測定できたいかなる分野でも 自己学習していました 彼らはコンピュータにアクセス出来れば 自ら勉強するのです ・実験で示されたのは 大人が介入しなければ発揮される 子供のグループが持つ力です ・一人の子供が使用している間 大体3人ほどの子供が周りにいて どのようにするかアドバイスしています 彼らをテストしたら 4人とも同じ点数を取るでしょう ・トップダウンである必要はありません 自己学習システムが出来るのです・子供は自己学習し 教育目標を達成出来るということです (「スガタ・ミトラ :子供の自己教育について」日本語Transcriptより)僕たちは「大人が子どもに教えないといけない」と思ってしまいがちです。でも、今回紹介した動画では、パソコンだけ置いて、大人はすぐに立ち去ってしまいます。すると、子どもたちだけで、勝手に学習していっているのです。子どもたちの可能性に大きく気づかせてくれる動画でした▼ダニエル・ピンク「やる気に関する驚きの科学」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その5 (2023/04/11の日記)
2024.05.15
コメント(0)
妻が「変なメールが来た」と言うので、見てみました。持っていないクレジットカードの、請求メールでした。#持っていないクレジットカードが東京で深夜に使われたらしいよくある迷惑メールの類いですね。クレジットカード業者や宅配便業者を装うのは、よくあるパターンです。「身に覚えのない方はこちらをクリック」みたいにしてURLが書いてありますが、もちろん、このURLをクリックしてはいけません。そこに誘導するのが、向こうの手です。僕がこういうメールでチェックするのは、まずURLの文字。公式なものかどうか、URLの文字列で判断することができる場合があります。#URLは偽装することができるので注意が必要です#見えているURLとは別のURLに飛ばされることもありますあとは、差出人のアカウントが、公式っぽいものかどうか。それから、メールの件名などでネット検索をかけます。こういう迷惑メールは大量に世間にばらまかれているので、件名検索をかけると、「こういうメールにご注意ください」といったサイトが見つかるはずです。妻はその結果、「あ。ここに出ているのと全く同じだ」と言っていました。僕が「これは迷惑メールだ」と言っても、「もしもホンモノだったらどうしよう」という一抹の不安がぬぐえなかったようで、迷惑メールの例としてそのものズバリが示されていたので、「ほんとだ」と安堵したようです。皆様も、ご注意ください。▼文科省の情報モラルサイト「スマホ・タブレットやネットを上手に活用できるかな?」(2023/01/31の日記)
2024.05.12
コメント(0)
今日は参観日の代休です。ですが、咳は今日も続いています。さすがに、4日続くと、慣れてきました。(^_^;)このGW、家で過ごす場合でも、家族で無料で楽しめるネット配信コンテンツが充実しています。その代表格と言えるのではないか、というものを見つけました。▼【期間限定:1話〜3話無料視聴】鳥山明原作『SAND LAND: THE SERIES』|Disney+ (ディズニープラス)家族で見るのにも安心(?)のディズニープラスです。#入会した場合の料金は月額990円とんでもなく長生きしている魔物だけれど、中身は子どもみたいなキャラクターのおかげで、お子さんが感情移入しやすいところもあります。#僕も中身は子どもなので感情移入しやすかったです最新作だけあって、今までの有名な映像作品のナイスなところを踏まえて洗練させているように感じました。「映画」として大変見ごたえがありました。ファンタジーですが、「戦争」の裏側や細部を見せるようなところもあり、考えさせられるところもありました。#「北斗の拳」の世界観にもちょっと似ているところがありました鳥山明さんはメカが大好きだったそうなので、こうやって細部にこだわったアニメーション作品としてご自身の作品が映像化されたのは、さぞ、喜ばれているのではないかと思います。#謹んでご冥福をお祈り申し上げます無料視聴は、2024年5月12日(日)までです。興味を持たれた方は、ぜひ、観てみてください。▼子どもたちに勇気を与えて下さったマンガ家鳥山明先生の訃報に接して
2024.04.30
コメント(0)
今日は勤務校の卒業式でした。朝起きたらクルマに雪が積もっていて、どうなることかと思いましたが、卒業式の行われる午前中はずっと晴れていて、天候に恵まれました。感動的な式になって、とてもよかったです。このブログでは過去にも僕が卒業式のライブ中継をした話を何度か書いていました。今回はするつもりはなかったのですが、会場に入れない子のために急遽することにしました。たとえ1人の子どもだけのことであったとしても、その1人のためにできることを職員で協力してすぐに行動する今の職場、すばらしいです。#自画自賛今までのライブ中継であれば、会場に入れない保護者のためにおこなっていたので、YouTubeのライブ中継を使っていました。YouTubeの限定配信であれば、関係者しか見られません。限定配信の動画にアクセスするためのURLは、保護者向けのメール連絡網を使っていました。ただ、今回は会場に入れない子どものためにおこなうということで、勤務校で導入している1人1台端末からアクセスできる場所ということで、Teamsビデオ会議を使った中継にしました。タブレットのカメラだと画質があまりよくないのと、ズームイン・ズームアウトや、カメラで映すところの移動がうまくできないので、今までの中継と同様、ビデオカメラを三脚に立てて、ビデオカメラからの映像をタブレットに取り込んで中継しました。ビデオカメラから伸ばしたHDMIケーブルはそのままだとPCに取り込めないので、下のようなアダプタを使います。↓HDMI キャプチャーボード USB3.0後は普通にビデオ会議を始めれば、特に設定をしなくても、最初からビデオカメラからの映像で中継されます。ただ、無線で様子を見てみたのですが、どうも映像がカクカクするので、有線に切り替えました。#無線LANよりも有線LANのほうが、格段に通信が安定します。こういうときのために、LANケーブルをC端子に接続するためのアダプタも買っておいてよかったです。↓UGREEN Type C LAN変換アダプタ今までさんざんライブ中継をやってきていて、足りないものを少しずつ買い足していたので、今回はそれらを使ってスムーズに中継できて、よかったです。#自画自賛せっかくビデオカメラで会場の様子を撮影するので、記録用としてビデオカメラで録画もしておきました。ビデオカメラの映像を出力しながら同時に録画もするのは、過去の機種だとできないものも多かったのですが、今使っている機種は大丈夫でした。#Teamsにも、ビデオ会議を録画する機能はあります。中継もできて、記録も残せて、よかったです。まあ、記録よりも、記憶に残る、というのが、一番ですけどね。▼卒業式のためのYouTubeライブ中継実験について、分かったことの追記 (2021/02/25の日記)
2024.03.21
コメント(0)
不定期連載のWeb4コマ「三国志2世」。第4話を久しぶりに作成しました。今回のお題は、「なぞかけ」です。このシリーズにはたして需要があるのか、はなはだ疑問ですが、自分の趣味として続けていきます。今回はちょっと「きょういく」に関係がある、かも?WordPressでつくっている自分のホームページにも公開しています。#そちらで1話~3話もご確認いただけます。▼「三国志2世」第4話 https://nikatoma.fun/2024/03/17/298/このまま下にスクロールしても読めるようにしています。▼「三国志2世」ショート動画公開! (2023/04/01の日記)▼5秒で読めるWeb4コマ「三国志2世」第3話「関羽はダンスずき」制作秘話 (2023/06/04の日記)
2024.03.19
コメント(0)
一昨日、はじめしゃちょーの動画を紹介したので、今日はヒカキンの動画の紹介です。ヒカキンもはじめしゃちょーも、子どもたちに大人気のYouTuber。こういった動画で、子どもたちは勝手にどんどん最新のAI情報にも詳しくなっているんですねー。この動画で紹介されていたAIとの会話アプリは、こちら。▼おしゃべりAIアプリ『cotomo』 https://cotomo.ai/ネットで少し調べると、「これはすごい」という反応が多数。▼おしゃべりAI「Cotomo」が衝撃的! 無料アプリなのに速い応答速度、自然な相づちまでしてくれるなんて…… (やじうまの杜、2024年2月28日記事)将来的にはこういったAIとの会話アプリがカウンセリング的な役割も果たせるのではというご意見も。▼【話題沸騰】音声会話型おしゃべりAI『Cotomo(コトモ)』と話し続けて驚愕したこと。 【AIのお悩み相談ラボ #46】 (AIのお悩み相談ラボ【人工知能の本気アドバイス】 様、2024年3月4日記事)なかなか興味深いアプリです。▼Bing AIチャットの、自主性や創造性に驚愕!!!▼ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想 その1▼LINEでChatGPT!「AIチャットくん」 ゲームブックもできる! ▼「デザインAC」の生成AIが、パワポのプレゼンも自動で作成!▼ChatGPTはウソばかり言う!? お笑い芸人がきいたら抱腹絶倒の回答が!
2024.03.12
コメント(0)
教育委員会への年度末の報告の締め切りをど忘れしていて、気づいたらすぐそこでした。なので、「ウッキー!」となっています。あなたも、そんなこと、ありませんか?まあ、あわてると、余計にミスを生むので、落ち着いていきましょう。報告によっては管理職チェックがいるのですが、チェックを受けるために印刷をしてみて初めて気づくことがあります。エクセルファイルを印刷したら、文字が枠の中に入りきっていない!ウッキー!↓たとえば、こういうことです。(例)※極秘情報は載せられないので、昔作ったファイルを載せています。#上の状態だと、余裕で入りきっている。↓↓↓これを、印刷すると・・・・#なんと!文字が入りきっていない!!今見比べてみて初めて気づきましたが、どうやら、印刷した時にセルの幅が微妙に狭まるようです。それにより、右端に入る文字が1つ減るので、数行にわたっている長い文字列は、少しずつ文字が次の行へ次の行へと送られていきます。結果的に、想定していたよりも多い行に印刷されてしまい、入りきらなくなるようです。エクセルでは、昔からこの現象がよく起こります。そのたびに、ウッキー!となっていました。画面では、入りきっているんですよね。印刷すると、入りきらない。この解決方法、実は、1年ほど前に知りました。「印刷したらこうなりますよ」というのを画面上に表示させて、その状態で作業をすればいいのです。印刷したらどうなるかの状態でエクセルを常に表示させることが、実は、できます。メニューの「表示」から、「ページレイアウト」に切り替えるだけです。アンケート結果など、1つのセルに多くの文字列が入っている場合には、この状態で作業するに限ります。あとで直すのは、めんどくさいですからね。それにしても、これができるなら、標準画面で印刷と同じように表示させてくれればいいのに、と思います・・・。▼大規模校で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化 (2020/04/05の日記)▼大規模校で役立つ!エクセルファイルの複数人同時編集(エクセルファイルの共有) (2020/04/04の日記)▼【Excelプログラミング講座】kindle電子書籍化しました。 (2019/02/03の日記)
2024.02.29
コメント(0)
今日は、勤務市内のとある小学校で、授業研究会がありました。僕は勤務市内のすべての小学校に行ったことがあるのですが、その学校にはおよそ12年ぶりに行きました。#なつかしかった#同窓会で大人になってから出身の小学校に行ったような感じ「リーディングDXスクール事業」の一環でした。遠方からもたくさんの方が来られていました。最近の教育界で「DX」と言ったら、「デラックス」のことではありません。これは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略です。と言いながら、僕自身も、「トランスフォーメーション」の英語の綴りの中に「X」出てきたかなあ?と思っています。実は、「Trans」を英語圏では「X」と略す慣習があるそうです。#さっき、AIが教えてくれました。#昭和の人間にとって「DX」は「デラックス」以外の何物でもない教育界における「教育DX」とは、なにか?それは、「学校が、デジタル技術を活用して、カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセス、学校文化を革新し、時代に対応した教育を確立すること」なのです。(「教育DX コアネット教育総合研究所」による)まさに、新しい時代の教育、これからの子どもたちのための教育です。大変期待して、訪問させていただきました。ところが、肝心の見学時に、いつも身につけている4色ボールペンを忘れてきたことが発覚。いつもは紙に4色ボールペンでメモしているのですが・・・。「これは、見学中のメモも、DXしろということかな」と思い、今回は、iPhoneでメモすることにしました。ただ、iPhone標準の「メモ」は、かなり機能が上がっているとは言え、メモしていない時に画面に不意に触れることによって、誤って内容を消してしまうことがあるのです。この前も、なぜか最新のメモをいつの間にか消してしまっていて、嘆いたのでした。今回も、メモしている時はとてもメモしやすくていいのですが、その画面をそのままにしてほかのことをしていたら、意図せずにメモ内容が消えていて、ショックでした。そこで、別のメモアプリを使うことにしました。一度テキストを打ち終わったら、そのテキストが不用意に消えてしまわないメモアプリ。「フリーボード」です。このアプリは、簡単に言うと、無限の広さのホワイトボード。テキストボックスでテキストを任意の場所に配置し、好きなテキストを打ち込めます。打ち込んだ内容は、後で任意の場所に移動出来ます。色も変えられます。なにげに、便利です。いっぱいメモをしたので、かなり広い範囲に打ち込むことになりました。難点は、後でWindowsPCでメモした内容を見ようと思っても、Windowsとの共有ができないこと。それができれば、カンペキなんだけどな。#「・・・」のところから、PDFにして送ることはできます。#普通の「メモ」なら、アプリ自体を共有できます。(↑PDFにして自分のPCにメール送信したファイルの一部です。)iOSの「フリーボード」、最近全然使っていなかったのですが、使ってみるとわりとよかった!実は、ネット上では、かなり大絶賛している意見も見られるスゴイアプリです。(参考リンク)▼iPhoneやiPadの「フリーボード」がすごい!領域無限で拡大縮小も自由自在 (「しむぐらし」2023/03/2記事)授業では、子どもたちが必要に応じて相互に関わり合いながら学び合う姿を見せていただきました。最近僕がめざしている「授業」のあり方に近いものでした。自分がめざしてきたことも、まちがっていなかったのかな、と自信を深めました。今後も学び続けていきたいと思います。ありがとうございました!
