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2012年02月20日
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カテゴリ: 講座

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 美濃加茂市出身の航空科学評論家、野口常夫さんの夢に対する情熱や経験を市民らに伝えようと「~大空への夢~ 野口常夫さんと紙飛行機工作体験」が2月18日、美濃加茂市の中央図書館で行われ、市内外の小学生から大人までの約20人が参加しました。

 野口さんは、1992年にアメリカのスペースシャトル「エンデバー号」で毛利衛さんが宇宙実験に使用したグライダーの設計・制作者で、この時のエピソードや飛行機が飛ぶ仕組みなどを野口さんから学びました。

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 続いて、紙飛行機作りを行い、できあがってから早速飛ばしてみました。すると、真っすぐに飛んだり曲がって飛んだりして、それぞれが飛びぐあいを見ながら紙飛行機の完成度を確かめていました。

 参加した太田小学校3年生の長瀬右京くんは「風力の実験で、垂れている紙の上側に強く息を吹いたら、垂れていた紙が持ち上がったことに驚いた。紙を切り取って作る紙飛行機は初めてだったけど、説明を聞きながら作ったら難しくなかった。98点のできです」と感想を話してくれました。

 野口さんは「どんな紙飛行機でも、できあがってから羽をねじったりして調整するといい。どうしたら真っすぐ飛ぶか、いろいろと工夫して楽しんでください」と話していました。

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最終更新日  2012年02月20日 14時21分52秒

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