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BL出版今年もあと少しになりましたネ。お正月の楽しみは実家で味わうご馳走かな。いつもせわしないので のんびり出来る時間が嬉しかったりもします(^-^)川端誠 出版社:BL出版 1999年 12月 教育テレビで『じゅげむ』が流行った年みたいですね(^-^)川端誠の絵本は日本を感じる絵にお話しがいっぱいあります。この絵本では、日本で古くから伝わる『5節句』の中から お正月を取り上げ干支の動物それぞれが仕事を分担して、暮れからお正月への準備をする様子が描かれているものです。絵も可愛くて、忙しく働く干支に親しみを感じる事の出来る絵本です♪<五節句>と言われている日。1月7日 人日(じんじつ) 七草の節句3月3日 上巳(じょうし じょうみ) 桃の節句・雛祭り5月5日 端午(たんご) 菖蒲の節句 7月7日 七夕(たなばた しちせき) 星祭 9月9日 重陽(ちょうよう) 菊の節句 --------沢山の方に訪問して頂いて 本当にどうもありがとうございました。新しい年が みなさまにとって明るい一年になりますように♪楽天ブックスより画像をお借りしています・・
2003年12月31日
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大日本絵画めりめり・・ クリスマス♪です♪昨日が祝日でしたから、クリスマスのお祝いをしたお家が多いのでは?クリスマスに関係の無い絵本!ジマイマさんの絵本です・・。ちょっと美味しそぅょ(嘘です)今夜は、チキンと苺がいっぱいなケーキを食べたいです♪* * ** * * 大日本絵画 著者名 ビアトリクス・ポター / 訳・編者 岡松きぬ子 ある春の日のこと、ジマイマさんは卵を産むのによさそうな場所を探しにでかけましたよ。ヨタヨタっと歩いていると 見知らぬ紳士に声を掛けられたのです・・この紳士、巣作りに良い場所を探してくれたものの ちょっと怪しげな紳士です。かなり危ないぞ..おっとりしてるけど憎めない、あひるのジマイマのお話しです♪(福音館書店・刊の『あひるのジマイマのおはなし』とあらすじは同じです)-------『つまみ式のしかけ絵本』でつまみを引くと絵が変わるもの。とても小さい絵本で素敵でお気に入り。その大きさはと言うと 四角いコースターよりも小さいめ。子供の手にもぴったり♪大人の手には可愛ぃ♪中古を扱う書店で10円で売っていて、なんだかジマイマが可愛そうになって購入したものです。そして、サクサク引っ張って見てるとジマイマの性格が可愛いく思えてきます。世の中に危険はいっぱいあるよ。でも、ジマイマの様に周りを気にせず何も考えず・・のんびり世間を歩けたら良いのにな~とも思ったりするのです。ビアトリクス・ポターの作品は、沢山あります。文字の多い絵本もありますし短編で文字が少ない 小さい子供にも分かるお話しとさまざまな種類があるのですがこの『あひるのジマイマのおはなし』は、3歳位から楽しめるお話しです♪温かな良いクリスマスをお過ごしくださぃね。それではまた・・・
2003年12月24日
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偕成社・刊『おやすみみみずく』(絵本)
2003年12月21日
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偕成社・刊 『月夜のみみずく』 (絵本)冬の夜更けの事でした。みんなが寝静まったころ おとうさんとわたしで みみずくさがしにでかけたよ・・・偕成社 ヨーレン=詩/ショーエンヘール=絵 工藤直子(訳) 1989年 03月 対象年齢:5・6歳から大人まで <楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています。>この絵本は、小学校5年生の教科書(光村図書版)にも掲載されている絵本。みみずく探しにお父さんに連れて行って貰うことを、ずっとず~っと楽しみにしていた女の子のお話しです。動きやしぐさなどの詩が情景を感じさせるので みみずくを探して自分も森を歩いている感じがして来て 胸が熱くなってしまいます♪それもそのはず、絵本『版画のはらうた』の くどうなおこ さんが翻訳されているんです。何度読んでも素晴らしい訳だなぁって思う私です・・小学校低学年位からOkですが、詩が分からない子供さんにも♪綺麗な絵本なので見せてあげたいです。★洋書名は『OWL MOON』と言って、1988年度にコールデコット賞を受賞していますょ。
2003年12月19日
