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2012年10月30日
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カテゴリ: 環境
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 ごみ抑制プロジェクトは、市民ボランティアで構成される組織で平成22年度から地域のごみを増やさないようにするため、エコバッグやマイはしの利用を進める啓発活動などをしています。今回の視察は、ごみ削減に向けた企業の取り組みを理解するために企画。また、地域でごみの問題を考えるために、加茂農林高校にも参加を呼び掛け、同校流通科学科3年生の熊崎伶香さん(18歳)、木村莉子さん(18歳)も参加しました。

 参加者は同店のバックヤードなどを見学しながら、アピタ美濃加茂店店長の高木雅明さんから、廃棄物をできるだけ出さないようにするため毎日の廃棄物の量を掲示していることや、食品トレイや牛乳パックなどを回収するリサイクルステーションがあることなどの説明を聞き、企業のごみ抑制への取り組みについて理解を深めました。

 参加したごみ抑制プロジェクトメンバー代表の山本詔一郎さん(69歳・本郷町)は、「環境にやさしい商品、循環型商品を多く取り扱っていることに驚きました。私たちのグループでも循環型商品を広く周知する活動ができるといいと思います」と、加茂農林の熊崎さんは「アピタを利用することはありますが、リサイクルステーションがあることは知りませんでした。今回視察することで、企業の取り組みというものを知ることができよかったです」と感想を話していました。

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最終更新日  2012年11月16日 13時04分00秒

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