2024.02.26
コメント(0)
皆さんこんにちは、こんばんは、おはこんばんちわ。帰宅途中のクルマの中でしこたま歌ってきたので、気分がハイテンションです。さて、今回は、なにげに役立つかもしれないICT活用の小ネタを書きます。Google検索で「単位換算」と入力するだけです。すると・・・いつものように検索結果が表示されます。(笑)いや、よく見ると・・・上のところに、単位換算表が、追加されていますここの単位は、好きな単位に変更できます。最初に、上の窓で分類名(「長さ」など)を選び、次に、下の窓で、単位(「メートル」や「キロメートル」など)を選びます。これを使えば、いろんな単位の換算結果を、瞬時に知ることができます。#1秒は0.0166667分らしいです。「単位変換」と打っても、出てきます。数字のところも、好きな数字に変更できます。知っておくと、ちょっと便利かもしれません!Googleには、ほかにもいろいろな隠し機能があるそうです。たとえば、検索窓に「電卓」と入れて検索すると、電卓が出ます。あなたも、いろいろ、探してみてください。▼Googleの生成AI「Bard」が説明してくれたこのブログのこと(;^ω^) (2024/01/05の日記)
2024.02.21
コメント(0)
ついに、この日が来ました。ずっと前に「この取組については詳しいことはまた今度書きます」と言っていた話を、ようやく書く時が来ました。#予告してから、なんと約3ヶ月経ったよ。#ついに、年貢の納め時です。タイトルは、ズバリ、「漢字テストをタブレットで受ける!」です。学校には昔から、漢字が苦手な子が、かなりの数、います。その中の何人かは、漢字テストで本当に点数がとれなくて、漢字テストのたびに、あまりの点数の悪さに、毎回打ちひしがれています。個人的には、パソコンやスマホがこれだけ世の中に浸透して、手書きで漢字を書く機会がかなり減っている今、学校のテストで手書きで漢字を書く重要性は、ほとんどない、と認識しています。それにも関わらず、今も昔も変わらず、学校では「漢字テスト」がかなりの頻度でおこなわれています。しかし、そこまでの時間と手間をかけて、漢字を書いて覚える意味はどれだけあるだろうか、ということを、思っています。ただ、そんなことを言っても、来る日も来る日も、漢字テストは、来るわけです。#僕の思いとは関係なしに、学校は回っています。#ちなみに、僕自身は、漢字が大得意でした。#漢字博士と呼ばれていました。#なので、個人的には漢字は大好きです。#でも、漢字で苦しんでいる子どものことを考えると、胸が痛いです。今日も、漢字テストで点数がとれない子をちょっとだけ見させてもらいました。いつも通級で見ているお子さんとは、違うお子さんです。教室にお邪魔した時に、ちょっとだけ、関わりました。漢字テストで書けなかった漢字のうち、担任が「これだけは書こう」としるしをした問題を、頭を悩ませながら、考えているところでした。僕が支援をしてもいいということだったので、ちょっとだけ関わりました。基本的には、3日前のブログ記事に書いた、「半分だけ書いて見せて続きを考えさせる支援」をベースにしました。半分だけ書いてみせる時には、「音声化」も心がけました。たとえば「迷」という字を思い出す支援の場合、僕は、途中まで書いてみせる支援をしながら、「迷ってるから、汗をかいているんだよ。十字路で迷うんだよ」と声かけしました。それを聞かれていた担任の先生が、「へえ~。そんな風に覚えるやり方があるんですねー」と、感心しておられました。#その場で適当に考えた覚え方でしたが、そんな風に言ってもらえて、感無量です。#書いてみせながら、聴覚にも訴えるという、五感に訴える作戦です。今年度初めて導入した「タブレットで漢字テストを受ける」というやり方は、今、その教室で少しずつ広がりを見せており、今回関わらせていただいた子も、普段はタブレットで漢字テストを受けることも、認められています。僕は、教師になって20年以上経ちます。今までも「タブレットで漢字テストを受ける」というやり方が必要そうな子には、たくさん出会ってきました。ただ、実際にそれを実現できたのは、実は、今年が初めてです。そもそもの発端は、9月。担任の先生からの相談を受けたことに始まります。具体的にその子の普段の漢字テストの様子を見せてもらい、「ずっとこの状態が続いていて改善しない」というご相談でした。担任の先生としてもいろいろ取り組まれてきて、それでも変わらない、ということで僕に相談がありました。そのお子さんは通級で見ているお子さんでしたが、普段の漢字テストの様子までは詳しく把握できていなかったので、詳しく教えてもらって、「これは、なんとかしないといけないな」と思いました。それと同時に、「この子の場合は、タブレットで漢字テストを受けた方がいいかもしれない」という言葉が、僕の口から、ぽんと飛び出してきました。担任の先生も、「試してみたい」ということでした。今回はかなり痛烈にその必要性を感じましたので、具体的に実現に向けて、動き出すことになりました。もちろん本人にも確認しましたが、「それができるなら、ぜひ、そうしたい」ということでした。とは言っても、具体的なやり方や受けた後の評価に関しては分からないことも多かったので、実際にタブレットで漢字テストを受けている現役中学生に、その子の場合のやり方を聞いて、準備しました。#遠方の方ですが、SNSで友だちになっていただいて、ありがたいです。実際にタブレットで漢字テストを受けているご本人に事前にお話を聞けたのは、本当にありがたかったです。質問にも詳しく答えていただき、本当に助かりました。これで、「実際にやってみよう!」という決意が固まりました。ここからは、僕が関わっている子が、勤務校で今、実際にやっているやり方です。やはり、子どもによって、環境によって、若干やり方が変わってくるので、先行事例は知っていましたが、微妙な変更・調整・やり方の改善は必要でした。今は、ほぼやり方がかたまりましたので、その最終形をお伝えします。僕が、少し前に、勤務市の有志の会に出したスライド型のレポートがあるので、まずはそれを転載しておきましょう。これで説明を終わりにしてもいいのですが、これだけだと細かいやり方がまだよく分からないと思うので、ちょっとだけ、詳細を追加説明します。今ではもう該当の子はスムーズに自分で一連の流れができるようになっていますが、その一連の流れというのは、こうです。(1)紙で配られた漢字テストを机上に置き、自分のタブレット端末の「カメラ」で撮影する。 ※撮影した画像は「ピクチャ」フォルダの「カメラロール」に入っています。(2)パワーポイントを開き、撮影した写真を「背景」に設定する。 ※パワポファイルは、以前作った漢字テストのパワポを流用し、前のスライドのコピーを作って、その背景を新しい問題に差し換えると早い。 ↓パワポスライド内で右クリックすると「背景の書式設定」が選べます。 ↓パワポスライド内で右クリックすると「背景の書式設定」が選べます。 (3)あとは、そのスライドの上にテキストボックスを配置し、回答欄に合うように、回答を入力して漢字変換させる。 ※新規でテキストボックスを作ると縦書きに設定し直さないといけません。 なので、縦書き設定されている過去に使ったテキストボックスをコピペして、 中身を新しく書き直す方が、早いです。 以前使ったテキストボックスだと文字サイズも最適化されていて、ナイス。(4)パワポ上で漢字テストの回答を入力し終えたら、保存する。(5)勤務校はTeamsを使っているので、Teamsの自分のクラスの「ファイル」のところの「漢字」フォルダに、自分の名前をつけたこのパワポファイルを提出する。 ※前に提出したファイルとごっちゃになるので、できればファイル名を工夫していつの何のテストか分かるようにした方が良い。いかがですか?これ、僕が実施前に思っていたよりも、超絶簡単にできて、びっくりしたやり方なんです。「こんなにカンタンにできるなら、広がるかも」と思っています。担任の先生がデジタル版の漢字テストを事前に作っておかなくてもいいのが、広がりやすいポイントです。担任の先生にその気はあっても、実際に毎回その子のためだけにデジタル版を作ってその子に渡す手間があると、忙しい中だとなかなか継続して実施し続けられないんですよね。今回のやり方は、本人のひらめきもあって、「紙で配ってもらえたら、後は自分でデジタル化して、勝手にやりますから、先生に手間はかけさせません」というやり方に落ち着いたので、けっこう継続して実施できています。どんなに有効そうなやり方でも、「先生に負担をかける」というのは、今のご時世、なかなか続かないようです。あくまでもひとつの事例に過ぎませんが、もしもご参考になるところがあれば、幸いです。他の地域でも、タブレットで漢字テストを受けられるようになることで、手書きで漢字を書くのが嫌でしかたなかった子が、少しでも救われるなら、幸いです。▼▼▼インクルーシブ教育 ※楽天ブログの口コミテーマです。人気順で並んでいます。▼ LD通級担当者が通常学級に対して行う「漢字の読み書き」の苦手さへのアプローチ (2023/09/13の日記)
2023.12.08
コメント(0)
最近、BingのAIに、ブログ記事に合う絵を描いてもらうことが増えています。昨日も、ブログ記事に合う画像をAIに描いてもらいました。▼いろいろあることを 楽しもう♪ (昨日のブログ記事)上のリンク先の、僕のブログ記事をまるごと読ませました。とてもいい絵を描いてくれました。しかも、その後、頼んでもいないのに、AIが僕の記事に触発されたみたいで、詩も書いてくれました。すごいな、AI!言われたことをするだけでなく、自主性や創造性も育まれているやんか!とっても驚いたので、今日のブログ記事は、その報告です。ちなみに、AIの回答に対する僕の返信は、返信の例として示された中から選んでいたりして、けっこう、何も考えずに返答しています。<Bing AI とのやりとり>僕:あなたは画像を作る専門家です。 今から貼り付けるブログ記事に合ったサムネイル画像を生成してください。 シンプルなイラストでお願いします。 以下が、対象となるブログ記事です。 (昨日のブログ記事本文をそのままコピペして貼り付け。)Bing:ブログ記事に合ったサムネイル画像を生成するのは難しいですが、挑戦してみます。 以下の画像は、あなたの記事のテーマに沿って、私が作成したものです。 先生が笑顔で音符と太陽を手に持ち、背景に「いろいろあることを楽しもう」という文字があるイラストです。 どうぞご覧ください。これには、本当に驚きました。しかも、よくできた詩なんです。感動しました!!ただ、その後に僕が素直に驚きとお礼を返信すると、あろうことかBingくんは、同じ詩をもう一度書いてきました。それも、さも初めて披露するかのように、1つ前の自分のメッセージを、なにくわぬ顔で繰り返してきました。優秀なBingくんであっても、相手の返答だけを見ていて、自分の前回話した内容は覚えていないのでしょうか。なんだか、将棋のAIが初期の頃に、相手の指し手に対する単純な返し手を指すだけで、「大局観」がまるでなかったのを思い出しました。何食わぬ顔で同じ手を繰り返してくるというのは、初期の将棋のAIによくあった傾向です。Bing AI も、まだまだですね・・・。#ある意味、カンペキでないところが見えて、安心しました。ちなみに、自ら進んで詩を披露してきたAIは、設定で「独創性」という会話スタイルを選択していました。AIに「独創性」で負けないよう、がんばります。▼授業でAI(ChatGPT)を扱う (2023/03/18の日記)▼ChatGPTはウソばかり言う!? お笑い芸人がきいたら抱腹絶倒の回答が! (2023/10/19の日記)
2023.11.23
コメント(0)
前回、前々回と、ChatGPTに「先生」役をさせるというテーマで記事を書いてきました。▼ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想 その1▼ChatGPTに「先生」役をさせる その2~プログラミングを習う~ 今回は、逆に、ChatGPTはウソばかり言う、という例を紹介します。前回までとは、まるで反対のことを言っているかもしれません。でも、これは、 ChatGPTに何を訊くかによるのです。前回はChatGPTにとって、「プログラミングは得意分野」ということを書きました。何事も、「当事者に訊け」です。プログラミングでできているChatGPTにプログラミングのことを訊くのは、非常に理にかなっています。逆に、「人間」のことを訊くのは、合っていません。#あくまでも、初期のChatGPTの場合です。下の動画を見たときは、抱腹絶倒、腹を抱えて笑い転げました。ひさしぶりに、おなかを抱えて笑いました。ほんとに、めっちゃおもろい動画です。AIの勉強というより、思いっきり笑ってストレスを吹き飛ばす効果の方が強いかもしれません。↓その、僕がめっちゃ笑った動画というのが、コレです!【チャットGPTで腹筋崩壊!!】話題のAIで陣内智則を調べてみたら…聞いたことないギャグ、コントが続々!!(陣内智則のネタジン、2023/05/06公開)上の動画で使っているChatGPTは無料の3.5です。有料のGPT4だと、もしかするとそこまでとんでもないウソは言わないかもしれません。#有料のGPT4では正確性がかなり上がっています。ただ、AIの傾向としては、おそらく似たところがあると思います。AIは似た名前の人間の区別がしにくく、同じような名前のいろいろな人のことをごちゃまぜにしてしまいがちです。基本的には、ChatGPTには知識を直接訊くべきではありません。僕らが今まで使ってきた「検索」と同じように使うのは、使い方を間違えているのです。特に「人間」に関する知識を訊いても、不正確な情報をさも本当のように言ってくることが多いのではと思います。そのへんの注意点もふまえて、AIを使っていかなくてはいけません。いちおう、それでもやっぱりAIに知識的なことを訊きたい場合は、Bingを使ったほうがいいかな、と思います。BingはMicrosoftのEdgeに標準で搭載されています。#他のブラウザでも、使うことはできます。AIによるBing Chatは、なんとChatGPT4を流用しているらしいです。有料の優良AIが無料で使えるんです!!#無料の代わりに、回数制限があるらしい。しかも、Bingのいいところは、出典を明らかにして情報を教えてくれるところです。だから、検索に似た使い方をするには、こちらのほうがいいでしょう。情報の出所をサイトで確認して、ウラをとることがしやすいからです。ただ、ウラをとるまでもなく、基本的にBing Chatは、わりと正しいことを言う印象があります。#AIにも個性があるんですね。AIは今後どんどんぼくたちの生活に入ってくると思います。AIを使うには、AIのことを理解することが必要です。また、AIにもいろんなAIがあるので、その違いもおさえておきたいところです。あるときはAIに学び、あるときはAIに笑かしてもらいながら、楽しく勉強していきましょう。↑これは、AIで生成した画像です。(Microsoft Image Cretorで生成。プロンプトは「Bing AI Chat」)▼授業でAI(ChatGPT)を扱う(2023/03/18の日記)
2023.10.19
コメント(0)