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徳間書店 猫の絵を描いたら 絵本画家の中で最も優れている画家さんだと個人的に思う アン・モーティマーの絵本です。猫好きなかたも そうでない方にも。クリスマスな絵本の紹介です♪徳間書店 著者: スー・ステイントン /アン・モーティマー(絵) 2003年 10月 綺麗な緑色の目、雪の華のように可憐な白い猫スノウ。クリスマスイブの晩 サンタさんの髭の中に忍び込んだスノウはソリに乗って、一緒に夜空を駆け巡ります・・あまりに綺麗な街の灯に、つい身を乗り出したスノウ。すると街に落ちてしまったのです。落ちたスノウは、サンタさんを探して街をさまよいます。「あ、サンタさんだ」と見つけると それはお人形だったり ツリーのオーナメントだったり・・・大好きなサンタさんに また逢う事が出来るのでしょうか・・・ 私の絵本日記をリンクして頂いています『はまちゃん11さん』のサイト内TOPページにて今日の絵本日記の『サンタクロースのしろいねこ』の洋書版『Santa’s Snow Cat』の紹介をしていらっしゃいました。絵本の中のアンモーティマーの描く猫の絵を、じっくり見る事が出来ます。絵本の作風が伝わってくると思います♪ぜひ遊びに行って見て見てくださいね♪それにしても、楽天市場内に洋書を扱っているお店があったんですね・・新しい発見です。嬉しい事です♪『はまちゃん11さん』教えていただいて、ありがとうございました(^-^)ノ楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています
2003年12月16日
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ポプラ社・刊小学校の低学年向きの児童書です。大きな文字と可愛く楽しい挿絵ですが、それに負けてない良いストーリーです。友達に対する真心・優しさを教えてくれる創作童話です。冬休みの読書感想文にもお勧めしたいです♪ポプラ社 わたなべひろみ 2002年 01月 ママとパパとわたしの本 シロは公園に住んでいる犬。シロの何気ない行動が妖精達を怒らせてしまい 怒った妖精たちに、シロは透明犬!にされてしまったのです・・・雪の日に起きた シロと仲間達のだいじけんのお話です♪* 楽天よりお借りした表紙画像ですが、実際の表紙はとても可愛いピンク色です。色が違って残念です..楽天ブックスリンクサービスより画像をお借りして掲載しています。
2003年12月13日
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文渓堂・刊 ガラゴは、この絵本の主役でカバン売りをしています。作者 島田ゆかサンの創作絵本で『かばんうりのガラゴ』の続編になります。この作者サンの『バムとケロの絵本』は、どこの本屋さんでも見れるようになって有名になりましたが、この『ガラゴ』も楽しさいっぱぃ。ぜひ♪それにしても『バムとケロのさむいあさ』を絵本日記にしてから、もうすぐ一年。また今年も寒い寒~い、冬がやってきたんだね・・・文渓堂 島田ゆか 2002年 06月ガラゴは、旅をしながらカバンを売り歩いています。寒いのが苦手なガラゴは、雪が降る前に店じまいをして、家に帰ってきました・・。お風呂に入る準備をしていると、ガラゴに逢いたい友達が次から次へと訪ねて来てお風呂になかなか入れないのです。。見ているほうも、次は誰が来るのかな?ってウキウキしてしまう。子供向けの絵本ですが、もちろん!大人の方にもお勧めです♪思わず『クスクスッ』って変な嬉しさがこみ上げて来るはず。とにかくハッピーになれる絵本♪クイズ:最後に訪ねて来たお友達は誰と誰でしょぅ..か?(^^*)答えは:見てのお楽しみと言う事で...♪楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています
2003年12月12日
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福音館書店・福音館創作童話シリーズセロとは、今でいう弦楽器・チェロの事です。賢治も弦楽に親しんでいた人。たぶん、音が外れる事や調弦などに苦労したのでしょう・・賢治自身がこの童話の主役・セロ弾きのゴーシュだと、私は思うのです。福音館書店 宮沢賢治・童話 /茂田井武(もたいたけし)・絵 1983年 03月 楽団員のゴーシュは、音を外すし、他の楽器と合わせる事も出来ない。どこがどう音が合わないのかという事も分かってないようです。だから楽長からいじわるを受けるし、楽団員達からも嫌味を言われてしまうのです。演奏会も近づいたある夜。猫・タヌキ・野ネズミ・カッコウ(鳥)が、それぞれにやってきては、セロを弾いて欲しいと願い出ます。けれどもゴーシュは、耳をかさないばかりか、罵声をあびせて追い出そうとするのです・・・セロ弾きのゴーシュを思い出す時『茂田井武』の絵本がまず浮かびます。色は地味目ですが、素朴な画風が賢治童話にぴったり。そして『セロひきのゴーシュ』は、病の床で描いた作品だと知りました。 ---絵を描いている『茂田井武』を知る事の出来る書籍---<河出書房新社 らんぷの本 茂田井武 2001年 02月 >1920年頃に「コドモノクニ」という絵本雑誌があったそうです。外国の絵本雑誌をお手本に、日本で創作された挿絵や童話・童謡の児童図書。今年の夏『子供の王国 絵本黄金時代展「コドモノクニ」』が開催されるというので行って来たんです。以前紹介したたなばた『初山滋』画伯の原画や北原白秋の童謡に、竹下夢二の童画もあり楽しく拝見してきました。私達の産まれる ずっとずっと前から、絵本って親しまれていたのだけどどの絵も丁寧に描かれていて、それが何よりも素晴らしい事よね~って思ったのでした。書籍販売の中に、この「らんぷの本 茂田井武」の本があり購入しました。(無いだろうなと思いつつ検索したら 楽天ブックスにもあってビックリしたゎ..)コドモノクニ展の詳しい内容をご覧になりたい方は、リンクを貼りましたのでどうぞ♪子供の王国 絵本黄金時代展です。★編集が長引きまして大変失礼いたしました・・。2冊とも楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています。画像をクリックすると楽天ブックスにリンク出来ます。
2003年12月09日
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大日本絵画幼児向けのしかけ絵本♪ちいさいサイズでお出かけも一緒にできます。ページをめくる時に、角に気をつけてあげてくださいね(^-^)大日本絵画 著者: スティーヴ・オーガード かがわけいこ /訳楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています
2003年12月05日
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富山房社・刊切り詰めた生活の中で互いを思いやる心情に心をうたれるお話です。作家オー・ヘンリーの短編小説『賢者のおくりもの』の絵本版で、初版より20年が過ぎるロングセラー。絵を描いている リスベート・ツヴェルガーは、チャールズ・ディケンズ 作の『クリスマスキャロル』も描いている方。人物の心のうちが見えてくるような柔らかい繊細な線と色調が美しく、また力強く表現されています。出版社:富山房 O.ヘンリー:作 リスベート・ツヴェルガー: 絵 1983年 12月貧しいながらもお互いを深く愛し合うジムとデラ。夫,ジムの宝物は、家に代々伝わる金時計であり、デラの宝物は、長く美しい髪の毛でした。クリスマスイブに贈り物をしたいと互いに考えるのですがプレゼントを買うためのお金がなく悩むのです・・そして、互いにある決意をし、プレゼントを手に入れる事が出来たのですが・・・。-----毎年12月になると、頭の中がクリスマス一色だった子供の頃。美味しいご馳走にサンタさんからのプレゼント・・『あと何日.あと何日・・』って指折り数えた日々が懐かしく甦ります。クリスマスの思い出って、誰の心の中でも暖かくほんわかしているのではないでしょうか。でもなぜだろう?・・・その答えに近いもの、それがこの『賢者のおくりもの』の中にあります。だから・・・『クリスマスには、ヴィトンのモノグラムのバックが欲しぃ』とか『パソコンの周辺機器が欲しぃ』とか『クリスマスディナーに行って美味しいものが食べたい・・』などと願ってはいけません!!!です(-^〇^-)
2003年12月04日
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ポプラ社・刊 アニメーションに深い愛着を感じている民族といば、やはり日本人。この『おまえ うまそうだな』も、漫画に通ずる明快な絵で楽しさを感じます。そしてもう1つ、『あらしのよるに』の様に、読者を魅了する事の出来るストーリーであるということ♪出版社:ポプラ社|著者:宮西達也|発行年月:2003年 03月表紙で叫んでいるのは『ティラノサウルス』通りかかった草食恐竜の小さいのを見て『おまえ うまそだな・・』って言う。普通は、そこで終わる話が、少々ややこしくなる。なぜなら、この草食恐竜アンキロサウルスの赤ちゃんは、「うまそうだな」の言葉の意味をまだ知らなかった。自分の名前が「うまそう」なんだって勘違いをしてしまうのです・・・ティラノサウルスをお父さんだと思い込んでしまった赤ちゃん恐竜と間違えられてしまったティラノサウルスの楽しいけど、ちょっぴり切ない素敵な作品♪ 同じような楽しさと切なさを感じる絵本にきつねのおきゃくさまという作品もあります。 楽天ブックスリンクサービスを使用して掲載しています。
2003年12月01日
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