昨日のブログ記事で、ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想について書きました。実は、僕には夢があります。# I have many dreams.僕が思いついた「将棋」の新ルールを、プログラム上で実現することです。#「軍師将棋」という全く新しい画期的な将棋です。#「軍師」という駒を登場させることで、将棋の世界が一気に変わります。既存の将棋盤と駒を使ってもできるのですが、せっかくなのでWebアプリとして、Webにアクセスしたら誰でもそれを体験できるようにしたい。そのために、「どうやって実現しようかな」という構想をここ10年くらいずっと練っています。Web上で将棋のプログラムを実現しているサイトはすでにいくつか存在します。素人が一番実現できそうなのは、Java Scriptを使うことです。そこで、今回、ChatGPT先生にその具体的なやり方を教えてもらおうと試みました。まだ「やってみた」段階にすぎませんが、次のようなやりとりをしました。「先生」としては、一気にいろいろと教えたがる傾向があるようでついていけないところがありますが、そのへんは対話型AIなので、「短い文を使って教えて」「具体例をまじえて教えて」「小学1年生が理解できる言葉で、分かりやすく教えて」「〇〇について詳しく教えて」などの注文を付けていくことで、ある程度自分のニーズに合ったものに変えていける可能性があると思います。プログラミングに関してはChatGPTの得意分野で、例として出してくるプログラムコードは、それを実際にコピペして実行できるのも、ありがたいです。#上のGPT先生のプログラム例にも、右上に「Copy code」というボタンがついています。なかなか普段は忙しくてプログラミングの勉強までは手が回らないのですが、AIの力を借りれば、やりたいことが実現できるかもしれません。「ゲーム」を作りたい子は世の中にたくさんいます。ChatGPT先生の力を借りれば、作りたいゲームを個人の力で作るのも、今までよりも実現可能性が出てきました。AIに注文を付けて代わりにやってもらうにしても、出来上がってきたものに注文を付けて改善の要望を出すには、こちら側もある程度そのことに習熟している必要があります。また、「先生」に大事なのは、「代わりに釣ってあげるのではなく、釣り方を教える」ということであり、その役割をAIに担わせるなら、AIは単なる代行業者ではなく、「教え導いてくれる人」になる可能性があります。みんながそれぞれの夢を、AIを先生にして少しずつかなえていける、そんな世の中がすぐそこまで来ているかもしれませんね。▼授業でAI(ChatGPT)を扱う(2023/03/18の日記) ▼Googleの生成AI「Bard」が説明してくれたこのブログのこと(;^ω^) (2023/09/22の日記)▼LINEでChatGPT!「AIチャットくん」 ゲームブックもできる! (2023/03/12の日記)▼【注意喚起】詐欺サイトがAI技術により、本物そっくりな見かけを偽装しやすくなっています!(2023/09/21の日記)
2023.10.18
コメント(0)
「ChatGPT4がスゴイ」という噂を、いろんなところで聞くようになりました。「ChatGPT」についてはこのブログでも何度か取り上げています。いわゆる「生成AI」の代表格です。#「GPT」の後の数字はバージョンを表す数字です。#無料版は「3.5」です。#「4」になると有料になります。あまりにも話題なので、僕もいろいろと情報収集をしながら、「お金を払って4を使おうかなー。どうしようかなー」と検討中です。#お金を払うと決断するまでに2週間ぐらいは情報収集に明け暮れます。情報収集の一環として、このあいだ、中田敦彦のYouTube大学で「ChatGPT4」の解説動画を見ました。【GPT-4の使いこなし方②】AIの上手な活用方法は「入力が7割、調整が3割」(中田敦彦のYouTube大学、2023/04/05公開)動画のほとんどはすでに知っている内容だったのですが、最後に紹介された活用法は知りませんでした。そして、それは驚くべき活用法でした。なんと、AIにこちらから質問するのではなく、AIのほうから質問をさせるというのです。「そんなことできるのか!」と思いました。先ほどの動画の中の、その説明の部分を再生させるリンクが、下のものです。ちょっと見てみてくださいな。▼14:46 「秘書→教師」の説明(動画は先ほどのもの。再生すると、途中から再生されます。)解説動画は有料版の「ChatGPT4」のものでしたが、似たようなことは無料版でもできるだろうと思い、さっそくやってみました。以下は、実際に僕が「ChatGPT」(無料版)とやりとりしたものです。「Ni」は、「Nikatoma」(=僕)です。どうですか?GPT先生は、ちょっと日本語の使い方がおかしいところがあったり、意味不明なことを言ったりすることはありますが、そしてちょっと間違えますが(笑)、じゅうぶん「先生」役をやってくれていました。お金を払っていないので「GPT4」では試せていませんが、こういう使い方が日常的にできるようになると、「勉強の壁打ち」みたいなことが自主学習でできることになります。勉強したいことについて、GPT先生に注文をつけながら、やさしく教えてもらうことも、できるようになります。おっと、これでは「勉強を教えるだけの学校の先生」はいらなくなるかもしれませんね。#個人的には、学校の先生の仕事は勉強を教えることではないと思っています。2023.10.18追記この話題は、次回以降もつづけます。今日の20時に続きを公開します。▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します!(2023/02/28の日記) ▼「Google」アプリの「宿題の解き方」機能 (2023/02/25の日記)▼パワポで4コママンガを制作。そのタイトルは、「三国志2世」! (2023/03/27の日記)
2023.10.17
コメント(0)
Wordでしょっちゅうあるちょっとした困りごと。今から、叫びます。空白のページが2ページ目に勝手にできる!そのページを消しても、消えない!印刷すると、空白のページも印刷されて、紙のムダになる!この現象、どうやら、表を使った後、その次のページで空白のページができるというもののようです。Wordへの表の挿入って、便利なので、わりと使うんですよね。でも、続きのページが勝手にできて、それはいらないのに消せないので、毎回イライラしていました。この、積年の悩みが、今日ついに解決したので、書いておきます。↓こちらのサイト様の説明の、最後のやり方で、消えました!▼Word(ワード)の空白ページを削除する方法! 複数ページや文書末の削除方法も解説 (All Aboutデジタル内記事、2023年10月06日更新)なんでも、やり方があるものですね。ただ、段落記号を「隠し文字」にして、さらに「編集記号の非表示」をしないといけないなんて、わりと面倒な作業です。Wordのバージョンアップで最初からこの現象が起きないようにしてくれるといいなー。今、運動会の曲を編集するかたわら、「指導案」なるものも書いています。なかなか進みませんが、とりあえず、ちょっと進んだ気がするので、今日はここまでにします。#ぼちぼちいこうぜ▼Word文書でルビ付き漢字の読み上げをさせる方法 (2021/09/02の日記)▼『パソコンの(超)便利技ランキング』 (2007/10/10の日記)
2023.10.07
コメント(0)
学校の校務支援システムが新年度から新しくなるそうです。校務支援システムというのは、教職員用の専用の校務用ソフトで、名簿管理や成績処理などに使うものです。そこで、「どんな機能があれば、現場の人間として助かるか」について、考えてみました。すると、あるアイデアを思いつきました。学校の業務においては、「今年度も昨年度と同じように設定したい」ということが度々あります。たぶん、学校に限らず、民間の会社でも、こういうことはよくあるのではないかと思います。そこで、「昨年度の設定を呼び出す」というボタンがあると助かるのでは、と思いました。校務支援システムの場合で、具体的に言いましょう例えば、1年生2学期の国語と算数のテストの設定を昨日していたのですが、単元テストの内容は、ほぼ昨年度と同じなのです。「なんじ なんじはん」のテストをしたら、その次は「おおきさくらべ」のテストをして、その次は「3つのかずのけいさん」をする、といった具合ですね。僕は1年生の担任ではないのですが、1年生の学年が今超絶忙しいので校務支援システムに詳しい僕が代わりに設定をしていました。そこで、自分はよく分からないけれど、とりあえず、これ、昨年通りを基本にして、担任の先生にそれを見せて、「今年は何が違いますか?」と聞けばいいのではないかと思ったのです。だから、昨年度の設定をいったん見て、スクショをとってワード上にスクショをはりつけて、印刷したものを1年担任の先生に見せました。「基本的に昨年度と一緒です」と言われたので、印刷したそれを見ながら、僕は、昨年度とほぼ同じことを、いちいち入力して、設定していきました。そこで、「これ、ワンタッチで呼び出せたらいいんじゃない?」と思った次第です。YouTubeでは、新規投稿をするときに過去の履歴を呼び出して「詳細」を再利用することができます。概要欄とかのテキストなどですね。これが、けっこう便利なのです。#YouTuberは語る#Nikatomaチャンネルを登録してね学校の校務支援システムも、履歴呼び出し再利用ができるだけで、ずいぶん便利になる気がしていますが、いかがですか?もちろん、過去の履歴を呼び出していったんそれで設定をしても、後で今年度用に修正を加えることは、可能です。実際、今回のテストの設定でも、今年度に実際に子どもたちがしたテストの実物を見て、今年度用に少し変えたところが、少しありました。ただ、大枠が一緒であれば、それをイチから入力していく手間を減らすことは、重要です。校務支援システムを作っておられる業者様におかれましては、ぜひ、実装のご検討をお願いします。また、実際にそういう機能を使っておられる学校がありましたら、ぜひ、教えていただきたいと思います。↑上の画像は「写真AC」によるフリー画像です。 職員室の机上の紙資料、減らしたいですねー。みんなで知恵を寄せ合って、ICTによる業務改善を進めましょう。このブログ記事へのコメント、お待ちしています!(参考リンク)▼校務支援システムの導入の手引き(文部科学省、平成28年3月)▼ChatGPTで教職員の業務改善を図る!(2023/08/09の日記)▼「デザインAC」の生成AIが、パワポのプレゼンも自動で作成!(2023/07/29の日記)▼月100時間もの残業を放置する「定額働かせ放題」=給特法 抜本改善署名(2022/05/08の日記)
2023.10.05
コメント(0)
超絶忙しい1週間でした。最後の金曜は、講師を招いての人権講演会が急遽リモートに切り替わり、その対応に追われました。僕一人だと対応しきれないので、市教委付きのICT支援員さんに相談しながら、なんとか乗り切りました。子どもたちを集合させずに講師のいる場所と各教室をリモートでつなぐという講演会。ここで講師の講演を配信する場所として、ICT支援員さんから「ここが一番いい」と言われたのが、なんと、校長室。理由を聞いて「なるほど」と思いました。現在、学校にはWi-Fi環境が整備されていますが、同時にビデオ通信をおこなうとその通信量に学校のネットワークが耐えられるかどうかが、非常に危惧されています。校長室は職員室に隣接しており、校務用ネットワークに属しますので、各教室をつなぐ教育用ネットワークとは、回線が別。しかも、安定の有線LAN。校長先生のパソコンは、スペックも高め!#たぶんこんなふうに、好条件が校長室にはそろっていたのでした。「そんな手があったか」と思いました。学校によっては校長先生ご自身がICTにすごく堪能で、校長室を頻繁に配信スタジオにしてリモートの全校朝会をおこなっている学校もありますよね。「校長室はリモート配信の基地局として使える」というのは、実は、知っておくと、いいかもしれません。▼ZOOMなどのビデオ会議でオンライン授業をする! ~『子どもが「学び合う」オンライン授業!』 (2022/09/26の日記)
2023.09.29
コメント(0)
田舎の中学生の部活動では、親が練習試合の送迎をしなくてはいけません。#学校からバスで行くときもありますが、現地集合のほうが多い。このあいだ、練習試合のお迎えで丹波市青垣町に行ったとき、あるところに寄ってみました。#こども園や学童保育だけでなく、まさか中学生になってもお迎えがあるとは!今までずっと気になっていたところ。「芦田集学校」というところです。もともとは、芦田小学校という小学校でした。#「しょう」が「しゅう」になった!#最近はやりの、跡地利用▼芦田集学校公式サイト https://ashida.shugakko.jp/僕はここ、行ったことある気がしていたのですが、実際に行ってみたら、初めて行く場所でした。なかなか興味深いところです。パソコンが無料で使えたり、パソコンの相談ができたりします。#卓球もできます。#いらないパソコンは引き取ってくれます。ここの入り口の張り紙に驚きました。なんと、1か月3000円で、パソコンを貸してくれるというのです。3000円ですよ!僕は、目が点になりました。これ、一時的に使いたい時に、めっちゃ便利なんちゃうの?と思いました。詳しく聞いてみたら、貸出用パソコンはこの場所にはなくて、自宅に送られてくるそうです。ちょうどその時点で「もしかしたら仮にソフトをインストールして使いたい場合があるかも」という状態だったので、かなり詳しく聞いてきました。やっぱり、なかなかよさそうなサービスに思えました。ソフトのインストールは自由。お茶をこぼしたとか、そういうケースにも無料で対応。どんなパソコンを希望するかは、事前に要望を伝えられる。なかなか、至れり尽くせりです。丹波市まで行かなくても、ネットで手続をして、貸出パソコンを送ってもらえるようです。パソコンは買うと高いので、安く借りられるなら、そのほうがいい場合も多そうです。情報の一つとして、知っておくといいのでは?▼無限PC https://www.rpc.ringrow.co.jp/mugen-pc会社自体は、本社は東京にあります。全国どこでも、届けてくれると思いますよ!
2023.09.25
コメント(0)
Googleの生成AI、Bardを使ってみました。ChatGPTと似たようなものですが、ICTに詳しい小学校教師たのけんさんによると、こちらのほうが出典を明記してくれるそうです。(▼生成AIが教材研究の負担を大幅に軽減!でも大事なのは、どの生成AIを活用するのかということ! を参照しました。)試しに、Bardに、このブログのことを聞いてみました。以下の説明が返ってきました。今日のブログ記事は、まるまる、それを転載します!出典がしっかりしている生成AIということで、たしかに正しい情報が返ってきた気がします。上の画像では後半を省略していますが、その後も説明は続きました。そして、最後は、以下の文で締めくくられました。「にかとまのきょういくユースフルは、教育に関する情報を探している方にとって、とても役立つブログです。ぜひ一度、訪れてみてください。」Bardさん、ほめてくれて、ありがとう。↓さらに、出典を聞いたら、以下のように答えてくれましたよ。Bardさんも応援してくれているので、これからもがんばって書き続けたいと思います!
2023.09.22
コメント(0)
「ネットで買う」ことが当たり前になってきた時代。少しでも安く買おうと、情報を検索して、安いところで注文していませんか?#僕は少しでも安いところで買おうとしています!#昔から、スーパーのチラシを見比べて、安いところに行っています。#安さに釣られる派です。数日前、僕は、ある商品が気になって検索しました。約15000円の商品ですが、なんと、約8000円で売られていました。#これは、お得。#基本的に割引のない商品です。ただ、このサイト、なんか、違和感があったんですよね。ヤフオクやメルカリと言った大手ではなく、ネットショップでした。ネットショップが、オークションサイトのような文面の商品説明を載せていました。安い理由として、「使わないので、譲ります」と書かれていました。このネットショップ、サイトの作り自体は、よくあるネットショップの形。必要な情報は全て網羅されています。そういう意味では、必要な情報が見当たらない「怪しいネットショップ」と違って、安心感が持てます。「会社情報」などのページもあり、連絡先も詳細に記載されています。取扱商品は多数あり、「どこにでもあるような、よく見るネットショップ」でした。そういうところから、僕は第1判断としては、「ここは信用がおけるショップなのかもしれない」と思っていました。以下は、「会社情報」のスクリーンショットです。ちゃんと、消費者に情報を届けようと心がけているように見受けられました。ただ、なんか、おかしいんですよね・・・ChatGPTなどの生成AIが一般化する前なら、これ、怪しいと思いませんでした。でも、このネットショップサイトを見たとき、ピンときました。「これ、AIを使ってない???」と。ChatGPTなどの生成AIは、ネット上の膨大な情報を収集しています。それをもとに、新しく「見える」ものを生成します。新しく見えるだけで、実際は、既存の情報のつぎはぎです。#だから、ChatGPTは基本的に「正しそうなこと」を言う。今回のネットショップ、「情報のつぎはぎでできているのでは」と思えましたので、さらに調べてみました。「会社情報」記載の住所と電話番号で検索をかけてみると、楽天のショップの中に全く同じ店が見つかりました。その楽天ショップに、具体的に問い合わせをしてみました。すると、以下の返信をいただきました。あなたが名探偵なら、この返信を見る前に、ここまでに掲載した写真から、「これは、おかしい」ということを、すでに見破っていたかもしれません。このブログを書いていて初めて気づいたのですが、今回使った写真の中に、明らかにおかしい矛盾があることに、僕は今さっき、気づきました。商品情報は東京から送ると書いてあったのに、会社情報は三重県になっています。送料も、商品情報欄には「出品者負担」とあるのに、会社情報欄では買った人が負担するものとして書いており、情報の統一がとれていません。おそらく、このサイトは生成AIによる情報のつぎはぎで作られた詐欺サイトだと思われます。これ、ひとつひとつの「部分」に関しては、本物なんです。一般的な詐欺サイトは、住所や電話番号が架空だったり、書いていなかったりしますが、やっかいなのは、すべて「本物」が書かれていることです。ただ、あちこちの「本物の情報」の寄せ集めなので、情報の統一がとれていません。「怪しい」と思ってサイト内の情報を比較検討し、各部分の情報でさらに検索をかけて精査すると、矛盾がつぎつぎと見つかります。「架空情報」の詐欺サイトより、こういうタイプのほうがよっぽど騙されやすいと思います。情報を部分だけで判断せず、全体で判断することが、よりいっそう大切になってきたと感じました。「わたしは高くても正規の公式のところで買うから大丈夫」と思われた方も、いるかもしれません。たしかに、高くても安全・安心を優先するというのは、自分の身を守るいい方法だと思います。ただ、こういった手口が「生成AI」の一般化により、どんどん広がってくると思います。知っておくに越したことはありません。「生成AI」は便利ですが、悪用しようとすれば、かなり巧妙な悪用ができてしまうのです。あまり考えたくはありませんが、これが敵に回った時のことを考えておかなければなりません。#味方にすれば頼もしいが、敵に回すと怖い。僕は、危うくだまされるところでした。お互い、気をつけましょう・・・#子どもたちにも、こういう教育が必要だなと、改めて感じました。#軽はずみに一部分だけを見て判断しないこと#全体のつながりとしておかしくないか考えること▼授業でAI(ChatGPT)を扱う (2023/03/18の日記) ▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! (2023/02/28の日記)▼PDFやWordを読み込んでAIが回答する「ドキュメントチャットボット」 (2023/09/08の日記) ▼AIで自然な翻訳を実現する驚異の「DeepL」 (2022/01/30の日記) ▼「デザインAC」の生成AIが、パワポのプレゼンも自動で作成! (2023/07/29の日記)
2023.09.21
コメント(0)
小4算数界で一番難しいのは、「わりざんの筆算」だと思います。#かなりの強敵です。勤務校の4年生は、今、かなり難しい「わりざんの筆算」に挑戦しています。1785÷121 とかです。はっきり言って、そのずっと手前でつまずいている子どもが、何人も、います。そういう子たちのためにも、「基本をじっくりやりたい子には、それを選ぶことも保障してあげたら?」ということを、さしでがましいですが4年生のある担任の先生にご提案しました。具体的には、今なら、タブレットを使って基本の習熟をするのが、いいのではないかと思っています。1人1台端末で使えるWebアプリ形式の「わりざんの筆算」のトレーニングを探していたら、いいのを見つけました。▼わりざん2けた÷1けた 練習アプリ on Scratch (mit.edu)https://scratch.mit.edu/projects/409482160/(THR-Naniwaさんが作成されたものです。 この方の他のアプリも、よさそうな教材がいっぱいです!)「わりざんの筆算」が苦手な人は、上のリンクをおして、緑のハタをおすと、トレーニングができます。Scratch上で動くプログラムです。(リンク先プログラムで「ヒント」を押した場面です。)これは、僕がかなり前に見つけてダウンロードしていた「わりざんの筆算」のソフトに、かなり似ています。そのソフトでとても気に入っていたところは、エラーレスラーニングができることでした。エラーレスというのは、間違いのときに「ぶー!」っていやな音が鳴ったり、間違えたことを明示したりしないで、間違えても何も起きない、無反応でスルーされるということです。(ちょっと僕の意訳が入っています。)僕が気に入っていたかなり昔のソフトも、そうでしたし、今回見つけたスクラッチのプログラムも、そうなっています。間違いの数字を選んでも、何も起きない。正解の数字を選んだ時だけ、先に進める。そして、ヒント機能も、かなり充実しています。これを作られた方は学校の先生をされている方のようですので、さすが、子どもたちに必要なものをよく分かってつくられているな、と思いました。基本の型の「わりざんの筆算」の習熟に使えると思います。1人1台端末での使用に関しては、チームズやGoogleクラスルームなどにリンクを貼るだけ。お手軽に共有できます。「わりざんの筆算」の基本がまだおぼつかない子などは、難しいものに他の子と同じようにどんどん挑戦させるのではなく、こういったものを使わせて「じっくり学ぶ」ことを保障するのも、いかがかと思います。日本の授業は一斉授業がスタンダードですが、習熟用の問題を自分に合ったものを選ぶ権利ぐらいは、あってもいいのではないか、と思っています。▼3けた÷2けたのわり算の筆算 (2020/11/15の日記)▼わり算の筆算で手書き数字が雑で読み違えてしまう子のためのエクセル筆算シート (2021/12/22の日記)
2023.09.20
コメント(0)
8月17日に、大阪のICT研修会で、Padletを体験しました。Padletというのは、各自が送ったテキストや画像、動画などを瞬時に全体で共有できるWeb上の掲示板です。▼Padlet公式サイト https://ja.padlet.com/研修会では、講師の先生からの質問に各自がPadletで答えて送信。皆さんの答えがとても見やすく整理されて一覧になっていて、びっくりしました。画像や映像がないと、分かりにくいですよね・・・。MAETA先生の動画がとても分かりやすいので、動画を貼らせてもらいます!ばーーんと。いろいろな投稿のしかたが可能なのが、とてもいいですMAETA先生のPadletの解説動画はシリーズになっていて、上の動画は「その3」にあたります。興味を持たれた方は、ぜひほかの動画もチェックしてみてください。ICTを使った作品作りの、完成品の交流にもPadletは大活躍でした!8/17の研修会では各自が短い動画作品を作ったのですが、短い動画作品ならこのPadletで手軽に共有できるので、びっくりでした。共有スペースには他の人の作品も続々とアップされていって、どれでも好きな動画を選んで、再生することができました。再生時にはその動画だけが拡大表示されるのかと思いきや、なんと、リスト表示の状態で、ちっちゃい表示のまま動画を再生することもできるので、驚きました。気軽に「いいね」を送ることもできました。#「いいね」しまくりました!Padletはかなり使い勝手がいい印象で、「これは授業で使ってみたい!」と思いました。ただ、上の動画の「その1」でMAETA先生が言われているのですが、Padletは招待リンクから登録した方が、使えるボードが増えて、お得です!僕は、ご厚意で招待リンクを教えていただき、とりあえず夏休み中に新規登録は済ませました。#MAETA先生、ありがとうございました!いよいよ、明後日の4年生の授業で、実際に使ってみようと思います。上巻の最後、「漢字の広場」での物語づくりです。どうなるかな?わくわくです!P.S. 僕の直接の知り合いの方は、ご連絡いただければ、招待リンクをお送りします。 お気軽にご連絡ください。▼【Webアプリ】無料・登録不要「ふきだしくん」で意見を共有!!
2023.09.12
コメント(0)
「ドキュメントチャットボット」について、詳しい方から、Facebookで、教えていただきました。#早口言葉デスカ?これは、PDFやWordファイルの内容についてAIが質問に回答するというものです。▼ドキュメントチャットボットなんのこっちゃわからないと思うので、使ってみたレポートを載せます。#僕は、使ってみないと分かりません。まずは、あらかじめ用意されている「走れメロス」のテキストファイルを読み込んだと思われるファイルを、クリックしてみました。(「サンプル」として用意されていました。)すると、読み込んだテキストファイルの内容が、パソコン画面の左に表示されました。そこには、文字がずらずらと並んでいます。#ずらずら#そのまま読むのは、大変です。画面の右側では、そのファイルの内容について、質問ができるようになっています。これも、あらかじめ質問の例が用意されており、クリックするだけで、回答が出てきます。試しに、「登場人物をまとめて」という質問をクリックしてみました。#登場人物は、大事おおー!すごいですね。AIが主に参考にしたページへのリンクも添えられていて、そこをクリックすると、該当のページが、画面左側に表示されます。(特にその中のどこを参照したのかをハイライト表示するとかは、ありません。)もちろん、生成AIなので、用意されている質問以外でも、どんな質問でも投げかけて、回答を引き出すことができます。とりあえず、そのとき思いついた質問を適当にしてみました。↓ここまでは、なかなかやるようです。#おぬし、やるのう。では、自分のオリジナルのドキュメントも、読み込んでみます。僕が2014年に作成し、2019年に一部更新した「特別支援教育連携マニュアル」を読み込みます。勤務市の特別支援教育における連携について、連携先や連携方法などを整理したものです。1年間大学に内地留学させてもらって作成したものです。読ませようと思ったら・・・Wordのバージョンが古いので、候補先として出てきませんでした。#docファイルは、もう古い。しかたないので、いっぺんWordで開いて、PDFで保存してから、読ませました。おお!ちょっと待つと、ちゃんと読み込まれました。ファイル名が表示されました!#自分が作成したファイルの名前が出ると、うれしいな。その状態で「チャットボットを作成」を押すと、さっきの「メロス」みたいに、そのファイルについて質問すると答えてくれるAIロボットが作成されました。読み込ませたファイルは全129ページと、それなりに分量があります。さて、AIはちゃんとこのファイルの中身について、理解しているのでしょうか?#書いた本人も、もう忘れています。と思ったら、なんと、このAI、但し書きがついていて、「書類の50ページまでの内容をもとにAIが質問にお答えします。 」と表示されていました。129ページは、ちょっと長すぎたようです。50ページまでのものなら、全部の内容について、答えてくれそうです。僕が書いた「連携マニュアル」の50ページまでの内容は、「連携」の意義や関連用語の確認が主です。いちおう、以下のように質問してみましたが、ちゃんと答えているように思えました。ただ、全体の内容を要約させてみたときには、回答が部分の抜き出しに終始し、うまくはいきませんでした。(AIの名誉のためにその画像は、ありません。(笑))結論。ChatGPTと同じく、「ミスもするし間違いもするけど、ちょっと役立つかもしれないアシスタント」として使う分には、よさそうです。AIが参照したページへのリンクが出るので、そこを自分の目で確認して、AIの回答が正しいかを人間が判断するのは、必須ですね。たくさん論文を読む研究者の方や、研究を進めている大学生の方には、なかなかいいんじゃないでしょうか。
2023.09.08
コメント(0)
昨日は、スマホの音声入力やフリック入力で、スマホからブログを書きました。これだけで終わってしまうと、「きょういく」の話にならないので、今日は、前回をふまえた、「きょういく」の話です。カンのいい方はお気づきかもしれません。そうです、これらは、「書くこと」の代替手段のバリエーションなのです。子どもたちの中には、紙に鉛筆で文字を書くことが非常に苦手な子たちがいます。「読み書きが苦手で、通常学級の学習についていけないので、特別支援学級で学習したらどうか」と言われている子どもたちもいるようです。(この言葉は、ツッコミどころが満載なのですが、長くなるので、ここでは深入りはしません。)その子たちに、「書けないなら、書けるようになるまで、努力しろ」と努力を強いることが、はたして教育なのでしょうか?僕はこう思います。「紙に鉛筆で文字を書くことにこだわらなくても、いいのではないか」と。「読み書き」は手段であって、目的ではありません。僕たちが読んだり書いたりしたいのは、そこに目的があるからであり、目的達成の手段として、読んだり、書いたりしているわけです。たとえば、知りたいことや、伝えたいことが、先にあるはずです。だから、「知る」「伝える」ための手段として、読んだり書いたりしているのではないでしょうか。いまどき、本を読むことが苦手なので、YouTubeの動画で情報を得ているという人は、たくさんいます。本を読めるようになるに越したことはないけれど、だからといって、YouTubeからの情報入手を禁止するのはおかしな話で、余計なお世話というものです。手段がたくさんあるなら、使いたい手段を、選べばいい。「読み書き」が手段であるのなら、手段は、複数あっていい。自分に合った手段を使えばいいのです。そうやって多様な手段を保障してあげることで、助かる子どもたちが、大勢います。「一律に同じやり方でやらなければならない」といったことを義務にすることは、基本的に、やめるべきだと思っています。#日本では、2B鉛筆で1㎝方眼のノートに、見本と同じ字を書くことを繰り返し奨励される#外国では、かなりアバウトで、自由らしい#書くことにおいて、個性を出しちゃだめなのか?僕が以前に書いた文章の中の言葉を再掲します。・障害を理解し、本人に合ったやり方で読み書きを指導したり、または読み書きを代替する手段(代読や読み上げソフトの利用、音声メモの利用等)を検討したりしていくべきだ(「読み書きに困難のある子の学習保障~通級指導担当の立場から~」、2018、自分の文章より)その後のブログでも、何度か、具体的な「読み書きの代替手段」について、書いてきました。▼Wordの音声入力で読書感想文▼書くことの苦手な子どものためのiPadの文字入力(漢字の手書き、50音かな、フリック入力)上の引用元は「読み書き障害」を想定したものになっていますが、「障害」の有無にかかわらず、誰にとっても、多様な手段を保障してあげたほうが、生きやすくなるのではないでしょうか。このあいだ銀行で振込をしようとしたら、漢字でいっぱい書くところがある用紙を渡されました。相手先の銀行名や支店名を、漢字で書かないといけない様式だったのです。「漢字を書くことが苦手な人のことを考えているのだろうか」と、非常に残念に思いました。そういう、「〇〇しかできない」「〇〇しか使えない」というのは、もう古いのではないですか?今の社会人なら普通に使っているのが、パソコンなどのデジタル機器です。そして、何よりも僕たちの生活の中で、スマホなどのデジタル機器を、普通に使っています。それが、「通常」になっているのです。ただ、デジタルオンリーになると、今度はそのほうが使うのが難しい、という方も、おられます。だから、手書きも、デジタル入力も、両方使えるのが、理想的です。「学校」というところも、まだまだ古い文化が幅を利かせていて、「紙に鉛筆で書くことしか認めない」というところも多いです。でも、学ぶのは子どもですよね?子どもにとって学びやすい手段があるのなら、それを使わせないことは、むしろ差別になるのではないでしょうか。「読み・書き・計算」=「学習」だという捉え方が、いまだにはびこっています。でも、今や社会で生活していくために、「読み・書き・計算」は、必ずしも必要ではないのです。社会人にもなって、仕事で必要な計算を手書きの筆算でやっている人は、ほとんどいません。電卓やパソコンを使ったほうが速いことが、分かっているからです。デジタルツールを使ってやっていくのは、当たり前の時代になっているのです。自力で読み・書き・計算をしなければならない必然性は、機械の進化により、どんどん減ってきています。#機械が増えたので、読み・書き・計算をする機会が減っている#読み・書き・計算が必要ないわけではないが、その重要度は以前より減っている時代に合わせて、人によって、やり方は、変えていかなければならないのではないでしょうか。あなたは、どう思いますか?▼読み書き障害についての福井県の冊子(無料閲覧可)がすごすぎる! (2018/10/17の日記)ご意見、お待ちしています・・・。
2023.09.01
コメント(0)
8月31日です。8月、最後の日になりました。8月中は毎日ブログを書いていたので、「今日も、なんとしても8月最後のブログを書かなければ!」と思っていました。😅ところが思いのほか、忙しく、なかなか時間が取れませんでした。そこで、今スマホに向かって、音声入力でこのブログを書いています!😅という、上のところまではiPhoneの音声入力で、書きました。音声入力でも、なんとかなるものです。ここからは、フリック入力で書いています。子どもたちのなかには、こういう、「音声入力」とか「フリック入力」がとても得意な子たちがいます。いろんなやり方でインプットやアウトプットができる、いい時代になったなあ、と思います。なんと、今日は、これだけです。また9月に、期待してください。それでは!😄↓こんな画面で、入力後に、部分的に太字にしたりして、見た目を少し、最後に整えました。
2023.08.31
コメント(0)
「自分で勉強する」と決めたのに、勉強が続かない、という悩みは、よくあります。ひとりだと、勉強するもしないも、自由ですよね。「やらなきゃ」と思いつつ、スマホに手が伸びて、ゲームをしだしたり、部屋のマンガが目に入って、読み出したり、散らかっているのが気になって、掃除し出したり・・・まあ、そういうわけで、「自分の意志で勉強をし続ける」というのは、なかなか大変なことなのです。自分1人だと勉強がはかどらないとき、皆さんなら、どうしますか?「図書館に行って、勉強する」。なるほど。「友だちと勉強する」。それも、いいですね!とはいえ、そんな環境は整っていないという人もいるでしょう。そこで登場したのが、「オンライン自習室」です。▼オンライン自習室 MyroomNeo (my-room-neo.com)上のサービス以外にもあるので、まとめサイトにもリンクを貼っておきます。▼オンライン自習室のメリット・デメリットとは?無料おすすめも紹介 (まなビタミン、2021記事)オンラインでつないで、ただ黙々と勉強するだけ。たったそれだけでも、画面の向こうにリアルに人がいて、その人が勉強している姿が映っているだけで、自分もがんばろうという気になる・・・かもしれません。令和の世の中は、いろんなものがありますね。上のサービスのコンセプトを見てみると、「本気が伝染する」といったことが書いてあって、「これは、たしかに、効果が大きいな」と思いました。僕自身は上の「オンライン自習室」はやっていませんが、「みんチャレ」というのは、やっています。自分が決めたことをやったら「仲間に報告する」というものです。今参加させてもらっているのは、かなり本気で続けようとされている方が所属しているので、自分が続けることにもつながっています。今はオンラインで仲間とつながることができるので、同じ志の人とつながって、自分が「やる」と決めたことを互いに報告し合い、「いいね!」を送り合えると、よさそうです。▼「みんなでチャレンジ」が習慣化の決め手!~習慣化アプリ「みんチャレ」 (2021/01/24の日記)
2023.08.27
コメント(0)
今朝の新聞で、兵庫県の電子マネーキャンペーンのことを知りました。「安くなる」とか「割引になる」というお得情報に目がないので、調べてみました。最初は「怪しいやつでは?」といぶかりましたが、いちおう、兵庫県のおこなう、公式なキャンペーンのようです。(画像は、公式アプリの画面より)チラシみたいなやつ以外に、県の広報にも載っていました。ただ、いろいろと細かいところが、分かりにくいです。かなり、調べました。詳細は、県の公式サイトより、Yahooニュースのほうが、分かりやすいかもしれません。▼兵庫県が家計応援キャンペーン、申し込み受付8月1日から プレミアム付デジタル券「はばタンPay+」 (Yahooニュース 2023/7/31記事)▼はばタンPay+(プラス)|公式ホームページ (habatan-pay-plus.com)今回、怪しいと思ったのは、新しいものだらけだからです。なにしろ、新しすぎて、まだ使えません。(笑)「やってます」「使えます」といった、実店舗でののぼりも表示も、まだ全く見たことがありません。アプリも新規アプリをダウンロードしてこないといけないし、申込も当然新規で。公式チラシのようなものにはコンビニでも使えるといった記載がありましたが、実際に調べてみたら、ごく少数のコンビニしかまだ対象店舗になっていませんでした。対象店舗はいまだ募集中で、実像がまだ明確につかみきれないキャンペーンです。いくらお得とはいえ、大事なのは、使える店舗です。どうやら申し込み受け付けは8月1日からですが、抽選のうえ、当たったかどうかが決定され、購入は当選後になってから、実際に使えるのは9月になってからだそうです。いちおう、今の時点での対象店舗は公式サイトで確認できます。ただ、一覧表にはなっておらず、市区町村を選んで、対象店舗を表示させる仕組みになっています。▼使える店舗検索|はばタンPay+(プラス)|公式ホームページ (habatan-pay-plus.com)※市区町村で絞り込みをかけないと全件表示になりますが、複数ページにまたがりすぎていて、 全容は分かりません。おとなしく市区町村等で絞り込みをかけた方がいいです。いくらお得な電子マネーだったとしても、買う予定のないものまで買うことになったら、無駄遣いです。こういうキャンペーンは、使える店舗で買い物をする予定があるかどうかを、ちゃんと確認してから申し込まなくてはなりません。今回については、僕の場合、居住市と勤務市の両方の本屋さんが対象になっていることが分かったので、購入を決めました。僕は本代にけっこうお金をかけているので、「本だったら、買うだろう」と思ったからです。ただ、勤務市にある本屋については、「使える店舗検索」で出てきたのが正式名称ではない「支店名」のみだったので、実は、「これが、あの本屋なのだ」というのは、謎の支店名を地図で表示させて初めて判明したのでした。「〇〇市」の「使える店舗検索」をして、出てきた名前が「〇〇店」だけだったら、おかしいと気づけよ!とサイト担当者に言いたい気持ちになったのは、言うまでもありません。そのあたり、準備不足の見切り発車のところも少々感じられます・・・。ただ、お得なことは確かです。期間内に額面分を確実に買うことが分かっているなら、かなりお得です。一番お得な50%のプレミアがつくのは、子育て中の保護者限定。お子さんがまだ生まれていない妊婦さんも、申し込みは可能です。1口5000円で、子育て枠では2口まで買えます。つまり、1万円払って、1万5千円の買い物ができるデジタルチケットが買えるというわけです。(一般枠でも、25%お得なデジタルチケットが、4口まで買えます。)子育て枠の場合、自分のマイナンバーカードと、子どもの「こども医療受給者証」が要ります。その写真を撮って、送信することになります。(ほかの証明書でもいいですが、たぶん、上の2つの証明書が一番簡単です。)(画像は、公式アプリより)注意すべきは利用期間です。利用期間は 9月11日から、2月末日となっています。この期間に使う予定がない人は、買わない方がいいです。申し込んだ後すぐに使えるのではなく、期間があいているのが、不安材料。すぐに使えないお金なので、「使うのを忘れてしまう」という罠に陥りやすいです。使うのを忘れると無駄になるので、予定表に「使う」としっかり書いておくといいです。僕は、こういうのの使用期限は、必ずスケジュールアプリにすぐ入力するようにしています。こういったキャンペーンはうまく利用するとお得ですが、自分の普段のお金の使用先を考慮に入れて、無理なく使えるかどうかを検討したうえで購入しましょう。
2023.08.01
コメント(0)
「デザインAC」の生成AIについて、案内メールが来ました。デザインACに、新機能「プレゼン資料AI(β版)」が追加されました。作りたい資料のキーワードを入力するだけでプレゼン資料が短時間で完成!”時間がない”、”見映えを良くしたいけどデザインの知識がない” という方々に向けたデザイン支援機能です。資料に使用される素材はイラストや写真はACワークス運営サイトの中から商用フリーのものが使われています。 (公式案内メールより)公式動画も、貼り付けときます。いやあ、AI新時代ですねえ。なんでも試してみるたちなので、さっそく試してみました。「インクルーシブ教育」というワードを入れるだけで、こんなプレゼンを作ってくれました!上のスライドは、生成されたスライドのごく一部です。↓全体のスライドは、こちら。https://www.design-ac.net/designs/4oo428lkml1fh8自動生成されたものとしては、かなりしっかりしたものになっています。ううむ。すごいな、今のAIは。より詳細なこの機能のレポートは、下のサイトが詳しいです。▼AIが全自動でプレゼン資料を作成、デザインACがリリースした「プレゼン資料AI (β版)」で資料を作ってみた (Mdn、2023/7/25記事)このブログ記事を書くにあたり、もう一つこのAIに作らせてみようと思い立ち、「にかとまの「きょういくユースフル」について」というプレゼン資料も、生成させてみました。はたして、どんなのを作ってくるか?出来上がったものを見ると、このブログは「番組」や「アプリ」「プログラム」扱いになっていました。「インクルーシブ教育」という、今ではかなりメジャーになったワードと違い、やはり僕のブログはまだまだマイナーなので、正確性に関してはガクンと落ちた印象です。でも、なんか褒めてくれているので、よしとします。↓こんな感じのスライドを作ってくれましたよ。上のスライドには間違いが多分にありますが、気にしないでください。(笑)これからは、プレゼン資料も、AIの力を借りる時代ですねえ。自分がプレゼンする側でなくても、知りたいことがあったときにAIにプレゼンしてもらうために、キーワードを打ち込んでみるといった使い方も、できるかも! ▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! (2023/02/28の日記) ▼子どものタブレットの使用時間制限ができなくなったことを、ChatGPTに相談! (2023/03/02の日記) ▼ChatGPTで教職員の業務改善を図る! (2023/03/04の日記)
2023.07.29
コメント(0)
Facebookで、面白そうな意見共有のためのWebアプリを教えていただきました。▼「ふきだしくん」60秒で生徒・参加者の声を一斉に可視化! (株式会社ティーファブワークス、PRTimes記事、2023/7/26)画面上に吹き出しが並んで、みんなの意見が可視化できる!この発想、いいですね!詳しくは上のサイトを見ていただければいいのですが、非常に使いやすいWebアプリだと思います。上のサイトの説明で十分分かりやすいですが、公式サイトの説明も合わせて見ておくと、画面写真が大きくて、さらに分かりやすいかもしれません。▼「ふきだしくん」60秒で子どもたちの声を一斉に可視化 (株式会社ティーファブワークス公式サイト、2023/7/27)試しに、テストサイトを作ってみました。▼にかとまの「ふきだしくん」テスト上のリンクで共有してみたので、ぜひ、アクセスしてみてください。そして、よかったら、吹き出しを書き込んでみてください。よろしくお願いします!▼♪リアルな音で音楽制作体験!音楽教科書会社のWebアプリ「カトカトーン」▼テキストデータを読み上げるWebアプリ「音読さん」。写真も読むよ♪▼エデアル(個別課題用に作られたアプリだけど、集団利用もできそう!)▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します!
2023.07.27
コメント(0)
昨日、ファミコンが40周年を迎えました。特設サイトが開設され、「なつかしいなー」と思いながら見ていました。▼ファミコン40周年キャンペーンサイト #なつかしい! https://www.nintendo.com/jp/famicom/index.html↑この動画でファミコンの思い出話を聞いているのも、楽しかったです。ファミコンは、ドット絵と呼ばれる、点の集まりでグラフィックが描かれています。これが、見事な職人技。いわゆる「解像度」がめっちゃ粗いのに、「たしかに、そう見える」というグラフィック。ファミコンをすることで、僕たちは、想像力を鍛えられたのかもしれません。音楽にしてもそうです。ファミコンは、同時発音数が厳格に決められていました。3音色+ノイズ音の合計4音までしか出せません。仮に、BGMでフルで音数を使っちゃったら、ジャンプするなどで効果音が発生した時にはBGMの音がひとつ消える、といった仕様。これにより、いわゆる「和音による伴奏」は実質できなかったため、単音による主旋律+副旋律+ベース+リズムという、作曲がされました。和音を一度に鳴らせられないために、いわゆる分散和音が高頻度に使われ、発音タイミングをずらすことでたくさんの音がちりばめられた豪華な音楽も誕生することになります。ここにも、職人技がありました。制限があったからこそ、独特のゲーム文化が生まれ、芸術の域まで高まっていったといえます。ファミコンは、ひとつの文化でした。「きょういくユースフル」なので、ファミコン時代の思い出の学習ゲームの話もしておきましょう。ファミコンは、学習ゲームのレベルが、とんでもなく、高かったのです。僕は今でも「学習ゲーム」や「ゲーム学習」に興味がありますが、その礎は、少年時代に出合ったファミコンの学習ゲームにあると言えます。具体的には、「けいさんゲーム さんすう○年」というやつです。このクオリティが、ほんとに、高かった!ゲームと学習が、みごとに融合されていました。「学習ゲーム」で重要なのは、ゲームと学習の比率です。世の中の子どもは、大のゲーム好き。そして、勉強は、さほど好きではない。(笑)そのため、「学習」がメインで、ゲーム要素がほんのちょっと追加されているような、「学習」に重きを置く比率では、子どもたちは、やりません。大人は、学習ばかりさせようとするので、そういう「学習ゲーム」をつくってしまいますが、そこは、逆にするべきです。「ゲーム」として、きちんと成立しているものにしなくてはいけない。だからこそ、ちゃんとしたゲーム会社が、ゲームとしてつくっていることに、大きな意義があったのです。「けいさんゲーム さんすう○年」は、タイトルとステージ選択こそ「学習!」という感じでキッズのやる気をそいでいましたが、これは、大人たちの目を欺くためのカムフラージュです。(笑)肝心の中身に入ると、たしかに計算の問題は画面上にデカデカと出てきて、いかにも「学習ですよ!」と匂わせているのですが、やってみるとこれがみごとに「ゲーム」なのです。つまり、「やらされている」感がない。軽快な音楽、シビアなタイミング、計算とは違うところで頭を使わないといけなかったりするところなど(笑)、いわゆる「ゲーム」としてのデザインがすごくされていて、すごく「おもしろい」のです。↓ちなみに、僕が持っていたのは、これです。「けいさんゲーム」には各学年版があるのですが、なぜか「2年」のを持っていました。親に買ってもらった記憶はないので、たぶん、中古ゲームショップで自分で買ったと思います。安かったからかな?安かったにしても学習ゲームを買っているところは、当時から「学習ゲーム」の可能性に注目していたんだと思います。
2023.07.16
コメント(0)
昨日のブログの冒頭で少し書きましたが、僕はICTが趣味です。昨日も、パワポとフリー画像で4コママンガを作っていました。ほそぼそと続けている「三国志2世」というネット4コママンガの企画です。仕事ばかりやってないで、こういう趣味の活動もしてバランスを取らないといけません。(笑)待ってた人がいたかどうかはわかりませんが、「三国志2世」第3話!三国志好きな人は、ひまつぶしに、見てみてください。WordPressでつくっている自分のホームページにて1話~3話をご確認いただけます。▼「三国志2世」第3話 関羽はダンスずき https://nikatoma.fun/2023/06/03/247/パワポにはGIFアニメ出力機能があるのを発見したので、GIFアニメで出力してみようと試みたのですが、それはうまくいきませんでした。詳しい人、教えてください。いちおう、単なる画像でなら出力したので、今からこの下のところでそのまま読めるようにもしておきます。(厳密には、4コマになってないけど・・・。)今回、オチで関羽に「ウー!」のポーズをとらせないといけないので、苦労しました。イラストACさん提供のイラストにはそんなポーズはないので、同じ作者様の別の画像の足をくっつけて、細部を微調整してなんとかかたちにしました。「ウー!」のもとになった関羽の画像は、もとをたどると、以下の4点です。まず最終イメージを確定し、そのイメージに沿うように、部品を集めて足していきます。つぎはぎにしてヘンになった部分については、ちっちゃい消しゴムで消したり、鉛筆モードで書き足したりしました。そのへんの書き消しは、ペイントを使っています。どこがどうなって最終的に「ウー!」になったか、分かりますか? こういう画像の合成って、やってみると、実はけっこうおもしろい!?来週パソコンクラブがあるので、クラブの子たちに勧めてみようっかなー。加工して使ってもいいかどうか、著作権上のチェックは、必須ですが・・・。ちなみに、いざ画像を合成しようとしてもペイントで普通に画像を重ねると、背景の白地の部分でもうひとつの画像がかなり消えて、うまくいきません。そうです、まずは背景を透過しないといけないのです。背景の透過処理については、今回はパワポを使いました。やり方は、あらかじめペイントで背景を画像内で使っていない色で塗っておきます。パワポ上でその色を透過色に指定すると、パワポ上で画像合成がうまく重なります。パワポだと画像の微妙な回転もできるので、関羽のもっている刀をねこちゃんの刀に上書きするのには、回転機能も使っています。こんなふうにして今回は、パワポとペイントを往復しながら、画像の合成と編集をしました。もっと効率的なやり方がありそうですが・・・詳しくないので、詳しい方、ぜひ教えてください。▼地図関係の充実フリー画像サイトから、全都道府県を擬人化! ▼子ども向けの提示資料作りでPDFに画像を挿入!(SmallPDF)
2023.06.04
コメント(0)
Apple Music信奉者の、にかとまです。聴きたい曲がかなり入っていて、いつも通勤時間に聴いています。最近はファミコンゲーム「MOTHER」のテーマ曲「Pollyannna」のイカしたアレンジバージョンを見つけて、驚喜しました。曲名検索で同じ曲の別のアレンジが見つかることも多く、好きな曲をさらに楽しむことにも、一役買っています。今日、わが子もApple Musicを聴きたくなったらしく、「ファミリープランへの変更をしてくれ」と言ってきました。わが子には中学入学と同時にiPhoneを支給しています。(笑)話を聞くと、ほかの聴き放題サービスではなくApple Musicがいいらしいです。でも、個人会員からファミリー会員に変更すると、毎月の料金が600円高くなります。「あなたが聴きたいんなら、高くなった分、あなたが払いなさい」と言うと、「買い切りだったらいいんだけど、毎月となると・・・」と言います。毎月の支払いは累積で見るとかなり高くなることにすでに気づいています。わが子ながら、なかなか経済観念のある子です。「買い切りならいいんだったら、じゃあ、最初に1000円払ったら、あとは継続してあげる」と約束し、わが子から1000円を徴収しました。ファミリー会員への変更は、iPhoneの「設定」から、カンタンに行えました。ところが、これで当然わが子のiPhoneで「ミュージック」を開けば、聴き放題になっているだろうと思いきや、なっていませんでした。曲を聴こうとすると、「無料でお試しできます」といった表示が出ます。検索でいろいろ調べてみましたが、対策が分からず・・・。「そういえば、こういう相談にのってくれる頼れる相手がいた」と思い出して、ChatGPTに久しぶりに相談してみました。ChatGPTさんの回答はいつもながら詳細です。その回答の中の、親のiPhoneでやるべきことはちゃんとやれていたので、「子のiPhoneでやること」がやれていないな、とアタリをつけて、子のiPhoneの設定でやることを、やってみました。分からないなりに、AppleIDのサインアウトとサインインをしてみると・・・みごと!子どものiPhoneでも、Apple Musicの再生に成功しました!ありがとう、ChatGPT!なんか、最後は教えてくれたとおりにはやらなかった気もするけど、ヒントにはなりました。以下に、ChatGPTが教えてくれた回答を転載します。Apple Musicのファミリー共有を設定するためには、以下の手順に従ってください。親のiPhoneで設定アプリを開きます。プロフィール(Apple ID)の名前をタップします。「メディアと購入」を選択します。「ファミリー共有」をタップします。「Apple Musicを共有」を有効にします。この手順で親のiPhoneでファミリー共有が設定された場合でも、子供のiPhoneでファミリー共有が反映されない場合は、以下のチェックポイントを確認してみてください。子供のiPhoneで設定アプリを開き、「プロフィール(Apple ID)」をタップします。「メディアと購入」を選択し、アカウントが親のApple IDであることを確認します。もし違うアカウントが表示されている場合は、親のApple IDでログインしてください。Apple Musicアプリを再起動してみてください。アプリを終了し、再度開くことで設定の変更が反映される場合があります。いろいろ調べてみたときに驚いたのですが、この「ファミリー共有」、実は家族でなくても共有できるみたいです。相手がiPhoneじゃなくても、Android携帯でもOK。5人まで登録できます。ファミリー会員に切り替えたときに、あと何人追加登録できるかが表示され、追加したい人に招待を送る画面になります。1人が登録することであとの4人はタダで聴けるので、使いようによってはかなりお得ですねー。
2023.05.24
コメント(0)
夢の中である先生が子どもたちにネット上で買い物をしているところを見せていました。おお!こういう、買い物をするまねごとができるサイトが実際にあると、ネットショッピングについての授業ができるなあ、と思いました。調べてみたら、ネットショッピングの疑似体験ができるサイトはすぐには見つからなかったのですが、以下のサイトが見つかりました。子ども向けに、「インターネットとはそもそも何か」とかを、とても分かりやすく文字量少なめで教えてくれるサイトです。▼IIJキッズインターネットQ&Ahttps://www.iij.ad.jp/kids/#step1その後、「ネットショッピングの疑似体験」とキーワード検索すると、探していた疑似体験サイトも見つかりました。ほかにもいろいろ疑似体験できます。(^o^)▼「ネット社会の歩き方」シミュレーション教材http://www2.japet.or.jp/net-walk/simulation/index.htmlちなみに、僕が夢で見たのは、上のサイトのいろいろなショップでの疑似体験のうち、パソコンが買えるやつが、近かったです。ちなみに、疑似体験サイトなので、注文が終了した後、「その後」というボタンが現れて、その後の顛末が見られるのが、ユニークなところです。ネットショッピングの「その後」については、ぜひご自身で確かめてみてください。
2023.05.23
コメント(0)
4月の初めのこと。年度初めはやることが、いっぱいありました。その中に、タブレット端末の移動をおこなう職員作業も、ありました。そのときに本校の情報担当がなかなかアジなことをしました。「スマホをもってきてください」と呼びかけられたので、皆さん「???」と思いながら移動しました。移動先には情報担当がA4の紙に大きく印刷されたQRコードが!「スマホでこのQRコードを読み込んでください。 作業手順が表示されます」と説明されました。QRコードをスマホで読み取ると、各自のスマホに、作業手順が写真付きで表示されました。なるほど!これはなかなか画期的なやり方でした。それで、今度僕もマネしようと思っていたのです。とりあえず、ゴールデンウィークなので、似たようなことができないか、実験してみました。その先生が使っていたサイトは、こちらでした。▼QR コード ジェネレーター - 無料 |リンク、画像、PDFファイルのQRコード作成 - ME-QR今まで、インターネット上の既存のサイトへのリンクをQRコードで作成したことはあったのですが、今回やろうとしていることは、自分が作成したオリジナルの文書(PDFファイル)をQRコードで共有する、というものです。そういうことをするには、Googleドライブなどの共有フォルダにいっぺんアップロードしないといけないんじゃないの?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。インターネットのURLを入力するのとほとんど同じ。手持ちのPDFファイルを、ドラッグアンドドロップで、サイト上にほりこむだけでした。う~む。これは簡単!そして、QRコードを読み込む側も、単にスマホのカメラアプリで読み込むだけで、すぐに該当のPDFが表示されます。僕が試しにやってみたPDFファイルは、以下になります。試しに読み込んでみてください。「作業手順」ではなく、「教材」のファイルですが、中身はなんにでも転用が効くと思います。【オリジナル教材】いつどこでだれがどうしたプリントPDF以外のファイルも、かなり対応しているようです。
2023.05.04
コメント(0)
未来の日時にメールを送りたいと思ったことは、ありませんか?学校が利用している保護者宛のメール配信サービスだと、予約配信機能というのが標準でついているんですよね。この機能、わりと利用しています。忘れないうちに予約配信に登録しておくことができるので、「仕事の先取り」ができて、便利です。予約配信に一度登録をしても、実際にはまだ送信されていないので、その日時までは、修正したり、送信を取り消したりすることもできます。使っていない人は、使ってみるといいんじゃないかなあ、と思う機能です。こんなに便利な「予約配信」機能。学校のメールシステムだけでなく、ひょっとして個人的に私的に利用する方法もあるのでは?と思ったので、調べてみました。というのも、今週の土曜日に、個人的な活動の一環として音楽祭に出演するのですが、そのときに「去年の反省」を自分の携帯に送っておいて、忘れないように当日に去年の反省を見たい、と思ったのです。調べてみると、G-Mailでできることが分かったので、さっそくやってみました。操作は割と簡単でした。メールを送る「送信」を押さずに、その横の▲を押して、日時を指定するだけです。このワザ、知っておくと、いいかもしれません。♪「みらい~のじぶんに~~~ あてて書く手紙なら~~~ きっと~~すな~おに~~ うちあけられるだろう~」(アンジェラ・アキ「手紙」より)↑アンジェラ・アキさんは、「サクラ色」という歌も、名曲です。
2023.04.18
コメント(0)
新年度の初日でした。新しいメンバーで、新しいクラスに子どもたちを迎える準備を開始しました。新年度準備で一番大変なのが、大規模校の名簿の更新です。学校というところは、給食名簿や教科書名簿、学級名簿に地区別名簿など、いろいろな名簿があるところなのです。ここに、旧年度と新年度のクラスごとのエクセル名簿があるとします。各クラスに所属する子どもたちの名前が並んでいます。必要なデータは、旧年度のみに入っていて、新年度にはこれから入力しないといけないとします。所属と並び方が変わっているので範囲一括選択してのコピペは使えません。ひとりひとり参照してコピペしていくのは面倒です。いちいち探すのは大変なので、こういうことはコンピュータにさせるに限ります。「同じ名前の人がいたら、その人の○○をここに表示させよ」という命令が VLOOKUP関数です。(たとえば使用しているGIGA端末の番号を表示させるなどの使い方ができます。)覚えておくと、少なくとも年次更新のこの時期には、かなり助かります。そういうことを、以前ブログ記事に書きました。それ以降、「あのときそういうことを書いたな」と思って、毎回必要なときに記事を見に行って「そうだった」とやり方を確認しています。(^0^;)▼大規模校で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化 (2020/4/5の日記)
2023.04.03
コメント(0)
4日前のブログに書いていたオリジナルショートマンガ「三国志2世」を動画にしました!▼「三国志2世」第1話 https://youtu.be/EMcP1o1wwAAYouTube全盛期で、にわか動画クリエイターが増えています。フリー素材の組み合わせ次第でいろんなアイデアが実現できるので、アイデア次第ですね。第2話以降のアイデア、募集中です!(笑)今回はBGMや音声をどんどん重ねていく必要があったので、Clipchampという動画編集ソフトを使っています。↓無料の動画編集ソフトで、Windows11からはWindowsに標準でついているソフトです。BGMやSEは、フリー素材を使っています。今まではずっとムービーメーカーを使い続けていましたが、このソフトなら使い方がシンプルなので、今後も使っていけそうです。▼パワポで4コママンガを制作。そのタイトルは、「三国志2世」! (2023/3/27の日記)
2023.04.01
コメント(0)
『コトノネ』No.43を読みました。「こんな雑誌があったんだ!」と感激。とっても興味深い内容が目白押しでした。『コトノネ(VOL.43) 子どものことは、子どもにゆだねよ』(株式会社コトノネ生活、2022、税別1000円)この中にオリジナルのキャラクターと物語をずっと書き続けている澤田さんの話が載っていました。(p62~63)「そういえば、僕も、小学生の頃、オリジナルキャラクターを作っていたなあ」と思い出しました。その後、人と話していたときに、昭和のマンガの話で盛り上がり、「今は、昭和のマンガの2世のマンガがわりと出てるよねえ」という話になりました。その中でふと思いついたのが、「三国志2世」。「このネーミングはおもしろい。読んでみたくなる!」と思ったので、AIに相談しながらネットで発表できる形にクリエイトしていこうと思い立ちました。いくつになっても、創造するって、楽しいです!マンガをネットで発表すると言っても、大作は無理なので、4コママンガにすることにしました。ネットのフリー素材を使って、アイデアだけで勝負します。「イラストAC」さんで、ちょうどいい感じのネコの三国志イラストが見つかったので、それを使わせてもらうことにしました。画像の背景を透過にするのに少し手間取りましたが、なんとかなりました。肝心なのは、ストーリーです。4コマなので、単純明快でいいのですが、それを考えるのが、ムズカシイ。チャットGPTに相談してみたら、いきなり「現代のカフェ」で始めるというアイデアを言ってきました。それはそれでおもしろいのですが、実現しようとすると背景とかもろもろ用意するのが大変だったので、やめました。↓ボツにしたアイデア。なかなか画期的な設定です。「三国志」のイメージとのギャップがおもしろすぎるので、これはこれで、いつか採用するような気もします。とりあえず、その後少しずつかたちにしていって、完成形にまで、もっていきました。その完成形が、こちら!どうですか?子どもたちに見せると、いろいろ改善のアイデアを思いついたらしく、パワポをいろいろさわりだしました。やっぱり何か作るのは、みんなでワイワイ言い合いながら作るのが、いいですね!子どもたちが改善したバージョンは、僕のホームページで公開しました。よろしければそちらも見に行ってみてください。 ↓▼「三国志2世」第1話 「まちがいさがし」みたいで、違いが微妙ですが、変わっているところが2カ所あります。この4コママンガ、声や効果音もつけて、YouTubeショート動画として公開し、バズらせようと野望に燃えています。実際、最初の完成形パワポの段階で、僕が声の出演をしたナレーション入りパワポを子どもたちにも見てもらっていました。子どもたちのほうが上手に声優のまねをしていたので、脱帽でした。YouTubeショート動画バージョンが完成したら、このブログでもお知らせしますね!お楽しみに!P.S. 4コママンガと言いつつ、5コマになっているのは、ゆるしてください。。。▼パワーポイントでの教材作成のヒントになるサイト3選 (2021/05/06の日記)▼パワーポイントでこんなことができるの!?と驚かされる「パワポ八景」 (2021/07/23の日記)▼3/26(日) オンライン無料「東京大学・インクルーシブ教育定例研究会」豊中のフルインクルーシブ小学校! (2023/03/13の日記)↑『コトノネ』はこのセミナーを視聴する前の資料として買いました!▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! (2023/02/28の日記)
2023.03.27
コメント(1)
少し前からこのブログで取り上げているChatGPT。「学校の授業でもこのAIのことを取り上げることになるだろう」と言われています。というのも、子どもが読書感想文をこのAIを使って数秒で書かせ、それをあたかも自分が書いたかのようにして提出することができるのです。読書感想文を書かせることはほんの一例で、ほかにもいろんなことをAIに頼むことができます。(参考ニュース)▼小5女子の読書感想文に“違和感”…実は「ChatGPT」が書いていた!?その後の授業で先生が教えた意外なこと (Yahooニュース、2023/3/16)「AIとの付き合い方」を考えさせる授業が必要になってきています。少し前に東京学芸大学附属小金井小学校の鈴木秀樹先生が、道徳の授業の中でChatGPTを使われています。(正確にはChatGPTではなく、MicrosoftのBingですが。)道徳科の授業で考えさせたいことを、先生がAIに訊いてみる、という使われ方をされたようです。(↑Bingの画面。僕のPCで撮影したものです。この画像は授業とは関係ありません。)鈴木先生の提案授業は先進的な取組であったことから、事前の注目も、反響も大きかったようです。↓鈴木先生の授業の詳細やその反響は、鈴木先生のnoteをご覧ください。▼Bing(ChatGPT)は道徳教育の夢を見るか (鈴木秀樹先生のnote)▼反響 (鈴木秀樹先生のnote)実は僕も、ChatGPTを昨日初めて、授業の中で子どもに使わせました。小6の子の、小学校生活最後の通級の授業です。「コミュニケーション」に関する課題があるために週に1回だけ通級に来ている子でした。僕との対話のなかで、話の流れで、「AIにも、きいてみる?」ということになりました。そこで、iPhoneの「Siriさん」や、タブレット端末の「ChatGPTさん」に質問をする機会を設けました。その中で「Siriさんはその質問は”わからない”と言うけど、ChatGPTさんなら応えてくれると思うよ」「基本的になんでも答えてくれるけど、ウソを言うこともあるから、正しいかどうかは自分で判断してね」といった助言をしました。その子は、自分が知っているマニアックな情報をChatGPTに質問し、その回答を読んで、「合っている」と言っていました。人間とAIが共存する時代です。人との付き合い方が大事であるのと同じように、AIとの付き合い方も、また大事ですね。▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! (2023/02/28の日記)▼ChatGPTで教職員の業務改善を図る! (2023/03/04の日記) ▼LINEでChatGPT!「AIチャットくん」 ゲームブックもできる! (2023/03/12の日記)
2023.03.18
コメント(0)
少し前からこのブログで再三書いているChatGPT。なんと、LINEで利用できるようになっています。LINEだと手軽に利用できますね。興味がある方は、以下の記事がとても詳しいので、読んでみてください。▼話題のChatGPTをLINEで使える「AIチャットくん」リリースから3日で20万登録突破 | みんなの便利な使用例を紹介 #AIチャットくん(PR TIMES様、2023/3/6記事)上の記事で示されている「使い方の例」が、バリエーションに富みすぎて、びっくりです。ChatGPTのAPIが公開されたことにより、いろいろな企業が自分のサービスにChatGPTを組み込むことができるようになっています。ChatGPTについてはどんどん面白い使い方も報告されており、気晴らしにChatGPTとチャットしてみるのもいいかもしれません。以下の「使い方の例」は、LINE版ではなく本家のほうですが、LINE版でも同じことができると思います。(以下のリンク先はすべてQuoraの「ChatGPTと一緒」にあった投稿です。)▼ChatGPTに肉まんのおいしさ表現の限界に迫ってもらった▼ChatGPTに古い小説のタイトルを変えて売れるようにしてもらう▼ChatGPTで村上春樹の世界を延々と歩き続ける3つ目のリンクは、ChatGPTで好きな設定で「ゲームブック」ができるというもので、驚きの使い方です。「ゲームブック」、僕は大好きでした!ChatGPTにお話をつくってもらって選択肢を選んでストーリーを楽しむ「ゲームブック」については、最初にChatGPTにどう依頼するかがポイントです。以下のプロンプト例をもとに、依頼してみましょう。▼PoeのChatGPTを使うとゲームブックで延々と遊べる上のプロンプト例を参考にLINE版「AIチャットくん」でやってみましたが、ちゃんとできました!おっと。でも、無料版だったので「本日の使用回数期限」がきてしまった。それでは、また!↓僕の過去記事も、よかったら読んでみてください。▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! (2023/02/28の日記)▼ChatGPTで教職員の業務改善を図る! (2023/03/04の日記)
2023.03.12
コメント(0)
Facebookでいくつかのグループに所属しています。先ほど、「#臨時休校中の学ばせ方」というグループに僕が3年前に投稿した内容をシェアしてくださる方があり、自分でも読み返してみました。↓それは、4年前の次のブログ記事を紹介したものでした。▼東日本大震災の避難所で小学生が始めた壁新聞『ファイト新聞』 (2019/03/31の日記)『宮城県気仙沼発!ファイト新聞』 /ファイト新聞社コロナ禍1年目に僕がグループ内で呼びかけた投稿は、以下のものです。休校でも、休校だからこそ、この時期は自宅で子どもたちが3.11について改めて自分なりに学習をしてほしいと思っています。(略)以前僕がブログで取り上げたのは被災地小学生の作った「ファイト新聞」です。小学生が震災のことを知るのに、同じ小学生の目線からのメッセージはすごくよく伝わるだろう、と思いました。本来なら3.11の日に各学校で震災に関する学習や追悼式などを予定されていたのでは、と思います。休校でそれらが全くなくなってしまい、代わりのものも何もないとなると、大変残念なことだと感じています。(Facebookグループ「#臨時休校中の学ばせ方」2020.3.10の投稿より)今日は、12年目の3.11です。わが子も、この日に近い日に生まれています。わが子の年齢も12歳。この3月で、小学校を卒業します。そういえば、先週放送されたラジオドラマの人気番組「あ、安部礼司」でも、後半は震災の年に生まれた子が登場していました。このラジオ番組は基本、サラリーマンたちが繰り広げる楽しく笑えるコメディなので、震災の年に生まれた子の登場は意表を突かれました。普段とは違うしんみりした話に、胸がじんとしました。(第882回2023年3月5日放送分です。 「あ、安部礼司」は僕が結婚した15年前に妻と車内でよく聴いていたFMラジオ番組です。 最近になってまだやっていることを知って、スマホアプリRadicoで再び聴くようになりました。 該当箇所はこちら→https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20230305173540 ※今日3.11を過ぎると聴けなくなります。)12年は、大きな節目ですね。12年前を思い、12年間を思う。そして今。今日という日を迎えることができました。ファイト!▼【休校期間 特別編】 3.11をむかえるにあたって (2020/03/10の日記)▼『地球村』被災地支援ボランティアバス <8/2(火)夜~6(土)朝> (2011/07/21の日記)▼地震に関する学習教材 揺れを体験する紙工作の家(紙ぶるる) (2021/01/15の日記)
2023.03.11
コメント(0)
昨日の日記では、教職員業務の手助けをAIがどこまでできるのかを調べてみました。ChatGPTが言うには「学生の能力や興味に基づいて教材をカスタマイズする」といった「教材作成支援」までできると言ってきました。でも、ChatGPTは、できないことでも「できます」と自信満々に言ったりするので、信用なりません。(笑)現状では、すでに何十作も教材を作ってこられた先輩たちの教材を使わせていただくのがよさそうです。僕と同じ楽天ブログをされている「おっくう先生」は、これまでにとんでもない数の教材を作られています。そのブログ「おっくうの教材作成日記」で、最近、Wordwallの教材が大充実しています。ご許可をいただいたので、今日はそちらを紹介させていただきます!▼おっくうの教材作成日記 (楽天ブログ)Wordwallというのは簡単にすぐに学習ゲームが作れるというWeb上のサービスです。(詳しくは僕の過去記事をお読みください。 ▼カンタンに学習ゲームが作れるWebアプリ「Wordwall」)たしかに簡単に作れるのですが、子どもが楽しんで取り組む教材にするには、もちろんアイデアが大切です。おっくう先生のブログで紹介されているWorwall教材は本当に楽しいので、ぜひチェックしてみてください。最近は都道府県の教材を地方ごとに作られています。そのクオリティが、すごいんです!すごいよ 近畿すごいよ 関東すごいよ 四国すごいよ 中国地方都道府県名とその場所の対応って、どこがどこだか、分かんなくなるんですよね。僕自身が小学生の時は、はっきり言って、全然分かっていませんでした。上のような教材なら、分かるところから当てはめていくと、選択肢がせばまるので、「自力で解けた」感がすごくあって、とてもいいです。都道府県ごとのイラストも充実していて、「ゲームとして楽しんでいるだけで、いつの間にか覚えていた!」という効果も期待できそうです。最近は「ゲーム」の教育現場での利用が進んできました。かの有名な「桃鉄」も教材になったそうです。こういった社会科系は特に、「遊んでいたらいつの間にか覚えていた!」的な楽しい学習ゲームとの相性がいいのかもしれませんね。↓都道府県以外の教材も、あります!ひらがなパズル 2文字ことばさがしーのりもの、はこぶもの などひらがななので、全学年でできますね。高学年でも、ちょっとしたスキマ時間にさせてみると、よさそうです。おっくう先生の教材を見ると、「Wordwallって、こういう教材がつくれるんだ!」というのも、分かります。こういった教材から刺激を受けて、自分で考えてみるのも、いいですね!Wordwallに登録している人なら、こういった他の人が作った教材を自由に編集できます。「コンテンツの編集」というのを押すだけです!こういったすぐれた教材のアイデアだけをもらって、自分の受け持ちの子どものために、画像や文字だけをさしかえて教材を作るのは、教材作成の時短にもなるし、クオリティが担保できるので、ホントにオススメです!おっくう先生のブログ、実は「お気に入りブログ」に登録させていただいているので、僕のブログのトップページ右下に、新着記事へのリンクが毎回掲載されています。今後も「要チェックや!」▼カンタンに学習ゲームが作れるWebアプリ「Wordwall」 (2022/09/27の日記)▼1人1台端末でできる九九のドリル学習アプリ(その1) (2021/11/04の日記)▼1人1台端末でできる九九のドリル学習アプリ(その2) (2021/11/05の日記)▼お題出題ルーレット!(ランダムでお題を選んで提示するアプリ) (2021/08/09の日記)▼エクセルゲーム「脳内野球」バージョン2.1が公開されました。 (2021/03/31の日記)
2023.03.05
コメント(0)
前回のブログ記事では「どうなるのか、を心配するより どうしたいか、でワクワクする」という、福島正伸さんの言葉を紹介しました。ChatGPTによる明るい未来を想像してワクワクする話をしたいと思います。今日の記事は、学校の先生向けです。(関連する過去記事はこちら↓ ▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! ▼子どものタブレットの使用時間制限ができなくなったことを、ChatGPTに相談! ▼「どうなるのか、を心配するより・・・」 ~福島正伸『心に灯をともす』 )僕は、勤務市の教職員の自主研究チーム「ICT研究チーム」の代表を務めています。先週の例会では、「ChatGPT」の話で、かなり盛り上がりました。そのなかで、教職員の業務の自動化にも役立つのではないか?という話になりました。具体的には、「所見に書く言葉で困ったときのアイデア出し」「エクセルでの会計処理」「学年だよりや学校だよりの文例の作成」などです。今まで僕は「こんな仕事はAIにさせたら、ええんや」と言うのが口癖でしたが、AIにさせるにはエクセルでマクロを組むなどの知識やスキルが必要でした。これからはChatGPTさえ使えたら、知識やスキルがない人でも「AIに代わりにやってもらう」のが簡単手軽にすぐできる世の中になるかもしれません。現状ではまだ知識やスキルがないとAIの間違いを発見して自分で修正することができないので、知識やスキルは必要ですが・・・。さて、「教職員の業務改善にChatGPTがどの程度寄与できるか」を、ChatGPTに尋ねてみました!どんな答えが返ってきたか?ワクワクしますね!以下が、「教職員の事務作業の効率化や自動化について、ChatGPTができること」をChatGPT自身に尋ねたときの、返答です。■教職員の事務作業の効率化や自動化について、ChatGPTができること■(by ChatGPT)自動化された文書作成ChatGPTは、教職員が日常的に使用するさまざまな文書(報告書、メール、プレゼンテーションなど)の自動生成をサポートすることができます。ChatGPTは、教職員のデータベースから必要な情報を抽出し、適切な文書を生成することができます。教材作成の支援ChatGPTは、教職員が授業に使用する教材の作成を支援することができます。ChatGPTは、学生の能力や興味に基づいて教材をカスタマイズすることができ、教師が授業の準備に費やす時間を大幅に削減することができます。自動化されたタスクの管理ChatGPTは、教職員が行う日常的なタスクの自動化をサポートすることができます。たとえば、ChatGPTを使用して、出席簿の作成、試験の採点、質問への返信などのタスクを自動化することができます。学生への個別指導の支援ChatGPTは、教職員が学生に対してより質の高い個別指導を提供することをサポートすることができます。ChatGPTを使用して、教師は学生の知識レベルや学習スタイルに応じて、適切な学習支援を提供することができます。情報の検索と分析ChatGPTは、教職員が情報を検索し、必要なデータを分析することをサポートすることができます。ChatGPTは、大量の情報を迅速に収集し、必要な情報を教師に提供することができます。僕が想定した内容よりも、さらに広範囲に、驚愕の内容を含んでいるものを返してきました。ひとつひとつのことについて、よりいっそう深掘りして聞いてみたいことが、山盛りです。上の回答を見るだけでも、おっと、これではやっぱり「人間の先生はもはや、いらなんじゃないか」と思ってしまうほどです。まあ、人と人の生身のやり取りは、絶対にAIにはできないので、これからは機械的にできる部分はAIに任せて、人間同士のコミュニケーションによりいっそう比重を置けるようになったと喜ぶべきなのでしょう。気になることは山ほどありますが、先週の例会で出てきた次の3つのタスクについて、ChatGPTがどれだけ寄与できるのかを詳しく聞いてみました。その具体的な返答が、こちらです。~所見の文例~文章作成のためのAIなので、この分野は得意分野ですね。ただ、日本の学校に合わなかったり、該当の地域や学級に合わない回答を返してくる可能性があります。上の画像では5個目以降の回答をカットしましたが、「英語においては・・・」「美術においては・・・」と、各教科ごとに文例を出してきました。日本の小3の英語活動や図画工作とは合わないので、アメリカの学校の場合をもとにしているのかな、と思えるところがありました。困ったときの表現のアイデア出しとして、参考にする分には、十分だと思います。次に、「会計報告」という、学期末の面倒な仕事を頼めるかどうかを、尋ねてみました。~会計報告~エクセルに関しては、実物をコピペでChatGPTに貼り付けて具体的な相談をするにはよさそうですが、「会計報告の自動化」を実現するには、結局エクセルやワードの知識やスキルがかなり要りそうです。次は、学校だよりや学年だよりのあいさつ文の作成について、依頼してみます。~通信のあいさつ文の作成~急にくだけた口調になって、「あるあるの例です。」とか言ってきました。AIと仲良くなれた証拠でしょうか。「学年だよりのあいさつ文」という注文でしたが、返してきたのは「みんなのクラス担任の〇〇です」という言葉が含まれていて、「学級通信」のあいさつ文?と思えるような出だしでした。でも、その後は学年だよりっぽくなっています。日本の学校の細かいおたよりの違いは認識していないか、または、どうでもいいと思っているようです。このAIのアバウトさがうかがえます。文例としては、やはり、参考にするには十分な内容を返してきていると思います。もしかすると、「20字程度のあいさつ文の例を3つ考えてください」のような指示を出した方が、いいかもしれません。AIは小学校3年生に部活動が存在すると思っているようです。アメリカの小学校にはあるのでしょうか。最後は、僕が「一番大変だ」と思っている、新年度の大規模校名簿担当者の仕事について、エクセルが苦手な人でもその仕事ができるようにChatGPTが手助けができるのかを聞いてみました。~名簿の年次更新~返答はまだ続きますが、「VLOOKUP関数を使わなくても」と言いつつ、思いっきりVLOOKUP関数を使っています。非常に矛盾に満ちた回答を返してきました。この瞬間、僕はこのAIに勝った、と思いました。しまった。2つ前のブログ記事で「AIに頼り切るのではなく、一緒に答えを見つけていこうと、主体的に関わっていく姿が、大切」と書いていたのに、思いっきり、張り合ってしまっていました。僕が2つ前のブログ記事に書いたことが、大切です!「このAI,使える」「使えない」といった判断ではなく、対話型のAIなので、一緒に最適解を探していく対話こそ、重ねていかなくてはなりません。あなたも仕事の相談をぜひAIにしてみてください。最初の回答が「使える」「使えない」ではなく、対話をしながら一緒に答えを見つけていってくださいね。 ▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します! ▼子どものタブレットの使用時間制限ができなくなったことを、ChatGPTに相談! ▼「どうなるのか、を心配するより・・・」 ~福島正伸『心に灯をともす』
2023.03.04
コメント(0)
前回、ChatGPTのことを書きました。(未読の方は、こちら。)このAIについてはまだまだ書きたいことがあります。とりあえず、先ほどChatGPTに相談したことについて、書きます。わが子のタブレット使いすぎ問題について、ChatGPTに相談しました。というのも、前は親のスマホのアプリで時間制限などの設定ができていたのに、今日久しぶりに見てみたら、できなくなっていたのです。相談しながら、「もしかして・・・」と、真相に気づいていきました。今から、相談の全文を、お見せします。あなたのおうちでも、もしかしたら、同じようなことがあるかもしれません。■僕とAI(ChatGPT)との会話 3/2夜■入力した内容を改めて読み返すと、ChatGPTよりも僕の方がおかしな言葉の使い方になっていました。AIは必ずしも正しいことを書いてこない、というのは一般的にAI使用の注意点として言われていますが、人間も、正しいことを書いているとは、限りません!(苦笑)少なくとも上のやりとりを見る限りにおいては、僕よりも、AIのほうが、間違えてないっぽい。人間だもの。ケアレスミスとか、思い込みとか、まちがいとかを、意図せずやってしまうんですね。なんだ。AIも人間も、おんなじじゃん!おっと。今回のブログは、そんなことが言いたかったのではないのです。相手がAIだろうがなんだろうが、「対話」の有効性について、言いたかったのです。今回、対話しながら気づいていったのですが、どうやらうちの子はパスワードを見破っていて、親のふりをして親のスマホを操作し、自分のタブレットを制限対象から外したっぽいのです。なんてこったい!ChatGPTは人間のような会話ができて、しかも専門知識があるので、秘書とかコンサルタントのような役割をしてくれますね。対話を続けているうちに、「そういえば」と自分で気づいていくことも、増えそうです。対話というのは本当に大切で、一方的に相手の助言をインプットするだけでなく、有効な助言を引き出すために、情報を自分から整理して、理路整然としたアウトプットをしようとするので、そういった過程そのものが、相談する人に気づきを促す、というメリットがありそうです。あなたも、困ったことがあったら、ぜひ、ChatGPTに相談してみましょう。対話の中で自分が気づくものがあるかもしれないと思って対話を重ねてみると、少なくともこのAIは、十分人間っぽく相手をしてくれるので、心強いパートナーとして機能してくれると思います。AIに頼り切るのではなく、一緒に答えを見つけていこうと、主体的に関わっていく姿が、大切だと思います。おっ。最後はちょっとかっこよくきまった!▼驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します!▼YouTube視聴時間の保護者による制限の抜け穴 発覚!▼子どものiPadの設定強化! YouTube見過ぎ完全防止へ▼Androidタブレットを子ども専用に、新規に設定! ▼子ども向けのYouTube動画視聴設定を徹底解説!「制限付きモード」など
2023.03.02
コメント(0)
2つ前の記事から予告していた、驚異のAI「ChatGPT」について、書きます!いやあ、これを知ったときは、ホントに驚きました。いや、正確には、言葉として知ったときは、そんなに驚かなかったのです。体験してみたときに、驚きました。この人工知能(=AI)は、スゴすぎる!何がそんなにすごいのかというと、AIが生成する内容のクオリティの高さです。論より証拠。今回は「ChatGPT」でその場で生成した内容も混ぜながら、「ChatGPT」について、説明していきます。「ChatGPT」とは、簡単に言うと、文章を生成するAIです。「チャット」なので、しゃべるわけですが、文字言語(=テキスト)でしゃべります。そのへんが、音声言語でしゃべるSiriとかアレクサと、違うところです。「ChatGPT」と会話するには、文字で打ち込む必要があります。もちろん、音声入力を利用すれば、あたかも会話しているかのように利用することもできますが・・・。はい。ここ、大事なところですよー。★「ChatGPT」は、文字で会話する。もちろん、今までも、そういう「チャットボット」と言われるものは、あったわけです。企業のカスタマーサービスとかですね。ホームページから利用できるやつです。簡単な質問には用意されていた回答を返してくるのですが、ちょっと複雑になってくると、「オペレーターにおつなぎします」とか言われて、「やっぱり人間と電話で話さなあかんのかい」と思ってしまうようなやつです。「ChatGPT」は、そんな既存の「チャットボット」を、はるかに凌駕しています。おそらく「ChatGPT」に訊けば、あなたの悩みが多くの人がかかえがちな悩みであればあるほど、驚くほど的確に回答を返してくれるはずです。では、今から、試しに「ChatGPT」さんと会話してみますね。「ChatGPT」さんは人間が文字入力しているかのようにじょじょに文字を入力していくAIさんなのですが、これはブログであって動画ではないので、私の質問と回答を瞬時にお見せします。本当は、回答までにAIさんが考える時間と、文字を打つ時間があるのです。それも含めて、ほんとに、人間っぽい。■僕とAI(ChatGPT)との会話■「50文字程度」などの条件をつけると、ちゃんとそれをふまえて回答してくれています。ただ、そのせいで、丁寧語の文体だったのが、「である」体に変わっちゃってますが。指定した文字数内におさめて文章を生成する「要約」は、このAIがとても得意とするところです。はい、ここも大事ですよー。★「ChatGPT」は、要約が得意である。ほんとに要約が得意なのか、もう一度、試してみますね。■僕とAI(ChatGPT)との会話■ その2いかがでしょうか?文脈をふまえて回答するところもまた、このAIのスゴいところです。★「ChatGPT」は、文脈をふまえて回答する。今までは考えられなかったような、器用な、柔軟な回答ができるAI!こんなに人間っぽいAIの登場に、僕は大変びっくりしています。これでは人間はいらないんじゃないか・・・と思うほどです。これからはAIが働いて、人間が働かなくなる時代が、本当に来るかもしれません。人間が能力をいかに高めたとしても、もはや、AIに勝てる見込みはないでしょう。ひるがえって教育のことを考えてみても、「能力主義」の教育から脱却し、生身の人間にしかできない「人間らしさ」をもっと大事にした教育にしていかなければならない、と切実な思いを抱きました。さて、そんな「ChatGPT」さんですが、今なら無料で、誰でも利用できます。以下のサイトでメールアドレスを入力し、利用登録をしてみましょう。▼ChatGPT公式サイト https://openai.com/blog/chatgpt(OpenAI、サイトはすべて英語です。)利用するには、「Try ChatGPT」と書いてあるボタンを押してください。場合によっては順番待ちになることもありますが、順番が来ればメールで知らせてくれるので、あまり気にせずに順番待ち登録をして待っておけば、そのうち使えるようになります。Webアプリですので、ブラウザからこのサイトにアクセスすれば、スマホでも使えます。スマホのほうが音声入力がしやすくて、便利かもしれません。日常的に知りたいことを入力すれば、わりとすぐに答えが返ってくるので、仕事で困ることがある人は、スマホでアクセスできるように用意しておくといいです。僕の場合、次のような質問をスマホでしたところ、即座に回答をもらいました。■僕とAI(ChatGPT)との会話■(スマホ上で)スマホやパソコンを使って何か実現させたいことがあるのにやり方が分からない場合は、かなり詳しく教えてもらえると思います。エクセルの表をまるごと貼り付けて質問することもできます。さまざまな活用法についてはYouTube上でいろいろな人がすでに発信しています。次の動画は、僕が驚いた内容です。質問と回答はすべて音声化されているので、動画を見なくても「ながら聴き」で音声だけ聴いていても、すべての内容を把握することができます。忙しいあなたも、これだけはぜひ聴いてみてください。【ChatGPT】これが私の活用法27例!目指すはAI使い!仕事に遊びにチャットGPTをフル活用!(「365日の学び ~たいぞうのITカフェ~」様)こんなに完璧に見えるChatGPTですが、もちろん、苦手なものも、あります。このChatGPT、AIなのになんと、計算は苦手です。それも、また、人間くさい。いや、ほんとに、人が実際に打ち込んで回答してるんじゃないのか?と疑ってしまいます・・・。
2023.02.28
コメント(0)
「Google」アプリの記事を2/20に書きました。実際にやってみた人は、「宿題」とか「宿題のサポート」という文字が出てきた人が、いたと思います。そうです!Googleアプリは問題を撮影するとその問題で検索をかけて、宿題のサポートをする機能もあるのです。詳しいやり方については、以下のリンクをご参照ください。▼Googleレンズの宿題モードが使えない、解答が表示されない原因と対処法【iPhone&Android】 (スマホサポートライン様、2022/10/16記事)ただ、どんな宿題にでも対応しているのかというと、そういうわけでもありません。基本的には、算数や数学の計算問題の宿題が対象です。画像の中の「問題」とそれ以外の情報に分けて認識するのがなかなかうまくいかなかったりもするので、これがあれば宿題をやらずにすむ、というほどお手軽で万能なものにはまだなっていないようです。(実際の問題って、問題番号があったり、空欄をしめす枠が入っていたり、いろいろな形式がありますからね。)とはいえ、こういった技術については子どもたちのほうが詳しいということもあり、「先生」は自力でやってきたと思っていても、実はこういうテクノロジーのちからを借りて生徒は宿題を提出していた、ということもありそうです。「宿題」そのものの意義が、問われています実際、昨年の夏に「こんな時代に宿題を出す意味をしっかりと捉え直したい」と投稿されたTwitterがかなり大きな話題を呼んだ、ということがあったようです。▼スマホカメラを数式にかざすと解き方と解答が分かる Googleレンズの「宿題」機能に賛否、宿題の意義をあらためて問う (「ねとらぼ」様、2022/8/6記事)上のリンク先の2ページ目に、Twitterでの代表的な反応が載っています。その中には、かなりうなずけるものも、ありました。個人的には、テクノロジーをまるで無視して旧態依然の学習をすることについてはかなり「おかしい」と感じています。先生たちも、「テストで電卓を使ってもいいのか」とか、言っている場合ではないのです。テクノロジーを使ってその子なりに課題を解決してくることをよしとする時代になってきていると思います。というわけで、次回は、宿題どころか様々な問題解決の相談に乗ってくれる驚異の人工知能「Chat GPT」の話です。今回の話とかなりつながってくる内容だと思います。「最新のテクノロジーなんて、教員は別に知らなくてもいいでしょう」と思っている人にこそ、読みに来てほしいと思っています。では、次回!▼工藤勇一『学校の「当たり前」をやめた。』 (2021/07/06の日記)
2023.02.25
コメント(0)
先週は参観日の代休があったので、リサイクルショップに行って、いろいろ買ってきました。『運動脳』を読んだので、室内でも手軽に運動できるものがあるといいかな、と思い、買ってきました。リサイクルショップって、箱とか取扱説明書とかがない物も、多いですよね。↓これを買ったのですが、品名は分からず。とりあえず、ぐらぐらする上に乗ってバランスを取る物だというのは、実際に乗って確かめたので、それだけが分かった状態で、買いました。こんなふうに、「品名が分からない!」ってこと、けっこうあるんですよね。先ほども、家のコーヒーメーカーのメッシュフィルターが壊れたのですが、その部品だけを新しくネットで買おうとすると、品名がいるわけです。写真から、商品名を検索することはできるのか?できます!その名も、「写真検索」!(正式名称は「画像検索」らしいです。)「Googleレンズ」アプリを使いましょう。▼Googleレンズ 公式サイト https://lens.google/スマホアプリだと、「Googleレンズ」という名前ではなく、「Google」というアプリ名になっています。そこだけ、注意!「Googleフォト」っていうアプリでも、OKです。今どき、写真からなんでも分かっちゃうご時世です。「Google」にかかれば、品名が分からなくても、写真から検索ができちゃいます。(逆に言うと、個人情報とかも同じような技術で読み取られちゃったりするので、個人情報の載った写真をSNS等でアップするのは、本当に注意しましょう。風景写真からも住所が分かっちゃったりするので、要注意です。)では、「Googleレンズ」=スマホの「Google」アプリの使い方です。その場で写真を撮っても、すでに撮ってある写真から検索をかけてもOK。写真を撮るところからするなら、「Google」アプリの検索窓右側の写真アイコンから撮りましょう。すでに写真を撮っているなら、「Googleフォト」アプリで読み込んでもOKです。とりあえず該当の写真を表示させましょう。「Googleフォト」の場合は、下のバーのところに、写真から情報を読み取るボタンがあるので、押しましょう。すると・・・こんな感じで、関連情報がドバドバっと出てきます。↓550円で買ったのですが、正規の値段だと2000円以上する商品のようです。リサイクルショップの店員さんにとっても、このアプリで調べれば、相場が分かってよさそうですね。ちなみに「Google」アプリで写真から情報を読み取る際に、「テキストを抽出」というのもあります。そっちはそっちで、それもまた、便利です。「翻訳」も、できますよ。写真からいろいろできすぎちゃって、こわい・・・。さあ、あなたも、お手持ちの「謎」の品物を写真に撮って、レッツ、検索!もしかすると、目の前のガラクタに見えるものが、中古で高値で取引されている貴重品だったりするかもしれません。▼スマホひとつで教科書の文字をデジタル化する方法 (2022/05/29の日記)▼低学年でもネット検索がカンタンにできる方法! (2021/10/21の日記)
2023.02.20
コメント(0)
全328件 (328件中 1-50件目)